JPS587615B2 - ジメトキシアントラキノンルイノ セイゾウホウ - Google Patents

ジメトキシアントラキノンルイノ セイゾウホウ

Info

Publication number
JPS587615B2
JPS587615B2 JP1739774A JP1739774A JPS587615B2 JP S587615 B2 JPS587615 B2 JP S587615B2 JP 1739774 A JP1739774 A JP 1739774A JP 1739774 A JP1739774 A JP 1739774A JP S587615 B2 JPS587615 B2 JP S587615B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction
dimethoxyanthraquinone
methanol
pyrrolidone
methyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1739774A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS50111058A (ja
Inventor
佐藤伸好
太田嘉孝
伴釼三
木村善男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Corp filed Critical Mitsubishi Kasei Corp
Priority to JP1739774A priority Critical patent/JPS587615B2/ja
Publication of JPS50111058A publication Critical patent/JPS50111058A/ja
Publication of JPS587615B2 publication Critical patent/JPS587615B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はジメトキシアントラキノン類の製造法に係るも
のである。
合成繊維用染料の基幹中間体であるジアルコキシアント
ラキノン類の製法としては、ジニトロアントラキノン類
、ジクロルアントラキノン類、または、アントラキノン
ジスルホン酸類にメタノール中でアルカリ金属もしくは
アルカリ十類金属の水酸化物を作用させる方法が知られ
ている。
これらの方法のうち、最も一般的なものはジニトロアン
トラキノン類にメタノール中アルカリ金属の水酸化物を
作用させる方法であるが、反応の完結までに非常に長い
時間を要するという欠点がある。
例えばドイツ特許第77,818号明細書にジニトロナ
ントラキノンにメタノール中、水酸化ナトリウムを沸点
で作用させた場合反応完結までに要す2時間は約2日で
ある旨が記されている。
一万,時間短縮のため反応未完結のまま取り出した場合
は得られる染料製品には未反応物が混入し、品質の劣化
や収率低下の原因となる。
本発明者らはこの点に鑑み鋭意研究を行った結果、上記
ジメキシアントラキノンの製造法においてN−メチル−
2−ピロリドンを添加することにより反応完結までの時
間を著しく短縮できると共に高純度の生成物が得られる
ことを見出し、本発明を完成するに到った。
すなわち、本発明の骨子とするところは、一般式 (XIはハロゲン原子、またはニトロ基を示し、X2は
一方が水素原子を、他方がX1と同じ基を示す。
)で表わされる置換アントラキノン類をアルカリ金属の
水酸化物及びN−メチル−2−ピロリドンの存在下にメ
タノールと反応させることを特徴とする下記の一般式で
表わされるジメトキシアントラキノン類の製造法に存す
る。
(Yは一方が水素原子を、他方がメトキシ基を示す。
)本発明を更に詳細に説明する。
本発明に使用されるジニトロまたはジハロゲノアントラ
キノン類のうちジニトロアントラキノンは例えばアント
ラキノンを濃硫酸中または発煙硫酸中で硝酸を作用させ
るかあるいは、直接発煙硝酸と反応させて得られるが、
必要に応じ更に発煙硫酸、硝酸あるいは、ニトロベンゼ
イ等の有機溶媒で生成物(1,5−ジニトロ体及び1,
8−ジニトロ体を主成分とする)を処理して両者を分離
してもよい。
また、ジクロルアントラキノンは例えばアントラキノン
−1,5−ジスルホン酸あるいはアントラキノン−1,
