JPS6031457Y2 - 稈長検出センサ−付コンバイン - Google Patents
稈長検出センサ−付コンバインInfo
- Publication number
- JPS6031457Y2 JPS6031457Y2 JP8715978U JP8715978U JPS6031457Y2 JP S6031457 Y2 JPS6031457 Y2 JP S6031457Y2 JP 8715978 U JP8715978 U JP 8715978U JP 8715978 U JP8715978 U JP 8715978U JP S6031457 Y2 JPS6031457 Y2 JP S6031457Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- culm
- pulling device
- detection sensor
- length detection
- culm length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、横回し型式の引起し装置の側部に縦回し型式
の引上げ装置を配置し、かつ、この引上げ装置で引上げ
移送した殻稈穂先部を前記引起し装置側に移行案内する
ガイド面を形威しであるコンバインに関する。
の引上げ装置を配置し、かつ、この引上げ装置で引上げ
移送した殻稈穂先部を前記引起し装置側に移行案内する
ガイド面を形威しであるコンバインに関する。
この種の稈長検出センサー付コンバインは、横回し型式
の引起し装置の側部に配置した縦回し型式の引上げ装置
によって、倒伏度の大きな植立殻稈をも確実に引起すこ
とができるとともに、引起し対象の植立殻稈とこれを隣
接する植立殻稈とを左右に確実、スムーズに分草するこ
とができ、しかも、この縦回し型式の引上げ装置によっ
て引起された植立茎稈を前記ガイド面に沿って横回し型
式の引起し装置側に確実、スムーズに移行案内すること
ができる利点を有する。
の引起し装置の側部に配置した縦回し型式の引上げ装置
によって、倒伏度の大きな植立殻稈をも確実に引起すこ
とができるとともに、引起し対象の植立殻稈とこれを隣
接する植立殻稈とを左右に確実、スムーズに分草するこ
とができ、しかも、この縦回し型式の引上げ装置によっ
て引起された植立茎稈を前記ガイド面に沿って横回し型
式の引起し装置側に確実、スムーズに移行案内すること
ができる利点を有する。
本考案は、上述のような利点をもつコンバインを構成す
る上での各構成部材の配置関係を有効に利用して、扱深
さ制御などを行なう上で必要な稈長検出センサーの取付
は構造を簡単化するとともに、その稈長検出精度の向上
を図ることができるようにする点に目的を有するもので
あって、冒記したものにおいて、前記ガイド面に稈長検
出センサーを付設しであることを特徴とする。
る上での各構成部材の配置関係を有効に利用して、扱深
さ制御などを行なう上で必要な稈長検出センサーの取付
は構造を簡単化するとともに、その稈長検出精度の向上
を図ることができるようにする点に目的を有するもので
あって、冒記したものにおいて、前記ガイド面に稈長検
出センサーを付設しであることを特徴とする。
即ち、引上げ装置で引上げ移送した殻稈穂先部を引起し
装置側に移行案内するためのガイド面を利用して、この
ガイド面に稈長検出センサーを付設したことにより、こ
のセンサーを取付けるための特別なブラケット等を設け
る必要がなくなり、センサーの取付は構造を簡単化でき
る。
装置側に移行案内するためのガイド面を利用して、この
ガイド面に稈長検出センサーを付設したことにより、こ
のセンサーを取付けるための特別なブラケット等を設け
る必要がなくなり、センサーの取付は構造を簡単化でき
る。
しかも、前記ガイド面に沿って引起し装置側に移行案内
される殻稈の穂先部は引上げ装置によって既に十分に引
き伸ばされた状態にあり、この状態でのセンサーによる
稈長検出によって、この稈長検出精度をも向上すること
ができるに至った。
される殻稈の穂先部は引上げ装置によって既に十分に引
き伸ばされた状態にあり、この状態でのセンサーによる
稈長検出によって、この稈長検出精度をも向上すること
ができるに至った。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、二条
の植立殻稈の株元部に係合してこれを後方上方に引起す
べく、その引起し爪１ａ、１ａを機体進行方向に沿った
水平面に対して後方上方に傾斜した平面内で回動移動さ
せるように構威しである横回し型式の引起し装置１，１
と機体後部に搭載した脱穀装置２との間に、バリカン型
の刈刃３によって刈取られた殻稈を前記脱穀装置２の脱
穀フィードチェーン２Ａに搬送供給する縦搬送装置４を
、その搬送終端部近くの横軸芯周りで上下揺動自在に架
設するとともに、前記引起し装置１．１のうち、脱穀フ
ィードチェーン２Ａが存在する側の横側部に位置する引
起し装置１の横外側脇には、この引起し装置１によって
引起される植立茎稈とこれに隣接する未刈地側の植立茎
稈とを後方上方に引上げ乍ら左右に分草すべく、その引
上げ爪５ａを機体進行方向に沿った鉛直又はほぼ鉛直面
内で前方下方から後方上方に回動移動させるように構威
