JPS6031674A - 画像処理装置 - Google Patents
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- JPS6031674A JPS6031674A JP58140411A JP14041183A JPS6031674A JP S6031674 A JPS6031674 A JP S6031674A JP 58140411 A JP58140411 A JP 58140411A JP 14041183 A JP14041183 A JP 14041183A JP S6031674 A JPS6031674 A JP S6031674A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明はITVカメラによって撮像され、多値化され
たデジタル画像情報を処理する画像処理装置に関するも
のである。
たデジタル画像情報を処理する画像処理装置に関するも
のである。
第1図は従来の画像処理装置のブロック図を示している
。第1図において、Mは画面上の各画素毎の画像データ
を1画面分格納した画像メモリである。ADCは、画像
メモリMに格納した画像データを、画面上を第2図(A
lに示すように順次直線走査するように画面上の左上の
画素から右下の画素まで順次走査周期毎に読み出させる
アドレス制御部である。このアドレス制御部ADCは、
第3図囚に示すように、クロック端子CKに加えられる
走査周期毎のクロックパルスをカウントしそのカウント
出力をアドレス信号とするカウンタCT□と、カウンタ
CT工のカウント出力が最終アドレスと一致したときに
その一致出力によってカウンタCT工をクリアするコン
パレータCP工とから構成され、出力されるアドレスは
、第4図(Atに示すように、0番地から最終番地まで
順次増加していき、最終番地までぐると、そのつぎは0
番地までもどシ再び増加する。
。第1図において、Mは画面上の各画素毎の画像データ
を1画面分格納した画像メモリである。ADCは、画像
メモリMに格納した画像データを、画面上を第2図(A
lに示すように順次直線走査するように画面上の左上の
画素から右下の画素まで順次走査周期毎に読み出させる
アドレス制御部である。このアドレス制御部ADCは、
第3図囚に示すように、クロック端子CKに加えられる
走査周期毎のクロックパルスをカウントしそのカウント
出力をアドレス信号とするカウンタCT□と、カウンタ
CT工のカウント出力が最終アドレスと一致したときに
その一致出力によってカウンタCT工をクリアするコン
パレータCP工とから構成され、出力されるアドレスは
、第4図(Atに示すように、0番地から最終番地まで
順次増加していき、最終番地までぐると、そのつぎは0
番地までもどシ再び増加する。
SR工は画面の1ライン分の長さを有するジフトレジス
タで、画像メモリMから順次読み出される画像データを
走査周期毎のクロックツ(ルスが入力される毎に順次シ
フトする。L工、 L3. L3は順次縦続接続された
1画素分のラッチで、シフトレジスタSR工の最終段か
ら出力される画像データを順次ラッチする。SR2は画
面1ライン分の長さを有するシフトレジスタで、ラッチ
L3から出力される画像データを順次シフトする。L、
、 L5゜L6は、順次縦続接続された1画素分のり
・ンチで、シフトレジスタSR2の最終段から出力され
る画像データを順次ラッチする。SR3は画面1′5イ
ン分の長さを有するシフトレジスタで、ラッチL6から
出力される画像データを順次シフトする。L7.L8.
L、は順次縦続接続された1画素分のラッチで、シフト
レジスタスタSR3の最終段から出力される画像データ
を順次ラッチし、最終段のラッチし、から出力される画
像データが画像メモリMの対応画素位置に再び格納され
る。このように、シフトレジスタSR工〜SR3とラッ
チL工〜L、を接続すると、ラッチL工〜L、から、第
5図に示すように、中央の画素とその周囲の8個の画素
の画像データが同時に出力されることになシ、この同時
に取り出される9個の画素は順次画面上を矢印Xで示す
ように左上から右下方向へ順次直線走査するように移動
することになる。
タで、画像メモリMから順次読み出される画像データを
走査周期毎のクロックツ(ルスが入力される毎に順次シ
フトする。L工、 L3. L3は順次縦続接続された
1画素分のラッチで、シフトレジスタSR工の最終段か
ら出力される画像データを順次ラッチする。SR2は画
面1ライン分の長さを有するシフトレジスタで、ラッチ
L3から出力される画像データを順次シフトする。L、
、 L5゜L6は、順次縦続接続された1画素分のり
・ンチで、シフトレジスタSR2の最終段から出力され
る画像データを順次ラッチする。SR3は画面1′5イ
ン分の長さを有するシフトレジスタで、ラッチL6から
出力される画像データを順次シフトする。L7.L8.
