JPS6031016B2 - 記録媒体の送り速度切換装置 - Google Patents

記録媒体の送り速度切換装置

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JPS6031016B2
JPS6031016B2 JP53069072A JP6907278A JPS6031016B2 JP S6031016 B2 JPS6031016 B2 JP S6031016B2 JP 53069072 A JP53069072 A JP 53069072A JP 6907278 A JP6907278 A JP 6907278A JP S6031016 B2 JPS6031016 B2 JP S6031016B2
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JP53069072A
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貞信 川辺
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、記録及び再生速度が功換可能である滋気録
画再生装置等に好適な記録媒体の送り速度切換装置に関
する。
例えば、回転磁気ヘッドを用いる磁気緑画再生装置では
、再生時の、回転磁気ヘッドによる映像トラックの走査
を正確ならしめる為に、映像信号に加えて、回転磁気ヘ
ッドの位相制御用のコントロール信号が磁気媒体に記録
される。
即ち、第1図に示す如く例えば、周波数が映像信号の1
フレーム周波数に等しいコントロール信号(例えば3皿
のパルス)ナが切襖スィッチーの記録用接点Rを介して
、コントロ−ルヘッド2に供給され、キヤプスタンモー
夕3により所定の定速度で送られる磁気媒体即ち磁気テ
−ブ4上に上記映像信号の垂直同期信号に同期させて書
込まれる。従って、キヤプスタンモータ3の速度切操ス
イッチ5を高速側5aから低速側5bに切換えて、磁気
テープ4の送り速度を上記所定速度(以下標準速度とい
う)の1/2にした場合には、磁気テープ4上に書込ま
れる上記コントロール信号のパルスの数は標準速度の場
合(図にaで示す)の2倍、換言すれば形成される磁気
トラックパターンのピッチは図にbで示される如く1/
2となる為、再生時には切換スイッチ1を再生側pに切
換えると共に、速度切換スイッチ5も記録時と同様に低
速側5bに切換える必要がある。又逆に磁気媒体4が、
標準速度で記録されている場合に、再生速度が1/2標
準速度に設定されていた場合には、再生されたコントロ
ール信号ナの周波数は1錐となるから、この場合にも再
生速度の切換を要する。6はコントロール信号増中器、
E,,E2はキャプスタンモータ3の制御入力電圧であ
る。
このように、記録媒体即ち磁気媒体に常に一定周波数の
コントロールパルスを記録する可変速度記録再生装置の
場合、その磁気媒体送り速度は、記録時は、操作者の意
v志により選択されるから問題は無いが、再生時には、
記録時の速度に合わせる必要がある為、煩わしさを避け
るために速度目動切換機能を持たせるようにしているが
、従来のものは再生時専用であり、記録時と共用できな
いので、送り速度切換装置が回路的に複数になると云う
問題があった。
この発明は、上記要望にこたえる為になされたもので、
記録媒体からの再生コントロール信号周波数を検出し、
この検出々力によりヒステリシス入出力特性をもつ回路
を駆動すると共に該回路にゲート機能をもたせて記録速
度切換指令を入力することにより、記録時の記録媒体送
り速度切換並びに再生時の送り速度目敷切換が同一回路
構成により可能であるコンパクトな記録媒体の送り速度
切換装置を提供することを目的とする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第2図において、7は周波数検出手段で、コントロール
信号用増中器6の出力がトリガ端子Tに供給される単安
定マルチパイプレータ8と低域フィル夕9により構成さ
れている。10はシュミットトリガ回路、1 1はNA
NDゲート、1 2はNANDゲートで構成されたイン
バータで、その出力は単安定マルチパイプレータ8のリ
セット端子Rに供給される。
13は記録操作開始スイッチ、14は記録途度切換指令
スイッチ則ち1/勿票準速度用スイッチで、スイッチ1
3及び14を介して、夫々ィンバータ12及びNAND
ゲート1 1にHレベルの電圧が供v給される。
NANDゲート1 1の他の入力端子には1/勿票準速
度用スイッチ14を介してHレベルの電圧が供輪蒼され
る。シュミットトリガ回路10‘ま、例えば、NAND
