JPS6031656Y2 - カツタ−用布押え金 - Google Patents
カツタ−用布押え金Info
- Publication number
- JPS6031656Y2 JPS6031656Y2 JP17279882U JP17279882U JPS6031656Y2 JP S6031656 Y2 JPS6031656 Y2 JP S6031656Y2 JP 17279882 U JP17279882 U JP 17279882U JP 17279882 U JP17279882 U JP 17279882U JP S6031656 Y2 JPS6031656 Y2 JP S6031656Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- presser foot
- cutter
- leg
- guide leg
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この出願はカッター用布押え金に関するもので殊にミシ
ンに取付けられた布縁カッターと共に用いられる布押え
具に採用される押え金に関するものである。
ンに取付けられた布縁カッターと共に用いられる布押え
具に採用される押え金に関するものである。
従来より使用されているミシン布押え具は通常ミシンの
布押え棒に着脱自在に装着腰単に布地を縫製する際に送
り装置と共働して布地を押えつ)前方に送り出す役割を
果している。
布押え棒に着脱自在に装着腰単に布地を縫製する際に送
り装置と共働して布地を押えつ)前方に送り出す役割を
果している。
然るにミシンに布縁カッターを取付けてミシン押え具を
使用する場合には特別の構成を具えた押え金を必要とす
る。
使用する場合には特別の構成を具えた押え金を必要とす
る。
以下添付図面を参照して本考案に係るカッター用布押え
具の一実施例について説明する。
具の一実施例について説明する。
第1図は押え全本体2の平面図、第2図は押え全本体2
より支持片4,4にかけ渡した水平軸片6を除去した平
面図である。
より支持片4,4にかけ渡した水平軸片6を除去した平
面図である。
第3図は押え全本体2に押え全取付脚部8を装着した側
面図である。
面図である。
押え全本体2の後端部22はや)上方にそり上り、又そ
の前端部には前方にや)上方に折曲した第1ガイド脚2
4と溝26をへだて)はぼ三角形をなす第2舌状ガイド
脚28とよりなる。
の前端部には前方にや)上方に折曲した第1ガイド脚2
4と溝26をへだて)はぼ三角形をなす第2舌状ガイド
脚28とよりなる。
第1ガイド脚24の突出舌片30の両側にはジグザグ縫
用針穴32.32が穿設される。
用針穴32.32が穿設される。
前記第2舌状ガイド脚28の側に位置する針穴32より
凹部34を具えた側壁ガイド36が連設され、この側壁
ガイドは溝26に臨んでいる。
凹部34を具えた側壁ガイド36が連設され、この側壁
ガイドは溝26に臨んでいる。
上記の押え全本体2には公知の押え全取付脚部8を着脱
自在に取付けることができる。
自在に取付けることができる。
この場合には、てこ部材20を矢印の方向に傾動させる
ことにより、弾性部材(図示せず)を介して、出入を規
制する突出片を有する突子18を斜孔17中に出没させ
て底部10の下面に設けた凹溝11中に係合している押
え金2の水平軸6の下方に出入させる。
ことにより、弾性部材(図示せず)を介して、出入を規
制する突出片を有する突子18を斜孔17中に出没させ
て底部10の下面に設けた凹溝11中に係合している押
え金2の水平軸6の下方に出入させる。
第7図は本考案に係る布押え具(但し布押え脚部8を省
略する)と布縁切断用カッター37とを組合せた側面図
であるが、これらの装置と共働して縫い目形成に参加す
るミシンの図示は省略する。
略する)と布縁切断用カッター37とを組合せた側面図
であるが、これらの装置と共働して縫い目形成に参加す
るミシンの図示は省略する。
カッター37はミシンの頭部ベッド38上に設置された
機台40に立設された支持部42の湾曲部44に上下移
動自在に枢着45された上腕46と前記支持部42に枢
支された下腕48とよりなり、前記上腕と下腕は枢支片
50並に枢着部材52.54を介して連繋される。
機台40に立設された支持部42の湾曲部44に上下移
動自在に枢着45された上腕46と前記支持部42に枢
支された下腕48とよりなり、前記上腕と下腕は枢支片
50並に枢着部材52.54を介して連繋される。
下腕48の端部に装着された刃部56を有する上メス5
8は、図示してないが下メスとの共働作業により、後述
するようにカッター37の作動に伴い上下動をなし下方
に送られてくる布地を剪断する。
8は、図示してないが下メスとの共働作業により、後述
するようにカッター37の作動に伴い上下動をなし下方
に送られてくる布地を剪断する。
次に本考案に係る押え金の作用効果について説明する。
押え全本体2に第3図のように押え全取付脚部8を組付
け、更に第7図に図示の位置、つまり押え金2の前方溝
26内において前記カッター37の上メス58の刃部5
6と下メスとが押え全本体2の第2舌状ガイド脚28の
側壁36に接触可能な位置において押え金2を配設する
。
け、更に第7図に図示の位置、つまり押え金2の前方溝
26内において前記カッター37の上メス58の刃部5
6と下メスとが押え全本体2の第2舌状ガイド脚28の
側壁36に接触可能な位置において押え金2を配設する
。
本図面においては図示していないが、押え全取付脚部8
はその溝14を介して、ミシンの布押え棒に固定されて
いることは勿論である。
はその溝14を介して、ミシンの布押え棒に固定されて
いることは勿論である。
尚又カッター37はその上腕46の端部に設けた溝部6
0に嵌合するねじ62によりミシンの針棒(図示せず)
に固定される。
0に嵌合するねじ62によりミシンの針棒(図示せず)
に固定される。
従ってミシンの針棒が上下動すれば、上腕46、枢支片
50、下腕48を介して上下の上下運動に転換され、下
