JPS6034570B2 - ポリフエニレンエ−テルの精製法 - Google Patents

ポリフエニレンエ−テルの精製法

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JPS6034570B2
JPS6034570B2 JP11509377A JP11509377A JPS6034570B2 JP S6034570 B2 JPS6034570 B2 JP S6034570B2 JP 11509377 A JP11509377 A JP 11509377A JP 11509377 A JP11509377 A JP 11509377A JP S6034570 B2 JPS6034570 B2 JP S6034570B2
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polyphenylene ether
polymer
dispersion
solvent
water
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洋司 入江
槙一 伊沢
康治 笠井
敦男 中西
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 本発明は、核置換フェノールを酸化重合して得られる、
ポリフェニレンェ−テルの精製法に関する。
ポリフェニレンェーテルは、このすぐれた、熱的、機械
的性質により、極めて有用な合成樹脂であり、それを工
業的に、安価にて、しかも高品質のものを生産する方法
が望まれている。
ポリフェニレンェーテルの重合及び精製法は、米国特許
3306874号、特公昭36−18692号等、多数
の公開刊行物によって知られている。
これらの方法の殆んどは、ポリフェニレンェーテルを均
一に溶解した形でえるものであり、ポリマーの回収精製
において、高価な非溶媒を多量に用いるため、工業的に
は、高価な方法となっている。本出願人らも、溶剤使用
量を減少し、かつポリマー回収を容易ならしめる重合精
製法として、特公昭49−26318号及び特願昭51
一61282号を出願している。
これらの方法によって確かに、使用有機溶剤量は、減っ
たものの、回収ポリマ−に着色が粘められ、未だ、ポリ
フェニレンェーテルの実用化に際し、充分、満足すべき
性質には達していない。ポリフェニレンェーテルの脱色
精製法についても、いくつかの試みがなされているが、
これらの処理法は、特公昭46−24144号の有機金
属化合を用いる方法、特公昭46−686叫号の錆金属
水素化物を用いる方法の様に、脱色剤自体が高価であっ
たり、特公昭45−40306号、特公昭46−212
22号、特開昭48−799号などの様に、ハイドロサ
ルフアィトナトリウム、亜鉛と酸、ヒドラジン等の比較
的安い脱色剤を用いているにもかかわらず、ポリマー回
収に大量の非溶剤を用いる為、コスト的に満足できない
何となれば、ポリフェニレンェーテルの色の改善を目的
とする、特公昭47−13073号特公昭45−403
06号、特公昭46−21222号等は、還元水溶液と
の接触を示唆あるいは例示しているが、次の二つの大き
な欠点を有している。
第一に、ポリフェニレンェーテルを均一に溶解した溶液
からは、ポリマー濃度が高くなると、ポリマー溶液の粘
度が著しく上昇するので、液−液抽出ができない。第二
に、ポリフェニレンェーテルの均一溶液からポリマーを
回収するために、ポリマー沈澱剤とするしての、ポリマ
ー非溶剤を大量に必要とする。この様な状況において、
ポリマー者らは、使用溶剤量を減少させると共に、色の
改善されたポリフェニレンェーテルを精製分離する方法
に関して、鋭意研究を進めた結果、本発明に至った。ポ
リマーは、水と実質的に非相溶で、ポリフェニレンヱー
テルを膨潤せしめる媒体にポリフェニレンェ−テルを粒
子状に分散、膨潤させ、その分散液を還元剤水溶液と接
触させることを特徴とするポリフェニレンェーテルの精
製法を提供する。本発明の方法においては、分離回収後
のポリフェニレンェーテルの白色度を改良するばかりで
はなく、ポリフェニレンェーテルの微粒子を35重量%
という、ポリフェニレンェーテルを均一に溶解した系で