しである縦回し型式の引上げ装置５を、その側面視にお
ける対地傾斜角か前記引起し装置１の対地傾斜角よりも
小となる状態で配置している。
の植立殻稈の株元部に係合してこれを後方上方に引起す
べく、その引起し爪１ａ、１ａを機体進行方向に沿った
水平面に対して後方上方に傾斜した平面内で回動移動さ
せるように構威しである横回し型式の引起し装置１，１
と機体後部に搭載した脱穀装置２との間に、バリカン型
の刈刃３によって刈取られた殻稈を前記脱穀装置２の脱
穀フィードチェーン２Ａに搬送供給する縦搬送装置４を
、その搬送終端部近くの横軸芯周りで上下揺動自在に架
設するとともに、前記引起し装置１．１のうち、脱穀フ
ィードチェーン２Ａが存在する側の横側部に位置する引
起し装置１の横外側脇には、この引起し装置１によって
引起される植立茎稈とこれに隣接する未刈地側の植立茎
稈とを後方上方に引上げ乍ら左右に分草すべく、その引
上げ爪５ａを機体進行方向に沿った鉛直又はほぼ鉛直面
内で前方下方から後方上方に回動移動させるように構威
しである縦回し型式の引上げ装置５を、その側面視にお
ける対地傾斜角か前記引起し装置１の対地傾斜角よりも
小となる状態で配置している。
また、前記引起し装置１の引起し枠１Ａと引上げ装置５
の引上げ枠５Ａとの間に亘って、前記引上げ装置５で引
上げ移送した殻稈穂先部を引起し装置１の引起し経路Ａ
側に移行案内するガイド面６Ａを有するガイドカバー６
を設け、このガイドカバー６の上方部に、ガイド面６Ａ
に沿って移行案内される殻稈の稈長を検出する三つのセ
ンサー７・・を付設するとともに、前記縦搬送装置４と
刈取フレーム８との間には、前記センサー７・・の稈長
検出結果に基づいて縦搬送装置４を上下揺動させる扱深
さ制御装置の油圧シリンダ９を介在させている。
の引上げ枠５Ａとの間に亘って、前記引上げ装置５で引
上げ移送した殻稈穂先部を引起し装置１の引起し経路Ａ
側に移行案内するガイド面６Ａを有するガイドカバー６
を設け、このガイドカバー６の上方部に、ガイド面６Ａ
に沿って移行案内される殻稈の稈長を検出する三つのセ
ンサー７・・を付設するとともに、前記縦搬送装置４と
刈取フレーム８との間には、前記センサー７・・の稈長
検出結果に基づいて縦搬送装置４を上下揺動させる扱深
さ制御装置の油圧シリンダ９を介在させている。
尚、図中１０は、前記引起し枠ＩＡの下端裏面に設けた
扱深さ制御装置の起動スイッチである。
扱深さ制御装置の起動スイッチである。
図面は本考案に係る稈長検出センサー付コンバインの実
施の態様を例示し、第１図は要部の側面図、第２図は正
面図、第３図は要部の拡大一部切欠平面図である。 １・・・・・・引起し装置、５・・・・・・引上げ装置
、６Ａ・・・・・・ガイド面、７・・曲稈長検出センサ
ー。
施の態様を例示し、第１図は要部の側面図、第２図は正
面図、第３図は要部の拡大一部切欠平面図である。 １・・・・・・引起し装置、５・・・・・・引上げ装置
、６Ａ・・・・・・ガイド面、７・・曲稈長検出センサ
ー。
Claims (1)
- 横回し型式の引起し装置１の側部に縦回し型式の引上げ
装置５を配置し、かつ、この引上げ装置５で引上げ移送
した殻稈穂先部を前記引起し装置１側に移行案内するガ
イド面６Ａを形威しであるコンバインにおいて、前記ガ
イド面６Ａに稈長検出センサー７を付設しであることを
特徴とする稈長検出センサー付コンバイン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8715978U JPS6031457Y2 (ja) | 1978-06-23 | 1978-06-23 | 稈長検出センサ−付コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8715978U JPS6031457Y2 (ja) | 1978-06-23 | 1978-06-23 | 稈長検出センサ−付コンバイン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS553686U JPS553686U (ja) | 1980-01-11 |
| JPS6031457Y2 true JPS6031457Y2 (ja) | 1985-09-20 |
Family
ID=29012420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8715978U Expired JPS6031457Y2 (ja) | 1978-06-23 | 1978-06-23 | 稈長検出センサ−付コンバイン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031457Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-23 JP JP8715978U patent/JPS6031457Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS553686U (ja) | 1980-01-11 |
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