JPS6030649A - 低カロリ−食品およびその製造法 - Google Patents
低カロリ−食品およびその製造法Info
- Publication number
- JPS6030649A JPS6030649A JP58140030A JP14003083A JPS6030649A JP S6030649 A JPS6030649 A JP S6030649A JP 58140030 A JP58140030 A JP 58140030A JP 14003083 A JP14003083 A JP 14003083A JP S6030649 A JPS6030649 A JP S6030649A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- low
- natural
- food
- okara
- calorie food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はおからと天然凝固物を主材とし、これを調味
すると共に、ゼリー状固形物とした低カロリー食品およ
びその製造法に関するものである。
すると共に、ゼリー状固形物とした低カロリー食品およ
びその製造法に関するものである。
従来低カロリー食品は一般に美味でなく、嗜好性が悪い
ものとされていた。またおからは低カロリー食品であり
、食品繊維の補給物として好適であったが、食品として
多用されるに到っていない。
ものとされていた。またおからは低カロリー食品であり
、食品繊維の補給物として好適であったが、食品として
多用されるに到っていない。
その理由は簡単に美味な食品とする調理法が知られてい
ないばかりでなく、生おからの保存性が悪かったからに
外ならない。
ないばかりでなく、生おからの保存性が悪かったからに
外ならない。
然るにこの発明は、生おからを描潰することによって食
感を良好にすると共に、これに天然凝固物を混練して調
味後凝固させると、舌触り良好なゼリー状食品ができる
。前記食品はおからの面目を一新する新規な食品であっ
て、そのまま食用に供し、天然凝固物として生卵を用い
たものは加熱後油揚げして食することができる。
感を良好にすると共に、これに天然凝固物を混練して調
味後凝固させると、舌触り良好なゼリー状食品ができる
。前記食品はおからの面目を一新する新規な食品であっ
て、そのまま食用に供し、天然凝固物として生卵を用い
たものは加熱後油揚げして食することができる。
前記におけるおからは８６ＫＣａｌ／１００９、食物繊
維９．３８％、水分８１．１％、蛋白質４゜８％、脂肪
３．６％、糖質１．６５％、灰分０゜８％の成分で構成
されている。
維９．３８％、水分８１．１％、蛋白質４゜８％、脂肪
３．６％、糖質１．６５％、灰分０゜８％の成分で構成
されている。
この発明において用いる生おからは水分８０％〜８５％
で１００メツシユ以下に捕り潰したもの２０％〜５０％
（重量）を用いる。また天然凝固物としては、海藻多糖
類、ゼラチン、種子類多糖類の一種又は複数種を用い、
これらに生卵を混合使用することがある。この天然凝固
物は５％〜１０％溶液にして７５％〜４５％（重量）用
いる。
で１００メツシユ以下に捕り潰したもの２０％〜５０％
（重量）を用いる。また天然凝固物としては、海藻多糖
類、ゼラチン、種子類多糖類の一種又は複数種を用い、
これらに生卵を混合使用することがある。この天然凝固
物は５％〜１０％溶液にして７５％〜４５％（重量）用
いる。
前記において生おからを２０％以下にすると、生おから
を用いた特性が失われ、５０％以上にするとおから過多
により食感を害するおそれがあり、一般的には３０％前
后が好適である。
を用いた特性が失われ、５０％以上にするとおから過多
により食感を害するおそれがあり、一般的には３０％前
后が好適である。
即ちこの発明は水分８０％〜８５％の生おからを抱潰機
にかけて１００メツシユ以下に捕り潰したちの２０％〜
５０％と、海藻多糖類、ゼラチン、種子類多糖類の一種
又は複数種の５％〜１０％溶液、又はこの溶液に生卵を
添加したもの７５％〜４５％と調味料を混合し加熱しつ
つ均一に練り合せた後、合成樹脂容器に流し込み又は可
食フィルムチューブに充填し、加熱又は冷却して凝固さ
せゼリー状食品を得る。この食品はそのまま食用に供し
、又は生卵使用のものは１６０℃〜１７０℃で１０〜１
５分間油揚げして使用することもできる。
にかけて１００メツシユ以下に捕り潰したちの２０％〜
５０％と、海藻多糖類、ゼラチン、種子類多糖類の一種
又は複数種の５％〜１０％溶液、又はこの溶液に生卵を
添加したもの７５％〜４５％と調味料を混合し加熱しつ
つ均一に練り合せた後、合成樹脂容器に流し込み又は可
食フィルムチューブに充填し、加熱又は冷却して凝固さ
せゼリー状食品を得る。この食品はそのまま食用に供し
、又は生卵使用のものは１６０℃〜１７０℃で１０〜１
５分間油揚げして使用することもできる。
