JPS6031572B2 - 直線状の帯材から環状体を成形する方法 - Google Patents
直線状の帯材から環状体を成形する方法Info
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- JPS6031572B2 JPS6031572B2 JP51139648A JP13964876A JPS6031572B2 JP S6031572 B2 JPS6031572 B2 JP S6031572B2 JP 51139648 A JP51139648 A JP 51139648A JP 13964876 A JP13964876 A JP 13964876A JP S6031572 B2 JPS6031572 B2 JP S6031572B2
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- roll
- forming
- rolls
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D7/00—Bending rods, profiles, or tubes
- B21D7/08—Bending rods, profiles, or tubes by passing between rollers or through a curved die
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/26—Making other particular articles wheels or the like
- B21D53/30—Making other particular articles wheels or the like wheel rims
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49481—Wheel making
- Y10T29/49492—Land wheel
- Y10T29/49524—Rim making
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は直線状の帯材から環状に琴曲された製品を成形
する方法、特に2下部ロールおよび前記下部ロールに対
し移動可能な成形用の上部ロールを有する3ロール環状
成形装置に前記帯材を通過させる工程と、前記上部ロ−
ルが所望半径の環状体に前記帯材を蚤曲可能に調整され
、前記の半径に相応する円周に等しい長さに前記帯村を
切断する工程と、前記帯材の両端部を互いに連結する工
程とを包有して成る環状体、特に自転車のホィ−ルのよ
うなスポークホィールリムを成形する方法に関する。
する方法、特に2下部ロールおよび前記下部ロールに対
し移動可能な成形用の上部ロールを有する3ロール環状
成形装置に前記帯材を通過させる工程と、前記上部ロ−
ルが所望半径の環状体に前記帯材を蚤曲可能に調整され
、前記の半径に相応する円周に等しい長さに前記帯村を
切断する工程と、前記帯材の両端部を互いに連結する工
程とを包有して成る環状体、特に自転車のホィ−ルのよ
うなスポークホィールリムを成形する方法に関する。
自転車のホィ−ルリムを成形する従来の方法によれば、
例えば銅又はアルミニウムのような長い帯材を3ロール
成形装置に導入して螺施状に曲げる。
例えば銅又はアルミニウムのような長い帯材を3ロール
成形装置に導入して螺施状に曲げる。
その後前記の螺施の帯材を成形されるリムの円周の長に
応じて順次切断し、前記の切断した帯材の両端部を溶接
する。更にスポーク挿入用の穴をリムに形成して前記リ
ムを研磨仕上する。前記方法の欠点として、熟練者のみ
に作業可能であり、且つ長い帯材の製造および前記帯村
からの環状体成形作業は、極めて長い直線状の帯材を運
搬するというような不経済を避けるためには同一工場内
で行なわれねばならず、狭い空間においては困難であっ
た。更に別の欠点として、甥施状に曲げられた帯材から
切断されるリム部材の端部を連結する際、前記端部を互
いに横方向に整合するよう曲げられる必要があるので、
応力従って横方向の変形が成形リムに生じ、スポークを
張設する時に補正を菱する虞れがあった。本発明の目的
は従釆の欠点を除き以下に説明する利点を得る環状体、
特に自転車のホイールリムを成形する方法並びに装置を
提供することにある。
応じて順次切断し、前記の切断した帯材の両端部を溶接
する。更にスポーク挿入用の穴をリムに形成して前記リ
ムを研磨仕上する。前記方法の欠点として、熟練者のみ
に作業可能であり、且つ長い帯材の製造および前記帯村
からの環状体成形作業は、極めて長い直線状の帯材を運
搬するというような不経済を避けるためには同一工場内
で行なわれねばならず、狭い空間においては困難であっ
た。更に別の欠点として、甥施状に曲げられた帯材から
切断されるリム部材の端部を連結する際、前記端部を互
いに横方向に整合するよう曲げられる必要があるので、
応力従って横方向の変形が成形リムに生じ、スポークを
張設する時に補正を菱する虞れがあった。本発明の目的
は従釆の欠点を除き以下に説明する利点を得る環状体、
特に自転車のホイールリムを成形する方法並びに装置を
提供することにある。
本発明による方法の特徴は直線状の帯材を定められた寸
法で切断する工程と、プレス装置で各帯材の両端部を前
処理として轡曲し、所望の環状形に成形可能な曲率半径
を与える工程と、前記の端部が轡曲された帯材を環状成
形装置に導入する工程と、帯村が少なくとも前記帯材の
後端の轡曲部まで加工された後、下部ロールに向って僅
かの距離だけ前記成形装置の上部ロールを移動させ正し
い半径に轡曲された前記の帯材を轡曲しない位置に位置
‐せしめる工程とを包有する。
法で切断する工程と、プレス装置で各帯材の両端部を前
処理として轡曲し、所望の環状形に成形可能な曲率半径
を与える工程と、前記の端部が轡曲された帯材を環状成
形装置に導入する工程と、帯村が少なくとも前記帯材の
後端の轡曲部まで加工された後、下部ロールに向って僅
かの距離だけ前記成形装置の上部ロールを移動させ正し
い半径に轡曲された前記の帯材を轡曲しない位置に位置
‐せしめる工程とを包有する。
本発明によれば、成形用の上部ロールの移動が環状成形
