JPS6032019B2 - 過給式デイ−ゼル噴射内燃機関 - Google Patents

過給式デイ−ゼル噴射内燃機関

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JPS6032019B2
JPS6032019B2 JP52100068A JP10006877A JPS6032019B2 JP S6032019 B2 JPS6032019 B2 JP S6032019B2 JP 52100068 A JP52100068 A JP 52100068A JP 10006877 A JP10006877 A JP 10006877A JP S6032019 B2 JPS6032019 B2 JP S6032019B2
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internal combustion
combustion engine
adjustment
rotational speed
control
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ヴオルフ・ヴエツセル
ヴイルフリ−ト・ザウツテル
ゲルハルト・シユトムプ
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は排ガスターボ過給機等を有する過給式ディーゼ
ル噴射内燃機関であって、回転数に関連して移動可能な
調整部材を有していて噴射ポンプの吐出量調整部材の位
置を規定する回転数調整装慣と、各回転数に対応する最
大吐出量の制限に役立つ曲線を備えていて機関回転数に
関連して第1の調整部材によって調整可能な吐出量調整
部材の吐出量増加方向の移動量を制限する制御カムを備
えた、全負荷ストッパとして役立つ制御装置と、別の運
転パラメー外こよって負荷されて付加的に吐出量調整部
材の移動量に影響を与える第2の制御部材とを備えた形
式のものに関する。
この種の調整装置は例えばドイツ連邦共和国特許出願公
開第2239372号明細書)に基づき公知であり、こ
れの制御装置は遠心力式回転数調整装置内に組入れられ
ていて制御カムを備えており、この制御カムは回転数変
化時に調整装置の回転数に関連して運動する調整部材に
よって回動させられる。
この制御カムは各回転数に所属する最大吐出量の制限に
役立つ曲線を有している。この曲線は回転数低下時の下
方の回転数範囲内で全負荷量からの軽減を制御(消極的
な適合)するように設計されており、これによって、回
転数低下時に内燃機関に多過ぎる燃料が供給されて許容
される煤限界を上回わるのを阻止している。この消極的
な適合は過給機付き内燃機関では回転数上昇時に増大す
る空気量への適合のためにも利用される。吐出量と回転
数との適合に関連するだけのこの形式はまった〈所定の
運転例例えば各回転数に対応して最大可能な空気量に相
応する最大燃料量が制御されるような全員荷運転につい
てのみ考慮され得るに過ぎない。これによって、内燃機
関が極めて迅速に加速されるが、しかし過給圧が未だ存
在しない部分負荷範囲からの加速時には多過ぎる燃料量
が機関に供給され、排ガスは許容される排ガス汚濁(煤
限界)のための値を上回り、しかも機関が過負荷にさら
される危険も生じる。すでに述べた遠心力式回転数調整
装置の特別な公知例(ドイツ連邦共和国特許出願公開第
2239372号明細書第5図)では、第2の調整部材
としての過給圧に関連したストッパが調整竿に係合して
、吸気管内の圧力に相応して、制御カムによって規定さ
れた最大吐出量を修正するようになつている。
この装置では、制御量がそのつどの過給圧及び内燃機関
の全負荷運転時の対応する回転数のために検出され、こ
れによって、唯一の運転状態だけが考慮される。この種
の過給圧に関連した修正の欠点は内燃機関の加速時にこ
の修正によって制御された燃料量増大が時間的な遅れを
伴なうこにある。それというのは過給空気圧が燃料増加
