JPS6031494A - 吊り下げ用係止具 - Google Patents
吊り下げ用係止具Info
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- JPS6031494A JPS6031494A JP14129083A JP14129083A JPS6031494A JP S6031494 A JPS6031494 A JP S6031494A JP 14129083 A JP14129083 A JP 14129083A JP 14129083 A JP14129083 A JP 14129083A JP S6031494 A JPS6031494 A JP S6031494A
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- JP
- Japan
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- concrete
- hanging
- product
- concrete product
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明はコンクリート製品の吊り下は用係止具、より
詳細(ζはコンクリート製品を移動させるとき、同コノ
クリ−1・製品をクレーン等で吊り下けるためコンクリ
ート製品内に埋設される吊り「け用係11一具に関する
。
詳細(ζはコンクリート製品を移動させるとき、同コノ
クリ−1・製品をクレーン等で吊り下けるためコンクリ
ート製品内に埋設される吊り「け用係11一具に関する
。
従来技術
近年、型枠を使用して量産されるU字溝等のコノクリ−
1・製品は大型化の傾向にある。そのため、これらのコ
ンク’J 一ト製晶の連接、或いは現場において加設を
行なう場合、同製品に吊り+.げ用ワイヤを巻き伺けて
機{戒により同製品を吊り土.げろといった手段がとら
れていた。しかし、この手段におし・ては、コンクリー
ト製品の外表面Qこ1)′リ記ワイヤを川けるための係
止r;lXk設けることは実+:p−+’。
1・製品は大型化の傾向にある。そのため、これらのコ
ンク’J 一ト製晶の連接、或いは現場において加設を
行なう場合、同製品に吊り+.げ用ワイヤを巻き伺けて
機{戒により同製品を吊り土.げろといった手段がとら
れていた。しかし、この手段におし・ては、コンクリー
ト製品の外表面Qこ1)′リ記ワイヤを川けるための係
止r;lXk設けることは実+:p−+’。
困難であるため、連接、設置等の各作業時にワイヤがコ
ンクリート製品から外れるという危険性があった。
ンクリート製品から外れるという危険性があった。
また、コンクリート製品の製造時において、吊りーI:
.徐金具全金具するための吊り一I−げ用孔を予め設け
ておく手段が提示されたが、この手段においては、コン
クリート製品の吊り」二は峙において吊り上げ用孔の一
部(このみ過大な応力が集中し、コンクリート製品の弱
点である過大な引張力カ劾1目つって同孔部が破損し易
いという欠陥があった。
.徐金具全金具するための吊り一I−げ用孔を予め設け
ておく手段が提示されたが、この手段においては、コン
クリート製品の吊り」二は峙において吊り上げ用孔の一
部(このみ過大な応力が集中し、コンクリート製品の弱
点である過大な引張力カ劾1目つって同孔部が破損し易
いという欠陥があった。
そこで、本出願人は実願昭58ー68173号において
第1図(a)〜(C)に示すような吊り下は用係止具を
提案した。この係11二具は合成樹脂イ」料にて円筒状
に形成した固定部4;{’21の外周部」一に−1−下
一対の移動防止部材26を設けたものである。同固定部
材21はコンク’Jー1ー製晶Cの製造時において、そ
の外端間1」部がコンクリート製品Cの外側面と同一平
面」−に露出するように予め埋設され同開口g1( 2
1 aには伎めのボルト33が帰1人されるようにな
っていた。そして、第1図(b) 、 (c)+こ示す
ように固定部月21から外部に突出したボルト33の基
A1)1部を二対してワイヤW等に連結される金具Mが
係11ニされることによりコンクリート製品Cはクレー
ン等のフックHかも吊り下けられろようりこなっていた
。
第1図(a)〜(C)に示すような吊り下は用係止具を
提案した。この係11二具は合成樹脂イ」料にて円筒状
に形成した固定部4;{’21の外周部」一に−1−下
一対の移動防止部材26を設けたものである。同固定部
材21はコンク’Jー1ー製晶Cの製造時において、そ
の外端間1」部がコンクリート製品Cの外側面と同一平
面」−に露出するように予め埋設され同開口g1( 2
1 aには伎めのボルト33が帰1人されるようにな
っていた。そして、第1図(b) 、 (c)+こ示す
ように固定部月21から外部に突出したボルト33の基
A1)1部を二対してワイヤW等に連結される金具Mが
係11ニされることによりコンクリート製品Cはクレー
ン等のフックHかも吊り下けられろようりこなっていた
。
しかL1コンクリート製品Cは成型後一定期間(通常は
4週間)を経ないと充分な強度を備えず、クレー,7等
から吊り下げられた際、第1図(b)において想イ’!
