JPS6033224A - 光フアイバ−用母材の製造方法 - Google Patents
光フアイバ−用母材の製造方法Info
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- JPS6033224A JPS6033224A JP14022283A JP14022283A JPS6033224A JP S6033224 A JPS6033224 A JP S6033224A JP 14022283 A JP14022283 A JP 14022283A JP 14022283 A JP14022283 A JP 14022283A JP S6033224 A JPS6033224 A JP S6033224A
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- JP
- Japan
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- rod
- tube
- glass
- quartz
- treatment
- Prior art date
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/01205—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments starting from tubes, rods, fibres or filaments
- C03B37/01225—Means for changing or stabilising the shape, e.g. diameter, of tubes or rods in general, e.g. collapsing
- C03B37/01228—Removal of preform material
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/01205—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments starting from tubes, rods, fibres or filaments
- C03B37/01211—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments starting from tubes, rods, fibres or filaments by inserting one or more rods or tubes into a tube
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- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
未発明は、ロッド・イン・チューブ法に属する光フアイ
バー用母材の製造方法に関するものである。さらに詳し
くピえば、これはフッ酸溶液でロッドの表層を除去する
こと及びロッドとチューブの被融着界面を変性処理する
ことを特徴とする、OHイオンによる吸収損失が少ない
光7アイパを形成できる母材を製造する方法に関するも
のである。
バー用母材の製造方法に関するものである。さらに詳し
くピえば、これはフッ酸溶液でロッドの表層を除去する
こと及びロッドとチューブの被融着界面を変性処理する
ことを特徴とする、OHイオンによる吸収損失が少ない
光7アイパを形成できる母材を製造する方法に関するも
のである。
11発明の背景
波長が1、3μm付近の光は、石英系ガラスに吸収され
に〈く、透過性にすぐれる。したがって、通信用の石英
系光ファイバにおける伝送波として有利である。しかし
、他方で波長が1、3μm付近の光は、OHイオンに吸
収ないし影響されやすい。そのため、OHイオンの含有
率が少ない石英系光ファイバを製造できる方法が必要と
なる。光ファイバは、その前駆体である母材を加熱下に
線引することにより形成される。その線引き同にファイ
バのコア部にOHイオンが混入することは、適宜の手段
により容易に防止できることに鑑みれば、前記したOH
イオン含有率の少ない石英系光ファイバの製造方法の問
題は、OHイオン含有率の少ない石英系の光フアイバー
用母材を製造する方法の問題に帰結する。
に〈く、透過性にすぐれる。したがって、通信用の石英
系光ファイバにおける伝送波として有利である。しかし
、他方で波長が1、3μm付近の光は、OHイオンに吸
収ないし影響されやすい。そのため、OHイオンの含有
率が少ない石英系光ファイバを製造できる方法が必要と
なる。光ファイバは、その前駆体である母材を加熱下に
線引することにより形成される。その線引き同にファイ
バのコア部にOHイオンが混入することは、適宜の手段
により容易に防止できることに鑑みれば、前記したOH
イオン含有率の少ない石英系光ファイバの製造方法の問
題は、OHイオン含有率の少ない石英系の光フアイバー
用母材を製造する方法の問題に帰結する。
光ファイバの構造は、コア部とこのコア部を被覆するサ
ポート部から一般になっている。コア部は、光の通路と
なる部分であり、OHイオン含有率の少ないことが強く
要請される。他方、サポート部は、コア部の保護を主な
役割とする部分であり、OHイオン含有率の少ないこと
の要請はコア部ほど強くない。
ポート部から一般になっている。コア部は、光の通路と
なる部分であり、OHイオン含有率の少ないことが強く
要請される。他方、サポート部は、コア部の保護を主な
役割とする部分であり、OHイオン含有率の少ないこと
の要請はコア部ほど強くない。
ロッド・イン・チューブ法すなわち、チューブ内にロッ
ドを装’r,/,L、加熱して両者を融着一体化するこ
とによ)光7アイパ用母材を製造する方法は、製造効率
、歩留゛9、得られる母材の寸法精度、コア部の低偏心
性などにすぐれるので、母材の製造方法として木質的に
有利である(特許庁側「特許からみた通信用光フアイバ
技術」(昭57)発明協会P86)。しかしながら、ロ
ッドとチューブとを融着一体化する際、その界面に光の
散乱損失(放射損失)の原因となる異物や気泡が混在し
やすい欠点を有している。
ドを装’r,/,L、加熱して両者を融着一体化するこ
とによ)光7アイパ用母材を製造する方法は、製造効率
、歩留゛9、得られる母材の寸法精度、コア部の低偏心
性などにすぐれるので、母材の製造方法として木質的に
有利である(特許庁側「特許からみた通信用光フアイバ
技術」(昭57)発明協会P86)。しかしながら、ロ
ッドとチューブとを融着一体化する際、その界面に光の
散乱損失(放射損失)の原因となる異物や気泡が混在し
やすい欠点を有している。
一方、気相軸付け( V A D : Vapor P
hase AxialDeposition )方式す
なわち、出発石英棒基体の軸方向にガラス形成酸化物ス
ートを順次堆積させ、これを酸水素バーナなどによって
加熱し、焼結させて透明ガラス棒を作製する方式(例え
ば特公昭54一第35217号公“報など)Fi、得ら
れる透明ガラス棒の総合的評価における光特性が良好で
あるので、ロッド・イン・チューブ法におけるロッド(
コア材)の作製方式として有利である。しかLながら、