ゲート15及び16、ダイオード17、抵抗18を用い
て礎成されており、後述する第4図に示す如きヒステリ
シス入出力特性を有している。シュミットトリガが回路
10のNANDゲート15には低域フィル夕9の出力が
ダイオード17を介して供給され、一方NANDゲート
16にはNANDゲート15とNANDゲート1 1の
出力が供給される。このNANDゲート16の出力は、
シュミットトリガ回路10の出力として、リレースイッ
チ或いは電子スイッチ等で構成された速度切換スイッチ
5に供給される。この速度切換スイッチは、シュミット
トリガ回路10のLレベル出力が入力された時に高速側
接点5aが閉略され、Hレベル出力が入力された時に低
速側接点5bが開勝される構成となっている。なお、T
oは単安定マルチパイプレータ8の遅延時間である。以
上の構成において、記録操作開始用のスイッチ則ち標準
速度用スイッチ13が閉路されると、ィンバータ12に
Hレベルの入力が供給される為、その出力がLレベルと
なる。
従って、この出力をリセット端子Rに供群溝された単安
定マルチパイプレータ8は、以後トリガ端子入力の有無
にかかわらず、Lレベルの出力を維持する。この世力は
低域フィル夕9とダイオード17を介してシュミットト
リガ回路10のNANDゲートに供給されるから、NA
NDゲート15の出力端子はHレベルとなる。一方シュ
ミットトリガ回路1 0のNANDゲート16は、1′
勿票準速度用のスイッチ1 4が閉略されていないこと
によりNANDゲ−ト1 1の出力がHレベルである為
、上記NANDゲート15のHレベル出力を受けてもそ
の出力はLレベルであり、従ってLレベルの出力が切換
スイッチ5に擬給され、高速側接点5aが閉路する。こ
れにより、キャプスタンモータ3は電圧,を受けて磁気
媒体を標準速度で送り、磁気媒体4には周波数が映像信
号の1フレーム周波数に等しいコントロール信号ナ(3
0HZ)がコントロールヘッド2により書込まれる。上
記状態で、さらに1/勿票準速度用スイッチ14が閉略
されると、NANDゲート1 1の出力がLレベルに変
るから、シュミットトリガ回路10のNANDゲート1
6の出力はHレベルに転じる。これによって、速度切換
スイッチ5は低速側に切換えられるから、キャプスタン
モータ3は電圧紅2を受けて磁気媒体4を1/勿票準速
度で送り、磁気媒体4には、30HZのコントロール信
号ナが標準速度の場合の1/2ピッチの磁気パターンで
記録される。次に再生時の動作について説明する。
再生時には、記録操作開始スイッチ13は開路状態にあ
る。従って、ィンバータ12の出力はHレベルとなるか
ら、単安定マルチパイプレータ8は能動状態となり、ま
たNANDゲート1 1は1/2標準速度用スイッチ1
4の開閉にか)わらず、Hレベルの出力を維持するから
、シュミットトリガ回路10も能動状態となる。このよ
うな回路状態で、磁気媒体4の再生送りが行われ、磁気
媒体4に記録されたコントロール信号〆がコントロール
ヘッド2、コントロールパルス用増中器6を介して再生
され、単安定マルチパイプレータ8のトリガ端子Tに供
給される。磁気鏡画再生装置に装着された緑画済み磁気
媒体4が、榛準速度で記録されたものでありかつ再生速
度がたまたま標準速度に設定されていた場合には、第3
図Aに示す如く、コントロール信号ナは標準周波数の3
0日2で再生され、単安定マルチパイプレータ8からは
第3図Bに示す波形出力が得られる。
同図のe3oはこの場合の低域フィル夕9の出力である
。シュミットトリガ回路10は第4図に示す如く、e3
。がレーブ入力域内に設定されたヒステリシス入出力特
性を有しているから、低域フィル夕9の上記出力を入力
されたシュミット回路10の出力はLレベルを維持する
。磁気媒体4が1/雄票準速度で記録されたものであり
かつ再生送り速度がたまたま標準速度であった場合は、
再生されたコントロール信号″ま第3図Cに示す如く、
2倍周波数60日2となり、単安定マルチパイプレータ
8からは第3図Dに示す波形出力が得られる。
同図のe例は低域フィル夕9の出力レベルである。e6
oは第4図の入出力特性のループ入力中の外側日レベル
出力域にあるから、低域フィル夕9のこの出力を入力さ
れたシュミットトリガ回路10の出力はLレベルからH
レベルに転じ、速度切換スイッチ5は低速側5bに自動
的に切換えられ、磁気媒体4は記録時と同じ1/2標準
速度で送られる。従って再生コントロール信号〆‘ま3
0日2となる。単安定マルチパイプレータ8の出力は第
3図B、低域フィル夕9の出力はe3。レベルに変わる
が、シュミットトリガ回路10の入出力特性により、以
後上記1/2票準速度が維持される。速度切換スイッチ
5が低速側に切換えられている場合に、標準速度で記録