!! 41!で示すようにコンクリート製品Cの固定部
月21の周囲の)111分に外力が集中して欠は等の損
傷を生じ、コンクリート製品の吊り]一げ中に固定部4
121がコンクリ−1・製品Cから抜けて、事故の原因
となる虞れがあった。
4週間)を経ないと充分な強度を備えず、クレー,7等
から吊り下げられた際、第1図(b)において想イ’!
!! 41!で示すようにコンクリート製品Cの固定部
月21の周囲の)111分に外力が集中して欠は等の損
傷を生じ、コンクリート製品の吊り]一げ中に固定部4
121がコンクリ−1・製品Cから抜けて、事故の原因
となる虞れがあった。
[1的
この発明の目的は上述した欠陥を解消し、成形後一定1
(1間を経ず充分な強度を有していないコンクリ−1・
製品を吊り」二げろ1祭でも、コンクリ−1・製品に損
傷を生しさせず安全に使用することがてきるコンクリ−
1・製品の吊り下し)′相位11一具を・」2゜L供す
るこ/二Oこある。
(1間を経ず充分な強度を有していないコンクリ−1・
製品を吊り」二げろ1祭でも、コンクリ−1・製品に損
傷を生しさせず安全に使用することがてきるコンクリ−
1・製品の吊り下し)′相位11一具を・」2゜L供す
るこ/二Oこある。
{14成
この発明はコンクリート製品内Gこ埋設するだめのほぼ
円(、y)状をなす固定)ll;利子.に同固定1τI
! 4Jがコンクリート製品から抜は出すことを防止す
るための移動防止部材を形成するとともに、固定部材の
内周面には雨[、ねじを螺刻し、さらに固定部材の開「
1部の周縁部にはコンクリート製品の表面の損傷を防止
するだめの欠は防止部材を設けたものである。
円(、y)状をなす固定)ll;利子.に同固定1τI
! 4Jがコンクリート製品から抜は出すことを防止す
るための移動防止部材を形成するとともに、固定部材の
内周面には雨[、ねじを螺刻し、さらに固定部材の開「
1部の周縁部にはコンクリート製品の表面の損傷を防止
するだめの欠は防止部材を設けたものである。
実施例
以下、この発明の一実施例を第2〜6図Qこ従って詳述
すると、1は例えばU字溝用プロツクB等のコック’)
−ト製品C側板内に埋設したほぼ円筒状をなす合成1
♂T1脂製の固定部材であって、その内周には叶1(ね
し2が刻設されるとともζこ、内Q(iH(第3図右、
端)が閉塞されている。3は前記固定部材1のほぼ外半
部に板厚を厚く形成した大径部、4は同じくほぼ内半部
に板厚を薄く形成した小径部であって、両者3,4の境
界を段差部5としている。なお、段差部5の位置はり、
5′に限定されるものではなく、両径部3,4の長さを
相対的に変更することにまって段差部5の位置も変更可
能である。
すると、1は例えばU字溝用プロツクB等のコック’)
−ト製品C側板内に埋設したほぼ円筒状をなす合成1
♂T1脂製の固定部材であって、その内周には叶1(ね
し2が刻設されるとともζこ、内Q(iH(第3図右、
端)が閉塞されている。3は前記固定部材1のほぼ外半
部に板厚を厚く形成した大径部、4は同じくほぼ内半部
に板厚を薄く形成した小径部であって、両者3,4の境
界を段差部5としている。なお、段差部5の位置はり、
5′に限定されるものではなく、両径部3,4の長さを
相対的に変更することにまって段差部5の位置も変更可
能である。
6は段差部5」−に突設した一対の移動防止部材であっ
て、固定部材1の円周方向の互いに対向する位置におい
て半径方向へ突出する、ように配設されている。この移
動防止部材6は互い※こ相対して直立する一対の平板7
の中央を同平板7と直交する連結板8にて連結して平面
■■形状に形成したものであって、平板7が固定部材1
の段差部5上において人小両径部3,4にまたがるよう
に配置されている。なお、移動防止部材6は固定部材1
かブロックBから凹1脱したり、ブロックB内て回動、
ずれ等によって移動することを防1にするものである。
て、固定部材1の円周方向の互いに対向する位置におい
て半径方向へ突出する、ように配設されている。この移
動防止部材6は互い※こ相対して直立する一対の平板7
の中央を同平板7と直交する連結板8にて連結して平面
■■形状に形成したものであって、平板7が固定部材1
の段差部5上において人小両径部3,4にまたがるよう
に配置されている。なお、移動防止部材6は固定部材1
かブロックBから凹1脱したり、ブロックB内て回動、
ずれ等によって移動することを防1にするものである。
9は固定部材1の外端開口部1a周縁に形成した大径7
ランノ状の欠は防止部材であって、第3図に示すように
その外側表面はブロックBの外側面と同一半面JJこ露
