JPS6034012B2 - オ−ブン - Google Patents

オ−ブン

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Publication number
JPS6034012B2
JPS6034012B2 JP4929079A JP4929079A JPS6034012B2 JP S6034012 B2 JPS6034012 B2 JP S6034012B2 JP 4929079 A JP4929079 A JP 4929079A JP 4929079 A JP4929079 A JP 4929079A JP S6034012 B2 JPS6034012 B2 JP S6034012B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
timer
gas
switch
temperature
Prior art date
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Expired
Application number
JP4929079A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55140040A (en
Inventor
善仁 多賀
彰矩 寺坂
淳一 太田
博道 畑
一彦 宮脇
経久 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP4929079A priority Critical patent/JPS6034012B2/ja
Publication of JPS55140040A publication Critical patent/JPS55140040A/ja
Publication of JPS6034012B2 publication Critical patent/JPS6034012B2/ja
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  • Electric Ovens (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタイマー調理と連続調理と子熱とを行ない、予
熱完了のみを報知するようにしたオーブンに関し、電気
回路構成の簡素化と操作性の向上とを目的とする。
従来子熱の完了をサーモスタットのオンオフにより間欠
的に報知するオーブンは特関昭48一87065号公報
にて公知である。
しかしながら、斯る従釆構成においては、子熱の操作を
タイマーと別個の押ボタン式スイッチにて行うようにし
ているので機構及び回路構成が複雑となる欠点があった
。又、タイマー調理と連続調理と子熱とを選択する際に
発音体による報知を行なうかどうかを選択しようとする
と別個にスイッチを必要としタイマー操作と別にその操
作が必要となるので、操作性が悪くなるという欠点を生
ずる。本発明は上述の点に鑑み成されたもので、以下に
ガスオープンと電子レンジを粗合せたガス複合調理器を
例に図面に基づいて説明する。
1は前面開口に横開きの扉2を取付け、前面側部に操作
パネル3を設けたガス複合調理器で、内部に調理室4を
設けると共に調理室下部に燃焼室5、調理室上部に電波
照射室6を各設けている。
そして、調理室4には循環ファン7を設け、電波照射室
6にはスターラ−8を設けている。9は燃焼室5内に配
設されたガスバーブで、その燃焼排気は循環ファン7に
よって調理室4内に吸引され且つ室内を循環され、そこ
で加熱調理に供せられた後に器体上面の排気孔10から
排出される。
1 1はこの排気孔10の内下部に配設された感温体で
、排気温度から調理室4内の加熱温度を検知する。
尚、12はマグネナロン(図示せず)の冷却風でスター
ラー8を回転させる羽根車、13は循環ファン7と共に
ファンモータ14で駆動される冷却ファンで、室外空気
を吸込んでファンモータ14及び器体背壁を冷却し、排
気孔10からマグネトロンの冷却風と共に排出せしめる
15は上記感温体1 1の検知温度を設定するサーモ摘
子、16はガスバーナ9の燃焼時間を設定するガスタィ
マー、17はマグネトロンの発振時間を設定する電子レ
ンジタイマー、18,18はガスオープンと電子レンジ
を被調理物に応じて使い分けするための選択滴子、19
は調理始動スイッチ、20はガス供給を制御するコック
嫡子である。
次に、本発明の電気回路図を説明すると、21は扉2が
閉成固定された時に閉じるラッチスィッチ、22は扉2
が閉成された時に閉じる扉スイッチ、23はラッチスィ
ッチ21と逆作動するモニタースイッチ、24は電源路
に制御接点36を介して接続されたマグネトロンの発振
回路、25は制御接点36を制御する制御回路、26は
上記ガスバーナ9の点火、ガス供給及び点火検知を行な
うガス制御装置である。
ここで、ガス制御装置25は感温体11が設定温度を検
知して作動した時に切換る切換スイッチ27の第1切換
接点28に接続され、このスイッチ27からガスタィマ
ー16に内蔵されてタイマー操作によって開成する第1
接点29、始動スイッチ19を介して電源路に接続して
ある。
ガスタィマー16はその第1接点29と切換スイッチ2
7の間から内蔵の第2接点30と共に分岐接続されてお
り、その第2接点3川こはファンモー夕14と自己保持
用のりレー30を接続し、又、内蔵.されてタイマー操
作によって作動される第3接点32は切換スイッチ27
の第2切換接点33に接続されると共に発音器34を直
列接続している。又、このガスタイマー16は操作パネ
ル3に所定の時間目盛に嫡子が回動される時間目盛の第
1操作位置と、嫡子が固定される“連続”の第2操作位
置と、同じく満子が固定される“子熱”の第3操作位置
とを有しており、その“連続”、に摘子を固定すること
によって第1、第2接点29,30を時間と無関係に閉
成し、“子熱”に摘子を固定することによって第1、第
2、第3接点29,30,32を閉成するものである。
35は始動スイッチ19に並列接続された自己保持接点
