JPS6034548A - 防振装置 - Google Patents
防振装置Info
- Publication number
- JPS6034548A JPS6034548A JP14325083A JP14325083A JPS6034548A JP S6034548 A JPS6034548 A JP S6034548A JP 14325083 A JP14325083 A JP 14325083A JP 14325083 A JP14325083 A JP 14325083A JP S6034548 A JPS6034548 A JP S6034548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- vibrations
- motor
- damping tube
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/04—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means
- F16F15/06—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means with metal springs
- F16F15/067—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means with metal springs using only wound springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は遠心脱水機等に用いられる防振装置に関する。
従来例の構成とその問題点
以下従来の防振装置について一般家庭において使用する
二槽式洗濯機の遠心脱水機に用いられる場合を図面を用
いて説明する。
二槽式洗濯機の遠心脱水機に用いられる場合を図面を用
いて説明する。
第１図、第２図において、洗濯機の外箱１は内部に洗濯
槽（図示せず）と脱水槽２を有し、この脱水槽２の内部
には脱水カゴ３が設けられている。
槽（図示せず）と脱水槽２を有し、この脱水槽２の内部
には脱水カゴ３が設けられている。
前記脱水カゴ３の下部にはこの脱水カゴ３を回転させる
脱水軸４が取り付けられ、ブレーキホイール５を介して
モータ６に連結されている。モータ６はフランジ部７を
有し、このフランジ部７にはビス８によりコイルノくネ
９の上端を保持する上部支持体１０が取り付け１られ、
また外箱１の底部１１にもビス１２によって前記コイル
レノくネ９下端を保持する下部支持体１３が取り付けら
れている。
脱水軸４が取り付けられ、ブレーキホイール５を介して
モータ６に連結されている。モータ６はフランジ部７を
有し、このフランジ部７にはビス８によりコイルノくネ
９の上端を保持する上部支持体１０が取り付け１られ、
また外箱１の底部１１にもビス１２によって前記コイル
レノくネ９下端を保持する下部支持体１３が取り付けら
れている。
そして前記コイルバネ９の外周には円筒形の緩衝筒体１
４が設けられている。
４が設けられている。
この構成においてモータ６の振動や被脱水物が脱水カゴ
３に入れられる時の抑圧をコイルレノくネ９や緩衝筒体
１４の弾性によって吸収していた。
３に入れられる時の抑圧をコイルレノくネ９や緩衝筒体
１４の弾性によって吸収していた。
しかしながらモータ６の定常回転時の振動は周期が短か
く、振幅の小さいものであり、この振動を吸収するため
にはコイル／くネ９のノくネ定数を小さくしたり、緩衝
筒体１４の材料硬度を下げだりしなければこの振動が洗
濯機全体に広がることになった。
く、振幅の小さいものであり、この振動を吸収するため
にはコイル／くネ９のノくネ定数を小さくしたり、緩衝
筒体１４の材料硬度を下げだりしなければこの振動が洗
濯機全体に広がることになった。
一層モータ６の始動時の振動は、周期が長く振幅の太き
いものであり、特に脱水カコ′３に被洗濯物がアンバラ
ンスに入れられた時には、前記脱水カゴ３の横揺れが非
常に大きくなり、前記脱水カゴ３が脱水槽２に当たりな
がら回転し、起動不良になることもあった。このことを
防止するだめにはコイルバネ９のバネ定数を大きくした
り、緩衝筒体１４の材料硬度を上げたシしなければなら
なかった。
いものであり、特に脱水カコ′３に被洗濯物がアンバラ
ンスに入れられた時には、前記脱水カゴ３の横揺れが非
常に大きくなり、前記脱水カゴ３が脱水槽２に当たりな
がら回転し、起動不良になることもあった。このことを
防止するだめにはコイルバネ９のバネ定数を大きくした
り、緩衝筒体１４の材料硬度を上げたシしなければなら
なかった。
つまりモータ６の始動時に起る周期の長い振幅の大きい
振れを吸収する特性と、モータ６の定常回転時に起る振
幅の小さな周期の短い振動を吸収する特性との相反する
特性が必要であった。
振れを吸収する特性と、モータ６の定常回転時に起る振
幅の小さな周期の短い振動を吸収する特性との相反する
特性が必要であった。
そこで従来はモータ６の始動時の振れと、定常回転時の
振動の許容範囲を適当に定め、この許容範囲を満足する
様にコイルバネ９のバネ定数と緩衝筒体１４の材料硬度
を定めていたので、モータ６の定常回転時には洗濯機全
体が微小振動を起こし、また脱水カゴ３に被洗濯物がア
ンバランスに入れられ脱水カゴ３の振幅が太きくなりす
ぎた時など起動不良を生じる時もあった。
振動の許容範囲を適当に定め、この許容範囲を満足する
様にコイルバネ９のバネ定数と緩衝筒体１４の材料硬度
を定めていたので、モータ６の定常回転時には洗濯機全
体が微小振動を起こし、また脱水カゴ３に被洗濯物がア
ンバランスに入れられ脱水カゴ３の振幅が太きくなりす
ぎた時など起動不良を生じる時もあった。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み、周期の短い振幅の小さな振動
と、周期の長い振幅の太きい振れとの両方について有効
な防振効果を発揮する防振装置を提供するものである。
と、周期の長い振幅の太きい振れとの両方について有効
な防振効果を発揮する防振装置を提供するものである。
発明の構成
本発明の防振装置は、コイルバネと前記コイルバネに装
着された緩衝筒体と、前記緩衝筒体に少なくとも１本の
弾性を有する線材とを設けた構成であり、周期の長い振
幅の太きい振れに対しては、前記弾性を有する線材が防
