JPH047297Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH047297Y2 JPH047297Y2 JP8464787U JP8464787U JPH047297Y2 JP H047297 Y2 JPH047297 Y2 JP H047297Y2 JP 8464787 U JP8464787 U JP 8464787U JP 8464787 U JP8464787 U JP 8464787U JP H047297 Y2 JPH047297 Y2 JP H047297Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insert screw
- wall
- gutter
- screw
- covering material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 17
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 8
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は竪樋を外壁に取り付ける竪樋取付構造
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術)
従来において例えば第1図に示す様なカラー鉄
板スパンドレル等の壁面被覆材3の表面に竪樋バ
ンド15を取り付ける場合には壁面被覆材3が外
壁1から浮いているため竪樋の強固な取り付けが
難しかつた。
板スパンドレル等の壁面被覆材3の表面に竪樋バ
ンド15を取り付ける場合には壁面被覆材3が外
壁1から浮いているため竪樋の強固な取り付けが
難しかつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は以上の従来の問題を解決し外壁から浮
いた壁面被覆材の表面に竪樋を強固に取り付ける
ことの出来る竪樋取付構造の提供を目的とする。
いた壁面被覆材の表面に竪樋を強固に取り付ける
ことの出来る竪樋取付構造の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案は以上の目的達成のために壁面被覆材を
貫通して外壁にねじ込み固定されるインサートビ
スと、該インサートビスの外周を被覆し前記壁面
被覆材の表面に密着される弾性シール材と、前記
インサートビスのねじ孔にねじ込み固定される接
続体と、該接続体に固定され竪樋を支持する竪樋
バンドとからなる竪樋取付構造を提案するもので
ある。
貫通して外壁にねじ込み固定されるインサートビ
スと、該インサートビスの外周を被覆し前記壁面
被覆材の表面に密着される弾性シール材と、前記
インサートビスのねじ孔にねじ込み固定される接
続体と、該接続体に固定され竪樋を支持する竪樋
バンドとからなる竪樋取付構造を提案するもので
ある。
(作用)
本考案の取付構造は実用新案登録請求の範囲に
記載した構成であり、特に竪樋バンドは接続体及
びインサートビスを介して外壁に直接取り付けら
れるため外壁から浮いた壁面被覆材の表面に竪樋
を強固に取り付けることが出来る。
記載した構成であり、特に竪樋バンドは接続体及
びインサートビスを介して外壁に直接取り付けら
れるため外壁から浮いた壁面被覆材の表面に竪樋
を強固に取り付けることが出来る。
本考案の取付構造は同上の構成であり、特にイ
ンサートビスの外周は弾性シール材により被覆さ
れるため壁面被覆材の孔とインサートビスの間の
隙間はシールされ十分防水される。
ンサートビスの外周は弾性シール材により被覆さ
れるため壁面被覆材の孔とインサートビスの間の
隙間はシールされ十分防水される。
(実施例)
以下本考案の竪樋取付構造を図面に示す実施例
に従い説明する。
に従い説明する。
第1図及び第2図は本考案の取付構造を示し、
該取付構造は壁面被覆材3を貫通して外壁1の胴
縁2等にねじ込み固定されるビス部6が設けられ
たインサートビス5を有する。
該取付構造は壁面被覆材3を貫通して外壁1の胴
縁2等にねじ込み固定されるビス部6が設けられ
たインサートビス5を有する。
該インサートビス5にはねじ孔7が設けられ接
続体9が接続可能にされる。
続体9が接続可能にされる。
すなわち接続体9のねじ部10がインサートビ
ス5のねじ孔7にねじ込み可能にされる。
ス5のねじ孔7にねじ込み可能にされる。
次にインサートビス5の外周を被覆し壁面被覆
材3の表面に密着される弾性シール材13が設け
られる。
材3の表面に密着される弾性シール材13が設け
られる。
該弾性シール材13の表面にはシール押え14
が装着される。
が装着される。
次に前記接続体9の取付面11には竪樋バンド
15がボルト17等により固定可能にされる。
15がボルト17等により固定可能にされる。
以上の実施例に示した本考案の竪樋取付構造の
作用をその取付方法と共に次に説明する。
作用をその取付方法と共に次に説明する。
すなわち壁面被覆材3を貫通してインサートビ
ス5を外壁1にねじ込み固定する。
ス5を外壁1にねじ込み固定する。
次にインサートビス5の外周に弾性シール材1
3が装着される。
3が装着される。
次にインサートビス5のねじ孔7に接続体9が
そのねじ部10においてねじ込み固定される。
そのねじ部10においてねじ込み固定される。
接続体9のねじ込みに従つて弾性シール材13
は壁面被覆材3の表面に押し付け密着される。
は壁面被覆材3の表面に押し付け密着される。
この結果壁面被覆材3の孔とインサートビス5
の間の隙間はシールされる。
の間の隙間はシールされる。
次に接続体9の取付面11に竪樋バンド15が
ボルト17等により固定される。
ボルト17等により固定される。
竪樋バンド15はそれに嵌入される竪樋(図示
せず)を支持することになる。
せず)を支持することになる。
以上で明らかな通り竪樋は竪樋バンド15、接
続体9及びインサートビス5を介して外壁1に直
接取り付けられるのである。
続体9及びインサートビス5を介して外壁1に直
接取り付けられるのである。
(考案の効果)
本考案の竪樋取付構造の実施例は以上の通りで
ありその効果を次に列記する。
ありその効果を次に列記する。
(1) 本考案の取付構造は実用新案登録請求の範囲
に記載した構成であり、特に竪樋バンドは接続
体及びインサートビスを介して外壁に直接取り
付けられるため外壁から浮いた壁面被覆材の表
面に竪樋を強固に取り付けることが出来る。
に記載した構成であり、特に竪樋バンドは接続
体及びインサートビスを介して外壁に直接取り
付けられるため外壁から浮いた壁面被覆材の表
面に竪樋を強固に取り付けることが出来る。
(2) 本考案の取付構造は同上の構成であり、特に
インサートビスの外周は弾性シール材により被
覆されるため壁面被覆材の孔とインサートビス
の間の隙間はシールされ十分防水される。
インサートビスの外周は弾性シール材により被
覆されるため壁面被覆材の孔とインサートビス
の間の隙間はシールされ十分防水される。
第1図は本考案の取付構造の横断面図、第2図
は同上取付構造の分解斜視図。 1……外壁、2……胴縁、3……壁面被覆材、
5……インサートビス、6……ビス部、7……ね
じ孔、9……接続体、10……ねじ部、11……
取付面、13……弾性シール材、14……シール
押え、15……竪樋バンド、17……ボルト。
は同上取付構造の分解斜視図。 1……外壁、2……胴縁、3……壁面被覆材、
5……インサートビス、6……ビス部、7……ね
じ孔、9……接続体、10……ねじ部、11……
取付面、13……弾性シール材、14……シール
押え、15……竪樋バンド、17……ボルト。
Claims (1)
- 壁面被覆材を貫通して外壁にねじ込み固定され
るインサートビスと、該インサートビスの外周を
被覆し前記壁面被覆材の表面に密着される弾性シ
ール材と、前記インサートビスのねじ孔にねじ込
み固定される接続体と、該接続体に固定され竪樋
を支持する竪樋バンドとからなる竪樋取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8464787U JPH047297Y2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8464787U JPH047297Y2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63195029U JPS63195029U (ja) | 1988-12-15 |
JPH047297Y2 true JPH047297Y2 (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=30939339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8464787U Expired JPH047297Y2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH047297Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-30 JP JP8464787U patent/JPH047297Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63195029U (ja) | 1988-12-15 |
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