出している。欠は防止部材9は周縁部分が若干内方へ突
出して、その突1 l 鴎il!にやや大1イ状の抜は
止め環部10な有し、この抜は止め環1゛りlX10の
一部がLJノリ欠かれて同り11ユめ’(:i# 11
が形成されている。なお、12は欠は防If付uff拐
9の平面部分においてj’jij記固定部利1の外端部
1−1部1aの上下両側に透設したほぼ四角形状をなす
一対のずれ止1/)孔である。
ランノ状の欠は防止部材であって、第3図に示すように
その外側表面はブロックBの外側面と同一半面JJこ露
出している。欠は防止部材9は周縁部分が若干内方へ突
出して、その突1 l 鴎il!にやや大1イ状の抜は
止め環部10な有し、この抜は止め環1゛りlX10の
一部がLJノリ欠かれて同り11ユめ’(:i# 11
が形成されている。なお、12は欠は防If付uff拐
9の平面部分においてj’jij記固定部利1の外端部
1−1部1aの上下両側に透設したほぼ四角形状をなす
一対のずれ止1/)孔である。
13は前記固定部1′A’ I Gこ外方から螺入され
るボルトであって、外端部に設けたボルトヘット14と
これの内側面から突出する棒状部15とからなっている
。同棒状部15は固定部材1よりも長く形成されるとと
もに、そのほぼ中央i9[こは雄7し1’5 aが螺刻
されている。そして、却ねじ15aが固定部材1内に螺
入されたとき、第2図(a) 、 (b)及び第3図O
こ示すように棒状部15の外端部は固定部材1の外に露
出して、この露出部分にはブロックBをクレーンのフッ
クH等によって吊り下げると1こワイヤW等に連結され
る金具Mが係止される。
るボルトであって、外端部に設けたボルトヘット14と
これの内側面から突出する棒状部15とからなっている
。同棒状部15は固定部材1よりも長く形成されるとと
もに、そのほぼ中央i9[こは雄7し1’5 aが螺刻
されている。そして、却ねじ15aが固定部材1内に螺
入されたとき、第2図(a) 、 (b)及び第3図O
こ示すように棒状部15の外端部は固定部材1の外に露
出して、この露出部分にはブロックBをクレーンのフッ
クH等によって吊り下げると1こワイヤW等に連結され
る金具Mが係止される。
−に記のように構成した吊り一1′け相位止具は第2図
(a)に示ずようにブロックBをクレーンから吊り下け
たとき、ブロックBの外側面と同一平面]二にある欠は
防止部9が、固定部材1外端開口部1aOこ集中する外
力による応力の分散を促進するため、ブロックB外側面
の損傷防止効果が得られ、欠けが生じることが防止され
る。
(a)に示ずようにブロックBをクレーンから吊り下け
たとき、ブロックBの外側面と同一平面]二にある欠は
防止部9が、固定部材1外端開口部1aOこ集中する外
力による応力の分散を促進するため、ブロックB外側面
の損傷防止効果が得られ、欠けが生じることが防止され
る。
また、移動防止部材6は固定部材1上くこおいて板厚の
厚い大径部3にまたがるように取伺けられているので、
ブロックBの自重、揺れ等の外力による応力が分散され
る。従って、移動防止部材6周辺のコンクリートが損傷
することなく、固定部)lA1がボルト13を装着した
ままの状)画で外方へずれてブロックBから離脱するこ
とが防止される。
厚い大径部3にまたがるように取伺けられているので、
ブロックBの自重、揺れ等の外力による応力が分散され
る。従って、移動防止部材6周辺のコンクリートが損傷
することなく、固定部)lA1がボルト13を装着した
ままの状)画で外方へずれてブロックBから離脱するこ
とが防止される。
さらに、欠は防止部材9の抜は止W) lU+i部10
はクレー/からブロックBを吊り下げたとき、欠C)防
止部材9に上方へのモーノン]・が加わって、欠は防止
部材9がブロックBかも抜は出すことを防止している。
はクレー/からブロックBを吊り下げたとき、欠C)防
止部材9に上方へのモーノン]・が加わって、欠は防止
部材9がブロックBかも抜は出すことを防止している。
また回り止1/)満11及びずれ止め孔12内はコノク
リ−1・で固められているため、固定部)lAj内にボ
ルト13を強く締めつけたとき固定部4A1の外端開口
部1a周縁にねしれ力等σつ外力が加、(つったとき、
欠は防止部4」9が回動して位置ずれすることを防止し
ている。
リ−1・で固められているため、固定部)lAj内にボ
ルト13を強く締めつけたとき固定部4A1の外端開口
部1a周縁にねしれ力等σつ外力が加、(つったとき、
欠は防止部4」9が回動して位置ずれすることを防止し
ている。
