JPS6034880A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

Info

Publication number
JPS6034880A
JPS6034880A JP59096307A JP9630784A JPS6034880A JP S6034880 A JPS6034880 A JP S6034880A JP 59096307 A JP59096307 A JP 59096307A JP 9630784 A JP9630784 A JP 9630784A JP S6034880 A JPS6034880 A JP S6034880A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing device
character
print
code
characters
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59096307A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0510233B2 (ja
Inventor
ジユゼツペ・コセンテイノ
フランコ・プロヴエラ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Telecom Italia SpA
Olivetti SpA
Original Assignee
Olivetti SpA
Ing C Olivetti and C SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olivetti SpA, Ing C Olivetti and C SpA filed Critical Olivetti SpA
Publication of JPS6034880A publication Critical patent/JPS6034880A/ja
Publication of JPH0510233B2 publication Critical patent/JPH0510233B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
    • G06K2215/002Generic data access
    • G06K2215/0028Generic data access characterised by the format per se
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0082Architecture adapted for a particular function
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0082Architecture adapted for a particular function
    • G06K2215/0094Colour printing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S379/00Telephonic communications
    • Y10S379/908Multimedia

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はビデオテックス通信システムの端末装置、即ち
、コード化した英数字及びセミグラフィック・データを
ラインを介して受信し、デコードしてビデオ・ディスプ
レイに表示する装置に関する。特に、本発明は、この種
のシステムで使用される印字装置に関し、この印字装置
はドツト・プリンタとその制御装置より成る。セミグラ
フィック・データは「ブロック・グラフィクス」とも呼
ばれる。
従来技術と問題点 既知の通信システムでは、プリンタをラインに接続する
のに専用のインターフェイスを介して行う。即ちこの専
用のインターフェイスを介することによってプリンタは
、ビデオ・ディスプレイとは独立して、メツセージや画
像データを受け取ることができる。プリント制御手段は
瞬時に動作するため、受信の際のプリントの実行はディ
スプレイ・モードと同時に行なわれる。これらの既知の
システムでは、ビデオディスプレイとプリンタの夫々に
専用のインターフェイスを必要とするため構成が比較的
複雑で高価であるだけでなく、受信したメツセージを即
時にプリントアウトする機構のため、動作の自在性を欠
く。
発明の目的、要旨 本発明の目的は、専用のインターフェイスを必要とせず
、かつビデオテックス通信の市制御データを処理可能で
あって、−ページ分のデータを全音す受信した後でペー
ジのプリントを実行できるようにした印字装置を提供す
ることである。
この目的を達成するため、本発明による印字装置では、
その特徴として、プリンタの市制御装置カービデオ・デ
ィスプレイと並列にラインに接続され、受信データを一
時的に記憶することカ;できるとともに、コマンド(指
令)により、データをデコード(解説)してプリンタに
打ち出せるよう構成されている。
本発明によれば、この制御装置(i、夫々のカラーコー
ド(色コード)に対して、対応するグレイ値(灰色度)
を発生する手段を備えており、こitにより、ビデオ・
ディスプレイの受信するカラー画像を、ノ・−フトーン
による白黒画鍬としてブ1ノントすることができる。
第1図において、ビデオテックス通信システムのデータ
バンク10は、一連の端末12(第1図にはひとつしか
図示していない)により、電話回線ないしライン11を
介してアクセスすることができる。
端末装置12は、カラー又は白黒画像を表示するテレビ
画面を有する、受信データ表示用のビデオ−ディスプレ
イ13を備える。1例として、ビデオディスプレイ13
の画面は、9インチ(22cIrL)タイプで25行×
50列の画像を、ビデオ制御ユニツ)14の制御の下に
表示することができる。ビデオ制御ユニット14は、ビ
デオディスプレイに表示される、少なくとも1ペ一ジ分
のデータを記憶可能なメモリを内蔵している。さらに端
末12には、ライン接続又はローカル接続で動作する、
一連の英数字キーと制御キー(端末12用)を備えたキ
ーボード16がある。キーボード16は通常のキーボー
ド符号化装置17に接続されており、これにより、操作
キーのコード信号がコネクタ18に供給される。
さらに端末12は、ラインを介して送受するコードの変
調、復調を行う通常のモデム(MODEM)19を備エ
ル。モデム19はCCITT V23(7)規格に従5
75/1200ボーの機種で、種々の伝送速度で動作可
能である。モデム19は受信ケーブル22(モデム出カ
ケーブル)と送信ケーブル23(モデム入カケーブル)
を介して端末制御装置21と結合している。制御装置2
10セツトアツフハ、キーボード符号化装置により、キ
ーボード16より、モデムの変調回路、復調回路を介し
て制御回路14へのローカル接続、あるいはオンライン
接続により行なわれ、この結果、ビデオ制御回路14は
、モデム19で復調した、ライン22から信号を受信す
ることができる。
さらに、端末12には印字装置があり、この印字装置は
、制御コンソールないしキーバッド26を有し、制御ユ
ニット27により制御されるドツト・プリンタ24を有
する。制御ユニット27はコネクタ28を介して、モデ
ムの出力22と直接接続されており、プリン、り24の
制御装置241ま、ビデオディスプレイ13の制御ユニ
ット14と同一の信号を受信するようになっている。
プリンタ24は単一の印字素子29(第2図)を有し、
これはキャリッジ30に装着されている。
キヤIJ ツジ30は、ケーブル31(ベルト)を介し
て、キャリッジ駆動用のモータ32に取り付けられたプ
ーリと結合しており、モータ32により、キャリッジは
プリンタ24の固定部に対して横方向に往復移動する。
−例として、印字素子29は固体インクないしリードを
有し、これは電気パルスにより付勢され、ノズルを介し
てインクジェットを放出する(本件の出願人に係る米国
特許第4.238,807号に記載のタイプである)。
代りに、本件出願人に係る、公開されたヨーロッパ特許
出願EP70.110に記載するタイプでもよく、これ
は、液体インクの容器を備えた印字素子であってノズル
を介して小滴を選択的に放出する。
プリンタ24はさら“に、連続記録用紙34を担持する
プラテンローラ33を有し、用紙34は第2のモータ3
6により上方に歩進させられる。代りに、ピン・ウィー
ルにより用紙を動かしてもよ(So キーバッド26には2位置キー37があり、これは、後
で詳述するが、制御ユニット27(第1図参照)を介し
て、プリンタ240ローカル接続とオンライン接続を行
う。オンライン状態では、表示ランプ38が点灯する(
第2図参照)。第2の2位置キー39は通常、ページの
印字の制御を行うためのものであり、第3のキー41は
通常は、紙送りの制御(例えば、印刷ずみのページを連
続記録用紙から切り取るようにする)を行うためのもの
である。さらに設けられている表示ランプ42と43は
、夫々、プリンタが動作中であること、エラーないし故
障が発生したことを表示する。
さらに、表示ランプ44は印字素子29のインクが切れ
かかつていることを表示するインク切れ表示ランプであ
る。
プリンタ240制御ユニツト27(第1図参照)は、基
本的には8ビツト・マイクロプロセサ46(第3図)で
構成され、例えばZilog社のZSOマイクロプロセ
サが使用できる。マイクロプロセサは一連の内部演算レ
ジスタと、外部とのデータ交換のためのバス47を有す
る。バス47には8にのROM48 (プリンタのファ
ーム・ウェアを記憶)が接続される。ROM 48の詳
細については後述する。
さらにバス47には、3つの読出/書込メモリ49.5
1,52(夫々、2にの容量)が接続される。メモリ4
