JPS6030326B2 - エチレン共重合ゴムの製造方法 - Google Patents

エチレン共重合ゴムの製造方法

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JPS6030326B2
JPS6030326B2 JP53099456A JP9945678A JPS6030326B2 JP S6030326 B2 JPS6030326 B2 JP S6030326B2 JP 53099456 A JP53099456 A JP 53099456A JP 9945678 A JP9945678 A JP 9945678A JP S6030326 B2 JPS6030326 B2 JP S6030326B2
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copolymer
mol
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和彦 村田
秀邦 小田
達雄 安武
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F210/00Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • C08F210/16Copolymers of ethene with alpha-alkenes, e.g. EP rubbers
    • C08F210/18Copolymers of ethene with alpha-alkenes, e.g. EP rubbers with non-conjugated dienes, e.g. EPT rubbers

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エチレン・Qーオレフィン・ポリェン共重合
ゴムの製造方法に関する。
さらに詳しくは、比較的高温度においても単位触媒当り
の共重合ゴム収率が高く、しかも、加工性及び加硫物性
が共に優れた共重合ゴムを製造する方法に関する。エチ
レン・プロピレン・ポリェン共重合ゴムの製造には、一
般に可溶性バナジウム化合物と有機アルミニウム化合物
の組合せ触媒が使用されている。
該バナジウム化合物として、バナジン酸ェステルやハロ
ゲン化バナジン酸ェステルを使用するときには、該有機
アルミニウム化合物としてアルキルアルミニウムセスキ
ハラィドを用いる最も収量良く共重合ゴムが得られると
されている(特公昭43一25977号公報)。かかる
触媒系は、確かに該公報の好適重合温度としている−5
ないし10q0において重合を行うときには、重合速度
も早く、かつ加硫物性の優れた共重合ゴムが得られると
いう優れた効果を示す。しかるに、工業的には10qo
以下という低温は勿論のこと、40℃未満のような室温
に近い温度条件下での重合操作は、重合熱除去の面から
非常に不利である。ところが、前記公報における触媒系
を、工業的に有利な40oo以上での重合操作に用いる
と加硫物性(例えば引張特性や永久歪)の優れた共重合
ゴムが得難いので、このような触媒系を高温重合に用い
るのは問題がある。一方、可溶性バナジウム化合物とし
て、オキシ三塩化バナジウム、四塩化バナジウム等を用
いた高温重合においては、触媒活性が小さく、単位時間
、単位容積当りの共重合ゴムの取得量を充分大きくする
ことができないのみならず、得られる共重合ゴムの加硫
物性の前記公報の触媒系と同機に充分とはいえない。本
発明者らはこのような従来技術の欠点を改善し、高温度
においても触媒活性が高く、しかも加稀物性の優れた共
重合ゴムを得るべく検討を進めた結果、炭化水素媒体中
、‘a} V○(OR)nX3‐n(ただし、Rは脂肪
族炭化水素基、Xはハロゲン、0<n≦3)なる式で示
されるバナジウム化合物および【b’R′pAそX′3
‐m(ただし、R′は炭化水素基、X′はハロゲン、1
