JPS603590B2 - 水槽付天板 - Google Patents

水槽付天板

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Publication number
JPS603590B2
JPS603590B2 JP58126526A JP12652683A JPS603590B2 JP S603590 B2 JPS603590 B2 JP S603590B2 JP 58126526 A JP58126526 A JP 58126526A JP 12652683 A JP12652683 A JP 12652683A JP S603590 B2 JPS603590 B2 JP S603590B2
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JP
Japan
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water tank
plate
top plate
husband
opening
Prior art date
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Expired
Application number
JP58126526A
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English (en)
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JPS5952032A (ja
Inventor
真 在川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS5952032A publication Critical patent/JPS5952032A/ja
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  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は水槽付夫板の水槽取付部の構成に関するもので
ある。
従来例の構成とその問題点 一般に水槽付夫板は、第7図に示すように夫板8の開□
緑上部にパッキン9を介在させて水槽10のフランジ部
10aを覆設し、このフランジ部10aに取付けた金具
11を介してボルト12を締め付けることにより前記水
槽10を夫板8に取付けており、夫板8の開○切口面1
3はそのまま放置されているため水分を含んで劣化し、
長期間の使用によって腐蝕するという問題があった。
発明の目的本発明は上記従来の欠点を解消するもので、
夫板の腐蝕要因を排除して天板の長期間使用を可能とす
ることを目的とする。
発明の構成 上記目的を達成するため、本発明の水槽付夫板は、多孔
質性材からなる天板に開□を形成し、この閉口切口面に
接着性のある樹脂を一体成形して前記切口面を覆うとと
もに水槽支持部を形成した木口処理材を設け、この木口
処理材の水槽支持部上にシール材を介在してフランジ片
が戦層するように水槽を夫板の開〇に鉄入して取付ける
構成であり、これより夫板の腐蝕要因を排除できて夫板
の長期間使用が可能となる効果を奏するものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1は天板で、パ−チクルボード、合板
、木、発泡性金属板等からなる多孔賃性材laの表面に
メラミン樹脂等の化粧パネルlbを一体化して構成して
あり、その中央部に開□2が形成してある。
そしてその開口2の切口面2aには凹部3が形成してあ
る。4は夫板1の開口切口面2aを覆うように、かつ内
方側に水槽支持部5を形成するように成形したポリエス
テル、ウレタン、ェポキシ、その他の接着性のある樹脂
の木口処理材で、夫板1を入れた金型内に樹脂を流し込
んで夫板1の関口切口面2aに一体成形してある。
そして水槽6の開口縁フランジ6aにプロロプレンゴム
等のシール材7を装着し、このシール材7を水槽支持部
5上に数瞳して水槽6を夫板1に取付ける。7a,5a
は水浴性を向上させるために形成したヒレ、凹凸である
上記構成において、夫板1は多孔質性材で形成するとと
もに、木口処理材4は接着性のある樹脂を用いて両者の
結合が強力なものとなるように配慮してある。
すなわち上記木口処理材4‘ま夫板1を入れた金型内に
樹脂液を流し込んで夫板1の端面に一体形成するが、こ
のとき樹脂液は夫板1が多孔賃性材からなっているため
端面より夫板1内へ膨潤浸透するとともに、夫板1がパ
ーチクルボードのような場合にはその中に含まれている
接着成分等と結合し、天板1と強力に結合する。また木
口処理材をなす樹脂も接着性のあるものを用いているた
め、その結合状態はさらに良好なものとなり、夫板1の
開口切口面2aが確実に被覆され、夫板1は長期間の使
用によって腐蝕しにくいものである。また水槽5のフラ
ンジ片6aを木口処理材4の水槽支持部5上に敦暦定着
しているのは、たとえば水槽6のフランジ片6aを夫板
1上に数遣したのでは、長期間使用している間にフラン
ジ片6aが夫板1の化粧パネルlbを損傷してここより
水等の液体が多孔性部材laに浸入し、夫板1を腐蝕す
るという問題を考慮しての配慮である。
さらに水槽支持部5は、夫板1の閉口切口面2aを覆う
木口処理材と一体成形して形成するので、特別な支持部
材を用意するものに比べその生産性が極めて良好である
。また水槽5の取付けは、夫板1の開□2に対して落し
込み鉄合であるので、その取付作業が極めて簡単で、し
かも水槽6のフランジ片6aと水槽支持部5との間には
シール材7を介在しているので、その水密性は良好であ
る。
発明の効果 このように本発明によれば、多孔質性材の夫板に接着性
のある樹脂を一体に成形して木口処理としたので、その
夫板と樹脂、すなわち木口処理材との結合が強力かつ確
実に行え、夫板は長期間の使用によって腐蝕し‘こくい
ものである。
また水槽のフランジ片を木口処理材の支持部上に載層定
着しているので、長期間の使用において夫板を損傷する
という夫板の腐蝕要因を排除できる。さらに水槽支持部
を夫板の開□切口面を覆う木口処理材と一体成形して形
成したので、生産性が極めて良好である。また水槽の取
付けは、夫板の関口に対しての落し込み嫁入であるので
、その取付けが極めて簡単となり、しかもその水密性も
良好である等、種々の効果を得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部断面図である。 第2図は従釆例を示す要部断面図である。1……夫板、
2……開口、2a・・・・・・開○切口面、4・・・・
・・木口処理材、5・・…・水槽支持部、6・・・・・
・水槽、7・・・・・・シール材。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 多孔質性材からなる天板に開口を形成し、この開口
    切口面に接着性のある樹脂を一体成形して前記切口面を
    覆うとともに水槽支持部を形成した木口処理材を設け、
    この木口処理材の水槽支持部上にフランジ片を載置する
    ように水槽を前記天板の開口に嵌入して取付け、かつ、
    前記フランジ片と木口処理材との当接部にシール材を配
    設してなる水槽付天板。
JP58126526A 1983-07-12 1983-07-12 水槽付天板 Expired JPS603590B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58126526A JPS603590B2 (ja) 1983-07-12 1983-07-12 水槽付天板

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JP58126526A JPS603590B2 (ja) 1983-07-12 1983-07-12 水槽付天板

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JPS5952032A JPS5952032A (ja) 1984-03-26
JPS603590B2 true JPS603590B2 (ja) 1985-01-29

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ID=14937384

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JP58126526A Expired JPS603590B2 (ja) 1983-07-12 1983-07-12 水槽付天板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009287184A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Panasonic Electric Works Co Ltd シンク取付構造

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JPS5952032A (ja) 1984-03-26

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