JP2909075B2 - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JP2909075B2
JP2909075B2 JP62278307A JP27830787A JP2909075B2 JP 2909075 B2 JP2909075 B2 JP 2909075B2 JP 62278307 A JP62278307 A JP 62278307A JP 27830787 A JP27830787 A JP 27830787A JP 2909075 B2 JP2909075 B2 JP 2909075B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は印刷装置に関し、特に書体に対応した色で印
刷する印刷装置に関する。 [従来の技術] 最近の多色印刷装置による多色印刷は以下のような印
刷方法に基づいて成されているものが多い。例えば、 『色印刷開始コマンド』と『色印刷終了コマンド』と
で挟み込んだ文字コードのパターンを色指定により印刷
する多色印刷方法、 『色印刷領域指定コマンド』によつて指定される領域
の中を色指定で印刷する多色印刷方法、 等が挙げられる。 このように、従来は多色印刷を行なう部分に対して所
定の色指定を行なうことにより所望の多色画像を形成し
ている。 特に、印刷装置が所定のROM中に字体等で分類した複
数の文字群を格納している場合においても、印刷前に上
記の、等の多色印刷方法に基づいた色指定を行なつ
ている。 [発明が解決しようとする問題点] ところが、上述の印字方法による印刷時の色指定は必
須要件となり、この色指定による色の制御は色指定量に
応じて複雑化することは勿論、印刷に係るデータ量を膨
大なものとする欠点がある。 本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、色指定の制御を容易にすると
共に、効率的に多色印刷を実現する出力制御装置を提供
する点にある。 [問題点を解決するための手段] 上述した問題を解決し、目的を達成するために本発明
の印刷装置は次のような構成から成る。すなわち、外部
装置より入力される文字コードに基づき文字パターンを
印刷する印刷装置において、複数の書体と各書体で印刷
する際の色とを対応づける情報を外部装置より入力する
入力手段と、前記入力手段により入力された複数の書体
と各書体で印刷する際の色とを対応づける情報を記憶す
る記憶手段と、書体選択命令に基づいて書体を選択する
選択手段と、前記書体選択命令により選択された書体及
び前記情報に基づき、印刷する際の色を設定する設定手
段と、前記選択手段により選択された書体及び前記設定
手段により設定された色で入力された文字コードに対応
する文字パターンを印刷する印刷手段とを有する。 [作用] 上記構成により、本発明の印刷装置は、複数の書体と
各書体で印刷する際の色とを対応づける情報を外部装置
より入力し、その情報と選択された書体とに基づいて設
定された色で入力された文字コードに対応する文字パタ
ーンを印刷する。 [実施例] 以下添付図面を参照して、本発明に係る好適な実施例
を詳細に説明する。 第1図は本発明の一実施例としてのカラー印刷装置の
構成を示すブロツク図であり、ホストコンピユータ30よ
り送られる画像情報(文字コード、制御コード等を含
む)に基づいてカラー印刷を行なうものである。 図において、1はカラー印刷装置、2はホストコンピ
ユータ30との間で画像情報等による信号の入出力を行な
うインターフエース部である。3はカラー印刷装置1全
体の制御を行なうCPUであり、内部には制御プログラ
ム、エラー処理用プログラム、第3図のフローチヤート
に従つた処理プログラム等を格納したROMと実行時のワ
ーキングエリア及びエラー処理時の一時退避エリアとし
て機能するRAMとを備えている。 4はホストコンピユータ30から伝送される文字コード
が属する文字群とその文字群の印刷時における印刷色と
を一対にして予め記憶している文字群用ROMである。
尚、本実施例は2色印刷を一例として挙げており、印刷
色を“1"、“0"の2値による色選択フラグによつて示
す。5はホストコンピユータ30より受信した文字コード
をパターン化するキヤラクタジエネレータ(以下、CGと
いう)、6はCG5よりのパターンデータが展開される青