された磁気媒体4が装着された場合には、再生コントロ
ール信号「は第3図Eに示す如く15HZとなり、単安
定マルチパイプレータ8の出力は第3図Fに示すパルス
出力となる。
この場合の低減フィル夕9の出力は同図のe,5レベル
となるが、これは、シュミットトリガ回路10の上記入
出力特性のループ外側低レベル出力城に設定されている
から、シュミットトリガ回路10の出力はLレベルに変
り、速度切換スイッチ5は高速側に切換えられ、磁気媒
体4は標準速度で送られるようになる。これにより再生
コントロールパルス〆は30日2となり、単安定マルチ
パイプレータ8の出力は第3図Bとなるから、以後上記
標準速度が維持される。以上の如く、この発明によれば
、記録媒体からの再生コントロール信号を周波数検出手
段に供給してその再生周波数に対応したレベル出力を得
、このレベル出力の標準周波数に対応するレベル出力を
、ヒステリシス入出力特性をもつ回路のループ入力域内
に設定しこのレベル出力を入力された時の上記回路のレ
ベル出力によりキャプスタンモータの速度が標準速度に
維持されるよう記録媒体速度切襖スイッチを構成してあ
るから、再生時、記録媒体の記録操作時の送り速度を検
出してこの送り速度に記録媒体の送り速度を自動的に調
整することができ、従来のように再生時に手動操作によ
り送り速度を切換えるわずらわしさを完全に除去するこ
とができる。さらに、この発明によれば、上記回路が記
録速度切襖指令スイッチの開閉に応動するゲート機能を
具備しているからこの装置を用いて再生時だけでなく記
録操作時の速度切襖をも行うことができ、記録媒体の送
り速度功換手段全体をコンパクトに構成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気媒体送りとコントロール信号の関係を示す
図、第2図はこの発明による磁気媒体の送り速度切換装
置の一実施例を示す回路図、第3図は上記実施例の各部
出力波形図及び第4図は上記実施例のシュミット回路の
入出力特性図である。 7は周波数検出手段、10‘まシュミット回路、13は
記録操作開始スイッチ、14は記録途度切換指令スイッ
チ、5は速度切換スイッチである。 なお、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。第1
図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 記録媒体からの再生コントロール信号周波数に対応
    した出力を発生する周波数検出手段、該周波数検出手段
    の出力を受けるヒステリシス入出力特性を有する回路及
    び該回路の出力レベルに応動してキヤプスタンモータの
    入力を切換える速度切換えスイツチを具え、上記周波数
    検出手段の特定レベル出力が上記ヒステリシスのループ
    入力域内に設定された記録媒体の送り速度切換装置にお
    いて、上記周波数検出手段はリセツト端子を有し、記録
    時において記録開始スイツチの投入により該リセツト端
    子が制御されて定レベル出力を送出し、且つ上記ヒステ
    リ入出力特性を有する回路は記録時において上記記録開
    始スイツチの投入と記録速度切換えスイツチの投入に応
    動して定レベル出力を送出し、上記記録開始スイツチが
    開状態にある再生時には、上記ヒステリシス入出力特性
    を有する回路は上記周波数検出手段の出力に応動するこ
    とを特徴とする記録媒体の送り速度切換装置。
JP53069072A 1978-06-07 1978-06-07 記録媒体の送り速度切換装置 Expired JPS6031016B2 (ja)

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JPS54159206A JPS54159206A (en) 1979-12-15
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61184216U (ja) * 1985-04-11 1986-11-17

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JPS61184216U (ja) * 1985-04-11 1986-11-17

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JPS54159206A (en) 1979-12-15

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