量として働くが、排ガスターボ週給機付きの内燃機関で
は排ガス圧及び排ガス温度の上昇が生じた後にはじめて
過給空気圧が高められるからである。燃料量、過給圧及
び排ガス圧のこの相関関係は、排ガスターボ週給機及び
公知制御装置を備えた内燃機関の加速特性に不利に作用
し、その上この場合も許容煤限界を得ることができない
。それというのは、所定の煤限界(コンスタントな排ガ
ス汚濁)のさし、のコンスタントな過給圧のために規定
される許容燃料吐出量が瞬間的な回転数に著しく関連し
ているからである。この回転数依存性は各過給圧で同じ
でなく、むしろコンスタントな過給圧のために回転数に
わたり得られた許客吐出量曲線は各週給圧範囲のために
種種異なる大きさの傾斜を有している。回転数及び過給
圧若しくは供給空気量に対する許客吐出量のこのような
関係は、回転数に関連した又は過給圧に関連した吐出量
の適合を生ぜしめる公知制御装置では得ることができな
い。すでに述べた公知遠心力式回転数調整装置によって
制御される回転数に関連した適合経過線図と過給圧制御
信号とを付加的に重畳させても、吐出量の適合に重大な
欠点が生じ、これが制御装置の設計の妥協を強要し、少
なくとも内燃機関の出力特性の部分範囲内でトルク損失
又は高過ぎる煤限界値又は加速特性悪化を招く。ディー
ゼル内燃機関のために公知制御装置及び調整装置を使用
するさし、の別の欠点は、回転数及び過給圧に関連して
制御される吐出量限界が回転数及び過給圧だけに関連し
ているばかりでなく、内燃機関の熱的及び機械的な負荷
可能性のような別の影響値によっても制限されるという
事実から生じる。それゆえ、過給圧及び回転数が吐出量
限界を規定しても、吐出量が誤まって制御されてしまう
のである。本発明の要旨は回転数及び空気量に関連した
吐出量制御を伴なう機関出力の申し分のない利用のため
に前記制御カムが立体カムとして形成されており、この
立体カムが、これの一方の作動方向では回転数に関連し
て調整される第1の調整部材によってかつ他方の作動方
向では第2の調整部材によって運動可能に、予め規定さ
れた原理に応じて決定された立体的な制御面を有してお
り、かつ、第2の調整部材として機関に供給される空気
量を測定して相応の移動調整量に変換する空気量測定装
置が設けられており、かつ、この空気量測定装置が、機
関の吸気管内の週給圧によって作動されて絶対圧を測定
する絶対圧測定部材として形成されており、かつ、立体
的な制御面のパラメータが、両方の作動方向でそれぞれ
回転数及び空気量に対応する立体カム位置によって、か
つ前記制御面の隆気を規定する方向では対応する最大吐
出量を制御する吐出量調整部材位置によって規定される
ようになっており、最大吐出量が煤限界又は機関出力を
制限する影響値によって規定されるようにしたことにあ
る。
本発明の利点は有利かつ簡単な形式で内燃機関を出力限
界まで利用できかつ効果的な加速値が得られ、しかも回
転数及び空気量に関連した吐出量制御が申し分なく行な
われることにある。
立体カムはすでに従釆からオットー内燃機関で使用され
、加速ペダル位置及び別の影響値に関連して燃料量を後
供給するのに役立っているが、しかし公知ディーゼル内
燃機関では使用されていない。
本発明の有利な実施例は特許請求の範囲第2項〜第8項
に記載した通りである。
特に有利なのは全負荷吐出量に無関係に適合する部分負
荷点の可能性である。それというのはこの部分負荷点が
煤限界までの値で規定されることができ、これによって
内燃機関の最大の加速度が可能となるからである。相応
する吐出量の規定のために制御面の隆起上に位置して所
定の各回転数及び空気量に対応する部分負荷′点‘ま申
し分なく煤限界と内燃機関出力に影響する別の影響値と
に応じて規定される。立体カムが滑り接触子を介して第
1の調整部材に連結されておりかつスタート時の増量を
規定する段付き制御面区分を有していることによって、
始動後の訊遠なスタートが得られる。このことによって
、最高許容回転数の到達までスタート時の増量が固定保