色(B)印刷用のビツトマツプメモリ(以下、「BMM」
という)、7はBMM6と同様にCG5よりのパターンデータ
が展開される赤色(R)の印刷用のBMMである。またBMM
6,7は少なくとも1ページ分の記憶容量を有する。 8は印刷時においてCG5のパターン展開先(BMM或いは
BMM7)を選択する上述の色選択色フラグを格納する色選
択フラグバツフア、9はBMM6,7に展開されたパターンデ
ータに基づいて記録紙上にドツト単位のカラー画像を形
成する印刷部である。 以上のように構成されたカラー印刷装置1において、
文字群用ROM4の内容を第2図によつて説明する。 第2図において、X1〜Xnは文字群1〜nのそれぞれの
格納エリアを示し、Y1〜Ynは文字群1〜nのそれぞれの
色選択フラグエリアを示している。この色選択フラグエ
リア内の色選択フラグは“1"にセツトされた文字群の印
刷色を赤色とし、また“0"にセツトされた文字群の印刷
色を青色とする。例えば文字群1,3,4は赤色の印刷色で
印刷され、また文字群2,5,nは青色の印刷色で印刷され
る。 このように、本実施例はそれぞれの文字群に応じた印
刷色を予め設定している。 次に、本実施例の動作を第3図のフローチヤートに従
つて説明する。 まず、カラー印字装置1の電源が投入されると、本装
置1内において各種初期化が行なわれる。このとき第2
図の文字群1〜nの中より初期設定用のデフオルト文字
群を1つセツトする(ステツプS1)。本実施例では例え
ば文字群1をデフオルト文字群とし、このデフオルト文
字群1を通常文字の明朝体とする。そしてデフオルト文
字群1の色選択フラグ“1"を色選択フラグバツフア8に
セツトする。このようにして電源投入後のすべての初期
化が終了すると、ホストコンピユータ30側よりデータを
受信するまで待機する(ステツプS3)。 次に、ホストコンピユータ30側よりデータを受信する
と、そのデータが文字コードか否かを判定する(ステツ
プS4)。もし文字コードと判定した場合には色選択フラ
グバツフア8にセットされる色選択フラグの“1"、“0"
を判定する(ステツプS5)。この場合には初期化のとき
の“1"が色選択フラグバツフア8にセツトされており、
文字コードはCG5によりパターン化されてBMM(R)に展
開される(ステツプS6)。このようにして1ページ分の
データを入力するまではステツプS3〜S6までの処理を繰
り返す(ステツプS7)。そして1ページ分のデータが入
力されると赤色のカラー印刷処理を行なう(ステツプS
8)。 また、ホストコンピユータ30より受信したデータが文
字コードではなく文字群選択コマンドであつた場合には
(ステツプS3〜ステツプS5)、まず、文字群2〜nより
どの文字群に該当するかを示す制御コードを文字群選択
コマンドより検出し、その検出した文字群を選択する
(ステツプS10)。例えばデフオルト文字群1以外のゴ
シツク体の文字群から成る文字群2とする。そしてこの
文字群2の色選択フラグ“0"を色選択フラグバツフア8
にセツトする(ステツプS11)。このようにしてデフオ
ルト文字群1のときと同様に1ページ分の文字コードを
受信し、カラー印刷処理を行なう。但し、文字群2の色
選択フラグは“0"であるためにBMM(B)に文字パター
ンを展開し(ステツプS12)、青色のカラー印刷処理と
なる。 また、ホストコンピユータ30より受信したデータが文
字コードまたは文字群選択コマンドのどちらにも該当し
ない場合にはその他の処理としてエラー処理等が行なわ
れる。 以上の説明により、本実施例は文字群に予め1色の色
を付加して記憶させておくことで、ホストコンピユータ
から受信した文字が属する文字群を検出すると自動的に
適した印刷色を決定することができる。 また、BMMを1ページ分のメモリに限定せずに数行の
文字パターンを記憶するBMMを用いても良い。 さて、本実施例の変形例を第1〜第4まで順に以下に
述べる。 <第1の変形例> 本実施例の文字群用ROMを文字群用RAMとしてホストコ
ンピユータ側よりロードしても良く、また着脱自在なカ
ートリツジ式の文字群用ROMカートリツジとしても良
い。 <第2の変形例> 本実施例の印刷色を2色に限定せずにBMMをさらに増
やすことも可能であり、例えば4つのBMMを所持するた
めには色フラグバツフアのメモリを1ビツトから2ビツ
