JPS6034151A - ニンニク加工品の製造方法 - Google Patents

ニンニク加工品の製造方法

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JPS6034151A
JPS6034151A JP58141382A JP14138283A JPS6034151A JP S6034151 A JPS6034151 A JP S6034151A JP 58141382 A JP58141382 A JP 58141382A JP 14138283 A JP14138283 A JP 14138283A JP S6034151 A JPS6034151 A JP S6034151A
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JP
Japan
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garlic
mixture
egg
egg yolk
powder
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Application number
JP58141382A
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English (en)
Inventor
Kyukichi Arakawa
荒川 久吉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の対象、産業上の利用分野) 本発明は、食品の分野に使用される。 。
更に具体的には、ニンニクと卵黄を混入した食品の分野
に使用される。
本発明は、ニンニク加工品の製造方法に関するものであ
る。
(従来技術とその問題点) ニンニクは、古くから香辛料や強壮剤として使用され、
その薬効は高く評価されているが周知の様に臭気が強く
、また食用した後までも口臭あるいは糞尿にまでも臭気
が残る欠点がある。
また、卵飲から採った卵油も強壮剤として知られている
・ 本発明者は思いがけなくもニンニクと卵侍を混合し加熱
処理すればニンニク特有の臭気が和らげられ食べ易すく
なると共に、食用した後も口臭を発生させず糞尿にも臭
気が残らないことを見い出し本発明を完成するに至った
(本発明の目的) 本考案が解決しようとする問題点は、 (イ)ニンニク特有の臭気を柔らげ、食べ易すくすると
共に食用後も口臭を発生させず糞尿にも臭気が残らない
ようにすること、 (ロ)他の強壮食品と混合することによって、より充分
な強壮食品とすること、 である。
(目的を達成するための手段) 上記目的を達成するために講じた本発明の技術的f一段
は次のとうりである。
(イ)ニンニクを粉砕してスラリー状にする工程、 (ロ)スラリー状のニンニクを加熱して水分を除去する
工程、 (ハ)水分を除去したニンニクに卵黄を混入し攪拌1.
なから僅かに水分が残るまで加熱する工程、(ニ)(ハ
)の工程で得られた混合物を天日で乾燥する工程、 (ホ)(ニ)の工程で得られた固形物を粉砕する工程、 (へ)(ホ)の工程で得られた粉状物をカプセルに充填
する工程、 以」二の工程を具備することである。
本発明ではニンニクをミキサーで粉砕して固液が混合し
たスラリー状とし、このスラリー状のニンニクを容器に
入れて20分間開栓加熱し、水分を除去する。
水分を除去して粉状になったニンニクに即値を混合し攪
拌する。
g、合する卵黄は、ニンニク100重量部に対して卵黄
15重量部〜50重量部、好ましくは20重都部〜30
重准部である。
また、無精卵より有精卵の方が好ましく、卵も赤玉の方
が卵黄がきれいで好ましいものである。
そしてニンニク粉末と卵黄とを充分撹拌しながら僅かに
水分が残るまで弱火で2時間から2時間30分程加熱す
る。
このときの混合物に硬さは耳たぶ程度で、団子状にでき
る程度である。
この混合物を天[1で5時開栓度乾燥させると固形物と
なる。
理由は明らかではないが天日で乾燥させることによりニ
ンニク特有の強い臭気がなくなり、また食用後も口臭を
発生させず糞尿にも臭気が残らないようになる。
この固形物を砕いて粉状にし、消化可能なカプセルに充
填してニンニク加工品を得る。
(発明の効果) 本発明は次の効果を有する。
(イ)本発明に係る方法で製造したニンニク加工品は食
用後でもニンニク特有口臭を発生させず、糞尿にもニン
ニク特有の臭気が残らない。
(ロ)カプセルに充填しているので持ち運びに便利であ
り、毎Hの服用に便利である。
(ハ)カプセルに充填しているので、粉状になっている
場合に比べて服用に便利である。
(実施例) 本発明を実施例に基づき更に詳細に説明する。
実施例1 ニンニクIKgをミキサーで粉砕して固液が混合したス
ラリー状とし、このスラリー状のニンニクを鍋に入れて
中火で20分間攪拌しながら加熱して水分を除去する。
この場合ニンニクの色はほとんど変化しない。
水分を除去して粉状になったニンニクに大の赤玉の有精
卵の卵黄10個(約240g)を混入し更に攪拌する。
ニンニク粉末と卵黄とを充分攪拌しながら僅かに水分が
残るまで弱火で2時間10分程加熱する。
このときの混合物に硬さは耳たぶ程度である。
この混合物を室外に出し、天日で5時開栓度乾燥させる
と黄色がかった茶色を有する固形物となる。この固形物
を砕いて粉状にする。
なお、このときの重量は略350gであった。
この固形物を砕いて粉状にし、カプセルに充填してニン
ニク加工品を得る。
特 許 出 願 人 荒 川 久 吉 代理人 弁理士 梶 原 克 彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)ニンニクを粉砕してスラリー状にする工程、 (ロ)スラリー状のニンニクを加熱して水分を除去する
    工程、 (ハ)水分を除去したニンニクに卵黄を混入し撹拌しな
    がら僅かに水分が残るまで加熱する工程。 (ニ)(ハ)の上程で得られた混合物を天日で転帰する
    一L程。 (ホ)(ニ)の工程で得られた固形物を粉砕する工程。 (へ)(ホ)の工程で得られた粉状物をカプセルに充填
    する工程、 以ヒの工程を具備するニンニク加工品の製造方法。
JP58141382A 1983-08-01 1983-08-01 ニンニク加工品の製造方法 Pending JPS6034151A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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