得られる透明ガラス棒のOHイオン含有率の点では十分
に満足できるものでない。
hase AxialDeposition )方式す
なわち、出発石英棒基体の軸方向にガラス形成酸化物ス
ートを順次堆積させ、これを酸水素バーナなどによって
加熱し、焼結させて透明ガラス棒を作製する方式(例え
ば特公昭54一第35217号公“報など)Fi、得ら
れる透明ガラス棒の総合的評価における光特性が良好で
あるので、ロッド・イン・チューブ法におけるロッド(
コア材)の作製方式として有利である。しかLながら、
得られる透明ガラス棒のOHイオン含有率の点では十分
に満足できるものでない。
111発明の要旨
未発明者らは、気相軸付は方式で作製した石英系ガラス
ロツFを用い、これにロッド・イン・チューブ法を適用
して上記した各欠点が克服された光7γイパー用母材の
製造方法を(社)発するために鋭意研究を重ねた結果、
石英系ガラスロッドを7ツ酸溶液で処速しCその表層を
除去し、さらに得られたロッドをチューブ内に装°【ん
したのち融着一体化するに先立ってチューブとロッドと
の被融着界面を変性処理することにより、前記の目的を
達成しうろことを見出し、この知見に基いて未発明をな
すに至った。
ロツFを用い、これにロッド・イン・チューブ法を適用
して上記した各欠点が克服された光7γイパー用母材の
製造方法を(社)発するために鋭意研究を重ねた結果、
石英系ガラスロッドを7ツ酸溶液で処速しCその表層を
除去し、さらに得られたロッドをチューブ内に装°【ん
したのち融着一体化するに先立ってチューブとロッドと
の被融着界面を変性処理することにより、前記の目的を
達成しうろことを見出し、この知見に基いて未発明をな
すに至った。
従来、チューブ内に装てんする石英系ガラスロッドをそ
の装てん前に7ツ酸溶液で処理することは知られていた
。しかし、この処理は、ロッド上の汚れを取るためにロ
ッドの表面を洗浄することを目的とするものであり、ロ
ッドの表層を取り除くためのものでなかった。むしろ、
内部への浸入力が強いフッ化水素ガスでロッドを処理し
たときには、波長1,3μ〃z付近の光に対する透過度
の低下する場合が多々あり、したがって7ツ酸溶液によ
る処理の場合にも、・内部にまで及ぶ処理は好ましくな
いと考えられていた。よつ゛C,本発明におけるように
,気相軸付は方式で作製した石英系ガラスロッドを7ツ
酸溶液で処理し、ロッドの表面から内部に及ぶ表層を除
去することにより、波長が1.3μm及び(の付近の光
に対する透明性が著しく向上したことは、予想外のこと
であった。
の装てん前に7ツ酸溶液で処理することは知られていた
。しかし、この処理は、ロッド上の汚れを取るためにロ
ッドの表面を洗浄することを目的とするものであり、ロ
ッドの表層を取り除くためのものでなかった。むしろ、
内部への浸入力が強いフッ化水素ガスでロッドを処理し
たときには、波長1,3μ〃z付近の光に対する透過度
の低下する場合が多々あり、したがって7ツ酸溶液によ
る処理の場合にも、・内部にまで及ぶ処理は好ましくな
いと考えられていた。よつ゛C,本発明におけるように
,気相軸付は方式で作製した石英系ガラスロッドを7ツ
酸溶液で処理し、ロッドの表面から内部に及ぶ表層を除
去することにより、波長が1.3μm及び(の付近の光
に対する透明性が著しく向上したことは、予想外のこと
であった。
すなわち、本発明の光フアイバー用母材の製造方法は、
気相軸付は方式で作製した石英系がラスロッドを7ツ酸
溶液で処理してその表層を除去する工程(ロッド処理工
程)、得られた処理ロッドを石英系力゛ラスチューブ内
に装′Cんし、処理ロッドと石英系ガラスチューブとの
間に形成された空隙に界面処理剤と酸素ガスとを供給し
つつ9口熱して処理ロッドの表面と石英系がラスチュー
ブの内壁とを変性処理する工程(変性処理工程)、変性
された処理ロッドと石英系がラスチューブとを加熱下に
融着一体化する工程からなっている(融着一体化工程)
。
気相軸付は方式で作製した石英系がラスロッドを7ツ酸
溶液で処理してその表層を除去する工程(ロッド処理工
程)、得られた処理ロッドを石英系力゛ラスチューブ内
に装′Cんし、処理ロッドと石英系ガラスチューブとの
間に形成された空隙に界面処理剤と酸素ガスとを供給し
つつ9口熱して処理ロッドの表面と石英系がラスチュー
ブの内壁とを変性処理する工程(変性処理工程)、変性
された処理ロッドと石英系がラスチューブとを加熱下に
融着一体化する工程からなっている(融着一体化工程)
。
1v発明の開示
(ロッド処理工程)
本発明における第1工程は、7ツ酸溶液によるロッドの
処理工程である。この工程では、気相軸付は方式で作製
した石英系ガラスロッドを7ツ酸溶液で処理して、当該
ロッドの表層を除去する。
処理工程である。この工程では、気相軸付は方式で作製
した石英系ガラスロッドを7ツ酸溶液で処理して、当該
ロッドの表層を除去する。
これにより、 OHイオンによる吸収損失あるいはOH
イオンに起因する影響の少ないコア部を形成するための
石英系ガラスロッドを得ることができる。
イオンに起因する影響の少ないコア部を形成するための
石英系ガラスロッドを得ることができる。
用いるフッ酸溶液は水溶液で十分であり、その濃度は、
限定するものではないが溶液の取扱い性、処理操作性、
処理効率性などの点で10〜50重量%、なかんづ〈2
0〜30重量%が適当である。処理操作は、フッ酸溶液
中に当該ロッドを浸漬する方式が作業性、除去層の制御
性などの点で有利である。この処理により除去する当該
ロッドの表層厚さは、3Q 〜15011m、なかんづ
<50〜100μmで十分である。この処理の対象とな
る石英系ガラスロッドは、気相軸付は方式で作製された
ものであり、これは、純石英ガラスよシなつ°Cい°C
もよいし、屈折率を変化させるために1種又#i2種以
上のドーパントを含有するものであってもよい。そのド
ーパントとしては、例えばPsis、Gem5、Tea
m、S bx Os、 T i O!、AA’tOs、
Tax Os、B2O3、Fなどをあげることができ
る。また、前記ロッドは、最終目的物の光7アイパにお
けるコアとなる部分のみからなるものであってもよいし
、光ファイバにおけるクラッド層となる部分をその外周
に有するものであってもよい。さらに、前記ロッドはス
テップ型光ファイバを与えるものであってもよいし、グ
レーデッド型光ファイバを与えるものであってもよい。
限定するものではないが溶液の取扱い性、処理操作性、
処理効率性などの点で10〜50重量%、なかんづ〈2
0〜30重量%が適当である。処理操作は、フッ酸溶液
中に当該ロッドを浸漬する方式が作業性、除去層の制御
性などの点で有利である。この処理により除去する当該
ロッドの表層厚さは、3Q 〜15011m、なかんづ
<50〜100μmで十分である。この処理の対象とな
る石英系ガラスロッドは、気相軸付は方式で作製された
ものであり、これは、純石英ガラスよシなつ°Cい°C
もよいし、屈折率を変化させるために1種又#i2種以
上のドーパントを含有するものであってもよい。そのド
ーパントとしては、例えばPsis、Gem5、Tea
m、S bx Os、 T i O!、AA’tOs、
Tax Os、B2O3、Fなどをあげることができ
る。また、前記ロッドは、最終目的物の光7アイパにお
けるコアとなる部分のみからなるものであってもよいし