9は本装置のオペレーションのためのランダム・アクセ
ス・メモリ(RAM)を構成し、メモリ51と52は互
に同一構造であって、ページをプリントするためライン
からのデータを交互に収容可能である。詳細については
後述する。
さらにバス47には2つの入カニニット53と54(I
N)が接続される。入カニニット53にはキーバッド2
6のキー39と41及び−紙切れやプリンタのカバーの
開放等のプリンタ24の状態を知らせる検出装置56が
接続される。ユニット54に接続されているのはキーバ
ッド26のキー37と印字素子29のインク切れを知ら
せるインク切れ検出装置57である。
さらにバス47には、ドツトをプリントする素子29の
制御ユニット58と、2つの出カニニット59と61(
OUT)が接続される。ユニット59には3つの表示ラ
ンプ42’、43.44が接続され、出カニニット61
には、プリンタ24のモータ32と36及び端末の警報
装置62が接続される。
制御ユニット27は、さらに、接続線28を介してライ
ン22への接続゛を行うためのインターフェイス・ユニ
ット63を備える。インターフエイスリユニット63は
、スタートビット、7データビツト、1パリテイ・ビッ
ト、ニストップ・ビットより成る10ビツトデータを取
扱う、非常に簡単な構成の非同期直列インターフェイス
(SIO)である。これにより、プリンタ240制御ユ
ニツト27はビデオ・ディスプレイ13の制御ユニッ 
′ト14と同一の信号を受信する。
ROM 48 (第4図参照)は、第1領域64を有し
、ここには、印字装置の初期設定のための通常のプログ
ラムが記録されている。ROMの第2領域には、ライン
の受信コードの認識、関連するコード変換(トランスコ
ーディング)及びページメモリ51,52(第3図参照
)への記録を行うファーム・ウェアが記録されており、
第3領域67(第4図参照)には印字動作を制御するた
めマイクロプロセサ46(第3図参照)が必要するプロ
グラムが記録されている。さらにROM48−の第4領
域68にはプリント・マトリクスに従ってデコードした
形の文字が記録されており、文字発生部を構成している
RAM49の第1領域70(第4図参照)は、一時的に
ある種の信号と処理データを記憶する(ワークスペース
領域)。RAM49の第2領域は880バイトのプリン
トバッファを構成し、文字発生部−CROM48の領域
68.)より供給されるバイトを、印字素子29を順次
制御作動するように配列したかたちで記憶する。RAM
49の領域72はライン・バッファを構成し、後で詳述
するが、マイクロプロセサ46(CPU)によりプリン
トバッファ71にa−ディングが行なわれるごとに、ラ
インに印字すべき文字に関連するコードを一時的に記憶
する。最後にRAM49の領域73(第4図参照)は、
ラインより送られてきたコードを記憶し、これらのコー
ドは処理を待っている待機コードであって、マイクロプ
ロセサ46(第3図)によってコード変換(トランスコ
ード)されてページメモリ51と52に送られる。した
がって、領域73(第4図)はFIFO(先入れ先出し
装置)を構成し、以下この名称で呼ぶことにする。
2つのページメモリ51と52は同一構造であり、プリ
ントすべき25行X40列の文字のコードを収容するよ
5構成されている。
データバ10から端末12へのデータ伝送は、CCIT
Tの勧告S Zooに記載の7ビツト方式に従うコード
化形式で実行される。この方式は、第1種の文字(英数
字文字と呼ばれる)を使用する。これら文字は夫々基本
アルファベット、ラテン、ギリシャ文字に対するISO
規格の表GO1及び付加的な記号に対する同規格(S 
tandard )の表GZC表GOより与えられる制
御コード〔シングル・シフ)(SS2)と呼ばれる)に
よりアクセスできる〕て従って、1バイトでコード化さ
れる。
各英数字文字には、他の識別要素、(例えば、発音区別
符号(diacritic sign ) 、下線、マ
スキング、シングルまたはダブルの幅または高さ)を付
加することができる。これらの要素は、英数字文字の「
アトリビュート」(付属記号)と呼ばれるもので、2以
上のバイトより成るコードの形でラインに伝送される。
詳細には、発音区別符号付きの文字は、制御コード88
2(シングルシフト)及びそれに続く表02の発音区別
符号のコードと表GOの文字のコードより成る3バイト
で伝送される。「下線」は反復制御文字(RFP)のコ
ードそれに続く所要反復回数を表わすコードを伴う別の
グループの3バイトにより伝送される。その他の1アト
リビユート」は表GOの出力コード(ESC)及びそれ
に続くアトリビュートのコードより成る2バイトで伝送
される。
さらに、勧告8.100に従う方式では第2種の文字(
セミグラフィック文字と呼ばれる)を使用し、これによ
り、非英数字文字を表わす。
これらのセミグラフィック文字は、上述の勧告8.10
0に盛り込まれたISO規格の表01に従う1バイトに
よるコードであって、指令シフト・アウト(So)を表
わすバイトにより、表Gll・らアクセス可能なコード
のかたちで伝送される。
表Glから表GOへの復帰はシフト・イン・パイ)(S
I)により実行される。
セミグラフィック文字は64種類あり、特定の小領域な
いし単位領域(elemetary areα)におい
て、夫々、特定のグレイ値(白黒ディスプレイの場合)
あるいはカラー強度ないし色度(カラー・ディスプレイ
の場合)を表わす。これら64個のセミグラフィック文
字は、単位領域を2×3の矩形(第5cL図にAからF
で示す矩形)のマトリクスに分割してつくられ、る。即
ち、種々の矩形な黒またはカラーで選択的に色付けする
こと罠より、種々のカラー強度を表わすことができる。
セミグラフィック文字は指令てより決められる、矩形の
全体が着色される、「全面J (Contigrt、o
us)セミグラフィックと呼ばれるもの(第5b図参照
)と、各矩形の内部のみが着色され、外縁部は地(バッ
クグラウンド)として残される「部分」C3epara
te ) セミグラフィック文字と呼ばれるものに分け
ることができる。
カラー・データを伝送するため、下記の色をコード化す
るISO規格の表が与えられる。これらの色は、白、黄
、シアン、緑、マゼンタ、赤、青及び黒で、いずれも文
字あるいは「地」として使用できる。これらのコードは
出力コードESC及びそれに続くカラー・コード・バイ
トより成る2バイトでコード化される。文字のコードと
地のコードはセミグラフィック文字のアトリビュートを
表わす。
ラインには、単一バイトあるいは複数バイトの形で伝送
されるその他の指令(コマンド)があり、これらは、テ
レビ画面上の画像の配置、動きあるいは1以上の英数字
文字および/またはセミグラフィック文字に関するもの
である。上述の指令RE’Pは両方の種類の文字に関し
、特に「ブランク」を表わすのに適している。セミグラ
フィック文字の色についての指令は反転ないし変換指令
(reversal corrrmand)であり、コ
ードESC及びこれに続く特定のバイトより成る。この
指令は、ラインにおいて、「地」の色を文字の色に変換
する。
本発明によれば、ラインより受信したデータを印字動作
用のデータに再編成するため、制御装置27(第1図参
照)は、受信データをコード変換処理し、変換したデー
タを、ページメモリ51と52に、コンパクトで容易に
デコード、できるかたちで−次的に記憶させる機能をも
っている。この目的のため、各文字は、コード変換動作
モードにおいて、第1バイトが文字のISOコードに対
応し、第2バイトが関連するアトリビュートを表わす、
2バイトより成るワ、−ドで表わされる。
英数字文字を表わすワードは第6α図に示されており、
第1・(イトとして、そのビットbO−b6が表Goの
ISOコードを表わし、その値は16進数における20
から7FC第6C図参照)であり、他方ピッ) b 7
=Oはこの文字が英数字文字であることを表わす。
各英数字文字の「アトリビュート」は第2・くイトで構
成され、その各ビットは対応するアトリビュートを表わ
す。個々のアトリビュート・ビットの意味を表1に示す
表 ■ ビット 略称 ビット値 意 味 b2 D 発音区別符号なし 1 発音区別符号あり l ターフル1lliii ビット 略称 ビット値 意 味 セミグラフィック文字を表わすワードは、第6b図に示
す通りで、その第1バイトとして、ビットbO−b6が
ISOコードの表G1に対応するコードを表わし、他方
b7は常にbl−1でこれは、この文字がセミグラフィ
ック文字であることを表わす。詳細には、「全面」セミ
グラフィック文字の場合は、ISOコードのピッ)bO
−b6は60だけ増加し、bl−1で、80からBFま
での16進数の値を有する。「部分」セミグラフィック
文字の場合は、ISOコードのビットbO−b6はまず
60だけ増やされ、次いで40だけ増やされ、同じ< 
b7=1で、16進数としてCOからFFまでの値をも
つ。以上述べた3つの場合の第1バイ1の値は、第6C
図に示されるように単一のコード変換表を構成する。
セミグラフィック文字の「アトリビュート」ハフードの
第2バイトで表わされ、bO,bt、b2が文字の色を
、b3.b4.b5が「地」ないし背景の色を表わす(
第6b図参照)。
次の表2は種々の色のコード化を表わしたものである。
表 2 ビット 色 b2. bl、bO文字 b5.b4.b3地 000黒 001赤 oio緑 011黄 100 青 101 マゼンタ 110 シアン 1゛11白 ROM 48の領域68(第4図参照)は第1部分76
を有し、これは英数字文字発生部を構成する。即ち、こ
の部分には、英数字文字を表わす。
コード変換ワードの定めるアドレスに、対応する文字を
プリンタ24(第2図参照)に打ち出させるため、プリ
ンタがプリントすべき一連のドツトを表わす一連の信号
が記録されている。さらに詳細には、この部分76は、
印字動作のために、ドツト文字のソースである文字コー
ドを10X12マトリクスに従ってデコードしたドツト