L、は順次縦続接続された1画素分のラッチで、シフト
レジスタスタSR3の最終段から出力される画像データ
を順次ラッチし、最終段のラッチし、から出力される画
像データが画像メモリMの対応画素位置に再び格納され
る。このように、シフトレジスタSR工〜SR3とラッ
チL工〜L、を接続すると、ラッチL工〜L、から、第
5図に示すように、中央の画素とその周囲の8個の画素
の画像データが同時に出力されることになシ、この同時
に取り出される9個の画素は順次画面上を矢印Xで示す
ように左上から右下方向へ順次直線走査するように移動
することになる。
STは中央の画素の画像データ(ラッチL5の画像デー
タ)をもとにして、周囲の8個の画素の画像データ(ラ
ッチL□〜L4. L6〜L、の画像データ)の中から
中央の画素と比較する3個の画素を選ぶ評価画素選択部
である。TB□、 TB2. TB3は中央の画素の画
像データに対応して選択された3個の画素の画像データ
の評価値を算出する評価テーブル、HKは一13個の評
価チーブ/l/ TB工、 TB2. TB3により算
出された評価値を比較検討する評価部で、検討結果は評
価画素書き込み部KMによって再びラッチL□〜L4゜
L5〜L、のいずれかに書き込まれ、最終的に画像メモ
リMに、書き込まれる。
タ)をもとにして、周囲の8個の画素の画像データ(ラ
ッチL□〜L4. L6〜L、の画像データ)の中から
中央の画素と比較する3個の画素を選ぶ評価画素選択部
である。TB□、 TB2. TB3は中央の画素の画
像データに対応して選択された3個の画素の画像データ
の評価値を算出する評価テーブル、HKは一13個の評
価チーブ/l/ TB工、 TB2. TB3により算
出された評価値を比較検討する評価部で、検討結果は評
価画素書き込み部KMによって再びラッチL□〜L4゜
L5〜L、のいずれかに書き込まれ、最終的に画像メモ
リMに、書き込まれる。
TMCは、アドレス制御部ADCへのクロック信号。
シフトレジスタSR□〜SR3へのシフト信号およびラ
ッチL工〜L、へのラッチ信号等の客種タイミング信号
を出力するタイミング制御部でおる。
ッチL工〜L、へのラッチ信号等の客種タイミング信号
を出力するタイミング制御部でおる。
第6図は上記装置において情報が処理されて騒ぐ過程を
示す流れ図であり、第7図はそのタイミング図である。
示す流れ図であり、第7図はそのタイミング図である。
第7図において、■はメモリ読み出シ用クロック、Q3
1はシフトクロック、(C1(1,1,ラッチクロツタ
、(D)は評価画素選択部処理時間、(E)は評価テー
ブル算出時間、(F)は評価部処理時間、(Glはメモ
リ書き込み時間であり、(Alのメモリ読み出し用クロ
ックの周期は上記処理時間の合81で決−走る。
1はシフトクロック、(C1(1,1,ラッチクロツタ
、(D)は評価画素選択部処理時間、(E)は評価テー
ブル算出時間、(F)は評価部処理時間、(Glはメモ
リ書き込み時間であり、(Alのメモリ読み出し用クロ
ックの周期は上記処理時間の合81で決−走る。
つぎに、上記動作をエツジ追跡を行う場合について詳し
く説明する。エツジ追跡を行う場合、第8図に示すよう
に、ITVカメラCMからの画像信号を微分回路DFに
通した後、A/D変換変換器上って画面上の各画素毎に
