JPS6036558A - 良好な衝撃強度を有する熱可塑性ポリエステル成型用組成物類 - Google Patents

良好な衝撃強度を有する熱可塑性ポリエステル成型用組成物類

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JPS6036558A
JPS6036558A JP59138119A JP13811984A JPS6036558A JP S6036558 A JPS6036558 A JP S6036558A JP 59138119 A JP59138119 A JP 59138119A JP 13811984 A JP13811984 A JP 13811984A JP S6036558 A JPS6036558 A JP S6036558A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L67/00Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L67/02Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、熱or塑性ポリエステル類、特にポリアルキ
レンテレフタレート、およびゴム粒子直径の二様式分子
(jを有するグラフト化された少なくとも部分的に交叉
結合されているジエンゴムおよび/またはアクリレート
ゴムからなる低温における改良された衝撃強度を有する
熱可塑性成型用組成物類に関するものである。
熱り塑性ポリエステル類、特にポリアルキレンチレフタ
レ−I・、ポリブチレンテレフタレートおよび数種のコ
ーポリエステル類、はそれらの優れた技術的諸性質5例
えば剛性、硬度、摩耗抵抗性、動的および熱的負荷のも
とての装゛定性、並びにそれらの急速加工性のために商
業的にますます41“々になり始めている。これらのポ
リエステル類の−・つの欠点はそれらの不満足な衝撃強
度である。
他の重合体類との混合により熱可塑性ポリエステル類の
衝撃強度を改良するための多くの提唱がなされてきてい
た。(共)−ポリスチレン類(ドイツ公開明細書1,6
94,173.l’イツ公開明細書1,961,226
、ドイツ公開明細書2.035,390、ドイツ公開明
細書2,248 、2.42) 、 t”リオレフィン
類(ヨーロッパ特急出願13 941)、並びにグラフ
ト化されたアクリレートゴム類(ドイツ特許明細書2,
444.584、ドイツ公開明細書2,726,256
)およびグラフト化されたジエンゴム類(ドイツ特許明
細*2,348,377)か示唆されていた。さらに非
常に特殊なグラフト構造を有するグラフト化されたアク
リレートゴム類およびクラフト化されたジエンゴム類が
提唱されたり、または特別な方法に従って製造されてい
る(ヨーロッパ特許出願22 216、ヨーロッパ特急
出願50.265、ヨーロッパ特急出願50 262、
ヨーロッパ特許出願64 207、ドイツ公開明細;1
り3,114,772)。
提唱されている成型用組成物類は一般に改良された強度
を有する。しかしながら、それらは例えばMi突時に大
きい変形力が生じるであろう例えば重体、バンパーおよ
びスポイラ−・、/\ン!・ルおよび操縦カラムのよう
な自動車産業における重要な用途分野に対しては必ずし
も常に完全に満足のいくものではなかった。このために
は、−20℃程瓜の低い、時には一30′0程度の低い
、温度においてさえ特殊な条件が課されている。
従って本発明は、 A)(A+Bを基にして)65〜97重量%、好しくは
75〜90重量%の熱可塑性ポリエステルおよび B)(A十Bを基にして)3〜35重呈%、好しくは、
10〜25重量%の、0.05〜lpmの一+1均ゴム
粒子直径を有する粒子状の少なくとも部分的に交叉結合
されたジエンゴムおよび/またはアルキルアクリレート
ゴム上のスナレン、アクリロニトリルおよびメチルメタ
クリレ−1・から選択された少なくとも1種のビニル単
量体からなっている60〜85好しくは65〜80.特
に好しくは70〜75重量%(Bの)のコム含有量を有
するグラフト生成物 を含有してなる熱可塑性成型用組成物類において、グラ
フト生成物Bが a、(a+bを基にして)20−80、好しくは30〜
70.特に好しくは35〜60重量%の0.05〜0.
19、好しくは0.08〜0.15ルmの粒子直径d5
0を右するゴムラテフクス、および す、(a+bを基にして)80〜20、好しくは70〜
30重量%(7)0.2〜1.0好しくは0゜25〜0
.8、特に好しくは0.3−0.6gmの粒子直径d5
0を有するゴムラテックスの41合物を基にして製造さ
れており、但し条件として D a−、a (b)はdao(a)より1.5〜8、
好しくは2.7〜5倍だけ(by a factor 
of)大きく、 2)粒子状ゴムの曲 Q= (ds o d+ o )/di。
は多くとも2、好しくは多くとも1.8、特に好しくは
多くとも0.8であり、そして 3)差dh o (b) dso (a)は0.01〜
−o、io、好しくはO〜−0608、特に好しくはO
〜−0,05である ことを特徴とする組成物類を提供するものである。
1−記の改に百分率は固体分合有量に関するものである
グラフト生成物Bを製造するためには、a)に相当する
ゴムラテックスおよびb)に相当するゴムラテックスを
上記の力)重比でd!j合しそしてこの程合物上にビニ
ル単量体類をグラフト重合させることができ、或いはa
)に相当するゴムラテフクスにビニル単砥体日をグラフ
ト重合させそして別個にb)に相当するゴムラテックス
にビニル単量体類をグラフト屯合させ、次に両方のグラ
フト生成物類(その後のIH通の沈澱を伴うラテックス
状でまたはすでに存在している固体状で)混合すること
もできる。第二の方法が好ましい。
これらの成型用Mi成載物は上記の使用分野用には公知
の組成物類より適しており、それらは太きな欠点を有し
ていない。
0.05〜Igmのゴム粒子寸法および「二様式J (
bimodal)粒子直径分布をイ1する少なくとも部
分的に交叉結合されているジエンゴム類および/または
