JPS6033750Y2 - 単相ブリッジ型整流装置 - Google Patents
単相ブリッジ型整流装置Info
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- JPS6033750Y2 JPS6033750Y2 JP4717379U JP4717379U JPS6033750Y2 JP S6033750 Y2 JPS6033750 Y2 JP S6033750Y2 JP 4717379 U JP4717379 U JP 4717379U JP 4717379 U JP4717379 U JP 4717379U JP S6033750 Y2 JPS6033750 Y2 JP S6033750Y2
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- electrodes
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、単相ブリッジ型整流装置に関し、更に詳細に
は、整流素子とコンデンサとを一体的に結合した形式の
整流装置に関する。
は、整流素子とコンデンサとを一体的に結合した形式の
整流装置に関する。
整流素子で交流を直流に変換する際に、整流ノイズが発
生する。
生する。
もしこのノイズ除去を行わなければ、テレビジョン画面
等を劣化させる。
等を劣化させる。
従って、従来の整流装置の整流素子には並列にノイズ除
去用コンデンサが接続されている。
去用コンデンサが接続されている。
ところで、個別の整流素子とコンデンサとで整流装置を
組み立てると、装置が大形になると共に、コストの低減
が不可能になる。
組み立てると、装置が大形になると共に、コストの低減
が不可能になる。
この種の欠点を解決するために、誘電体基板と整流素子
(ダイオード)とを一体的に結合して整流装置を構成す
ることが例えば特公昭48−2374号公報等で既に提
案されている。
(ダイオード)とを一体的に結合して整流装置を構成す
ることが例えば特公昭48−2374号公報等で既に提
案されている。
しかし、誘電体基板の一面に総てのリード線を結合する
ことが不可能なために、組立及び配線が面倒となるばか
りか、短絡の危検性があった。
ことが不可能なために、組立及び配線が面倒となるばか
りか、短絡の危検性があった。
また誘電体基板を薄く形成したい場合において補強板を
取付けることが極めて困難であった。
取付けることが極めて困難であった。
そこで、本考案の目的は、構造を簡単にすることが可能
であると共に、組立の作業性を向上させることが可能な
単相ブリッジ型整流装置を提供することにある。
であると共に、組立の作業性を向上させることが可能な
単相ブリッジ型整流装置を提供することにある。
上記目的を遠戚するための本考案は、誘電体基板と、該
誘電体基板の一方の主面に形成された第1の共通電極と
、前記一方の主面に形成された第2の共通電極と、前記
一方の主面に形成された第1及び第2の接続用電極と、
前記一方の主面と反対側の前記誘電体基板の他方の主面
に、前記第1及び第2の共通電極並びに前記第1及び第
2の接続用電極内の少なくとも3つの電極に対向する部
分を有した状態に形成された背面電極と、前記第1及び
第2の共通電極並びに前記第1及び第2の接続用電極か
ら選択された1つの電極と前記背面電極とを電気的に短
絡接続する電極短絡接続部分と、前記第1の共通電極に
一方の電極が固着された第1及び第2の整流素子と、前
記第2の共通電極に一方の電極が固着された第3及び第
4の整流素子と、前記第1及び第2の整流素子の他方の
電極と前記第1及び第2の接続用電極とを夫々接続し且
つ前記第3及び第4の整流素子の他方の電極と前記第1
及び第2の接続用電極とを夫々接続する第1.第2.第
3.及び第4の内部接続導体と、前記第1及び第2の共
通電極並びに前記第1及び第2の接続用電極に直接又は
間接的に夫々結合された第1.第2、第3、及び第4の
導出導体と、を具備していることを特徴とする単相ブリ
ッジ型整流装置に係わるものである。
誘電体基板の一方の主面に形成された第1の共通電極と
、前記一方の主面に形成された第2の共通電極と、前記