、光ファイバにおけるクラッド層となる部分をその外周
に有するものであってもよい。さらに、前記ロッドはス
テップ型光ファイバを与えるものであってもよいし、グ
レーデッド型光ファイバを与えるものであってもよい。
加えて、前記ロッドはその径が大きい場合フッ酸溶液で
処理するに先立って、気相軸付は方式で作製したものを
加熱下に伍25〜代5倍径に延伸したものであってもよ
い。延伸してその径を8〜lO顛と細くしたものは、後
続の工程における7ツ酸溶液処理作業、チューブへの装
てん作業、変性処理作業、融着一体化作業などを円滑に
進めることができ、ひいては良好な光7アイパー用母材
を容易かつ能率的に得ることができる利点を有している
。7ツ酸溶液で処理して得られた処理ロッドは、純水洗
浄、超音波洗浄など公知の方式で洗浄され、次の変性処
理工程におかれる。
処理するに先立って、気相軸付は方式で作製したものを
加熱下に伍25〜代5倍径に延伸したものであってもよ
い。延伸してその径を8〜lO顛と細くしたものは、後
続の工程における7ツ酸溶液処理作業、チューブへの装
てん作業、変性処理作業、融着一体化作業などを円滑に
進めることができ、ひいては良好な光7アイパー用母材
を容易かつ能率的に得ることができる利点を有している
。7ツ酸溶液で処理して得られた処理ロッドは、純水洗
浄、超音波洗浄など公知の方式で洗浄され、次の変性処
理工程におかれる。
(変性処理工程)
この第2工程では、前記の工程で得られた処理ロッドを
石英系ガラスチューブ内に装てんし、処理ロッドと石英
系ガラスチューブとの開に形成された空隙に界面処理剤
と酸素ガスとを供給し、その供給下に加熱して処理ロッ
ドの表面と石英系ガラスチューブの内壁とを変性処理す
る。この変性処理により、その界面に飲乱損失(放射損
失〕の原因となる気泡などの欠陥をほとんど々いし全く
混在させずに、当該ロッドとチューブとを融着一体化さ
せることができる。この工程において処理ロッドを装て
んするために用いる石英系ガラスチューブは、当該ロッ
ドにおける場合のように純石英ガラスであってもよいし
、ドーパントを含有するものであってもよい(ドーパン
ト及びドープ法:特公昭51−23185号公報、特開
昭50−120352号公報、特洲昭’12−3565
4号公報など)。また、前記のチューブ#′lt、最終
目的物である光7アイパにおけるクラッド層となるもの
であってもよいし、サポート層となるものであってもよ
い。さらには、内側にクラッド層となる部分、外側にサ
ポート層となる部分を有するものであってもよい。した
がって、前記したロッドとチューブとを適当に組合せて
部分的に屈折率勾配を有するモディファイドステップ型
の光ファイバを与える母材を製造することも可能である
。なお、前記のチューブは、フッ酸溶液、純水、超音波
などの適宜な洗浄手段で処理し、表面を清浄にして用い
ることが好ましい。
石英系ガラスチューブ内に装てんし、処理ロッドと石英
系ガラスチューブとの開に形成された空隙に界面処理剤
と酸素ガスとを供給し、その供給下に加熱して処理ロッ
ドの表面と石英系ガラスチューブの内壁とを変性処理す
る。この変性処理により、その界面に飲乱損失(放射損
失〕の原因となる気泡などの欠陥をほとんど々いし全く
混在させずに、当該ロッドとチューブとを融着一体化さ
せることができる。この工程において処理ロッドを装て
んするために用いる石英系ガラスチューブは、当該ロッ
ドにおける場合のように純石英ガラスであってもよいし
、ドーパントを含有するものであってもよい(ドーパン
ト及びドープ法:特公昭51−23185号公報、特開
昭50−120352号公報、特洲昭’12−3565
4号公報など)。また、前記のチューブ#′lt、最終
目的物である光7アイパにおけるクラッド層となるもの
であってもよいし、サポート層となるものであってもよ
い。さらには、内側にクラッド層となる部分、外側にサ
ポート層となる部分を有するものであってもよい。した
がって、前記したロッドとチューブとを適当に組合せて
部分的に屈折率勾配を有するモディファイドステップ型
の光ファイバを与える母材を製造することも可能である
。なお、前記のチューブは、フッ酸溶液、純水、超音波
などの適宜な洗浄手段で処理し、表面を清浄にして用い
ることが好ましい。
変性処理は、その温度が低過き゛ると十分に変性されな
いL1高過ぎると当該チューブやロッドが軟化変形した
り、含有するドーパントが揮散したり、含有ドーパント
の分布状憩が変化したりするので好ましくない。適当な
変性処理温度は、当該チューブの外周面に基づいて10
0G −1900℃、なかんず< 1200〜1400
℃である。その加熱方式につい°(は、特に限定はなく
、例えば当該ロッドとチューブを軸回転させながら、酸
水素バーナなどを用いその加熱源を当該チューブの軸方
向にゆっくりと・往復ないし反復移動させる加熱源移動
方式などをあげることができる。この場合、加熱源の移
動速度り、10〜500 a/分、なかんづ(50〜3
00ffJI/分が適当であり、この移動速度に対応さ
!::’Zの当該ロッドとチューブの回転速度は、10
〜100 r、 p、m、が適当である。この条件内で
あれば、はとんどの場合に当該ロッドとチューブの円周
方向にわたり均一温度に加熱することができる。
いL1高過ぎると当該チューブやロッドが軟化変形した
り、含有するドーパントが揮散したり、含有ドーパント
の分布状憩が変化したりするので好ましくない。適当な
変性処理温度は、当該チューブの外周面に基づいて10
0G −1900℃、なかんず< 1200〜1400
℃である。その加熱方式につい°(は、特に限定はなく
、例えば当該ロッドとチューブを軸回転させながら、酸
水素バーナなどを用いその加熱源を当該チューブの軸方
向にゆっくりと・往復ないし反復移動させる加熱源移動
方式などをあげることができる。この場合、加熱源の移
動速度り、10〜500 a/分、なかんづ(50〜3
00ffJI/分が適当であり、この移動速度に対応さ
!::’Zの当該ロッドとチューブの回転速度は、10
〜100 r、 p、m、が適当である。この条件内で
あれば、はとんどの場合に当該ロッドとチューブの円周
方向にわたり均一温度に加熱することができる。
この変性処理工程において酸素ガスとともに供給する界
面処理剤は、酸素ガスの共存下、前記の変性処理温度に
おいて後続の融着一体化工程における加熱温度よりも高
い沸点又は昇華点を有する物質を生成しないものである
。その理由I/′i、当該ロッドとチューブを融着一体
化するときに、ロッドの表面及びチューブの内壁に付着
堆積した生成物が融着界面に残存することを防止し、そ
の残存生成物が融着界面における不整や屈折率異常点な
どの原因となって、敢乱損失(放射損失)が増大するこ
とを避けるためである。前記の条件が充足されると、変
性処理時に生成した物質d、か−にその一部が変性処理
の終了時にロッドの表面上又はチューブの内壁上に残存
していたとしても、後続の融着一体化工程における加熱
温度において揮散することとなり、最終的にはロッドや
チューブから除去されることとなる。その結果、当該生
成物が融着界面に不均一な層を形成したり、異物となっ
て残存することが防止される。笛該生成物の沸点又は昇
華点が、融着一体化工程における加熱温度よりも約20