前記における天然凝固物の量は７５％以上だとおから含
有量が少なくなっておからを用いる意味が低下し、４５
％以下では適当な食感を得ることができない。
有量が少なくなっておからを用いる意味が低下し、４５
％以下では適当な食感を得ることができない。
即ちこの発明によれば、生おからの１ｍ漬物を主材とし
、これに天然凝固物よりなるつなぎ材と、調味料を入れ
て調理し、ゼリ一様固形物としたので、舌触り良好で美
味な低カロリー食品を得ることができた。
、これに天然凝固物よりなるつなぎ材と、調味料を入れ
て調理し、ゼリ一様固形物としたので、舌触り良好で美
味な低カロリー食品を得ることができた。
またこの発明の製造法によれば、生おからを主材とした
食品をおからの風味を消去してゼリー状食品に変化させ
ると共に、保存性のよい食品として多量生産し得る効果
がある。
食品をおからの風味を消去してゼリー状食品に変化させ
ると共に、保存性のよい食品として多量生産し得る効果
がある。
次にこの発明の実施例について説明する。
実施例１
水分８３％の生おからをあらかじめ播漬機で捕り潰し、
このおから３５％（重量以下同じ）を加熱式混練機で６
５℃に加熱しつつ、これにゼラチン７％溶液６０％を入
れ攪拌しつつ、食塩０．８％、天然エキス（貝、椎茸、
昆布、鰹エキス）３゜６％、ＭＳＧＯ，３％、スパイス
０．３％を添加し、１５分間攪拌混合し均一になった後
、可食性フィルム（径２０ ｕ ）に充填し、８５℃、
２０分間熱湯中で殺菌して後、１０℃の冷蔵庫内に入れ
て適当なゲル状の食感のソーセージ様食品を得た。
このおから３５％（重量以下同じ）を加熱式混練機で６
５℃に加熱しつつ、これにゼラチン７％溶液６０％を入
れ攪拌しつつ、食塩０．８％、天然エキス（貝、椎茸、
昆布、鰹エキス）３゜６％、ＭＳＧＯ，３％、スパイス
０．３％を添加し、１５分間攪拌混合し均一になった後
、可食性フィルム（径２０ ｕ ）に充填し、８５℃、
２０分間熱湯中で殺菌して後、１０℃の冷蔵庫内に入れ
て適当なゲル状の食感のソーセージ様食品を得た。
１００９あたりのエネルギー
実施例２
水分８３％の生おからをあらかじめ１雷潰機で捕り潰し
、このおから５０％（重量以下同じ）を加熱式混線機で
６５℃に加熱しつつ、これにキサンタンガム１０％溶液
４５％を入れ攪拌しつつ、食塩１．０％、砂糖０．７％
、天然エキス（貝、椎茸、昆布、鰹エキス）３．０％、
ＭＧＳｏ、３％を添加し、１５分間攪拌混合し均一にな
った後、可食性フィルム（径２０ｍｍ＞に充填し、８５
℃、２０分間熱湯中で殺菌して後、１０℃の冷蔵庫内に
入れて適当なゲル状の食感のソーセージ様食品を得た。
、このおから５０％（重量以下同じ）を加熱式混線機で
６５℃に加熱しつつ、これにキサンタンガム１０％溶液
４５％を入れ攪拌しつつ、食塩１．０％、砂糖０．７％
、天然エキス（貝、椎茸、昆布、鰹エキス）３．０％、
ＭＧＳｏ、３％を添加し、１５分間攪拌混合し均一にな
った後、可食性フィルム（径２０ｍｍ＞に充填し、８５
℃、２０分間熱湯中で殺菌して後、１０℃の冷蔵庫内に
入れて適当なゲル状の食感のソーセージ様食品を得た。
実施例３
水分８３％の生おからをあらかじめ括漬機で捕り潰し、
このおから３５％（重量以下同じ）を加熱式混線機で攪
拌しつつ、これに生卵５０％、生人参のダイス状にカッ
トしたもの５％、生グリーンピース５％、食塩０．８％
、砂糖２．０％、天然エキス（貝、椎茸、昆布、鰹エキ
ス）１．９％、ＭＧＳｏ、３％を添加し、１５分間攪拌
混合し均一になったの後、可食性フィルム（径２０ｕ）
に充填し、８５℃、２０分間熱湯中で殺菌して後、１０
℃の冷蔵庫内に入れて適当なゲル状の食感のソーセージ
様食品を得た。
このおから３５％（重量以下同じ）を加熱式混線機で攪
拌しつつ、これに生卵５０％、生人参のダイス状にカッ
トしたもの５％、生グリーンピース５％、食塩０．８％
、砂糖２．０％、天然エキス（貝、椎茸、昆布、鰹エキ
ス）１．９％、ＭＧＳｏ、３％を添加し、１５分間攪拌
混合し均一になったの後、可食性フィルム（径２０ｕ）
に充填し、８５℃、２０分間熱湯中で殺菌して後、１０
℃の冷蔵庫内に入れて適当なゲル状の食感のソーセージ
様食品を得た。
特許出願人
日朝スタミー 株式会社
代理人
鈴木正次
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 生おからの捕潰物を主材としてこれに天然凝固物よ
りなるつなぎ材と調味料を入れて調理ゼリ一様固形物と
した低カロリー食品 ２ 天然凝固物は海藻多糖類、ゼラチン、種子類多糖類
の一種又は複数種、又はこれに生卵を加えたものとした
特許請求の範囲第１項記載の低カロリー食品 ３ 生おからは２０％〜５０％（重量）とした特許 ３
請求の範囲第１項記載の低カロリー食品４ 調味料は食
塩、砂糖、天然エキスおよび化学調味料の一種又は複数
種とした特許請求の範囲第１項記載の低カロリー食品 ５ 生おからの皿潰物を加温しつつこれに天然凝固物溶
液を入れて攪拌し、ついで調味料を加えて攪拌混合した