文字コードを記憶している。10X12マトリクスにお
いて、7つの基本ロー(基本行)と7つの基本コラム(
基本列)によりひとつの文字が定められる。
左側の2つのコラムと右側の3つのコラムは文字間のス
ペースが定められる。
上側のひとつのコラムと下側の2つのコラムは縦方向の
文字ドツト間のスペース(縦方向に隣接する英数字ロー
間のスペース)を定める。一番下にあるローは下線引き
のためのドツトを打つためのもので、一番上にあるロー
は発音区別符号を打つのに用いられる。ROMの領域6
80部分76では、発音区別符号付きのアルファベット
文字は、そのコード及び対応する「アトリビュート」の
アドレスにおいて与えられ、あたかも、表GO。
Gl、G2と同様な別のISO表(以下補助表GXと呼
ぶ)となっている。第7α図に一例として文字Aを示す
プリンタ24の寸法について述べると、ロウの隣接する
ドツト間の距離(コラムピッチ)が0.231+amで
単位ライン間の距離(ロウピッチ)が0.353+++
iである。したがって文字の大きさは2.1 i x 
1.38順であり、文字間の距離が2゜771gで印字
ライン間の距離(ラインピッチ)が3,53m11Lで
ある。
ROM48の領域68(第4図参照)の第2の部分74
はセミグラフィック文字発生部を構成する。即ち、この
部分には、セミグラフィック文字を表わすワードの第1
バイトにより与えられるアドレスに、゛対応するセミグ
ラフィック文字をプリンタ24(第2図参照)に打ち出
させるため、プリンタがプリントすべきA−Fまでの矩
形を表わす一連の信号が記録されている。さらに詳細に
は、セミグラフィック文字を10XI 2のドツト・マ
トリクスに従ってデコードしたものが記録されている。
10XI 2のドツト拳マトリクスにおいて、各矩形は
7つのコラムを有し、AとC1及びDとFの矩形は3つ
の単位ローを有し、BとEは4つの単位ローを有する。
第7c図は「部分」セミグラフィック文字のためのドツ
トの配置を示している。この構成は、コードの与える矩
形t−Fと組合わせてできるもので、その方法の詳細に
ついては後述する。
第7b図と第7c図に示すマトリクスのコラムは10個
のドツト位置を有するから、2つのシリーズのバイトが
ROM48 (第4図参照)に入力される各ワードに対
応することになる。第1のシリーズのバイトは、マトリ
クスの上側の8つのローに限定されたコラム上のドツト
の配列を表わし、第2のシリーズのバイトはマトリクス
の下側の2つのローのコラム上のドツトの配列を表わす
ROM48の領域68(第4図参照)の第3部分75は
、セミグラフィック文字のグレイ値ないし灰色のレベル
を発生する部分を構成する。即ち、この部分には、セミ
グラフィック文字の第2バイト(第5図す参照)の2つ
のグループのビットの各グループより与えられるアドレ
スにおいて、対応するセミグラフィックのカラー(色)
を表わすためにプリン)−J’−べき一連のドツトを表
わす一連の信号が記録されており、プリンタ24(第2
図)に対する色のデコーディングは、対応するグレイ値
ないしグレイ嗜レベルで行なわれるようにしている。第
8図はプリンタでプリントされるセミグラフィック文字
のドツトマトリクスを示しており、上述した8つの色の
夫々に対応して、6つの矩形A−Fにドツトがプリント
されている。夫々のドツトマトリクスの隣りに示しであ
るのは、各矩形においてプリントされるドツトの数を表
わす表である。ドツトマトリクスの有するドツトの総数
は120であり、各色は表3に示すように黒色ドツトの
パーセントで表わされる。
表 3 色黒ドツトの数 パーセント(グレイレベル)白 OO 黄 20 16.66 シアン 30 25 緑 45 37.5 マゼンタ 60 50 赤 80 66.66 宵 100 83.33 黒 120 100 第3図かられかるように、同一の文字を縦横にくり返し
た場合、各ライン及び各コラムにおけるドツト間の距離
が夫々、一定を保つように、ドツトパターンがつくられ
ている。マイクロプロセザ46(第3図参照)は、選択
的に条件づけられて、メモリ51あるいはメモリ52に
記憶されているページのプリント制御を3つの異なるモ
ードで行うことができ、これらの3つのモード忙より、
ページ・メモリ51と52に記録される情報を変更した
り、消去する必要なしに、3つの異なるグレイの度合を
与えることができる。第1のプリント・モードは「ポジ
」モードであり、表3に示すグレイ・レベルが、ビデオ
・ディスプレイで再生する種々の色を表わすコードと対
応してプリントが行なわれる。グレイ・レベルは後述の
表4の第2欄忙示すものとなり、この欄に示すようにグ
レイのレベルは白から黒に向って上昇し、用紙にプリン
トした際、「ポジ」ができる。このプリント・モードの
利点は、ビデオ画像の忠実な再生ができることであり、
特に、セミグラフィック文字のみで画像を構成する場合
、即ち、画像が人物や風景などを表わす場合に適してい
る。
第2プリントモードは「ネガ」モードであり、ビデオ・
ディスプレイで再生される色との対応が反転した形でプ
リントされる。この「ネガ」モードでの対応は表4の第
3欄に示される。この欄に示すように、ビデオ・ディス
プレイにおける白文字や明るい色の文字は黒またはダー
ク−グレイで、1またディスプレイ上の黒又は晴い色の
背景部分は、白またはライト・グレイでプリントされる
。したがって用紙にプリントされたものは「ネガ」であ
る。
第3プリント・モードは「一部ポジ」のモードであり、
ビデオ・ディプレイ上の黒と白が用紙上の白と黒となる
ように反転させ、残りのグレイの対応関係についてはポ
ジモードのままにしである(表4の第4欄)。このプリ
ント・モードの利点は英数字文字をプリントする場合、
文字間のブランクないしスペースのところが白になり、
英数字文字がくっきりと打ち出されてプリント画線がみ
やすくなるとともに、プリント作業が軽減されることで
ある。
表 4 プリント・モードの選択はキーバッド26のキー操作を
介して行うことができろ。
上述したように、キー37(オンラインキー、第2図)
を操作すると、中央ユニット(マイクロプロセサ4・6
)はエネーブルされてラインよりコードを受信する。こ
のようにして装置をオンライン状態にして、キー37を
再度操作し、続けてプリント・キー39を操作すると、
マイクロプロセサA c、L、S 〒4−−/n−Jl
 hイ J 工++ Iy −y L −y a Aq
 J−最後のページをポジモードに従ってプリント制御
する。しかし、装置のオンライン動作中に、プリント・
キー39のみを操作したときは中央ユニットはエネーブ
ルされて、ストアされた最後のページを、通常のプリン
ト・モードであるネガモードに従ってプリントを行う。
装置がオンラインで動作している場合にキー41(ライ
ン・フィードキー)とプリント・キー39を続けて操作
したときは、ストアされた最後のページを一部ボジモー
ドに従ってプリントを行う。3つのプリント・モードを
与えるキーバッド28による指令は表5にまとめて示す
上の表からただちにわかるように、プリントは常にキー
39(プリントキー)により制御され、キー37と39
はプリントモードを選択するためKある。プリントコマ
ン、ド(プリント指令)はうイン11を介して、文字に
関するデータ間に挿入したかたちでデータバング10よ
り直接送ることができ、あるいは遠隔地のオペレータよ
り伝送することもできる。
動 作 本印字装置の動作モードについて、以下、第9図から第
12図に示すフローチャートを参照して説明する。
マシンをオンにすると、マイクロプロセサ46(第3図
参照)はR048の領域64(第4図参照〕に記録され
ている初期設定プログラムを自動的に実行する。この処
理は、第9図ではルーチン81で示されており、これに
より、メモリ49゜51.52(第4図参照)はコード
を受信可能な状態に置かれ、プリンタ24(第1図参照
)は印字動作が可能な状態1c置かれる。
初期設定手順がすむと、上述したように、モデム19か
ら出力された各コードは、ライン22と制御装置21を
介してビデオディスプレイ13の制御ユニットに送られ
るとともに、直列インターフェイスSIO63(第3図
参照)を介してプリンタの制御ユニットにも供給される
。このコードは、マイクロプロセサ46で実行中のプロ
グラムに割込みを生じさせ、この結果、ラインからの受
信コードをRAM49の領域FIFO73(第4図参照
)K受は取った順序に従って、一時的に収容させるルー
チンが実行される。
しかし、マイクロプロセサ46は領域66に入っている
プログラムを実行する。このプログラムは、受信コード
をコード変換してページメモリ51か52の一方のペー
ジメモリのラインに変換コードを記憶させる処理と、他
方のページメモリから取り出した1ライン(1行)分の
文字を印字する処理とを交互に行うことより成る。
詳MEには、マイクロプロセサ46は、初期設定された
状態になると、ページインジケータFLPを、FLP=
O(これはコード変換がページ51で行なわれることを
示す)またはFLP=1 (ページ52の場合)に設定
するための処理82をまず実行する。また、カウンタも
、「40」の数、即ち、ページ・メモリ51.52の1
ライン(1行)に入れることのできる文字数に設定され
る。
次いでルーチン83(第9図参照)に進み、FIFOよ
りコードが取り出され、関連するコード変換が行なわれ
る。
後で明らかとなるが、このルーチンは、処理82で設定
したカウンタ(ライン文字数カウンタ)をカウント・ダ
ウンする処理で終了する。
ルーチン83が終わると、マイクロプロセサ46はサン
プリング処理84を実行し、これにより転送した文字が
ラインの最後の文字かどうか判定される。そうでない場
合はルーチン83をくり返し、転送された文字がライン
の最終文字である場合には次のサンプリング85を実行
して、プリント指令があるかどうかを判定する。プリン
ト指令は、任意の時に、キー39によりローカルで設定
でき、あるいはラインllを介して伝送し得る。