さて、ここでブロックB内に固定部441を埋設する方
法を述べる。
法を述べる。
16は第5,6図に示すように、ブロックBの製造過程
において型枠Fの外側に配jig、したボルト状の密閉
部材であって、周方向においてほぼ反対方向へ突出する
一対の円柱状ハンドル17を有する頭部18と、同頭部
18の内側面から突出する雄ねじ部19より成っている
。また、型枠Fの側面の所望位置には型枠Fの内側に配
置した前記固定部材1の内径とほぼ同径の連j11]孔
Aが透設され、この連通孔Aを通して密閉部材16の雄
ねじ部19が固定部)l:、A1の川1ねじ2に螺入さ
れるものである。
において型枠Fの外側に配jig、したボルト状の密閉
部材であって、周方向においてほぼ反対方向へ突出する
一対の円柱状ハンドル17を有する頭部18と、同頭部
18の内側面から突出する雄ねじ部19より成っている
。また、型枠Fの側面の所望位置には型枠Fの内側に配
置した前記固定部材1の内径とほぼ同径の連j11]孔
Aが透設され、この連通孔Aを通して密閉部材16の雄
ねじ部19が固定部)l:、A1の川1ねじ2に螺入さ
れるものである。
さて、前記固定部材1をブロックB内に埋設するには欠
は防11一部利9の外側面と密閉部材16内端と?、型
枠Fの連通孔Aを通して互いに合致させたのち、固定部
(」1の移動防止)り1≦(′A6を回して両部面1,
16を組みつげ、第5図に示ずようQこ密閉部材16の
ハンドル17を強く締めつけ、欠は防止部拐9の外側面
を型枠Fの連通孔A周縁部に密着させて、型枠F内にセ
メントを流し込む。
は防11一部利9の外側面と密閉部材16内端と?、型
枠Fの連通孔Aを通して互いに合致させたのち、固定部
(」1の移動防止)り1≦(′A6を回して両部面1,
16を組みつげ、第5図に示ずようQこ密閉部材16の
ハンドル17を強く締めつけ、欠は防止部拐9の外側面
を型枠Fの連通孔A周縁部に密着させて、型枠F内にセ
メントを流し込む。
欠は防止部4′、A9のずれ止め孔12と固定)り1;
材1の外端開[11ll(1aとの間には充分の正肉1
1があるため、外端13[打−1部1aはその周縁部が
型枠FOこ密ji”iすると、セメントが漏入するおそ
れはない。
材1の外端開[11ll(1aとの間には充分の正肉1
1があるため、外端13[打−1部1aはその周縁部が
型枠FOこ密ji”iすると、セメントが漏入するおそ
れはない。
セメンVが固まったのち、密閉部材16を固定部4A1
から螺退させ、外側の型枠F?取り外す。
から螺退させ、外側の型枠F?取り外す。
そして、内側の型枠Fは第2図(b)に示すように、ブ
ロックB?逆さくこして上方から吊り+げて落1・″さ
せて取り外す。すると、ブロックI3の外側面Oこは欠
は防11一部拐9部面−に露用して、固定部4」1の外
端開1]部1aが外方へ開II しているため、ボルト
13の雄ねじ15 a、 ’、y固定部(41のl11
.′i1ねし2に螺合さぜればボルト13が固定部()
Jlに強固に装着される。また取り外しもボルト13の
8.IIjねし15aケ固定r’r+Xイ41の川[ね
じ2からり叱正ずろたげでよく、着脱作業は非常に簡r
iiである。
ロックB?逆さくこして上方から吊り+げて落1・″さ
せて取り外す。すると、ブロックI3の外側面Oこは欠
は防11一部拐9部面−に露用して、固定部4」1の外
端開1]部1aが外方へ開II しているため、ボルト
13の雄ねじ15 a、 ’、y固定部(41のl11
.′i1ねし2に螺合さぜればボルト13が固定部()
Jlに強固に装着される。また取り外しもボルト13の
8.IIjねし15aケ固定r’r+Xイ41の川[ね
じ2からり叱正ずろたげでよく、着脱作業は非常に簡r
iiである。
第7図(a) −(c)は欠は防止部(′A9の抜け1
IW) Ef :jl’+10の別個を示すものである
。
IW) Ef :jl’+10の別個を示すものである
。
すなわち、第7図(a)は欠は防止一部イA9の周縁、
’(II分を内方に突出させ、その突出・ζ^)部にや
や小仔状の抜は止め環部10を形成したものであり、第
7図(b)は欠は防止部月9の内側面から内方へ突出す
る環状突起の内端部を」1下両方向Gこ突出させて抜は
止め環部10を形成したものである。
’(II分を内方に突出させ、その突出・ζ^)部にや
や小仔状の抜は止め環部10を形成したものであり、第
7図(b)は欠は防止部月9の内側面から内方へ突出す
る環状突起の内端部を」1下両方向Gこ突出させて抜は
止め環部10を形成したものである。
また、第7図(c)に示す抜け1にめ環部1oは欠は防
