JPS6033455Y2 - レバ−ロツク機構 - Google Patents
レバ−ロツク機構Info
- Publication number
- JPS6033455Y2 JPS6033455Y2 JP10716379U JP10716379U JPS6033455Y2 JP S6033455 Y2 JPS6033455 Y2 JP S6033455Y2 JP 10716379 U JP10716379 U JP 10716379U JP 10716379 U JP10716379 U JP 10716379U JP S6033455 Y2 JPS6033455 Y2 JP S6033455Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- protrusion
- rotating plate
- hole
- lock mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は一度押すとレバーが押された位置でロックし、
再度押すとレバーのロックが解除するレバーのロック機
構に関するものである。
再度押すとレバーのロックが解除するレバーのロック機
構に関するものである。
本考案レバーロック機構を利用する実施例を示せば、第
1図に示すごとく、シャーシー11にコイルバネと操作
軸12を取りつけ、操作軸12を中心にして操作レバー
13を下方に押圧する時に操作レバー13の下方の連結
せるブツシュレバー10が下方に下がり、スプリング1
8で上方に引張られる中間レバー14が支柱15に取り
つけた軸を中心に回動するものであるが、シャーシー1
6に取りつけた本考案レバーロック機構がブツシュレバ
ー10に取りつけて作動レバー2に作動されて、操作レ
バーを一度押すと中間レバーが押された位置でロックさ
れて固定し、操作レバーを再度押すと中間レバーロック
が解除されて元の位置に返るものである。
1図に示すごとく、シャーシー11にコイルバネと操作
軸12を取りつけ、操作軸12を中心にして操作レバー
13を下方に押圧する時に操作レバー13の下方の連結
せるブツシュレバー10が下方に下がり、スプリング1
8で上方に引張られる中間レバー14が支柱15に取り
つけた軸を中心に回動するものであるが、シャーシー1
6に取りつけた本考案レバーロック機構がブツシュレバ
ー10に取りつけて作動レバー2に作動されて、操作レ
バーを一度押すと中間レバーが押された位置でロックさ
れて固定し、操作レバーを再度押すと中間レバーロック
が解除されて元の位置に返るものである。
本考案レバーロック機構は第2図1. 2.3゜4.5
に示すごとく、回動板1はシャーシー16に取付けた回
動軸9を中心に回動し、回動板1の上方突起8のスプリ
ング17を取りつけて回動板1に反時計方向に付勢し、
シャーシー16に取付けたストッパー7に突起8を当接
せしめる。
に示すごとく、回動板1はシャーシー16に取付けた回
動軸9を中心に回動し、回動板1の上方突起8のスプリ
ング17を取りつけて回動板1に反時計方向に付勢し、
シャーシー16に取付けたストッパー7に突起8を当接
せしめる。
回動板1の下方に形成した下方突起4は当該突起4の下
方に近接してシャーシー16に水平に取付けた片持レバ
ーロック5に穿設した孔6に遊嵌および脱出されるよう
にしてあり、前記回動板1には操作レバー13の押圧に
より上下動するブツシュレバー10に取付けられた作動
レバー2に穿設した孔3が係合する突状部A、 Bが形
成されている。
方に近接してシャーシー16に水平に取付けた片持レバ
ーロック5に穿設した孔6に遊嵌および脱出されるよう
にしてあり、前記回動板1には操作レバー13の押圧に
より上下動するブツシュレバー10に取付けられた作動
レバー2に穿設した孔3が係合する突状部A、 Bが形
成されている。
当該突状部A、 Bは連設された上方突状部A1下方突
状部Bよりなり、下方突状部Bは上方突状部Aより回動
軸9方向(図の右方)に形成されている。
状部Bよりなり、下方突状部Bは上方突状部Aより回動
軸9方向(図の右方)に形成されている。
そして、作動レバー2の孔3が前記上方突状部Aと係合
した状態で当該作動レバー2が下方に移動したとき、そ
の先端が前記片持レバーロック5の先端部を押圧するご
とく構成しである。
した状態で当該作動レバー2が下方に移動したとき、そ
の先端が前記片持レバーロック5の先端部を押圧するご
とく構成しである。
本考案レバーロック機構は上記のような構成になってい
るので、操作レバー13を下方に押し込むと2,3に示
すごとく、ブツシュレバー10が下方に下り、作動レバ
ー2の下端が突状部Aの上面に当接し、作動レバー2が
上方突状部Aに摺動しながら斜め下方に下り、作動レバ
−2側面にレバーロック5の先端が当接する。
るので、操作レバー13を下方に押し込むと2,3に示
すごとく、ブツシュレバー10が下方に下り、作動レバ
ー2の下端が突状部Aの上面に当接し、作動レバー2が
上方突状部Aに摺動しながら斜め下方に下り、作動レバ
−2側面にレバーロック5の先端が当接する。
そして3図に示すごとく、押圧力を取除くとスプリング
18の弾性復元力により作動レバー2が上方向に移動し