加工を中断することなく自動制御装置により行なわれる
。
加工を中断することなく自動制御装置により行なわれる
。
帯材は環状成形装置に2回完全に通過されることが好ま
しい。成形装置の成形用上部ロールが上記の僅かの変位
を受けなければ、端部の轡曲部が各ロール間に送られる
時前記各ロール間を移動する帯材に加わる曲げ応力が減
少されるので、後端の轡曲部が通過するとき局部的に平
坦部が形成されることになる。
しい。成形装置の成形用上部ロールが上記の僅かの変位
を受けなければ、端部の轡曲部が各ロール間に送られる
時前記各ロール間を移動する帯材に加わる曲げ応力が減
少されるので、後端の轡曲部が通過するとき局部的に平
坦部が形成されることになる。
上記のむらは帯材の後端の誉曲部が移動する際ロールの
変位により補正される。この方法によれば、帯材を轡曲
する際好造な精度を有しかつ帯材の先端および後端の琴
曲部を切断する必要なく環状体の成形が可能である。更
に、轡曲作業後帯材の両端部が互いに整合され、前記両
端部の端面に設けられた穴に挿入されるピンのような簡
単な装置を介して連結される。溶接による連結は要求さ
れない。更に本発明による方法の利点は帯材からIJム
を轡曲成形する作業が帯材〆ーカにより行なわれる必要
がなく、例えば自転車メーカのような最終製造業界にお
いて行ないうろことにある。
変位により補正される。この方法によれば、帯材を轡曲
する際好造な精度を有しかつ帯材の先端および後端の琴
曲部を切断する必要なく環状体の成形が可能である。更
に、轡曲作業後帯材の両端部が互いに整合され、前記両
端部の端面に設けられた穴に挿入されるピンのような簡
単な装置を介して連結される。溶接による連結は要求さ
れない。更に本発明による方法の利点は帯材からIJム
を轡曲成形する作業が帯材〆ーカにより行なわれる必要
がなく、例えば自転車メーカのような最終製造業界にお
いて行ないうろことにある。
無論所望寸法に切断された直線状の帯材の輸送は誉曲さ
れたリム又は長い帯材の輸送よりかなり容易であり、し
かも直線状の帯材の保管空間は少なくてすむ。スポーク
ホィールリムを成形する本発明の方法によれば、スポー
クを挿入するリムの穴が例えばポンチ作業により直線帯
材に設けられうる。
れたリム又は長い帯材の輸送よりかなり容易であり、し
かも直線状の帯材の保管空間は少なくてすむ。スポーク
ホィールリムを成形する本発明の方法によれば、スポー
クを挿入するリムの穴が例えばポンチ作業により直線帯
材に設けられうる。
無論これはこれまで要求されたように轡曲成形されたリ
ムに穴を設ける場合より簡単である。又本発明によれば
帯材が曲げ作業前に研磨・仕上され、又成形されたリム
に対する場合より研磨仕上もかなり容易となる。
ムに穴を設ける場合より簡単である。又本発明によれば
帯材が曲げ作業前に研磨・仕上され、又成形されたリム
に対する場合より研磨仕上もかなり容易となる。
従って例えば自転車メーカのような最終製品のメーカが
仕上状態で直線状の帯材を受け入れ、メーカ自身が簡単
な方法でリムを成形することが可能である。作業を行う
場合、帯材は螺施状でなく環状に曲げられるので、前記
帯材の両端部は横方向の変形を生ずることなく簡単に連
結されうる。本発明は又帯村の端部を轡曲するプレス装
置と帯材を還状に曲げる3ロ−ルリング成形装置とを供
し、かつ前記各装置は最終製品メーカが所有できる。
仕上状態で直線状の帯材を受け入れ、メーカ自身が簡単
な方法でリムを成形することが可能である。作業を行う
場合、帯材は螺施状でなく環状に曲げられるので、前記
帯材の両端部は横方向の変形を生ずることなく簡単に連
結されうる。本発明は又帯村の端部を轡曲するプレス装
置と帯材を還状に曲げる3ロ−ルリング成形装置とを供
し、かつ前記各装置は最終製品メーカが所有できる。
従って本発明の他の目的は未熟練者でも簡単な方法で帯
材から環状の最終製品すなわちホイールリムを製造可能
な信頼性の高い装置を提供することにある。成形装置に
導入される際帯村が轡曲される半径は変位可能な上部ロ
ールの調整のみならず例えば硬さ、降伏強さ、伸び率等
の帯材自体の性質にも左右される。
材から環状の最終製品すなわちホイールリムを製造可能
な信頼性の高い装置を提供することにある。成形装置に
導入される際帯村が轡曲される半径は変位可能な上部ロ
ールの調整のみならず例えば硬さ、降伏強さ、伸び率等
の帯材自体の性質にも左右される。
従って帯材が均質でなく局部的にむらがあれば、このた
めに成形される環状体の真円度に悪影響を与える。帯材
が成形用の。−ルを離れる際誉曲した帯材の半径を検出
し補正する装置を成形装置に適用することにより、正確
な環状からのズレを防止することはすでに周知である。
前記周知装置にはほぼ蚤方向に移動可能に取り付けられ
る。誉曲した帯板およびバネに弾圧可能な測定ロールが
包有され、前記測定ロールは成形装置に対する調整装置
用の制御装置を駆動させる。上記周知装置は装置のフレ
ームに枢支される1本のアームに付設された単一測定ロ
ールを有する。この装置は成形用のロールを離れる轡曲
した帯村の曲率半径を直接決定することができない。本
発明によれば上記の欠点は、検出・補正装置に、互いに
一定距離だけ離間されかつ可動取付支承部材により連結
された2個の下部検出ロールと、前記検出ロール間の中
間に配設される中間の測定ロールとを有した装置が包有
され、前記測定ロールが2個の前記下部検出ロールを結
ぶ垂直二等分線とほぼ一致する線上で前記可動取付支承
部材に対し移動可能であり、バネ装置が前記可動取付支
承部村および前記測定ロールに作用して、成形用のロー
ルを離れる帯材と整合する前記3ロールを保持するよう
に構成することにより除去されうる。好ましくは1個の
検出ロールが3ロールリング成形装置の放出側において
固定された下部ロールでなり、所望ならば轡曲半径の選
定および補正作業が前記下部ロールの後方に出来るだけ
近接して行なわれる。誓曲された帯板の前記3点検出法
によれば2検出ロールを連結する支承部材に対する中間
の測定ロールの変位に比例して所定の轡曲半径からの偏
差が検出され、前記偏差則ち変位は成形装置の制御装置
を駆動する周知装置と協働し得る。本発明の方法並びに
装置の実施例を示す図面にそって以下本発明を更に説明
する。
めに成形される環状体の真円度に悪影響を与える。帯材
が成形用の。−ルを離れる際誉曲した帯材の半径を検出
