JPS6050972B2 - 内燃機関の燃焼室内へ入れられる可燃性混合物の空気対燃料の量比を調整する調整装置 - Google Patents

内燃機関の燃焼室内へ入れられる可燃性混合物の空気対燃料の量比を調整する調整装置

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JPS6050972B2
JPS6050972B2 JP52105725A JP10572577A JPS6050972B2 JP S6050972 B2 JPS6050972 B2 JP S6050972B2 JP 52105725 A JP52105725 A JP 52105725A JP 10572577 A JP10572577 A JP 10572577A JP S6050972 B2 JPS6050972 B2 JP S6050972B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D1/00Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
    • F02D1/02Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered
    • F02D1/08Transmission of control impulse to pump control, e.g. with power drive or power assistance
    • F02D1/12Transmission of control impulse to pump control, e.g. with power drive or power assistance non-mechanical, e.g. hydraulic
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D1/00Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
    • F02D1/02Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered
    • F02D1/06Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered by means dependent on pressure of engine working fluid
    • F02D1/065Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered by means dependent on pressure of engine working fluid of intake of air

Description

【発明の詳細な説明】 先す本発明を要約して説明すると、本発明の提案する内
燃機関の燃焼室内へ入れられる可燃性混合物の燃料対空
気の量比を調整する調整装置は手動操作可能の燃料供給
量調整器及び吸込空気量を計測する計測部材を有し、こ
の計測部材によつて燃料供給量調整器の燃料供給導管内
の絞り部材が操作される。
絞り部材に対して並列に差圧弁があつて、該差圧弁の制
御される圧力室は絞り部材の上流側の燃料供給導管と結
合されており且つ絞りを備えた放圧導管を有しており、
この放圧導管は絞りの上流側で燃料供給量調整器に作用
する操作モータの圧力室と結合されている。絞り部材の
移動によつて調整されている差圧が変化させられると直
ちに、例えば放圧導管の開放によつて、操作モータによ
る燃料供給量調整器の修正調整ひいては差圧偏差の修正
がおこなわれる。調整された圧力差及び空気計測部材の
特性に相応して、燃料供給装置の他の部材の公差及び磨
耗に無関係に、その都度の吸気量に配属された許容最大
燃料量が得られる。次に在来の技術水準について説明す
ると、本発明は特許請求の範囲第1項の前提概念部に記
載した形式の調整装置に関する。
このような形式の調整装置は既に周知であるが、しかし
その際内燃機関に供給される空気量は手動操作される絞
り部材によつて制御され且つこの空気量及び絞りの供給
量調整横断面における設定されている差圧に相応して、
差圧弁によつて制御される後続の第2の絞り部材が燃料
供給導管内で、操作モータを介して操作されて、差圧偏
差を修正する。更にもう1つの周知のこのような調整装
置では噴射量は手動調整可能であり且つこれにより空気
計測部材によつて制御される絞り部材の供給量調整横断
面のところの差圧か変化したときに吸気管内の空気絞り
器の、差圧弁によつて制御される調整モータが操作され
、従つて変化した吸込空気量に基いて差圧偏差は空気計
測部材による燃料供給導管内の絞り部材の操作によつて
再び修正され且つこれによつて内燃機関の可燃性混合物
