JPS6030242A - オフセツトqpsk信号の復調装置 - Google Patents
オフセツトqpsk信号の復調装置Info
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- JPS6030242A JPS6030242A JP58138848A JP13884883A JPS6030242A JP S6030242 A JPS6030242 A JP S6030242A JP 58138848 A JP58138848 A JP 58138848A JP 13884883 A JP13884883 A JP 13884883A JP S6030242 A JPS6030242 A JP S6030242A
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- signal
- circuit
- supplied
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/18—Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
- H04L27/22—Demodulator circuits; Receiver circuits
- H04L27/227—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation
- H04L27/2271—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses only the demodulated signals
- H04L27/2273—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses only the demodulated signals associated with quadrature demodulation, e.g. Costas loop
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は例えばオフセラ)QPSK(以下、QQP8
にと称す)信号の復調装置に関する。
にと称す)信号の復調装置に関する。
周知のように、QQP8に信号は従来の4相P axi
s (QP8 K信号)において、直交するz軸の7ン
ボルの変換点が同一タイミングで生り、るのに対し、そ
れをシンボル長の172だけオフセットさせることによ
り、符号変換点での位相変化t−90°以下に抑え、帯
域制限時の振幅変化を従来の4相P8に信号より小さく
できることを特徴としている。
s (QP8 K信号)において、直交するz軸の7ン
ボルの変換点が同一タイミングで生り、るのに対し、そ
れをシンボル長の172だけオフセットさせることによ
り、符号変換点での位相変化t−90°以下に抑え、帯
域制限時の振幅変化を従来の4相P8に信号より小さく
できることを特徴としている。
0QP8に信号の復調方式としては、4値の位相状態を
とりうる信号であることから、従来のQP8に信号と同
様な搬送波再生回路を用!/)だ2軸の同期検波回路で
復調後クロック信号を再生し、これにより符号を再生す
る方式が一般に行われている。
とりうる信号であることから、従来のQP8に信号と同
様な搬送波再生回路を用!/)だ2軸の同期検波回路で
復調後クロック信号を再生し、これにより符号を再生す
る方式が一般に行われている。
4相位相変調波を同期検波する復調方式においては、従
来の−QP8に、0QP8Kにかかわらす、再生搬送波
は入力信号を等偶力に4逓倍して得るため、必然的に再
生搬送波はO1π。
来の−QP8に、0QP8Kにかかわらす、再生搬送波
は入力信号を等偶力に4逓倍して得るため、必然的に再
生搬送波はO1π。
±π/2の4つの安定点を有する。したがって、復調器
の同期検波出力は再生搬送波の状態によって4個の状態
が存在する。即ち、4相位相変調信号を次式 %式% で表わすと、再生搬送波の下記4つの安定点0、J s
inωat (B) sin (ωci+−)=cosωct(C)
sin(ωct+π) =−sinωct(1)) s
in (ωct+−π)=−cosωc1(但し、ωC
は搬送波角周波数) に対して、第1図に示す同期検波器11.1290°位
相器13.フィルタJ4.J5からなる2軸復調回の出
力信号n、t(復調軸J ) # n t t(復調軸
2)は次のように与えられる。
の同期検波出力は再生搬送波の状態によって4個の状態
が存在する。即ち、4相位相変調信号を次式 %式% で表わすと、再生搬送波の下記4つの安定点0、J s
inωat (B) sin (ωci+−)=cosωct(C)
sin(ωct+π) =−sinωct(1)) s
in (ωct+−π)=−cosωc1(但し、ωC
は搬送波角周波数) に対して、第1図に示す同期検波器11.1290°位
相器13.フィルタJ4.J5からなる2軸復調回の出
力信号n、t(復調軸J ) # n t t(復調軸
2)は次のように与えられる。
(〜 再生搬送波が5iIIωctのときDI(t)
= S ! (t)・sinωc t = Yよりt(