アクリレートゴム類を使用することが必須である。
このことは、特定の粗く分割されているゴム類をグラフ
ト重合体Bの形状の特定の微細分割ゴム類と組合せるこ
とにより相占改良された性質を41する未発すJに従う
成型用組成物類が得られることを意味しており、この目
的用には、成分Bの製造用に使用されるゴム類の粒子寸
法分布が二様式的でなければならず、そして2種の顕著
な最大値を示すべきである。しかしながら、これらの粒
子寸法分111に伴なう効果を41.)るためには、特
定の条件に合致する粒子寸法を有するゴムを出発物質と
1゜て用いることが必要である。
これらには分布曲線の臨界幅(商Qにより表わされる)
、分布曲線の最大値の1111の臨界距離(差dso 
(b) dso (a)により表わされる)お4二び分
711曲線の臨界重複部分(差dt、o(b)−49゜
(a)により表わされる)が包含される。
微細分−1,)I状」ムば熱ii) )Yij性ポリエ
ステル類の衝撃強度を中程瓜だけ増加させそ1.て粗く
分割されたゴムは温度が減少するにつれて成型用組成物
類の強度の仲続的減少を生じるため、木売り]1こ従う
効果は全く驚異的なことである。
グラフ)・生成物Bには、粒子形の少なくとも部分的に
交叉結合されたジエンゴム類および/またはアルキル−
アクリレートゴム類七にメチ1/ン、アクリロニトリル
お、紅びメチルメタクリL/−1・かりき択されたビニ
ルC1tも1体類をグラフト化させることにより414
られるゴム−弾性を有するグラフト市合体類が包含され
る。
好Aなグラフト単(一体日の例は、メチルメタクリレ−
1・並びにスチレンおよびメチルメタクリ1/−l・ま
たはスチレンおよびアクリロニトリルからなるVf2合
物類である。
ジエンゴム類は共役C4−C,−ジエン類からなる粒子
形の交叉結合されたホモ−および/または」l:利合体
日である。最も好適であるジエンはブタジェン−1,3
である。ジエン共重合体類はジエン基の他に、共重合体
を基にして30重i11%までの他のエチレン系不飽和
、=1i、1政体類の基、例ズ〜はスチレン、アクリロ
ニトリル、アクリル酸またIJメタクリル酪と炭素数が
1〜4のm個アルコール類とのエステル類、例えばメチ
ルアクリレート1エチルアクリレート、メチルメタクリ
レ−1・およびエチルツタクリレート、を含イ1できる
ジエニ/−ゴム−グラフト〕、(質およびグラフ+−t
+−合体類の製造は公知であり、そして例えばryet
hoden der OrganischenChem
ieJ(ホウヘン・つ、・イル)、1471巻、ジョー
ジΦチェメ伊フェルラヴ、スタントガルト、1961.
393−406貞、およびウルマンスψエンサイクロベ
ディエーデルφチクニジエンOヘミイ、4−版、195
、フェルラクーヘミイ、1981.279−284頁中
に記されている。
アルキル−アクリレートゴム類は、アクリル酸および炭
素数が1〜8のm個アルコール類からなるエステル類の
重合により得られる粒子形の交叉結合されたアルキルア
クリレート利合体類である。該1!合体類は40重呈%
までの他のビニル弔14体類、例えばスチレン、アクリ
ロニトリル、メチルメタクリレート、ビニルエステルお
よびビニルエーテル、をイ1するアクリル酸エステル類
の共重合体類であることもできる。
アルキルアクリレートゴム類は例えば交叉結合効果をイ
)する多官能性の共重合i+f能なオレフィン系不飽和
共1Iij一体類を内部で重合させることにより交叉結
合する。1個より多い重合Iif能な二重結合をイIす
る弔量体日を交叉結合のために共重合することができる
。交叉結合用単量体類の好適な例は、炭素数が3〜8の
不飽和モノ−カルボン酸類および炭素数が3〜12の不
飽和−価アルコール類または2〜4個のOH基および2
〜20個の炭素原子を有する飽和ポリオール類のエステ
ル類、例えばエチレングリコールジメタクリレートまた
はアリルメタクリレ−1・;ポリ不飽和複素環式化合物
類、例えばトリビニル−およびトリアリル−シアヌレー
トおよび−イソシアヌレート:トリスーアクリロイルー
s−トリアジン類;特にトリアリルシアヌレート;多官
能性ビニル化合物類、例えばジーおよびトリビニルベン
ゼン類;並びにトリアリルホスフェートおよびジアリル
フタレ−1・である。
好適な交叉結合用単量体類は、アリルメタクリレ−1・
、エチレングリコールジメタクリレート。
ジアリルフタレ−1・および少なくとも3個のエチレン
系不飽和基を有する′fk素環式化合物類である。
特に好適な交叉結合効果h)体日は、環式単量体類であ
るトリアリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレー
1−、l−リビニルシアヌレート、トリアクリロイル−
へキサヒドロ−s−トリアジンおよυトリ7リルヘンゼ
ン類である。
交叉結合用!P4)体用の量は、ゴ13−グラフト基質
を基にして好適には0.02〜5、特にo、05〜2、
市−n(%である。
少なくとも3個のエチレン系不飽和基を有する環式の交
叉結合された中に体用の場合には、ゴム−グラフ)・)
i(質を基にしてl 、jRj)X%以上を使用1゜な
いことが推奨される。
アルキルアクリレートゴム類もまた、1種より多い外被
を有しそして1種以上の共役ジエン類の交叉結合された
ジエンゴ11、例えばポリブタジェン、または共役ジエ
ンとエチレン系不飽和jli 、l、′を体、例えばス
チレンおよび/またはアクリロニトリル、の共利合体を
芯としてそして重合されたアクリレート中量体をそれら
の上に殻として含有している生成物類である。
1種より多い外被を有するこの型のゴム鎖中のポリジエ
ン−芯の割合は、0.1−80、好適には10〜50、
屯φ%であることができる。外被(類)および芯は独立
して部分的に交叉結合させるごともまたは高度に交叉結
合させるごともできる。
フェンコム類およびアルキルアクリレ−1・−ゴム類し
オ、0,05〜1舊mの範囲内の平均面1γd50をイ
jする粒子としてイア墳しており、そしで少なくとも部
分的に交叉結合されている。それらは普通550重量%
の、好適には580重量%の、そして特に≧90東与型
O、ゲル含有J、iをイjする。