11一部4」9の周縁部分を内方に突出させ、その両面
に凹凸面を形成してコンクリート内に埋め込むように形
成したものである。
11一部4」9の周縁部分を内方に突出させ、その両面
に凹凸面を形成してコンクリート内に埋め込むように形
成したものである。
効果
以」−詳述したようQこ、本発明はコンクリート製品B
内に埋設するためのほぼ円筒状をなす固定)り1タイ)
J1トQ二同固定部拐1がコンクリート製品Bがら抜は
川ずことを防止するための移動防止部4A6を形成する
とともに、固定部材1の内周面には1ll111ねし2
を螺illし、さもに固定部4」1の開「1部1aの周
縁iI+ +こはコンクリート製品I3の表面の欠けを
防1]−するための欠り防止i’iB 4Z’ 9を形
成したことにより、成形後一定期間を経ず充分な強jす
を肴していないコンクリート製品を吊り十、ける際でも
、コンクリート製品に損傷を生じさせず安全に運];設
使用することができるという優れた効果を奏する。
内に埋設するためのほぼ円筒状をなす固定)り1タイ)
J1トQ二同固定部拐1がコンクリート製品Bがら抜は
川ずことを防止するための移動防止部4A6を形成する
とともに、固定部材1の内周面には1ll111ねし2
を螺illし、さもに固定部4」1の開「1部1aの周
縁iI+ +こはコンクリート製品I3の表面の欠けを
防1]−するための欠り防止i’iB 4Z’ 9を形
成したことにより、成形後一定期間を経ず充分な強jす
を肴していないコンクリート製品を吊り十、ける際でも
、コンクリート製品に損傷を生じさせず安全に運];設
使用することができるという優れた効果を奏する。
第1図(a)〜(c)は出願人が先に提案した吊り]・
r+用係止具を示すそれぞれ斜rJL図、断面図及U・
使用状態を示す正面図、第2図(a) 、 (13)は
本発明の吊り下げ相位1に具、の使用状態を示す止血図
、第3図は第2図の要i;91LI拡大断面は1、第4
図は吊り1・け用1糸1に具の分解斜視図、第5図は固
定部+q荀ブIIツク内に埋設した状態を示す[面図、
第′6図は固定j:、1)l:Aを型:卆に装置する状
態を示す分解糸・1r見図、第7図(a)〜(C)はそ
れぞれ抜け11−め環171(の別個を示ず−j’91
X破IAJr 4広人断面図である。 同定’71(;14’ 1、開「1部1a、移動防止)
τLI)J6、欠り防If、 ;’11X4A9、コン
コリー1・製品B。 J4.1許出1ti1′1人 ′ 人 東 院 市 1
2代 1111 人 弁理士 恩 111 傅 ′1″
I′第1図 (a) (b) 2日 (b)
r+用係止具を示すそれぞれ斜rJL図、断面図及U・
使用状態を示す正面図、第2図(a) 、 (13)は
本発明の吊り下げ相位1に具、の使用状態を示す止血図
、第3図は第2図の要i;91LI拡大断面は1、第4
図は吊り1・け用1糸1に具の分解斜視図、第5図は固
定部+q荀ブIIツク内に埋設した状態を示す[面図、
第′6図は固定j:、1)l:Aを型:卆に装置する状
態を示す分解糸・1r見図、第7図(a)〜(C)はそ
れぞれ抜け11−め環171(の別個を示ず−j’91
X破IAJr 4広人断面図である。 同定’71(;14’ 1、開「1部1a、移動防止)
τLI)J6、欠り防If、 ;’11X4A9、コン
コリー1・製品B。 J4.1許出1ti1′1人 ′ 人 東 院 市 1
2代 1111 人 弁理士 恩 111 傅 ′1″
I′第1図 (a) (b) 2日 (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l コンクリ−1・製品(B)内に埋設するためのほぼ
円筒状をなす固定部4A’ (1> 、JJこ同固定部
4A(1)がコンクリート製品(B)から抜は出すこと
を防止するための移動防止部材(ii)を形成するとと
もに固定部利(1)の内周面には川[ねしく2)を螺刻
し、さらOこ固定部拐(1)の:j旧」部(1a)の周
縁部にはコンクリ−1・製品(B)の表面の欠けを防止
するだめの欠は防止部材(9)を形成したことを特徴と
するコンクリート製品の吊り下げ係止具。 2 前記欠は防止部材(9)を大径フランジ状に形成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のコノ
クリート製品の吊り下げ用係1に具。 3 前記欠は防止部材(9)はねしれ力等の外力によっ
て同欠は防止部材(9)がコンクリート製品CB)内で
位置ずれすることを防止するためのずれ止y・孔(12