は、液−液抽出が困難となる様な高濃度に分散させた分
散液にても精製が可能である。さらに本発明の方法によ
って、脱色精製に使用される有機溶剤の総量は、従来の
方法を比べ、ポリマと溶剤の分離工程が不要なので1/
5〜1′10とすることができる。その理由は本発明は
、ポリフェニレンェーテルの重合方法と組み合せる事が
でき、効果を大きく発揮する上で、大変好ましい。
すなわち、本発明者らが先に出願した特公昭49−26
318号の方法により、2,6−置換フェノール類は、
溶解するが、ポリフヱニレンェーテルは、溶解しない様
な、単一物質あるいは、混合物を媒体として、2,6一
置換フェノール類を酸化重のせしめ、ポリフェニレンェ
ーテルの分散液を得る。
次にこのポリフェニレンェーテル分散液を、そのまま還
元剤水溶液とし混合接触させることにより、不純物を除
去し、着色物を脱色する。要するに、本発明によればポ
リマー沈澱剤を必要とする事なく、ポリマーを分離でき
るのである。,この場合、必要な有機溶剤量は、ポリマ
ー100部に対して、30脂B程度であり、従来の重合
精製方法のいずれの組み合せに比べ、回収に際し、大量
の溶剤を使用する事がないので、1/5乃至1/10で
ある。以下、本発明の方法を詳細に述べる。
本発明でいうポリフェニレンェーテルとは、次式で示さ
れる2,6一置換フェノール類から酸化重合反応で得ら
れる重合体のことである。
式中、R,R′は、水素、炭素数6以下の炭化水素基、
ハロ炭化水素基(ただし、ハロゲン原子と上記フェノー
ル核との間に少なくとも2個の炭素原子を有する)、炭
素数4以下のアルコキシ基、からなる群から選ばれる一
価の置換基である。
この中でも代表的なものは2,6ージメチルフェノール
である。本発明でいう、ポリフェニレンェーテルを膨潤
せしめ、かつ粒子状に分散する煤耐としては、実質的に
水と非相溶でかつポリフェニレンェーテルを膨潤せしめ
る様な、有機溶媒及び、ポリフェニレンェーテルを溶解
する有機溶媒と、この有機溶媒と相溶しかつポリフェニ
レンェーテルを溶解しない有機溶解しない有機溶剤とか
らなる実質的に水と非相溶な混合溶媒、さらには、前述
の膨潤せしめる有機溶媒と水と完全に相熔であるが、ポ
リフェニレンェーテルを溶解しない溶媒の組み合せから
なる混合溶剤がある。
ここでいう混合溶媒とは2種からなる組合せばかりを限
定するものではなく、3種あるいは、それ以上の組合せ
も可能である。
水と実質的に非相港でかつポリフェニレンヱーテルを膨
潤せしめるような有機溶剤としては、以下のものが例と
してあげられる。
すなわち、n−プロ/ゞノール、lso−プロ/ぐノー
ル、n−ブタノール、lso−ブタノール、にrt−ブ
タノール、シクロベンタノール、シクロヘキサノール、
ベンタノール、ヘキサノール等の炭素数3以上のアルコ
ール類、メチルィソブチルケトン、ジーn−プロピルケ
トン等のケトン類、ベンタン、ヘキサン・ヘプタン、オ
クタン及びその異性体、シクロベンタン、シクロヘキサ
ン等の脂肪族炭化水素類、酢酸メチル、酢酸エチル、酢
酸−n−プロピル、酢酸ィソプロビル、酢酸−nーブチ
ル、酢酸ィソブチル、酢酸第二ブチル、酉乍散−nーア
ミル、酢酸ィソアミル等のェステル類、ジェチルヱーテ
ル、ジーnープロピルエーテル、ジーnーブチルエーブ
ル、フラン等のエーテル類、である。ここでいう、水と
実質的に非相熔とは、媒体と水とを接触した場合、水相
側へ有機溶剤が全く移動しない場合、または、水相側へ
移動があるが、二相に分離し、不連続面を形成すること
である。ポリフェニレンェーテルを膨潤せしめる事は、
ポリフェニレンェーテル粒子内からの抽出効果及び、還
元剤のポリフェニレンェーテルの拡散効果を高め、脱色
効果を完全ならしめる上で、本発明においては、重要な
意味をもつ。ポリフェニレンェーテルを溶解する溶剤の
例としては、次の様なものがあげられる。
即ち、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン
、スチレン、ジエチルベンゼン、クロルベンゼン、ジク
ロルベンゼン、フロムベンゼン、ジブロムベンゼン、ニ
トロベンゼン等ろ芳香族炭化水素類及びハロゲン化芳香