・(・均粒子直径は超−遠心測定法を使用して(W シ
ョルタン(Scholtan)、H,ラング(Lang
e)、Kol Ioid、Z−and Z、Polym
ere250 (1972)、782−796)、また
は電子顕微鏡を使用しそして粒子を数えることにより(
G、ケンブ(K:mmpf) 、H,シャスター(Sc
huster)、Angew、Makromoleku
lare Chemie 上」、 (1970)、l 
Ll−129)i111定される。
粒子−・j法分布な゛[L子顕微鏡により粒子を数える
方法により測定するなら、数平均(重量平均ではない)
が1yIられる。しかしながら、このようにして測定さ
れた数平均はここに示されているdt o、dao、d
9oIXjと比較できるようにするためには重量平均に
転換しなければならない。
この転換は例えばW、ショルタンおよびH,ラングの方
法により行うことかでき、そして両方の方法に対して同
一またはほとんど回−・の値を与える。ざらに粕子寸が
、分布の転換を定義しているD■N(ドイツ丁−業基準
)53 206も参照すべきである。
本出願中に示されている平均粒子マ1“法は全ての場合
W、ショルタンおよびH,ラングのKolloid、Z
、and Z、Polymere250 (1972)
、782−796頁の方法に従い分析的超遠心法により
測定されている粒子寸法の重量平均である。超遠心測定
法は試験試料の粒子直径の全体的分布を与える。これか
ら粒子の何重罹%が特定寸法と等しいかまたはそれより
小さい直径を有するかを結論づけることができる。積分
的分布(integral mass distrib
ution)のd50値とも称されている11均粒子l
/f径は、粒子の50重2量%がd50値に等しい直径
と等しいかまたはそれより小さい直径を有するような粒
子直径であると定義されている。:I’L、粒子の寸法
分布の幅を特徴づけるためにd50値(平均粒子直径)
の他に積分的分布から得られるd□。およびd9o(l
I′Iも使用する。積分的分布のdloおよびC15o
値はd、。値と同じ方法で定義されるが、それらは粒子
の10および9 Q f 噴%をさしているという違い
がある。商(iso−dt。
一□=Q 50 が粒子寸法の分布幅に対する定義である。
差d+ o (b) ds o (a)は曲線の重複部
分に対する定義であり、この差が正であるなら曲線の重
複部分はないかもしくはわずかだけの重複部分があり、
この差が負であるなら曲線の重複部分が存在しており、
その程度は負の値の大きさにより示されている。
前記の如く、ゴム粒子の数平均分布を測定しそして次に
これらを重量平均に転換することもできる。ケンプ他に
従うの顕微鏡計数方法が正確であればあるほど、計数さ
れた粒子数は多くなり、少なくとも104の粒子を測定
すべきであり、それを次に統計的に評価した後に粒子寸
法数十均分41曲線を与える。例えばこの工程において
粒子寸法分類を粒子の90%が20種より小さくなくし
かし20より大きくない分類(class)に分布して
いるような寸法に粒子寸法分類を選択することもできる
しかしながら、成型用組成物中のゴム粒子がグラフト化
状態であるということもつけ加えるへきことであり、従
ってグラフト化によりゴム粒子=J“法がゴムラテック
ス(Bの製造用)中に存在しているゴム粒子と比べて変
わるということは推測できる。しかしながら、グラフト
化並びにここに記されているグラフト殻の(間はゴム末
々子寸゛法にほとんど影響を与えず、その結果成型用組
成物から測定される分布曲線をラテックスから測定され
る分布曲線と比較できるということが見出されている。
ジエン−ゴムのゲル含有量は25℃においてトルエン中
で測定され、そしてアルキルアクリレートコムのゲル含
有量は25℃においてジメチルホルムアミド中で測定さ
れる(M、ホフマン(H。
ffmann)、H,クレー1(K r 6 m er
)、R,クーン(Ku hn)、Po l yme r
−a n a l y t i k Iおよび■、ジョ
ージ・ジエン・フェルラグ、スタットカルト、1977
)。
好適なグラフト化されたアルキルアクリレートゴム類は
、 a)環式の三官能性共単量体類、例えばトリアリルシア
ヌレートおよびトリアリルインシアヌレート、で交叉結
合されており(ドイツ公開明細書30 39 114中
に記載)、 b)ポリブタジェン−芯を金石しており(ドイツ公開明
細占30 39 115中に記載)、c)懸?Q剤の不
存在下で製造されている(ド、イツ公開114細書31
 17 052中に記!VC)アルキルアクリレートコ
ム類である。
本発明に従う粒子直径を有するコム類は、適当な中織体
日の乳化重合により得られる。この目的用に知られてい
る乳化重合方法では、例えば乳化剤の型および濃度、粒
子集合度、電解質、温度および単量体重合体濃度の如き
適当な工程条件の選択によりラテックス粒子直径を設定
できる。
一般的にはラジカル開始剤、例えば水溶性開始剤、乳化
剤または錯化剤/グラフト活性化剤および調節剤の存在
下で実施されるグラフト共重合によるグラフト生成物B
の製造中には、グラフト外被を形成するグラフト単量体
類の遊#重合体または共重合体が、一般に実際のグラフ
ト重合体の他に、ある程度生成される。この未グラフト
化重合体の量はグラフト化度またはグラフト化収率によ
り特徴づけられている。これは特に重合条件、ゴムグラ
フl−基質の組成、グラフト化しようとする粒子の寸法
およびグラフト化されるゴムグラフト基質の(ψに依存
している。
グラフト生成物Bは、未発131Jの概念においては、
この理由のためにゴムラテックスの存在下においてビニ
ル弔緘体の重合から生じる生成物であり、従ってより正
確には一般にグラフト共重合体およびグラフト単量体の
遊離共重合体からなる混合物である。
クラフト単量体類の遊#(共)重合体の量がある限度を
越えない場合、本発明に従う成型用組成物類は最適な性
質を有する。上限は、A+Bからなる成型用!1成物を
基にして、一般に15重量%、好適には10重量%、そ
して最も特に7重量%、である。これらの遊離(共)−
重合体類のスタイディンゲル指数″Yη]は、ジメチル