8−ジスルホン酸または、これらのアルカリ金属塩に水
を溶媒として必要ならば硫酸等の無機酸の存在下に塩酸
及び塩素酸ソーダを作用させて製造される。
アルカリ金属の水酸化物としては、水酸化ナトリウム水
酸化カリウム等が通常使用される。
その使用量は原料アントラキノン類の種類によって異な
り、例えばジニトロアントラキノン類の場合100重量
部に対し水酸化ナトリウム約30〜67重量部、あるい
は水酸化カリウム約40〜95重量部であり、またジク
ロルアントラキノン類の場合100重量部に対し水酸化
ナトリウム約58〜116重量部、あるいは水酸化カリ
ウム約80〜160部程度で好ましい結果が得られる。
N−メチル−2−ピロリドンは通常、予めメタノールに
添加し混合溶媒として使用するのが好ましいが、添加時
期は実質的反応の開始前であれば特に限定されない。
N−メチル−2−ピロリドンの使用量はアントラキノン
類100重量部に対し5重量部以上あればよいが、通常
10〜100重量部が好ましい。
メタノールの使用量は理論的にはアントラキノン類に対
し等モル以上であればよいが、実際にはメタノールを過
剰にして溶媒を兼ねさせるのが有利であるため、アント
ラキノン類100重量部当り300〜1000重量部の
範囲から適宜選択するのが好ましい。
通常反応は常圧で行ない、反応温度としては45℃以上
その反応糸における沸点以下の範囲で適宜選択する。
反応完結後、反応混合物を常温まで冷却し戸過、洗浄す
ることにより高純度のジメトキシアントラキノン類を対
理論収率87〜95%の高収率で得ることができる。
本発明方法によれば、N−メチル−2−ピロリドンによ
り反応が促進される結果、N−メチル−2−ピロリドン
を添加しない従来の方法に比較して反応所要時間が1/
2以下に短縮される。
例えばドイツ特許第77818号に記されているように
ジニトロアントラキノンに、メタノール中、水酸化ナト
リウムを沸点で作用させた場合に反応の完結に要する時
間は約2日であるが、本発明方法に従ってN−メチル−
2−ピロリドンを添加した場合には20時間で反応が完
結する。
1.5−ジクロルアントラキノンを使用した場合には従
来の方法、例えばドイツ特許第229316号に従って
反応させると、反応の完結に約72時間を要するに対し
、本発明方法では30時間で反応完が結する。
同様に1,8−ジクロルアントラキノンを使用した場合
には従来の技術では反応所要時間が約100時間であっ
たのに対し本発明方法では40時間で反応が完結する。
また、本発明の更の効果としてジメトキシアントラキノ
ン類をジニトロアントラキノン類より製造する場合に生
成する副生物を著しく減少させることができる。
すなわち従来の技術では該当する反応系におけるメタノ
ールの沸点で反応させテイたが、本発明の方法によれば
反応が促進される結果、メタノールの沸点以下、具体的
には50〜62℃で反応させても従来の技術で必要とし
た反応所要時間以下で反応を完結させることができる。
その結果好ましくない副反応を著しく抑制でき、高純度
のジメトキシアントラキノン類が得られる。
例えば、ジニトロアントラキノン類をドイツ特許第77
818号の実施例の記載に従って沸点で反応させた場合
、ヒドロキシメトキシアントラキノン、ジヒドロキシア
ントラキノン、アミノメトキシアントラキノン、アミン
ヒドロキシアントラキノン、ジアミノアントラキノン等
の好ましくない副生物が30%程度生成するのに対し、
本発明の方法に従ってN−メチル−2−ピロリドンを添
加し、58〜60℃で約35時間反応させることにより
これらの好ましくない副生物の生成を3%以下に抑える
ことができた。
このように、本発明方法に従えば短時間に高純度の製品
が高収率で得られ生産性が著しく向上する。
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明する。
なお、ジクロルアントラキノン類、ジニトロアントラキ
ノン類及びジメトキシアントラキノン類の組成の分析に
は高速液体クロマトグラフイーを用いた。
実施例1 メタノール900yにN−メチル−2−ピロリドン61
を加え、水酸化カリウム121.5gを溶解し、この溶
液に常温で1,5−ジクロルアントラキノン100g(
純度95.5%)を加え1時間攪拌して均一化した後昇
温し、沸点で反応させたところ30時間で反応が完結し
た。
