JPS6032435B2 - モ−タブランクの製造方法とその切断工具 - Google Patents

モ−タブランクの製造方法とその切断工具

Info

Publication number
JPS6032435B2
JPS6032435B2 JP52055921A JP5592177A JPS6032435B2 JP S6032435 B2 JPS6032435 B2 JP S6032435B2 JP 52055921 A JP52055921 A JP 52055921A JP 5592177 A JP5592177 A JP 5592177A JP S6032435 B2 JPS6032435 B2 JP S6032435B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
strip
molded product
motor
blank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52055921A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5314303A (en
Inventor
ハンス・ユルゲン・ツアウムザイル
ボルフガンク・マン
ハリ−・ボルフ
フリ−ドリツヒ・リンク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BEBU KONBINAATO UMUFUORUMUTEKUNITSUKU ERUFURUTO
Original Assignee
BEBU KONBINAATO UMUFUORUMUTEKUNITSUKU ERUFURUTO
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BEBU KONBINAATO UMUFUORUMUTEKUNITSUKU ERUFURUTO filed Critical BEBU KONBINAATO UMUFUORUMUTEKUNITSUKU ERUFURUTO
Publication of JPS5314303A publication Critical patent/JPS5314303A/ja
Publication of JPS6032435B2 publication Critical patent/JPS6032435B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/02Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
    • H02K15/024Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies with slots
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/02Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
    • B21D28/06Making more than one part out of the same blank; Scrapless working
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/02Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
    • B21D28/22Notching the peripheries of circular blanks, e.g. laminations for dynamo-electric machines

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、幅広い母材帯板から中間成形品として波形の
輪郭をもつ帯板成形品を用いて主に丸形の外形のモータ
ブランクを製造する方法ならびにこの方法を実施するた
めの切断工具に関する。
中間成形品として帯板成形品を用いて主に丸形外形のモ
ータブランクを製造する周知の方法は、母材帯板から帯
板成形品を分割するために連続切断方法および連続切断
機を用いている。西ドイツ特許第1602504号明細
書および西ドイツ特許出願公告第1602424号公報
に記載の技術の場合、第1の作業工程においてパイロッ
ト孔および同時にあるいはその後にいわゆる予分離孔と
して丸孔あるいは平行な緑をもつ長孔があげられる。別
の作業工程において予分離孔ははさみ状の切り込みによ
って接続され、それによって個々の帯板成形品が従々に
作られる。台形状あるいはジグザグ状の外側輪郭をもつ
この帯板成形品を再加工する場合、すなわちこの帯板成
形品からモータブランクを切断する場合、スケルトン(
スクラップストリップ)がスクラップ片として残る。C