の空気対燃料の所望の比が得られる。
これら周知の調整装置ではそれぞれ吸込空気絞り装置及
び空気計測装置が必要である。
しかし空気通路を付加的に絞ることは内燃機関の発生し
得る出力が減少するという欠点を招く。空気対燃料の比
はこれら周知の調整装置では燃料量の調整によつておこ
る外乱後に、比較的長い調整距離(従つてこれは多数の
外乱量にさらされていることがある)を経て再ひ所定値
に調整される。その際差圧の変化によつて先ず空気絞り
器を操作するための操作圧力が且つ次いで初めて変化す
る空気流量に基いて空気量計測器及び燃料供給導管内の
絞り部材が調整される。この場合所望の空気・燃料・量
比を不良にする多数の伝達誤差が生じ得る。次に本発明
の利点を説明する。上記の周知の調整装置に比べて、特
許請求の範囲第1項の特徴部に記載した特徴を有する本
発明による調整装置は、調整距離が短かく且つ装置全体
の構成が簡単で且つ故障しにくいという利点を有する。
この場合、前記の調整距離とは、(1)機関負荷が一定
のばあいにレバーによつて燃料噴射量を増大させると機
関回転数が高くなり、(2)高い回転数により吸込空気
量が増大し、(3)高い吸込空気量が空気計測部材によ
つて検出され、(4)空気計測部材の位置ひいては空気
量に相応して燃料分配量が制御スライド弁を介して高め
られ、(5)燃料供給導管内の圧力室へ流れる燃料が増
大し、燃料供給導管内の燃料圧が高くなり、(6)ダイ
ヤフラムが放圧導管を閉じ、このことによつて作業室内
の圧力が変化されかつ操作部材が調整され、この操作部
材調整が実際に噴射される燃料量を修正するまでの調整
回路を示している。従つて本発明の調整装置によれば、
燃料一空気比の修正までの時間が、操作部材を直接負荷
することによつて極めて短かくなるので、従つて調整距
離が短かくなる。これによつて所望の空気・燃料・量比
は絞り部材の下流側の燃料導管内で燃料供給量を調整す
る際の外乱作用、例えば圧力振動、計測器公差の偏差又
は供給量調整系内の磨耗による変化に無関係に厳守され
ることができる。有利に、絞り部材の位置及ひ該絞り部
材の供給量調整横断面のところの圧力差によつて単位時
間当り噴射量が規定されている。この単位時間当り噴射
量は内燃機関で運転される車輛の運転状態例えば加速運
転に無関係である。絞り部材の供給量調整横断面がコン
スタントで且つ差圧がコンスタントであるときには、毎
行程当りのコンスタントの吐出燃料量の曲線は内燃機関
の回転数範囲“全体にわたつて双曲線状になり、従つて
良好な走行状態が生じる。特許請求の範囲第2項以下に
列挙した手段によつて特許請求の範囲第1項に記載した
調整装置の有利な実施態様及び改善が可能である。
燃料供給量調整器の量調整部材が付加的に、手動操作可
能の操作レバーと結合されていることによつて、負荷は
あらかじめきめられ且つ噴射量は所望の空気・燃料・比
に従つて量調整部材の位置の修正によつて調整され、こ
の量調整部材の操作力はこの・場合内燃機関の回転数に
無関係である。有利な実施態様では空気計測部材として
、絞り部材と結合された円板が使用され、この円板は吸
気管の流動方向に拡がつている成形された空気漏斗形部
の内部に流動方向に対して直交して配置されており且つ
ほぼコンスタントの戻し力に抗して変位可能である。
このようにすることによつて、空気漏斗形部輪部を適当
に成形することによつて始動時燃料過多から最終回転数
にいたるまで全負荷時の内燃機関の回転数に関する噴射
量曲線を極めて正確に実現することができ且つ例えばデ
ィーゼル機関において煤発生僅かで且つ有害物質発生僅
かな燃焼を達成することができる。このことは内燃機関
が吸込式機関として運転されるかスーパチヤージ式機関
として運転されるかに無関係である。内燃機関の放出し
得る最大出力を利用するために内燃機関を煤発生限界の
直ぐ近くのところまで運転することができる。上記実施
態様において更に円板の変位を制限するために円板又は
絞り部材の手動調整可能のストッパを設けておくことに
よつて、有利に運転範囲全体にわたつて単位時間当りコ
ンスタントの燃料量を厳守することができる。
その際燃料供給量調整器及び燃料噴射個所の範囲の磨耗
変化はこの燃料量に影響を及ぼさない。これらの磨耗変
化はせいぜい内燃機関の個々の燃料噴射個所への燃料量
分配に影響を及ぼすに過ぎない。本発明のその他の有利
な実施態様は特許請求の範囲の残りの項に記載されてお
り且つ以下にそれらの利点と一緒に実施例について詳細
説明される。
次に添付図面について本発明を詳説する。
第1図に示した実施例では内燃機関1は略示されていて
、これは吸気管2及びその手前に接続された吸気フィル
タ3並びに排ガス集合管4を有している。
内燃機関の個々の燃焼室は噴射ポンプ7、図示例では直
列噴射ポンプ、によつて燃料を供給される。その際供給
量調整は量調整部材8によつておこなわれ、これはこの
場合例えば周知のように直列噴射ポンプの調整棒である
。量調整部一材の操作はアクセルペダル11と連結され