後、包装器に入れて凝固させることを特徴とした低いカ
ロリー食品の製造法 ６ 生おからは水分８０％〜８５％で２０％〜５０％用
いることを特徴とする特許請求の範囲第５項記載の低カ
ロリー食品の製造法 ７ 加温温度は６０℃〜７０℃とした特許請求の範囲第
５項記載の低カロリー食品の製造法８ 天然凝固物溶液
は５％〜１０％溶液を７５％〜９ 包装器は凝固型又は
合成樹脂フィルムのチューブとした特許請求の範囲第５
項記載の低カロリー食品の製造法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58140030A JPS6030649A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 低カロリ−食品およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58140030A JPS6030649A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 低カロリ−食品およびその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6030649A true JPS6030649A (ja) | 1985-02-16 |
Family
ID=15259319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58140030A Pending JPS6030649A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 低カロリ−食品およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030649A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6467165A (en) * | 1987-09-09 | 1989-03-13 | Nisshin Flour Milling Co | Food containing edible fiber |
| JPH01160466A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-23 | Kikuko Tateyama | 低カロリーで栄養価の高い健康食品及びその製造方法 |
| KR20010100210A (ko) * | 2000-03-16 | 2001-11-14 | 문병영 | 천연 응고제를 이용한 두부 및 그 제조방법 |
| KR20020075844A (ko) * | 2002-09-11 | 2002-10-07 | 안성철 | 천연식초를 응고제로 이용한 두부제조방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5530A (en) * | 1978-05-26 | 1980-01-05 | Kobayashi Cutlery Mfg | Connecting device of knife frame and supporting leg |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP58140030A patent/JPS6030649A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5530A (en) * | 1978-05-26 | 1980-01-05 | Kobayashi Cutlery Mfg | Connecting device of knife frame and supporting leg |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6467165A (en) * | 1987-09-09 | 1989-03-13 | Nisshin Flour Milling Co | Food containing edible fiber |
| JPH01160466A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-23 | Kikuko Tateyama | 低カロリーで栄養価の高い健康食品及びその製造方法 |
| KR20010100210A (ko) * | 2000-03-16 | 2001-11-14 | 문병영 | 천연 응고제를 이용한 두부 및 그 제조방법 |
| KR20020075844A (ko) * | 2002-09-11 | 2002-10-07 | 안성철 | 천연식초를 응고제로 이용한 두부제조방법 |
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