≦m≦1.5)で示される有機アルミニウム化合物とか
ら形成され、かつA夕/V(モル比)が5以上である触
媒の存在下、40午○ないし100℃の温度で、エチレ
ン、プロピレンおよびポリェンを共重合させる方法を見
出し、特厭昭52−92941号として提案した。
そころがこの方法で得られる共重合ゴムは、分子量分布
が狭いためか加工性、例えばロール上でのゴムと配合剤
との鶴練のし易さ、配合ゴムの押出機での成形のし易さ
、押出し成形物の表面肌などが必ずしも充分であるとは
言えなかつた。一般にエチレン共重合ゴムにおいては、
同一加工条件下では分子量(ムーニー粘度)が低いほど
、また分子量分布が広いほど加工性が優れており、一方
、同一加硫条件下では分子量が高く、また分子量分布が
狭いほど加稀物性が優れている額向にあるため、加工性
と加硫物性がともに優れたエチレン共重合ゴムは得難く
、前記先願の欠点もまたやむを得ないものと考えていた
しかるに前記先願方法の改良を検討している段階で反応
条件を厳密に選択することにより、加工性及び加硫物性
が共に優れた共重合ゴムを製造できるという驚くべき事
実を見出すに至った。すなわち本発明は、【a} VO
(OR)nX3m(ただし、Rは、脂肪族炭化水素基、
Xはハロゲン、0<nミ3)なる式で示されるバナジウ
ム化合物および‘bー R′pAクズ3‐p(ただし、
R′は炭化水素基、X′はハロゲン、1.05≦p≦1
.25)で示される有機アルミニウム化合物とから形成
され、かつAそ/V(モル比)が2以上5未満である触
媒の存在下、4ぴ○ないし100℃の温度で、エチレン
、炭素数3ないし10のQーオレフィンおよびポリェン
を共重合させることを特徴とするエチレン共重合ゴムの
製造方法である。
前記一般式で示されるバナジウム化合物の具体例として
、V0(OC比)C夕2 、V0(OCH3)2Cそ、
V〇(〇CH3)3、V〇(〇C2日5)Cそ2 、V
〇(〇C2日5),.5Cそ,.5、V〇(〇C2&)
2Cそ、V〇(OC2日5)3、V○(OC2日5),
.妃r,.5、V0(〇C3日7)C夕2 、V〇(〇
C3日つ).‐5C夕.‐5、V〇(〇C3日7)2C
そ、V〇(〇C3日7)3、V〇(〇一n−C4比)C
夕2 、V0(0一n−C4は)2Cそ、V○(〇一j
S。
C4日9)2Cそ、V〇(〇一SecC4日9)3、V
〇(OQH,.),.5Cそ,.5あるいはこれらの混
合物などを挙げることができる。これらの中では、とく
に前記式中のnが1ミnミ2の範囲にあるものが好まし
く、中でもRがC2はであるバナジウム化合物を用いる
のが好ましい。これらは、VOC夕3とアルコールとを
反応させたり、あるいはVOCそ3とV○(OR)3を
反応させることによって容易に製造することができる。
このようなバナジウム化合物の代りにVOC夕3がVC
夕4 を使用しても所望の結果を得ることができない。
本発明ではまた有機アルミニウム化合物の種類とその使
用量が重要である。
すなわち有機アルミニウム化合物として前記‘b)で示
されるものを使用する必要がある。前記式中、1.05
≦p≦1.25でなければならず、好ましくは1.05
≦p≦1.20である有機アルミニウム化合物として前
記式中、p<1.05のものを用いても重合時ゲルが生
成し、かつ生成した共重合ゴムの加硫物性も低下すると
いう欠点があるので好ましくなく、また前記式中p>1
.25のものを用いた場合には加工性の良好な共重合ゴ
ムを得ることはできない。前記‘b’で示される有機ア
ルミニウム化合物は、例えばR′,.5A〆X′,.5
とRAそX′2、あるいはR′AそX′2とR′2Aそ
X′、あるいはRA夕×′2とR′,.5A夕×′,.
5とR′2Aそ×′を平均組成が式【b’に示すような
割合で混合使用すればよい。式中、R′はアルキル基、
アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基などを示
し、とくに好ましくは炭素数1なし、し6のァルキル基