し補正する装置を成形装置に適用することにより、正確
な環状からのズレを防止することはすでに周知である。
前記周知装置にはほぼ蚤方向に移動可能に取り付けられ
る。誉曲した帯板およびバネに弾圧可能な測定ロールが
包有され、前記測定ロールは成形装置に対する調整装置
用の制御装置を駆動させる。上記周知装置は装置のフレ
ームに枢支される1本のアームに付設された単一測定ロ
ールを有する。この装置は成形用のロールを離れる轡曲
した帯村の曲率半径を直接決定することができない。本
発明によれば上記の欠点は、検出・補正装置に、互いに
一定距離だけ離間されかつ可動取付支承部材により連結
された2個の下部検出ロールと、前記検出ロール間の中
間に配設される中間の測定ロールとを有した装置が包有
され、前記測定ロールが2個の前記下部検出ロールを結
ぶ垂直二等分線とほぼ一致する線上で前記可動取付支承
部材に対し移動可能であり、バネ装置が前記可動取付支
承部村および前記測定ロールに作用して、成形用のロー
ルを離れる帯材と整合する前記3ロールを保持するよう
に構成することにより除去されうる。好ましくは1個の
検出ロールが3ロールリング成形装置の放出側において
固定された下部ロールでなり、所望ならば轡曲半径の選
定および補正作業が前記下部ロールの後方に出来るだけ
近接して行なわれる。誓曲された帯板の前記3点検出法
によれば2検出ロールを連結する支承部材に対する中間
の測定ロールの変位に比例して所定の轡曲半径からの偏
差が検出され、前記偏差則ち変位は成形装置の制御装置
を駆動する周知装置と協働し得る。本発明の方法並びに
装置の実施例を示す図面にそって以下本発明を更に説明
する。
第1図のプレス装置2と第5図の3ロール環状成形装置
2aは所望寸法に切断された直線状の帯材1から自転車
のホイールリムを成形する。
2aは所望寸法に切断された直線状の帯材1から自転車
のホイールリムを成形する。
帯材1は第4図および第6図に示すような形状を有した
好適なアルミ合金のリム成形材から切断される。前記リ
ム形状材はウェブ部3と側部フランジ4とを包有し、前
記側部フランジ4段状に形成されており、外肩部5内肩
部6との間に肉厚フランジ部7が形成されている。(第
4図参照)。直線状の帯材1のウェブ部3にはパンチ穴
8が穿設され、完成時にホイール用スポ−クとチューブ
弁を受容するよう設けられている。帯材1の端部におい
てフランジ部7に長欠9が形成されていて、前記端間を
連結するピン10がホイールリムの成形完了後に前記長
穴9に挿通される(第7図参照)。また帯材1は研磨仕
上されており、リム成形完了後に研磨処理の必要がない
。第1図に示すプレス装置2には水平長テーフル12の
一端部を支承する短形フレーム11が具備され、前記テ
ーブル12に案内部材13が前記テーブル12上に送ら
れる帯材1の側面を保持し、帯材1に対し長手方向の案
内を与えるよう設けられている。
好適なアルミ合金のリム成形材から切断される。前記リ
ム形状材はウェブ部3と側部フランジ4とを包有し、前
記側部フランジ4段状に形成されており、外肩部5内肩
部6との間に肉厚フランジ部7が形成されている。(第
4図参照)。直線状の帯材1のウェブ部3にはパンチ穴
8が穿設され、完成時にホイール用スポ−クとチューブ
弁を受容するよう設けられている。帯材1の端部におい
てフランジ部7に長欠9が形成されていて、前記端間を
連結するピン10がホイールリムの成形完了後に前記長
穴9に挿通される(第7図参照)。また帯材1は研磨仕
上されており、リム成形完了後に研磨処理の必要がない
。第1図に示すプレス装置2には水平長テーフル12の
一端部を支承する短形フレーム11が具備され、前記テ
ーブル12に案内部材13が前記テーブル12上に送ら
れる帯材1の側面を保持し、帯材1に対し長手方向の案
内を与えるよう設けられている。
テ−ブル12の上方かつ後端部に近接して、ェャシリン
ダ15により垂下動作可能なクランププロック16を備
えた空気圧駆動のクランプ装置14が設けられる。ェャ
シリンダ15が駆動されるとクランプブロック16は下
部の帯材1を押圧し、テ−プル12上において帯材1を
長手方向に移動不可能に保持する(第2図参照)。クラ
ンプ装置14の後方には交換可能な曲げ型板17がフレ
ーム11に固設され、前記曲げ型板17は下方かつ長手
方向に向って轡曲した面18を有する。第4図に示すよ
うに、曲げ型板17の面18には2側部18′間にスロ
ット19が形成され、帯材1のウェプ部3はスロット1
9の底部に接触せずかつ肩部5が側部18′間に当接さ
れる。前記曲げ型板17の先端部はテーブル12の後端
部と僅かに重なるよう整合されており、前記テーブル1
2の高さが前記曲げ型板17のスロット19に帯材のウ
ェブ部を挿入可能な程度に設けられている。曲げ型板1
7の面18は前記の先端部から後方かつ上方に延びて曲
率半径が次第に減少するよう誉曲され、曲げ型板の面1
8の最後部の曲率半径はホイールリムの半径に等しい。
曲げ型板17の後端部の下方において、プレス装置20
がフレーム上に配設され、前記プレス装置20には上方
に延びるピストンロッドを備えた空気圧作動のピストン
付の垂直駆動シリンダ21が包有され、前記ピストンロ
ッドは上端部にフオーク部材22を支承しており、前記
フオ−ク部村22に交換可能なプレスロール23が回転
可動に取り付けられる。第4図に帯材1の側部フランジ
部4間に鉄入しかつリムの肩部6と接合する反面、側部
フランジ部4の内端部とは接触しないような大きさのプ
レスロール23の、半径方向に突出する8岡部24が示
されている。案内部材13により規制される帯材1の流
路の、曲げ型板17の後部において当綾装置25がフレ
ーム11に付設される。
ダ15により垂下動作可能なクランププロック16を備
えた空気圧駆動のクランプ装置14が設けられる。ェャ
シリンダ15が駆動されるとクランプブロック16は下
部の帯材1を押圧し、テ−プル12上において帯材1を
長手方向に移動不可能に保持する(第2図参照)。クラ
ンプ装置14の後方には交換可能な曲げ型板17がフレ
ーム11に固設され、前記曲げ型板17は下方かつ長手
方向に向って轡曲した面18を有する。第4図に示すよ
うに、曲げ型板17の面18には2側部18′間にスロ
ット19が形成され、帯材1のウェプ部3はスロット1
