JPS6036116A - カレンダ−装置 - Google Patents
カレンダ−装置Info
- Publication number
- JPS6036116A JPS6036116A JP14587283A JP14587283A JPS6036116A JP S6036116 A JPS6036116 A JP S6036116A JP 14587283 A JP14587283 A JP 14587283A JP 14587283 A JP14587283 A JP 14587283A JP S6036116 A JPS6036116 A JP S6036116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- rolls
- sheet
- heating
- folding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明はカレンダー装置に関するものである。
従来のカレンダー装置は、第1図に示すように、ロール
局面を順番に対接しながら逆り形に連続配置した加熱ロ
ール1〜4を交互に逆向きに回転することにより、i8
1と第2の加熱ロール1.2間に通した熱可塑性樹脂5
を第3以降の加熱ロール3.4へ順番に送り込みながら
圧延してシート6を形成し、このシート6を力゛イド四
−ラ7を介しクーリングドラム8へ送り込んで冷却した
後、力゛イドローラ9を介し巻取ローラ10により巻取
る。
局面を順番に対接しながら逆り形に連続配置した加熱ロ
ール1〜4を交互に逆向きに回転することにより、i8
1と第2の加熱ロール1.2間に通した熱可塑性樹脂5
を第3以降の加熱ロール3.4へ順番に送り込みながら
圧延してシート6を形成し、このシート6を力゛イド四
−ラ7を介しクーリングドラム8へ送り込んで冷却した
後、力゛イドローラ9を介し巻取ローラ10により巻取
る。
この場合、第2図に示すように、巻取ったシート6のシ
ート幅を一定に揃えるために、第4の加熱ロール40周
面左・右位置に配したスリッタ11でシート6の両端を
切断しており、また切断したシート端材12をシート原
料として再利用するためにシート端材12をコンベア1
3により第1゜第2の加熱ロール1.2上へ戻している
。14は、熱可塑性樹脂5の供給用コンベアである。
ート幅を一定に揃えるために、第4の加熱ロール40周
面左・右位置に配したスリッタ11でシート6の両端を
切断しており、また切断したシート端材12をシート原
料として再利用するためにシート端材12をコンベア1
3により第1゜第2の加熱ロール1.2上へ戻している
。14は、熱可塑性樹脂5の供給用コンベアである。
ところが、シート端材12を返還コンベア13により加
熱ロール1,2上へ送り返す途中で、シート端材12が
その自重により両サイドの凹み部分から亀裂が入って切
れることがあり、この現象はシート6の厚みが厚い(た
とえば1〜1,5fl厚)はどおこりやすいため、シー
ト端材12を円滑に返還できなくなるという問題を有し
ていた。
熱ロール1,2上へ送り返す途中で、シート端材12が
その自重により両サイドの凹み部分から亀裂が入って切
れることがあり、この現象はシート6の厚みが厚い(た
とえば1〜1,5fl厚)はどおこりやすいため、シー
ト端材12を円滑に返還できなくなるという問題を有し
ていた。
この発明の目的は、シート端材の加熱ローラ上への返還
を円滑に行なえるカレンダー装置を提供することである
。
を円滑に行なえるカレンダー装置を提供することである
。
この発明のカレンダー装置は、スリッタの前方に一対の
折畳みロールを配し、この折畳みロールでスリッタによ
り切断されたシート端材を幅方向へ折畳んで、返還コン
ベアにより加熱ローラ上へ送り返すようにしたものであ
る。
折畳みロールを配し、この折畳みロールでスリッタによ
り切断されたシート端材を幅方向へ折畳んで、返還コン
ベアにより加熱ローラ上へ送り返すようにしたものであ
る。
この発明の一実施例を第3図および第4図を用いて説明
する。すなわち、このカレンダー装置1″tは、第3図
に示すように、右スリ、ツタ11の前方に7リーロール
15.ffi動ロール16.ピンチロール17等で構成
したシート端柱折畳み装置を設ける。
する。すなわち、このカレンダー装置1″tは、第3図
に示すように、右スリ、ツタ11の前方に7リーロール
15.ffi動ロール16.ピンチロール17等で構成
したシート端柱折畳み装置を設ける。
駆動ロール16は、その回転軸16Bが最終加熱ロール
4の回転軸4aに対し直交するように台枠18に支持さ
れ、直流モータ19により加熱ロール4の回転速度に同
調しながら回転駆動される。
4の回転軸4aに対し直交するように台枠18に支持さ
れ、直流モータ19により加熱ロール4の回転速度に同
調しながら回転駆動される。