持され、かつ第1のこの制御に応じて、立体カムによっ
て規定された吐出量が制され若しくは制御される。この
立体カムが付加的にさらに回転数調整に役立つ少なくと
も1つの範囲を有している場合には、特別な回転数調整
装置が不要となり、これによって調整装置が著しく簡単
化される。空気量は吸気管内の週給圧によって作動させ
られる週給圧調整部材が空気量測定装置として役立って
いることによって適当かつ簡単な手段で測定されて調整
系内へ伝達される。
その場合、過給圧調整部材が、絶対的な圧力を測定する
絶対圧調整部材として形成されていることによって、特
別正確な制御が得られる。それというのは、過給式ディ
ーゼル内燃機関でも特に加速時に1バール以下の値も生
じる可能性があるからであり、これによってこの運転範
囲内でも許容できない大きな噴射量の噴射が妨げられる
。内燃機関を過負荷から保護するために、空気量測定装
置と立体カムとの接続の間又は立体カムと吐出量調整部
材との接続の間に、許客吐出量を規定する少なくとも1
つの第3の別の運転パラメータ(例えば空気温度又は排
ガス温度)に関連した調整部材を間挿することによって
別の影響値が考慮される。噴射ポンプの吐出量調整部材
の位置を規定しかつ回転数に関連して移動可能な調整部
材を有する回転数調整装置並びにこの回転数調整装置内
に組込まれた制御装置を備えた本発明に基づく調整装置
の有利なかつスペースの節約できる構成は立体カムが一
方の作動方向で第1の調整部材として役立つ調整装置の
調整部核によって回転数に関連して運動可能であること
によって得られる。
次に図示の実施例につき本発明を具体的に説明する。
第1図に示す第1実施例では、噴射ポンプIQに遠心力
式回転数調整装置11が組合わされており、この遠心力
式回転数調整装置11はカム軸12によって駆動される
遠心重り調整装置13を有しており、この遠心重り調整
装置13はこれによって回転数に関連して作動させられ
る調整部材14を備えている。
この調整部材14はドラグスプリングとして形成された
蓄力器15を有しておりかつ中間レバー16及び連結片
17を介して、噴射ポンプ10の調整榛18に連結され
ており、この調整榛18は吐出量調整部材として役立っ
ている。連結片17は公知形式に基づき、調整棒18と
中間レバー16との相対運動を可能ならしめるべくかつ
調整榛18の過負荷を排除すべ〈ドラグスプリングを備
えていてもよい。中間レバー16は公知形式に基づき滑
りブロック19を備えており、この滑りブロック19内
には調整榛18の任意の移動調整に役立ちかつ調整部材
として形成された調整レバー22のピン21が係合して
いる。逆時計回りでこの調整レバー22を旋回させるこ
とによって、調整棒18は二重矢印23の十の方0向で
示すように噴射量が増大する方向で移動調整され、その
さし、、調整装置ケーシング内で旋回可能に支承されて
いて調整棒18に連結されているトレースレバー25の
接触子24が制御装置27の立体カム26に当付けられ
る。この立体カム26はほぼ円筒状の基本形を有してお
りかつ調整装置ケーシング内に支承された軸28に回動
不能にかつ軸方向移動可能に支承されておりかつ立体的
な制御面29を有しており、この制御面29の隆起がト
レーサレバー25の接触子24によってトレースされる
この隆起は接触子24と協働する制御面29の各点で、
所定回転数及び空気量に所属する調整榛位置を制限する
。立体カム26に回転数に関連した回動運動を与えるた
めに、軸28がこれに固定されたレバー31を介して、
調整装置ケーシング内に旋回可能に支承されたドラグレ
バー(draglever)32に連結されてり、この
ドラグレバ−32は2部分から成りかつドラグスプリン
グ(drag、spring)33によって図示の出発
位置に保持されている。ドラグレバー32のフオーク状
の端部32aは調整部材14に固定されたピン34に係
合しており、このため、調整部材14の調整運動はドラ
グレバ−32を介して立体カム26の回動運動に変換さ