0℃低い場合にはほとんど完全に除去される。
面処理剤は、酸素ガスの共存下、前記の変性処理温度に
おいて後続の融着一体化工程における加熱温度よりも高
い沸点又は昇華点を有する物質を生成しないものである
。その理由I/′i、当該ロッドとチューブを融着一体
化するときに、ロッドの表面及びチューブの内壁に付着
堆積した生成物が融着界面に残存することを防止し、そ
の残存生成物が融着界面における不整や屈折率異常点な
どの原因となって、敢乱損失(放射損失)が増大するこ
とを避けるためである。前記の条件が充足されると、変
性処理時に生成した物質d、か−にその一部が変性処理
の終了時にロッドの表面上又はチューブの内壁上に残存
していたとしても、後続の融着一体化工程における加熱
温度において揮散することとなり、最終的にはロッドや
チューブから除去されることとなる。その結果、当該生
成物が融着界面に不均一な層を形成したり、異物となっ
て残存することが防止される。笛該生成物の沸点又は昇
華点が、融着一体化工程における加熱温度よりも約20
0℃低い場合にはほとんど完全に除去される。
界面処理剤の第2条件ill、変性処理温度において少
なくとも下記の割合で酸素がスとの混合ガスを構成しう
る蒸気圧を有するものであることである。その割合は、
酸素ガス100容量部に対し、界面処理剤0.1〜20
0容量部、望まLl−10,5〜lO0容量部、なかん
づ〈l〜50容量部である。界面処理剤が、例えば30
0℃で10g1Hf以上の蒸気圧を有するなど、比較的
低温度で充分な蒸気圧を有する場合には混合ガスの移送
管の保温が容易となり、ひいては処理作業を円滑に進め
ることができるなどの利点がある。上記の第2条件が充
足されることにより、処理ロッドと石英系ガラスチュー
ブとの間に形成された空隙の全体に酸素ガスとの混合が
スとして供給することが可能になる。
なくとも下記の割合で酸素がスとの混合ガスを構成しう
る蒸気圧を有するものであることである。その割合は、
酸素ガス100容量部に対し、界面処理剤0.1〜20
0容量部、望まLl−10,5〜lO0容量部、なかん
づ〈l〜50容量部である。界面処理剤が、例えば30
0℃で10g1Hf以上の蒸気圧を有するなど、比較的
低温度で充分な蒸気圧を有する場合には混合ガスの移送
管の保温が容易となり、ひいては処理作業を円滑に進め
ることができるなどの利点がある。上記の第2条件が充
足されることにより、処理ロッドと石英系ガラスチュー
ブとの間に形成された空隙の全体に酸素ガスとの混合が
スとして供給することが可能になる。
界面処理剤の第3条件は一水素含有率が1重量%以下、
好ましく#′io、1重量%以下であることである。界
面処理剤の水素含有率が1重量%より高いと変性処理の
際、OH基が当該ロッドやチューブにとり込まれ、最終
目的物の光フγイノイにおける吸収損失の原因となるの
で好ましくない。同様に、光ファイバで伝送せんとする
光の波長及びその近傍に媛収特性を有する元素を含む界
面処理剤も好ましくない。
好ましく#′io、1重量%以下であることである。界
面処理剤の水素含有率が1重量%より高いと変性処理の
際、OH基が当該ロッドやチューブにとり込まれ、最終
目的物の光フγイノイにおける吸収損失の原因となるの
で好ましくない。同様に、光ファイバで伝送せんとする
光の波長及びその近傍に媛収特性を有する元素を含む界
面処理剤も好ましくない。
上記した%1〜第3条件を満足するものが、未発明にお
ける界面処理剤として用いられる。この条件を満すかぎ
り、その構成元素や化学構造などについて特に限定はな
い。上記の各条件を満す界面処理剤として、例えばガラ
ス形成酸化物生成元素含有化合物、ガラス修飾酸化物生
成元素含有化合物、硫黄含有化合物、・・ロゲン含有物
などをあげることができる。殊に変性処理時にロッドや
チューブにとり込まれたときに校定に存在しりるものを
生成する元素を含む界面処理剤が好ましく用いられる。
ける界面処理剤として用いられる。この条件を満すかぎ
り、その構成元素や化学構造などについて特に限定はな
い。上記の各条件を満す界面処理剤として、例えばガラ
ス形成酸化物生成元素含有化合物、ガラス修飾酸化物生
成元素含有化合物、硫黄含有化合物、・・ロゲン含有物
などをあげることができる。殊に変性処理時にロッドや
チューブにとり込まれたときに校定に存在しりるものを
生成する元素を含む界面処理剤が好ましく用いられる。
ガラス形成酸化物生成元素含有化合物とけ、ガラスネッ
トワークを単独で形成する(ガラス形成)酸化物を生成
する元素を構成元素として含む化合物をいhlその元素
とし°rt−t、例えばリン、ゲルマニウム、ホク素、
ヒ素、アンチモン、インジウム、タリウム、スズ、鉛、
セレンなトt−あげることができる。ガラス修飾酸化物
生成元素含有化合物とは、単独ではガラスネットワーク
を形成しないが、ガラスネットワーク中にとり込まれて
安定に存在しうる(修飾)酸化物又はガラス形成酸化物
と修飾酸化物との中間的性質を有する酸化物を生成する
元素を構成元素として含む化合物をいい、その元素とし
ては、例えばゲルマニウム、ペリリクム、亜鉛、チタン
、ニオブ、テルルなどをあげることができる。界面処理
剤の共体例としては、例えば下記のものなどをあげるこ
とができる。すなわち、PC&、PBr;、PIs、P
F5− PCIIs−PBrs、PIs、PF@、PC
l5. PBrs、P Is、 pocal 、(PN
clls )s〜1のようなリンハロゲン化物、オキシ
塩化リン、塩化ホスホニトリルなどのリン含有化合物、
GeCA’t、G e B r 宜、GeF4、Ge(
J?a、GeBra、GeIaなどのゲルマニウム含有
化合物、BF3. BCAs、 BBrz%Bli%B
HFi、B HC41! *、B (Cl30 )iな
どのホク素含有化合物、AsF5. AsC11x、A
sBr1、A s Fsなどのヒ素含有化合物、S b
Fs、5bC1s、5bBrs、 5bFs、5bC4
などのアンチモン含有化合物、InFs、InCnhI
nBri。
トワークを単独で形成する(ガラス形成)酸化物を生成
する元素を構成元素として含む化合物をいhlその元素
とし°rt−t、例えばリン、ゲルマニウム、ホク素、
ヒ素、アンチモン、インジウム、タリウム、スズ、鉛、
セレンなトt−あげることができる。ガラス修飾酸化物
生成元素含有化合物とは、単独ではガラスネットワーク
を形成しないが、ガラスネットワーク中にとり込まれて
安定に存在しうる(修飾)酸化物又はガラス形成酸化物
と修飾酸化物との中間的性質を有する酸化物を生成する
元素を構成元素として含む化合物をいい、その元素とし
ては、例えばゲルマニウム、ペリリクム、亜鉛、チタン
、ニオブ、テルルなどをあげることができる。界面処理
剤の共体例としては、例えば下記のものなどをあげるこ
とができる。すなわち、PC&、PBr;、PIs、P
F5− PCIIs−PBrs、PIs、PF@、PC
l5. PBrs、P Is、 pocal 、(PN
clls )s〜1のようなリンハロゲン化物、オキシ
塩化リン、塩化ホスホニトリルなどのリン含有化合物、
GeCA’t、G e B r 宜、GeF4、Ge(
J?a、GeBra、GeIaなどのゲルマニウム含有
化合物、BF3. BCAs、 BBrz%Bli%B
HFi、B HC41! *、B (Cl30 )iな