一方の主面に形成された第1及び第2の接続用電極と、
前記一方の主面と反対側の前記誘電体基板の他方の主面
に、前記第1及び第2の共通電極並びに前記第1及び第
2の接続用電極内の少なくとも3つの電極に対向する部
分を有した状態に形成された背面電極と、前記第1及び
第2の共通電極並びに前記第1及び第2の接続用電極か
ら選択された1つの電極と前記背面電極とを電気的に短
絡接続する電極短絡接続部分と、前記第1の共通電極に
一方の電極が固着された第1及び第2の整流素子と、前
記第2の共通電極に一方の電極が固着された第3及び第
4の整流素子と、前記第1及び第2の整流素子の他方の
電極と前記第1及び第2の接続用電極とを夫々接続し且
つ前記第3及び第4の整流素子の他方の電極と前記第1
及び第2の接続用電極とを夫々接続する第1.第2.第
3.及び第4の内部接続導体と、前記第1及び第2の共
通電極並びに前記第1及び第2の接続用電極に直接又は
間接的に夫々結合された第1.第2、第3、及び第4の
導出導体と、を具備していることを特徴とする単相ブリ
ッジ型整流装置に係わるものである。
上記本考案によれば、総ての電気的接続作業を誘電体基
板の一方の主面側において行うことが可能であるので、
構造が簡単となるのみならず、手動又は自動による組立
の作業性を大幅に向上させることが出来る。
板の一方の主面側において行うことが可能であるので、
構造が簡単となるのみならず、手動又は自動による組立
の作業性を大幅に向上させることが出来る。
また同一方向又は同一平面に総ての導出導体を配すこと
が容易になり且つ短絡の問題が生じなくなる。
が容易になり且つ短絡の問題が生じなくなる。
更にまた必要に応じて誘電体基板の背面電極側に支持又
は放熱用部材を結合することが可能である。
は放熱用部材を結合することが可能である。
以下、図面を参照して本考案の実施例について述べる。
第1図及び第2図に示す本考案の実施例に係わる単相ブ
リッジ型整流装置においては、チタン酸バリウム系セラ
ミック板で形成された四角形の誘電体基板1の上面即ち
一方の主面2に第1の共通電極3、第2の共通電極4、
第1の接続用電極5、及び第2の接続用電極6が形成さ
れ、下面即ち他方の主面7に背面電極8が形成されてい
る。
リッジ型整流装置においては、チタン酸バリウム系セラ
ミック板で形成された四角形の誘電体基板1の上面即ち
一方の主面2に第1の共通電極3、第2の共通電極4、
第1の接続用電極5、及び第2の接続用電極6が形成さ
れ、下面即ち他方の主面7に背面電極8が形成されてい
る。
夫々の電極3,4,5,6.8は銀ペイントを塗布し、
700〜800℃で焼付けることによって形成されてい
る。
700〜800℃で焼付けることによって形成されてい
る。
尚一方の主面2に形成された第2の共通電極4と第1及
び第2の接続用電極5,6は略等しい面積となるように
形成されている。
び第2の接続用電極5,6は略等しい面積となるように
形成されている。
他方の主面7における背面電極8は一方の主面2の4つ
の電極3,4,5.6に夫々対向するように他方の主面
7の略全体に形成されている。
の電極3,4,5.6に夫々対向するように他方の主面
7の略全体に形成されている。
24は貫通孔であって、ここに銀ペイントを塗付し焼付
けることによって形成された電極短絡接続部分28によ
って第1の共通電極3と背面電極8との間を短絡接続す
るために設けられている。
けることによって形成された電極短絡接続部分28によ
って第1の共通電極3と背面電極8との間を短絡接続す
るために設けられている。
第1の共通電極3に半田で固着された第1及び第2の整
流素子9,10及び第2の共通電極4に半田で固着され
た第3及び第4の整流素子11゜12は、Pn接合を含
むシリコン結晶13と、このシリコン結晶13一方の面
即ち下面に形成されて第2図に示す如く第1の共通電極
3又は第2の共通電極4に半田(図示省略)で固着され
ている一方の電極14と、シリコン結晶13の他方の面
即ち上面に形成された他方の電極15とを夫々有してい
る。
流素子9,10及び第2の共通電極4に半田で固着され
た第3及び第4の整流素子11゜12は、Pn接合を含
むシリコン結晶13と、このシリコン結晶13一方の面
即ち下面に形成されて第2図に示す如く第1の共通電極
