JPS60168489A - 脱水洗濯機の防振装置 - Google Patents
脱水洗濯機の防振装置Info
- Publication number
- JPS60168489A JPS60168489A JP2640484A JP2640484A JPS60168489A JP S60168489 A JPS60168489 A JP S60168489A JP 2640484 A JP2640484 A JP 2640484A JP 2640484 A JP2640484 A JP 2640484A JP S60168489 A JPS60168489 A JP S60168489A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- main body
- support rod
- damping
- damping mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭において使用する脱水洗″／ｌｌ’
ｌ幾の防振装置に関するものである。
ｌ幾の防振装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の構成について第１図及び第２図に基づいて談明す
る。１は本体で、その内部に洗濯受槽２を支持杆３によ
りサスペンション１を介して垂下−１− して防振支持していた１、５は洗イｖ受槽２の側壁の下
部に固着した支持体で、洗）Ｗ受槽２はこの支持体５に
てリスペンション４の−Ｆ部に弾↑１支持される。（３
は水槽で、イの内部で衣類の洗濯作用を行ない、１つ高
速回転さｌｊ−て■）水管用をｔ−ｒ ’、’にう。こ
のとき、水槽６の内部に衣類が均一に分布されることは
ｌ、れで、不拘−分イ１１をなしたまＪ、脱水作用が行
なゆれ、この衣類の不均一は回転物のアンバランスとイ
Ｔって、振動を発生さける。
る。１は本体で、その内部に洗濯受槽２を支持杆３によ
りサスペンション１を介して垂下−１− して防振支持していた１、５は洗イｖ受槽２の側壁の下
部に固着した支持体で、洗）Ｗ受槽２はこの支持体５に
てリスペンション４の−Ｆ部に弾↑１支持される。（３
は水槽で、イの内部で衣類の洗濯作用を行ない、１つ高
速回転さｌｊ−て■）水管用をｔ−ｒ ’、’にう。こ
のとき、水槽６の内部に衣類が均一に分布されることは
ｌ、れで、不拘−分イ１１をなしたまＪ、脱水作用が行
なゆれ、この衣類の不均一は回転物のアンバランスとイ
Ｔって、振動を発生さける。
今、支持杆３及びサスペンション４等の防振系にて支持
された構造を振動系と称し、この振動系及び防振系にて
必然的に構成されるものに固有振動数というものがある
。もし、脱水時において、振動系の生ずる振動数と、前
記固有振動数が合致した場合、振動系の振幅は極めて犬
さく４了り、例えば上下にはね上ったり、本体１に衝突
したり、或いは回転軸が危険速瓜時の破１０を１ｔ（り
という、通常共振点と称する状態になる。これを防振す
るためには減衰ｍ構によって振幅を抑えねばならない。
された構造を振動系と称し、この振動系及び防振系にて
必然的に構成されるものに固有振動数というものがある
。もし、脱水時において、振動系の生ずる振動数と、前
記固有振動数が合致した場合、振動系の振幅は極めて犬
さく４了り、例えば上下にはね上ったり、本体１に衝突
したり、或いは回転軸が危険速瓜時の破１０を１ｔ（り
という、通常共振点と称する状態になる。これを防振す
るためには減衰ｍ構によって振幅を抑えねばならない。
−２−
従来の減衰装首として用いられるものに第２図に示すよ
うに支持杆３の下端に配し、外周にシール部を右するゴ
ム製のキレツブ７と、支持杆３を中央部？″貫通し、前
記ゴム製のギＡ・ツブ７に内周で接触するような円筒部
を有づるスライダー８とより形成され、水槽６の振動に
よりスライダー８の内部の空気が外部へ流出入づるとぎ
に減衰効果を奏するものがある。ところが上記のにうに
構成された減衰装圃は略垂直に作用するしのであり、振