Ieveland社1971年発行の技術雑誌“T肌l
i増u.Pmd叱tion’’の第37巻、第2号の第
48頁〜第51頁で知られている8Uの方法の場合、モ
ータブランクは波形状の外側輪郭をもつ帯板成形品から
作られている。
その場合、帯板成形品は互いに並べて配置された2台の
プレスを通って導かれ、第1のプレスでロータブランク
が打ち抜かれ、第2のプレスでスケルトンなしにステー
タプランクが打ち抜かれる。しかし、積層されたステー
タブランクの削り再加工が必要である。連続切断方法の
際に周知なように生ずる製作誤差は、幅広い帯板から帯
板成形品に分割する上述の方法の場合にも存在する。
これに対して、帯板成形品をモータブランクの完成品に
加工する場合の誤差が加わる。ブランクの機能上必要な
精度特に外形形状の精度を得るために、モータブランク
は一方ではスケルトンをもって切断されるかあるいは他
方では削り再加工を必要とする。したがって、まず技術
的に条件づけられる不利な品質上の欠点は、スケルトン
のために沢山の素材を必要とするか、あるいはステータ
ブランクの外形を再加工するための付加的な作業で補償
される。本発明の目的は、中間成形品として帯板成形品
を採用する場合の材料の利用率を更に改良すること、お
よびその際必要なブランクの品質を最少の技術的な経費
で保証することにある。
本発明の課題は、まず中間成形品としての帯板成形品の
製作誤差特に内側切断面と外側切断面との間の製作誤差
が減少され、総じてモータブランクの完成品において外
側形状の切断面品質が均一となり、内側形状と外側形状
との間の製作誤差が4・さくなるような、幅広い母材帯
板からモータブランクを製造する方法をうろことにある
本発明の第2の課題は、幅広い帯板を分割する工程を実
施するための帯板送り方向に対して平行方向に最小寸法
を有しかつ製造上最も有利な構成の切断工具をうろこと
にある。
本発明のモータプランク製造方法によれば、広幅の母材
帯板をまずプレスにより切切断してモータブランク中間
成形品としての複数の帯板成形品とし、この際の切断は
、帯板成形品の外側切断面の形状が、交互に反対側を向
き接点において接する複数の円弧により形成された波形
形状をなしかつパイロット孔のごとき内側切断面が帯板
成形品に形成されるようにして行い、さらに前記切断は
、プレスの一回の切断工程で形成される外側切断面が接
点で始まり接点で終るようにして行ない、しかも外側切
断面の外方に向って凸状をなす円弧として形成される部
分がモータブランクの外側輪郭の一部をなすようにして
行い、次いで、以上のようにして得られた帯板成形品を
プレスによりモータブランクの外形を得るようにさらに
後加工する。
・また、本発明の切断工具は、波形の外側切断面お
よびパイロット孔のような内側切断面を有する帯板成形
品を広幅の母材帯板から切断する場合に、プレスの1回
の切断工程で形成される帯板成形品外側切断面が、互い
に接するように交互に反対向きに配置された円弧の接点
で始まりかつ終るようにされ、しかも外側切断面の外方
へ向って凸状をなす円弧部分がモータブランクの外側輪
郭の一部をなすようにされ、モータブランク外側輪郭の
他の部分が後加工により処離されるごとき丸形外形モー
タブランクの製造に用いる切断工具であって、広幅母材
帯板の切断のための複数の外側切断面用カッターと、複
数の内側切断面用カッターと上側台座に上下方向に可動
に設けたプレスパッド/ストリッパと、下側台座に弾性
的に設けた当て板/ノックアウト体とから構成され、前
記外側切断両用カッターは、同じ弧長をもつ同じ凸状円
弧と同じ弧長をもつ同じ凹状円弧を有する刃を備え、広
幅母材帯板の挿入側に、鏡斜部、丸味部のごとき後退部
が形成されていることを特徴とする。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細に説明
する。
製造すべきモータプランクは、母材帯板1(第1図参照
)において、「得ようとするステータブランクの外周が
、すべてのステータプランクの中心を結ぶ交差する斜め
方向中心線上の接点2で互いに接する」ように配置され
ている。
得ようとするステータブランクは帯材送り方向に対して
間隔sで互いに離されている。この間隔sは材料の最適
配置および最適形状において、および母村帯板の幅およ
びステータブランクの直径に応じて変わり、負の値をと
ることもある。この場合にはブランクは長手方向におい
て幾分重なり、ブランク外周部は片側あるいは両側を切
断される。本発明の方法の第1の工程において、母材帯
板1はプレスで波形の帯板成形品3に分割され、この帯
板成形品3の外側切断面4はステータブランクの半径に
正確に相応した接触半径をしている。
プレスの一行程の間に母材帯板1は、予めあげられて既
に存在するパイロット孔5(第1図参照)を貫通するパ
イロットピン20(第4図参照)によって1送りピッチ
lvだけ送られ、正しし・位置に正確に置かれ、母材帯