であり、X′はフッ素、塩素、臭素又は沃素を示し、と
くに好ましくは塩素である。より具体的には、前記平均
組成となるような割合のC24A〆C〆2と(C2は)
,.5AそCそ,.5の混合物、isoC4日9AそC
そ2と(jsoC4は),.5AクC〆,.5の混合物
、(C2は)AそCそ2と(isoC4&),.5Aそ
Cそ,.5の混合物などを例示することができる。
本発明においては、また有機アルミニウム化合物とバナ
ジウム化合物の使用割合が重要であり、Aそ/V(原子
比)を2以上5未満とする必要がある。
Aそ/V(原子比)が2より小さい場合には、重合時に
溶媒不落のゲル共重合物が生成するなど重合操作上不都
合な点が多く、また得られる共重合体の加硫物性が悪く
なるという欠点を有する。AクノV(原子比)が5以上
となると触媒活性が低く、しかも加工性良好な共重合ゴ
ムが得難いという欠点がある。本発明の共重合において
は、40なし、し10ぴ0、好ましくは50ないし80
00の重合温度で共重合を行うときに優れた結果が得ら
れる。
エチレンと共重合させるべき炭素数3なし、し10のQ
−オレフインとしては、プロピレン、1ーフテン、1ー
ベンテン、1ーヘキセン、4ーメチル−1ーベンテン、
1−オクテン、1ーデセン、これらの混合物などを例示
することができる。
とくに好ましいQーオレフィンは、プロピレン又は1−
ブテンである。また共重合に用いられるポリェンとして
は、1,4ーヘキサジエン、1,6ーオクタジヱン、2
ーメチル−1,5−へキサジエン、6−メチル一1,5
−へプタジエン、7ーメチル−1,6ーオクタジェンの
ような鎖状非共役ジェン、シクロヘキサジエン、ジシク
ロベンタジヱン、メチルテトラヒドロインデン、5ービ
ニルノルボルネン、5ーエチリデンー2ーノルボルネン
、5−メチレンー2ーノルボルネン、5ーイソプロピリ
デンー2ーノルボルネン、6ークロロメチルー5ーイソ
プロベニルー2ーノルボルネンのような環状非共役ジェ
ン、2,3ージィソブロピリデン−5ーノルボルネン、
2ーエチリデンー3ーイソプロピリデンー6ーノルボル
ネン、2−プロベニルー2.2−ノルボルナジエン、1
,3,7−オクタトリエン、1,4,9−デカトリエン
のようなトリエンを代表例として例示することができる
好適な‐ポリェンは環状非共役ジェン、とりわけジシク
ロペンタジェン又は5ーェチリデンー2ーノルボルネン
である。本発明の共重合は、不活性溶媒中で行うのが好
ましい。
例えばプロパン、ブタン、ベンタン、ヘキサン、ヘプタ
ン、オクタン、灯油のような脂肪族炭化水素、シクロヘ
キサンのような脂環族炭化水素、ベンゼン、トルェン、
キシレンのような芳香族炭化水素、エチルクロリド、ク
ロルベンゼンのようなハロゲン化炭化水素を単独で又は
混合して溶媒に用いることができる。あるいはQーオレ
フィンを過剰に用いて反応媒体としてもよい。共重合は
、反応媒体中、前記バナジウム化合物が0.01なし、
し5ミリモル/ど、とくに0.1なし・し2ミリモル/
その濃度になるようにするのが好ましい。また有機アル
ミニウム化合物は、既に述べたようにA夕/V(原子比
)が2以上5未満となるような割合で使用される。重合
温度は40なし、し100oo、好ましくは50なし、
し8000、重合圧力は一般に0なし、し50k9/地
、好ましくは0なし・し20【9/仇に保持される。本
発明の共重合においては、使用するば−オレフィンの種
類により若干異なるが、共重合ゴム中のエチレン含有量
がエチレンとQ−オレフィンの含有量の合計に対し、Q
ーオレフィンがプロピレンの場合には通常20なし、し
90モル%、好ましくは30なし、し87モル%、Q−
オレフィンが炭素数4以上のQ−オレフィンの場合は、
通常80ないし95モル%、好ましくは85なし、し9
5モル%となるようにエチレンとQーオレフィンの供給
割合を定めるのがよい。
またポリェンは、共重合ゴム中の沃素価が通常2なし・
し5u好ましくは5ないし40となるように使用される