れる。立体カム26へのこの回転数に関連した調整部村
調整量の伝達は別の公知伝達装置例えばラック伝動装置
又はセク夕歯車伝動装置等によって行なわれてもよい。
二重矢印35で示すような軸28の軸線方向での立体カ
ム26の軸方向運動は破線で示す滑りキー結合部材36
によって可能である。
この滑りキー結合部材36は立体カム26を軸28に対
して相対的に回動不能ならしめている。立体カム26の
軸方向移動は噴射ポンプ10の吐出量の空気量に関連し
た制御のために役立つ。立体カム26はこのことのため
に本実施例では略示した空気量測定装置37に連結され
ており、この空気量測定装置37については第2図に詳
しく図示する。調整部材14は第1の調整部材として、
空気量測定装置37は第2の調整部材として立体カム2
6に役立つ。この第2の調整部材は内燃機関に供給され
る空気量を測定しかっこれを調整移動距離に変換する。
立体カム26はエンジン停止状態で接触子24に係合す
る段付き制御面区分38を備ており、これによって調整
棒18は、全負荷吐出量を上回るスタート時増量位置に
達することができる。
始動後のエンジンの最初の加速時、要するに矢印39で
示す方向の調整部材14の運動時に、この制御面区分3
8が接触子24によってトレースされる。そのさし・、
調整部村14に結合された、ドラグレバー32の部分が
ドラグスプリング33を予負荷の克服下で旋回させる。
しかし、立体カム26のレバー31に結合された、ドラ
グレバー32の部分は、回転数が最大に達し、蓄力器1
5が、もはや予負荷力を失なって互いに押離されたとき
に、中間レバー16及び連結片17を介して調整部材1
4が調整棒18を「停止一方向に運動させるまでは、ド
ラグスプリング33の予負荷力を受けたままである。調
整榛18が「停止一方向に運動することによって、接触
子24と制御面区分38との係合が解除され、ドラグス
プリング33がドラグレバー32を図示の出発位置に引
戻し、立体カム26が図示の回動位置へ回動され、この
回動位置において、トレースレバー25の接触子24が
制御面29に接触する。立体カム26の円筒状の基面に
設けた立体的な制御面29のパラメータは、回転方向で
は、第1の調整部材として役立つ調整部材14の「所定
回転数に対応する位置によって、鞠方向では空気量測定
装置37の位置によって、かつ制御面29の隆起を規定
する方向では、最大吐出量を制御する調整棒18の位置
によって規定される。
最大吐出量は各運転点のために所属内燃機関の実験によ
って決定される。そのさし、煤限界及び内燃機関の出力
を制限する別の影響値又はそのいずれかが考慮される。
吐出量の正確な配量は第4図についてさらに後で説明す
る。第2図に示す本発明の第2実施例では立体カム26
を備えた制御装置27は回動方向では回転数調整装置か
ら分離配置された回転数調整部村41によってラック伝
動装置42を介して運動させられる。
その場合、遠D力式調整装置として形成された回転数調
整部材41の代りに、回転数に関連した媒体圧によって
負荷される調整部材、例えば液カビストンが使用されて
もよい。この実施例の場合も、立体カム26はスタート
時増量の制御のために段付き制御面区分38を備えてい
るので、ラック伝動装置42と回転数調整部材41との
接続の間にドラグスプリングから成る蓄力器43が間挿
されている。この蓄力器43はスタート時増量の維持を
可能ならしめる。調整装置の調整榛18に結合された中
間レバー16はこの第2実施例では直接に接触子44を
備えており、この接触子44は第1実施例のトレースレ
バー25の接触子24と同機の働きをする。調整装置ケ
ーシング内に支承された中間レバー16の枢着点45に
はドラグスプリング15を介して、第1実施例の遠心重
り調整装置13に相当する図示しない調整装置が係合す
るか、又は中間レバー16がドラグスプリング15を介
して直接に走行レバーによって作動させられる。この場
合も、立体カム26は調整機能を有しかつ最高回転数を