いずれの場合も、マイクロプロセサ46はRAM49の
領域70(第4図)にあるインジケータないLフラグF
’T、PRINTをセントスる。
サンプリング処理85の判定結果がrNOjの場合、マ
イクロプロセサ46は処理82をくり返し、コード変換
ルーチン83を続行する。判定がrYEsJの場合、マ
イクロプロセサ46はRAM49の領域70のカウンタ
80(第4図:C0NT)を、プリント動作のためにペ
ージメモリの1ラインから取り出すべき文字数である「
40」の数値に設定する(第9図の処理86)。次いで
ページインジケータないしフラグFLPについてのサン
プリング処理が行なわれ、その判定結果に応じて、現在
、コード変換処理に関与していない方のページメモリ5
1、または52をワードを取り出すため、エネーブルす
る(処理88.89)。
いずれの場合も、ただちに次のルーチン90が実行され
、ページメモリ51または52から取り出したワードの
デコード(解説、復号)が行なわれるとともに、RAM
’49(第4図)のプリントバッファ71にストアされ
ているところの、文字のラインにプリントすべきドツト
を作成する関連処理が行なわれる。ルアチン90は、処
理86でワード数を設定したカウンタ80をカウントダ
ウン(減算)することで終了する。
ルーチン90(第9図参照)が終ると、カウンタ8C1
:ついてのサンプリング処理91が行なわれ、ラインよ
りワードを取り出す処理が完了したかどうか判定される
。サンプリング処理(判定処理)91の結果がrNOJ
であるかぎり、ルーチン90はくり返えされる。
しかし、判定結果がrYESJの場合には、ラインのド
ツトをプリントするルーチン92が実行される。1ライ
ンの文字がダブルの高さの英数字文字を有する場合は、
これらの英数字文字は実質上、ルーチン90と92 (
第98照)をくり返すことによって印字される。この目
的のため、後述するように、ルーチン90でデコードさ
れるダブル高さ指令により高さインジケータないしフラ
グFLA=1がセットされる。
ルーチン92が終ると、高さフラグFLAについてのサ
ンプリング処理93が実行される。FLA=1(ダブル
高さ)の場合には、処理94を実行して第2プリントサ
イクルが必要であることを表わすインジケータないしフ
ラグFL2SをセットするとともにFLAをリセット(
FLA=0 )する。処理94に続いて処理86、以下
が実行され、ダブル高さの文字のデコーディングを行う
ルーチン90を通って、ルーチン92で2回目のプリン
トが行なわれてダブル高さの文字の印字が完成する。
サンプリング処理93の結果がrNOJの場合は(ダブ
ル高さの文字の印字が完成した場合も含まれる)、処理
95を実行してフラグFL2Sをリセットする。次いで
サンプリング処理96を実行してプリントしたラインが
ページの最終ラインかどうか判定する。最終ラインでな
い場合は、処理82をくり返し、最終ラインの場合は、
処理97を実行してプリント・フラグFLPRINTを
リセットしてから処理82に進ませる。
FIFO73から文字を取り出し、関連するコード変換
を行うためのルーチン83は、第10図に示すように、
サンブリ、ング処理120から始まる。サンプリング処
理120ではラインより受信したコードがPIF073
(第4図参照)にあって待機しているかどうかを判定す
る。この判定結果がrYESJ(FIFOが空の場合)
の場合はサンプリング処理120をくり返す。rNOJ
の場合は、FIFOより最初の文字を取り出し、一時的
にRAM49の領域70のレジスタ5AC(第4図参照
)に転送する(第1O図の処理’ 125)。次いでマ
イクロプロセサは指令Escの認識ないし確認の結果セ
ットされる、RAM49の領域70にあるインジケータ
ないしフラグについてサンプリング処理を実行する。
サンプリング処理98の結果がrYEsJの場合は、サ
ブルーチン99を実行して、一連の処理において、コー
ドESCとともにひとつの指令を意味する1または2つ
の他の文字について調べる。
上述したように、これらの指令(コマンド)は、英数字
文字あるいはセミグラフィック文字の「アトリビュート
」と、指令P RI N Tと背景ないし地の色と文字
の色を逆にする指令REVより成る。
こうして認識された「アトリビュート」は領域70のレ
ジスタAT(第4図参照)の対応するビットに、コード
変換処理における第2バイト(第6図参照)としてスト
アされる。その他の指令は、適当なレジスタないしイン
ジケータ・フラグにストアされる。
サンプリング処理98の結果がrNOJの場合、このこ
とは、取り出したコードが表GO、Gl 。
G2のいずれかに属することを意味する。したがって、
この場合は、第2のサンプリング処理100を実行して
、コードの16進数の値が20より小さいか否か(SA
C<20?、)を判定する。
第2のサンプリング処理100の結果がrYESJとい
うことは、そのコードが表GOに載っている指令のひと
つを表わすことを意味する。そこで、処理101を実行
して、その指令を認識するとともに、RAMj9の領域
70の所定のレジスタにおいて関連する記録処理を実行
する。詳細には、上述した指令So(シフトアウト)、
SI(シフトイン)、SS2 (シングルシフト)、E
SC。
及びRFP(!Jビート・コントロール)の各指令は、
RAM49の領域70における対応するフラグFLをセ
ットすることによりストアされる。指令RFPには、後
続コードとして同一文字の反復数を表わすコードが続く
から、この反復数をカウンタに入れる。このカウンタは
減算され、ゼロになると、指令RFPのフラグFLをリ
セットする。
サンプリング処理100の結果が「NO」の場合は、サ
ンプリング処理102を実行してコードの16進数値が
20か、それより大きいかを判定する。20の場合は、
スペースであることを意味し、20より大きい場合は文
字が英数字文字あるいはセミグラフィック文字であるこ
とを意味する。
スペースの場合は、シフトレジスタSOのフラグFLK
ついてのサンプリング処理103を実行して、スペース
が英数字スペースか、セミグラフィックスペースかを判
定する。
サンプリング処理103の結果が「NO」の場合、即ち
英数字スペースの場合は、サンプリング処理104を実
行してスペースが、実際には下線引きのワード間に挿入
されるスペースでないかどうかを判定する。下線引きの
アトリビュートU(第6α図参照)は、アトリビュート
を構成する第2バイトのb5をb5=IKセットするこ
とによって登録されるから、このビットをサンプリング
処理104(第10図参照)で検査する。サンプリング
処理104の結果がrYEsJの場合はコード変換処理
は16進数値に変更を加えない、この結果、英数字スペ
ースが認識され、文字の一部として取り扱われる。
サンプリング処理104の結果がrNOJの場合(下線
なしの英数字スペース)は、サンプリング処理103の
結果がrYEsJの場合(セミグラフィック・スペース
)と同様に、処理105を実行してコードの16進数値
「20」に16進数値「60」を加え、これ罠より、全
てのスペースをセミグラフィックスペース〔即ち、16
進数値[80」をもたせて、6つの矩形A−Fを「白」
にする(第5a図参照)]としてコード変換する。
サンプリング処理10.2’の結果がrNOJの場合に
はサンプリング処理106を実行して、16進数値r 
7FJを有する「削除」文字であるかどうかを判定する
。その場合には、処理107を実行して、この訂正コー
ドも上述のセミグラフィックスペース文字のコード変換
コード(16進数値=80)に置き換える。しかし、サ
ンプリング処理106の結果が「NO」の場合は次のサ
ンプリング処理108を実行してシフトSOのフラグを
検査し、「NO」の場合、即ち英数字文字である場合に
は、レジスタSACに入っているコードの16進数値に
は変更を加えず、そのままにする。
サンプリング処理108の結果がrYESJの場合には
サンプリング処理109を実行して反復指令RP2 P
 (’) ヒ)・コントロール・コマンド)のフラグを
検査する。事実、セミグラフィック文字の彼処、′同一
文字の反復数を表わすコードをしたがえた指令を用いる
ことにより、複数のセミグラフィック文字がコンパクト
なかたちで伝送される。
サンプリング処理109の結果が「NO」の場合、サン
プリング処理111を実行して、検査に係るコードが、
16進数値「5F」を有し、6つの矩形A−Fが黒とな
るセミグラフィック文字のコードかどうか判定する。サ
ンプリング処理109の結果がrYEsJの場合には、
サンプリング処理111を実行する前に、文字の反復数
を減算する。いずれの場合でも、サンプリング処理11
1の結果がrYEsJであれば、処理105で文字をコ
ード変換してコードBFにする。(5F+60=BF)
。サンプリング処理111の結果がrNOJであれば、
サンプリング処理112を実行して、コードが表G1の
コラム2と3又コラム6と7のいずれにあるかを検査す
る。
コラム2と3にある場合は、処理105で16進数値「
60」をコードの値に加える。コラム6と7にある場合
九は、処理113(第10図〕を実行して16進数値4
0を加える。ここにおいて、文字が「全面」(コンテイ
ギュアス)か「部分」(セパレート)のいずれのセミグ
ラフィック文字であるかを検査する必要がある。このた
め、サンプリング処理163を実行して、該当する指令
が出されているか否かを検査する。サンプリング処理1
63の結果がrNOJの場合、即ち文字が全面セラミッ
ク文字(第5b図参照)の場合には、レジスタSACの
コードは変更させず、コード変換による全面セラミック
文字が80〜BFの16進数値をもつようにする(第6
c図)。しかし、サンプリング処理163の結果がYE
Sの場合、即ち部分ないしセパレート・セラミック文字
(第5c図参照)の場合には、処理164を実行して(
処理105または113によりつくられた)レジスタS
ACの値に「40」を加える。これにより、コード変換