電) = S 1(t)−sin (ωct+90’)
= S L(tl−CO3(1) Ct =Y q(B
) 再生搬送波がcosωatのときDI(t) =
81(t) −cosωC1=YQD*(t) = 8
量(1)・ωS(ωct+90°)=−Y□ (Q、(旬も同様にして計算すると表1の結果が得られ
る。
= S ! (t)・sinωc t = Yよりt(
電) = S 1(t)−sin (ωct+90’)
= S L(tl−CO3(1) Ct =Y q(B
) 再生搬送波がcosωatのときDI(t) =
81(t) −cosωC1=YQD*(t) = 8
量(1)・ωS(ωct+90°)=−Y□ (Q、(旬も同様にして計算すると表1の結果が得られ
る。
表1 :再生搬送波位相と復調出力信号との関係このよ
うな復調出力信号の不確定性を除去する方法としては、
先行するシンボルからの位相変化量を情報符号に対応さ
せる差動符号化/復号化方式(Differentia
l P 8 K : D P S Kと称す)、あるい
は符号列中に特定のパターンを挿入し、そのパターンの
状態を監視して前記不確定性を除去する方式(Cohe
rent P 8 K :CF2にと称す)があり、従
来のQPSK・0QPSK方式とも前記2方式の適用が
可能である。
うな復調出力信号の不確定性を除去する方法としては、
先行するシンボルからの位相変化量を情報符号に対応さ
せる差動符号化/復号化方式(Differentia
l P 8 K : D P S Kと称す)、あるい
は符号列中に特定のパターンを挿入し、そのパターンの
状態を監視して前記不確定性を除去する方式(Cohe
rent P 8 K :CF2にと称す)があり、従
来のQPSK・0QPSK方式とも前記2方式の適用が
可能である。
ところで、0QP8に信号の同期検波復調器においては
、QPSK信号復調装置にはない問題点を有している。
、QPSK信号復調装置にはない問題点を有している。
第2図れ従来の0QP8に信号の送信系の一例を示すも
のであり、第3図はこの受信系を示すものである。第2
図において、r−夕信号りとクロック信号CLからなる
PCM入力はD −7リツプ・7リツプ回路j 11
a J 12 # 7リツプ・7リツプ回路(F−F)
22かうなるシリアル/パラレル変換部23に供給さ
れる。この変換部23より出力される並・列信号は排他
的論理和回路(以下、BX−オア回路と称す)24□
、24□および遅延回路(2T)、?5.。
のであり、第3図はこの受信系を示すものである。第2
図において、r−夕信号りとクロック信号CLからなる
PCM入力はD −7リツプ・7リツプ回路j 11
a J 12 # 7リツプ・7リツプ回路(F−F)
22かうなるシリアル/パラレル変換部23に供給さ
れる。この変換部23より出力される並・列信号は排他
的論理和回路(以下、BX−オア回路と称す)24□
、24□および遅延回路(2T)、?5.。
25、からなるモード2和分請理部26に供給される。
この和分論理部26の出力信号はそれぞれロールオフフ
ィルタ211827.を介して、変調器281.211
! 、搬送波発振器2990°位相器301合成器CH
YB)31かうなる変調部32に供給され0QP8に信
号とされる。
ィルタ211827.を介して、変調器281.211
! 、搬送波発振器2990°位相器301合成器CH
YB)31かうなる変調部32に供給され0QP8に信
号とされる。
一方、第3図において、受信された0QPSK信号は帯
域通過フィルタ(B P F) 8 Z t−介して、
同期検波器331 a 33意z 4相位相検波器34
.搬送波信号と同一周波数の再生搬送波・1コ号Dcを
発生する電圧制御発振器s 5 、90゜位相器36か
らなる復調部3rK供給される。
域通過フィルタ(B P F) 8 Z t−介して、
同期検波器331 a 33意z 4相位相検波器34
.搬送波信号と同一周波数の再生搬送波・1コ号Dcを
発生する電圧制御発振器s 5 、90゜位相器36か
らなる復調部3rK供給される。
この復調部37より出力される異なる復調軸の信号D
* (t) = D*(t)#′iそれぞれレベル利足
器J 81 m 38m を介してD−7リツゾ一フロ
ツノ回路39m 、89.からなる符号識別回路40に
供給されるとともに、前記レベル判定器38□の出力信
号は位相検波器47 、R,C時定数回路よりなるフィ
ルタ42.電圧制御発振器4 J e 1 / 2分周
器44よりなり、PLL(Phase Locked
Loop)を構成するグロック再生部45に供給される
。前記D−79ツゾ・70ツブ回路39.,39R(D
クロック入力端CK[はこの1/2に分周されたクロッ
ク信号が供給されている。このD−フリップ・70ツブ
回路39.,39.より出力された信号は遅延回路(2
T)46L 、46.、EX−オア回路471 。47
.からなるモード2差分論理84gに供給される。この
差分論理部48の出力信号はスイッチ回路49からなる
パラツル/シリアル変換部50に供給される。このパラ
レル/シリアル変換部50&Cはインバータ51゜フリ
ップ・7リツプ回路52を介して前記クロック信号より
生成されたスイッチング信号が供給されており、この信