9の底部に接触せずかつ肩部5が側部18′間に当接さ
れる。前記曲げ型板17の先端部はテーブル12の後端
部と僅かに重なるよう整合されており、前記テーブル1
2の高さが前記曲げ型板17のスロット19に帯材のウ
ェブ部を挿入可能な程度に設けられている。曲げ型板1
7の面18は前記の先端部から後方かつ上方に延びて曲
率半径が次第に減少するよう誉曲され、曲げ型板の面1
8の最後部の曲率半径はホイールリムの半径に等しい。
曲げ型板17の後端部の下方において、プレス装置20
がフレーム上に配設され、前記プレス装置20には上方
に延びるピストンロッドを備えた空気圧作動のピストン
付の垂直駆動シリンダ21が包有され、前記ピストンロ
ッドは上端部にフオーク部材22を支承しており、前記
フオ−ク部村22に交換可能なプレスロール23が回転
可動に取り付けられる。第4図に帯材1の側部フランジ
部4間に鉄入しかつリムの肩部6と接合する反面、側部
フランジ部4の内端部とは接触しないような大きさのプ
レスロール23の、半径方向に突出する8岡部24が示
されている。案内部材13により規制される帯材1の流
路の、曲げ型板17の後部において当綾装置25がフレ
ーム11に付設される。
当薮装置25にはェャシリンダ26により往復移動可能
な当接ブロック27が具備され、前記ヱャシリンダ26
はフレーム11に固設された支承部材31の水平シャフ
ト30に枢着された2又アーム28,29の一方のアー
ム28により支承される。第1図の停止位置の場合、ア
ーム28,29の他方の水平状態にあるアーム29は支
承部材31に支承されるマイクロスイッチ32並びに止
め部材33の下方に僅かに離間して配置される。ェアシ
リンダ26の後部に付設された引張バネ34によりアー
ム28が支承部材31に形成された止め部35に当接さ
れている。マイクロスイッチ32はケーシング36に収
容される電気制御機構の一部を形成し、前記電気制御機
構はマイクロスイッチ32が閉にされた後、後述する所
定の順序でェャシリンダ15,26,21を駆動する周
知装置(図示せず)を包有している。
な当接ブロック27が具備され、前記ヱャシリンダ26
はフレーム11に固設された支承部材31の水平シャフ
ト30に枢着された2又アーム28,29の一方のアー
ム28により支承される。第1図の停止位置の場合、ア
ーム28,29の他方の水平状態にあるアーム29は支
承部材31に支承されるマイクロスイッチ32並びに止
め部材33の下方に僅かに離間して配置される。ェアシ
リンダ26の後部に付設された引張バネ34によりアー
ム28が支承部材31に形成された止め部35に当接さ
れている。マイクロスイッチ32はケーシング36に収
容される電気制御機構の一部を形成し、前記電気制御機
構はマイクロスイッチ32が閉にされた後、後述する所
定の順序でェャシリンダ15,26,21を駆動する周
知装置(図示せず)を包有している。
プレス装置の動作原理は次の通りである。
第1図に示す状態から帯材1が当援ブロック27と当俵
して停止されるまで曲げ型板17とプレスロール23と
の間で移動されると、前記当接ブロック27およびシリ
ンダ26がシャフト30を中心に僅かな角度施回されて
、アーム29が止め都材33に当援され、マイクロスイ
ッチ32が駆動される。前記の動作により駆動される電
気制御機構はクランプ装置14のシリンダ15を短時間
で駆動してクランクブロック部材16が下降され、テー
ブルー2に対し帯材1を固定するよう構成されている(
第2図参照)。この直後当俵装置25のシリンダ26が
駆動されて、プレスロール23から離れるように帯村1
の端部から当援ブロック27が引込められ、更に引張バ
ネ34により施回されて前記当俵ブロック27が再び当
初の水平位置に戻される。次にプレス装置20のシリン
ダ21が駆動されてプレスロール23を上昇させ、従っ
て前記プレスロール23が帯材1の端部と当接し曲げ型
板17の面18に対し前記帯材1を押圧している。この
ため帯材1の端部が轡曲される(第3図参照)。プレス
ロール23がプレス作業を行なった後、前記プレスロー
ル23、クランプブロック部村16および当薮ブロック
27が第1図の頭初の停止位置に戻され、その後帯材1
がプレス装置から除去され、前記プレス装置に前記帯材
1の他端すなわち未だ曲げられてない端部を導入して同
一方向に誓曲せしめ、第2の誉曲部が成形される。湾曲
作業において帯材1は曲げ型板17の側部18′と肉厚
フランジ部7の肩部5,6の位置に配設されるプレスロ
ール23の突起月両部24とに肉厚フランジ部7の肩部
5,6が当綾されるだけであるから、前記帯材1の形状
は変形されずかつフランジ部4を拡げようとする力は加
わらない。プレスロール23が引込められた後帯村1の
端部が仕上り時の曲率半径を有するよう、面18の最後
部の曲率半径が好適に適合されて選定される。帯材1の
両端部が上述した如く前成形されると、前記帯材1は更
に第5図の30ール環状成形装置2aに導入される。
して停止されるまで曲げ型板17とプレスロール23と
の間で移動されると、前記当接ブロック27およびシリ
ンダ26がシャフト30を中心に僅かな角度施回されて
、アーム29が止め都材33に当援され、マイクロスイ
ッチ32が駆動される。前記の動作により駆動される電
気制御機構はクランプ装置14のシリンダ15を短時間
で駆動してクランクブロック部材16が下降され、テー
ブルー2に対し帯材1を固定するよう構成されている(
第2図参照)。この直後当俵装置25のシリンダ26が
駆動されて、プレスロール23から離れるように帯村1
の端部から当援ブロック27が引込められ、更に引張バ
ネ34により施回されて前記当俵ブロック27が再び当
初の水平位置に戻される。次にプレス装置20のシリン
ダ21が駆動されてプレスロール23を上昇させ、従っ
て前記プレスロール23が帯材1の端部と当接し曲げ型
板17の面18に対し前記帯材1を押圧している。この
ため帯材1の端部が轡曲される(第3図参照)。プレス
ロール23がプレス作業を行なった後、前記プレスロー
ル23、クランプブロック部村16および当薮ブロック
27が第1図の頭初の停止位置に戻され、その後帯材1
がプレス装置から除去され、前記プレス装置に前記帯材
1の他端すなわち未だ曲げられてない端部を導入して同
一方向に誓曲せしめ、第2の誉曲部が成形される。湾曲