されたセパレータ文字がCOからFFまでの16進数値
をもつようにする(第6c図参照)。したがって全ての
文字のコード変換は16進数値20からFFまでの値を
もつ16進数値表のようなかたちでコンパクトにされる
処理105,107,113または164(第10図参
照)を介して生成されたレジスタSACの値は、セミグ
ラフィック文字の第1バイトのコード変換を表わし、他
方、サンプリング処理104テノ結果カr Y E S
 Jの場合、及びサンプリング処理108の結果が「N
o」の場合に存在するレジスタSACの値は、英数字文
字の変更の加えられていない第1バイトを表わす。
そこで「アトリビュート」のコード変換処理を開始する
ことになる。まず、処理115に入る。
ここでは、指令REVがメモリ匠ストアされているかぎ
り、背景ないし地の色を文字の色に反転する。次いでサ
ンプリング処理116を実行して第1バイトとして生成
された16進数値が80より小さいか否かを検査する。
小さい場合、即ち英数字文字が含まれる場合には、サン
プリング処理117を実行して背景の色(これは後述す
るように第4図のRAM49のレジスタTINFにスト
アされている)がRAM49のレジスタTINCに入っ
ている文字の色と同じであるが否かを検査する。サンプ
リング処理117(第10図参照)の結果がrYEsJ
の場合には、処理118を実行して文字のコードをスペ
ース・コードに変換する、なぜなら変換をしないと文字
が背景と同色であるため見分けがつきにくくて判読でき
ないからである。次いで処理119を実行する。ここで
は、すでにコード変換ずみである英数字文字のアトリビ
ュートを、RAM49 (第4図参照)の領域70のレ
ジスタATに入れる。しかし、サンプリング処理117
(第10図)の結果がr N O’jの場合は、処理1
18はジャツブされる。
処理119に続き、サンプリング処理121を実行して
、レジスタATのビット6、即ち幅のアトリビュー)W
(第5cL図)について検査する。
検査結果が「NO」の場合は、サンプリング処理122
を実行して、ビット7即ち高さのアトリビュー)H(第
5(Z図参照)について検査する。サンプリング処理1
22も「NO」の結果の場合は、サブルーチン123を
実行して、関連するページメモリ51または52のワー
ドをアクセスする(ただし、通常のプリントモードでは
常にジャツブされる最初のライン(第1行)は除かれる
)。
最後に、処理124を実行して、レジスタSACに入っ
ている文字変換コードとレジスタATに入っているアト
リビュートより成るワードをページメモリ51または5
2(第4図参照)に転送する。
処理124に続いて検査処理126が実行され、転送し
たワードがページの最終ワードであるか否かを調べ、そ
の場合にはページが之の処理127を実行し、そうでな
い場合は処理127は実行しない。いずれにしても、文
字をページメモリ51または52にコード変換したワー
ドのかたちで転送するルーチンは完結する。
サンプリング処理122での結果がrYEsJの場合(
ダブル高さの場合)には、処理128を実行して、処理
123の実行後に先行ラインの対応ワードにスペースを
挿入する。ただし、先行ラインが最初のライン、即ちプ
リントする文字を受け入れないラインの場合には、ダブ
ル高さの文字は通常の高さくシングル高さ〕の文字に置
き換える。サンプリング処理121の結果が「YES」
の場合(ダブル幅の場合)、プリントすべき文字は2倍
の幅ないしスベ=スを必要とするから、処理129を実
行して同じアトリビュート付のスペースを挿入する。こ
の処理129は、123から126までの処理を含み、
これらの処理後にサンプリング処理122をくり返す。
転送すべき文字がページのコラム40(ラインの最右端
)にある場合には、スペース文字を取り除いて、ダブル
幅のを通常の幅(シングル〕の文字に置き換える。
サンプリング処理116での結果がrNOJとなる場合
には、次のサンプリング処理130を実行して、文字コ
ードの値が80に等しい、即ちスペース文字であるか否
かを検査する。値が80より大きい場合、即ちセミグラ
フィック文字である場合には、処理132を実行してこ
のセラグラフインク文字のアトリビュート、即ち処理1
15で決定した背景と文字の色のコードを領域70のレ
ジスタA、T(第4図参照)に入れろ。次いてサブルー
チン133と処理134が続き、これらはサブルーチン
123と処理124と同様な処理でありレジスタSAC
からのバイト及びレジスタATからのバイトより成るワ
ードをページメモリ51または52に転送する。
処理134の後、サンプリング処理135を実行して反
復数カウンタがゼロか否かを検査する。
ゼロであれば、サンプリング処理126を実行し、ルー
チンを終了させる。ゼロでなければ、サンプリング処理
109をゼロになるまでくり返す。この結果、ページメ
モリには、反復数と等しい数のワード(反復文字)が記
録されることになることが理解されよう。
最後に、サンプリング処理130がrYEsJの結果を
出した場合は、サンプリング処理131を実行してセミ
グラフィックスペースが含まれているか否かを検査し、
そうである場合(SO=1の場合)には処理132を実
行し、そうでない場合(SO=Oの場合)、即ち英数学
名ベースが含まれる場合には処理119を実行する。
プリントを行うために、ワードをデコード(復号、解説
)するルーチン9oは処理136(第11図)から始ま
る。処理136では、プリントすべき、ページメモリっ
ラインとコラムについてのポインタをRAM49の領域
70のレジスタ137(第4随)に設定する。次いで処
理138(第11図参照)を実行し、ワードを取り出し
て領域70(第4図)の2つの指定されたレジスタ5A
CIと5AC2に入れる。この結果、レジスタ5ACI
はワードの第1バイトがストアされ、レジスタSAC2
1Cはワードの第2バイトがストアされる。
゛ 次いで、サンプリング処理139を実行し、レジス
タ5ACIのビットb7を調べ又文字が英数字文字が(
b 7=0 )、セミグラフィック文字(b 7=1 
)であるかを判定する。英数字文字の場合には処理14
0を実行して、表ISOGoに対応する部分がRAM4
8(第4図)の領域に指示される。次いで、サンプリン
グ処理141(第11図参照)を実行してレジスタ5A
C2のビットb4(第6a図参照)Kついて検査し、マ
スクされる文字であるか否か判定する。「YES」の場
合には処理142を実行してスペースコード(80)を
強制的にレジスタ5ACIに入れ、文字のマスキングを
行う。rNOJの場合は、サンプリング処理143を実
行し、レジスタ5AC2のビットb2を検査し、発音区
別文字が含まれるか否かを判定し、さらにrNOJであ
れば次のサンプリング処理を実行し、レジスタ5AC2
のビットb3を検査し、補充文字か否か、即ち、表02
に属する文字か否かを判定する。
しかし、サンプリング処理143での結果がrYESJ
の場合(発音区別符号付きの文字)には、処理145を
実行し、指定(ボインティング)を表GOに対応する、
領域68の部分76より、発音区別符号付の文字に関す
る補助表GXに対応する部分に変更する。同様に、サン
プリング処理144での結果がrYESJの場合(補助
文字)には、処理146を実行して、表GOの部分の指
定を、表2に対応する部分の指定(ボインティング)に
変更する。処理145,146の後、またはサンプリン
グ処理144の結果が「NO」の場合には、次のサンプ
リング処理147を実行し、レジスタ5AC2のビット
b5を検査して下線引きの文字かどうかを判定し、そう
である場合には、処理148を実行してフラグFLUを
セットする。
処理148の後は、処理142後、またはサンプリング
処理147の結果が「NO」と出た場合と同様に、サン
プリング処理149を実行し、レジスタ5AC2(第4
図)のビットb7を検査してダブル高さの文字か否かを
判定する。
rYEsJ(ダブル高さの文字)ならば、サンプリング
処理150(第11図参照)を実行してフラグFL25
を検査し、ラインの一回目のデコーディングである(N
oの結果)か、2回目のデコーディングであるかを判定
する。−回目のデコーディングであれば処理151によ
りフラグFLAをセットしくFLA−+1)、1回目の
プリントル−チン92の後処理94(第9図)でフラグ
FL2Sがセット(FL2S→1)されるようにする。
サンプリング処理149(第11図)の結果がrNOJ
(シングル高)の場合は、サンプリング処理152を実
行して先と同じフラグFLZSを検査し、この結果もr
NOJであれば処理153を実行する。この処理により
、レジスタ5ACIの表わす文字が、選択した表に対応
する、領域680部分76においてアドレスされる。最
後に、検査処理154を実行してレジスタ5AC2のビ
ットb6を検査し、ダブルの幅の文字かどうか判定する
通常、即ちシングルの幅の文字の場合(サンプリング処
理154の結果が「NO」の場合)には、まず処理15
5を実行して、RAM49のプリントバッファ(第4図
参照)の指定位置に、2バイトのbits−0、即ち、
最終的にプリントされた場合における(第7α図参照)
ドツト文字の左側の2つのコラムを表わす部分をブラン
クにするものを入れる。続く処理156においては、処
理140.142,145または146(第11図参照
)により、文字コードのアドレスで指定した、領域68
(第4図参照)の部分76にある7バイトをプリントバ
ッファに送る。この7バイトの各バイトのbittr−
=1は1.プリント文字(第7a図参照)の対応するコ
ラムにドツトがプリントされることを表わしている。最
後に、処理157(第11図参照)を実行して、プリン
ト・クツファに、プリント文字(第70L図参照)の右
側の3つのコラムをブランクにする3つのプランクツく
イトを入れる。
サンプリング処理154(第11図参照)の結果がrY
Esjの場合には、3つの処理158゜159及び15
0を順次実行する。これらの処理は夫々、処理155.