号によって前記スイッチ回路4gが切換え動作され、前
記データ信号Dが生成される。
* (t) = D*(t)#′iそれぞれレベル利足
器J 81 m 38m を介してD−7リツゾ一フロ
ツノ回路39m 、89.からなる符号識別回路40に
供給されるとともに、前記レベル判定器38□の出力信
号は位相検波器47 、R,C時定数回路よりなるフィ
ルタ42.電圧制御発振器4 J e 1 / 2分周
器44よりなり、PLL(Phase Locked
Loop)を構成するグロック再生部45に供給される
。前記D−79ツゾ・70ツブ回路39.,39R(D
クロック入力端CK[はこの1/2に分周されたクロッ
ク信号が供給されている。このD−フリップ・70ツブ
回路39.,39.より出力された信号は遅延回路(2
T)46L 、46.、EX−オア回路471 。47
.からなるモード2差分論理84gに供給される。この
差分論理部48の出力信号はスイッチ回路49からなる
パラツル/シリアル変換部50に供給される。このパラ
レル/シリアル変換部50&Cはインバータ51゜フリ
ップ・7リツプ回路52を介して前記クロック信号より
生成されたスイッチング信号が供給されており、この信
号によって前記スイッチ回路4gが切換え動作され、前
記データ信号Dが生成される。
第4図は、第2図における送信側のベースバンド信号I
、Qと、第3図における復調側の復調信号のタイミング
関係を示すものである。同図より明らかなように、再生
搬送波信号Dcの位相が00または180°の場合と9
0″または270゜の場合で、各復調軸出力信号D 1
(t) −D t(t)の符号変換点がTsecずれて
いる。したがって、再生搬送波信号DCの位相が雑音等
の影響で±90°離れた安定点に遷移する(以後、この
現象を±90’サイクルスリップと呼ぶ)とその瞬間に
復調出力の変換点がT secジャンプする。
、Qと、第3図における復調側の復調信号のタイミング
関係を示すものである。同図より明らかなように、再生
搬送波信号Dcの位相が00または180°の場合と9
0″または270゜の場合で、各復調軸出力信号D 1
(t) −D t(t)の符号変換点がTsecずれて
いる。したがって、再生搬送波信号DCの位相が雑音等
の影響で±90°離れた安定点に遷移する(以後、この
現象を±90’サイクルスリップと呼ぶ)とその瞬間に
復調出力の変換点がT secジャンプする。
第3図に示す復調側ではクロック再生部45は復調出力
(i号に基づいてクロック信号CLを再生しているため
、復調出力信号がTseca移するとクロック再生部4
5の基準位相が180°ステツプ状に変化したと同じ現
象となる。したがって、クロック再生部45は一度同期
はずれ状態となり、再生ループの時定数によってきまる
時間を経過した後再び位相同期状態となる。この過程の
間はクロック位相が遷移中であり、タイミング識別点の
最適位置からのずれによる誤り率の増大、およびD−7
リツプ・フロップ回路391.39.等のディジタル回
路を駆動するクロック信号のドリフトによる回路動作不
安定という好ましくない現象が生じる。通常、タイミン
グジッタの影響を避けるため、クロック再生部45の再
生ループ帯域幅は狭くしているから、前記再同期過程の
時間は長くなり、バースト誤りの発生等1回線品質の大
幅な低下を招来する問題を有している。
(i号に基づいてクロック信号CLを再生しているため
、復調出力信号がTseca移するとクロック再生部4
5の基準位相が180°ステツプ状に変化したと同じ現
象となる。したがって、クロック再生部45は一度同期
はずれ状態となり、再生ループの時定数によってきまる
時間を経過した後再び位相同期状態となる。この過程の
間はクロック位相が遷移中であり、タイミング識別点の
最適位置からのずれによる誤り率の増大、およびD−7
リツプ・フロップ回路391.39.等のディジタル回
路を駆動するクロック信号のドリフトによる回路動作不
安定という好ましくない現象が生じる。通常、タイミン
グジッタの影響を避けるため、クロック再生部45の再
生ループ帯域幅は狭くしているから、前記再同期過程の
時間は長くなり、バースト誤りの発生等1回線品質の大
幅な低下を招来する問題を有している。
この発明は上記事情に基づいてなされたものであり、そ
の目的とするところは再生搬送波の90°サイクルスリ
ップ時に生ずるクロック信号の同期ずれを防止すること
により、誤り率を減少して回線品質の低下を抑え得るオ
フセットQP8に信号の復調装置を提供しようとするも
のである。
の目的とするところは再生搬送波の90°サイクルスリ
ップ時に生ずるクロック信号の同期ずれを防止すること
により、誤り率を減少して回線品質の低下を抑え得るオ
フセットQP8に信号の復調装置を提供しようとするも
のである。
この発明は、同期検波器より出力される復調出力信号の
反転を検出し、?:、の検出出力信号に基づいて、前記
復調出力信号の符号識別に使用されるクロック信号の位
相を変化するか、あるいは同期検波器に供給される再生
搬送波を生成する搬送波PLL回路を自走状態とするこ
とにより、常に復調出力信号の中央部を正しく識別しよ
うとするものである。
反転を検出し、?:、の検出出力信号に基づいて、前記
復調出力信号の符号識別に使用されるクロック信号の位