デジタルの画像データに変換し、この画像データを1画
面分画像メモリMに格納している。今、第9図囚のよう
な画像を撮像した場合、その微分後の画像は第9図(B
lのようにエツジ部分が強調されたものとなる。つまり
、変化の大きいエツジ部は大きな微分値をもち、変化の
ない部分は小さな微分値となる。第9図囚においてフィ
ンa上の画像信号の濃淡レベルは第10図(至)のよう
になシ、これを微分すると第10図(Blのようになり
、その絶対値は第10図(C1のようになる。この信号
を画面上の各ライン毎に取り出し合成することにより第
9図泊)の微分画像が得られる。
く説明する。エツジ追跡を行う場合、第8図に示すよう
に、ITVカメラCMからの画像信号を微分回路DFに
通した後、A/D変換変換器上って画面上の各画素毎に
デジタルの画像データに変換し、この画像データを1画
面分画像メモリMに格納している。今、第9図囚のよう
な画像を撮像した場合、その微分後の画像は第9図(B
lのようにエツジ部分が強調されたものとなる。つまり
、変化の大きいエツジ部は大きな微分値をもち、変化の
ない部分は小さな微分値となる。第9図囚においてフィ
ンa上の画像信号の濃淡レベルは第10図(至)のよう
になシ、これを微分すると第10図(Blのようになり
、その絶対値は第10図(C1のようになる。この信号
を画面上の各ライン毎に取り出し合成することにより第
9図泊)の微分画像が得られる。
評価画素選択部STは、ラッチL5を中心とした3×3
のマトリクス(第3図)において、周囲の8個画素から
エツジとして追跡すべき画素の候補を選ぶ。下記にも述
べるが、リッチL5の微分方向がラッチL3の方向に向
いているときには候補としてう、チL2.L3゜L6を
選ぶ。リッチL5に書き込まれている微分ベクトルの大
きさと方向のうち、微分方向をコード化すれば、ゲート
とラッチで構成できる。
のマトリクス(第3図)において、周囲の8個画素から
エツジとして追跡すべき画素の候補を選ぶ。下記にも述
べるが、リッチL5の微分方向がラッチL3の方向に向
いているときには候補としてう、チL2.L3゜L6を
選ぶ。リッチL5に書き込まれている微分ベクトルの大
きさと方向のうち、微分方向をコード化すれば、ゲート
とラッチで構成できる。
この具体的回路を第11図に示す。図において、G工〜
G8はワッチL工、L2.喝、 L6. Lo、 L8
. L7. L4からの画像データの通過を制御するト
フィステートゲート、LA、LB、Loはトライステー
トゲートG工〜G8を通過した画像データを記憶するグ
ー)、CN工はりOツク信号によってラッチLA、LB
、Loに順次データを入れるためのタイミングを作るカ
ウンタ、CN2はトリイステートゲートG工〜G8を順
次開けるだめのタイミングを作るガウンタで、9のタイ
ミングはデコーダDCによって各ドライステートゲ−)
G工〜G8に分配される。このカウンタCN2はラッチ
L5の微分方向コードがプリセット値として与tられ、
このプリセット値に対応するトライステートゲートG工
〜G8のうち3個を順次開ける。
G8はワッチL工、L2.喝、 L6. Lo、 L8
. L7. L4からの画像データの通過を制御するト
フィステートゲート、LA、LB、Loはトライステー
トゲートG工〜G8を通過した画像データを記憶するグ