−ポルムアミド中で25°Cにおいて測定して、杵通≦
0゜6dl/g、そして好適には≦0.4dl/g、で
ある。
特別な技術的性質を得るためには、グラフト単砥体日の
重合体類を別個に製造しそしてそれらの製造中に成型用
組成物類を程合することも有利である。
しかしながら、別個に製造されたグラフト単量体類の重
合体をグラフト共−重合中に確実に存在させることによ
り進行させることも可能である。任意に過剰量であって
もよいグラフト単量体類の重合体をグラフト生成物類B
から分離することもできる。選択される方法は、選択さ
れる重合方法、各場合のゴムグラフト基質の型、グラフ
ト単量体類の型および量並びに成型用組成物の希望する
技術的性質に依存している。
当技術の専門家はゴム粒子上へのグラフト単量体類のグ
ラフト生成物を、本発明に従い必要なグラフト生成物組
成が生じそして同時に任意に必要なグラフト単量体重合
体含有量が生じるような方法で、実施しそして調節する
ことができる。
適当なグラフト単量体重合体類と混合されたグラフト重
合体類からなるこの型の特殊な重合体類を、次に成型用
組成物類を製造するために直接使用することができる。
そのような場合グラフト重合体類は化学的観点からする
ともちろんグラフト単種体重合体と実質的に同一である
。本発明はグラフト単量体重合体類がグラフト化用に使
用されるグラフト単量体類と完全に異なる性質であると
いうことを規定するものではない。例えばポリメチルメ
タクリレ−1・をグラフト中量体重合体として使用でき
そして同時にスチレン−アクリロニトリル−グラフト化
ゴムをグラフト生成物Bとして使用できる。この型の組
み合わせは任意に用途の点で特別な利点を伴うことがあ
る。
「二様式」グラフト生成物Bは種々の方法に従い製造で
きる。それらは微細分割状のゴム粒子(aに相当する)
の分散液を屯j許体を用いてグラフト化し、次にこのグ
ラフト重合体乳化液を粗く分割されたゴム粒子上に別個
に製造されているグラフト重合体乳化液と混合し、そし
てこの混合物を処理することにより製造することができ
る。
ゴム粒子分散液(ラテックス)を混合することもでき、
そして特に水性乳化液中のグラフトrliψ体日をラジ
カル生成系を使用してこの混合物上にグラフト重合しそ
して次に公知の方法で処理することができる。
微細分割状のグラフト生成物類および相〈分割されたグ
ラフト生成物類を別個に製造し、混合することもでき、
そしてこの混合物を次に処理でキる。
好適な方法に従うと、ゴム粒子分散液からなりそして本
発明に従う二様式粒子分布を有するnt合物類を、特に
水性乳化液中でラジカル生成系を使用して、クラフト単
屡1体日を用いてグラフト化し、そして次に公知の方法
で処理する。
微細分割状のグラフト生成物類および粗く分割されたグ
ラフト生成物類を別個に製辰し、そして本発明に従う組
成a/bに相当する量でポリエステル類と混合して本発
明に従う成型用m酸物類を製造することもできる。
グラフト生成物が別個にグラフト化されておりその後一
方では一緒に処理しそして他方では微細分割状のグラフ
ト生成物類および粗く分割されたグラフト生成物類を別
個に製造するなら、微細分割されたおよび粗く分割され
た成分類の異る構造を41するグラフト生成物類を使用
することもできる。
従ってこれらの方法が好適である。
熱Of塑性ポリエステル類Aは1本発明の概念では、芳
香族ジカルボン酸類(またはそれらの誘導体類)および
脂肪族、脂環式、芳香脂肪族または芳香族ジオール類か
らなる縮合生成物類並びにこれらの反応生成物類の混合
物類である。
刀香族ジカルボン酩類および芳香族ジオール類からなる
熱IJ丁塑性ポリエステル類Aは、好適には云レフタル
酸およびインフタル酸(それらの誘導体類)並びにド記
の一般式に相当するシフ□ノール類からなる縮合生成物
類である: lイ21?+ 1式中、 I7二 −c、’ H、−−Q − −、S()、−− /、’ /i 、 −,5、− −C−−−−C(J − 6″ノー。
R1、R2、R3およびR4は炭素数が1〜4のアルキ
ル基または■4を表わす] 最も好適なジフェニルは2,2−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−プロパンである。
芳香族ジカルボン酸類またはそれらの反応性誘導体類(
例えばジメチルエステル類または無水物類)と脂肪族、
脂環式または芳香脂肪族ジオール類からなる熱Of H
II4+7性ポリエステル類A並びにこれらの反応生成
物類の混合物類がkf適なポリアルキレンテレフタレー
ト類である。
好適なポリアルキレンテレフタレート類は公知の方法に
従いテレフタル酸(またはそれらの反紀、性、″A誘導
体類および炭素数が2−10の脂肪族または脂環式ジオ
ール類から製造できる(クンス]・ストラフ−ハンドブ
ック、τ巻、695頁以下、カール幸ハンサー・フェル
ラグ、ミュンヘン、1973)6 好適なポリアルキレンテレフタレート類は、ジカルボン
酸成分を基にして少なくとも80、好適には少なくとも
90、モル%のテレフタル酸基およびジオール成分を基
にして少なくとも80、好新には少なくとも90、モル
%のエチレングリコール−および/またはブタンジオー
ル−1,4−基を含有している。それらは20モル%ま
での他の炭素数が8〜J4の芳香族ジカルボン酸類また
は炭素数が4〜J2の脂肪族ジカルボン酸類の基、例え
ばフタル酸、イソフタル酸、ナフタレン−2,6−ジカ
ルボン酸、4.4′−ジフェニルジカルボン酸、琥珀酸
、アジピン酎、セバシン酸およびアゼライン酸、並びに
シクロヘキサンニー酢醇の基、をテレフタル酸基の他に
含有できる。
エチレン−および/またはブタンジオールー1.4−I
Jコール茫の他にそれらは20モル%までの他の炭素数
が3〜・12の脂肪族ジオール類または他の′炭素数が
6〜21の脂環式ジオール類、例えはプロパンジオール
−1,3,2−エチルプロパンージず−ル−1,3、イ
、オペンチルグリコール、ペンタンジオ−ルー1,5、
ヘキサンジオール−J、 、 s、シクロヘキサンーシ
メタノール−1,4,3−メチルペンタンジオ−ルー2
゜4.2−メチルペンタンジオ−ルー2,4.2゜7.