。本発明によって得られる共重合ゴムの分子量は、共重
合ゴムの使用目的によっても異なるが、135℃、デカ
リン中で測定した極限粘度〔刀〕が通常0.1ないし6
.0の/g、好ましくは0.4ないし4.0の/gとな
るように調節される。
かかる共重合ゴムを得るには、重合時において水素のよ
うな分子量調節剤を適当量存在させればよい。本発明の
共重合は、回分式あるいは連続式の何れの操作をも採用
することができるが、加硫物性の一層良好な英重合ゴム
を得るには連続式で行うのが好ましい。
その場合、重合槽における平均滞留時間を、5ないし3
0び分程度、とくに10ないし25■L程度とするのが
好ましい。本発明の英重合または共重合ゴムが反応媒体
に溶解する条件で行うのが好ましい。本発明によれば、
加工性および加硫物性の優れた共重合ゴムを高収率で製
造することができる。
本発明で得られる共重合ゴムの特性が優れている理由は
、分子量分布が広くしかも分子量分別を行った際の各分
別物のポリェン含有割合がほぼ一定している(ポリェン
分布が狭い)ためと推察している。従釆、分子量分布の
広い英重合ゴムを製造する場合、各分別物のポリヱン含
有割合が一定でなく(ポリェン分布が広く)、高分子量
物になるほどポリェンの含有割合の少ないものしか製造
できず、そのような共重合ゴムは加工性が良好であるが
、加硫物性は劣っている。また従釆法でポリェン分布の
狭い共重合ゴムを製造しようとすると分子量分布の狭い
ものしか得られず、このような共重合ゴムは加硫物性は
優れているが、加工性が劣っている。これに対し、本発
明によって加工性および加硫物性が共に優れた共重合ゴ
ムを得ることが可能となったので、その工業的意義は大
きい。次に実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例 1 縄伴羽根を備えた15そのステンレス製重合器を用いて
連続的にエチレン・プロピレン・ジシクロベンタジェン
の三元共重合反応を行った。
すなわち、重合器上部から重合溶媒としてへキサンを毎
時5その速度で連続的に供給する。一方、重合器下部か
ら重合器中の重合液が常に5夕となるように連続的に重
合液を抜き出す。触媒としてのバナジウムオキシトリク
ロリドとエチルアルコールとの反応生成物(触媒調製容
器中でバナジウムオキシトリクロリドとエチルアルコー
ルとのモル比が1/1となるように調整した)を重合器
中のバナジウム原子濃度が0.6ミリモル/夕となるよ
うに、また【B’エチルアルミニウムセスキクロリド〔
(C2日5)し5AそCそ,.5〕とエチルアルミニウ
ムジク。
リド〔(C2日5)AそCそ2との混合物(エチルアル
ミニウムセスキクロリドとエチルアルミニウムジクロリ
ドとのモル比が3′7となるように調整した)を重合器
中のアルミニウム原子の濃度が2.4ミリモル/そとな
るようにそれぞれ重合器上部から重合器中に連続的に供
給した。また重合器上部からエチレンとプロピレンとの
混合ガス(エチレン36モル%、プロピレン64モル%
)を毎時610その速度で、また分子量調節剤として水
素ガスを毎時1.0その速度で供給する。ジシクロベン
タジェンは、重合器上部から毎時2鼓の速度で連続的に
供給する。共重合反応は、重合器外部にとりつけられた
ジャケットに温水を循環させることにより60q○で行
った。
この場合、重合器内圧力は8k9/仇(ゲージ)であっ
た。以上に述べたような条件で共重合反応を行うと、エ
チレン・プロピレン・ジシクロベンタジエン共重合体が
均一な溶液状態で得られる。重合器下部から抜き出した
重合液中に少量のメタノールを添加して重合反応を停止
させ、スチームストリッピング処理にて重合体をとり出
したのち、80ooで1昼夜減圧乾燥した。以上の操作
で、エチレン・ブロピレン・ジシクロベンタジェン共重
合体が毎時30雌の速度で得られた。
赤外線吸収スペクトル分析により測定した共重合のエチ
レン含有量は72.2モル%、135℃デカリン中で測
定した極限粘度〔り〕2.25d‘/g、ヨウ素価9.