反応終了後常温まで冷却し、p過水洗してメタノールを
除去した後、得られたケーキを水1500sに懸濁し、
60〜65℃で2時間攪拌後約60℃で沖過し、更に6
0〜65℃の温水で中性まで洗浄した。
このケーキを乾燥して1,5−ジメトキシアントラキノ
ン91.0p(理論量の94.0%、純度97.6%、
融点232〜236℃)を得た。
比較のため従来の技術に従ってN−メチル−2−ピロリ
ドンを添加せずメタノール950Iに水酸化カリウム1
21.5gを溶解し、1,5−ジクロルアントラキノン
10.0g(純度95,5%)を加えて、上記実施例と
同様の方法で反応させたところ反応の完結に72時間を
要し、■,5−ジメトキシアントラキノン89.8g(
理論量の92.8%、純度94.0%、融点228〜2
32℃)を得た。
すなわちN−メチル−2−ピロリドンを少量添加するこ
とにより反応所要時間が約2/5に短縮された。
実施例2 メタノール720gにN−メチル−2−ピロリドン10
0gを加え、水酸化カリウム121.5gを溶解し、1
,8−ジクロルアントラキノン100g(純度93.8
%)を加え、約1時間攪拌して均一化した後、昇温し沸
点で反応させたところ40時間で反応が完結した。
反応液を実施例1と同様に後処理したところ1,8−ジ
メトキシアントラキノン87.0g(理論量の89.9
%、純度96.3%、融点200〜203℃)を得た。
比較のため従来の技術に従って、N−メチルー2−ピロ
リドンを添加せず、メタノール950gに水酸化カリウ
ム121.5gを溶解し、1,8−ジクロルアントラキ
ノン100g(純度93.5%)を加えて上記実施例と
同様に反応させたところ、反応の完結に約100時間要
した。
実施例1と同様の方法で後処理したところ、1,8−ジ
メトキシアントラキノン85.6F(理論量の88.4
%、純度93.0%、融点197〜201℃)を得た。
すなわち本発明方法に従って少量のN−メチルー2−ピ
ロリドンを添加した結果、反応所要時間が2/5に短縮
された。
実施例3 メタノール900gにN−メチル−2−ピロリドン60
gを加え、水酸化ナトリウム86.6gを溶解し1,8
−ジクロルアントラキノン100g(純度93.8%)
を加え、沸点で反応させたところ、反応は45時間で完
結した。
実施例1と同様の方法で後処理したところ1,8−ジメ
トキシアントラキノン89.Og(理論量の91,9%
、純度93.2%、融点198〜202℃)を得た。
比較のため従来の技術に従い、メタノール950Sに水
酸化ナトリウム86.6gを溶解させ、1,8−ジクロ
ルアントラキノン100g(純i93.8%)を加え、
沸点で反応させたところ、反応の完結に120時間を要
し、1,8−ジメトキシアントラキノン86.2g(理
論量の88.0%、純度90.7%、融点195〜20
1℃)が得られたに過ぎなかった。
実施例4 メタノール450gにN−メチル−2−ピロリドン30
gを加え、水酸化ナトリウム48.2gを50℃以下で
溶解し、これに常温で1,5−ジニトロアントラキノン
(組成は1,5−ジニトロアントラキノン93.5%、
■,8−ジニトロアントラキノン4.4%、その他2.
1%)100gを加え1時間攪拌して均一化した後昇温
し58〜60℃で反応させたところ30時間で反応が完
結した。
反応終了後常温まで冷却し戸過、水洗してメタノールを
除き、得られたケーキを水1500gに懸濁し、60〜
65℃で攪拌した後、60℃で炉過し更に60〜65℃
の水で中性まで洗浄後乾燥して1,5−ジニトロアント
ラキノン85.Og(理論量の94.4%、融点230
〜234℃)を得た,その組成は1,5−ジメトキシア
ントラキノン96.0%、1,8−ジメトキシアントラ
キノン3.4%、その他0.6%と非常に高純度であっ
た。
またアルカリとして水酸化ナトリウムの代りに水酸化カ
リウムを用いた場合でも反応時間、1,5−ジメトキシ
アントラキノンの収量及び組成にはほとんど差が認めら
れなかった。
比較のため従来の技術に従い、メタノール475Sに水
酸化ナトリウム48.2gを溶解し、1,5−ジニトロ
アントラキノン100g(組成は上記実施例と同じ)を
加え、沸点で反応させると、反応の完結に50時間を要
し、ジメトキシアントラキノンの収量は76.5g(理
論量の85.0%、融点208〜214℃)であり、そ
の組成は1,5一ジメトキシアントラキノン81.5%
、1,8−ジメトキシアントラキノン2.8%、その他
15.7%であった。
実施例5 メタノール450yにN−メチル−2−ピロリドン31
を加え、水酸化ナトリウム48.2gを50℃以下で溶
解しジニトロアントラキノン混合物Io0g(組成は1
,8−ジニトロアントラキノン74.7%、1,5−ジ
ニトロアントラキノン22.6%、その他2.7%)を
加え、1時間攪拌して均一にした後、昇温し58〜60
℃で反応させたところ40時間で反応が完結した。
実施例4と同様に後処理してジメトキシアントラキノン
84.5g(理論量の93.9%融点193〜198℃
)を得た。
その組成は1,8−ジメトキシアントラキノン75.8
%、1,5−ジメトキシアントラキノン23.5%、そ
の他0.7%であった。
また水酸化ナトリウムの代りに水酸化カリウムを使用し
ても反応所要時間、ジメトキシアントラキノンの収量の
収量および組成のいずれも殆んど差が認められなかった
従来の技術に従い、N−メチル−2−ピロリドンを添加
せずメタノール475gに水酸化ナトリウム48.2g
を浴解し、ニトロアントラキノン100g(組成は上記
実施例と同じ)を加え、沸点で反応させると反応の完結
に60時間を要しジメトキシアントラキノン71.5g
(理論量の79.4%、融点162〜169℃)が得ら
れた。
その組成は1,8−ジメトキシアントラキノン61.0
%、1.5−ジメトキシアントラキノン17.5%、そ
の他21.5%であった。
実施例6 メタノール370gにN−メチル−2−ピロリドン70
gを加え、水酸化ナトリウム48.2gを溶解しジニト
ロアントラキノン100g(組成は1,5−ジニトロア
ントラキノン37.8%、1,8−ジニトロアントラキ
ノン35.4%その他26.8%)を加え58〜60℃
で反応させると30時間で反応が完結した。
実施例4と同様に後処理してジメトキシアントラキノン
78.3g(理論量の87,0%、融点179〜184
℃)を得た。
その組成は1,5−ジメトキシアントラキノン43.4
%、1,8−ジメトキシアントラキノン40.2%その
他16、4%であった。
また水酸化ナトリウムの代りに水酸化カリウムを使用し
ても反応所要時間、収量、収率ともに殆んど差は認めら
れなかった。
従来の技術に従いN−メチル−2−ピロリドンを添加せ
ず、メタノール475yに水酸化ナトリウム48.2g
を溶解し、ジニトロアントラキノン100g(組成は上
記実施例と同じ)を加え、沸点で反応させると、反応の
完結に45時間を要しジメトキシアントラキノン68.
5g(理論量の76,1%、融点152〜161℃)が
得られた。
その組成は1,5−ジメトキシアントラキノン32.4
%、■,8−ジメトキシアントラキノン30.5%、そ
の他37.5%であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (XIはハロゲン原子、またはニトロ基を示し、X2は
    一万が水素原子を、他方がX1と同じ基を示す。 )で表わされる置換アントラキノン類をアルカリ金属の
    水酸化物及びN−メチル−2−ピロリドンの存在下にメ
    タノールと反応させることを特徴とする下記の一般式で
    表わされるジメトキシアントラキノン類の製造法。 (Yは一万が水素原子を、他方がメトキシ基を示す。 )
JP1739774A 1974-02-13 1974-02-13 ジメトキシアントラキノンルイノ セイゾウホウ Expired JPS587615B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1739774A JPS587615B2 (ja) 1974-02-13 1974-02-13 ジメトキシアントラキノンルイノ セイゾウホウ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1739774A JPS587615B2 (ja) 1974-02-13 1974-02-13 ジメトキシアントラキノンルイノ セイゾウホウ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS50111058A JPS50111058A (ja) 1975-09-01
JPS587615B2 true JPS587615B2 (ja) 1983-02-10

Family

ID=11942848

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1739774A Expired JPS587615B2 (ja) 1974-02-13 1974-02-13 ジメトキシアントラキノンルイノ セイゾウホウ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS587615B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59171483A (ja) * 1983-03-18 1984-09-27 日立電線株式会社 ポリオレフイン絶縁ケ−ブル用接続部製作時の加熱方法
JPS6094789U (ja) * 1983-12-05 1985-06-28 昭和電線電纜株式会社 ケ−ブル接続部成形用金型

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH638169A5 (de) * 1979-03-29 1983-09-15 Ciba Geigy Ag Verfahren zur herstellung von methoxyanthrachinonen.
JP2003104930A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Kawasaki Kasei Chem Ltd 9,10−アントラキノニルエーテルの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59171483A (ja) * 1983-03-18 1984-09-27 日立電線株式会社 ポリオレフイン絶縁ケ−ブル用接続部製作時の加熱方法
JPS6094789U (ja) * 1983-12-05 1985-06-28 昭和電線電纜株式会社 ケ−ブル接続部成形用金型

Also Published As

Publication number Publication date
JPS50111058A (ja) 1975-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CS226041B2 (en) Method of preparing antraquinone derivatives
JPS587615B2 (ja) ジメトキシアントラキノンルイノ セイゾウホウ
US3585219A (en) Process for the production of sulfonated primary aminoanthraquinone by conversion of an n-cyclohexyl-aminoanthraquinone
US3717680A (en) PURIFICATION OF p-AMINOPHENOL
US3636008A (en) Process for the production of an anthraquinone disperse dye
US2273966A (en) Process for preparing 1-amino-5-nitro-anthraquinone
US3933866A (en) Process for the manufacture of amino-anthraquinones
JPS61197570A (ja) 2−フエニルベンゾトリアゾ−ル類の製造法
US3836546A (en) Process for the production of 1-nitroanthraquinones
US3892784A (en) Manufacture of alpha-methyl ethers of anthraquinone
US3804863A (en) Process for the manufacture of 1-bromo-4-acylaminoanthraquinones
US1929847A (en) Production of condensation products of 1.5-dihalogen anthraquinones
JPS5926613B2 (ja) アミノアントラキノンの製法
US4351774A (en) Process for the production of methoxyanthraquinones
US3880892A (en) Production of 1-amino-4-hydroxyanthraquinones substituted in the 2- and/or 3-positions
US685895A (en) Process of purifying anthracene.
JP2987056B2 (ja) ジアントラキノン−n,n’−ジヒドロアジンの製造方法
US1548768A (en) Production of quinizarine green
US1858334A (en) Production of ortho-amino-halogen-anthraquinones
JPS5821657B2 (ja) アントラキノンケイセンリヨウノ セイゾウホウホウ
US4065478A (en) Process for the manufacture of α,α'-aminonitroanthraquinones
US1601319A (en) Process of making benzanthrone and its derivatives
JPH06199750A (ja) 1−アミノ−4−ヒドロキシアントラキノンの製造法
US2378812A (en) Leuco-monoacyl-1, 4-diaminoanthraquinone and process for preparing the same
US1660090A (en) Process for the manufacture of mono-benzoyl-diamino-anthraquinone compounds