ているレバー10によつておこなわれる。機関吸気側に
空気計測部材13が配置されていて、これは円板14よ
り成り、この円板14は空気フィルタ3の下流側の流動
方向で円錐形に拡がつている空気漏斗形部15内で空気
流動によつてほS゛コンスタントの力に抗して変位させ
られる。
その際円板は旋回アーム17に取付けられていて、この
旋回アームは定点を中心として低摩擦で旋回可能であり
且つこの旋回アームにはそれを戻すように、背面にほS
゛コンスタントの燃料圧力をうけている制御スライド弁
18が作用している。この制御スライド弁18は燃料給
送ポンプ21から噴射ポンプ7へのびている燃料供給導
管20内にある。この導管20内の圧力は制御可能の圧
力調整弁22によりほぼコンスタントの値に調整可能で
ある。制御スライド弁18の上流側の燃料供給導管から
緩衝絞り23を経て燃料導管が制御スライド弁の背面へ
のびている。
この制御スライド弁は環状溝24を有していて、移動の
際にこの環状溝24によつて燃料供給導管20内の供給
量調整横断面25を変化する。制御スライド弁18の下
流側で燃料供給導管20は差圧弁28の制御されない圧
力室27を通つて噴射ポンプ7へのびている。
差圧弁28は普通の構成でダイヤフラム29を有し、こ
のダイヤフラムはそれに作用する押圧ばね30を有する
制御されない圧力室27を制御される圧力室31から仕
切つている。この圧力室31は制御スライド弁18の上
流側にある燃料供給導管によつて貫流され且つ放圧導管
32を有し、この放圧導管の開口部はダイヤフラム29
と相まつて弁を形成する。放圧導管32は操作モータ3
5の作業室34へのびており、この操作モータのピスト
ン36はばね37に抗して噴射ポンプの量調整部材8に
作用する。固定絞り38を介して作業室34は更に燃料
給送ポンプ21の吸込側と結合されている。放圧導管3
2は更に電磁弁40を有している結合導管39を介して
制御スライド弁の上硫側にある燃料供給導管と結合可能
である。アナログ式に操作可能であるか又はオンオフ操
作可能であるこの電磁弁40は周知形式で適当に構成さ
れた電子スイッチ装置41によつて制御され、この電子
スイッチ装置は排ガスの性状を調べるセンサ42又は4
3から制御量を得る。このスイッチ装置41への電流供
給はスイッチ44によつておこなわれ、このスイッチは
例えば内燃機関を運転するためのエンジンスイッチであ
ることができる。付加的の構成として更に空気計測部材
13の下流側で吸気管内に過給機45が配置されて、こ
れによつて、例えば排ガスターボチヤージヤとしての構
成では、吸込まれる空気は出力増大のために圧縮される
。上記の実施例は次のように働く。
内燃機関運転の定常状態において量調整部材8の移動に
よつて噴射量を増大させると、周知のように負荷一定不
変のときには内燃機関の回転数が上昇する。これによつ
て増大する空気吸込量に相応して円板14は変位させら
れて、結局その際に円板と空気漏斗形部15の間の環状
横断面積が増大するために動圧が生じ、この動圧は制御
スライド弁18によつて加えられる戻し力によつて相殺
される。しかしその際に制御スライド弁18も移動させ
られ且つ供給量調整横断面25は増大させられる。これ
に相応して余計に燃料が制御されない圧力室27を経て
燃料噴射ポンプ7へ流れる。しかしこの量が実際に噴射
される燃料量と異なつていると、制御されない圧力室2
7内の圧力が変化する。そこの圧力が低下すると、放圧
導管32の開口部は開らかれ且つ絞り38によつて規定
された操作圧力が操作モータ35の作業室34内へ入れ
られる。これにより量調整部材8は量減少方向に修正移
動させられ、結局差圧弁28に再び平衡状態が生じる。
従つて供給量調整横断面25のところに、量調整部材8
の修正操作により絶えず押圧ばね30によつて設定可能
の圧力差が厳守される。従つて噴射ポンプ7に供給され
る燃料量も供給量調整横断面25の大きさに比例してい
る。内燃機関内へ入れられる燃料量はたんに制御スライ
ド弁18の位置に関連しているだけであつて、噴射ポン
プの状態及び例えば噴射ノズルの入手状態に無関係であ
る。更に空気漏斗形部15の形状によつて燃料対空気の
所望の比、例えば始動時の燃料過多及び全負荷時の燃料
噴射量の負又は正の修正を達成することができる。
その際その都度内燃機関の最大出力を利用しながら全く
正確に、例えばディーゼル機関における煙限界のところ
まで運転することができる。このことはスーパーチャー
ジ式内燃機関の運転についてもあてはまる、それという
のは空気計測部材によりその都度常に正確に吸込空気量
が測定されるからである。なお次のことによつて更に別
の調整可能性がある。
即ち電磁弁40は内燃機関の選ばれた特定のパラメータ
に従つて制御され且つこれによつて作業室34内の圧力
上昇により量調整部材8は量減少の方向に移動させられ
る。その際例えば電子スイッチ装置によりセンサ43を
介して排ガス温度を検出し且つ限界値を超えたときに電