すなわち、駆動ロール16によるシート端1i’ 12
の送り出し速度が、加熱ロール4によるシート端材12
の送り出し速度と一致するように構成されている。
の送り出し速度が、加熱ロール4によるシート端材12
の送り出し速度と一致するように構成されている。
ピンチロール17は、その回転軸1711が最終加熱ロ
ール4の回転軸4nに対し直交するように可動台20に
支持される。また、この可動台20け、台枠18に設け
た長孔21に沿ってスライド自在に保持され、シリンダ
22により進退駆動される。
ール4の回転軸4nに対し直交するように可動台20に
支持される。また、この可動台20け、台枠18に設け
た長孔21に沿ってスライド自在に保持され、シリンダ
22により進退駆動される。
その進退方向は最終加熱ロール40回転軸4aに平行で
あり、シリンダ22が最も進出作動した位置でピンチロ
ール17の周面が駆動ロール16の周面に対接する。
あり、シリンダ22が最も進出作動した位置でピンチロ
ール17の周面が駆動ロール16の周面に対接する。
、7リーロール15は、右スリッタ11とロール16間
に配し、その回転軸158ヲ加熱ロール4の回転軸4a
に平行に揃える。
に配し、その回転軸158ヲ加熱ロール4の回転軸4a
に平行に揃える。
左スリッタの前方にも、第3図と左右対称の7リーロー
ル(1,5)、駆動ロール(16) 、ピンチロール(
17)痔を備えたシート端柱折畳み装置を設ける。
ル(1,5)、駆動ロール(16) 、ピンチロール(
17)痔を備えたシート端柱折畳み装置を設ける。
その他の構成は、上記従来例と同様である。
つぎに、この装置の動作を説明する。まず、始動時にお
いて、シリンダ22を後退駆動しておいて、スリッタ1
1により切断されたシート端月12をフリーロール15
の下側に通し、ついで駆動ロール16とピンチロール1
7間に導き、さらに上部の返還コンベア13(第1図)
へ手で送った後、シリンダ22によりピンチローラ17
e[K動ロール16側へ接近駆動させる。これにより
、加熱ロール4から送り出されてきたシート端材12が
、両ロール1.6 、17に挟まれて第4図に示すよう
に幅方向へ折畳まれながら前方−送り出ざt]ることと
なり、すなわちシート明月12が折子tまtt fc状
顔で返還コンベア13へ送り1」じれて、加キサロール
1.2(第1図)上に戻される。
いて、シリンダ22を後退駆動しておいて、スリッタ1
1により切断されたシート端月12をフリーロール15
の下側に通し、ついで駆動ロール16とピンチロール1
7間に導き、さらに上部の返還コンベア13(第1図)
へ手で送った後、シリンダ22によりピンチローラ17
e[K動ロール16側へ接近駆動させる。これにより
、加熱ロール4から送り出されてきたシート端材12が
、両ロール1.6 、17に挟まれて第4図に示すよう
に幅方向へ折畳まれながら前方−送り出ざt]ることと
なり、すなわちシート明月12が折子tまtt fc状
顔で返還コンベア13へ送り1」じれて、加キサロール
1.2(第1図)上に戻される。
このように、両ロール16.17によりシート端材12
を幅方向へ折牡んた状態で加熱ロール1゜2上へ返還す
るため、シート端@12の強度が増加して返還途中で切
れなくなり、シー) MM U’ 12の加熱ローラ1
,2上への返還をスムーズに行なえる。しかも、ピンチ
ロール17f:台枠18にスライド自在に取付けたため
、シート端@12の幅に応じて、シート明月12がスム
ーズに折畳めるように両ロール16.17間の間隔を自
由に調整することもできる。なお、上記突施例に2いて
に、シリンダ22によりピンチロール]7fスライド調
整するが、ピンチロール17を手動でスライ1゛調整す
るように構成してもよい。
を幅方向へ折牡んた状態で加熱ロール1゜2上へ返還す
るため、シート端@12の強度が増加して返還途中で切
れなくなり、シー) MM U’ 12の加熱ローラ1
,2上への返還をスムーズに行なえる。しかも、ピンチ
ロール17f:台枠18にスライド自在に取付けたため
、シート端@12の幅に応じて、シート明月12がスム
ーズに折畳めるように両ロール16.17間の間隔を自
由に調整することもできる。なお、上記突施例に2いて
に、シリンダ22によりピンチロール]7fスライド調
整するが、ピンチロール17を手動でスライ1゛調整す
るように構成してもよい。
この発明のカレンダー装置によれば、シート端材の加熱
ロール」二への返還を円滑に行なえるという効果が得ら
れる。
ロール」二への返還を円滑に行なえるという効果が得ら
れる。
第1図は従来例の概略図、第2図はその要部斜視図、第
3図はこの発明の一笑施例の要部斜視図、第4図はシー
ト端材が折畳まれる状態を示した斜視図である。 1〜4・・・加熱ロール、4 k 、 16a 、 1
7a・・・回転軸、11・・・スリッタ、12・・・シ