相を変化するか、あるいは同期検波器に供給される再生
搬送波を生成する搬送波PLL回路を自走状態とするこ
とにより、常に復調出力信号の中央部を正しく識別しよ
うとするものである。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第5図において、受信された0QPSK1言号は分岐さ
九、復調部61を構成する同期検波器62□ 、622
にそれぞれ供給される。この同期検波器621には搬送
波PLL1路63によって生成された再生搬送波Dcが
供給され、同Jリノ検波器62.には90’位相器64
によって移相された再生搬送波Dcが供給される。これ
ら同期検波器62..62. より出力される異なる復
調軸の信号り、(t)、 n、(t)は例えば4相位相
検波器および電圧制御発振器からなる前記搬送波PLL
回路6BIC供給されるとともに、復調出力信号D□(
t)eDt(りの反転を検出する反転検出回路65に供
給される。即ち、信号り、 (t)−Dt(t)はそれ
ぞれEX−オア回路661 。
九、復調部61を構成する同期検波器62□ 、622
にそれぞれ供給される。この同期検波器621には搬送
波PLL1路63によって生成された再生搬送波Dcが
供給され、同Jリノ検波器62.には90’位相器64
によって移相された再生搬送波Dcが供給される。これ
ら同期検波器62..62. より出力される異なる復
調軸の信号り、(t)、 n、(t)は例えば4相位相
検波器および電圧制御発振器からなる前記搬送波PLL
回路6BIC供給されるとともに、復調出力信号D□(
t)eDt(りの反転を検出する反転検出回路65に供
給される。即ち、信号り、 (t)−Dt(t)はそれ
ぞれEX−オア回路661 。
66!の一方入力端に供給されるとともに、ビットレー
トの逆数に対応した時間(Tsec)遅延させる遅延回
路671.67、を介して前記BX−オア回路661e
6’2の他方入力端に供給される。これらEX−オア回
路66、。
トの逆数に対応した時間(Tsec)遅延させる遅延回
路671.67、を介して前記BX−オア回路661e
6’2の他方入力端に供給される。これらEX−オア回
路66、。
662の出力信号は再生1/2クロック信号CL/2と
ともにアンド回路68..611.に供給される。この
再生1/2クロツクイゴ号CL/2は前記復調出力信号
D* (t) a D 2(t)から生成される。即ち
、復調出力信号D1(4)eDt(t)はEX−オア回
路69に供給され、このEX−オア回路69の出力信号
は位相検波器、電圧制御発振器低域通過フィルタからな
るクロックP、LL回路70に供給される。このクロッ
ク13 L L回路7Dにおいて生成された再生クロッ
ク信号CL (/−1/ T Hz )はスリップ・フ
ロップ回路71に供給され、1/2に分周される。この
朽生1/2クロック信号CL/2 (f=1 / 2
T Hz )はインバータ回路721c介して前記アン
ド回路68.に供給されるとともに、さらに、インバー
タ回路73を介して前記アンド回路68!に供給される
。これらアンド回路681.6B、の出力信号は抵抗R
11# RIf tコンデンサC1および抵抗R□#R
2!#コンデンサC!からなり、入力された信号を所定
時間平均化する低域通過フィルタ74□ 、74!を介
してインバータ回路75に供給される。このインバータ
回路75の出力信号はレベル判定回路76t−介してF
tX−オア回路77の一方入力端に供給され、このEX
−オア回路77の他方入力端にはインバータ回路78を
介して前記再生1/2クロック信号CL/2が供給され
る。
ともにアンド回路68..611.に供給される。この
再生1/2クロツクイゴ号CL/2は前記復調出力信号
D* (t) a D 2(t)から生成される。即ち
、復調出力信号D1(4)eDt(t)はEX−オア回
路69に供給され、このEX−オア回路69の出力信号
は位相検波器、電圧制御発振器低域通過フィルタからな
るクロックP、LL回路70に供給される。このクロッ
ク13 L L回路7Dにおいて生成された再生クロッ
ク信号CL (/−1/ T Hz )はスリップ・フ
ロップ回路71に供給され、1/2に分周される。この
朽生1/2クロック信号CL/2 (f=1 / 2
T Hz )はインバータ回路721c介して前記アン
ド回路68.に供給されるとともに、さらに、インバー
タ回路73を介して前記アンド回路68!に供給される
。これらアンド回路681.6B、の出力信号は抵抗R
11# RIf tコンデンサC1および抵抗R□#R
2!#コンデンサC!からなり、入力された信号を所定
時間平均化する低域通過フィルタ74□ 、74!を介
してインバータ回路75に供給される。このインバータ
回路75の出力信号はレベル判定回路76t−介してF
tX−オア回路77の一方入力端に供給され、このEX
−オア回路77の他方入力端にはインバータ回路78を
介して前記再生1/2クロック信号CL/2が供給され
る。
このllX−オア回路27の出力信号は前記復調出力信
号n、h)が供給される符号識別回路781に供給され
るとともに、インバータ回路79を介して、前記復調出
力信号n t (t)が供給される符号識別回路78!