どのホク素含有化合物、AsF5. AsC11x、A
sBr1、A s Fsなどのヒ素含有化合物、S b
Fs、5bC1s、5bBrs、 5bFs、5bC4
などのアンチモン含有化合物、InFs、InCnhI
nBri。
Inl5などのインジクム含有化合物、TllF%TI
CII。
CII。
TiItBr、TnI、T I Fs、Tl1cls、
Tj?Brx、 T#Iiなどのタリウム含有化合物、
S nF*、5nC4,5nBr*b 5nlx、5n
Fi、SnCg4、Sn I4などのスズ含有化合物、
PbFx、P bcj?*、Pl)Brz、PbIt、
PbF4、P bcla、PbBra、PbI4など
の鉛含有化合物、Sex C4、Se冨Br*、5eF
4.5eCJ?4.5eBra、5eFsなどのセレン
含有化合物、AlIF5、AnC&、AlBr5、A1
1lxなどのゲルマニウム含有化合物、BeFs、Be
Cn富、BeBr5 、Be Isなどのベリリクム含
有化合物、ZnFt、 ZnC4、ZnBrz。
Tj?Brx、 T#Iiなどのタリウム含有化合物、
S nF*、5nC4,5nBr*b 5nlx、5n
Fi、SnCg4、Sn I4などのスズ含有化合物、
PbFx、P bcj?*、Pl)Brz、PbIt、
PbF4、P bcla、PbBra、PbI4など
の鉛含有化合物、Sex C4、Se冨Br*、5eF
4.5eCJ?4.5eBra、5eFsなどのセレン
含有化合物、AlIF5、AnC&、AlBr5、A1
1lxなどのゲルマニウム含有化合物、BeFs、Be
Cn富、BeBr5 、Be Isなどのベリリクム含
有化合物、ZnFt、 ZnC4、ZnBrz。
ZnIxなどの亜鉛含有化合物、TiFs、T i c
I!s 、T 1Bra、TiF4、TiC#a、Ti
Bra、TiItなどのチタン含有化合物、N b F
a、NbC11s、 NbBr*、Nb Is %N
b0(J?s、Nb0Brjなどのニオブ含有化合物、
TeC4x、TeBrx、TaF5、TeCl1a 、
TeBr4.Te 14、Te5F+o%TeFsなど
のテルル含有化合物、S*F*b SmCj?z%S*
Brz、5Fx−5CJ?*、SFa、SF・、S(h
、 5OFi、5OCIIs、S OB r t、5(
hFs、SOx C4%S(h (OH) F、 Sm
0S clz 、 S(h (OH) Cn、5O(
OH)FCCIIFs 、 CF4、CCj?a kC
B F4などのハロゲン化炭素、FzO1Cl!0、C
1102などのハロゲン化酸素、CA’F、CJ?Fx
、BrF、 BrFaなどのハロゲン相互の化合物、F
2、clx、Br:などのハロゲンの単体などである。
I!s 、T 1Bra、TiF4、TiC#a、Ti
Bra、TiItなどのチタン含有化合物、N b F
a、NbC11s、 NbBr*、Nb Is %N
b0(J?s、Nb0Brjなどのニオブ含有化合物、
TeC4x、TeBrx、TaF5、TeCl1a 、
TeBr4.Te 14、Te5F+o%TeFsなど
のテルル含有化合物、S*F*b SmCj?z%S*
Brz、5Fx−5CJ?*、SFa、SF・、S(h
、 5OFi、5OCIIs、S OB r t、5(
hFs、SOx C4%S(h (OH) F、 Sm
0S clz 、 S(h (OH) Cn、5O(
OH)FCCIIFs 、 CF4、CCj?a kC
B F4などのハロゲン化炭素、FzO1Cl!0、C
1102などのハロゲン化酸素、CA’F、CJ?Fx
、BrF、 BrFaなどのハロゲン相互の化合物、F
2、clx、Br:などのハロゲンの単体などである。
これらの物質は、単独で用い°Cもよいし、2種以上を
混合して用い′【もよいo BCIIs、BFs、 B
Brs、PCl5.PFs。
混合して用い′【もよいo BCIIs、BFs、 B
Brs、PCl5.PFs。
POC[x、CC4Ft、 CC/lFx、FhSF−
などが、未発明において好ましく用いられる。
などが、未発明において好ましく用いられる。
未発明において変性処理とは、処理ロッドと石英系ガラ
スチューブとの間隙に界面処理剤と酸素ガスとを供給し
、その供給下に当該ロッドとチューブを加熱し、ロッド
の表面及びチューブの内壁形成される”ように変化を与
えることをいう。しかし、その変化の内容については十
分に解明されていない。木発明者らは、その変化を下記
のように考えている。すなわち、その一つは、ロッド及
びチューブにおける被融着面の実質的変性である。
スチューブとの間隙に界面処理剤と酸素ガスとを供給し
、その供給下に当該ロッドとチューブを加熱し、ロッド
の表面及びチューブの内壁形成される”ように変化を与
えることをいう。しかし、その変化の内容については十
分に解明されていない。木発明者らは、その変化を下記
のように考えている。すなわち、その一つは、ロッド及
びチューブにおける被融着面の実質的変性である。
この実質的変性とは、界面処理剤と酸素ガスとの共存下
、変性処理温度が作用する中で新たに生成した物質が、
ロッドとチューブの各被融着表面層にと9込まれ、これ
によって各被融着面が変性することである。この変性の
結果、各被融着部が軟質化するか、その溶融粘度を低下
させ、あるいはとり込まれた共通の化学物質が作用する
などして各被融着部の物理的ないし化学的親和性が増大
し、このことにより融着一体化に際して良好な界面が形
成され、散乱損失(放射損失)の原因となる欠陥が生じ
ないものと考えられる。好結果を与える他の変化内容は
、洗浄的作用による異物の除去である。前記の新たに生
成した物質が、まずロッド及びチューブの被処理面に沈
着し、ついでなお継程で再び加熱され°C揮欣する際に
、そこに付着する異物を引きはがす。このような生成物
の沈着、揮散、異物の引きはがしが被処理面上で繰返さ
れ異物が供給ガスの流れにそって順次出口へと近づき、
最終的に被処理面上から取除かれる。このように、生成
物が異物を取除くべく洗浄剤的に作用するものと考えら
れる。
、変性処理温度が作用する中で新たに生成した物質が、
ロッドとチューブの各被融着表面層にと9込まれ、これ
によって各被融着面が変性することである。この変性の
結果、各被融着部が軟質化するか、その溶融粘度を低下
させ、あるいはとり込まれた共通の化学物質が作用する
などして各被融着部の物理的ないし化学的親和性が増大
し、このことにより融着一体化に際して良好な界面が形
成され、散乱損失(放射損失)の原因となる欠陥が生じ
ないものと考えられる。好結果を与える他の変化内容は
、洗浄的作用による異物の除去である。前記の新たに生
成した物質が、まずロッド及びチューブの被処理面に沈
着し、ついでなお継程で再び加熱され°C揮欣する際に
、そこに付着する異物を引きはがす。このような生成物
の沈着、揮散、異物の引きはがしが被処理面上で繰返さ
れ異物が供給ガスの流れにそって順次出口へと近づき、
最終的に被処理面上から取除かれる。このように、生成
物が異物を取除くべく洗浄剤的に作用するものと考えら
れる。
変性処理は、処理ロッドの表面及び石英系がラスチュー
ブの内壁におけるごく表面層を変性するのみで十分に効
果がある。処理所要時間は、界面処理剤と酸素がスとの
混合ガスの全圧、流量、界面処理剤濃度などによって決
定され、その全圧、界面処理剤濃度が高いほど、また流