制限すべき制御面区分46を備えており、この制御面区
分46によって、適当な回転数でかつ回転数調整部材4
1、ラック伝動装置42及び立体カム26の適当な位置
で、接触子44ひいては中間レバー16及び調整棒18
が「停止」の方向で運動させられる。藤28の延長軸線
上には内燃機関の吸気管内の過給圧によって作動させら
れる週給圧調整部材が配置されており、この過給圧調整
部村は第1図の空気量測定装置37と同様に形成されて
いて吸気管内の圧力と供給された空気量との直後の関係
を検出する空気量測定装置として役立っている。この過
給圧調整部材37は圧力発生器として、排気された圧力
カプセル47を有しておりそれゆえ絶対圧を測定する絶
対圧調整部材として作動する。これによって、有利に1
バール以下の圧力も測定されて相応の調整移動距離に変
換される。圧力室48内に挿入されているこの圧力カプ
セル47は導管49を介して内燃機関の吸気管内の圧力
によって負荷され、一面においては圧力室48の壁に支
持されておりかつ調整竿51を備えており、この調整竿
と、調整装置ケーシング内に支承された別の少なくとも
1つの加圧榛52とを介して圧力カプセル47の調整運
動が立体カム26の軸方向移動可能な軸28へ伝達され
る。この実施例では立体カム26は軸28に固定的に結
合されておりかっこの軸28と一緒に回動方向及び轍方
向で作動させられる。この軸28に固定された又はこの
軸の一部を成すピニオン53を有するラック伝動装置4
2はこの藤方向運動を可能ならしめる。空気量測定装置
37と立体カム26との接続の間に修正竿54が間挿さ
れており、この修正竿54は第3の調整部材55によっ
て作動させられて過給圧信号pLを修正すべ〈空気量測
定装置37と立体カム26との接続長さを短縮し又は伸
長させる。この第3の調整部材55は温度検出子として
形成されており、この温度検出子は吸込み空気温度を測
定して調整移動距離に変換しこれによって空気量測定装
置37と立体カム26との接続を修正する。これにより
、制御面29上の相応の修正された位置が接触子44に
よってトレースされて調整棒18によって相応の吐出量
Q(第4図の表の縦麹)に変換される。必要な場合には
第3の調整部材55も排ガス温度又は別の影響値によっ
て負荷されてもよい。この個所はさらに別の調整部材が
付加的に設けられてもよい。第3の又は別の調整部材が
立体カム26と調整棒18との間に挿入されてその場所
で吐出量を修正するようにしてもよい。このことを第1
図の実施例で偏心体57によって示す。第3図に示す著
しく簡単化された第3の実施例では、回転数調整装置1
1から分離された制御装置61が噴射ポンプー川こ配置
されており、それゆえ、この制御装置61は調整装置1
1とは無関係な、調整棒18の位置を制限する全負荷ス
トッパとして役立っている。
この実施例では立体カム26は第2図の実施例と同様に
回転数調整装置11に無関係な回転数調整部材41とし
ての第1の調整部材によってアングル部材62を介して
回転数に関連して軸万向に移動させられ、他面において
空気量測定装置37は調整竿63と立体カム26の軸2
8にこれと回動不能に結合されたレバー64とを介して
立体カム26の回動万向での調整を行なう。ム立体カム
26が第1の調整部村14又は41によって回動方向で
調整されるか或いは軸方向で調整されるかの選択は本発
明にとって重要な要件ではない。
その上、必ずしも立体カム26は円筒状の基本形を有す
る必要もなく、立体的な円板カム又は板カムとして形成
されてもよい。第4図に示す表は内燃機関回転数nに関
連した燃料吐出量Qとパラメータとしての週給圧pLと
によって与えられた動作線図である。
コンスタントな過給圧のためのパラメータaの種々異な
る傾斜からt許容最大燃料吐出量Qmaxが所属の回転
数に伴ない著しく変化することが判る。曲線はコンスタ
ントな最大許容排ガス汚濁(煤限界)のために固定され
ており、太い実線で示す曲線部分bは煤限界が最大許容