ー)、CN工はりOツク信号によってラッチLA、LB
、Loに順次データを入れるためのタイミングを作るカ
ウンタ、CN2はトリイステートゲートG工〜G8を順
次開けるだめのタイミングを作るガウンタで、9のタイ
ミングはデコーダDCによって各ドライステートゲ−)
G工〜G8に分配される。このカウンタCN2はラッチ
L5の微分方向コードがプリセット値として与tられ、
このプリセット値に対応するトライステートゲートG工
〜G8のうち3個を順次開ける。
P (tll+テーブルTB□〜TB3は、評価部1(
Kに与える評価値を評価関数にしたがって算出する回路
で、評価関数は、各候補画素の微分値と微分方向(エツ
ジではエツジの延びる方向となる)およびラッチL5の
微分方向によって構成される。微分方向は、水平方向と
垂直方向の微分のベクトルによってめることができる。
Kに与える評価値を評価関数にしたがって算出する回路
で、評価関数は、各候補画素の微分値と微分方向(エツ
ジではエツジの延びる方向となる)およびラッチL5の
微分方向によって構成される。微分方向は、水平方向と
垂直方向の微分のベクトルによってめることができる。
評価部HKは、評価チーブ)VTB工〜TB3で計算さ
れた値について各候補の値を比較して最も大きな値をも
つ候補を追跡画素と評価する。
れた値について各候補の値を比較して最も大きな値をも
つ候補を追跡画素と評価する。
評価画累書き込み部KMは、評価部HKで選んだ画素に
ついて結果を書き込む。つまり、選ばれた画素の内容を
書き換える。
ついて結果を書き込む。つまり、選ばれた画素の内容を
書き換える。
なお、8個の画素から3個の画素を選ぶのは、本来8画
素すべてを評価すべきであるが、評価関数に直線性をも
たせであるので、3×3のマトリクスの中心画素におけ
る微分方向によってエツジ追跡で選び出される画素が限
定されているためである。上記の直線性とは、エツジの
追跡を同一方向に進めることを指す。
素すべてを評価すべきであるが、評価関数に直線性をも
たせであるので、3×3のマトリクスの中心画素におけ
る微分方向によってエツジ追跡で選び出される画素が限
定されているためである。上記の直線性とは、エツジの
追跡を同一方向に進めることを指す。
エツジ追跡の処理を行う場合1.中心画素がエツジであ
り、評価されるのはエツジの続きの画素であるとする。
り、評価されるのはエツジの続きの画素であるとする。
ラッチL5の画素にエツジがあり、ラッチし4の画素が
評価された場合、走査周期後のつぎの処理では、元ラッ
チL4の画素の情報を中心にして3×3のマ)IJクス
でエツジ追跡の処理が可能である。つまり、3×3のマ
トリクス内で評価した画素がワッチL工、 L2. L
3. L、の場合には、それらの画素がラッチL5にき
たときにエツジ追跡でき、同じ1画面の全画素走査中に
処理が行える。
評価された場合、走査周期後のつぎの処理では、元ラッ
チL4の画素の情報を中心にして3×3のマ)IJクス
でエツジ追跡の処理が可能である。つまり、3×3のマ
トリクス内で評価した画素がワッチL工、 L2. L
3. L、の場合には、それらの画素がラッチL5にき
たときにエツジ追跡でき、同じ1画面の全画素走査中に
処理が行える。
しかし、評価した画素がリッチL6. L、、 L8.