板の全幅に亘つて接点2Aと2Eとの間にあるすべての
切断面4′とパイロット孔5′が形成される。この工程
は、母材帯板1がその全長に亘つて帯板成形品3に分割
されるまで繰り返えされる。できた帯板成形品3はコイ
ル状に巻き上げられ、個々に第2のプレスに送られる。
本発明の方法の第2の工程は、帯板成形品3をその分割
間隔に相応した送りピッチlvで送ることで始まる。
第2図において送られてきた帯板成形品3は、材料進向
方向においてまず少なくとも2個のパィ。ット孔5に貫
通するパイロットピンによって整列が行われ、次に、得
ようとする隣接ブランク間にある補助的な2個のパイロ
ット孔6、次に鯛孔7、ロータ溝8、およびクランプ溝
9があげられる。その場合、クランプ溝9は接点2に位
置している。次に補助的なパイロット孔6とパイロット
ピンとによる整列と並行して、ステー夕溝10があげら
れ、ロータブランク11とステータブランク12が切断
される。2個のステータブランク12間にはスクラップ
片13が残り、このスクラップ片13はステータブラン
クの「外周部が切断されるようにブランク間隔Sが負の
値をとっている場合には左右2個の部片に分割される。
」製造すべきモータブランクの製造個数が非常に多い場
合、中間成形品として第3図に相応した2個のブランク
列をもつ帯板成形品3を採用して加工することが目的に
合っている。
その場合、ブランクは、ステータブランクの外径が長手
軸に対して重なり合うように配置されている。したがっ
て、ブランクは両側が幾分切断され、間隔sは負の値に
なる。
帯板成形品34の内部に位置するブランク間を切断する
場合、対角線方向においてスクラップ片が残る。最適な
ブランク配置構造のために、ブランク間に別の間隔を設
けることもできる。ステータプランクの外形は3個の溶
接溝14,14a,14bと1個の積層溝(ステータブ
ランクの積層組立て時の位置決めに用いる位置決め溝)
15を有している。各ステータプランクの熔接溝14は
、そのプランク列の中心軸心に位置し、第2の熔接溝1
4aは帯板成形品の外側切断面4の外側半径と内側半径
との間の接点2に位置している。ステータブランク毎に
ある第3の溶接溝14bブランク列の中心線に関して第
2の溶接溝14aと鏡面対称の位置に配置されている。
残りの接点2は積層溝15によって覆われている。ブラ
ンク長手列の中心軸心に対する接点の位置およびそれに
伴なう溶接溝、クランプ溝あるいは積層溝は次式によっ
て決められる。
COSQ=o‐5十鼻 ただし、この場合Qは第2図におけるブランク長手列の
中心接と接点との間の最少角度、sはブランク長手列の
中心線上において互いに隣接するステータブランクの外
径間の間隔、dはステータブランクの外隆寸法である。
本発明は、幅広い母材帯板においてブランクを最適に配
置した状態で、すなわち材料を最大に利用し尽した状態
で特に丸形外形のモータブランクを製造するとができる
。帯板成形板の再加工の際にスケルトンが残ることもな
く、ステータブランクの外形の再加工をも必要としない
。プレスの1ストローク毎および1送りピッチ毎に生ず
る切断薗部分を所定の配置構造にすることによって、こ
の工程におてすべてのブランクに常に外形形状の同一な
部分が作られる。外形部分とそのパイロット孔が僅かな
製作誤差をもつ総合切断の原理に応じて同時に作られる
と共に、第2の工程で作られるブランク外形の内側形状
に関する誤差も僅かである。すなわち、そのように製造
されたモータブランクが質量一世力比に関して最適な標
準モータにも採用でき、特に積層されたステータブラン
クが再加工なしに相応したモータケーシングの中で圧入
できる程度に、前記の誤差は僅かである。帯板成形品の
多列形成は加工工程の生産性を高める。種々の工程で作
られるステータブランク外形形状の部分の過渡時におけ
る切断摩耗によって生ずる不正確さは、一般的なノッチ
を所定の位置におくことによって防止される。
幅広い母材帯板を波形の帯村成形品に分割するための切
断工具は主に、第4図(帯村送り方向に対する断面図、
第5図(上側工具の部分底面図)、および第6図(下側
工具の部分平面図)に示すような下側柱状台座16と上
側柱状台座17を備えている。
上側柱状台座17には帯板成形品の外側形状切断面に対
する可動カッター18とパイロット孔に対するポンチ1
9とが取り付けられ、さらに弾力に抗して進直可能なパ
イロットピン20が配置されている。可動カッター18
、ポンチ19およびパイロットピン20は、ガイド支柱
22によって案内されかっぱね23で付勢されているプ
レスパッドノストリツパ21によって取り囲まれている
。下側柱状台座16には、帯板成形品の外側切断面に対
する固定カッター24,32ならびにパイロット孔に対
するダイブッシユ25が取り付けられ、静止状態で図示
された位置にばね27によって保持された当て板ノノッ
クアゥト体26で取り囲まれている。
カッター18,24はそれぞれポンチ19およびダイブ
ツシユ25によって心出しされる。