4−トリメチルペンタンジオ−ルー1.3および−1,
6,2−エチルへ午サンジオール=1.3.2,2−ジ
エチルプロパンジオール−1,3、ヘキサンジオール−
2,5,1,4−シー(β−ヒドロキシエトキシ)−ベ
ンゼン、2゜2−ビス−(4−ヒドロキシシクロヘキシ
ル)−プロパン、2.4−ジヒドロキシ−1,1,3゜
3−テトラメ升ルーシクロブタン、2,2−ビス=(3
−β−ヒドロキシエトキシフェニル)−プロパンおよび
2,2−ビス−(4−ヒトロキシエトキシプロボキシフ
ェ、ニル)−プロパンのノ、(を含有できる(ドイツ公
開明細書24 07 6 74、24 07 776、
2715 9 32)。
ポリアルキレンテレフタ1/−1・類は、ドイツ公開明
細書19 00 270および米国特許明細?i; 3
 692 744中に記されている如く、比較的少量の
五−もしくは四−価のアルコール類または二・−−もし
くは四−塩基性カルボン酸類の添加により分枝鎖化でき
る。好適な分枝鎖化剤の例は、トリメシン酸、l・リメ
リット酸、トリメチロールエクンおよび−プロパン並び
にペンタエリトリ・ントである。
酸成分を基にして1モル%より多い分枝鎖化剤を使用す
ることは推奨されない。
テレフタル酸だけから製造されるポリアルキレンチI/
フタ1/−ト類および/またはそれらの反応性、′A4
体類体日えばそれらのジアルキルニスチル類)およびこ
れらのポリアルキレンチレフタレ−]・類のエチレング
リコールまたはブタンジオールー1,4混合物類、並び
に少なくとも2種の上記の酸成分類および少なくとも2
種の上記のアルコール成分類から製造されたコポリエス
テル類が好適であり、特に好適なコポリエステル類はポ
リ(エチレングリコ−、ル/ブタンジオール−1゜4)
−テ(/フタレート類である。
特に最も適uJなポリアルキI/ンテ1/フタレート類
は、各場合ともフェノール/′o−ジクロロベンセン(
J、:1重量部)中で25°Cのおいてウヘロー ド粘
度計中で測定された0、4〜1.5dl/g、好適には
0.5〜1.4dl/g、そして特に0.6〜1.3d
l/g、のlr、l有粘度を有する。
熱fiJ )ripミル性ポリエステル1.″、ば、ジ
オール成分として長鎖ジオール類を含有しているポリエ
ステル類も包含される。好適な長鎖ジオール類は全体式
HO(CH,、CH20)nHに相当するジヒドロギシ
ポリエチ1/ンオキシドおよび式HO(CH2CH2C
H2CH20) +71 Hに相当するジヒドロキシテ
トラヒドロフランである。
長鎖ジオール類の平均分子量(数平均)は50〇〜5,
000の、好適にはt 、 o、o o〜3.〈)00
の、範囲内であり、(そしてその結果nは約10〜10
0、好適には約25〜60、であ□す、mは約7〜70
、好適には14〜40、である。) 長鎖ジオール類を有する好適なポリエステル類は酸成分
としてテレフタル酸および/またはイソフタル酪を含有
17ており、そしてジオール成分としてジヒドロキシテ
トラヒドロフランおよびブタンジオールを含イイしてお
り、共縮合された長鎖ジオール中位の含イ1軟は一般に
共縮合された長鎖ジオール単位の合計含有量を基にして
60重量%より低い。
希やする性質によって、熱可塑性ポリエステル類を個別
的にまたは混合して使用することができる。
好適な混合物類は、1〜99、好適にはlO〜60、そ
して特に20〜50、重量%のポリエチレンテ1.・フ
タレートおよび99〜l、好適には90〜40、そして
特に80〜50、重量%のポリブチレンプレフタレート
を有するポリエチレンテレフタレートおよびポリブチレ
ンテレフタレートを含有している。
特別な性質用には、Aを基にして80屯量%までの、好
適には60屯量%までの、そしてより特にノ10重早5
までの、熱0■塑性ポリエステル類が芳香族ポリカーボ
ネート類であることもできる。
男香族ポリカーボネート類という、:Δは1本発明の概
念においては、例えば下記のジフェノール類の少なくと
も1種を基にしているホモボリカーホネ−1・類、コポ
リカーポネーl−類およびこれらのポリカーボネート類
の混合物類である:ヒトロキノン、 レ ツルジノ −ノ1/、 ジヒドロキシジフェニル類、 ビス−(ヒドロキシフェニル)−アルカン類、ヒス−(
ヒドロキシフェニル)−シクロアルカンビス−(ヒドロ
キシフェニル)−スルフィド類、ビス−(ヒドロキシフ
ェニル)−エーテル類、ビス−(ヒドロキシフェニル)
−ケトン類、ビス−(ヒドロキシフェニル)−スルホキ
シド類、 ビス−(ヒドロキシフェニル)−スルホン類、α、α′
−ヒス−(ヒドロキシフェニル)−ジイソプロビルヘア
ゼン類、 並ひにそれらの核−アルキル化されたおよび核−ハロゲ
ン化された誘導体類。」二記のおよび他の適当なジフェ
ニル類は例えば米国特許明細書3,028.365.3
,275,601.3,148.172.3,062,
781.2,991゜273.3,271,367.2
,999,835.2,970,131および2,99
9,846中、ドイツ公開明細書1.570.703.