量が多いほど短い傾向にある。当該混合ガスの全圧が5
00〜110001JIH、流量が50〜2000m/
/分、界面処理剤濃度が0.4〜50容量%、かつ、上
記した加熱源移動方式を適用する場合、通常1〜20回
程度上記した移動速度の範囲内で往復移動させることに
より、変性処理を行うことができる。変性処理が終ると
、次に融着一体化工程におかれる。
ブの内壁におけるごく表面層を変性するのみで十分に効
果がある。処理所要時間は、界面処理剤と酸素がスとの
混合ガスの全圧、流量、界面処理剤濃度などによって決
定され、その全圧、界面処理剤濃度が高いほど、また流
量が多いほど短い傾向にある。当該混合ガスの全圧が5
00〜110001JIH、流量が50〜2000m/
/分、界面処理剤濃度が0.4〜50容量%、かつ、上
記した加熱源移動方式を適用する場合、通常1〜20回
程度上記した移動速度の範囲内で往復移動させることに
より、変性処理を行うことができる。変性処理が終ると
、次に融着一体化工程におかれる。
(融着一体化工程)
第3工程の融着一体化処理は、公知の方式によって行う
ことができる。例え〔ネ゛、変性処理された処理ロッド
と石英系ガラスチューブを両者の中心軸が一致するよう
に配置し、同期回転させながら酸水素バーナなどを用い
て、当該チューブを1900〜2300℃程度に加熱し
、熱と後圧でチューブを潰し、両者を融合密着せしめて
一体化することにより行うことができる。このようにし
°【、本発明方法の目的物である光7アイパー用母材が
得られる。
ことができる。例え〔ネ゛、変性処理された処理ロッド
と石英系ガラスチューブを両者の中心軸が一致するよう
に配置し、同期回転させながら酸水素バーナなどを用い
て、当該チューブを1900〜2300℃程度に加熱し
、熱と後圧でチューブを潰し、両者を融合密着せしめて
一体化することにより行うことができる。このようにし
°【、本発明方法の目的物である光7アイパー用母材が
得られる。
得られた光フアイバー用母材からは、常法にしたがって
光ファイバを作製することができる。すなわち、例えば
当該母材を電気炉などを用いて約2000℃程度に加熱
し、1G−100m 7分はどの速度で線引きし、外径
50〜200 /#!程度の光ファイノ〈とする。
光ファイバを作製することができる。すなわち、例えば
当該母材を電気炉などを用いて約2000℃程度に加熱
し、1G−100m 7分はどの速度で線引きし、外径
50〜200 /#!程度の光ファイノ〈とする。
■発明の利点
未発明によれば、7°ツ酸溶液で処理することによりO
Hイオンによる吸収損失のきわめて少ない石英系がラス
ロッドを得ることができ、しかもこのロッドと石英系ガ
ラスチューブとを界面欠陥のほとんどない状態に融着一
体化することができるので、未発明方法で得た母材よす
OHイオンによる吸収損失、気泡、異物等による散乱損
失(放射損失)の著しく少ない光7アイパを得ることが
できる。したがって、波長が1.3μm及びその付近の
光(を伝送するファイバを得るための方法として好適で
ある。
Hイオンによる吸収損失のきわめて少ない石英系がラス
ロッドを得ることができ、しかもこのロッドと石英系ガ
ラスチューブとを界面欠陥のほとんどない状態に融着一
体化することができるので、未発明方法で得た母材よす
OHイオンによる吸収損失、気泡、異物等による散乱損
失(放射損失)の著しく少ない光7アイパを得ることが
できる。したがって、波長が1.3μm及びその付近の
光(を伝送するファイバを得るための方法として好適で
ある。
v1参考例、実施例、比較例
参考例1
(VAD法によるグレーデッド型ロッドの作製)同心五
重管バーナを用い、中心部の第1層よシS i C1a
:150gl/’rh、G ecj?4: 2 Ch
t115h、POCIIs : 5xl/’t)、A
r : 500xl/e、 錦2層よJll 5iCA
’a :50xtl/e、 Ar:200m1/歿中間
の第3層よりH意:4A’/伝第4層よりAr:11/
’ykそして最外部の第5層よシo、:6n/#条件で
原料ガスを供給し、火炎加水分解反応方式により生成さ
せたスートを種棒の先端に堆積成長させて、直径603
11、長さ200 ffの多孔質母材を調製した。
重管バーナを用い、中心部の第1層よシS i C1a
:150gl/’rh、G ecj?4: 2 Ch
t115h、POCIIs : 5xl/’t)、A
r : 500xl/e、 錦2層よJll 5iCA
’a :50xtl/e、 Ar:200m1/歿中間
の第3層よりH意:4A’/伝第4層よりAr:11/
’ykそして最外部の第5層よシo、:6n/#条件で
原料ガスを供給し、火炎加水分解反応方式により生成さ
せたスートを種棒の先端に堆積成長させて、直径603
11、長さ200 ffの多孔質母材を調製した。
ついで、電気炉を用い−〔前記の多孔質母材を、脱水剤
として塩素ガスを2モル%含有するヘリクムガスを約1
011/分の割合で供給りながら1600℃に加熱し、
20011/時闇の速度で焼結して透明ガラス体とし、
ドーパントとしてGeを含有する直径26m、長さ10
01111、屈折率(n!I3max ) l、465
のグレーデッド型石英系ガラスロッドを得た。
として塩素ガスを2モル%含有するヘリクムガスを約1
011/分の割合で供給りながら1600℃に加熱し、
20011/時闇の速度で焼結して透明ガラス体とし、
ドーパントとしてGeを含有する直径26m、長さ10
01111、屈折率(n!I3max ) l、465
のグレーデッド型石英系ガラスロッドを得た。
参考例2
(VAD法による擬似ステップ型ロッドの作製)第1層
よりS 1cJl!4: 20 (hag/e、 Ge
C11a : 20sムPOC(Is : 5xl/’
rf、 A r : 500ml/’rh第2層よりA
r : 200xl/’t)、第3層より山:4g、%
第4層よりA r : l 11/’r)、第5層より
Oi:6J?Aゆ条件で原料ガスを供給したほかは参考
例1と同様にしてGe (ドーパント)を含有する直径
18fi、長さ100 fl、屈折率(n”DImax
)k465の擬似ステップ型石英系ガラスロッドを得た
。
よりS 1cJl!4: 20 (hag/e、 Ge
C11a : 20sムPOC(Is : 5xl/’
rf、 A r : 500ml/’rh第2層よりA
r : 200xl/’t)、第3層より山:4g、%
第4層よりA r : l 11/’r)、第5層より
Oi:6J?Aゆ条件で原料ガスを供給したほかは参考
例1と同様にしてGe (ドーパント)を含有する直径
18fi、長さ100 fl、屈折率(n”DImax
)k465の擬似ステップ型石英系ガラスロッドを得た
。
参考例3
(回付CVD履行チューブの作製)
外径20m、厚さL5m、屈折率(n!I)) 1−4
52の石英がラスチューブ内に、Ox(800g//分
)、CC4Ft (2001117分)を供給し、酸水
素バーナを150U/分の割合で移動させながら該チュ
ーブを1200℃に加熱し、その内面を平滑処理したの
ち、チューブ内にSiC佑: 240ut/’t+、
S i F4 : 30wl/’A GeCA’a:3
0gムPOCl3 : 10yd/’tj及びOx :
1000ml/lj’D条件で各原料ガスを供給し、