内燃機関出力を規定する場合の各回転数nに所属する全
負荷吐出量Qを表わす。内燃機関の熱的及び機械的な負
荷可能性等の別のパラメータがこの吐出塁の軽減を必要
とする場合には、相応の曲線は例えば破線で示す曲線c
に沿って延びる。曲線部分dは最大トルクを表わし「曲
線部分cは第2図の立体カム26の制御面区分46によ
って得られる調整曲線を示す。この表の回転数nと所定
の過絵圧pLとに対応する各点は対応する許容最大吐出
量Qmaxを生ぜしめる。この許容最大吐出量Qmax
に基づいて立体カム26の制御面29の相応の隆起が計
算される。この動作線図の〜コンスタントな回転数で曲
線部分dの下方に位置する点が加速時にのみ動かされる
ので、曲線部分dから著しく離れた曲線aは煤限界のた
めの値を上回って少なくとも下方の回転数範囲内でわず
かに上昇させられてもよく、これによって、内燃機関の
加速出力が著しく改善される。このような形式で修正さ
れた曲線を一点鎖線a′で示す。図面の簡単な説明第1
図は本発明の第1実施例の略示説明図、第2図は本発明
の第2実施例の略示説明図「第3図は本発明の第3実施
例の略示説明図及び第4図は本発明の1実施例によって
得られた回転数nと週給圧pLとに関連した許客吐出量
Qの動作線図である。
10…・・・噴射ポンプ、11…・・・回転数調整装置
、12・・…・カム軸、13……遠心重り調整装置、1
4・・・…調整部材、15・・・・・・蓄力器、16・
・・・・・中間レバー、17・・・・・・連結片、18
…・・・調整棒、19……滑りブロック、21……ピン
、22…・・・調整レバー、23・・・・・・二重矢印
、24・・・・・・接触子、25・・・・・・トレース
レバー、26・…・・立体カム、27・・・・・・制御
装置、28・・・・・・軸、29…・・・制御面、31
・・・・・・レバー、32・・…・ドラグレバー、32
a・・・・・・端部、33・・・ドラグスプリング、3
4・・・・・・ピン、35・・・・・・二重矢印、36
・・・・・・滑りキー結合部材、37・・・・・・空気
量測定装置、38・・・・・・段付き制御面区分、39
…・・・矢印、41・・…・回転数調整部村、42…・
・・ラック伝動装置、43・・・・・・蓄力器、44…
・・・接触子、45・・・・・・枢着点、46・・・・
・・制御面区分、47・・…・圧力カプセル、48・・
・・・・圧力室、49・・・・・・導管、51…・・・
調整竿「 52…・・・加圧榛、53・…・・ピニオン
、54…・・・修正竿、55・・・・・・調整部材、5
7…・・・偏心体、61・・・・・・制御装置、62・
・・・・・アングル部材、3・・・・・・調整竿、64
・・・・・・レバー、n・・・・・・回転数、Q・・・
・・・吐出量、pL…・・・週給圧信号。
Fig.「 Fi9.2 Fig.3 Fig.ム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 排ガスターボ過給機等を有する過給式デイーゼル噴
    射内燃機関であつて、回転数に関連して移動可能な調整
    部材を有していて噴射ポンプの吐出量調整部材の位置を
    規定する回転数調整装置と、各回転数に対応する最大吐
    出量の制限に役立つ曲線を備えていて機関回転数に関連
    して第1の調整部材によつて調整可能は吐出量調整部材
    の吐出量増加方向の移動量を制限する制御カムを備えた
    、全負荷ストツパとして役立つ制御装置と、別の運転パ
    ラメータによつて負荷されて付加的に吐出量調整部材の
    移動量に影響を与える第2の制御部材とを備えた形式の
    ものにおいて、回転数及び空気量に関連した吐出量制御
    を伴なう機関出力の申し分のない利用のために前記制御
    カムが立体カム26として形成されており、この立体カ
    ム26が、これの一方の作動方向では回転数に関連して
    調整される第1の調整部材14,4によつてかつ他方の
    作動方向では第2調整部材37によつて運動可能に、予