)を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載のコンクリート製品の吊り下げ用係止具。 4 前記欠は防止部材(9)はその周縁部分を若干内方
へ突出させて、その突出91h1都にやや大径状をなし
、かつ同欠は防止部材(9)がコンク’I −ト製晶(
B)から抜は出ることを防止するだめの抜は止)l)環
部(10)を有することを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載のコンクリ−1・製品の吊り十げ係止具。 5 前記抜は止〆っ環部(10)はその一部に回り止め
溝(11)が切り欠き形成されていることを特徴とする
特許請求の範囲第3項に記載のコンク’J −ト製品の
吊り下は用係止具。 G tM記欠は防止部材(9)はその周縁部分を若干内
方へ突出させて、その突11喘A’i部Gこ小径状の抜
は止め環部(10)を形成したことを1、)徴とする特
許請求の範囲第1項に記載のコンク’) −1−製品の
吊り王は用係止具。 7 前記欠は防IL部材(9)はその内側面がら突出す
る環状突起の内端部を」二下両方向に突出させて形成し
た抜は止め環部(i−o)を有することを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載のコンクリート製品の吊り下
げ用係止具。 8 前記固定部材(1)は、その開口部(1a)側を大
径部(3)とするとともにその反対側には同大径部(3
)と段差部(5)を介して隣接する小径部(4)を有し
、かつ前記移動防止部材(6)が段差部(5)上におい
て大小肉径jτ1((3)、(4)にまたがるように配
置されていることを1,1′徴とする特許請求の範囲第
1項に記載のコンク’I −ト製品の吊り下げ用係11
−具一。 9 前記移動防止部材(6)を段差部(5)−旨こおい
て固定部)lA(1)の゛1′、径方向に一対突設した
ことを特徴とする特許 コンクリート製品の吊り下げ用係止」−volo 各移
動防止部イ′A(6)は互いに相対する一対の平板(7
)の中央を同平板(7)と直交する連結板(8)?こて
連結して平面H形状Oこ形成したことを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載のコ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14129083A JPS6031494A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 吊り下げ用係止具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14129083A JPS6031494A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 吊り下げ用係止具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6031494A true JPS6031494A (ja) | 1985-02-18 |
Family
ID=15288443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14129083A Pending JPS6031494A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 吊り下げ用係止具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031494A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6192685U (ja) * | 1985-04-02 | 1986-06-16 | ||
JPS61160181U (ja) * | 1985-09-11 | 1986-10-03 |
-
1983
- 1983-08-02 JP JP14129083A patent/JPS6031494A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6192685U (ja) * | 1985-04-02 | 1986-06-16 | ||
JPS61160181U (ja) * | 1985-09-11 | 1986-10-03 |
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