L9の場合にはつぎの走査をまたなければ処理できな
い。
L9の場合にはつぎの走査をまたなければ処理できな
い。
画面上で言い換えると、エツジが左上から右下へ進む場
合(第12図(At)では1度の走査で工・ッジの追跡
が完了するが、エツジが左下から右上へ進む場合(第1
2図(B1)ではエツジに含まれる画素数の走査回数が
必要となり、エツジ追跡処理時間が長くなるという欠点
があった。
合(第12図(At)では1度の走査で工・ッジの追跡
が完了するが、エツジが左下から右上へ進む場合(第1
2図(B1)ではエツジに含まれる画素数の走査回数が
必要となり、エツジ追跡処理時間が長くなるという欠点
があった。
この発明は高速で画像処理を行うことができる画像処理
装置を提供することを目的とする。
装置を提供することを目的とする。
この発明の画像処理装置は、画像メモリからの画像デー
タの読み出しを、アドレス制御部によって、画面上を順
次直線走査するように画面上の左上の画素から右下の画
素まで順次走査周期毎に読み出して画像処理し、つぎに
画面上の右下の画素から左上の画素まで順次走査間隔毎
に読み出して画像処理するようにしたことを特徴とする
。
タの読み出しを、アドレス制御部によって、画面上を順
次直線走査するように画面上の左上の画素から右下の画
素まで順次走査周期毎に読み出して画像処理し、つぎに
画面上の右下の画素から左上の画素まで順次走査間隔毎
に読み出して画像処理するようにしたことを特徴とする
。
この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この画像処理装置は、アドレス制御部ADσによって、
画像メモリλ(からの画像データの読み出しを、第2図
(AJのように画面上を順次直線走査するように画面上
の左上の画素から右下の画素まで順次走査周期毎に読み
出してエツジ追跡等の画像処理を行い、つぎに第2図(
Blのように画面上の右下の画素から左上の画素まで順
次走査周期毎に読み出して画像処理するようにしたもの
で、その他は従来例と同様である。
画像メモリλ(からの画像データの読み出しを、第2図
(AJのように画面上を順次直線走査するように画面上
の左上の画素から右下の画素まで順次走査周期毎に読み
出してエツジ追跡等の画像処理を行い、つぎに第2図(
Blのように画面上の右下の画素から左上の画素まで順
次走査周期毎に読み出して画像処理するようにしたもの
で、その他は従来例と同様である。
アドレス制御部ADC’は、第3図(Blに示すようへ
クロツタ端子CKに加えられる走査周期毎のクロックパ
ルスをカウントしそのカウント出力をアド17’ スイ
8 tとするア・yプダウンヵウンタcT、ト、アップ
ダウンカウンタCT2のカウント出方が最終アドレスと
一致したときにその一致出力を発生するコンパレータC
P2ト、このコンパレータcP2の一致出力によってア
ップダウンカウンタcT2ヲタウンカウントさせるア・
ツブダウン制御部UDCとから構成され、出力されるア
ドレスは第4図(B)に示すように、0番地から最終番
地まで順次増加していき、最終番地までぐると最終番地
からθ番地棟で順次減少してh〈。
クロツタ端子CKに加えられる走査周期毎のクロックパ
ルスをカウントしそのカウント出力をアド17’ スイ
8 tとするア・yプダウンヵウンタcT、ト、アップ
ダウンカウンタCT2のカウント出方が最終アドレスと
一致したときにその一致出力を発生するコンパレータC
P2ト、このコンパレータcP2の一致出力によってア
ップダウンカウンタcT2ヲタウンカウントさせるア・
ツブダウン制御部UDCとから構成され、出力されるア
ドレスは第4図(B)に示すように、0番地から最終番
地まで順次増加していき、最終番地までぐると最終番地
からθ番地棟で順次減少してh〈。
このように構成した結果、3×3のマトリクスのラッチ
L69L7.L8.L、が評価されたときにも同じ走査
中に処理することができ、往復走査ですべてのエツジ追
跡処理が完了することになり、処理時間を短縮できる。
L69L7.L8.L、が評価されたときにも同じ走査
中に処理することができ、往復走査ですべてのエツジ追
跡処理が完了することになり、処理時間を短縮できる。
この発明の他の実施例を第13図ないし第15図に基づ
−て説明する。この画像処理装置は、以下の問題点を解
決してさらに処理時間を短縮するものである。
−て説明する。この画像処理装置は、以下の問題点を解
決してさらに処理時間を短縮するものである。
画像処理をデジタμで行う場合、処理する画素数が大き
く、例えば第5図のように縦と横とを各々256画素で
分解すると、1画面上の画素数が65536個となり、
1画面を処理する時間Tは、横の画素数をNH1縦の画
素数をNv、走査周期をちとすると、次式で表わされる
。
く、例えば第5図のように縦と横とを各々256画素で
分解すると、1画面上の画素数が65536個となり、
1画面を処理する時間Tは、横の画素数をNH1縦の画
素数をNv、走査周期をちとすると、次式で表わされる
。
T=NHxN■×Ts
高分解能の処理を行う場合、っまシ画素数を少くできな
い場合に時間が掛かるという問題が生じる。この実施例
はこの問題を解決するものである。
い場合に時間が掛かるという問題が生じる。この実施例
はこの問題を解決するものである。
この画像処理装置は、適13図に示すように、3個のラ
ッチL工。、L工0.L工、を追加して3×4のマトリ
クスとし、ラッチL4を中心画素とし、ラッチL1.