5であった。
得られた共重合体100重量部、亜鉛華5重量部、ステ
アリン酸1.5重量部、カーボンブラック(シーストH
:東海カーボン社製)65重量部、ナフテン系オイル(
サンセン424止 日本サンオイル社製)3の重量部、
2−メルカプトベンゾチアゾール0.5重量部、テトラ
メチルチウラムモノサルフアィド1.5重量部、ィオウ
1.5重量部の割合で8インチオープンロールを用いて
ロール温度50qoで30分間梶練して配合物を作成し
た。
このとき配合物のロールへの喰込みおよび巻付きの様子
を観察し、ロール加工性として5段階評価5……ゴムバ
ンドがロールに完全に密着しており、バンクがスムーズ
に回転している。
4……ロールの頂点からバンクの間で、バンドがロール
表面から時々離れる。
3……ロールの頂点からバンクの間で、バンドがロール
表面から離れる。
2・・・・・・ロール表面にバンドが密着せず、手を添
えないとロール加工できない。
1・・・・・・ロール表面にバンドが全く密着せず垂れ
下り、手を添えないとロール加工できない。
を行った。
本実施例におけるロール加工性は5であった。また、キ
ヤピラリーフローテスターにより8030で配合物の押
出性を観察し、加工性の指標として押出肌の5段階評価
5・・・・・・表面凹凸が全くなく光沢が良好4・・…
・表面凹凸がほとんどなく光沢なし3・…・・表面凹凸
が僅かにあり光沢なし2・・・・・・表面凹凸があり光
沢なし 1……表面に大きな凹凸があり光沢全くなしを行った。
本実施例における押出性は5であった。次いで、得られ
た配合物を160二○、30分間プレス加硫し、得られ
た加硫物をJISK6301によって引張試験を行った
加硫物性は300%モジュラス150k9/地、引張強
ご245k9/地、伸び440%であつた。実施例 2
〜15比較例 1〜15 重合条件を第1表のようにした以外は実施例1と同様に
行った。
得られた共重合を実施例1と同様の配合を行い、加工性
を判定し、さらに実施例1と同様にして加硫し、その物
性を測定した。結果を第2表に示す。第 1 表 (
実施例1〜15) くその1)t エチレン、
プロビレン混合ガスくエチレン41モル努、プ。
ビレン59モル努)、水素0.6Z/hrそf エチレ
ン、プロビレン混合ガス(エチレン38モル多、ブロビ
レン62モル%)、水素0.6と/hr十キギ ェチレ
ン、プロビレン混合ガス(エチレン42モル努、プロビ
レン58モル協)、水素1.3Z/hr第 1 表
(比較例1〜15) くその2)比較例1
〜6:エチレン、プロピレン混合ガス(エチレン32モ
ル多、プ。ビレン68モル協)、水素1.3と/hr、
ジシク。ペンタジェン18g/hr比較例7〜11:実
施例1と同様比較例12 :エチレン、プロビレン混合
カス(エチレン41モル匁、プ。
ビレン59モル多)、水素2.3とノhr比較例13
:エチレン、プロビレン混合ガス(エチレン43モル弦
、ブ。
ビレン57モル劣)、水素2.5と/hr比較例14
:エチレン、プロビレン混合ガス(エチレン36モル努
、プ。
ビレン54モル%)、水素2.3と/hr、ンシク。ペ
ンタンェン18g/h「比較例15 :エチレン、プロ
ビレン浪合カス(エチレン38モル%、プロビレン62
モル%)、水素0.6と/hr、ソシク。ペンタソェン
25g/hr第 2 表 くその1)第
2 表 くその2)実施例 16 実施例1において、ジシクロベンタジェンの代わりに毎
時2腿の速度で5−ェチリデン−2−ノルボルネンを供
給するように変え、重合器上部からエチレンとプロピレ
ンとの混合ガス(エチレン45モル%、ブロピレン55
モル%)を毎時550々の速度となるように供給し、さ
らに水素ガスを毎時2.0その速度で供給するように変
える以外は同様の操作をくり返し、共重合体を毎時34
雌の速度で得た。
共重合体のエチレン含有量は76.1モル%、極限粘度
〔り〕1.59d‘/g、ヨウ素価14.2であった。
得られた共重合体を実施例1と同様にして配合物を作成
した。実施例1と同様にして、ロール加工性および押出
性を評価した結果、ともに評点5であった。さらに、得
られた配合物を16000で30分間プレス加硫し、得
られた加硫物をJISK6301によって引張試験を行
った。加硫物性は、300%モジュラス152k9/地
、引張強ご248k9/仇、伸び460%であった。実
施例 17 実施例1においてジシクロベンタジェンの代わりに毎時
2総の速度で5−ェチリデン−2ーノルボルネンを供給
するように変え、重合器中のバナジウム原子濃度を0.