磁弁40を開らくのが有利である。同様に電磁弁40を
排ガスの煙密度に従つて制御することもできる。更に、
排ガスの組成をセンサ42によつて検出し且つこのセン
サの制御量に従つて、周知のように相応して構成された
スイッチ装置41を介して電磁弁40をオンオフ式アナ
ログ式に制御することも可能である。オンオフ制御は、
電磁弁40を電流が通じていない状態で開らいているオ
ンオフ弁として構成しておくことができるという利点を
有する。
従つて簡単にスイッチ44の開放によつて燃料供給を遮
断することができる、それというのはこの場合作業室3
4内へー杯に導かれた燃料給送圧力が量調整部材を量零
の方向へ移動させるからである。更に内燃機関の運転要
件への適合は制御可能の圧力制御弁22によつて可能で
あり、この弁22は相応する制御回路により周知のよう
に温度又は外気圧力に関連して制御することができる。
これにより燃料供給導管20内の給送圧力の低下により
戻し力が減少したときには円板14は同じ空気吸収量の
ときに相対的にもつと強く変位させられ且つこれによつ
て調整供給される燃料量は増大させられる。更に調整供
給量への燃料温度の影響を相殺するために、押圧ばね3
0に対して並列にバイメタルばねを差圧弁の制御されな
い圧力室27内に配置ノするは又は押圧ばね30自体を
バイメタルばねとして構成するのが有利である。
これによつて温度に関連して供給量調整横断面25にお
ける差圧が変えられ且つ燃料調整供給量は相応して修正
される。第2図に示した実施例は第1図に示した実施例
とほS゛同じに構成されている。
この場合同じ部分には同じ符号を付け、その説明には第
1図に示した実施例を引用する。即ちこれでもやはり内
燃機関1の燃料供給用の噴射ポンプ7が設けてあり、フ
内燃機関1は吸気管2及び場合により過給機45を介し
て必要空気量を受取り且つ排ガス集合管4を有しており
、この排ガス集合管内には排ガス温度、排ガス不透明度
或いはまた排ガス組成を検出するセンサ42を挿入して
おくことができる。噴射ポンプ7としては周知の直列式
噴射ポンプ又は分配式噴射ポンプが役立ち、その量調整
部材8に操作モータ35のピストン36がばね37に抗
して作用する。第1図の場合と同様に絞り部材として制
御スライド弁18が燃料供給導管20内に配置してあつ
て、その供給量調整横断面25に対して差圧弁28が並
列に接続されている。この場合第1図に示した実施例と
異なつて、制御スライド弁18と空気計測部材13の旋
回アーム17の間に中間レバー49が設けてあり、この
中間レバーと旋回アーム17の間に押圧ばね50が間挿
されていて、この押圧ばね50は中間レバー49を旋回
アーム17と結合されている固定のストッパ51へ押し
つける。その際このばねの初押圧力は少くとも、該ばね
が中間レバー49を制御スライド弁18の力が作用する
ときでもストッパ51に接した状態に保つように、選ば
れている。第1図に示した実施例と異なつて更に、量調
整部材8を操作するための手動操作可能のレバー10の
代りに操作レバー47が設けてあつて、これは中間レバ
ー49の旋回範囲内にある例えば偏心盤の形の調整可能
のストッパ48を調整する。
ストッパ48の位置に応じて中間レバー49ひいてはま
た制御スライド弁18の最大変位は種々異なるように制
限される。このことは押圧ばね50を介して、吸気管2
の空気漏斗形部15内に配置された円板14を有する旋
回アーム17の変位可能性にも及ぶ。更に調整可能の固
定ストッパ52が設けてあつて、このストッパは旋回ア
ーム17の旋回範囲内にあつて且つその最大変位を直接
に制限する。第2図に示した装置の作用形式はは同じ部
分に関しては第1図に示した実施例の場合と同じてある
が、しかし燃料調整供給量の手動調整は負荷又は所望の
回転数に応じて直接に制御スライド弁18でおこなわれ
る。操作レバー47を操作することによつて供給量調整
横断面25の最大値が調整される。例えば内燃機関の定
常運転状態から供給量調整横断面25を増大すると、こ
れによつて先ず差圧弁28の制御されない圧力室27内
の燃料圧力が上昇する。これにより放圧導管32の流出
横断面が減少しひいては操作モータの作業室34内の圧
力が低下する。この圧力低下に相応して量調整部材8は
ばね37により量増大の方向に移動させられ、結局増大
した燃料取出量に基いて燃料供給導管20を介して差圧
弁28に再び平衡状態が生じる。燃料量減少の方向に操
作レバー47を操作すると上記の過程は逆の順序で進行
する。
押圧ばね50の間挿によつて有利に、操作レバーに作用
する力が減らされる。押圧ばね50がなく且つ中間レバ
ー49がないものとすると、旋回アーム17を戻す際に
空気漏斗形部15と円板14の間の環状横断面積は減ら
され且つこのために先ず最初は同じである内燃機関回転
数において著しく増大した戻し力が操作方向に抗して旋
回アーム17を介して操作レバーへ伝達されることにな
る。しかしこのことぱ“スロツトルダウゾ゛の意味で好