族炭化水素類、メチレンジクロリド、クロロホルム、ジ
クロルエチレン、トリクロルエチレン、テトロクロルエ
チレン、ジクロルヱタン、トリクロエタン、テトラクロ
ルェタン、フロモホルム等のハロゲン化炭化水素類があ
る。
又、これらの有機溶剤と相落しかつポリフェニレンヱー
テルを溶解しない有機溶剤としては、前述したアルコー
ル類、ェステル類、ケトン類、脂肪族炭化水素類があげ
られる。
これらの混合物の例としては、たとえばベンゼン−n−
プロ/ぐノール、ベンゼン−nーブタノール、ベンゼン
−へキサン、ベンゼンーブタン、ベンゼンージ−n−フ
ロピルエーテル、クロロホルム一n−フ。ロピルアルコ
ール、クロロホルム−へキサン等の各種の混合物があげ
られる。更に水と完全に相溶である、アルコール類、ケ
トン類、も前述した溶剤及び溶剤系との混合物とするこ
とにより使用できる。
これらの溶剤の例としては、メタノール、エタノール、
アセトン、ジメチルスルフオキシド、DMF、等がある
又、その混合物として、例えば、ベンゼン−nーブタノ
ールーメタノール、ベンゼン一n一ブタノールーアセト
ン、ヘキサン−メタノール、nーブタノールーメタノー
ル等が例としてあげられる。ポリフェニレンェーテルを
粒子状に分散させた、分散液と接触させる還元剤水溶液
とは、水溶性の還元剤を含む水溶液ならば、良く、特に
限定されるものではない。
好ましい還元剤としては、塩化第一スズ、塩化第一鉄、
硫酸第一鉄などの低原子価状態にある金属の塩類、亜硫
酸、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸カリウム、亜硫酸水素ナ
トリウム、二亜硫酸ナトリウム、亜ニチオン酸ナトリウ
ム、亜ニチオン酸バリウム、次亜リン酸ナトリウム、次
亜リン酸カリウム、オルト亜リン酸ナトリウム等の低級
酸化物または、低級酸素酸の塩類、更には、亜鉛と塩酸
、亜鉛と硫酸、スズと塩酸、鉄と塩酸の様に金属と鉱酸
の組せ、あるいは、ヒドラジン、モノメチルヒドラジン
、ヒドロキシルアミン等の還元性有機化合物が例示され
る。かかる還元剤と、ポリフェニレンェーテルの分散液
との接触は、混合、櫨梓、向流接触あるいは、還元剤水
溶液中にポリフェニレンェーテル分散液を通過させる等
の方法について達成できる。還元剤の使用量は、ポリマ
ー重量に対し、1〜10の重量%、好ましく1〜3の重
量%である。1%以下では、効果が充分でなく、分離回
収後のポリフェニレンェーテルの着色度は、改善されな
い。
一方、多量に使用した場合は、分散液中に残存する量が
多くなり、分離回収後の着色は、改善された様にみえる
ものの、実用化に際して、悪影響をおよぼす様になる。
ポリマー分散相と水相の比は50:1ないしは1:1の
範囲で行われ、好ましくは15:1なし、し3:1の範
囲で行われる。
水相の比率が小さくなると不純物の抽出率が低下するた
め好ましくない。ポリマー分散液中のポリマー濃度は、
1〜35重量%より、好ましくは10〜3の重量%で行
われる。
35重量%を越えると分散系においても見かけ粘度が上
昇し操作性が悪化する。
又、低濃度では分散系の長所が生かされないためである
。ポリフェニレンェーテルの粒子状分散液を得る方法も
各種ある。
たとえば均一に溶解したポリフェニレンェーテル溶液に
ポリマーを溶解しない有機溶剤を添加し、ポリマーを析
出せしめることによりポリフェニレンェーテルが粒子状
に分散した分散液が得られる。又、一旦沈澱させ分離し
たポIJマーを前述した溶剤系に添加分散させ、分散液
を得ることもできる。
更に、重合途中にポリフェニレンェーテルを析出せしめ
ることにより分散液を得ることも可能である。ポリフェ
ニレンェーテルが粒子状に分散した噂散液であればそれ
らのいずれの方法によるものでも本発明方法に対して使
用可能である。又、これと接触する還元剤水溶液は、中
性、アルカリ性、酸性を間ず、還元剤が還元力を効果的
に発揮できる、油性を用いれば良い。以下、実施例にお
いて本発明の内容を具体的に示す。
以下の実施例は、本発明を例示するものであって、本発
明を限定するものではない。なお、精製度を示す、着色
度の指標(以下、C.1と略す)は、光電光度計におい
て、ポリフェニレンェーテルのクロロホルム溶液(2.