これらのポンチ19およびダイブツシユ25は、カッタ
ー18,24の同じ大きさの受け孔31の中にある。カ
ッター18,24の受け孔31は更に製造の際の心出い
こも用いる。すべてのカッター18,24,32の刃は
、同じ凸状円弧28、同じ凹状円弧29、ならびに面取
り部30の形をした後退部を有している。切断工具の作
動サィルのはじめにまず母材帯板1を第1図のように整
列し、パイロットピン20を予め明けられている第1図
のパイロット孔5に入れる。
その場合、母材帯板1はプレスパッド/ストリッパ21
によって固定工具24,25,32に押圧される。その
後、1送りピッチlvの範囲内においてカッター18,
24は帯板成形品3の外側切断面4を切断する。その際
形成された切断面は、面取り部30‘こよって突出部を
有し、同時にポンチ19はパイロット孔5(第1図参照
)をあげる。工具の戻り行程の際、プレスパッド/スト
リッパ21は切断された帯板成形品を可動カッター18
、ポンチ19なちびにパイロットピン20から引き離し
、当て板/ノックアウト体26は、次の送り工程を可能
にするために、固定カッター24間にある帯板成形品を
上に押圧する。帯板成形品の外側切断面に対するすべて
のカッターの刃の形および寸法を同じくすることにより
、製作の準備のための時間が短縮でき(たとえばNC機
のプログラミングに対してたゞひとつのプログラムだけ
が必要であろう)、勿論製作時間も短縮できる。帯板成
形品の外側切断面用のカッターの内部に特にはめ合い孔
の形でパイロット孔をカッタに配置することによって、
その孔が製造ならびに組み立ておよび心出し用のはめ込
みにも用いられるので、工具の精度が高くなる。さらに
、工具の外側寸法およびプレスの寸法が帯材送り方向に
対して僅かに平行に保持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は母材帯板の平面図、第2図は帯板成形品の平面
図、第3図は帯板成形品の異なる実施例の平面図、第4
図は切断機の断面図、第5図は上側工具の底面図、第6
図は下側工具の平面図である。 1・・・・・・幅広い母材帯板、2・・・・・・帯板成
形品の外側切断面4の外側半径と内側半径との間の接点
ならびにブランク外形形状の接触点、2A,2E・・・
・・・一行種毎に発生される帯板成形品の外側切断面の
出発点と終点、3・・…・帯板成形品、4・・・・・・
帯板成形品の外側切断面、5・…・・パイロット孔(帯
板成形品の内側切断面)、6・…・・スクラップ片13
にある付加的なパイロット孔、7・・・・・・軸孔、8
・・・…ロータ溝、9…・・・クランプ溝、10・・・
…ステータ簿、11……。 ータブランク、12・・・…ステ−タプランク、13…
…スクラップ片、14a……溶接溝、15・・・・・・
積層溝、16・・・・・・下側柱状台座、17・・…・
上側柱状台座、18・・・・・・帯板成形品の外側切断
面に対する可動カッター、19・・・・・・ポンチ、2
0……パイロットピン、21……プレスパッド/ストリ
ッパ、22…・・・ガイド支柱、23・・・・・・圧縮
ばね、24・・・・・・帯板成形品の外側切断面に対す
る固定カッター、25…・・・ダィブッシュ、26・…
・・押え板/ノックアウト体、27・…・・圧縮ばね、
28・・・・・・カッターの凸状円弧、29・・・・・
・カッターの凹状円弧、30・・・・・・固定カッター
の刃の後退部(面取り部)、31…・・・受け孔、32
・・・・・・帯板成形品の外側切断面に対する固定カッ
ター、33……可動カッターの刃の後退部(面取り部)
、s・・・…帯材長手方向におけるブランク外蓬間の間
隔、lv・・・…送りピッチ、V・・・・・・送り方向
、Q…・・・帯板成形品長手軸心と接点ないし溶接溝、
クランプ溝あるいは積層溝となす角度。Fio.lFI
g.2 FIg.3 FIg.4 FI9.5 FIg.6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 広幅の母材帯板1をまずプレスにより切断してモー
    タブランク中間成形品としての複数の帯板成形品3とし
    、この際の切断は、帯板成形品の外側切断面4の形状が
    、交互に反対側を向き接点2において接する複数の円弧
    により形成された波形形状をなしかつパイロツト孔5の
    ごとき内側切断面が帯板成形品に形成されるようにして
    行い、さらに前記切断は、プレスの一回の切断工程で形
    成される外側切断面が接点2で始まり接点2で終るよう
    にして行ない、しかも外側切断面4の外方に向つて凸状
    をなす円弧として形成される部分がモータブランクの外
    側輪郭の一部をなすようにして行い、次いで、以上のよ
    うにして得られた帯板成形品をプレスによりモータブラ
    ンクの外形を得るようにさらに後加工することを特徴と
    する丸形外形のモータブランクの製造方法。 2 母材帯板1を帯板成形品3を得るように切断するに