[,2,t、5. t、、 、L8. t、工。、L工
0.L工、を周囲の8個の画素として評価画素選択部S
Tに加え、この評価画素選択部STによって選択された
画素の画像データをラツq−L工31 L14 ” L
工、で1走査周期だけ保持し、つぎの走査周期において
ラッチL5の画像データとともに評価テーブルTB工〜
TB3にそれぞれ加えて評価値を算出し、LJ、後前述
の実権例と同じ動作を行う。
ッチL工。、L工0.L工、を追加して3×4のマトリ
クスとし、ラッチL4を中心画素とし、ラッチL1.
[,2,t、5. t、、 、L8. t、工。、L工
0.L工、を周囲の8個の画素として評価画素選択部S
Tに加え、この評価画素選択部STによって選択された
画素の画像データをラツq−L工31 L14 ” L
工、で1走査周期だけ保持し、つぎの走査周期において
ラッチL5の画像データとともに評価テーブルTB工〜
TB3にそれぞれ加えて評価値を算出し、LJ、後前述
の実権例と同じ動作を行う。
第14図(AtはラッチL工〜L工、で構成される3×
4のマトリクスを示し、同図fBlは評価画素選択部S
Tで処理する3×3のマトリクスを示し、同図(C1は
評価部HKで処理する3×3のマトリクスを示している
。l走査周期が終了すると、第14図fBlの3×3の
マトリクスの画像データは第14図(C1の3×3のマ
トリクスに移される。つま少、ラッチし□。の情報はラ
ッチし□へ、ラッチL□の情報はランチL2へ移る。同
様に、ラッチL□□の情報はラッチし4へ移り、ラッチ
L4の情報はラッチL5へ移る。
4のマトリクスを示し、同図fBlは評価画素選択部S
Tで処理する3×3のマトリクスを示し、同図(C1は
評価部HKで処理する3×3のマトリクスを示している
。l走査周期が終了すると、第14図fBlの3×3の
マトリクスの画像データは第14図(C1の3×3のマ
トリクスに移される。つま少、ラッチし□。の情報はラ
ッチし□へ、ラッチL□の情報はランチL2へ移る。同
様に、ラッチL□□の情報はラッチし4へ移り、ラッチ
L4の情報はラッチL5へ移る。
J15図は上記のような処理を行うときの各処理の動作
タイミングを示し、(Alはメモリ読み出し用りaワク
、(B)はシフトクロック、(C)はりッチクロツク、
の】は評価画累選択部処理時間、rElは評価テーブル
算出時間、(F)は評価部処理時間、(G)はメモリ書
き込み時間であり、評価画素選択部処理と評価テーグI
V算出とが同じタイミングで行われることでエツジ追跡
等の処理時間を前述の実施例よシさらに短縮できる。
タイミングを示し、(Alはメモリ読み出し用りaワク
、(B)はシフトクロック、(C)はりッチクロツク、
の】は評価画累選択部処理時間、rElは評価テーブル
算出時間、(F)は評価部処理時間、(G)はメモリ書
き込み時間であり、評価画素選択部処理と評価テーグI
V算出とが同じタイミングで行われることでエツジ追跡
等の処理時間を前述の実施例よシさらに短縮できる。
この発明の画像処理装置によれば、画像処理を高速で行
うことができる。
うことができる。
第1図は従来の画像処理装置のグロック図、第2図(A
J 、 (Blは走査方向を示す説明図、第3図(3)
。 (Blはそれぞれ従来例およびこの発明の一実施例のア
ドレス制御回路のブロック図、第4図(Al 、 (8
1はそれぞれ従来例および一実施例のアドレス変化を示
す説明図、第5図は一時記憶部によって同時に画像デー
タが取ル出される9個の画素の説明図、第6図は動作の
流れを示す流れ図、第7図fAl〜(Glは従来例のタ
イミング図、第8図はエツジ追跡時の前処理動作を行う
部分のブロック図、第9図(A1゜(Blは画像の微分
の説明図、第10図(3)〜(C1は特定のワインの画
像信号、その微分信号、その絶対値信号の波形図、第1
1図は評価画素選択部のブロック図、第12図(至)、
(B)はエツジ追跡の方向の説明図、第13図はこの発
明の他の実権例のグロック図、第14図(At−(C1
は画素選択の説明図、第15図IAI〜(Glは他の実
権例のタイミング図である。 M・・・画像メモリ、ADC’・・・アドレス制御部、
SR工〜SR3・・・シフトレジスタ、L1〜1.9・
・・ラッチ、sT・・・評価画素選択部、TB工〜TB