2.063,050.2,063,052.2゜211
.956.2’、211,957、フランス特許#J細
書1,561,518並びにH,シュネル(Schne
ll)の「ポリカーボネート類の化学および物理」、イ
ンターサイエンス・パブリッシャース、ニューヨーク、
1964中に記されている。
好適なジフェノール類の例は、 4.4′−ジヒドロキシジフェニル、 2.4−ビス−(ヒドロキシフェニル)−2−メチルブ
タン、 α、α′−ビス−(ヒドロキシフェニル)−p−ジイソ
プロピフレベンゼン、 2.2−ビス−(3−メチル−ヒドロキシフェニル)−
プロパン、および 2.2−ビス−(3−グロローヒトロキシフェニル)−
プロパンである。
特に好適なジフェノール類の例は、 2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン
、 2.2−ビス−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロパン、 2.2−ビス−(3,5−ジブコロ−4−ヒ]・ロキシ
フェニル)−プロパン、 1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−シクロへ
午サン、および 2.2−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロヤシフ
ェニル)−プロパン である。
芳香族ポリカーボ1−1・類は、少量の、好適には(使
用されたジフェノール類を基にして)0゜05〜2.0
モル%の、3官能性以−にの化合物類、例えば3個以上
のフェノール系ヒドロキシ基を有する化合物類、の添加
により分枝鎖化させることができる。
芳香族ポリカーボネート類は、一般にジクロロメタン中
でそして08−5重Y%の濃度において測定することに
よる10,000〜200,000以」−の、好適には
20,000〜go 、oo。
の、y均分子油Mwを有すべきである。
少量の例えば2〜20の平均重縮合度を有する低分子量
のポリカーボネート類を10.000〜200.000
のFVwを有する高分子量ポリカーボネート類と混合す
ることができる。
m 停、11: 剤M、側光ばフェノール、フェノール
ハライド類またはアルキルフェノール類を計算された量
でポリカーボネート類の分子量1mwを固定するために
使用する。
充填されているまたは強化されている成型用組成物類は
、強化される成型用組成物を基にして60重h)%まで
の充填剤類および/または強化用物質類を含有できる。
好適な強化用物質類はグラスファイバーである。強化効
果も有する好適な充填剤類は、グラス球、雲母、珪酸塩
類、長石、石英、滑石、二酸化チタンおよびウォラス]
・ナイトである。
耐炎剤が供給されている成型用組成物類は、耐炎剤入り
成型用組成物類を基にして一般に30千昂−%より低い
濃度で耐炎剤を含有している。
全ての公知の炎−保護剤類、例えばポリハロジフェニル
、ポリハロジフェニルエーテル、ポリハロフタル酸およ
びそれらの誘導体類、を使用することかでき、そしてポ
リハローオリゴ−および−ポリカーボネート類、対応す
る臭素化合物類が特に効果的である。さらに、それらは
一般に例えば三酸、化アンチモンの如き相乗剤を含有し
ている。
成型用M1成物類は一般的な混合集合器上、例えばロー
ラー、程練器、−軸および多軸押出器、中で製造するこ
とができる。
はとんどの場合には全ての樹脂成分類を一段階で適当に
程合するが、最初に−もしくは二成分を省きそしてそれ
らをその後の時点で7+、H合することも時には推奨さ
れる。
すなわち、本発明に従う成型用組成物類は上記の混合集
合器上で二成分類AおよびBを融解しそして均質化する
ことにより、またはグラフト生成物Bを熱++12性ポ
リエステルAの融解物中で処理することにより製造する
ことができる。
程合物の製造中の温度は一般にポリエステルの融点より
少なくとも10℃そして適当には90℃はど高い。
本発明に従う成型用組成物類はそれらの改良された強度
により特徴づけられている。優れた特徴は低温における
それらの衝撃強度の改良である。
それらの性質のために、本発明に従う成型用組成物類は
成型品類が高い衝撃負荷を受ける射出成型および押出し
分野において、例えば自動車産業にt= iするバンパ
ー、スポイラ−1保護ストリップ、車体部品、ハンドル
および操縦カラム用に特に適している。
下記の実施例は本発明をさらに詳しく説明するものであ
る。
■、フェノール10−ジクロロベンゼン(m 量Lt1
:1)中で25℃においてウベロード粘爪調中で測定さ
れたl 、18d l/gの固イi粘度を有するポリブ
チレンテレフタレート。
II 、 Iの如くしてM+1定されたQ、82dl/
gの固有粘度を有するポリエチレンテl〆フタ1/−1
゜■、ジクロロメタン中で25°Cにおいて0.5重ら
)%溶液中でウベa−ド粘度計中で測定された1、28
5の相対粘度を有する、ビスフェノールA、フェノール
およびホスゲンを1.(にしたポリカーボネート。
lVl、1.F記の乳化液を反応器中で攪拌し勾から6
5°Cにおいて、yl実」二完全な単φ体転化が生じる
まで、約22時間の期間にわたって重合した。
100.00 重量部のブタジェン。
1 、8 東41部の不均化アビエチン酸のナトリウム
塩、 0.257 重量部の水酸化ナトリウム、0.3 重量
部のn−ドデシルメルカプタン、 L、029!T=:置部のNa−エチレンジアミン四酢
酸jム、 0.023重是部の過硫酸カリウム、および176.0
 重−清面の水。
0.14+、mの・V均直径(dso)をイ]するブタ
ジェン重合体粒子を約35〜36重量%の濃度で含イエ
しているラテ・ンクスが得られた。ポリブタジェン粒子
は(トルエン中で23°Cにおいて測定された)90〜
95重量%のゲル含有量を有していた。
IVl、2.lVl、1中の指示に従い下記の乳化液を
60〜68℃において約110時間にわたって重合した
: 100.00 重量部のブタジェン、 70.0 重量部の水、 1.146重量部の不均化アヒエチン酸のすトリウム塩
、 0 、055 重置部のエチレンシアミン−四酢酸ナト
リウ18. 0、i37屯早部の水酸化す)・リウト、0、.028
重量部の%Si酸水素ナトリウJ・、および 0.282屯に部の適値、酸カリウム。
0 、47t、mの・F均直径(d50)を有するブタ
ジェン千合体粒子を約58屯量%の儂)隻で含イ1して
いるラテツクスがtllられた。ポリブタジェン/ 末
:+rは(トルエン中で2:3℃において測定された)
90〜91−ij<−r7+−%のケル金石植をイ1し
ていた。
IVl、3.ポリブタジェンラテ・2クスは乳化剤とし
ての不均化アビエチン酸のすトリウム塩および開始剤と
しての過硫酸カリウムの存在下での乳化1(合により?