動系の上下のはね」一つに対しでは効果を奏するもので
あるが、本体１に衝突するような水平方向の振動にλ１
しては減衰力が殆んど作用しない。従ってｆ、？−来（
，１１本体１を人さ′くし−Ｃ振Ｖ〕系と本体１の隙間
を人さくしたり、本体１にスポンジを貼・）又振動系の
本体１への当たり衝撃を小さクシｉζす、或いは振動系
の振動重量を増すことにより振動系の本体１への衝突を
少なく１にとが試みられていた。どころが、昨今では洗
濯ｔ／Ａの］ンパク１〜化或いは軽量化が時代の流れど
くｉ 、〕でおり、不要に本体１を大きくしたり振動系
の重量を増ずことが−３− ｒ公ないばかりでなく、本体１にスポンジ等の弾性体を
貼る方法においても振動系の衝突（ざよる衝撃を吸収覆
るには不完全であり、本体１ ｈ＜一時的に変形するこ
とがあった。
うに支持杆３の下端に配し、外周にシール部を右するゴ
ム製のキレツブ７と、支持杆３を中央部？″貫通し、前
記ゴム製のギＡ・ツブ７に内周で接触するような円筒部
を有づるスライダー８とより形成され、水槽６の振動に
よりスライダー８の内部の空気が外部へ流出入づるとぎ
に減衰効果を奏するものがある。ところが上記のにうに
構成された減衰装圃は略垂直に作用するしのであり、振
動系の上下のはね」一つに対しでは効果を奏するもので
あるが、本体１に衝突するような水平方向の振動にλ１
しては減衰力が殆んど作用しない。従ってｆ、？−来（
，１１本体１を人さ′くし−Ｃ振Ｖ〕系と本体１の隙間
を人さくしたり、本体１にスポンジを貼・）又振動系の
本体１への当たり衝撃を小さクシｉζす、或いは振動系
の振動重量を増すことにより振動系の本体１への衝突を
少なく１にとが試みられていた。どころが、昨今では洗
濯ｔ／Ａの］ンパク１〜化或いは軽量化が時代の流れど
くｉ 、〕でおり、不要に本体１を大きくしたり振動系
の重量を増ずことが−３− ｒ公ないばかりでなく、本体１にスポンジ等の弾性体を
貼る方法においても振動系の衝突（ざよる衝撃を吸収覆
るには不完全であり、本体１ ｈ＜一時的に変形するこ
とがあった。
発明の目的
本発明（３１１記１に来の欠点を解消りるもので、略水
平方向の減衰機構を設け、洗濯機の一］ンバク１へ化或
いは軽量化に対【ッても振動系の固イｊ１辰動数におけ
る本体への衝突が無いように刀−るとどちに減衰機構に
Ｊ：ろ本体への振動伝達を加くし、定常振動においても
安定した脱水運転を冑ることを目的とＪる。
平方向の減衰機構を設け、洗濯機の一］ンバク１へ化或
いは軽量化に対【ッても振動系の固イｊ１辰動数におけ
る本体への衝突が無いように刀−るとどちに減衰機構に
Ｊ：ろ本体への振動伝達を加くし、定常振動においても
安定した脱水運転を冑ることを目的とＪる。
発明の（１４成
上記目的を達成ηるＩこめ、本発明のｌｉ３水洗濯機の
防振′！（冒（，１１、洗１ンｖ受槽を本体の、４〕部
より支持杆にＪ、ってザスベンシ］ンを介して垂下防振
支持し、洗濯受槽と支持杆の間に略水平方向の振動を減
衰させる減衰機構を介在（）、この減衰機構は振動系の
実使用状態における最大アンバランスにより発生づる定
常振動振幅の範囲内においては減衰動作−４− を１−起しないように構成したものである１゜実施例の
説明 以下、本発明の一実施例について、図面（第３図〜第！
ｊ図）に４ｔづい″Ｃ説明する。尚図中、前記１に来例
ど同−符ｉ月１同一部材を示［ハその詳細説明は省略１
ｊ゛る。。
防振′！（冒（，１１、洗１ンｖ受槽を本体の、４〕部
より支持杆にＪ、ってザスベンシ］ンを介して垂下防振
支持し、洗濯受槽と支持杆の間に略水平方向の振動を減
衰させる減衰機構を介在（）、この減衰機構は振動系の
実使用状態における最大アンバランスにより発生づる定
常振動振幅の範囲内においては減衰動作−４− を１−起しないように構成したものである１゜実施例の
説明 以下、本発明の一実施例について、図面（第３図〜第！
ｊ図）に４ｔづい″Ｃ説明する。尚図中、前記１に来例
ど同−符ｉ月１同一部材を示［ハその詳細説明は省略１
ｊ゛る。。