作業において帯材1は曲げ型板17の側部18′と肉厚
フランジ部7の肩部5,6の位置に配設されるプレスロ
ール23の突起月両部24とに肉厚フランジ部7の肩部
5,6が当綾されるだけであるから、前記帯材1の形状
は変形されずかつフランジ部4を拡げようとする力は加
わらない。プレスロール23が引込められた後帯村1の
端部が仕上り時の曲率半径を有するよう、面18の最後
部の曲率半径が好適に適合されて選定される。帯材1の
両端部が上述した如く前成形されると、前記帯材1は更
に第5図の30ール環状成形装置2aに導入される。
前記成形装置2aにはフレーム41を支承するベースプ
レート40が装着されている。前記フレーム41により
2個の下部ロール42,43が互いに平行な水平軸を中
心に離間して枢支され、前記谷下部ロール42,43は
同一直径の平滑な円筒面を有している。ブロック45は
フレーム41の案内溝39に垂直方向に摺動可能に装着
され、上部ロール44がフレーム41に対して直角なブ
ロック45の水平軸に回転可能にブロック45に枢支さ
れる。ブロック45の移動時に、上部ロール44の軸が
下部ロール42,43の各軸を結ぶ線の垂直二等分線上
を移動する。ロール42,43,44はそれぞれ周知の
方法で駆動される(図示せず)。フロック45のネジ付
穴にネジ付スピンドル46が螺合されており、ブロック
45と同様フレーム41の同一垂直案内溝39に摺動可
能に装着された第2のブロック47に軸万向に回転可能
且つ摺動移動可能に支承される。
レート40が装着されている。前記フレーム41により
2個の下部ロール42,43が互いに平行な水平軸を中
心に離間して枢支され、前記谷下部ロール42,43は
同一直径の平滑な円筒面を有している。ブロック45は
フレーム41の案内溝39に垂直方向に摺動可能に装着
され、上部ロール44がフレーム41に対して直角なブ
ロック45の水平軸に回転可能にブロック45に枢支さ
れる。ブロック45の移動時に、上部ロール44の軸が
下部ロール42,43の各軸を結ぶ線の垂直二等分線上
を移動する。ロール42,43,44はそれぞれ周知の
方法で駆動される(図示せず)。フロック45のネジ付
穴にネジ付スピンドル46が螺合されており、ブロック
45と同様フレーム41の同一垂直案内溝39に摺動可
能に装着された第2のブロック47に軸万向に回転可能
且つ摺動移動可能に支承される。
ネジ付スピンドル46の上端部には前記ネジ付スピンド
ル46を回転して上部ロール44の垂直移動を正確に調
整するハンドル車48が具備され、目盛49および指針
5川まロール44が設定される位置を表わすように設け
られている。レバー52の一端はフレーム41に枢支部
51で枢支され、その他端がベースプレート4川こ枢着
されたェャシリンダ55により動作可能なピストンのピ
ストンロッド54上端部の枢支点53で松支されている
。前記レバ−52はフレーム41の前面側に延び、連結
ピン56を介して損勤ブロック47に枢着される。停止
位置にある場合、ェヤシリンダ55によりレバー52が
図示の高位層に維持され、前記シリンダ55が駆動され
るとしバーの枢支部53が下方に僅かに引下げられる。
ル46を回転して上部ロール44の垂直移動を正確に調
整するハンドル車48が具備され、目盛49および指針
5川まロール44が設定される位置を表わすように設け
られている。レバー52の一端はフレーム41に枢支部
51で枢支され、その他端がベースプレート4川こ枢着
されたェャシリンダ55により動作可能なピストンのピ
ストンロッド54上端部の枢支点53で松支されている
。前記レバ−52はフレーム41の前面側に延び、連結
ピン56を介して損勤ブロック47に枢着される。停止
位置にある場合、ェヤシリンダ55によりレバー52が
図示の高位層に維持され、前記シリンダ55が駆動され
るとしバーの枢支部53が下方に僅かに引下げられる。
このため連結ピン56を介してレバー52がブロック4
7を押圧し、従って上部ロール44を有するブロック4
5が下方に移動され、固定される下部ロール42,43
と接近するような低位層に配置される。フレーム41に
固設されるブラケット57には、前記上下ロール間に導
入される帯材1の蟹曲された後端部38の通路に近綾し
て、例えば周知の近接スイッチのようなセンサ58が支
承されている。
7を押圧し、従って上部ロール44を有するブロック4
5が下方に移動され、固定される下部ロール42,43
と接近するような低位層に配置される。フレーム41に
固設されるブラケット57には、前記上下ロール間に導
入される帯材1の蟹曲された後端部38の通路に近綾し
て、例えば周知の近接スイッチのようなセンサ58が支
承されている。
センサ58が帯材1の後端部の通過を検出すると、電気
制御装置(図示せず)を介してェャシリンダ55が駆動
され、前記電気制御装置には遅延時間を調整可能な遅延
素子が内蔵されており、上部ロール44が僅かに固定ロ
ール42,43に向って移動され、且つ轡曲作業を完了
したリムを除去した後、ェャシリンダ55の駆動方向が
逆転され上部ロール44は再び上方に移動されて第5図
の停止位置に復帰される。第6図に示すように上部ロー
ル44は下部ロール42,43と異なる形状に成形され
、上部ロール44のみが帯材1の肩部5と当綾し側部フ
ランジ部4の内端部が平滑な下部ロール42,43と当
俵するように、前記上部ロール44にはリムのウェブ部
3が自由に突入し得る環状溝が設けられる。
制御装置(図示せず)を介してェャシリンダ55が駆動
され、前記電気制御装置には遅延時間を調整可能な遅延
素子が内蔵されており、上部ロール44が僅かに固定ロ
ール42,43に向って移動され、且つ轡曲作業を完了
したリムを除去した後、ェャシリンダ55の駆動方向が
逆転され上部ロール44は再び上方に移動されて第5図
の停止位置に復帰される。第6図に示すように上部ロー
ル44は下部ロール42,43と異なる形状に成形され
、上部ロール44のみが帯材1の肩部5と当綾し側部フ
ランジ部4の内端部が平滑な下部ロール42,43と当
俵するように、前記上部ロール44にはリムのウェブ部
3が自由に突入し得る環状溝が設けられる。
所望なら下部ロール42,43は第4図のプレスロール
23と同一形状に設け得る。上部ロール44は枢支軸に
虫累合したナット6川こより保持されているので交換が