4ミリモル/そ、アルミニウム原子濃度を1.6ミリモ
ル/そとなるように変え、重合器上部からエチレンとブ
ロピレンとの混合ガス(エチレン51モル%、プロピレ
ン49モル%)を毎時490その速度となるように供給
し、さらに水素ガスを毎時3.8その速度で供給するよ
うに変える以外は、同様の操作をくり返し、共重合体を
毎時30雌の速度で得た。
共重合体のエチレン含有量は81.6モル%、極限粘度
〔り〕1.44の/g、ヨウ素価16.8であった。
得られた共重合体を実施例1と同様にして配合物を作成
した。実施例1と同様にしてロール加工性および押出性
を評価した結果、ともに評点5であった。さらに、得ら
れた配合物を160℃で30分間プレス加硫し、得られ
た加硫物をJISK6301によって引張試験を行った
。加硫物性は、300%モジュラス163kg/の、引
張強さ265k9/地、伸び430%であった。実施例
18 実施例1において、ジシクロベンタジェンを毎時31g
の速度で供給するように変え、重合器上部からエチレン
と1−ブテンとの混合ガス(エチレン53モル%、1−
ブテン47モル%)を毎時650その速度となるように
供給し、さらに水素ガスを毎時0.5その速度で供給す
るように変える以外は同様の操作をくり返し、共重合体
を毎時27弦の速度で得た。
共重合体のエチレン含有量は磯.7モル%、極限粘度〔
り〕1.04d‘/g、ヨウ素価9.3であった。
得られた共重合体を実施例1と同様にして配合物を作成
した。実施例1と同様にしてロール加工性および押出性
を評価した結果、ともに評点5であった。さらに得られ
た配合物を160qCで30分間プレス加硫し、得られ
た加硫物をJISK6301によって引張試験を行った
。加硫物性は、300%モジュラス173k9/地、引
張強ご278k9/地、伸び430%であった。実施例
19 実施例1においてジシクロベンタジェンの代わりに毎時
4雌の速度で5−ェチリデン−2ーノルボルネンを供給
するように変え、重合器中のバナジウム原子濃度を1.
0ミリモルノク、アルミニウム原子濃度を4.0ミリモ
ル/夕となるように変え、重合器上部からエチレンとプ
ロピレンとの混合ガス(エチレン30モル%、プロピレ
ン70モル%)を毎時600その速度となるように供給
し、さらに水素ガスを毎時3.8その速度で供給するよ
うに変える以外は同様の操作をくり返し、共重合体を毎
時28雌の速度で得た。
共重合体のエチレン含有量は、64.8モル%、極限粘
度〔り〕1.30d‘/g、ヨウ素価松.8であった。
得られた共重合体を実施例1と同様にして配合物を作成
した。実施例1と同様にしてロール加性および押出性を
評価した結果、ともに評点5であった。さらに得られた
配合物を160℃で3ぴ分間プレス加硫し、得られた加
硫物をJISK6301によって引張試験を行った。加
硫物性は、300%モジュラス120k9/均、引張強
さ235k9/地、伸び460%であった実施例 20 実施例1において、水素ガスを毎時0.8その速度で供
給するように変える以外は同様の操作をくり返し、共重
合体を毎時280gの速度で得た。
共重合体のエチレン含有量は、71.5モル%、極限粘
度〔刀〕3.14d‘/g、ヨウ素価9.7であった。
得られた共重合体を実施例1と同様にして配合物を作成
した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) VO(OR)_nX_3_−_n(ただし
    、Rは脂肪族炭化水素基、Xはハロゲン、0<n≦3)
    なる式で示されるバナジウム化合物および(b) R′
    _pAlX′_3_−_p(ただし、R′は炭化水素基
    、X′はハロゲン、1.05≦p≦1.25)で示され
    る平均組成を有する有機アルミニウム化合物とから形成
    され、かつAl/V(モル比)が2以上5未満である触
    媒の存在下、40℃ないし100℃の温度で、エチレン
    、炭素数3ないし10のα−オレフインおよびポリエン
    を共重合させることを特徴とするエチレン共重合ゴムの
    製造方法。 2 該バナジウム化合物が、VO(OC_2O_5)_
    nX_3_−_nである特許請求の範囲1記載の方法。 3 該有機アルミニウム化合物が、R′_pAlX′_
    3_−_p(ただし1.05≦p≦1.2)である特許
    請求の範囲1記載の方法。4 重合温度50℃ないし8
    0℃で行う特許請求の範囲1記載の方法。
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