156.157と同様のものであるが、2倍のバイト数
がプリント・(ソファに送られる点で異なる。例えば、
処理159では、領域68の部分76から取り出したド
ツトの各コラムを2回くり返して送り、これによりプリ
ントする文字の幅を2倍にしている。
処理157または処理160の後、サブルーチン161
を実行して、プリント・くソファ71(第4図)に、ラ
インスペーシングを与える(行間のスペーシング)を与
える(3つの)基本ラインに148で下線フラグFLU
がセットされた場合はこれを考慮に入れる(第7a図参
照)。この下線引きのフラグFLUは、1QX12マト
リクスにおける文字の10番目のライン(第7α図参照
)に対応するビットをすべて1にセットする(FLU=
1のトキ)。サブルーチン161が終りで下線フラグF
LUをリセットしくFLU→0)、次(・で処理162
を実行してレジスタ5ACIと5AC2(第4図参照)
K入っている文字をラインバッファ72に登録し、これ
により、プリントすべきラインがページメモリからの写
しとられて、ラインバッファ72に入れられる。次の文
字について、再びデコーディング・ル−チンを実行する
上述したように、プリント・ルーチン92(第9図参照
)が終ると、フラグFLAのサンプリング処理93が実
行される。フラグFLAを処理151(第11図参照)
でセットした場合(FLA→1)には、ライン学デュー
デング・ル−チン90(第9図参照)を再度実行し、こ
のため文字−+ k” l’F→λソパツフ了72 を
舘4図)カラ取’)出される。したがって再実行のライ
ン・デコーディング・ルーチンにおいては、サンプリン
グ処理150とサンプリング処理152(第11図参照
)の結果はともにrYEsJとなる。サンプリング処理
150のrYEsJの結果に続いて、処理154から1
61までの、ダブル高さの文字のための処理が行なわれ
、この結果、選択した表の与える、プリントすべきドツ
トはプリント・バッファ71(第4図)にセットされる
。しかしサンプリング処理152のrYEsJの結果の
ときは、サブルーチン163に入り、プリント動作のた
めのデコーディングがなされ、スペース文字がプリント
・バッファ71に転送されるため、通常の高さの文字は
それ以降プリントバッファ71には送られない。
サンプリング処理139の結果がl−N0Jの場合、即
ちデコードすべき文字がセミグチフィック文字である場
合には、処理166(第12図参照)をまず実行して、
キーバッド26(第3図参照)のキー設定に従って、レ
ジスタ5AC2(第4図参照)に記録された文字の色の
アトリビュートを修正、変更して、文字の色として対応
づけられたグレイのアドレスを表わすようにする。続く
処理167(第12図参照)では、ROM48の領域6
9の部分75において、対応するグレイのパターン(第
8図参照)をアドレシングして、RAM49の領域70
の一連のレジスタTINCにストアする。続く2つの処
理168と169(第12図参照)は、処理166と1
67と同様であり、この結果、キーバッド26からの指
令に従い、背景ないし地の色に対応するグレイパターン
がRAM49の領域70の第2の一連のレジスタTIN
Fにロードされる。
ここで、処理170(第12図)を実行して、レジスタ
5ACIの与えるアドレスに従って、ROM48の領域
68の部分74をアドレシングすることにより、該当す
るセミグラフィック文字の矩形A−FC第5cL図)の
パターンをストアする。次いで処理171(第12図参
照)を実行して、フラグFLAをセットする(1→FL
A)。
これは、1回目のデコーデングサイクルが行なわれるこ
とを意味し、このサイクルでのデコーディングは、セミ
グラフィック文字の最初の8つの基本ラインないしロー
(第7b図、第7C図参照)に限定されるものであり、
したがって各コラムは1バイトで表わすことができる。
処理72(第12図参照)を次いで実行し、フラグFL
Cを1にセットする〔これはセミグラフィック文字のう
゛ち3つの矩形A、B、C(第5a、図参照〕のデコー
ディングが始められることを意味する〕。
次いでサンプリング処理173(第12図参照)を実行
してレジスタ5ACIを検査し文字が第5c図に示すよ
うな部分(セパレート)セミグラフィック文字(SAC
1>BF:第6C図参照)であるか、全面(コンテイギ
ュアス)セミグラフインク文字であるかを判定する。サ
ンプリング処理173の結果がNoの場合(全面文字の
場合)、処理174において、カウンタをN=6にセッ
トする(第7b図に示すように矩形の6つのコラムLm
&−1−) m / jyn、Tm 1 7 G L+
 Iy :ンーxANσ)夷わす、ドツトコラムでデコ
ードした、文字(矩形R,B及びC)のデコーディング
(第12図ブロック176におけるCAR)とレジスタ
TINCにストアされている文字の色(TINC)との
ANDと、レジスタNの表わすドツトコラムでデコード
したネガの文字のデコーディング(CAR)とレジスタ
TINFにストアされている背景ないし地の色(TIN
F)とのAND及び上記の2つのANDの結果であるC
CAR十TINC)と(CAR十TINF) とのAN
Dより成る。
次いで処理177を実行して、処理176の最終結果で
あるバイトをプリント・バッファ71(第4図参照)に
転送する。続く処理178(第12図参照)ではレジス
タ(カウンタ)Nを減算し、続くサンプリング処理でこ
のレジスタNを検査する。レジスタがゼロでないかぎり
、処理176から178をくり返す。ゼロになったら、
サンプリング処理181を実行してフラグFLCを検査
し、1であれば0&CIJセツトする(処理182)。
次いでサンプリング処理173、AND処理176を再
実行し、今度は、第2コラムの3つの矩形り。
E、FC第5a図参照)についてデコーディングを行う
しかし、サンプリング処理181の結果がrNOJの場
合には、サンプリング処理183を実行してフラグFL
Rを検査し、1であれば、リセットする(処理184)
。そこでサブルーチンは処理172をくり返し、セミグ
ラフィック文字・の最後の2つの基本ライン、即ち9番
目と10番目のライン(第7b図、第7C図診照)につ
いてのデコーディングサイクル(2回目のデコーディン
グサイクル)を実行する。最後に、サンプリング処理1
83の結果が「NO」の場合には、セミグラフィック文
字のデコーディング・ルーチンは終了する。
サンプリング処理173の結果がrYEsJの場合、即
ち、セミグラフィック文字が「部分」即チセパレート・
セミグラフィック文字である場合には、まず処理186
を実行し、1回目のデコーディング・サイクル忙おいて
、ドツトの基本ライン3とライン7をマスクする(第7
c図参照〕、そして2回目のデコーディングサイクルで
ライン10をマスクする。続く処理187で、プリント
バッファ71のために2つのブランクコラムを生成する
。続く処理188でレジスタNを41Cセツトスル(こ
れは、セパレート・セミグラフィック文字の各矩形A−
Fに記録される4つのドツト・コラムを表わす。第7c
図参照)。続く処理189は、各コラムについて、上述
のマスクされた文字(CAR)のとそれに関連する色(
TINC)のデコーディングのAND、ネガの文字(C
AR)と背景の色(TINF)とのAND、及び両AN
DのANDより成る。次いで処理190が実行され、処
理189の最終結果(1バイト)がバッファに転送され
、続く処理191でレジスタNを減算し、次いでサンプ
リング処理192でレジスタNを検査する〔これらの処
理190.191.192は上述の処理177.178
.179と夫々同様である〕。モしてN=0になるとサ
ブルーチンは再び検査処理181に入る。
プリント・ルーチン92(第9図参照)を実行するため
、マイクロプロセサ46(第3図参照)は、ROM48
 (第4図参照)の領域67に記憶されているプログラ
ムを実行する。即ち、プリントバッファ71(第4図)
にストアされているドツトに従って印字素子制御回路5
8(第3図参照。
を制御するとともに、出力ユニツ)61(第3図1照)
を介してキャリッジ制御モータ32(第2゛図参照)を
制御して、印字素子29のキャリッジ30をプリントす
る基本ラインの数に等しい回数だけ横に動かし、他方、
モータ36を介して用紙34を進ませる。
プリント・ルーチン92(第9図参照)の終りにおいて
、処理94が実行される場合(ダブル高さの文字)には
、プログラム領域67はマイクロプロセサ′46(第3
図参照)により、ユニット61を介して紙送りモータ3
6を逆方向に回転させて、最後にプリントした文字ライ
ンの最初の基本ラインをプリントする位置に用紙を戻す
。上述したように、このラインにおいては、ページメモ
リ51と52のコード変換コードはスペースコードであ
るため、ダブルの高さの文字が用紙上で占める位置は、
文字の最後の2ラインで2スペースとなっている。そこ
で、プリント・プログラムは、印字素子制御ユニット5
8(第3図参照)を、プリントバッファ71の各基本ラ
インごとに記憶されているドツトに従って、キャリッジ
30(第2図参照)の2回の走行に対して作動する。こ
れにより、英数字文字はダブルの高さで印字される。
本発明は、その趣旨、範囲を逸脱することなく種々の変
更、追加、置換、改良が可能である。例えば、プリント
・ヘッドは複数の印字素子を備えたものであって、文字
コラムのドツトを並列でプリントできるもの、あるいは
用紙の縦方向に各文字をプリントできるものでもよい。
さらに、一連のレジスタT I NC4’T I NF
 (第4図参照)は、ROM48の部分75の対応する
色をアドレス可能な、単純化したフラグで構成すること
もできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による印字装置を組み入れたビデオテツ
クス通信システムのブロック図、第2図は印字装置のド
ツト・プリンタの斜視図、第3図は印字装置の制御ユニ
ットのブロック図、第4図は第3図に示す制御ユニット
のメモリのマツプ図、 第5図はセミグラフィック文字のコーディングを示すチ
ャート図、 第6図は印字装置における中間コーディングを示すチャ