容易である。上述した30−ルリング成形装置2aの動
作は次の通りである。
23と同一形状に設け得る。上部ロール44は枢支軸に
虫累合したナット6川こより保持されているので交換が
容易である。上述した30−ルリング成形装置2aの動
作は次の通りである。
ロール42,43,44が第5図の矢印方向に連続駆動
され、レバー52が上部位置にある場合、両端に第1図
のプレス装置により曲げられた誉曲部37,38を有す
る帯材1は成形装置の上下ロール42,43,44間を
前記端部37を先にして導入され、前記帯材1は上部ロ
ール44により案内移動される。前以つて前記上部ロー
ル44は、3ロールにより帯村1の長さに等しい円周を
持った環状に帯材が轡曲されるよつハンドル車48を介
して調整されている。先端の費曲部37により帯材1全
体が各ロール間に容易に導入されるのみならず、確実に
所望の曲率が与えられ、前記帯材の両端部を接合して環
状にし、かつ所望の半径に対し許容され得る製造公差内
に収めうる。上下ロール間に帯村を通過させる際、帯材
の後端の轡曲部38が下部ロール42に達すると、3個
の成形ロール間で与えられる曲げ力が減少されるので、
前記後端の轡曲部38の移動時に局部的に小さな平打ち
が引き起される。前記の平打ちを補正するため、帯材の
後端の賢曲部38がセンサ58を通り過ぎると制御装置
によりェャシリンダ55が駆動されて、上部ロール44
は前記の後端の誓曲部が下部ロール42に到達する瞬間
に僅かに移動されるように、ェャシリンダ55を制御す
る制御装置が調整される。従って上記調整が施こされな
ければ後端の轡曲部38が下部ロール42に到達する際
生じるような帯材1の応力の減少が補償され、上記平打
ち現象か実質的に除去されるので、帯材1が完全に通過
した後帯材は両端部が適切に整合されて好適な精度で所
望の環状に成形されうる。上述の場合において、帯材1
が環状成形装置2aを一回通過することにより成形を行
うことが理論的には好適である。
され、レバー52が上部位置にある場合、両端に第1図
のプレス装置により曲げられた誉曲部37,38を有す
る帯材1は成形装置の上下ロール42,43,44間を
前記端部37を先にして導入され、前記帯材1は上部ロ
ール44により案内移動される。前以つて前記上部ロー
ル44は、3ロールにより帯村1の長さに等しい円周を
持った環状に帯材が轡曲されるよつハンドル車48を介
して調整されている。先端の費曲部37により帯材1全
体が各ロール間に容易に導入されるのみならず、確実に
所望の曲率が与えられ、前記帯材の両端部を接合して環
状にし、かつ所望の半径に対し許容され得る製造公差内
に収めうる。上下ロール間に帯村を通過させる際、帯材
の後端の轡曲部38が下部ロール42に達すると、3個
の成形ロール間で与えられる曲げ力が減少されるので、
前記後端の轡曲部38の移動時に局部的に小さな平打ち
が引き起される。前記の平打ちを補正するため、帯材の
後端の賢曲部38がセンサ58を通り過ぎると制御装置
によりェャシリンダ55が駆動されて、上部ロール44
は前記の後端の誓曲部が下部ロール42に到達する瞬間
に僅かに移動されるように、ェャシリンダ55を制御す
る制御装置が調整される。従って上記調整が施こされな
ければ後端の轡曲部38が下部ロール42に到達する際
生じるような帯材1の応力の減少が補償され、上記平打
ち現象か実質的に除去されるので、帯材1が完全に通過
した後帯材は両端部が適切に整合されて好適な精度で所
望の環状に成形されうる。上述の場合において、帯材1
が環状成形装置2aを一回通過することにより成形を行
うことが理論的には好適である。
しかしながら実際にはェャシリンダ55を正確に動作さ
せて好適なリムを得れない廉れがある。このため上下。
−ルを〜回通過させて轡曲された帯材1が前記上下ロー
ルに再度通過せしめられ、上部。ール44は下部位置に
再び移動されることが好ましい。この場合、ェャシリン
ダ55は後端の轡曲部38の通過後に再び駆動され、帯
材1の平坦部の補正がこの2回目の通過時に更に行なわ
れる。2回目の通過時先端の轡曲部37の轡曲の不均等
部すなわちむらも補正される。
せて好適なリムを得れない廉れがある。このため上下。
−ルを〜回通過させて轡曲された帯材1が前記上下ロー
ルに再度通過せしめられ、上部。ール44は下部位置に
再び移動されることが好ましい。この場合、ェャシリン
ダ55は後端の轡曲部38の通過後に再び駆動され、帯
材1の平坦部の補正がこの2回目の通過時に更に行なわ
れる。2回目の通過時先端の轡曲部37の轡曲の不均等
部すなわちむらも補正される。
上部ロール44が下降される距離は、2回目の通過時に
補正される帯材が無負荷又は小さな曲げ力を受けて各ロ
ール間を通過し、2回目に永久変形を受けないよう選定
される。レバー52の角度補正は例えば調整可能な当援
装置(図示せず)を介して行ないうる。リムが成形され
た後、整合された帯材1の両端部は第7図に示すように
最穴9にピン10を挿入して互いに連結され、その後リ
ムはスポークホィールになすよう更に処理されるべく準
備される。
補正される帯材が無負荷又は小さな曲げ力を受けて各ロ
ール間を通過し、2回目に永久変形を受けないよう選定
される。レバー52の角度補正は例えば調整可能な当援
装置(図示せず)を介して行ないうる。リムが成形され
た後、整合された帯材1の両端部は第7図に示すように
最穴9にピン10を挿入して互いに連結され、その後リ
ムはスポークホィールになすよう更に処理されるべく準
備される。
第1図および第5図の装置の占める空間は小さく、且つ
未熟練者でも容易に操作でき、帯材1をプレス装置の正
しい位置に導入し、次に成形装置に両端に琴曲部を有す
る帯材を導入するのみで成形できる。第8図に所望に応
じて帯材1が導入される第5図の環状成形装置の成形用
の上下ロール42,43,44を離れる前記帯材1′の
半径Dを検出し補正する装置を簡略に示す。
未熟練者でも容易に操作でき、帯材1をプレス装置の正
しい位置に導入し、次に成形装置に両端に琴曲部を有す
る帯材を導入するのみで成形できる。第8図に所望に応
じて帯材1が導入される第5図の環状成形装置の成形用
の上下ロール42,43,44を離れる前記帯材1′の
半径Dを検出し補正する装置を簡略に示す。
実際成形用の上部ロール44を予め調整してあっても、