メスの上面を送られてくる布地が剪断される。
50、下腕48を介して上下の上下運動に転換され、下
メスの上面を送られてくる布地が剪断される。
さて前述のように関係部材の配設完了し、ミシンが作動
すれば、カッター37の刃部は矢印の方向に送られる布
地W(第6図)を第2舌状ガイド脚28の側壁36にて
近接して(符号Cの位置)剪断する。
すれば、カッター37の刃部は矢印の方向に送られる布
地W(第6図)を第2舌状ガイド脚28の側壁36にて
近接して(符号Cの位置)剪断する。
剪断された布地Wの一部W2を第2舌状ガイド脚28の
凹部34に沿って矢印の方向にガイドしつ)引き出す。
凹部34に沿って矢印の方向にガイドしつ)引き出す。
この場合前記凹部34は布地のガイド速度を加減するの
に役立つ。
に役立つ。
一方布地Wの切断された布地W1はその下方に位置して
作動する送り歯(図示せず)により布地Wと同一の矢印
方向に前方に送り出される。
作動する送り歯(図示せず)により布地Wと同一の矢印
方向に前方に送り出される。
又前記のように引出された布地W2も以後送り歯により
自動的に矢印方向に送り出されることは勿論である。
自動的に矢印方向に送り出されることは勿論である。
同時に針棒に装着された上糸と送り歯の下方に配設され
た糸かまより引出される下糸とによりジグザグ本縫が構
成されることは公知であるから詳細は省略する。
た糸かまより引出される下糸とによりジグザグ本縫が構
成されることは公知であるから詳細は省略する。
上述のように本考案の押え金はカッターにて剪断した布
地の不要の一部を縫い目構成範囲外へ第2舌状ガイドを
用いてガイドし自動的に送り出し、他の布地の必要部分
に容易且正確な縫い目を構成できる等の効果がある。
地の不要の一部を縫い目構成範囲外へ第2舌状ガイドを
用いてガイドし自動的に送り出し、他の布地の必要部分
に容易且正確な縫い目を構成できる等の効果がある。
尚本考案の実施例においては第1ガイド脚の舌片の両側
に針穴を2個設けであるが、単に第1ガイド脚に一個の
針穴を採用することもできる。
に針穴を2個設けであるが、単に第1ガイド脚に一個の
針穴を採用することもできる。
第1図は本考案に係る押え金の平面図。
第2図は第1図の水平軸を除去した平面図。
第3図は第1図の押え金に押え全取付脚部を組付けた側
面図。 第4図は第1図の底面図、第5図は第1図を矢印Aの方
向より見た側面図。 第6図は本考案に係る押え金を使用して布地をさばいて
いる状態を示す平面図。 第7図は布地カッターと押え金を組合せた側面図。 第8図は押え全取付脚部の側面図。 2・・・・・・押え全本体、4・・・・・・支持片、6
・・・・・・水平軸片、8・・・・・・押え全取付脚部
、14・・・・・・溝部、24・・・・・・第1ガイド
、26・・・・・・溝、28・・・・・・第2舌状ガイ
ド脚、32・・・・・・針穴、34・・・・・・凹部、
36・・・・・・側壁ガイド、37・・・・・・カッタ
ー、56・・・・・・刃部。
面図。 第4図は第1図の底面図、第5図は第1図を矢印Aの方
向より見た側面図。 第6図は本考案に係る押え金を使用して布地をさばいて
いる状態を示す平面図。 第7図は布地カッターと押え金を組合せた側面図。 第8図は押え全取付脚部の側面図。 2・・・・・・押え全本体、4・・・・・・支持片、6
・・・・・・水平軸片、8・・・・・・押え全取付脚部
、14・・・・・・溝部、24・・・・・・第1ガイド
、26・・・・・・溝、28・・・・・・第2舌状ガイ
ド脚、32・・・・・・針穴、34・・・・・・凹部、
36・・・・・・側壁ガイド、37・・・・・・カッタ
ー、56・・・・・・刃部。
Claims (1)
- 押え全取付脚に着脱自在のミシン押え全本体と一体に、
カッター上メスが上下動可能な巾を有する長溝をへだで
)、第1ガイド脚と前記長溝に沿って側壁ガイドを具え
た第2ガイド脚を設け、第1ガイド脚と一体に設けた突
出舌片の両側の第1ガイド脚と第2ガイド脚にそれぞれ
針穴を設けたカッター用布押え金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17279882U JPS6031656Y2 (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | カツタ−用布押え金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17279882U JPS6031656Y2 (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | カツタ−用布押え金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5975260U JPS5975260U (ja) | 1984-05-22 |
JPS6031656Y2 true JPS6031656Y2 (ja) | 1985-09-21 |
Family
ID=30376576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17279882U Expired JPS6031656Y2 (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | カツタ−用布押え金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031656Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-11-15 JP JP17279882U patent/JPS6031656Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5975260U (ja) | 1984-05-22 |
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