ート図、 第7図はプリンタによる、英数字とセミグラフインクの
デコーディング・マトリクスな示す図、第8図は種々の
色と対応づけられた種々のグレイ値のデコーディングを
示すチャート図、第9、第10、第11及び第12図は
印字装置の動作を示すフローチャートである。 特許出願人 イングーチイ愉オリベツチ・アンド・チイ
・ニス・ビー彎ア (外す猶) FI6.5 FI G、6 a b c 手続補正書(方式) 昭和s’7年?ル■日 特許庁長官志 賀 学 殿 6、補正をする者 事件との関係 出 願 人 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) ライン(22)を介して受信した英数字および
    /またはセミグラフィックデータなデコードしてビデオ
    ディスプレイ(21,14,13)に表示するようにな
    っているビデオテックス通信端末装置に用いられる印字
    装置であって、ドツト・プリンタ(24)及び該プリン
    タの制御装置(27)を備えた印字装置において、前記
    制御装置f(27)がビデオディスプレイ(21゜14
    .13)と並列に前記ライン(22)に接続され、ビデ
    オディスプレイの受信するデータを一時を記憶できると
    ともに、データをデコードしてプリンタ(24)にプリ
    ントさせることができることを特徴とする印字装置。 (2、特許請求の範囲第1戸記載の印字装置であって前
    記ビデオデイスブ・イに表示させるデータを記憶する記
    憶手段を備えたビデオ制御装置が設けられている印字装
    置において、前記制御装置(27)は、コード変換装置
    (46,4,8)により条件付けられて、ライン(22
    )からの受信データがロードされるとともに、プリント
    動作のためにセット可能な少なくともひとつのページメ
    モリ(51,52)及び、プリント指令に応答してペー
    ジメモリ(51,52)のひとつに記憶されているデー
    タをデコードしてプリンタ(24〕を制御するよう動作
    可能な文字発生装置(68)を有することを特徴とする
    印字装置。 (3)特許請求の範囲第2項記載の印字装置において、
    前記ページメモリは2つのページメモリ(51,52)
    より成り、前記コード変換装置(46,48)による制
    御の下で、この2つのページメモリにデータを交互にロ
    ードすることにより、一方のページメモリのロード中に
    他方のメモリを指令により制御して内部に記憶されてい
    るデータをデコードできるようにしたことを特徴とする
    印字装置。 (4)特許請求の範囲第2項または第3項記載の印字装
    置において、キー(39)によりプリント指令を手動で
    与えろようにしたことを特徴とする印字装置。 (5)特許請求の範囲第2項または第3項記載の印字装
    置において、プリント指令は前記ライン(22)を介し
    て受信可能であり、前記制御装置(27)により認識さ
    れ得るようにしたことを特徴とする印字装置。 (6)特許請求の範囲第2項から第5項のいずれかに記
    載の印字装置において、前記制御装置(27)は前記コ
    ード変換装置を備えたマイクロプロセサ(46)を有し
    、このマイクロプロセサは、一方のページメモリ(51
    ,52)への文字のラインのローディングと他方のペー
    ジメモリからのラインのデコーディングを交互に実行す
    るようプログラムされることを特徴とする印字装置。 (7)特許請求の範囲第6項記載の印字装置において、
    前記マイクロプロセサ(46)は、ローディングとデコ
    ーディング処理を時分割するモードにおいて、プリンタ
    (24)を作動する装置(58)を制御するため、デコ
    ードしたデータをプリント・バッファ(71)に蓄積可
    能であることを特徴とする印字装置。 (8)特許請求の範囲第6項または第7項記載の印字装
    置において、前記コード変換装置(46゜48)は、文
    字のプリント・アトリビュートを単一のアトリビュート
    にコード変換可能であることを特徴とする印字装置。 (9)特許請求の範囲第8項記載の印字装置において、
    各文字は、ページメモリ(51または52)に、文字を
    表わす1バイトとプリント・アトリビュートを表わす1
    バイトのかたちで記録されることを特徴とする印字装置
    。 (10) 特許請求の範囲第8項または第9項記載の印
    字装置において、英数字コードのアトリビュートは文字
    の2次元寸法の少なくとも一方の寸法にプリントされる
    標識より成ることを特徴とする印字装置。 (11)特許請求の範囲第8項から第10項のいずれか
    f記載の印字装置において、セミグラフィック・コード
    のアトリビュートは、背景の色および/または文字の色
    火表わすものを有することを特徴とする印字装置。 (12、特許請求の範囲第6項記載の印字装置において
    、前記文字発生装置(68)はリード・オンリ・メモリ
    (48)を有し、このメモリには各文字ごとに、プリン
    トすべきドツトが記録されており、さらにこのメモリは
    、英数字文字を発生する第1部分(76)と七ミグラフ
    イック文字を発生する第2部分(74)を有することを
    特徴とする印字装置。 (13)特許請求の範囲第11JJiまたは第12項記
    載の印字装置において、前記メモリ(48)はさらに、
    各色コードに対して、対応するグレイ値を発生する第3
    部分(75)を有し、以って、ビデオディスプレイの受
    信したカラー画像を、ハーフトーンによる白黒画像のか
    たちでプリントできるようにしたことを特徴とする印字
    装置。 (14)特許請求の範囲第13項記載の印字装置であっ
    て、セミグラフィックデータを前記第2のメモリ部分(
    74)によりカラー画素としてデコードするようにした
    印字装置において、前記第3のメモリ部分(75)は、
    ドツト総数に対する黒ドツトの数の割合がグレイ値を表
    わし、かつ、同一色の隣接し合う画素を表わすドツト間
    の横方向及び縦方向の距離が一定に保たれるように配列
    したドツト・マトリクスに従って、各画素をデコードす
    ることができることを特徴とする印字装置。 (15)特許請求の範囲第13項または第14項記載の
    印字装置において、データの色を背景の色で反転してネ
    ガのプリントがで祭るように前記マイクロプロセサ(4
    6)を条件句ける装置(39)と、黒と白についてのみ
    データを反転させろように前記マイクロプロセサを条件
    付ける装置(41,37)を設けたことを特徴とする印
    字装置。 (16)特許請求の範囲第15項記載の印字装置におい
    て、前記マイクロプロセサ(46)は、前記リード・オ
    ンリ・メモリ(48)を介してデコーディングを制御し
    て、画素を、選択的に、全面セミグラフィック文字とし
    て、あるいはセパレート・セミグラフィック文字として
    構成することができ、全面グラフインク文字を、各セル
    が種々のグレイ値をとり得るようにした、2×3のセル
    のマトリクスで構成し、セパレート・セミグラフィック
    文字を、同じく2×3のセルで構成するが、各セルは中
    央部においてグレイ値をもち、外縁部は背景色をもつよ
    うになっていることを特徴とする印字装置。 (17)特許請求の範囲第7項から第16項のいずれか
    に記載の印字装置において、プリンタ(24)はプリン
    ト・ラインを直列に動作し、マイクロプロセサ(46)
    は英数字文字とセミグラフィック文字を、プリントバッ
    ファ(71)に、プリントすべきドツトの各コラムをコ
    バイトで表わしたかたちでロードできることを特徴とす
    る印字装置。 (18〕 特許請求の範囲第1項から第17項のいずれ
    かに記載の印字装置において、英数字文字のダブルの高
    さのアトリビュートに応答して、プリンタ(24)が条
    件伺けられて文字の各基本ラインを2回くり返してプリ
    ントするようにしたことを特徴とする印字装置。 (19)特許請求の範囲第1項から第18項のいずれか
    に記載の印字装置において、前記プリンタ(24)はラ
    インに沿って、往復運動可能なインクジェット・ドツト
    印字素子を有し、この印字素子が一方向の走行をする間
    に、プリントキャリア送り装置(33,36)によりプ
    リント・キャリアを1基本ラインスペシングだけ進ませ
    るようにしたことを特徴とする印字装置。
JP59096307A 1983-05-13 1984-05-14 印字装置 Granted JPS6034880A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT67538/83A IT1159408B (it) 1983-05-13 1983-05-13 Apparecchiatura di stampa per terminali di comunicazione tipo videotex
IT67538A/83 1983-05-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6034880A true JPS6034880A (ja) 1985-02-22
JPH0510233B2 JPH0510233B2 (ja) 1993-02-09

Family

ID=11303255

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59096307A Granted JPS6034880A (ja) 1983-05-13 1984-05-14 印字装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4600808A (ja)