3又は第2の共通電極4に半田(図示省略)で固着され
ている一方の電極14と、シリコン結晶13の他方の面
即ち上面に形成された他方の電極15とを夫々有してい
る。
尚この実施例における第1及び第2の整流素子9,10
は一方の電極14即ち下面電極がカソードとなるような
極性に構成され、第3及び第4の整流素子11.12は
一方の電極14即ち下面電極がアノードとなるように構
成されている。
は一方の電極14即ち下面電極がカソードとなるような
極性に構成され、第3及び第4の整流素子11.12は
一方の電極14即ち下面電極がアノードとなるように構
成されている。
4つの整流素子9,10,11,12によってブリッジ
型整流回路を構成するために、第1の整流素子9の他方
の電極15即ち上面電極と第1の接続用電極5とを接続
する第1の内部接続導体16が設けられ、また第2の整
流素子10の他方の電極15即ち上面電極と第2の接続
用電極6とを接続する第2の内部接続導体17が設けら
れ、また第3の整流素子11の他方の電極15即ち上面
電極と第1の接続用電極5とを接続する第3の内部接続
導体18が設けられ、更に第4の整流素子12の他方の
電極15即ち上面電極と第2の接続用電極6とを接続す
る第4の内部接続導体19が設けられている。
型整流回路を構成するために、第1の整流素子9の他方
の電極15即ち上面電極と第1の接続用電極5とを接続
する第1の内部接続導体16が設けられ、また第2の整
流素子10の他方の電極15即ち上面電極と第2の接続
用電極6とを接続する第2の内部接続導体17が設けら
れ、また第3の整流素子11の他方の電極15即ち上面
電極と第1の接続用電極5とを接続する第3の内部接続
導体18が設けられ、更に第4の整流素子12の他方の
電極15即ち上面電極と第2の接続用電極6とを接続す
る第4の内部接続導体19が設けられている。
尚第1〜第4の内部接続導体16〜19は、この実施例
では2本の銅線の両端を4個の整流素子9〜12の他方
即ち上面側の電極15に半田(図示せず)にて夫々固着
し、夫々の中央結合部20.21を第1及び第2の接続
用電極5,6に半田(図示せず)にて固着することによ
って構成されている。
では2本の銅線の両端を4個の整流素子9〜12の他方
即ち上面側の電極15に半田(図示せず)にて夫々固着
し、夫々の中央結合部20.21を第1及び第2の接続
用電極5,6に半田(図示せず)にて固着することによ
って構成されている。
第1.第2.第3.及び第4の導出導体22゜23,2
4,25は、銅線を夫々の電極3,4゜5.6.に半田
(図示せず)で固着したものであり、外部回路に接続す
るためのリード線である。
4,25は、銅線を夫々の電極3,4゜5.6.に半田
(図示せず)で固着したものであり、外部回路に接続す
るためのリード線である。
尚この実施例では、第1及び第2の導出導体22.23
を直流端子として使用し、第3及び第4の導出導体24
.24を交流端子として使用する。
を直流端子として使用し、第3及び第4の導出導体24
.24を交流端子として使用する。
26は補強兼放熱板であって、背面電極8に接着剤で固
着されている。
着されている。
第1図及び第2図に示す整流装置を実際に使用する場合
には、単独に又は他の電子回路と共に適当な容器に収容
するか、合成樹脂モールドする。
には、単独に又は他の電子回路と共に適当な容器に収容
するか、合成樹脂モールドする。
第3図は、第1図及び第2図に示すブリッジ型整流装置
の電気的接続を示す回路図である。
の電気的接続を示す回路図である。
この回路図から明らかなように、本実施例の単相ブリッ
ジ型整流装置には、第2の共通電極4並びに第1及び第
2の接続用電極5,6と背面電極8との間に夫々生じる
第1.第2.及び第3のコンデンサC1,C2,C3を
含んでいる。
ジ型整流装置には、第2の共通電極4並びに第1及び第
2の接続用電極5,6と背面電極8との間に夫々生じる
第1.第2.及び第3のコンデンサC1,C2,C3を
含んでいる。
そして3つのコンデンサC1,C2,及びC3は、背面
電極8で共通接続され、更に電極短絡接続部分28を介
して第1の共通電極3に接続されている。
電極8で共通接続され、更に電極短絡接続部分28を介