各ロールの遊びおよび不真円性又は駆動装置および取付
装置のような環状成形装置自体のむら、又は帯材1の材
料自体のむらにより前記半径Dの変動が僅かに生じる可
能性がある。第8図の検査・補正装置には3個の検出ロ
ール43,61,並びに測定ロール62を有する装置が
包有され、前記ロール43,61の各軸は互いに一定距
離離間され、支承アーム63を介して運結されていて上
部ロール62は前記ロール61,43の各軸を結ぶ線の
垂直二等分線と少なくともほぼ一致する支承アーム63
に対し移動可能である。
各ロールの遊びおよび不真円性又は駆動装置および取付
装置のような環状成形装置自体のむら、又は帯材1の材
料自体のむらにより前記半径Dの変動が僅かに生じる可
能性がある。第8図の検査・補正装置には3個の検出ロ
ール43,61,並びに測定ロール62を有する装置が
包有され、前記ロール43,61の各軸は互いに一定距
離離間され、支承アーム63を介して運結されていて上
部ロール62は前記ロール61,43の各軸を結ぶ線の
垂直二等分線と少なくともほぼ一致する支承アーム63
に対し移動可能である。
30ールが誉曲された帯材1′に対し押付けられ維持さ
れている場合、中間の測定ロール62の接触点と検出ロ
ール61,43の各俊棒&点を結ぶ線との間の距離は轡
曲した半径○の目安となる。
れている場合、中間の測定ロール62の接触点と検出ロ
ール61,43の各俊棒&点を結ぶ線との間の距離は轡
曲した半径○の目安となる。
原理的には、測定ロール62は図示と同じような側すな
わち検出ロール61,43と対向する側で薄曲した帯村
1′に当接する。図示の実施例の場合、固定された成形
用の下部ロール43は1検出ロールとして機能し、半径
Dの測定は組をなす成形ロ−ル42,43,44の後方
に出来るだけ近接した位置で行なわれる。このため支承
ア−ム63の一端は下部ロール43の軸に松着され、前
言己支承アーム63の池端は自在に施回可能な検出ロー
ル61の軸64に支承される。更にしバ−65が藤64
に枢支され、前記レバー65の一方のアーム部65aの
端部は自在に施回可能な測定ロール62を支承する。前
記アーム部65aと支承アーム63との間に引張バネ6
6が懸架され、検出ロール61を誓曲した帯材1′の外
側面に対しかつ測定ロール62を前記帯材1′の内側面
に対しそれそれ押付けて維持せしめる。レバー65が施
回されると測定ロール62が鞠64を中心に円弧を描き
、前記円弧はしバー65が好適なアーム長を有している
場合前記レバー65に直交する線とほぼ一致する。従っ
て半径Dに対し、正しい値に相応する位置からのアーム
65の施回はいずれかの方向に、正しい値からズレた偏
差を表わすことになる。レバー65のもう一方のアーム
部65bは外側へ延びていて成形装置のフレームにより
支承される制御装置67と協働する。
わち検出ロール61,43と対向する側で薄曲した帯村
1′に当接する。図示の実施例の場合、固定された成形
用の下部ロール43は1検出ロールとして機能し、半径
Dの測定は組をなす成形ロ−ル42,43,44の後方
に出来るだけ近接した位置で行なわれる。このため支承
ア−ム63の一端は下部ロール43の軸に松着され、前
言己支承アーム63の池端は自在に施回可能な検出ロー
ル61の軸64に支承される。更にしバ−65が藤64
に枢支され、前記レバー65の一方のアーム部65aの
端部は自在に施回可能な測定ロール62を支承する。前
記アーム部65aと支承アーム63との間に引張バネ6
6が懸架され、検出ロール61を誓曲した帯材1′の外
側面に対しかつ測定ロール62を前記帯材1′の内側面
に対しそれそれ押付けて維持せしめる。レバー65が施
回されると測定ロール62が鞠64を中心に円弧を描き
、前記円弧はしバー65が好適なアーム長を有している
場合前記レバー65に直交する線とほぼ一致する。従っ
て半径Dに対し、正しい値に相応する位置からのアーム
65の施回はいずれかの方向に、正しい値からズレた偏
差を表わすことになる。レバー65のもう一方のアーム
部65bは外側へ延びていて成形装置のフレームにより
支承される制御装置67と協働する。
前記制御装置67には2マイクロスイッチ69がアーム
部65bの端部両側に装着されたベースプレート68が
具備され、前記2マイクロスイッチ69はその駆動ピン
70がアーム部65bに対し直角方向に延びるよう配設
される。マイクロスイッチ69の駆動ピン70を互いに
適切な距離だけ離間調整することにより補正公差の増減
を行うことができる。ベースプレート88はアーム部6
5bに対し直角方向に調整可能であり、前記ベースプレ
ートの位置は目盛71により示される。マイクロスイッ
チ69はアーム部65bにより作動されると第5図の成
形用の上部ロール44を支承する摺動ブロック45に対
する調整装置を制御する。
部65bの端部両側に装着されたベースプレート68が
具備され、前記2マイクロスイッチ69はその駆動ピン
70がアーム部65bに対し直角方向に延びるよう配設
される。マイクロスイッチ69の駆動ピン70を互いに
適切な距離だけ離間調整することにより補正公差の増減
を行うことができる。ベースプレート88はアーム部6
5bに対し直角方向に調整可能であり、前記ベースプレ
ートの位置は目盛71により示される。マイクロスイッ
チ69はアーム部65bにより作動されると第5図の成
形用の上部ロール44を支承する摺動ブロック45に対
する調整装置を制御する。
このためネジ付スピンドル46が好適な電気駆動装置(
図示せず)に連結されている。所望の曲げ半径Dに対し
偏差が生じるといずれかのマイクロスイッチ69が作動
されて信号が発生され、ネジ付スピンドル46の電気に
よる駆動が行なわれて、補正方向に成形用の上部ロール
44が調整移動される。目盛71に沿ってべ−スプレー
ト68を変位することにより、成形装置は帯材1の各種
所望半径に調整できる。
図示せず)に連結されている。所望の曲げ半径Dに対し
偏差が生じるといずれかのマイクロスイッチ69が作動
されて信号が発生され、ネジ付スピンドル46の電気に
よる駆動が行なわれて、補正方向に成形用の上部ロール
44が調整移動される。目盛71に沿ってべ−スプレー
ト68を変位することにより、成形装置は帯材1の各種
所望半径に調整できる。
マイクロスイッチ69のかわりにレバー65の振れを制