に供給される。これら符号識別回路”781a78*は
D−フリップ・フロップ回路よりなり、これらの出力信
号は遅延回路2TおよびEX−オア回路からなるモード
2差分請理部801.80.に供給される。これら論理
部80.,80.の出力イd号はスイッチ回路81から
なるパラレル/シリアル変換部82に供給される。この
−千うレル/シリアル変換部82VCは前記EX−オア
回路77の出力信号によって切換え動作嘔れ、データ信
号りが生成される。
号n、h)が供給される符号識別回路781に供給され
るとともに、インバータ回路79を介して、前記復調出
力信号n t (t)が供給される符号識別回路78!
に供給される。これら符号識別回路”781a78*は
D−フリップ・フロップ回路よりなり、これらの出力信
号は遅延回路2TおよびEX−オア回路からなるモード
2差分請理部801.80.に供給される。これら論理
部80.,80.の出力イd号はスイッチ回路81から
なるパラレル/シリアル変換部82に供給される。この
−千うレル/シリアル変換部82VCは前記EX−オア
回路77の出力信号によって切換え動作嘔れ、データ信
号りが生成される。
上記構成において、反転検出回路65の動作について、
第6図を用いて説明する。尚、第6図は第5図の各部の
出力波形を示すものであり。
第6図を用いて説明する。尚、第6図は第5図の各部の
出力波形を示すものであり。
第5図、第6図において同一部分には同一符号を付す。
再生1/2クロック信号CL / 2 、インバータ回
路12の出力信号CL/2と復調出力信号Ds (tJ
# D z (t)がそれぞれ第6図に示す関係にあ
る場合、アンド回路6B、、6B、はそれぞれgx−オ
ア回路66□ 、66、の出力信号HXl # E X
2 (I k■Ik+t、Q、に■Qk++ )をダー
テイングするため、低域通過フィルタ741*74*r
インバータ回路75.レベル判定回路76を介してll
X−オア回路77の一方入力端に供給される信号LVは
常に″0″レベルとなっている。したがって、EX−オ
フIi1路77の出力信号BX、は再生1/2クロック
信号CL/2と同一となるため、この信号CL/2が供
給される符号識別回路78K 。
路12の出力信号CL/2と復調出力信号Ds (tJ
# D z (t)がそれぞれ第6図に示す関係にあ
る場合、アンド回路6B、、6B、はそれぞれgx−オ
ア回路66□ 、66、の出力信号HXl # E X
2 (I k■Ik+t、Q、に■Qk++ )をダー
テイングするため、低域通過フィルタ741*74*r
インバータ回路75.レベル判定回路76を介してll
X−オア回路77の一方入力端に供給される信号LVは
常に″0″レベルとなっている。したがって、EX−オ
フIi1路77の出力信号BX、は再生1/2クロック
信号CL/2と同一となるため、この信号CL/2が供
給される符号識別回路78K 。
78、では再生1/2クロック信号の立上りおよび立下
りで復調出力信号り、(1)、D、(t)の中央部がそ
れぞれ識別される。よって、確実な識別上行うことがで
きる。これら符号識別回路788.78.において識別
され九2系列のデータはそれぞれモード2差分請理部8
01mg’t を介して/?パラレルシリア変換部82
に供給される。この変換部82は前記再生1/2クロッ
ク信号CL/2によって動作されるため、との変換部8
2からは前記2系列のデータが直列データとして出力さ
れる。
りで復調出力信号り、(1)、D、(t)の中央部がそ
れぞれ識別される。よって、確実な識別上行うことがで
きる。これら符号識別回路788.78.において識別
され九2系列のデータはそれぞれモード2差分請理部8
01mg’t を介して/?パラレルシリア変換部82
に供給される。この変換部82は前記再生1/2クロッ
ク信号CL/2によって動作されるため、との変換部8
2からは前記2系列のデータが直列データとして出力さ
れる。
一方、再生搬送波Daが±90°のサイクルスリップを
生じると、同期検波器621.62゜の復調出力信号の
タイミング関係は、±90°サイクルスリップ前の状態
から’f’secシフトし。
生じると、同期検波器621.62゜の復調出力信号の
タイミング関係は、±90°サイクルスリップ前の状態
から’f’secシフトし。
同期検波器621の復調出力信号は第6図に示すDi
1 (t)となり、同期検波器62.の復調出力信号は
同図に示すD21 (tlとなる。しかし、クロックP
LL回路701fCは復調出力信号DI(t)#Dz(
t)のBX−オア信号(Ik■Qk)が供給さnている
ため、クロックP J、 L回路70に供給される信号
の符号変換点は’J’ sac毎に生じる。
1 (t)となり、同期検波器62.の復調出力信号は
同図に示すD21 (tlとなる。しかし、クロックP
LL回路701fCは復調出力信号DI(t)#Dz(
t)のBX−オア信号(Ik■Qk)が供給さnている
ため、クロックP J、 L回路70に供給される信号
の符号変換点は’J’ sac毎に生じる。
したがって、クロックPLL回路70は同期はずれを生
じることがなく、クロックPLL回路70より出力され
る再生クロック信号CLの位相は再生搬送波DCが±9
0°−丈イクツシスリップを生じる前の状態に保持され
る。よって、再生1 / 2クロッグ信号CL/2およ
びCIL/2の位相もそのまま保持されるため、アンド
回路68電 、68.ではEX−オア回路66K #6
6、の出力信号BX1#EX! のうち斜線部分(i6
11iFに示す)がr−ティングされる。この斜線部分
は常時″′0′であるため、アンド回路6B、、611
.の出力信号はO″であり、低域通過フィルタ74..