して第1の共通電極3に接続されている。
従って左上の第1の整流素子9には第2のコンデンサC
2が並列接続され、右上の第2の整流素子9には第3の
コンデンサC3が並列接続され、左下の第3の整流素子
11には第1のコンデンサC1と第2のコンデンサC2
との直列回路が並列接続され、右下の第4の整流素子1
2には第1のコンデンサC2と第3のコンデンサC3と
の直列回路が並列接続されている。
2が並列接続され、右上の第2の整流素子9には第3の
コンデンサC3が並列接続され、左下の第3の整流素子
11には第1のコンデンサC1と第2のコンデンサC2
との直列回路が並列接続され、右下の第4の整流素子1
2には第1のコンデンサC2と第3のコンデンサC3と
の直列回路が並列接続されている。
観点を変えれば、第1のコンデンサC1は第1の整流素
子9と第3の整流素子11との直列回路に並列接続され
ていると共に、第2の整流素子10と第4の整流素子1
2との直列回路に並列接続されていることになる。
子9と第3の整流素子11との直列回路に並列接続され
ていると共に、第2の整流素子10と第4の整流素子1
2との直列回路に並列接続されていることになる。
このように3個のコンデンサC1、C2、C3を接続し
ても、整流素子9,10,11,12で発生する整流ノ
イズを吸収することが出来る。
ても、整流素子9,10,11,12で発生する整流ノ
イズを吸収することが出来る。
上述から明らかな如く、この実施例の単相ブリッジ型整
流装置には次の利点がある。
流装置には次の利点がある。
(a) 誘電体基板1の一方の主面2の側で総ての配
線を行うことが出来るので、構造が単純になるのみなら
ず、組立が容易になる。
線を行うことが出来るので、構造が単純になるのみなら
ず、組立が容易になる。
(b) 内部配線のための接続導体16〜19及び外
部接続用導出導体22〜25の結合構成が簡単になるの
で、短絡が生じにくくなる。
部接続用導出導体22〜25の結合構成が簡単になるの
で、短絡が生じにくくなる。
(C) 内部配線は導体16と導体18とからなる導
線と、導体17と導体19とからなる導線との2本で行
うことが可能であるから、接続作業が極めて容易にある
。
線と、導体17と導体19とからなる導線との2本で行
うことが可能であるから、接続作業が極めて容易にある
。
(d) 誘電体基板1の他方の主面7には1つの背面
電極8が設けられているのみであるから、第2図に示す
ように補強兼放熱板26を装着することが可能になる。
電極8が設けられているのみであるから、第2図に示す
ように補強兼放熱板26を装着することが可能になる。
従って、誘電体基板1を薄くして容量を大きくすること
も可能である。
も可能である。
また容量が従来と同一の場合には堅牢で放熱効果の良い
装置を提供することが出来る。
装置を提供することが出来る。
次に本考案の別の実施例を示す第4図について述べる。
但し、第1図と実質的に共通する部分には同一符号を付
してその説明を省略する。
してその説明を省略する。
この実施例では4個の電極3. 4.5.6のパターン
及び位置が変えられている。
及び位置が変えられている。
また貫通孔27は第2の共通電極4に設けられ、第2の
共通電極4と背面電極8とが貫通孔27の部分で電気的
に接続されている。
共通電極4と背面電極8とが貫通孔27の部分で電気的
に接続されている。
従って、この整流装置においては、第3の整流素子11
には第1の接続用電極5で形成されるコンデンサが並列
接続され、第4の整流素子12には第2の接続用電極6
で形成されるコンデンサが並列接続され、第1の共通電
極3で形成されるコンデンサは第1の整流素子9と第3
の整流素子11との直列回路、及び第2の整流素子10
と第4の整流素子12との直列回路に夫々並列接続され
る。
には第1の接続用電極5で形成されるコンデンサが並列
接続され、第4の整流素子12には第2の接続用電極6
で形成されるコンデンサが並列接続され、第1の共通電
極3で形成されるコンデンサは第1の整流素子9と第3
の整流素子11との直列回路、及び第2の整流素子10
と第4の整流素子12との直列回路に夫々並列接続され
る。
このように構成しても第1図の装置と同様な利点を得る