ート端材、16・・・駆動ロール(折畳みロール)、1
7・・・ビンチロール(折畳みロール) 第1図 ′イ写 2 1/1
3図はこの発明の一笑施例の要部斜視図、第4図はシー
ト端材が折畳まれる状態を示した斜視図である。 1〜4・・・加熱ロール、4 k 、 16a 、 1
7a・・・回転軸、11・・・スリッタ、12・・・シ
ート端材、16・・・駆動ロール(折畳みロール)、1
7・・・ビンチロール(折畳みロール) 第1図 ′イ写 2 1/1
Claims (2)
- (1) ロール周面を順番に対接しながら連続配置した
複数の加熱ロールを交互に逆回転することにより第1と
第2の加熱ロール間に通した熱可塑性樹脂を第3以降の
加熱ロールへ順番に送り込みながら圧延してシートを形
成する加熱ロール群と、前記最終加熱【1−ルの周面に
対向配置し7て最終加熱ロール周面上のシートをその端
部近傍位置で切断するスリ・・ツタと、このスリッタの
前方においてそれぞれのロール回転軸を前記最終加熱ロ
ール回転軸に対し直交させた状態で最終加熱ロール回転
軸に平行な方向に所定間隔をあけて対向配置【7前記ス
リツタ忙より切断したシート端材を両ロール周面間に通
して幅方向へ折畳みながら前方へ送り出す一対の折畳み
ロールと、この折畳h、ロールにより折畳んだシート端
材を前記vS1と第2の加熱ロール上へ送り返す返還コ
ンベアとを備えたカレンダー装置。 - (2)前記両折畳ロールは、少なくとも一方が最終加熱
ロールの回転軸に平行な方向にスライド調整自在に保持
されている特許請求の範囲第(1)項記載のカレンダー
装置とt、。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14587283A JPS6036116A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | カレンダ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14587283A JPS6036116A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | カレンダ−装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6036116A true JPS6036116A (ja) | 1985-02-25 |
Family
ID=15394998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14587283A Pending JPS6036116A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | カレンダ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036116A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05259885A (ja) * | 1992-03-09 | 1993-10-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | Ecl集積回路 |
US5904418A (en) * | 1993-02-25 | 1999-05-18 | Nikkiso Company Limited | Automatic kneading apparatus and fallen material returning apparatus |
-
1983
- 1983-08-10 JP JP14587283A patent/JPS6036116A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05259885A (ja) * | 1992-03-09 | 1993-10-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | Ecl集積回路 |
US5904418A (en) * | 1993-02-25 | 1999-05-18 | Nikkiso Company Limited | Automatic kneading apparatus and fallen material returning apparatus |
US5959737A (en) * | 1993-02-25 | 1999-09-28 | Nikkiso Co., Ltd. | Frame feeding apparatus and automatic sheet thickness detection apparatus |
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