74.、インバータ回路75.レベル判定回路76を介
してEx−オア回路77の一方入力端に供給される信号
LVは”1”レベルとなる。したがってEX−オア回路
27の出力信号EX、t;l:第6図と逆位相(CL/
2) となるため、この信号が供給される符号離別回路
781.7B、では信号の立上りでT seeずれた復
調用カイ言分D11(’) # D21(t)の中央部
がそれぞれ識別される。したがって。
じることがなく、クロックPLL回路70より出力され
る再生クロック信号CLの位相は再生搬送波DCが±9
0°−丈イクツシスリップを生じる前の状態に保持され
る。よって、再生1 / 2クロッグ信号CL/2およ
びCIL/2の位相もそのまま保持されるため、アンド
回路68電 、68.ではEX−オア回路66K #6
6、の出力信号BX1#EX! のうち斜線部分(i6
11iFに示す)がr−ティングされる。この斜線部分
は常時″′0′であるため、アンド回路6B、、611
.の出力信号はO″であり、低域通過フィルタ74..
74.、インバータ回路75.レベル判定回路76を介
してEx−オア回路77の一方入力端に供給される信号
LVは”1”レベルとなる。したがってEX−オア回路
27の出力信号EX、t;l:第6図と逆位相(CL/
2) となるため、この信号が供給される符号離別回路
781.7B、では信号の立上りでT seeずれた復
調用カイ言分D11(’) # D21(t)の中央部
がそれぞれ識別される。したがって。
再生搬送波Dcに±90°サイクルスリップが生じた場
合においても確実な識別を行うことができる。
合においても確実な識別を行うことができる。
上記実施例によれば1反転検出回路65L。
再生1/2りaツク信号CL/2の初期位相で規定され
るある復調出力信号のタイミング関係を再生搬送波Dc
の0’、180’状態(例えば。
るある復調出力信号のタイミング関係を再生搬送波Dc
の0’、180’状態(例えば。
レベル判定回路76の出力信号が0′の状態)とみなし
、Tsecずれた状態(即ち、レベル判定回路76の出
力信号が“1″の状態)を検出している。復調出力信号
のT secずれは再生搬送波Dcの±90°のサイク
ルスリップで生じるから、この反転検出回路65は必然
的に±90’サイクルスリップの検出回路として機能す
る。
、Tsecずれた状態(即ち、レベル判定回路76の出
力信号が“1″の状態)を検出している。復調出力信号
のT secずれは再生搬送波Dcの±90°のサイク
ルスリップで生じるから、この反転検出回路65は必然
的に±90’サイクルスリップの検出回路として機能す
る。
したがって、反転検出回路65の出力信号によってEX
−オア回路77を制御し、このEX−オア回路77より
出力される再生1/2クロツク信号CL / 2の位相
を変化することにより。
−オア回路77を制御し、このEX−オア回路77より
出力される再生1/2クロツク信号CL / 2の位相
を変化することにより。
再生搬送波Dcに±90°ザイクルスリップが生じた場
合においても復調出力信号の中央部を正しく識別するこ
とができる。しかも、前記EX−オア回路17より出力
される再生1/2クロック信号によってシリアル/パラ
レル変換部82を制御しているため、データDv[−確
実に再生することができる。
合においても復調出力信号の中央部を正しく識別するこ
とができる。しかも、前記EX−オア回路17より出力
される再生1/2クロック信号によってシリアル/パラ
レル変換部82を制御しているため、データDv[−確
実に再生することができる。
次に、この発明の他の実施例について説明する。尚、第
5図と同一部分には同一符号を付し、異なる部分につい
てのみ説明する。
5図と同一部分には同一符号を付し、異なる部分につい
てのみ説明する。
第7図は復調出力信号の反転検出を同期検波器62、の
出力信号についてのみ行い、パラレル/シリアル変換部
82t−インバータ回路18より出力される反転された
再生1/2クロック信号CL/2によって制御している
。このような構成としても前記実施例と同様に識別およ
びr−夕再生を行うことができる。
出力信号についてのみ行い、パラレル/シリアル変換部
82t−インバータ回路18より出力される反転された
再生1/2クロック信号CL/2によって制御している
。このような構成としても前記実施例と同様に識別およ
びr−夕再生を行うことができる。
また、このような構成とすれば、反転検出回路65を簡
単化することができる。しかし、一方の復gl□′iI
出力信号の状態だけを判定しているため、反転検出回路
65の信号対雑音比(87N比)が前記実施例より低下
する。このため、低域通過フィルタ1410時定数を太
