JPS6034159Y2 - 変換回路 - Google Patents

変換回路

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Publication number
JPS6034159Y2
JPS6034159Y2 JP19128081U JP19128081U JPS6034159Y2 JP S6034159 Y2 JPS6034159 Y2 JP S6034159Y2 JP 19128081 U JP19128081 U JP 19128081U JP 19128081 U JP19128081 U JP 19128081U JP S6034159 Y2 JPS6034159 Y2 JP S6034159Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
bit
ram
flip
control device
Prior art date
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Expired
Application number
JP19128081U
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English (en)
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JPS5897796U (ja
Inventor
賢治 大西
Original Assignee
株式会社明電舎
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社明電舎 filed Critical 株式会社明電舎
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、シーケンスコントローラにおいて、ビットデ
ータをワードデータに、ワードデータをビットデータに
変換する回路に関するものである。
シーケンスコントローラにおいて、1ビツトの情報を取
り扱う場合、その1ビツトの情報について演算を施こし
、結果が1ビツトの情報である場合、この1ビツトの内
容を記憶する方法として、三通りの方法が考えられてい
た、すなわち、一番目の方法は、1ビットRAMを個使
用する方法、二番目の方法は、Nビット長のマイクロコ
ンピュータ(以下μCPUと略称する)を使用し、1ビ
ツトをNビットに変換して、Nビット長のデータバスを
通してRAMに記憶する方法。
三番目の方法は、1ビットRAMをn個用いて、個々番
とアクセスできるようにする方法である。
しかし、一番目の方法は、そのデータを他のμCPUが
使用する場合不便であった。
二番目の方法は、演算自体は、1ビツトの演算で良いの
に、1ビツトをNビットに変換するために、Nビット長
のμCPUが必要となり、かつ1ワードのビット長が、
μCPUのビット長に限定される。
またμCPUを使用する場合に、処理速度が遅くなり、
多量のデータを取り扱う時が問題となった。
三番目の方法は、RAMの因数が多くなるため、それを
制御する回路が必要となり、この制御回路が増大してシ
ーケンサのスペースファクタを悪くするとともに、実用
的でなく、コストを高くなる等、各変換方法には夫々諸
問題を有している。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、Nビット長のμCPUを用いずとも、
1ビツトデータとNビットデータとを相互に変換でき、
しかも、処理の速い変換回路を提供しようというもので
ある。
以下、本考案を図に基づいて詳述する。
なお、実施例では、説明の都合上lワード8ビツトのも
のについて説明をする。
図において、1はRAM、22は制御装置で、例えばμ
CPU、バードロジック及びマイクロプロプラム等から
なるものである。
制御装置2は、制御回路21、演算回路22とから構成
される。
制御回路21は、RAM1を駆動し、RAM1に記憶し
ているデータをデータバス10に出力させる。
このとき、信号TDを各フリップフロップF1〜F3に
出力してデータバス10上にデータをレシーバ3を介し
て各フリップフロップF1〜F3に1ビツトずつラッチ
する。
また、アドレス信号TAを後述のデータセレクタ4に出
力する。
更に、RAM1にデータを書き込む場合は、データ信号
TCを演算回路22を介して後述の各デコーダ5,6に
出力するとともに、ドライバー7に信号を出力して、各
フリップフロップF□〜F3にラッチしているデータを
データバス10に出力する。
またRAM1を制御してデータバス10のデータをRA
M1に記憶させる。
データセレクタ4は、各フリップフロップF1〜F3か
ら夫々データを入力し、アドレス信号TAに基づいて、
1ビツトの信号TBを選出して演算回路22に出力する
各デコーダ5,6は信号TCより“1゛または“°0゛
の信号を入力し、“1゛°ならば、デコーダ5り各フリ
ップフロップF1〜F3の該当するフリップフロップを
セットする。
“0゛ならば、デコーダ6より該当するフリップフロッ
プをリセットする。
以上のように構成されたものにおいて、次に動作を説明
する。
今、1ワード=8ビツトのRAM1より1ビツトのデー
タを読み取る場合、制御回路21よりRAM1を起動し
、RAM1の読み込みたいビットの属するワードデータ
をデータバス10に出力する。
このとき、制御回路21は、信号和を各フリップフロッ