11らね、該重合は広い粒イ弓]゛法分41を11する
微i++分割状うデッ々スが得られるような公知の方法
で実施された。ラブ・ンクス粒子のd5゜&iは0.]
、11gであった。ポリブタジェン粒子はcrvt、t
の如くして測定された)93重量%のゲル含有量を有し
ていた。
IVl、’4.rVL、3中に記されている助剤類を添
加してポリブタジエンラテックスを製造した。広い粒子
・Y性分IQを有する粗く分割されたラテツクスが製造
された。ラテックス粒子のd 50 (j’+は0.3
911.mであった。ポリブタジェン粒イは(+Vt、
Xの如くして測定された)90重量%のゲル含有量を有
していた。
IV 1 、5 、 j’l−ラTyクス■l 、 1
−IVI 、 4(7)分1fj特徴: \ IV2.ダjじ乞ヒ生−成一物別夏装憫a重Iit部の
ボリジエンラテックスおよびb型部部の水を反+5器中
に攪拌しなから65℃において加えた。c ?jI4一
部の過硫酸カリウムを用いて開始した後に、100屯量
部のスチレンーアクリロニ]・リル4′1シ合物(72
/28のl昆合比)雛びに別個に6重量部の木、0重量
部の不均化アビエチン酸のすトリウム塩およびf重)1
部のIN水性水酸化ナトリウムからなる程合物を5.6
時間にわたってそれに計量添加した。混合物を次に65
〜′75°Cの温度において完全に重合させて〉98!
I′I:54%の最終的転化率を生じた。このグラフI
・重合用の1栓をF表にまとめた。
衣エ クラフト生成物類の組成 型 ポリブタジェングラフト基質 グラフト単隈体日I
V1.1 TVl、2 スチレン アクリロニトリル」
L−」訓」ε−n−−重一旗℃−n−垂及望一鮫□A 
、/、 80 14.4 5.6 B 1lli 134 1L4 5.8C、/、 75
 18 7 D 15 6o +8 7 E、/、 70 21.8 8.4 F 70 、/、 21.G 8.4 G 14 56 21.fi 8.4 H214921,68,4 I 28 42 21.8 8.4 J 35 35 21.6 8゜4 K 42 28 21.8 8.4 L 5B 14 2+、8 8.4 M 37,5 37.5 18 7 1)[η] DMF =O,l8−0.28dl/g 
25°Cで測定2) 存イ[しているクラフト化されて
いない5AN−樹脂は考慮しな3) グラフト生成物り
は遊離5AN−樹脂を含有していない(グラ抽出により
除去された。
いグラフト生成物の全組成 フト生成物中のi #S A N−樹脂は塩化メチレン
を用いる比較用グラフト生載ルーV1.V2、V3はJ
型のMi成の如き組成を有していた(表2参照)。
下記のものを反応器中に加えた: 1030市は部の水および 5東量一部のCI4 cis−アルキルスルホン酸のナ
トリウム塩。
80重量部の溶液l(下記参照)を70℃において供給
した。反応を次に1oo爪ry一部の水中の5重jrX
部のペルオキシニー硫酸カリウムの添加により開始した
。下記の溶液を次に51量屹加した二症液」: 995 屯4IX部のn−ブチルアクリレートおよび5
毛量部のトリアリルシアヌレート。
(80部のこの溶液を予め出発溶液中に加えておき、溶
液の残りを開始後に計量添加した)。
泣撞l: 20屯址部めC□4C111−アルキルスルホン酸のナ
トリウム塩、および 700屯量部の水。
溶液類1)および2)を70°Cにおいて5時間にわた
って計量添加した後に、溶液を次に70°Cで4時間重
合した。35屯ψ%の固体分含有:I′fを有するラテ
ックスが製造された。ラテ・ンクス粒子寸法はQ−09
p−mであった(ラテ・ンクスVl)。
V2.札立九iυυj7(すし=1づ」下記の溶液類を
使用した: 1J発溶液1: 12.4重量部のラテ、ンクス■1.1および313 
重量部の水。
出発溶液2: 0 、8 ’ 2 屯−、:i’g部のベルオキシ−二
梶を酸カリ・2ムおよび 20.0 重量部の水。
流入物1: 629 、 □i’fifi)部のn−ブチルアクリレ
−1−1および 1.0重;l)部のトリアリルシアヌレ−1・。
流入物lニ ア00.0重量部の水および 5.9重!1+r部のC4−C工。−フルキルスルホン
酸類のナトリウム塩 類。
出発溶液1を65〜68°Cに加熱し、そして次に24
1’、 474部の流入物1を供給した3出発溶液2を
用いて開始した後に、流入物lの残りおよび流入物2を
5時間にわたって計It添加した。溶液を次に4時−間
撹拌した。
ラテックスは37重量%の固体分合有量を崩していた。
ラテックス粒子寸法は0.5重mであった(う子ンクス
V2)。重合体は93 利M部のゲル含有ψをイfして
おり、そしてDMF中で23℃において111+11定
された8の膨潤指数1)を有してぃX)膨潤指数の足義
:M、ホフマン(Hoffmann)、H,りl/−7
−(K r o m e r)、R,ターン(Kuhn
)、Po IymeranalyLiklおよびII、
ショージ争ナエメ・フェルラグ、スタントガルト、19
77を参(wのこと。
!R合は反応器中でt゛記の溶液類またはラテンジス類
を使用して¥施された。
出発溶液1ニ ラテックス■、1またはA重量部のラテフクス■、2゜ 出発溶液2: ベルオギシー硫酸カリウム 2 V Mj一部本 12
0重へ1部。
流入物1: スナレン 219屯量部 アクリロニトリル 85 rHi7:一部。
流入物2: CI4〜Cl6−フルキルスルホン酸類のナト3ノウム
ηl類 6重量部 木 396重星型槽 出発溶I&2を出発溶液l中に65°Cにおいて供給し
、そして次に流入物lおよび流入物2を65°Cにおい
て4時間にわたって調埴添加した。溶液を次に65°C
で4時間放置して利金を完了させた(ラテフクスV、3
)。
クシフl−、ili合体ラテうクスを次にト記の如くし
て処理した: 出発溶液3: 水 5575 IT/、’rt部 Mg5O,−H2O (ニブツム塩) 107重量部 流入物3: ラテフクスV、3 8Φづ一部 流入物4゜ ス升しン 112屯−1−8部 アクリロニトリル 44重−φ部 活性他剤: ぺJレオキシニー硫酸カリウム 1.31費j−1部水
 78.0型槽部 強く攪拌しながら、出発溶液3を70〜73°Cに加熱
した。1時間にわたって流入物3を計l1X−添加し、
た。次に流入物4を30分間にわたって加え、その後溶