ましくない。ところでばねの間挿により、変す際に先ず
最初は主として中間レバー49が移動させられ且つ押圧
ばねが幾分か圧縮される。次いで中間レバーのこの運動
に供給量調整横断面の上流側の燃料供給導管20内の給
送圧力によつて駆動されて制御スライド弁18が追従し
、従つて直ちに燃料噴射量の減少ひいては同じ負荷にお
いて回転数もしくは空気吸込量が減少する。次いで円板
14のところの差圧減少のために押圧ばね50は膨張す
ることができる。第2図に示した装置の実施態様では空
気漏斗形部15の上流側に圧力取出導管53が設けてあ
つて、これは操作部材55の第1圧力室54へのびてお
り、この操作部材55内でこの第1圧力室54は操作ダ
イヤフラム56により第2圧力室57から仕切られてい
る。
この第2圧力室は導管58を介して空気漏斗形部15の
下流側の吸気管と結合しており且つ操作ダイヤフラム5
6に作用する押圧ばね59を有している。操作ダイヤフ
ラム56により、作業室34と差圧弁28の上流側の燃
料供給導管20との間の圧力導管61内のスライド弁6
0はダイヤフラムに作用する圧力差に相応して操作され
る。しかしこの差圧は正常運転時にはスライド弁60を
開放方向に移動させるのに十分でない。しかし旋回アー
ム17が内燃機関の最高回転数のときにストッパ52に
接触すると、引続く回転数上昇の際にはばね59に抗し
て作用する差圧が上昇し、従つてスライド弁60は導管
61を開らき且つ系圧力は作業室34内へ入り且つ量調
整部材8を燃料量減少方向に移動させる。これにより簡
単且つ効果的に内燃機関の最高回転数が制限される。こ
の実施例でも内燃機関の運転パラメータに応じて制御さ
れる電磁弁40によりその都度最大の燃料噴射量の調整
をおこなうことができる。
なおまた差圧は第1図で説明したように押圧ばね30を
介して温度に関連して制御することができる。更に、制
御される圧力調整弁22によつて調整することが可能で
あり、この圧力調整弁は供給量調整横断面25の上流側
の燃料供給導管20内の系圧力をやはり燃料温度に関連
してか又は機関パラメータ又は外気圧力に関連して相応
する制御で変える。前の例で述べた利点はこの実施例で
もあてはまる。
この実施例でも噴射ポンプはたんに、必要な噴射圧力及
び燃料噴射個所への毎行当り噴射量の均一分配を生じさ
せるという機能を有するだけである。全量の正確な調整
は供給量調整横断面25によつておこなわれ、この供給
量調整横断面に相応して量調整部材8は回転数及びそれ
によつてきまる毎行程当り燃料量を考慮して移動させら
れる。第3図には上述の実施例によつて実現できる特性
曲線図が略示されている。
その際曲線aは単位時間当り噴射量コンスタントもしく
は調整可能のストッパ48の調整コンスタントの際の毎
行程当りの噴射量の双曲線状の変化を示す。曲線bは回
転数nに関してその都度最大の燃料噴射量の変化を示す
。この曲線は例えば差圧をコンスタントに保つておく際
に空気漏斗形部15の成形形状によつて実現することが
できる。曲線cは最高回転数での引戻制御特性線であり
、且つ差圧に相応してのスライド弁60の動作によつて
得られる。その傾斜は押圧ばね59のばね定数によつて
きまる。第4図に示した実施例かその主要部分を第2図
に示した実施例と同じに構成されている。同じ部分は同
じ符号を付されている。その説明及び作用に関しては前
述の例を引用する。この実施例では第2図に示した実施
例と異なつて空気計測部材13は円板14だけであつて
、この円板14は既に説明したように系圧力の作用をう
ける制御スライド弁18と直接に結合されている。第2
図に示した実施例と異なつて供給量調整横断面25の上
流側の燃料供給導管20内に操作レバー62によつて手
動調整可能の絞り63が配置されている。その代り、調
整可能のストッパ48、中間レバー45及び押圧ばね5
0を介しての制御スライド弁18の第2図に示した調整
機構はない。この調整可能の絞り63により供給量調整
横断面25の上流側の燃料供給導管20内の系圧力は種
々異なる程度にあらかじめ絞られ、従つて供給量調整横
断面のところに差圧弁28の差圧に無関係に手動調整可
能の差圧が生じる。その際絞り63がコンスタントであ
るときには、単位時間当り燃料墳射量コンスタントの双
曲線状の特性曲線が生じる。その際この構成は、内燃機
関のその都度の運転状態に無関係に、操作レバー62を
殆んど力なしに操作することができるという利点を有す
る。前に述べた実施例の利点はこの実施例にもあてはま
り、この実施例でもやはり燃料噴射量曲線の既に述べた
付加的の調整を実現することができる。第5図に示した
実施例も第2図に示した実施例とほS゛同じ部材を有し
ている。
しかし第2図に示した実施例と異なつて、排ガス集合管
4から分枝している排ガスフィードバック導管65が設
けてあつて、これは空気漏斗形部15の下流側で且つ場
合により過給機45の上流側で吸気管内へ開口している
。排ガス集合管から過給機の吐出側に向つて圧力落差が
ある場合には、排ガスフィードバック導管は過給機の下
流側て吸気管内へ開口してもよい。この場合には過給機
を絞りフラツプ67の上流側に配置しておく。排ガスフ
ィードバック導管65は前者の構成のときには吸気管2
内へ直・角に突入しており且つその出口66を吸気管中
心に有している。この出口の直ぐ上流側に絞りフラツプ
67が吸気管内に配置されていて、この絞りフラツプの
下流側の旋回可能の部分によつて出口66は絞りフラツ
プ全開時に閉じられている。絞リフラツプは連杆機構6
9を介して操作モータ71の操作ダイヤフラム70によ
つて操作される。その際操作ダイヤフラムは片側絞りフ
ラツプ67と空気計測部材13の間の吸気管内の圧力並
びに絞リフラツプの開放方向に作用する押圧ばね72フ
の力をうけている。操作モータ71内で操作ダイヤフラ
ムの他方の側にある圧力室73は圧力導管74によつて
空気フィルタ3と空気漏斗形部15の間の吸気管と結合
している。更に第2図に示した実施例と異なつてこの実
施例では供給量調整横断面25の上流側の燃料供給導管
20と作業室34の間の導管61内にばね76に抗して
移動可能のスライド弁77が配置されており、このスラ
イド弁77は周知構造の遠心力式調整器によつてか又は
噴射ポンプにおいて通例の噴射時期調整器の制御圧力に
より移動可能てある。
この形式でも簡単に内燃機関の最高回転数を制限するこ
とができる、それというのはスライド弁77が最高回転
数に達したときに系圧力を作業室34内へ導くからであ
る。第5図に示した装置は次のように働く。第2図に示
した実施例の場合と同様に操作レバー47もしくは調整
可能のストッパ48の位置は供給量調整横断面25の最
大値を規定する。量調整部材8の調整は同じようにおこ
なわれる。しかし第2図に示した実施例と異なつてこの
実施例では絞りフラツプ67が設けてあることによつて
円板14のところに、押圧はね72の特徴によつて規定
されたコンスタントの圧力落差が厳守される。このはね
72は極めて柔かいばねであつて、従つて小さいばね運
動量の際にはほS゛コンスタントの力が維持される。こ
れよりも費用はかかるがこのばねの代りに勿論、制御ス
ライド弁18におけると同じように、コンスタントの戻
し作用をおこなう液圧を使用することもてきる。要する
にばね72の力によつて修正されて操作ダイヤフラム7
0のところに、空気計測部材13の円板14のところと
同じ圧力差が生じる。例えば操作レバー45を量増大方
向に操作したときに円板14が強く変位させられると、
これによつて短時間だけ絞リフラツプ67の上流側の吸
気管内の圧力が上昇する。次いで操作ダイヤフラム70
におけるこの乱れた圧力差により絞リフラツプ67もや
はり幾分か開らかれ、従つて負圧が内燃機関から一層強
く絞りフラツプ67の上流側の吸気管内へ作用す.るこ
とができて、結局円板14のところに本来の圧力落差が
再び調整されているようになる。同時に絞リフラツプ6
7は一層排ガスフィードバック導管の開口部66に接近
し、従つて吸込まれる新鮮空気の増大量に相応してフィ
ードバックされる排ガス量が減らされる。全負荷の範囲
では絞りフラップ67は完全に開らかれていて且つ排ガ
スフィードバック導管は完全に閉じられている。このこ
とはばね72によつて規定されるダイヤフラム70の差
圧をレバー45の全負荷位置で円板14に作用する差圧
よりも大きく選ぶことによつて達成される。このことは
また全負荷回転数時の出力を排ガスフィードバックによ
つて減らされないために望ましい。従つて上記の装置に
より絞りフラツプ67は円板14の変位ひいては円板1
4と空気漏斗形部15の間の環状横断面の変化に従つて
動かされる。
更に絶えず円板14のところにコンスタントの圧゛力落
差が調整維持され、従つて機関に供給される空気量は円
板と空気漏斗形部の環状横断面の大きさに比例している
。残りのシリンダ充填気は排ガスである。その際部分負
荷範囲ではNOx含有量を減らすために最大の排ガス量
がフィードバックさせられ且つ空気漏斗形部の輪部と円
板14に作用する圧力差により空気過剰率は、ディーゼ
ル機関で使用する際に煙限界に丁度まだ達せず且つHC
及びCO含有量を低くするように、規定される。全負荷
時には絞リフラツプ67は完全に開らかれており且つ排
ガスフィードバックは中断されている。
この場合吸込空気量対噴射燃料量の比はたんに空気漏斗
形部の輪部及び制御スライド弁18に作用する戻し圧力
並びに供給量調整横断面25のところで働く差圧によつ
て規定されるに過ぎない。上記の系はやはりスーパチヤ
ージ式エンジンのためにも適しており且つ低負荷時にH
C減少のために内燃機関のシリンダの1部に対する燃料
供給を遮断する形式の内燃機関でも使用することができ
る。更に別の利点として、部分負荷時に排ガスフィード
バックにより吸入空気量及び排ガス排出量が減らされる
ことによつて、吸気及び排気騒音が減少する。実施例の
個々の構成変化は効果的に互いに組合せることができる
旋回アーム17に調整可能のストッパを作用させる代り
に、調整可能のストッパ48を直接に制御スライド弁に
配属することもできる。更に温度補正のためにストッパ
48の前にバイメタル中間部材を設けることもできる。
その際例えば低い外気温の際の始動時燃料量増大のため
の有効なストッパは温度上昇の際に燃料量減少の方向に
ずらされる。調整装置をここに説明したように機械的に
構成する代りに、このような調整を周知の電気的又は電
気機械式の手段によつて実現することもてきる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明による4実施例を示すもので、第1図
は量調整部材を手動調整し且つ操作モータの作業室内の
圧力を内燃機関の運転パラメータに従つて付加的に調整
する形式の本発明の第1実施例の略示図、第2図は空気
計測部材の最大変位を手動調整し且つ差圧制御によつて
回転数が制限される形式の本発明の第2実施例の略示図
、第3図は回転数についての毎行程当り噴射量の特性曲
線図、第4図は絞り部材への供給量調整横断面を手動調
整する形式の本発明の第3実施例の略示図、第5図は空
気計測部材のところの差圧に従つて排ガスフィードバッ
クが付加的に制御される形式の本発明の第4実施例の略
示図である。 なお図示した主要部と符号の対応関係は次の通りである
:1・・・内燃機関、2・・・吸気管、7・・・噴射ポ
ンプ(燃料供給量調整器)、8・・・量調整部材、13
・・・空気計測部材、20・・・燃料供給導管、25・
・・供給量調整横断面、28・・・差圧弁(比較器)、
35・・・操作モータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 燃料供給量調整器、内燃機関に供給される新鮮空気
    量の計測器、燃料供給量調整器の燃料供給導管内の制御
    可能の供給量調整横断面、及びこの供給量調整横断面を
    径て流れる燃料量を燃料供給量調整器から取出された燃
    料量と比較する比較器並びにその比較結果に相応して制
    御される操作装置を有している形式の、内燃機関の燃焼
    室内へ入れられる可燃性混合物の空気対燃料の量比を調
    整する調整装置において操作装置が燃料供給量調整器の
    量調整部材によつて操作されることを特徴とする、内燃
    機関の燃焼室内へ入れられる可燃性混合物の空気対燃料
    の量比を調整する調整装置。 2 燃料供給導管内に新鮮空気量の空気計測部材によつ
    て操作される絞り部材が配置されており、この絞り部材
    の供給量調整横断面に対して並列に差圧弁の両圧力室が
    燃料供給導管と結合されており、この差圧弁の制御され
    る圧力室から絞りを備えた放圧導管が出ていて、この放
    圧導管が絞りの上流側で操作モータの作業室と結合され
    ており、その際操作モータ35が燃料供給量調整器7の
    量調整部材8と結合された操作部材36を有し、この操
    作部材により量調整部材が戻し力に抗して操作される特
    許請求の範囲第1項記載の調整装置。 3 燃料供給量調整器の量調整部材8が更に、手動操作
    可能の操作レバー10、11と結合されている特許請求
    の範囲第1項記載の調整装置。 4 空気計測部材13として絞り部材18と結合された
    円板14が役立ち、この円板が吸気管2の流動方向を拡
    大している成形された空気漏斗形部15の内部に流動方
    向に対して直角に配置されており且つほぼコンスタント
    の戻し力に抗して変位可能である特許請求の範囲第3項
    記載の調整装置。 5 円板の変位を制限するために円板14又は絞り部材
    18の手動調整可能のストッパ48が設けてある特許請
    求の範囲第4項記載の調整装置。 6 円板が低摩擦に支承された旋回アーム17の自由端
    部に取付けられていて、この旋回アーム17が初押圧力
    を有するばね50を介して絞り部材18によつてほぼコ
    ンスタントの戻し力をうけている中間レバー49と連結
    されており、この中間レバーの旋回範囲内に調整可能の
    ストッパ48が配置されている特許請求の範囲第5項記
    載の調整装置。 7 燃料供給導管20内に、絞り部材18の直ぐ上流側
    に手動調整可能の絞り63が配置されている特許請求の
    範囲第4項記載の調整装置。 8 更に円板14の最大変位を制限するための調整可能
    のストッパ52が設けてある特許請求の範囲第6項記載
    の調整装置。 9 差圧弁28がダイヤフラム29を有し、このダイヤ
    フラムが制御される圧力室31を制御されない圧力室2
    7から仕切つており且つ制御される圧力室31内へ突入
    している放圧導管32の開口部と相まつて弁を形全成し
    且つばね30またはバイメタルばねによつて弁閉鎖方向
    に負荷されている特許請求の範囲第8項記載の調整装置
    。 10 操作モータ35の作業室34が内燃機関の1つ又
    は多数の運転パラメータに従つて制御される弁40を備
    えている結合導管61を介して絞り部材18の上流側の
    燃料供給導管20と結合可能である特許請求の範囲第9
    項記載の調整装置。 11 弁40が電磁式に操作可能であり且つ運転パラメ
    ータを検出する電子スイッチ装置41により制御される
    特許請求の範囲第10項記載の調整装置。 12 弁40が電流の通じていない状態で開らいている
    特許請求の範囲第11項記載の調整装置。 13 弁40が排ガス性状をあらわすパラメータに従つ
    てオンオフされる特許請求の範囲第12項記載の調整装
    置。 14 作業室34と燃料供給導管の間の結合導管61内
    に弁60が配置されていて、この弁60が空気漏斗形部
    15の最小横断面部内の圧力と最大横断面部内の圧力の
    間の差圧によつて操作される特許請求の範囲第13項記
    載の調整装置。 15 結合導管61内に回転数に関連して開閉される弁
    が配置されている特許請求の範囲第10項記載の調整装
    置。 16 弁が燃料供給量調整器として役立つ噴射ポンプの
    噴射分配器によつて操作される特許請求の範囲第15項
    記載の調整装置。 17 空気量計測器の円板14と絞り部材18の間の作
    用結合系内にバイメタルバネが配置されている特許請求
    の範囲第16項記載の調整装置。 18 戻し力が運転パラメータに関連して制御されて絞
    り部材18に作用する液圧によつて形成される特許請求
    の範囲第16項記載の調整装置。 19 液圧が更に外気圧に従つて制御される特許請求の
    範囲第18項記載の調整装置。 20 燃料調整供給量又は吹込新鮮空気量が内燃機関の
    運転パラメータに相応して準備制御され且つ燃料調整供
    給量対吸込新鮮空気量の比が設定値から偏差を有してい
    るときに燃料量が噴射ポンプの量調整部材の位置の修正
    によつ〃調整し直され且つ新鮮空気量がフィードバック
    させられる排ガス量の変化によつて修正される特許請求
    の範囲第19項記載の調整装置。 21 空気計測部材14の下流側で吸気管内へ開口して
    いる排ガスフィードバック導管65の開口部66が空気
    計測部材14の上流側と直ぐ下流側との間の吸気管圧力
    の圧力差に従つて操作される弁部材67によつて制御さ
    れる特許請求の範囲第20項記載の調整装置。 22 空気計測部材の下流側で吸気管内に絞りフラツプ
    67が配置されていて、この絞りフラツプが空気計測部
    材14の下流側と上流側の間の吸気管圧力の圧力差に従
    つて操作される操作部材70によつて操作され且つ操作
    部材70の吸気管横断面閉鎖方向の操作によつて同時に
    絞りフラツプの下流側にある排ガスフィードバック導管
    65の開口部66が開らかれる特許請求の範囲第21項
    記載の調整装置。 23 操作部材70がほぼコンスタントの力に抗して操
    作される特許請求の範囲第21項記載の調整装置。 24 空気計測部材の下流側で吸気管内に過給機45が
    配置されている特許請求の範囲第23項記載の調整装置
JP52105725A 1976-09-03 1977-09-02 内燃機関の燃焼室内へ入れられる可燃性混合物の空気対燃料の量比を調整する調整装置 Expired JPS6050972B2 (ja)

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DE19762639768 DE2639768A1 (de) 1976-09-03 1976-09-03 Regeleinrichtung des mengenverhaeltnisses luft/kraftstoff des in die brennraeume einer brennkraftmaschine eingebrachten betriebsgemisches

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JPS5332238A JPS5332238A (en) 1978-03-27
JPS6050972B2 true JPS6050972B2 (ja) 1985-11-11

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JP (1) JPS6050972B2 (ja)
AT (1) AT360282B (ja)
DE (1) DE2639768A1 (ja)
FR (1) FR2363702A1 (ja)
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