3・・・評価テーブル、HK・・・評価部 (A) (B) 第2図 第4図 (A)(B) ADC’ \ 第 5121 第6図
J 、 (Blは走査方向を示す説明図、第3図(3)
。 (Blはそれぞれ従来例およびこの発明の一実施例のア
ドレス制御回路のブロック図、第4図(Al 、 (8
1はそれぞれ従来例および一実施例のアドレス変化を示
す説明図、第5図は一時記憶部によって同時に画像デー
タが取ル出される9個の画素の説明図、第6図は動作の
流れを示す流れ図、第7図fAl〜(Glは従来例のタ
イミング図、第8図はエツジ追跡時の前処理動作を行う
部分のブロック図、第9図(A1゜(Blは画像の微分
の説明図、第10図(3)〜(C1は特定のワインの画
像信号、その微分信号、その絶対値信号の波形図、第1
1図は評価画素選択部のブロック図、第12図(至)、
(B)はエツジ追跡の方向の説明図、第13図はこの発
明の他の実権例のグロック図、第14図(At−(C1
は画素選択の説明図、第15図IAI〜(Glは他の実
権例のタイミング図である。 M・・・画像メモリ、ADC’・・・アドレス制御部、
SR工〜SR3・・・シフトレジスタ、L1〜1.9・
・・ラッチ、sT・・・評価画素選択部、TB工〜TB
3・・・評価テーブル、HK・・・評価部 (A) (B) 第2図 第4図 (A)(B) ADC’ \ 第 5121 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11テレビカメラにより撮像されて各画素毎に多値化
された画像データを1画面分記憶する画像メモリと、画
面上の各画素の画像データを一定時間毎に一方向に順次
直線走査しながら読み出しつぎに前記画面上の各画素の
画像データを一定時間毎に逆方向に順次直線走査しなが
ら読み出すアドレス制御部と、前記画像メモリから順次
読み出される画像データを順次シフトしながら一時記憶
することによシ中央の画素とその周囲の8個の画素の画
像データを同時に出力する一時記憶部と、この一時記憶
部より出力される周囲の8個の画素の画像データの中か
ら評価すべき画素の画像データを選択する評価画素選択
部と、この評価画素選択部によって選択された画素の画
像データを比較することにより前記選択された画素に評
価を加える評価部とを備えた画像処理装置。 (2)前記評価部は中央の画素から画像のエツジが延び
る方向の画素を選択するための評価を行うようにしてい
る特許請求の範囲第(1)項記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58140411A JPS6031674A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58140411A JPS6031674A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6031674A true JPS6031674A (ja) | 1985-02-18 |
Family
ID=15268110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58140411A Pending JPS6031674A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031674A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6275981A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-07 | Nec Corp | 磁気ヘツド駆動装置 |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP58140411A patent/JPS6031674A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6275981A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-07 | Nec Corp | 磁気ヘツド駆動装置 |
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