5夕/50の‘クロロホルム)を調整し、480の仏の
吸光度を測定し、その濃度で除した値である。
C.1は、値が小さいほど白色度が高い。実施例 1 塩化マンガン5夕、エタノールアミン200夕、2,6
ーキシレノール1k9、ベンゼン1.4k9、n−ブタ
ノール1.4k9の混合溶液を冷却器、酸素導入管を付
けた5そ反応機に移し、ポンプにて循環する。
酸素は3そ/分で導入し、温度は50つ0に保った。反
応開始後3時間で酸素の導入を止めた。重合中にポリマ
ーが析出して得られたポリフェニレンェーテルの分散液
の400夕をとり、亜ニチオンェーテルの分散液の40
0夕をとり、亜ニチオン酸ナトリウム10夕を水100
のことかした溶液と3び分間礎梓、接触させた。1雌ご
間静贋したのち、ポリマー分散相と水相を分離した。
ポリマー分散相を櫨過し、乾燥したのち、C.16のポ
リフエニレンエーテルをえた。比較例 1実施例1のポ
リフェニレンェーテル分散液400夕を亜ニチオン酸ナ
トリウムを用いる事なく、水loo夕と縄梓、接触した
ポリフェニレンェーテルを櫨別、乾燥した所C.1は2
0であった。実施例 2実施例1と同様にして、ポリフ
ェニレンェーナル分散液を得た。
この分散液を渡過し含液率80%(乾量基準)の櫨過ケ
ーキをえた。このケーキを、真空乾燥し、乾燥したポリ
フェニレンェーナルを得た。この粉体50夕をn−プタ
ノール150夕に分散させ3び分間蝉拝した後、亜ニチ
オン酸ナトリウム1.5のことかしたものを添加して、
4000で30分間、健梓した。10分間静暦したのち
、ポリマー分散相と、水相を分離した。
ポリマーを分離乾擬した後、C.1を測定した所、6で
あった。比較例 2塩化マンガン0.5夕、エタノール
アミン20夕、2,6ーキシレノール100夕、ベンゼ
ン850夕、メタノール50夕、の混合溶液を、酸素導
入管、冷却器をとりつけた2と反応機に入ぇ、酸素を0
.5そ/分で導入した温度を5び0に保った。
反応開始後3時間で、酸素の導入、及び蝿拝を停止した
。この様にしてポリマーが溶解している重合液をえた。
この溶液に、亜ニチオソ酸ナトリウム10夕を水100
のこ溶解したものを加え、40qoで3び分間燈拝した
のち、ポリマー溶解相をメタノール1700夕に加えて
ポリマーを析出させた。ポリマーを、櫨別乾燥したとこ
ろ、C.15のものをえた。
表 1、ポリマー100部当りの溶剤使 用亀及び還元剤使用量 この表により、実施例1と比較例1を比較すると、還元
剤を用いる白色度改善の効果が大きい事がわかる。
実施例1と比較例2とを比較すると、ほぼ同等の白色度
を得るのに従来法では、本発明の方法に比較し約1の餅
こ近い溶剤を用いる事が分る。実施例 3〜5 実施例2において還元剤の種類を以下の通りとして、実
施例2を繰り返した。
実施例 6 塩化マンガン1夕、エタノールアミン40夕、2,6ー
キシレノール200夕、ベンゼン280夕、n−ブタノ
ール280夕の混合溶液を冷却器、酸素導入管を付けた
1そ反応機に移し、ポンプにて循環する。
酸素は0.5Z/分で導入し、温度は50ooに保った
。反応開始後3時間で酸素の導入を止めた。重合スラリ
ーを1その蝿枠槽に入れ、水200外こ亜ニチオン酸ナ
トリウム20夕を溶解して加えた。3粉ふ間、損拝した
のち、静遣し、水相を分離した、ポリマー分散相と櫨週
、乾燥したのち、C.1が7のものをえた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水と実質的に非相溶で、かつポリフエニレンエーテ
    ルを膨潤せしめる媒体中に、ポリフエニレンエーテルを
    粒子状に分散、膨張させ、該ポリフエニレンエーテルの
    分散液と還元剤水溶液を接触させることを特徴とするポ
    リフエニレンエーテルの精製法。
JP11509377A 1977-09-27 1977-09-27 ポリフエニレンエ−テルの精製法 Expired JPS6034570B2 (ja)

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