EP (1) EP0125878B1 (ja)
JP (1) JPS6034880A (ja)
DE (1) DE3479689D1 (ja)
IT (1) IT1159408B (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61202589A (ja) * 1985-03-05 1986-09-08 Sony Corp ビデオテツクスシステム
JPS62120178A (ja) * 1985-11-20 1987-06-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文字・図形表示装置
JPH0198291A (ja) * 1987-10-10 1989-04-17 Oike Ind Co Ltd 導電性回路転写箔およびその製造法
JPH02106864U (ja) * 1989-02-13 1990-08-24
JPH02246395A (ja) * 1989-03-20 1990-10-02 Pfu Ltd 三次元表面への配線パターンの形成方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4751669A (en) * 1984-03-30 1988-06-14 Wang Laboratories, Inc. Videotex frame processing
US4632538A (en) * 1984-10-25 1986-12-30 Lemelson Jerome H Video terminal and printer
US4677571A (en) * 1985-02-08 1987-06-30 Rise Technology Inc. Electronic publishing
JP2664665B2 (ja) * 1985-06-27 1997-10-15 ソニー株式会社 利用者端末装置
JP2998960B2 (ja) * 1988-08-26 2000-01-17 キヤノン株式会社 通信方法
FR2650139B2 (fr) * 1989-04-13 1991-10-31 Sagem Terminal videotex pouvant recevoir des telecopies
US5168446A (en) * 1989-05-23 1992-12-01 Telerate Systems Incorporated System for conducting and processing spot commodity transactions
JP4192608B2 (ja) * 2003-01-27 2008-12-10 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置、プリントシステム、およびデータ伝送プログラム

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2447464C3 (de) * 1973-10-23 1978-06-01 International Business Machines Corp., Armonk, N.Y. (V.St.A.) Zeichengenerator-Steuerschaltung für einen optischen Drucker
JPS5326539A (en) * 1976-08-25 1978-03-11 Hitachi Ltd Data exchenge system
US4195353A (en) * 1977-01-14 1980-03-25 Ricoh Company, Ltd. Word processor comprising improved editing means
FR2382049A1 (fr) * 1977-02-23 1978-09-22 Thomson Csf Processeur pour terminal informatique utilisant un recepteur de television
DE2750650A1 (de) * 1977-11-10 1979-05-17 Hertz Inst Heinrich Verfahren zum zeilenweisen ausdrucken von bildschirminhalten als hardcopy sowie schaltungsanordnung zur durchfuehrung des verfahrens
GB2023317A (en) * 1978-06-16 1979-12-28 Perkin Elmer Corp Printer
JPS5587290A (en) * 1978-12-26 1980-07-01 Ibm Thermal printer
JPS5640965A (en) * 1979-09-10 1981-04-17 Casio Comput Co Ltd Data printing system of electronic register
FR2465281A1 (fr) * 1979-09-12 1981-03-20 Telediffusion Fse Dispositif de transmission numerique et d'affichage de graphismes et/ou de caracteres sur un ecran
US4393404A (en) * 1981-02-26 1983-07-12 Zenith Radio Corporation Special services teletext communications system
EP0099469B1 (de) * 1982-06-24 1989-08-16 Loewe Opta Gmbh Schaltungsanordnung für die bildliche Darstellung von Texten, Grafiken und Symbolen auf Bildschirmen von Monitoren und/oder mittels punktgesteuerter Drucker

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61202589A (ja) * 1985-03-05 1986-09-08 Sony Corp ビデオテツクスシステム
JPS62120178A (ja) * 1985-11-20 1987-06-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文字・図形表示装置
JPH0198291A (ja) * 1987-10-10 1989-04-17 Oike Ind Co Ltd 導電性回路転写箔およびその製造法
JPH02106864U (ja) * 1989-02-13 1990-08-24
JPH02246395A (ja) * 1989-03-20 1990-10-02 Pfu Ltd 三次元表面への配線パターンの形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0125878A3 (en) 1987-04-15
EP0125878A2 (en) 1984-11-21
JPH0510233B2 (ja) 1993-02-09
IT8367538A0 (it) 1983-05-13
DE3479689D1 (de) 1989-10-12
IT1159408B (it) 1987-02-25
US4600808A (en) 1986-07-15
EP0125878B1 (en) 1989-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6034880A (ja) 印字装置
JPH0683357B2 (ja) 画像処理方法
JP2704182B2 (ja) ラスタ出力装置によるテキスト再生方法
US4761761A (en) Multitype characters processing method and terminal device with multiple display buffers
US4467363A (en) Graphic data compression
US7031019B1 (en) Printer control apparatus, printer and printing system
JPH1142818A (ja) コンピュータ操作されるプリンター
JPS60502081A (ja) 2次元ファクシミリコ−ディングのための方法および装置
US5638495A (en) Printing apparatus
US5295239A (en) Printing color control in color printing apparatus
US5553204A (en) Image output apparatus for gradation image data
JPH0113117B2 (ja)
EP0150988A2 (en) Enlarged picture output apparatus
JPS59101367A (ja) 記録装置
JP2972466B2 (ja) ドットパターンの圧縮方法及び装置と出力方法及び装置
KR890003283B1 (ko) 플로팅 메카니즘을 이용한 한글 인자 방법
JPS60230854A (ja) 印字方法
JP2564521B2 (ja) 計算機端末装置
JP2909075B2 (ja) 印刷装置
JPS59216240A (ja) 情報出力装置
JPH06118934A (ja) 外字登録方法
JPS61225063A (ja) 印字装置
JPS5882376A (ja) 画像形成方式
JPH03139697A (ja) ミクストモード文書の表示方法
JPS6216431B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees