JPS6030303B2 - アントラキノン系中間物の製造方法 - Google Patents
アントラキノン系中間物の製造方法Info
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- JPS6030303B2 JPS6030303B2 JP4809177A JP4809177A JPS6030303B2 JP S6030303 B2 JPS6030303 B2 JP S6030303B2 JP 4809177 A JP4809177 A JP 4809177A JP 4809177 A JP4809177 A JP 4809177A JP S6030303 B2 JPS6030303 B2 JP S6030303B2
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- JP
- Japan
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- amino
- parts
- aminoanthraquinone
- sulfuric acid
- dibromoanthraquinone
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C225/00—Compounds containing amino groups and doubly—bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton, at least one of the doubly—bound oxygen atoms not being part of a —CHO group, e.g. amino ketones
- C07C225/24—Compounds containing amino groups and doubly—bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton, at least one of the doubly—bound oxygen atoms not being part of a —CHO group, e.g. amino ketones the carbon skeleton containing carbon atoms of quinone rings
- C07C225/26—Compounds containing amino groups and doubly—bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton, at least one of the doubly—bound oxygen atoms not being part of a —CHO group, e.g. amino ketones the carbon skeleton containing carbon atoms of quinone rings having amino groups bound to carbon atoms of quinone rings or of condensed ring systems containing quinone rings
- C07C225/32—Compounds containing amino groups and doubly—bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton, at least one of the doubly—bound oxygen atoms not being part of a —CHO group, e.g. amino ketones the carbon skeleton containing carbon atoms of quinone rings having amino groups bound to carbon atoms of quinone rings or of condensed ring systems containing quinone rings of condensed quinone ring systems formed by at least three rings
- C07C225/34—Amino anthraquinones
- C07C225/36—Amino anthraquinones the carbon skeleton being further substituted by singly-bound oxygen atoms
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特に染料工業上有用なアントラキノン系中間物
の製造方法に関し、更に詳しくは本発明は、1一ァミノ
ァントラキノンを85%を越え、100%以下の硫酸中
で加熱下に臭素化して1ーアミノ−2・4−ジブロムア
ントラキノンとすることを特徴とするアントラキノン系
中間物の製造方法である。
の製造方法に関し、更に詳しくは本発明は、1一ァミノ
ァントラキノンを85%を越え、100%以下の硫酸中
で加熱下に臭素化して1ーアミノ−2・4−ジブロムア
ントラキノンとすることを特徴とするアントラキノン系
中間物の製造方法である。
従来、1−アミノ−2・4ージブロムアントラキノンの
製法としては、1ーアミノアントラキノンー2−スルホ
ン酸を水性溶媒中でジブロム化する方法(J.C.S.
1939P810USP2169196)および1−ア
ミノアントラキノンを少量の硫酸に溶解した後水に排出
して微粒化し、その水分散液中室温付近で臭素化する方
法(PBレポートNo.86139P.6 ま たは
UI1manns EMyclop乞die der
にchnischen chemie 4 Aの1
.Band 7P.597)が公知である。
製法としては、1ーアミノアントラキノンー2−スルホ
ン酸を水性溶媒中でジブロム化する方法(J.C.S.
1939P810USP2169196)および1−ア
ミノアントラキノンを少量の硫酸に溶解した後水に排出
して微粒化し、その水分散液中室温付近で臭素化する方
法(PBレポートNo.86139P.6 ま たは
UI1manns EMyclop乞die der
にchnischen chemie 4 Aの1
.Band 7P.597)が公知である。
しかしながら、1ーアミノアントラキノンー2−スルホ
ン酸を臭素化する方法は、1一アミノアントラキノンを
原料にすると、直接の臭素化に比べスルホン化工程が一
工程長くなり工業的に有利な方法とはいえない。
ン酸を臭素化する方法は、1一アミノアントラキノンを
原料にすると、直接の臭素化に比べスルホン化工程が一
工程長くなり工業的に有利な方法とはいえない。
更に、水分散液中で臭素化する方法は、1−アミノアン
トラキノンを硫酸に溶解して水に排出する工程と臭素化
する工程の二工程が必要なことから工業的に必ずしも満
足できる方法とは言えず、また1−アミノアントラキ/
ンは、水分散液中に溶解せずにけん濁状態で臭素と反応
させるために禾反応物であるモノブロム体の1−ァミノ
−2−フロムァントラキノンが生成物中に2〜4%も含
まれ、これは次の加水分解工程でも不純物となって生成
物の純度を低くする要因となる欠点を有している。本発
明者らは、前記のような欠点のない工業的に有利な1ー
アミノー2・4−ジブロムアントラキノンの製法につい
て鋭意検討した結果、16一アミノァントラキノンを8
5%を越え、100%以下の硫酸中で加熱下に臭素化す
ることにより1−アミノー2・4ージブロムアントラキ
ノンが高純度、高収率で得られることを見し、出し本発
明を完成した。
トラキノンを硫酸に溶解して水に排出する工程と臭素化
する工程の二工程が必要なことから工業的に必ずしも満
足できる方法とは言えず、また1−アミノアントラキ/
ンは、水分散液中に溶解せずにけん濁状態で臭素と反応
させるために禾反応物であるモノブロム体の1−ァミノ
−2−フロムァントラキノンが生成物中に2〜4%も含
まれ、これは次の加水分解工程でも不純物となって生成
物の純度を低くする要因となる欠点を有している。本発
明者らは、前記のような欠点のない工業的に有利な1ー
アミノー2・4−ジブロムアントラキノンの製法につい
て鋭意検討した結果、16一アミノァントラキノンを8
5%を越え、100%以下の硫酸中で加熱下に臭素化す
ることにより1−アミノー2・4ージブロムアントラキ
ノンが高純度、高収率で得られることを見し、出し本発
明を完成した。
本発明によれば、1一アミノアントラキノンは濃硫酸に
完全に溶解した状態で反応が進むため、未反応の1−ア
ミノ−2一フロムアントラキノンおよび1−アミノー4
一ブロムアントラキノンは極めて少なく、高純度の目的
物を得ることができる。
完全に溶解した状態で反応が進むため、未反応の1−ア
ミノ−2一フロムアントラキノンおよび1−アミノー4
一ブロムアントラキノンは極めて少なく、高純度の目的
物を得ることができる。
また工程数についてもブロム化工程のみで前記PB法に
比べ、一工程少なくなる。さらに、1一アミノアントラ
キノンから1ーアミノ−2・4ージブロムァントラキノ
ンを経て1ーアミノー2−フロム−4−ヒドロキシアン
トラキノンを一貫して合成することを考えた場合、PB
法ではジブロム化合物を単灘するために炉過、乾燥する
必要があるが、本発明方法の場合、単離する必要はなく
、硫酸溶媒でそのまま加水分解することが可能であると
いう利点も有する。前記水分散液中において、1一アミ
ノアントラキノンを臭素化する場合、1ーアミノー2−
フロムアントラキノンを経て、1ーアミノー2・4ージ
ブロムアントラキノンになる割合が、圧倒的に多いが、
本発明における臭素化の場合、1−アミノ−2一フロム
アントラキノンを経るより1−アミノー4−ブロムアン
トラキノンを経てジプロム化される割合がかなり多いの
は特筆すべき事である。
比べ、一工程少なくなる。さらに、1一アミノアントラ
キノンから1ーアミノ−2・4ージブロムァントラキノ
ンを経て1ーアミノー2−フロム−4−ヒドロキシアン
トラキノンを一貫して合成することを考えた場合、PB
法ではジブロム化合物を単灘するために炉過、乾燥する
必要があるが、本発明方法の場合、単離する必要はなく
、硫酸溶媒でそのまま加水分解することが可能であると
いう利点も有する。前記水分散液中において、1一アミ
ノアントラキノンを臭素化する場合、1ーアミノー2−
フロムアントラキノンを経て、1ーアミノー2・4ージ
ブロムアントラキノンになる割合が、圧倒的に多いが、
本発明における臭素化の場合、1−アミノ−2一フロム
アントラキノンを経るより1−アミノー4−ブロムアン
トラキノンを経てジプロム化される割合がかなり多いの
は特筆すべき事である。
その違いを図1,2で示す。図から明らかなように、水
分散液中における臭素化と、濃硫酸中における臭素化は
その反応機構が異なっており、これは全く予想できなか
ったことである。本発明において使用する硫酸の濃度は
85%を越え、100%以下の範囲のものであるが、好
ましくは86〜100%である。
分散液中における臭素化と、濃硫酸中における臭素化は
その反応機構が異なっており、これは全く予想できなか
ったことである。本発明において使用する硫酸の濃度は
85%を越え、100%以下の範囲のものであるが、好
ましくは86〜100%である。
硫酸濃度が100%より高いと臭素化の反応速度が遅く
なると共に副生物が増加する傾向にあり、好ましくない
。
なると共に副生物が増加する傾向にあり、好ましくない
。
使用する硫酸量は1−アミノアントラキノンに対し、等
量ないし8倍量が適当である。臭素化には通常臭素が用
いられ、その量は、1一ァミノァントラキノンに対し、
1.5モル比ないし3モル比の範囲がよく、3モル比以
上使用することは経済的に有利でない。臭素化は50q
oないし15000の温度で進行するが、8000なし
、し130qoの温度で臭素を滴下する方法が好ましい
。反応時間は硫酸濃度、反応温度により異なるが、通常
4時間ないし1別寺間である。本発明において、通常の
ブロム化に使用される触媒、たとえばヨウ素、ョウ化カ
リウム、塩化亜鉛等を添加してもよい。
量ないし8倍量が適当である。臭素化には通常臭素が用
いられ、その量は、1一ァミノァントラキノンに対し、
1.5モル比ないし3モル比の範囲がよく、3モル比以
上使用することは経済的に有利でない。臭素化は50q
oないし15000の温度で進行するが、8000なし
、し130qoの温度で臭素を滴下する方法が好ましい
。反応時間は硫酸濃度、反応温度により異なるが、通常
4時間ないし1別寺間である。本発明において、通常の
ブロム化に使用される触媒、たとえばヨウ素、ョウ化カ
リウム、塩化亜鉛等を添加してもよい。
また臭素の溶解度を増加させるため、酢酸、プロピオン
酸等の有機酸、あるいはニトロベンゼンなどの不・活性
溶剤を添、加してもよい。このようにして得られた1ー
アミノー2・4−ジブロムアントラキノンは染料中間体
として極めて価値あるものであり、本発明の工業的価値
は極めて大きい。
酸等の有機酸、あるいはニトロベンゼンなどの不・活性
溶剤を添、加してもよい。このようにして得られた1ー
アミノー2・4−ジブロムアントラキノンは染料中間体
として極めて価値あるものであり、本発明の工業的価値
は極めて大きい。
次に実施例をあげて本発明を説明するが、本発明はその
要旨をこえない限り、以下の実施例に限定されるもので
はない。
要旨をこえない限り、以下の実施例に限定されるもので
はない。
以下の実施例中「部」とあるのは重量部を意味する。
実施例 1
94%硫酸10碇都‘こ1一アミノアントラキノン20
部を加え、10000に昇温する。
部を加え、10000に昇温する。
同温で臭素28.7部を5時間で滴下する。さらに同温
で5時間保温した後、室温に冷却し、重亜硫酸ソーダ4
.6部を含む水50戊部もこ内容物を排出する。析出し
た結晶を炉過、洗浄、乾燥して、融点224〜2260
Cのケーキ34部を得た。これは1−アミノ−214−
ジブロムアントラキノンの文献値の融点22600とよ
く一致した。また、元素分析値も下記の通り計算値とほ
ぼ一致した。また生成物の純度分析の結果は、1−アミ
ノ−2・4−ジブロムアントラキノン95.0%、1−
アミノー2−フロムアントラキノン0.1%、1−アミ
ノー4一フロムアントラキノン0.4%であった。
で5時間保温した後、室温に冷却し、重亜硫酸ソーダ4
.6部を含む水50戊部もこ内容物を排出する。析出し
た結晶を炉過、洗浄、乾燥して、融点224〜2260
Cのケーキ34部を得た。これは1−アミノ−214−
ジブロムアントラキノンの文献値の融点22600とよ
く一致した。また、元素分析値も下記の通り計算値とほ
ぼ一致した。また生成物の純度分析の結果は、1−アミ
ノ−2・4−ジブロムアントラキノン95.0%、1−
アミノー2−フロムアントラキノン0.1%、1−アミ
ノー4一フロムアントラキノン0.4%であった。
実施例 2
90%硫酸10礎部もこ1一アミノアントラキノン20
部とョゥ化カリウム0.1部を加え、120ooに昇温
する。
部とョゥ化カリウム0.1部を加え、120ooに昇温
する。
同溢で臭素3碇部を6時間で滴下する。さらに同温で2
時間保温した後、5000に冷却し、重亜硫酸ソーダ‐
5部を含む水50碇鞠こ内容物を排出する。析出した結
晶を炉過、乾燥して1ーアミノー2・4−ジブロムアン
トラキノン(融点223〜225℃)のケーキ33.8
部を得た。実施例 3 96%硫酸16碇部‘こ1−アミノアントラキノン20
部を加え8000に昇温する。
時間保温した後、5000に冷却し、重亜硫酸ソーダ‐
5部を含む水50碇鞠こ内容物を排出する。析出した結
晶を炉過、乾燥して1ーアミノー2・4−ジブロムアン
トラキノン(融点223〜225℃)のケーキ33.8
部を得た。実施例 3 96%硫酸16碇部‘こ1−アミノアントラキノン20
部を加え8000に昇温する。
同温で臭素2碇部と酢酸5部の混合物を3時間で滴下し
た後、3時間保温する。次いで臭素15部と酢酸4部の
混合物を2時間で滴下した後、2時間保温する。さらに
100℃で3時間保温した後、室温に冷却して重亜硫酸
ソーダ7部を含む水100礎郡もこ排出する。析出した
ケ−キを炉過、洗浄、乾燥して、実施例1と同様な1−
アミノー2・4−ジブロムアントラキノンのケーキ34
.群都を得た。参考例 (PBレポートNo.86139の方法)1一アミノア
ントラキノン2の部を96%硫酸1筋容量部と20%発
煙硫酸1鉄容量部に4030で完全に溶解させたのち、
2500に冷却し、水320部中に排出する。
た後、3時間保温する。次いで臭素15部と酢酸4部の
混合物を2時間で滴下した後、2時間保温する。さらに
100℃で3時間保温した後、室温に冷却して重亜硫酸
ソーダ7部を含む水100礎郡もこ排出する。析出した
ケ−キを炉過、洗浄、乾燥して、実施例1と同様な1−
アミノー2・4−ジブロムアントラキノンのケーキ34
.群都を得た。参考例 (PBレポートNo.86139の方法)1一アミノア
ントラキノン2の部を96%硫酸1筋容量部と20%発
煙硫酸1鉄容量部に4030で完全に溶解させたのち、
2500に冷却し、水320部中に排出する。
2500で臭素15.$部を滴下し、引き続き塩素6.
5部を7時間で導入する。
5部を7時間で導入する。
3時間で50℃に昇温し、同温で2時間保温したのち、
2時間で70COに昇塩し、さらに80qoで1時間保
温する。
2時間で70COに昇塩し、さらに80qoで1時間保
温する。
重亜硫酸ソーダ溶液1容量部加えたのち、炉過、洗浄、
乾燥して生成物33.2都が得られた。この生成物の純
度分析の結果は、1−アミノ−2・4−ジブロムアント
ラキノン92.5%、1ーアミノ−2一ブロムアントラ
キノン3.0%、1−アミノ−4−フロムアントラキノ
ンは痕跡程度であった。
乾燥して生成物33.2都が得られた。この生成物の純
度分析の結果は、1−アミノ−2・4−ジブロムアント
ラキノン92.5%、1ーアミノ−2一ブロムアントラ
キノン3.0%、1−アミノ−4−フロムアントラキノ
ンは痕跡程度であった。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の実施例1の1−アミノ−2・4ージブロ
ムァントラキノンの合成につき、図2は参考例(RBレ
ポートNo.86139P.6)の1ーアミノー2・4
−ジブロムアントラキノンの合成につき、それぞれ反応
途中でサンプリングして取り出したケーキをガスクロマ
トグラフで分析して、面積百分率で各成分の生成割合の
時間変化を示したものである。 曲線Aは1ーアミノー2・4−ジブロムアントラキノン
、同Bは1ーアミノ−4−フロムアントラキノン、同C
は1ーアミノー2一フロムアントラキノン、同D一は1
一アミノアントラキノンを示す。 図1 図2
ムァントラキノンの合成につき、図2は参考例(RBレ
ポートNo.86139P.6)の1ーアミノー2・4
−ジブロムアントラキノンの合成につき、それぞれ反応
途中でサンプリングして取り出したケーキをガスクロマ
トグラフで分析して、面積百分率で各成分の生成割合の
時間変化を示したものである。 曲線Aは1ーアミノー2・4−ジブロムアントラキノン
、同Bは1ーアミノ−4−フロムアントラキノン、同C
は1ーアミノー2一フロムアントラキノン、同D一は1
一アミノアントラキノンを示す。 図1 図2
Claims (1)
- 1 1−アミノアントラキノンを85%を越え、100
%以下の硫酸中で加熱下に臭素化して1−アミノ−2・
4−ジブロムアントラキノンとすることを特徴とするア
ントラキノン系中間物の製造方法。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4809177A JPS6030303B2 (ja) | 1977-04-25 | 1977-04-25 | アントラキノン系中間物の製造方法 |
US05/898,667 US4292247A (en) | 1977-04-25 | 1978-04-21 | Process for producing anthraquinone intermediates |
GB16049/78A GB1572977A (en) | 1977-04-25 | 1978-04-24 | Process for producing anthraquinone intermedites |
DE2817890A DE2817890C2 (de) | 1977-04-25 | 1978-04-24 | Verfahren zur Herstellung von 1-Amino- 2-brom-4-hydroxy-anthrachinon |
CH439778A CH635311A5 (de) | 1977-04-25 | 1978-04-24 | Verfahren zur herstellung von 1-amino-2-brom-4-hydroxyanthrachinon. |
IN444/CAL/78A IN147555B (ja) | 1977-04-25 | 1978-04-24 | |
IT49054/78A IT1105354B (it) | 1977-04-25 | 1978-04-24 | Procedimento per la produzione di antrachinoni sostituiti |
CH353582A CH636338A5 (en) | 1977-04-25 | 1982-06-08 | Process for preparing 1-amino-2,4-dibromanthraquinone |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4809177A JPS6030303B2 (ja) | 1977-04-25 | 1977-04-25 | アントラキノン系中間物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53133230A JPS53133230A (en) | 1978-11-20 |
JPS6030303B2 true JPS6030303B2 (ja) | 1985-07-16 |
Family
ID=12793639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4809177A Expired JPS6030303B2 (ja) | 1977-04-25 | 1977-04-25 | アントラキノン系中間物の製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6030303B2 (ja) |
CH (1) | CH636338A5 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS572248A (en) * | 1980-06-03 | 1982-01-07 | Sumitomo Chem Co Ltd | Preparation of anthraquinone type intermediate |
JPS6110541A (ja) * | 1985-05-21 | 1986-01-18 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 1‐アミノ‐2‐ブロム‐4‐ヒドロキシアントラキノンの製造方法 |
-
1977
- 1977-04-25 JP JP4809177A patent/JPS6030303B2/ja not_active Expired
-
1982
- 1982-06-08 CH CH353582A patent/CH636338A5/de not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CH636338A5 (en) | 1983-05-31 |
JPS53133230A (en) | 1978-11-20 |
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