    め規定された原理に応じて決定された立体的な制御面2
    9を有しており、かつ、第2の調整部材として機関に供
    給される空気量を測定して相応の移動調整量に変換する
    空気量測定装置37が設けられており、かつ、この空気
    量測定装置が、機関の吸気管内の過給圧によつて作動さ
    れて絶対圧を測定する絶対圧測定部材37として形成さ
    れており、かつ、立体的な制御面29のパラメータが、
    両方の作動方向でそれぞれ回転数及び空気量に対応する
    立体カム26位置によつて、かつ前記制御面29の隆起
    を規定する方向では対応する最大吐出量を制御する吐出
    量調整部材18位置によつて規定されるようになつてお
    り、最大吐出量が煤限界又は機関出力を制限する影響値
    によつて規定されるようにしたことを特徴とする過給式
    デイーゼル噴射内燃機関。 2 各回転数並びに機関に供給される空気量に対応して
    いて最大吐出量より下の部分負荷量を規定する、立体カ
    ム26の制御面29の隆起上の点が下方の回転数範囲内
    では煤限界によつて、かつ残りの負荷及び回転数範囲内
    では煤限界及び機関出力を制限する別の影響値又はその
    いずれかによつて規定されるようにした特許請求の範囲
    第1項記載の過給式デイーゼル噴射内燃機関。 3 立体カム26がドラグ部材32,43を介して第1
    の調整部材14,41に連結されておりかつスタート時
    増量を規定する段付き制御面区分38を有している特許
    請求の範囲第1項又は第2項記載の過給式デイーゼル噴
    射内燃機関。 4 立体カム26の制御面29がさらに付加的に回転数
    調整に役立つ少なくとも1つの制御面区分46を有して
    いる特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1
    項記載の過給式デイーゼル噴射内燃機関。 5 空気量測定装置37と立体カム26との間の接続内
    又は立体カム26と吐出量調整部材18との間の接続内
    に許容吐出量を規定する別の運転パラメータに関連した
    少なくとも1つの第3の調整部材55が間挿されている
    特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記
    載の過給式デイーゼル噴射内燃機関。 6 前記第1の調整部材が回転数調整装置11に無関係
    な回転数調整部材41によつて形成されている特許請求
    の範囲第1項から第5項までのいずれか1項記載の過給
    式デイーゼル噴射内燃機関。 7 前記制御装置61が回転数調整装置11から切離さ
    れた噴射ポンプ10に配置されている特許請求の範囲第
    6項記載の過給式デイーゼル噴射内燃機関。 8 前記制御装置が回転数調整装置内に組込まれており
    、立体カム26が、一方の作動方向で回転数調整装置1
    1の第1の調整部材として役立つ調整部材14によつて
    回転数に関連して運動させられるようにした特許請求の
    範囲第1項記載の過給式デイーゼル噴射内燃機関。
JP52100068A 1976-08-20 1977-08-19 過給式デイ−ゼル噴射内燃機関 Expired JPS6032019B2 (ja)

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DE2637520.2 1976-08-20

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BR (1) BR7705495A (ja)
CS (1) CS213308B2 (ja)
DE (1) DE2637520A1 (ja)
ES (1) ES461749A1 (ja)
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