で、リレー31の作動中に閉成される。
次に、本発明の動作、特にガスオープンとしての動作に
ついて説明すると、コック摘子20を摺動操作してガス
供給可能とし、サーモ嫡子15を被調理物に応じて所定
温度に設定し、ガスタィマー16を“子熱”操作位置に
固定し、始動スイッチ19を押圧開成する。
すると、タイマーの第1、第2、第3接点29,30,
32は斯る位置に固定されることにより閉成されている
ので、ファンモータ14,ガスタィマー16、ガス制御
装置26及びリレー31が駆動され、リレーの自己保持
接点35が閉じて給電を継続し、又ガスバ−ナ9は点火
、燃焼して調理室4内を循環ファン7によって高速で加
熱し、昇騰する。かくして、調理室4内が最初に設定し
た温度になると、感温体11が検温して切換スイッチ2
7を第2切換接点33に切換え、ガス制御装置26の駆
動を停止してガスバーナ9の燃焼を中断させると共に発
音器34を駆動して発音させる。
従って、子熱が完了すると、使用者は音で報知されるの
でこの器体から離れてきてもよく判る。そして、調理室
4内の温度が下机ま再び上述の動作が開始され、以後継
続する。即ち、この間、発音器34は間欠駆動する。こ
の予熱が終了すると、扉2を開いて被調理物を調理室4
内に入れ、ガスタィマー16を所定の時間目盛に合せて
再度始動スイッチ19を押圧閉成する。
即ち、扉2を開くと、扉スイッチ22及びラッチスィッ
チ21が開くので再動作しなくてはならない。以下、今
度はガスタイマー16は時間零に向けて駆動されてガス
オーブンの調理が行なわれる。尚、電子レンジとして用
いる時には制御回路25により制御接点36を閉じて発
振回路24を駆動し、又ガスオープンと電子レンジとを
併用でき、選択摘子18,18の他方を押圧操作するこ
とによって一方を最初に駆動させて他方を一方の終了後
に駆動させることもできる。
尚、ガスオ−ブンはガスタィマ−16を“連続”操作位
置に固定することにより第1、第2接点29.30が閉
じるので、ここでは設定された温度で時間とは無関係に
連続調理が可能である。上述の如く本発明は調理室内を
加熱する装置と、設定された調理温度を検出する感温体
と、この換温体によって切摸作勤する切換スイッチと、
この切襖スイッチの一方の接点に接続された加熱装置の
制御装置と、上記加熱装置の作動を制御するタイマーと
から成り、上記タイマーに所定時間目盛の第1操作位置
、“連続”の第2操作位置及び“予熱”の第3操作位置
と、第1、第2及び第3操作位置で閉じるタイマ接点と
、第1及び第2操作位置で開き、第3鞍作位置で閉じる
予熱接点とを設け、上記タイマ接点を介して切襖スイッ
チを電源に接続すると共に前記子熱接点を介して発音器
を上記切換スイッチの他方の接点に接続したものであり
、タイマーの操作のみでタイマー調理、連続調理及び子
熱の選択が行えるので、予熱操作をタイマーと別個のス
イッチにより行うものと比較して機構及び回路を簡単化
できる。
又、“予熱”の第3操作位置のみで予熱接点が閉じ発音
器回路が閉成され、かっこの閉成がタイマーの操作位置
選択と同時に行われると共に報知を必要としない第1、
第2操作位置では発音器の回路が閉成されることがなく
極めて操作性が良好となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のオーブンの斜視図、第2図は断面図、
第3図は電気回路図である。 9・・・ガスバーナ、11・・・感温体、16・・・ガ
スタイマー、26・・・ガス制御装置、27・・・切襖
スイッチ、32・・・第3接点(予熱接点)、34…発
音器。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 調理室内を加熱する加熱装置と、設定された調理温
    度を検出する感温体と、この感温体によつて切換作動す
    る切換スイツチと、この切換スイツチの一方の接点に接
    続された加熱装置の制御装置と、上記加熱装置の作動を
    制御するタイマーとから成り、上記タイマーに所定時間
    目盛の第1操作位置、“連続”の第2操作位置及び“予
    熱”の第3操作位置と、第1、第2及び第3操作位置で
    閉じるタイマ接点と、第1及び第2操作位置で開き、第
    3操作位置で閉じる予熱接点とを設け、上記タイマ接点
    を介して切換スイツチを電源に接続すると共に前記予熱
    接点を介して発音器を上記切換スイツチの他方の接点に
    接続したことを特徴とするオーブン。
JP4929079A 1979-04-20 1979-04-20 オ−ブン Expired JPS6034012B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4929079A JPS6034012B2 (ja) 1979-04-20 1979-04-20 オ−ブン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4929079A JPS6034012B2 (ja) 1979-04-20 1979-04-20 オ−ブン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55140040A JPS55140040A (en) 1980-11-01
JPS6034012B2 true JPS6034012B2 (ja) 1985-08-06

Family

ID=12826759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4929079A Expired JPS6034012B2 (ja) 1979-04-20 1979-04-20 オ−ブン

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JPS55140040A (en) 1980-11-01

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