ことが出来ると共に、貫通孔27を中心近傍に形成する
ので、貫通孔27の形成が容易になるという利点を有す
る。
ことが出来ると共に、貫通孔27を中心近傍に形成する
ので、貫通孔27の形成が容易になるという利点を有す
る。
以上、本考案の実施例について述べたが、本考案は上述
の実施例に限定されるものではなく、更に変形可能なも
のである。
の実施例に限定されるものではなく、更に変形可能なも
のである。
例えば、4つの電極3、4.5.6及び背面電極8をニ
ッケルメッキ等で形成してもよい。
ッケルメッキ等で形成してもよい。
また銀焼付電極の上にニッケルメッキ層等を設けてもよ
い。
い。
また第1図において、導出導体24.25を例えば中央
結合部20.21に半田付けしてもよい。
結合部20.21に半田付けしてもよい。
また第1及び第2の整流素子9,10が共通の金属板の
上に固着されている場合には、この金属板を電極3に半
田付けし、この金属板に導出導体22を半田付けしても
よい。
上に固着されている場合には、この金属板を電極3に半
田付けし、この金属板に導出導体22を半田付けしても
よい。
この場合には、第3及び第4の整流素子11,12にお
ける構成も同一にする。
ける構成も同一にする。
また導体16〜19を導線で樹皮せずに、2個又は4個
の板状の接続部材としてもよい。
の板状の接続部材としてもよい。
また第1図において整流素子10のアノードを第1の共
通電極3に固着し、また整流素子11のカソードを第2
の共通電極4に固着し、第1及び第2の導出導体22.
23を交流端子とし、第3及び第4の導出導体24.2
5を直流端子としてもよい。
通電極3に固着し、また整流素子11のカソードを第2
の共通電極4に固着し、第1及び第2の導出導体22.
23を交流端子とし、第3及び第4の導出導体24.2
5を直流端子としてもよい。
また導出導体22,23,24.25をリード線とせず
に、基板1上における導体配線端子としてもよい。
に、基板1上における導体配線端子としてもよい。
また導出導体22,23,24.25を第2図で水平方
向に導出してもよい。
向に導出してもよい。
また背面電極8を複数個に分割して形成し、これを配線
導体で接続してもよい。
導体で接続してもよい。
また整流素子9. 10. 11.12をチップとせず
に、絶縁物でモードしたもの又は容器に収容したものと
してもよい。
に、絶縁物でモードしたもの又は容器に収容したものと
してもよい。
また第1図では第1〜第4の内部接続導体16〜19と
して2本の銅線を使用したが、勿論4本の銅線を使用し
てもよい。
して2本の銅線を使用したが、勿論4本の銅線を使用し
てもよい。
また貫通孔27及び電極短絡接続部分28を第1又は第
2の接続用電極5又は6に設け、第1又は第2の接続用
電極5又は6を背面電極8に接続してもよい。
2の接続用電極5又は6に設け、第1又は第2の接続用
電極5又は6を背面電極8に接続してもよい。
また電極短絡接続部分28をメッキで形成してもよい。
また貫通孔27に金属ピン等を挿入することによって接
続部分28を形成してもよい。
続部分28を形成してもよい。
また貫通孔27を利用して電気的接続を行わずに、基板
1の側面の一部に金属層を設けて上面の電極と背面電極
8とを接続してもよい。
1の側面の一部に金属層を設けて上面の電極と背面電極
8とを接続してもよい。
第1図は本考案の実施例に係わる単相ブリッジ型整流装
置の一部切欠平面図、第2図は第1図の■−■線断線図
、第3図は第1図の整流装置の電気的接続を示す回路図
である。 第4図は本考案の別の実施例に係わる単相ブリッジ型整
流装置の一部切欠平面図である。 尚図面に用いられている符号において、1は誘電体基板
、2は一方の主面、3は第1の共通電極、4は第2の共
通電極、5は第1の接続用電極、6は第2の接続用電極
、7は他方の主面、8は背面電極、9は第1の整流素子
、10は第2の整流素子、11は第3の整流素子、12
は第4の整流素子、16は第1の内部接続導体、17は
第2の内部接続導体、18は第3の内部接続導体、19
は第4の内部接続導体、22は第1の導出導体、23は
第2の導出導体、24は第3の導出導体、25は第4の
導出導体、27は貫通孔、28は電極短絡接続部分であ