酸水素バーナを1501分の割合で移動させつつ180
0℃に加熱し、化学的気相沈着方式によるGe、F%P
をドーパントとして含有し、屈折率(nl;)l、45
0、厚さ1,61JIの回付CVD層を有する石英系ガ
ラスチューブt−Sた。
52の石英がラスチューブ内に、Ox(800g//分
)、CC4Ft (2001117分)を供給し、酸水
素バーナを150U/分の割合で移動させながら該チュ
ーブを1200℃に加熱し、その内面を平滑処理したの
ち、チューブ内にSiC佑: 240ut/’t+、
S i F4 : 30wl/’A GeCA’a:3
0gムPOCl3 : 10yd/’tj及びOx :
1000ml/lj’D条件で各原料ガスを供給し、
酸水素バーナを1501分の割合で移動させつつ180
0℃に加熱し、化学的気相沈着方式によるGe、F%P
をドーパントとして含有し、屈折率(nl;)l、45
0、厚さ1,61JIの回付CVD層を有する石英系ガ
ラスチューブt−Sた。
実施例1
参考例1と同様にして得たグレーデッド型ロッドを酸水
素バーナで約2000℃に加熱し、これを延伸し°C直
径がl(1m((L5倍径)のロッドとしたのち、これ
を25重量%7ツ酸水溶液(室温)中に2時間浸漬し、
その表層的50μmを原末した。
素バーナで約2000℃に加熱し、これを延伸し°C直
径がl(1m((L5倍径)のロッドとしたのち、これ
を25重量%7ツ酸水溶液(室温)中に2時間浸漬し、
その表層的50μmを原末した。
次にこの処理ロッドを参考例3と同様にし°C得たチュ
ーブ内に同心的に装てんし、ロッドとチューブを8Or
、 p、m、で同期的に軸回転させながら、酸素ガスと
オキシ塩化リンガスとの混合ガス(0!/ POC(I
s =850/2.5(容積比、以下同じ)、全圧:室
温で760flHf)を852.5zl/eO流量でロ
ッドとチューブとの間に形成された空隙に連続供給する
とともに、酸水素バーナ(i−15011110の速度
でチューブに平行に5回反復移動させ゛C外部よりチュ
ーブとロッドを加熱し、変性処理を行った。なお、変性
処理温度は、チューブ外表面において1600℃(赤外
線温度計)であった。
ーブ内に同心的に装てんし、ロッドとチューブを8Or
、 p、m、で同期的に軸回転させながら、酸素ガスと
オキシ塩化リンガスとの混合ガス(0!/ POC(I
s =850/2.5(容積比、以下同じ)、全圧:室
温で760flHf)を852.5zl/eO流量でロ
ッドとチューブとの間に形成された空隙に連続供給する
とともに、酸水素バーナ(i−15011110の速度
でチューブに平行に5回反復移動させ゛C外部よりチュ
ーブとロッドを加熱し、変性処理を行った。なお、変性
処理温度は、チューブ外表面において1600℃(赤外
線温度計)であった。
ついで、変性処理後直ちにロッドとの同期回転を続ける
チューてを酸水素バーナを用いて釣2200℃に加熱し
て潰し、ロッドとナユープとを融着一体化させて外径1
3jEII(コア部1(IIg)の−次母材を得、これ
を石英パイプで被覆して外径25101の光フアイバー
用母材を得た。
チューてを酸水素バーナを用いて釣2200℃に加熱し
て潰し、ロッドとナユープとを融着一体化させて外径1
3jEII(コア部1(IIg)の−次母材を得、これ
を石英パイプで被覆して外径25101の光フアイバー
用母材を得た。
この母材を電気炉により2100℃に加熱しながら40
m/’M)速度で線引し、コア径50μm、クラッド
層lOμm、外径125−μ開光ファイバとした。
m/’M)速度で線引し、コア径50μm、クラッド
層lOμm、外径125−μ開光ファイバとした。
得られた光7アイパの損失特性は、表のとおりであった
。なお、散乱損失値は、大喝表示法による損失特性曲線
における波長0.7〜l、1μm間の直線領域を波長無
限大にまで外挿して得たものであり、波長に依存しない
損失値(放射損失、散乱損失)として評価される。また
、波長0.95μmの光の拍失値(dB/h)は、はと
んどそのままの観がコア部におけるOH基基準率ppm
)として評価することができる。
。なお、散乱損失値は、大喝表示法による損失特性曲線
における波長0.7〜l、1μm間の直線領域を波長無
限大にまで外挿して得たものであり、波長に依存しない
損失値(放射損失、散乱損失)として評価される。また
、波長0.95μmの光の拍失値(dB/h)は、はと
んどそのままの観がコア部におけるOH基基準率ppm
)として評価することができる。
この結果より、OHイオンによる吸収損失、気泡、異物
等による散乱損失(放射損失)が著しく少ないことがわ
かる。
等による散乱損失(放射損失)が著しく少ないことがわ
かる。
比較例1
フッ酸溶液で処理しないほか1−1実施例1と同様にし
てコア径50μ〃ζクラッド層lθμ戦外径125μm
の光ファイバを得た。その損失特性を表に示した。この
結果より、OHイオンによる吸収損失の多いことがわか
る。
てコア径50μ〃ζクラッド層lθμ戦外径125μm
の光ファイバを得た。その損失特性を表に示した。この
結果より、OHイオンによる吸収損失の多いことがわか
る。
比較例2
7ツ酸溶液でロッドを表面洗浄(浸漬時間lO汝除去層
の厚さ3μm以下)したほかは、実施例1と同様にして
コア径50μ八クラッド層10μ戦外径125μmの光
7アイパを得た。その損失特性を表に示した。
の厚さ3μm以下)したほかは、実施例1と同様にして
コア径50μ八クラッド層10μ戦外径125μmの光
7アイパを得た。その損失特性を表に示した。
比較例3.4
変性処理を施さずあるいは変性処理温度を800℃とし
たほかI/i実施例1と同様にし〔コア径50μmクラ
ッド層lθμ孤外径125μmの光7アイパを得た0そ
の損失特性を表に示した。この結果より散乱損失)の多
いことがわかる。
たほかI/i実施例1と同様にし〔コア径50μmクラ
ッド層lθμ孤外径125μmの光7アイパを得た0そ
の損失特性を表に示した。この結果より散乱損失)の多
いことがわかる。
比較例5
界面処理剤としてPOCムに代えて5rC1la (0
!/5iC7J+ :80G/2G ) t−用い、変
性処理温度を1900℃としたほかは実施例1と同様に
してコア径50μ風クラツドJmlOμyn、外径12
5μmの光7アイパを得た。その損失特性を表に示した
。
!/5iC7J+ :80G/2G ) t−用い、変
性処理温度を1900℃としたほかは実施例1と同様に
してコア径50μ風クラツドJmlOμyn、外径12
5μmの光7アイパを得た。その損失特性を表に示した
。
実施例2
7ツ酸溶液による除去層を150μmとしたほかは実施
例1と同様にしてコア径50μ2n、クラッド層lOμ
m、外径125μmめ光ファイバを得た。その損失特性
を表に示した。
例1と同様にしてコア径50μ2n、クラッド層lOμ
m、外径125μmめ光ファイバを得た。その損失特性
を表に示した。
実施例3
ロッドを延伸処理せず、外径28ug、肉厚1,5a*
。
。
肉付CvD層l、5 wrtsのチューブを用いたほか
#′lt実施例1と同様の条件でコア径100μm、ク
ラツド層8μm1外径150μm紛光ファイバを得た。
#′lt実施例1と同様の条件でコア径100μm、ク
ラツド層8μm1外径150μm紛光ファイバを得た。
その損失特性を表に示L7’C。
実施例4