トにする等の変形を行なえば良い。 <第3の変形例> 本実施例の文字群選択コマンドを変形し一部の領域指
定及びその領域の色指定を含む制御コードでカラー印刷
を行えるようにすることは勿論可能であり、ここではさ
らに指定された領域中の文字を含有する文字群に領域指
定用の色選択フラグを設け、これと同時に領域指定用の
色選択フラグバツフアを設け、領域指定用に文字群が用
いられた場合には上記の領域指定用の選択フラグに基づ
いて印刷色を決定するようにBMMへのパターン展開を行
なえば効率的に且つ色指定による複雑なデータ構成を用
いることのないカラー印刷を実現できる。 <第4の変形例> 本実施例の文字群は文字の一揃いを意味したものであ
り、この文字群はさらに細分化することが可能であると
共に、その細分化された文字群の各集合に対しても印刷
色を割り当てることが可能である。以下にその方法の一
例を述べる。 ASCIIコード体系を例に挙げると、コードによる細分
化ができる。すなわちコード“20"〜“2F"(コードは16
進表示とする)までは青色、コード“30"〜“39"までは
黒色、コード“3A"〜“3F"までは青色とそれぞれ定義す
ると、印刷時には上記のコード“30"〜“39"の間の文字
コードは黒色で印刷され、その他の文字コードは青色で
印刷される。このコードによる細分化を具体的な文字で
説明すると、コード“30"〜“39"は数字の“0"〜“9"
(数字は10進表示とする)に相当し、ホストコンピユー
タよりコード“30"〜“39"に該当する文字コードを受信
した場合には受信したコードに相当する数字は印刷時に
おいて黒色で印刷することができる。 このように、上述の本実施例に用いた文字群をさらに
細分化すれば小さな集合毎に細かく色の割り当てが可能
となり、用途に応じた多色による印刷を実現できる。ま
た文字群を細分化した各集合をそれぞれ一つの文字群と
して用いても良い。 [発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、外部装置か
ら、複数の書体と各書体で印刷する際の色とを平応づけ
る情報を入力することで、書体ごとに所望の色で出力す
ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本実施例によるカラー印刷装置の構成を示すブ
ロツク図、 第2図は本実施例による文字群用ROMの内容を説明する
図、 第3図は本実施例の動作を説明するフローチヤートであ
る。 図中、1……カラー印刷装置、2……インターフエース
部、3……CPU、4……文字群用ROM、5……CG、6……
システムバス、7,8……BMM、9……色選択フラグ、10…
…印刷部、30……ホストコンピユータである。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−222294(JP,A) 特開 昭59−226563(JP,A) 特開 昭62−211146(JP,A) 特開 昭62−157937(JP,A) 特開 昭62−221564(JP,A) 特開 昭62−146074(JP,A) 特開 昭61−150571(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.外部装置より入力される文字コードに基づき文字パ
    ターンを印刷する印刷装置において、 複数の書体と各書体で印刷する際の色とを対応づける情
    報を外部装置より入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された複数の書体と各書体で印
    刷する際の色とを対応づける情報を記憶する記憶手段
    と、 書体選択命令に基づいて書体を選択する選択手段と、 前記書体選択命令により選択された書体及び前記情報に
    基づき、印刷する際の色を設定する設定手段と、 前記選択手段により選択された書体及び前記設定手段に
    より設定された色で入力された文字コードに対応する文
    字パターンを印刷する印刷手段とを有することを特徴と
    する印刷装置。 2.前記外部装置はホストコンピュータであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の印刷装置。
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