プF0〜F3に出力してレシーバ3を介してて各フリッ
プフロップF□〜F3に夫々データを1ビツトずつラッ
チさせる。
そして制御回路21は、アドレス信号TAをデータセレ
クタ4に出力する。
データセレクタ4は、各フリップフロップF1〜F3か
らデータを入力し、アドレス信号TAに基づいて、1ビ
ツトの信号TBを選出して演算回路22に出力する。
このおようにすることによりNビットのデータから1ビ
ツトのデータを取り出すことができる。
更に、1ビツトのデータを1ワード=8ビツトのRAM
1に書き込む場合は、制御回路21よりRAM1に書き
込みたいビットの属するワードデータをデータバス10
に出力させ、レシーバ3を介して各フリップフロップF
1〜F3に夫々データをラッチさせる。
そして、制御回路21は、そのワードの中の書き込みた
いビットの位置をアドレス信号TAとして各デコーダ5
,6に夫々出力するとともに、書き込みたい内容(0°
゛か“°1°′)を演算回路22が、信号TCとしてデ
コーダ5とNOT回路8を介してデコーダ6に夫々出力
する。
661 Itの信号を書く場合は、デコーダ5により各
フリップフロップF□〜F3の該当するフリップフロッ
プに“199を出力する。
“0゛の信号を書く場合は、デコーダ6により各フリッ
プフロップF工〜F3の該当するフリップフロップに“
0゛を出力してフリップフロップの内容を書き換える。
そして制御回路21がドライバ7を制御して各フリップ
フロップF工〜F3の内容をデータバス10に出力し、
制御回路21がRAM1を制御しデータバス10上の内
容を該当するRAM1のエリアに書き込む。
このようにすることにより、μCPUの中で変換を行な
わずに1ビツトのデータを8ビツトのワードデータに変
換してRAMに記憶し、RAM1の8ビツトのワードデ
ータを1ビツトのデータに変換する。
本実施例は、lワード8ビツトのものについて説明した
が、これに限らず、1ワードNビツトのものについても
行えることは当然である。
また、シーケンスコントローラに限らず、他の制御装置
にも使用することができることは、勿論である。
以上のように、本考案は、RAMに記憶しているワード
データを1ビツトに変換し、1ビツトのデータをワード
データに変換してRAMに記憶するようにしたもので、
μCPUを使用していないで変換することができ、しか
もμCPUを用いた場合より格段の速さで変換を行うと
ともに、RAMも1個使用すれば良く、また、他のμC
PUがRAMのデータを使用する場合も容易に行うこと
ができる等の優れた利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図は、本考案の一実施例を示した構成国である。 1はRAM、2は制御装置、21は制御回路、22は演
算回路、3はレシーバ、4はデータセレクタ5,6はデ
コーダ、7はドライバ、F□〜F3はフリップフロップ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. Nビットのワードデータを複数記憶するRAMから1ビ
    ツトのデータを取り出し、1ビツトのデータを該RAM
    に記憶させるものにおいて、制御回路、演算回路とから
    なる制御装置と、この制御装置によりデータバスにデー
    タを入出力する前記RAMと、制御装置からの信号によ
    りデータバス上のデータをドライバーを介してラッチす
    る複数のフリップフロップと、これらフリップフロップ
    から信号を入力し、制御装置からのアドレス信号により
    1ビツトを選出するデータセレクタと、制御装置から1
    ビツトデータを入力し、アドレス信号に基づいて該当す
    るフリップフロップにデータを出力するデコーダと、制
    御装置からの信号により各フリップフロップのデータを
    データバスに出力するドライバーとを備えたことを特徴
    とする変換回路。
JP19128081U 1981-12-22 1981-12-22 変換回路 Expired JPS6034159Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19128081U JPS6034159Y2 (ja) 1981-12-22 1981-12-22 変換回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19128081U JPS6034159Y2 (ja) 1981-12-22 1981-12-22 変換回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5897796U JPS5897796U (ja) 1983-07-02
JPS6034159Y2 true JPS6034159Y2 (ja) 1985-10-11

Family

ID=30104753

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19128081U Expired JPS6034159Y2 (ja) 1981-12-22 1981-12-22 変換回路

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JPS5897796U (ja) 1983-07-02

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