振し、また周期の短い振幅の小さな振動に対しては、前
記緩衝筒体が防振するようにしたものである。
着された緩衝筒体と、前記緩衝筒体に少なくとも１本の
弾性を有する線材とを設けた構成であり、周期の長い振
幅の太きい振れに対しては、前記弾性を有する線材が防
振し、また周期の短い振幅の小さな振動に対しては、前
記緩衝筒体が防振するようにしたものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を従来例の説明と同じように二槽
式洗濯機の遠心脱水機に用いられる場合を図面を用いて
説明する。
式洗濯機の遠心脱水機に用いられる場合を図面を用いて
説明する。
第３図、第４図、第５図において、脱水カゴ゛（図示せ
ず）を回転させるモータ１５のフランジ部１６にはビス
１７によりコイルバネ１８の上端を保持する上部支持体
１９が取り付けられ、壕だ外箱の底部２０にもビス２１
によって前記コイルノくネ１８の下端を保持する下部支
持体２２が取り付けられている。そして前記コイルバネ
１８の外周には、内部に６本の弾性を有する線材として
のバネ鋼線２３を長手方向に挿入した緩衝筒体２４を備
えている。
ず）を回転させるモータ１５のフランジ部１６にはビス
１７によりコイルバネ１８の上端を保持する上部支持体
１９が取り付けられ、壕だ外箱の底部２０にもビス２１
によって前記コイルノくネ１８の下端を保持する下部支
持体２２が取り付けられている。そして前記コイルバネ
１８の外周には、内部に６本の弾性を有する線材として
のバネ鋼線２３を長手方向に挿入した緩衝筒体２４を備
えている。
上記構成における動作を以下に説明する。
まず、モータ１５の始動時で脱水カゴに梼脱域＃コ悄被
脱水物がアンバランスに入れられた時は、モータ１５は
周期の長い振幅の大きい横揺れを起す。この時は緩衝筒
体２４に設けられたバネ鋼線２３は曲げられる変位に比
例して反発力が増加するため、このバネ鋼線２３によっ
て大きな横揺れは吸収され、起動不良を起すことはなく
なる。
脱水物がアンバランスに入れられた時は、モータ１５は
周期の長い振幅の大きい横揺れを起す。この時は緩衝筒
体２４に設けられたバネ鋼線２３は曲げられる変位に比
例して反発力が増加するため、このバネ鋼線２３によっ
て大きな横揺れは吸収され、起動不良を起すことはなく
なる。
次にモータ１６の定常回転時の振動に対しては、振動の
振幅が小さなためバネ鋼線２３は振動に影響を及ぼさず
、また緩衝筒体２４は材料硬度が低いため緩衝筒体２４
が吸収し、洗濯機全体に振動が伝わることはなくなる。
振幅が小さなためバネ鋼線２３は振動に影響を及ぼさず
、また緩衝筒体２４は材料硬度が低いため緩衝筒体２４
が吸収し、洗濯機全体に振動が伝わることはなくなる。
発明の効果
本発明によれば、上記の実施例からも明らかなように、
防振装置の緩衝筒体に少なくとも１本の弾性を有する線
材を緩衝筒体の長手方向に設けたことにより、モータの
定常回転時の振動と、始動時の横振れに起因する起動不
良との両方の問題を解消でき、その実用的効果は犬なる
ものである。
防振装置の緩衝筒体に少なくとも１本の弾性を有する線
材を緩衝筒体の長手方向に設けたことにより、モータの
定常回転時の振動と、始動時の横振れに起因する起動不
良との両方の問題を解消でき、その実用的効果は犬なる
ものである。
第１図は従来の二槽式洗濯機の脱水槽の側面断面図、第
２図は従来の防振装置の側面断面図、第３図は本発明の
一実施例である防振装置の側面断面図、第４図は同防振
装置の分解斜視図、第５図は同平面断面図である。 １８・・・・・・コイルバネ、２３・・・・・・バネ鋼
線（弾性を有する線材）、２４・・・・・・緩衝筒体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図 第４図 ′「 旨 １ （８゜ ） ？３ 一？４ 弼 一？４ ｌａ
２図は従来の防振装置の側面断面図、第３図は本発明の
一実施例である防振装置の側面断面図、第４図は同防振
装置の分解斜視図、第５図は同平面断面図である。 １８・・・・・・コイルバネ、２３・・・・・・バネ鋼
線（弾性を有する線材）、２４・・・・・・緩衝筒体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図 第４図 ′「 旨 １ （８゜ ） ？３ 一？４ 弼 一？４ ｌａ
Claims (1)
- コイルバネと、前記コイルバネの外周に設けた緩衝筒体
と、前記緩衝筒体の長手方向に少なくとも１本の弾性を
有する線材を設けた防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14325083A JPS6034548A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14325083A JPS6034548A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6034548A true JPS6034548A (ja) | 1985-02-22 |
Family
ID=15334372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14325083A Pending JPS6034548A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034548A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012218149A (ja) * | 2011-04-08 | 2012-11-12 | Sandvik Intellectual Property Ab | 振動減衰手段を有する回転式切断装置 |
-
1983
- 1983-08-04 JP JP14325083A patent/JPS6034548A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012218149A (ja) * | 2011-04-08 | 2012-11-12 | Sandvik Intellectual Property Ab | 振動減衰手段を有する回転式切断装置 |
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