きくしなけtLばならず1判定までに時間がかかる問題
を有している。
単化することができる。しかし、一方の復gl□′iI
出力信号の状態だけを判定しているため、反転検出回路
65の信号対雑音比(87N比)が前記実施例より低下
する。このため、低域通過フィルタ1410時定数を太
きくしなけtLばならず1判定までに時間がかかる問題
を有している。
また、第8図はレベル判定回路76の出力信号によって
、搬送波PLL回路63を構成する電圧制御発振器63
1の制御電圧を切換える構成としたものである。即ち、
同期検波器62□、622より出力される復調出力信号
D1(4)。
、搬送波PLL回路63を構成する電圧制御発振器63
1の制御電圧を切換える構成としたものである。即ち、
同期検波器62□、622より出力される復調出力信号
D1(4)。
D!(t)は搬送波PLL回路63を構成する4相位相
検波器63.に供給される。この検波器63!の出力信
号はレベル判定回路76の出力信号によって切換え制御
されるスイッチ633の固定接点63aに供給されると
ともに、反転増幅器634を介して前記スイッチ63s
の固定接点63bに供給される。このスイッチ638の
可動接片63cは前記電圧制御発振器63゜に接続され
る。
検波器63.に供給される。この検波器63!の出力信
号はレベル判定回路76の出力信号によって切換え制御
されるスイッチ633の固定接点63aに供給されると
ともに、反転増幅器634を介して前記スイッチ63s
の固定接点63bに供給される。このスイッチ638の
可動接片63cは前記電圧制御発振器63゜に接続され
る。
上記構成において、レベル判定回路76の出力信号がI
′O″でスイッチ63.の可動接片63cが固定接点6
3bVC接続されている状態において、再生搬送波Dc
の位相が00または180°になっているとする。そし
て、再生搬送波DCの位相が±90°に遷移すると、レ
ベル判定回路76の出力信号が′0″から1″に反転さ
れ、スイッチ63.の可動接片63cは固定接点63b
から63aVc切換え接続される。
′O″でスイッチ63.の可動接片63cが固定接点6
3bVC接続されている状態において、再生搬送波Dc
の位相が00または180°になっているとする。そし
て、再生搬送波DCの位相が±90°に遷移すると、レ
ベル判定回路76の出力信号が′0″から1″に反転さ
れ、スイッチ63.の可動接片63cは固定接点63b
から63aVc切換え接続される。
このため、PLLループの極性が反転して発散状態とな
り、このループは♂また#1iso°ノ安定点まで自走
し、再び同期状態となる。このとき、レベル判定回路7
6の出力信号が11″から10″へ反転されるため、ス
イッチ633の可動接片6B’cは固定接点63aから
63bに切換え接続され、安定状態が保持される。
り、このループは♂また#1iso°ノ安定点まで自走
し、再び同期状態となる。このとき、レベル判定回路7
6の出力信号が11″から10″へ反転されるため、ス
イッチ633の可動接片6B’cは固定接点63aから
63bに切換え接続され、安定状態が保持される。
このような構成としても1記実施例と同様の効果を得る
ことができる。尚、この場合、符号識別回路781およ
びパラレル/シリアル変換部82は再生1/2クロック
信号CL/2によって制御され、符号識別回路78.は
反転された再生1/2クロック信号CL/2によって制
御される。
ことができる。尚、この場合、符号識別回路781およ
びパラレル/シリアル変換部82は再生1/2クロック
信号CL/2によって制御され、符号識別回路78.は
反転された再生1/2クロック信号CL/2によって制
御される。
さらに、第9図はレベル判定回路76の出力信号によっ
て同期検波出力経路切換器83を制御する構成としたも
のである。即ち同期検波器621.62.より出力され
る復調出力信号Ds (*) a Dl(t)は同期検
波出力経路切換器83に供給される。この切換器83は
例えばスイッチ84.85からなり、前記復調出力信号
り、(t)はスイッチ114.BSの固定接点841
。
て同期検波出力経路切換器83を制御する構成としたも
のである。即ち同期検波器621.62.より出力され
る復調出力信号Ds (*) a Dl(t)は同期検
波出力経路切換器83に供給される。この切換器83は
例えばスイッチ84.85からなり、前記復調出力信号
り、(t)はスイッチ114.BSの固定接点841
。
85意に供給される。また、復調出力信号Da(t)は
スイッチ84.85の固定接点84.。
スイッチ84.85の固定接点84.。
851に供給される。これらスイッチの可動接片84.