    際し、少くとも、帯板成形品3の外側切断面4の外方に
    向つて凸状になす円弧として形成される部分と、それに
    属するとともにその切断領域の母材帯板の1送りピツチ
    1vの範囲内にあるパイロツト孔5のごとき内側切断面
    とを同時に形成することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のモータブランクの製造方法。 3 母材帯板1から得られる帯板成形品3,34の全部
    または一部を、互い違いに位置をずらした少くとも2つ
    の長手方向加工例からなるようにすることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項または第2項記載のモータブラン
    クの製造方法。 4 母材帯板1を帯板成形品3に切断する際に、帯板成
    形品の外側切断面4の外方に向かつて凸状をなす円弧と
    その間の凹状円弧との間の接点2の位置に、モータブラ
    ンクの外側輪郭に必要なクランプ溝、溶接溝、位置決め
    溝のようなノツチ9,14a,15を形成することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のモー
    タブランクの製造方法。 5 切断により得られた帯板成形品3に後加工を施す際
    に、帯板成形品の外側切断面4の外方へ向つて凸状をな
    す円弧とその間の凹状円弧との間の接点2の位置に、モ
    ータブランクの外側輪郭に必要なクランプ溝、溶接溝、
    位置決め溝のようなノツチ9,14a,15を形成する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
    載のモータブランクの製造方法。 6 連続工具で帯板成形品3,34を後加工する際、プ
    レスの1行程中において、連続工具の帯板進行方向に配
    置された隣接する2個のパイロツトピン20を、既に形
    成されている2個のパイロツトピン20を、既に形成さ
    れている2個のパイロツト孔5に挿通させて帯板成形品
    3,34の位置合せをし、続いてパイロツトピンの間に
    おいて、後でスクラツプ片13になる部分に補助的パイ
    ロツト孔6を形成し、次いで、形成された補助的パイロ
    ツト孔6内およびそれに適した軸孔7のような孔内に他
    のパイロツトピンを挿入して帯板成形品3,34の位置
    合せをし、続いてモータブランクを形成するに必要なす
    べての切断工程を行うことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項記載のモータブランクの製造方法。 7 波形の外側切断面およびパイロツト孔のような内側
    切断面を有する帯板成形品を広幅の母材帯板から切断す
    る場合に、プレスの1の切断工程で形成される帯板成形
    品外側切断面が、互いに接するように交互に反対向きに
    配置された円弧の接点で始まりかつ終るようにされ、し
    かも外側切断面の外方へ向つて凸状をなす円弧部分がモ
    ータブランクの外側輪郭の一部をなすようにされ、モー
    タブランク外側輪郭の他の部分が後加工により処理され
    るごとき丸形外形モータブランクの製造に用いる切断工
    具であつて、広幅母材帯板の切断のための複数の外側切
    断面カツター18,21,32と、複数の内側切断面用
    カツター19,25と、上側台座17に上下方向に可動
    に設けたプレスパツド/ストリツパ21と、下側台座1
    6に弾性的に設けた当て板/ノツクアウト体26とから
    構成され、前記外側切断面用カツター18,24,32
    は、同じ弧長をもつ同じ凸状円弧28と同じ弧長をもつ
    同じ凹状円弧29を有する刃を備え、広幅母材帯板の挿
    入側に、傾斜部、丸味部のごとき後退部30,33が形
    成されていることを特徴とするモータブランクの製造用
    切断工具。8 外側切断面用カツター18,24,32
    の内部あるいはカツター間に、内側切断面用カツター1
    9,25が設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第7項記載の切断工具。 9 外側切断面用カツター18,24が孔31を有し、
    この孔31内に内側切断面用カツター19,25が設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載
    の切断工具。
JP52055921A 1976-05-14 1977-05-14 モ−タブランクの製造方法とその切断工具 Expired JPS6032435B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DD21/192834 1976-05-14