液を活性化剤溶鹸により活性化した2溶液を80℃に加
熱し、2時間攪拌し、9゜°Cに加熱し、そしてさらに
2時間撹拌した。次に2屯71部のフェノール系酸化防
1ト剤を用いて安定化した後に、溶液を賭過、洗節およ
び乾燥により処理して粉末を生成した。
vr 、旦三座弾」■(曵度合淋 固イ1粘度[η] =0.2dl/g (DMF中で2
5°Cにおいてウペロード粘度51中で測定)を有する
72屯星部のスJ−1/ンおよび28東量部のアクロリ
ロこトリルからなる共重合体。
J3 、藍漏批荊則牌l瞳上末gス囚 ′Ω…土=Z 6 連h℃的に操作されている二軸押出器上で成分類を融解
しそして均質化した。シリンタ一温度は、表5−7に示
されている組成物温度が観察されるように黄払1された
。融解物のストランドをノズルから出る+iI4にカス
抜きし、水中で冷却し、顆粒状にし、そして乾燥した。
標準的な小林を成型用組成物類から一般的な射出成1η
1器を使用1.て製造した。切り欠き種f撃強)臭を指
定温度において(DIN53 453に従って)試験(
7た。
t〃 試験1−26と同様にして、押出器上でグラフト生成物
を融解されたポリブチレンテレフタlノートと8.1合
した。長さか6 m mの切断グラスファイバー・を次
に計量添加し、そして混合融解物中に均竹分布させた。
2ノズルの前で融解物をカス抜きし、水中で融解物のス
トランドを除去I7、それをll+!′I粒状にし、そ
して乾燥した後に、標準的な小林をL記の如(して製造
した。棒の衝撃強度および切り欠きヤト■撃強度を種々
の温1片において(DIN5345:3に従って)試験
した。結果に関しては表8を参照のこと。
゛\ 押出型中の組成物の温度は260°Cであり、射出成型
器中の温度は250℃であり、そして成型温度は80℃
であった。示されているFFT jlrは成型用組成物
類に関するものである。
と1 実施例 成分類 切欠き衝撃強度(kJ/m 2)I 
V +20’C−20”C (PBT) グラフト生成物 −f 0o 型 ’JIfJl! 241) 77 N 23 n、brok2) 625
1) 77 023 16 4 2B ?7 P 23 n、bro、k 10押出型中
の組成物の温度は2600であり、射出成型器中は25
0”Cで玉量%は成型用組成物類に関するものである。
1〕 比較試験 2) n、brok−破壊せず あり、そして成型温度は80℃であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、A)(A+Bを基にして)65〜97屯量%の熱口
    r塑性ポリエステルおよび B)(A−1−Bを基にして)3〜35重量%の、0.
    05〜Igmの平均ゴム粒子直径を有する粒1−″状の
    少なくとも部分的に交叉結合されたジエンゴムおよび/
    またはアルキルアクリレートコムのスチレ〉・、アクリ
    ロニトリルおよびメチルメタクリレ−1・から選択され
    た少なくとも1種のビニル?i量体からなっている、6
    0〜85重量%のゴム含イR&を有する、グラフト生成
    物 を含有してなる熱jq塑性成型用組成゛物類において、
    グラフト生成物Bが a.(a+bを基にして)20〜80重量%の0、05
    〜O−19gmの粒子直径dsoを有するコムラテック
    ス、および す、(a+bを基にして)80−20重4¥%の0、2
    〜1.、Ogmの粒子直径d,。を有するゴムラテック
    ス の112合物を基にして製造されており。 但し条件として 1)d5o (b)はa5o(a)より1.5−8倍だ
    け大きく、 2)粒子状ゴムのml Q.” (ds o d+ o)/d5。 は多くとも2であり、そして 3)差di o (b) −as o (a)は0.0
    1−−0.10である ことを特徴とする組成物類。 2、グラフト生成物Bがa)に相当するゴトラテックス
    をb)に相当するゴムラテックスと7Fシ合しそして次
    にビニル1体類をグラフ)ff1合させることにより製
    造されることを特徴とする特51請求の範囲第1項記載
    の熱可塑性成型用組成物類。 3.グラフト生成物Bがa)に相当するゴムラテックス
    にビニル単量体類をグラフト重合させそして別個にb)
    に相当するゴムラテックスにビニルl 樋−休日をグラ
    フト重合させ、次にこの方法で?Qられたグラフト生成
    物類を混合することにより製造されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の熱可塑性成型用組成物類。 4、ジエンゴムまたはアルキルアクリレートゴムが58
    0重量%のゲル含有量を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の熱可塑性成型用組成物類。 5、アルキルアクリレートゴムがトリアリルシアスレー
    トおよび/またはトリアリルインシアヌレートで交叉結
    合されていることを特徴とする、41F詐請求の範囲第
    1項記載の熱可塑性成型用組成物類。 6、アルキルアクリレートゴムがポリブタジェン芯を含
    有していることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の熱可塑性成型用組成物類。 7、グラフl−J’Ji量体類の遊離共重合体樹脂を≦
    15重量%の量で含有しておりそしてDMF中で25°
    Cで測定された≦O,16dl/gのストラブインゲル
    指数[η]を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の熱rif塑性塑性成型用組成物 日、熱可塑性ポリエステル類Aの80重量%までが芳香
    族ポリカーボネート類であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の熱可塑性成型用組成物類。 9、≦60重量%のグラスファイ/久−を含有している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の熱り塑性
    成型用組成物類。
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