る。
置の一部切欠平面図、第2図は第1図の■−■線断線図
、第3図は第1図の整流装置の電気的接続を示す回路図
である。 第4図は本考案の別の実施例に係わる単相ブリッジ型整
流装置の一部切欠平面図である。 尚図面に用いられている符号において、1は誘電体基板
、2は一方の主面、3は第1の共通電極、4は第2の共
通電極、5は第1の接続用電極、6は第2の接続用電極
、7は他方の主面、8は背面電極、9は第1の整流素子
、10は第2の整流素子、11は第3の整流素子、12
は第4の整流素子、16は第1の内部接続導体、17は
第2の内部接続導体、18は第3の内部接続導体、19
は第4の内部接続導体、22は第1の導出導体、23は
第2の導出導体、24は第3の導出導体、25は第4の
導出導体、27は貫通孔、28は電極短絡接続部分であ
る。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 誘電体基板と、 該誘電体基板の一方の主面に形成された第1の共通電極
と、 前記一方の主面に形成された第2の共通電極と、前記一
方の主面に形成された第1及び第2の接続用電極と、 前記一方の主面と反対側の前記誘電体基板の他一方の主
面に、前記第1及び第2の共通電極並びに前記第1及び
第2の接続用電極の内の少なくとも3つの電極に対向す
る部分を有した状態に形成された背面電極と、 前記第1及び第2の共通電極並びに前記第1及び第2の
接続用電極から選択された1つの電極と前記背面電極と
を電気的に短絡接続する電極短絡接続部分と、 前記第1の共通電極に一方の電極が固着された第1及び
第2の整流素子と、 前記第2の共通電極に一方の電極が固着された第3及び
第4の整流素子と、 前記第1及び第2の整流素子の他方の電極と前記第1及
び第2の接続用電極とを夫々接続し且つ前記第3及び第
4の整流素子の他方の電極と前記第1及び第2の接続用
電極とを夫々接続する第1、第2、第3及び第4の内部
接続導体と、前記第1及び第2の共通電極並びに前記第
1及び第2の接続用電極に直接又は間接的に夫々結合さ
れた第1.第2.第3、及び第4の導出導体と、を具備
していることを特徴とする単相ブリッジ型整流装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4717379U JPS6033750Y2 (ja) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | 単相ブリッジ型整流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4717379U JPS6033750Y2 (ja) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | 単相ブリッジ型整流装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55148389U JPS55148389U (ja) | 1980-10-25 |
JPS6033750Y2 true JPS6033750Y2 (ja) | 1985-10-07 |
Family
ID=28928578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4717379U Expired JPS6033750Y2 (ja) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | 単相ブリッジ型整流装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033750Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-10 JP JP4717379U patent/JPS6033750Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55148389U (ja) | 1980-10-25 |
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