DD76192834A DD135972A3 (de) 1976-05-14 1976-05-14 Verfahren und schneidwerkzeug zur herstellung von elektromotorenblechen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5314303A JPS5314303A (en) 1978-02-08
JPS6032435B2 true JPS6032435B2 (ja) 1985-07-27

Family

ID=5504507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52055921A Expired JPS6032435B2 (ja) 1976-05-14 1977-05-14 モ−タブランクの製造方法とその切断工具

Country Status (10)

Country Link
JP (1) JPS6032435B2 (ja)
CS (1) CS202686B1 (ja)
DD (1) DD135972A3 (ja)
DE (1) DE2719075A1 (ja)
FR (1) FR2350900A1 (ja)
HU (1) HU179811B (ja)
IT (1) IT1116442B (ja)
PL (1) PL198025A1 (ja)
SE (1) SE423794B (ja)
SU (1) SU685391A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3163159D1 (en) * 1980-06-16 1984-05-24 Ibm Method of, and apparatus for, constructing a laminated rotor
JPS62209923A (ja) * 1986-03-10 1987-09-16 Optics Kk 受光回路
JPH0289304A (ja) * 1988-09-27 1990-03-29 Kitamura Kiden Kk 巻鉄心用帯材の切抜方法
US5188305A (en) * 1988-09-27 1993-02-23 Kitamura Kiden Co., Ltd. Apparatus for cutting winding strips for use in a wound core
JP2901413B2 (ja) * 1992-04-22 1999-06-07 北村機電株式会社 巻鉄心用帯材の切り抜き装置
DE102007001782B4 (de) * 2006-09-05 2009-02-26 Johnson Controls Gmbh Verfahren zur Herstellung verzahnter Bauteile einer Verstellvorrichtung
JP4467640B2 (ja) * 2007-11-26 2010-05-26 株式会社三井ハイテック 固定子積層鉄心の製造方法
AT508600B1 (de) * 2009-07-16 2011-05-15 Andritz Tech & Asset Man Gmbh Verfahren zum herstellen von rotor- und statorblechen
EP2808102B1 (en) * 2013-05-30 2020-02-12 Bora Poland Sp. z o.o. Two parallel staggered rows die forming system for approximately circular shape parts, in order to limit sheet scraps in productions by coil fed transfer presses
CN111196056B (zh) * 2018-11-16 2023-10-20 山田菊夫 纸制盖

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1656794A (en) * 1926-12-29 1928-01-17 Anna Z Messenger Method of cutting can ends
FR1123017A (fr) * 1955-03-02 1956-09-17 Ets Japy Freres Procédé de découpage de feuilles planes
BE558820A (ja) * 1956-07-06
US3517532A (en) * 1965-09-27 1970-06-30 Bendix Corp Apparatus for slitting sheet metal and method of forming circular members therefrom