図にａ３いて選択受槽２の１端近例外側面に水平な受面
９を々持杆３の方向へ洗）Ｗ受槽２と一体的に設け、こ
の受面９の１−面には内面が略甲面である受蓋１０をね
じ１１で固定している。この受蓋１０は受面９に固定さ
れた状態で、受−’ｇｉｏの内面と受面９の土面どの間
の隙間が後述する摩擦板１２の板厚と略同稈！なであり
、支持＋［３の方向にこの隙間の聞［］部を向【ノて設
けている。前記摩擦板１２には端部に貫通穴１２ａをイ
１し、この貫通穴１２ａはその内径が駆動部等を含む吊
り下げ部が実使用状態で考えられる最大のアンバランス
で発生する定常振動振幅と前記支持杆３の直径の和と同
程度の大きさである１、このｎ過大１２ａに前記支持杆
３が頁通し、そし゛（１過大１２ａと反対側の端部は受
面９と受蓋−５− １０との間に挟持されている。このＪ、う’＋ｊ受而受
面受ｉ１０ど摩擦板１２の構成を洗濯受槽２の円周部に
支持杆３の数に相当するだＵ配置し、前記摩擦板１２ど
受面９或いは受蓋１０との摩擦により、振動系の固有振
動数付近における略水平方向の振幅を円周方向の複数箇
所から減衰させている。固有振動数付近以外の振動数に
おいては前記摩擦板１２の貫通穴１２ａの直径が振動系
の考えられる最大定常振幅と同程度であるため、通常定
常振幅では前記摩擦板１２、受Ｍ１０及び受面９からな
る減衰機構による摩擦力は作用しない。
９を々持杆３の方向へ洗）Ｗ受槽２と一体的に設け、こ
の受面９の１−面には内面が略甲面である受蓋１０をね
じ１１で固定している。この受蓋１０は受面９に固定さ
れた状態で、受−’ｇｉｏの内面と受面９の土面どの間
の隙間が後述する摩擦板１２の板厚と略同稈！なであり
、支持＋［３の方向にこの隙間の聞［］部を向【ノて設
けている。前記摩擦板１２には端部に貫通穴１２ａをイ
１し、この貫通穴１２ａはその内径が駆動部等を含む吊
り下げ部が実使用状態で考えられる最大のアンバランス
で発生する定常振動振幅と前記支持杆３の直径の和と同
程度の大きさである１、このｎ過大１２ａに前記支持杆
３が頁通し、そし゛（１過大１２ａと反対側の端部は受
面９と受蓋−５− １０との間に挟持されている。このＪ、う’＋ｊ受而受
面受ｉ１０ど摩擦板１２の構成を洗濯受槽２の円周部に
支持杆３の数に相当するだＵ配置し、前記摩擦板１２ど
受面９或いは受蓋１０との摩擦により、振動系の固有振
動数付近における略水平方向の振幅を円周方向の複数箇
所から減衰させている。固有振動数付近以外の振動数に
おいては前記摩擦板１２の貫通穴１２ａの直径が振動系
の考えられる最大定常振幅と同程度であるため、通常定
常振幅では前記摩擦板１２、受Ｍ１０及び受面９からな
る減衰機構による摩擦力は作用しない。
従っで本発明にｄハＪる減衰機構では、振動系が本体１
に衝突Ｊるような同右振動数にお（りる振幅の１〕を摩
擦減衰させるとともに回転数の高い定常振動においては
減衰作用をさせず、イの結果として本体１に伝達する摩
擦減衰による振動伝達力を無くし、定常振動時にｄ５け
る本体１の振動を低減させたちのである。
に衝突Ｊるような同右振動数にお（りる振幅の１〕を摩
擦減衰させるとともに回転数の高い定常振動においては
減衰作用をさせず、イの結果として本体１に伝達する摩
擦減衰による振動伝達力を無くし、定常振動時にｄ５け
る本体１の振動を低減させたちのである。
発明の効果
以」〕のように本発明によれば、振動系に対し略−６−
水平方向の減衰は措を設りて、固有振動数におりる振り
ｊ系の本体への衝突を防止しながら定常振動にお＆づる
本体への減衰機構による振ＶＪ伝）！を無くし、その結
甲どじて本体の振動を小さくし、従って本体を（イ来土
り小１％ｌｌ化でさ、携； ’＋’ＪＰ ’ａ全全体］
ンバクトＣ軒Ｆ４３に構成・ｊ−ることが可能どイ、〜
る。
ｊ系の本体への衝突を防止しながら定常振動にお＆づる
本体への減衰機構による振ＶＪ伝）！を無くし、その結
甲どじて本体の振動を小さくし、従って本体を（イ来土
り小１％ｌｌ化でさ、携； ’＋’ＪＰ ’ａ全全体］