内壁にcvD層を有しないチューブを用いたほか/′i
実施例1と同様にLo【、コア径50μ辺、外径125
μ〃lの光分ファイバを得た。その損失特性を表に示し
た。
実施例1と同様にLo【、コア径50μ辺、外径125
μ〃lの光分ファイバを得た。その損失特性を表に示し
た。
実施例5
参考例2の擬似ステップ型ロッドを0.56倍径(直径
10 m )に延伸したモ・の及び肉付CVD層の屈折
率(n”)が1.452のチューブを用い、Ox/ P
OCIsを80015としたほかは実施例1と同様の条
件でコア径50μm、クラッド層10μm外径125μ
mの光7アイパを得た。その損失特性を表に示した。
10 m )に延伸したモ・の及び肉付CVD層の屈折
率(n”)が1.452のチューブを用い、Ox/ P
OCIsを80015としたほかは実施例1と同様の条
件でコア径50μm、クラッド層10μm外径125μ
mの光7アイパを得た。その損失特性を表に示した。
実施例6.7
実施例5と同様のチューブを用い、変性処理条件を種々
変−えたほかは実施例1と同様の条件でコア径50μm
、クラッド層10μm、外径125μmの光ファイバを
得た。その損失特性を表に示した。
変−えたほかは実施例1と同様の条件でコア径50μm
、クラッド層10μm、外径125μmの光ファイバを
得た。その損失特性を表に示した。
(以下余白)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 気相軸付は方式で作製した石英系がラスロッドを7
ツ酸溶液で処理してその表層を除去し、得られた処理ロ
ッドを石英系fラスチューブ内に装′Cんし、処理ロッ
ドと石英系ガラスチューブとの間に形成された空隙に界
面処理剤と酸素ガスとを供給しつつ加熱して処理ロッド
の表面と石英系ガラスチューブの内壁とを変性処理した
のち、変性された処理ロッドと石英系ガラスチューブと
を加熱下に融着一体化することからなる光7アイパー用
母材の製造方法。 2 石英系ガラスロッドが、気相軸付は方式で作製した
のち0.25〜0.5倍径に延伸したものである特許請
求の範囲第1項記載の方法。 37ツ酸溶液で除去する石英系ガラスロッドの表層厚さ
が、30〜150μmである特許請求の範囲°第1項記
載の方法。 4 界面処理剤が、ガラス形成酸化物生成元素含有化合
物、ガラス修飾酸化物生成元素含有化合物、硫黄含有化
合物及びハロゲン含有物よ)なる群から選ばれた1種又
#:t2種以上である特許請求の範囲第1項記載の方法
。 5 ガラス形成酸化物生成元素含有化合物にお社るガラ
ス形成酸化物生成元素が、リン、ゲルマニウム、ホク素
、ヒ素、アンチモン、インジクム、タリクム、スズ、鉛
又はセレンである特許請求の範囲第4項記載の方法。 6 ガラス修飾酸化物生成元素含有化合物におけるガラ
ス修飾酸化物生成元素が、アルミニクム、ベリリクム、
亜鉛、チタン、ニオブ又はテルルである特許請求の範囲
第4項記載の方法。 7 界面処理剤の水素含有率が0.1重量%以下である
特許請求の範囲第1項記載の方法。 8 変性処理温度が、前記、チューブの外表面において
1000℃以上である特許請求の範囲第1項記載の方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14022283A JPS6033224A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 光フアイバ−用母材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14022283A JPS6033224A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 光フアイバ−用母材の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6033224A true JPS6033224A (ja) | 1985-02-20 |
Family
ID=15263744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14022283A Pending JPS6033224A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 光フアイバ−用母材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033224A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5056332A (en) * | 1990-04-20 | 1991-10-15 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Refrigerator |
EP0630864A2 (en) * | 1993-05-24 | 1994-12-28 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Fabrication process of polarization-maintaining optical fiber |
WO2000026150A1 (fr) * | 1998-10-29 | 2000-05-11 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Procede de production de preforme et de fibre optique |
-
1983
- 1983-07-30 JP JP14022283A patent/JPS6033224A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5056332A (en) * | 1990-04-20 | 1991-10-15 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Refrigerator |
EP0630864A2 (en) * | 1993-05-24 | 1994-12-28 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Fabrication process of polarization-maintaining optical fiber |
EP0630864A3 (en) * | 1993-05-24 | 1995-05-24 | Sumitomo Electric Industries | Method of manufacturing an optical fiber with polarization conservation. |
WO2000026150A1 (fr) * | 1998-10-29 | 2000-05-11 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Procede de production de preforme et de fibre optique |
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