FR1495212A (fr) * 1966-09-27 1967-09-15 Bendix Corp Appareil pour découper une feuille de métal en bandes et procédé pour réaliser des éléments circulaires à partir de telles bandes
DE1602504A1 (de) * 1967-04-19 1970-07-23 D F Ets Verfahren zum Zerlegen eines breiten Blechbandes in mehrere schmale Baender mit im wesentlichen zickzackfoermigen Kanten
DE1602514A1 (de) * 1967-12-28 1970-04-23 D F Ets Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Stanzteilen im Folgeschnittverfahren
DE2209927C3 (de) * 1971-03-19 1978-06-08 Maurice Desire Lucien Ans Lachaussee (Belgien) Verfahren zum metallsparenden Herstellen von Tiefziehteilen aus Ronden
FR2228554B1 (ja) * 1973-05-09 1977-02-11 Bliss Co Paris Ew

Also Published As

Publication number Publication date
SU685391A1 (ru) 1979-09-15
SE423794B (sv) 1982-06-07
FR2350900A1 (fr) 1977-12-09
PL198025A1 (pl) 1978-01-02
SE7705544L (sv) 1977-11-15
DD135972A3 (de) 1979-06-13
IT1116442B (it) 1986-02-10
JPS5314303A (en) 1978-02-08
HU179811B (en) 1982-12-28
CS202686B1 (en) 1981-01-30
DE2719075A1 (de) 1977-11-24
FR2350900B1 (ja) 1982-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4364169A (en) Method of producing a stator iron core
JP4467640B2 (ja) 固定子積層鉄心の製造方法
JP5379522B2 (ja) 分割鉄心片の製造方法
CN109759523B (zh) 一种汽车车架横梁异型端头在线切断方法
JPS6032435B2 (ja) モ−タブランクの製造方法とその切断工具
JP3722539B2 (ja) 環状積層鉄心の製造方法及び順送り金型装置
JPH0731105A (ja) ステップモータの単層を打抜き加工するための方法
US4117793A (en) Pole claw member for a dynamo electric machine rotor
US4037403A (en) Method of making integrated tie strap and rivet assemblies for saw chains
JP5202577B2 (ja) 固定子積層鉄心の製造方法
US4118995A (en) Integral tie strap and rivet assemblies for saw chains
JPH0515665A (ja) 往復式電気かみそりの内刃の製法
JP3070285B2 (ja) プレス加工方法及びその装置
JPH0345621B2 (ja)
CN117428271B (zh) 电机铁芯冲裁凹模的凹模块成型方法及电机铁芯冲裁凹模
CN112247227B (zh) 一种片针中模座组件、夹具体及其加工方法
JP2552217Y2 (ja) 間隙調整板の打ち抜き装置
KR102067700B1 (ko) 전기모터용 베어링 쉴드 제조장치
JP3104015B2 (ja) 複合金型
CN218656354U (zh) 一种高精度冲切成型加工装置
FR2353347A1 (fr) Presse a decouper
CN104416043B (zh) 一种锯片的多孔冲裁无碎料处理成型方法
CN216027409U (zh) 汽车a柱左右件冲压切边成型模具
US20240149324A1 (en) Method for producing plate piece and punching machine
WO2019202930A1 (ja) プレス加工製品製造装置