限する、例えば電子式距離測定装置のような他の装置も
使用できる。
限する、例えば電子式距離測定装置のような他の装置も
使用できる。
第1図は本発明による装置の部分簡略正面図、第2図お
よび第3図は同動作説明図、第4図は第3図の線N一W
から見た部分拡大断面図、第5図は本発明による装置の
簡略正面図、第6図は第5図の線W−のから見た部分拡
大断面図、第7図は同部分側面図、第8図は本発明によ
る装置の部分簡略説明図を示す。 1,1′・…・・帯材、2a・・・・・・環状成形装置
、2・・・・・・プレス装置、3・・・・・・ウェブ部
、4・・・・・・フランジ部、5・・・・・・内肩部、
6・・・…外肩部、7・…・・肉厚フランジ部、8・・
・・・・穴、9・・・・・・長穴、10・・・・・・ピ
ン、11……フレ−ム、12……テーフル、13・・・
・・・案内部材、14・・・・・・クランプ装置、15
・・・・・・ヱャシリンダ、16・・・・・・フロック
部材、17・・・・・・曲げ型板、1′8′・・・・・
・側部、18…・・・面、19・・・・・・スロット、
20・・・・・・プレス装置、21,22・・・・・・
フオーク部材、23・・・・・・プレスロール、24・
・・・・・胸部、25・・・・・・当接装置、26・・
・・・・ヱャシリンダ、27・・・・・・当接ブロック
、28,29…・・・アーム、3‐0・・・・・・シャ
フト、31・…・・支承部材、32.・・.・・マイク
ロスイッチ、33・・・・・・止め都材、34・・・・
・・引張バネ、35・・・・・・止め部材、36・・・
・・・ケーシング、37,38……轡曲部、39……案
内溝、40……ベースプレート、41……フレーム、4
2,43,44……ロール、45……フロツク、46…
・・・ネジ付スピンドル、47・・・・・・フロック、
48・・・…ハンドル車、49…・・・目盛、50・・
・・・・指針、51・・・・・・枢支部、52・・・・
・・レバー、53・・・・・・枢支部、54・・・・・
・ピストンロッド、55・・・・・・ェャシリンダ、5
6・・・・・・連結ピン、57・・…・ブラケット、5
8…・・・センサ、59・・・・・・環状溝、60……
ナット、61,62……ロール、63……支承アーム、
64・・・・・・軸、65・・・・・・レバー、65a
,65b……ア−ム、66……引張バネ、67・・・・
・・制御装置、68・・・・・・ベースプレート、69
・・・.・・マイクロスイッチ、70…・・・駆動ピン
、71・・・…目盛。 fig.2 fig.3 fig.7 fig.I fig・ム fig.6 fig.5 fig.8
よび第3図は同動作説明図、第4図は第3図の線N一W
から見た部分拡大断面図、第5図は本発明による装置の
簡略正面図、第6図は第5図の線W−のから見た部分拡
大断面図、第7図は同部分側面図、第8図は本発明によ
る装置の部分簡略説明図を示す。 1,1′・…・・帯材、2a・・・・・・環状成形装置
、2・・・・・・プレス装置、3・・・・・・ウェブ部
、4・・・・・・フランジ部、5・・・・・・内肩部、
6・・・…外肩部、7・…・・肉厚フランジ部、8・・
・・・・穴、9・・・・・・長穴、10・・・・・・ピ
ン、11……フレ−ム、12……テーフル、13・・・
・・・案内部材、14・・・・・・クランプ装置、15
・・・・・・ヱャシリンダ、16・・・・・・フロック
部材、17・・・・・・曲げ型板、1′8′・・・・・
・側部、18…・・・面、19・・・・・・スロット、
20・・・・・・プレス装置、21,22・・・・・・
フオーク部材、23・・・・・・プレスロール、24・
・・・・・胸部、25・・・・・・当接装置、26・・
・・・・ヱャシリンダ、27・・・・・・当接ブロック
、28,29…・・・アーム、3‐0・・・・・・シャ
フト、31・…・・支承部材、32.・・.・・マイク
ロスイッチ、33・・・・・・止め都材、34・・・・
・・引張バネ、35・・・・・・止め部材、36・・・
・・・ケーシング、37,38……轡曲部、39……案
内溝、40……ベースプレート、41……フレーム、4
2,43,44……ロール、45……フロツク、46…
・・・ネジ付スピンドル、47・・・・・・フロック、
48・・・…ハンドル車、49…・・・目盛、50・・
・・・・指針、51・・・・・・枢支部、52・・・・
・・レバー、53・・・・・・枢支部、54・・・・・
・ピストンロッド、55・・・・・・ェャシリンダ、5
6・・・・・・連結ピン、57・・…・ブラケット、5
8…・・・センサ、59・・・・・・環状溝、60……
ナット、61,62……ロール、63……支承アーム、
64・・・・・・軸、65・・・・・・レバー、65a
,65b……ア−ム、66……引張バネ、67・・・・
・・制御装置、68・・・・・・ベースプレート、69
・・・.・・マイクロスイッチ、70…・・・駆動ピン
、71・・・…目盛。 fig.2 fig.3 fig.7 fig.I fig・ム fig.6 fig.5 fig.8
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定の環状体の長さに等しい長さで直線状の帯材を
切断する工程と、所定の環状体にすべく両端部を前処理
として局部的に所定の半径で湾曲せしめる工程と、2下
部ロールに対し変位可能な成形用の上部ロールを有する
3ロール環状成形装置に帯材を通過させる工程と、所定
の半径のリングとして帯材を湾曲しつつ調整する工程と
、湾曲された帯材の端部を相互に連結する工程とを包有
する直線状の帯材から環状体を成形する方法において、
3ロール環状成形装置に帯材が通過している間であつて
帯材の局部的に湾曲された後端部が通過するとき、所定
の半径で既に湾曲された後端部の前段の直線状の部分を
所定の半径に湾曲せしめるように、3ロール環状成形装
置の2ロールに対し他の1つのロールを僅かな距離変位
する工程を包有してなることを特徴とする環状体を成形
する方法。 2 帯材の両端部を前記両端部に形成した穴にピンを挿
入して連結してなる特許請求の範囲第1項記載の方法。
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NL75.13654 | 1975-11-21 | ||
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