、作動レバ−2側面とレバーロック5先端との係合が解
除され、作動レバー2が反時計方向に回動する結果、作
動レバー2の孔3に回動板1の上方突状部Aが挿通する
とともに、作動レバー2の先端がレバーロック5の上面
と係合する。
18の弾性復元力により作動レバー2が上方向に移動し
、作動レバ−2側面とレバーロック5先端との係合が解
除され、作動レバー2が反時計方向に回動する結果、作
動レバー2の孔3に回動板1の上方突状部Aが挿通する
とともに、作動レバー2の先端がレバーロック5の上面
と係合する。
上記状態では回動板1の下方突起4がロックレバ−5の
孔6と係合しているので、回動板1は回動せず作動レバ
ー2をロックする。
孔6と係合しているので、回動板1は回動せず作動レバ
ー2をロックする。
次に再び操作レバー13を押圧すると、4図に示すよう
に、作動レバー2はその下端においてレバーロック5を
下方に押圧し、当該レバーロック5が反時計方向に回動
する結果、回動板1の下方突起4とレバーロック5の孔
6との係合が解除されるとともに、作動レバー2の孔3
に下方突状部Bが挿通する。
に、作動レバー2はその下端においてレバーロック5を
下方に押圧し、当該レバーロック5が反時計方向に回動
する結果、回動板1の下方突起4とレバーロック5の孔
6との係合が解除されるとともに、作動レバー2の孔3
に下方突状部Bが挿通する。
そして操作レバー13の押圧力を取除くと、作動レバー
2の上方への移動に伴って5図に示すように、回動板1
が時計方向に回動してロックが解除される。
2の上方への移動に伴って5図に示すように、回動板1
が時計方向に回動してロックが解除される。
本考案レバーロック機構はスイッチの切替、レバーの位
置決め、蓋の開閉などに利用されるもので、部品手数が
少なく、部品形状が簡単なので安価に製作できると共に
小型化も容易であり、工業上有益な考案である。
置決め、蓋の開閉などに利用されるもので、部品手数が
少なく、部品形状が簡単なので安価に製作できると共に
小型化も容易であり、工業上有益な考案である。
第1図は本考案レバーロック機構を利用した実施構成図
、第2図1.2.3.4.5は本考案レバーロック機構
の動作構成図。 1は回動板、2は作動レバー、3は穿孔、4゜8は突起
、5はレバーロック、6は孔、7はストッパー、9は回
動軸、10はブツシュレバー、11.16はシャーシー
、12は操作軸、13は操作レバー、14は中間レバー
、15は支柱、17.18はスプリング。
、第2図1.2.3.4.5は本考案レバーロック機構
の動作構成図。 1は回動板、2は作動レバー、3は穿孔、4゜8は突起
、5はレバーロック、6は孔、7はストッパー、9は回
動軸、10はブツシュレバー、11.16はシャーシー
、12は操作軸、13は操作レバー、14は中間レバー
、15は支柱、17.18はスプリング。
Claims (1)
- 反時計方向に付勢された回動板1と、当該回動板1の下
端に形成され、回動板1の下方に配置されたロックレバ
−5を穿設した孔6に係合するようにした下方突起4と
、前記回動板1に形成された連設する上方突状部Aと下
方突状部Bよりなる二段突状部と、前記二段突状部に係
合する孔3が穿設され、前記孔3が前記上方突状部Aと
係合した状態で下方に移動した場合、先端が前記ロック
レバ−5を下方に押圧するようにした作動レバー2を具
備することを特徴とするレバーロック機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10716379U JPS6033455Y2 (ja) | 1979-08-01 | 1979-08-01 | レバ−ロツク機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10716379U JPS6033455Y2 (ja) | 1979-08-01 | 1979-08-01 | レバ−ロツク機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5627726U JPS5627726U (ja) | 1981-03-14 |
JPS6033455Y2 true JPS6033455Y2 (ja) | 1985-10-05 |
Family
ID=29339800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10716379U Expired JPS6033455Y2 (ja) | 1979-08-01 | 1979-08-01 | レバ−ロツク機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033455Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-01 JP JP10716379U patent/JPS6033455Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5627726U (ja) | 1981-03-14 |
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