ンバクトＣ軒Ｆ４３に構成・ｊ−ることが可能どイ、〜
る。
第１図は従来の脱水洗濯機の縦断面図、第２図（、■Ｙ
来の手直方向減衰機構の縦断面図、第３図・〜・第５図
は本発明の一実施例を示し、第３図は鋭水洗Ｗｒ機の縦
断面図、第４図は要部拡大断面図、第５図は要部拡大斜
視図である。 １・・・木（本、２・・・洗濯受槽、３・・・克持＋１
．１）・・・受面、１０・・・受蓋、１２・・・摩１寮
板、１２ａ・・・貫通穴代理人 森 木 義 弘 −７＝ 第１図 第２図 第４図 第５図 Ａ ［′−□
来の手直方向減衰機構の縦断面図、第３図・〜・第５図
は本発明の一実施例を示し、第３図は鋭水洗Ｗｒ機の縦
断面図、第４図は要部拡大断面図、第５図は要部拡大斜
視図である。 １・・・木（本、２・・・洗濯受槽、３・・・克持＋１
．１）・・・受面、１０・・・受蓋、１２・・・摩１寮
板、１２ａ・・・貫通穴代理人 森 木 義 弘 −７＝ 第１図 第２図 第４図 第５図 Ａ ［′−□
Claims (1)
- １、洗謂受槽を本体の１部より支持杆によってサスペン
ションを介して垂Ｆ防振支持し、洗ＩＷ受槽と支持杆の
間に略水平方向の振動を減衰させる減衰機構を介在し、
この減衰機構は振動系の実使用状態にお（Ｊる最大アン
バランスにより発生する定常振動振幅の範囲内において
は減衰動作を生起しないよ）に構成したｎ＋、ｉ水洗ｉ
ｆ機の防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2640484A JPS60168489A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 脱水洗濯機の防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2640484A JPS60168489A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 脱水洗濯機の防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168489A true JPS60168489A (ja) | 1985-08-31 |
Family
ID=12192613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2640484A Pending JPS60168489A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 脱水洗濯機の防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60168489A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110219137A (zh) * | 2018-03-02 | 2019-09-10 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种洗衣机减震装置 |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2640484A patent/JPS60168489A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110219137A (zh) * | 2018-03-02 | 2019-09-10 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种洗衣机减震装置 |
| CN110219137B (zh) * | 2018-03-02 | 2023-01-03 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种洗衣机减震装置 |
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