.85.は前記レベル判定器76の出力信号によって制
御される。即ち、判定器76の出力信号が″θ″レベル
の場合、可動接片841885sは固定接点84..8
51に接続され、出力信号が″′1#レベルの場合、可
動接片848.85mは固定接点84! a85*に接
続される。再生搬送波Dcの位相がθ°又は180°に
なっている場合、レベル判定器760号識別回路781
.7B、でIIf生1/2りσツク信号の立上りでデー
タ(R,(t) 、 E、(t))の中央部が識別され
る。
.85.は前記レベル判定器76の出力信号によって制
御される。即ち、判定器76の出力信号が″θ″レベル
の場合、可動接片841885sは固定接点84..8
51に接続され、出力信号が″′1#レベルの場合、可
動接片848.85mは固定接点84! a85*に接
続される。再生搬送波Dcの位相がθ°又は180°に
なっている場合、レベル判定器760号識別回路781
.7B、でIIf生1/2りσツク信号の立上りでデー
タ(R,(t) 、 E、(t))の中央部が識別され
る。
また前記再生搬送波Dcが±90°のサイクルスリップ
を生じた場合、同期検波器62.。
を生じた場合、同期検波器62.。
62、出力信号はそれぞれ第6図に示すDll(t)y
Dll(t)となるが、その時レベル判定回路76の出
力信号は″1″レベルとなるため、切換器83出力信号
E、(t)、E宜(1)は、それぞれDtl(t)tn
、、(t)となる。
Dll(t)となるが、その時レベル判定回路76の出
力信号は″1″レベルとなるため、切換器83出力信号
E、(t)、E宜(1)は、それぞれDtl(t)tn
、、(t)となる。
第6図に示す様にD□(th)とDI(t) 、D t
t(’)とn、(t>は同じタイミングであるから、再
生搬送波Dcが±90°サイクルスリップを生じない場
合と同様に符号識別回路7B、、7B、において1/2
再生クロック信号の立上りでデータ” t (t) a
、E 1 (t)の中央がそれぞれ識別される。した
がって再生搬送波Dcに±90°のサイクルスリップが
生じた場合においても確実な識別を行なうことができる
。
t(’)とn、(t>は同じタイミングであるから、再
生搬送波Dcが±90°サイクルスリップを生じない場
合と同様に符号識別回路7B、、7B、において1/2
再生クロック信号の立上りでデータ” t (t) a
、E 1 (t)の中央がそれぞれ識別される。した
がって再生搬送波Dcに±90°のサイクルスリップが
生じた場合においても確実な識別を行なうことができる
。
なお第5図に示す実施例においてはパラレル/シリアル
変換部82を制御する再生1/2クロック信号Lレベル
判定器76出力LVKより極性を制御していたが、本実
施例においては。
変換部82を制御する再生1/2クロック信号Lレベル
判定器76出力LVKより極性を制御していたが、本実
施例においては。
符号識別回路1B、、1B、に供給される再生1/2ク
ロック信号の極性をレベル判定器760出力信号で制御
していないため、この変換部82f:制御する再生1/
2クロック信号の極性をレベル判定器76の出力信号で
制御する必要はない。
ロック信号の極性をレベル判定器760出力信号で制御
していないため、この変換部82f:制御する再生1/
2クロック信号の極性をレベル判定器76の出力信号で
制御する必要はない。
以上述べた様にこのような構成にしても前記2つの実施
例と同様な効果を得ることが出来る。
例と同様な効果を得ることが出来る。
尚1本実施例において、同期検波器出力経路切換器83
としては1機械間接点の2極双投スイツチを例として説
明したが、第10図に示す様な電子スイッチを使用する
こともできる。即ち同期検波器61!l 、62.出力
D I (t) 、 D t(t)を振幅判定器841
.84雪でIll″、″′θ″のディジタル信号D1
x (t) a D21 (t) に変換した後NAN
Dゲート861〜86.で構成されるダート回路87に
供給する。N入NDダート868.866 の出力信号
E、 (t) 、 B、(1)は次式%式% ) = D、 t (t) ・LV+Dz t (t) ・
L V従ってNANDダーF 86g + 866の出
力信号E 、(t) 、 pz(t)にはレベル判定器
76の出力LVにより表2に示すような信号が得られる
。
としては1機械間接点の2極双投スイツチを例として説
明したが、第10図に示す様な電子スイッチを使用する
こともできる。即ち同期検波器61!l 、62.出力
D I (t) 、 D t(t)を振幅判定器841
.84雪でIll″、″′θ″のディジタル信号D1
x (t) a D21 (t) に変換した後NAN
Dゲート861〜86.で構成されるダート回路87に
供給する。N入NDダート868.866 の出力信号
E、 (t) 、 B、(1)は次式%式% ) = D、 t (t) ・LV+Dz t (t) ・
L V従ってNANDダーF 86g + 866の出
力信号E 、(t) 、 pz(t)にはレベル判定器
76の出力LVにより表2に示すような信号が得られる
。
上記のように第10図に示す回路は、第8図の同期検波
器出力経路切換器83と同一の機能を有することがわか
る。
器出力経路切換器83と同一の機能を有することがわか
る。
以上、詳述したようにこの発明によれば、再生搬送波の
±90°サイクルスリップ時に生ずるクロック信号の同
期すれを防止することにより、誤り率?減少して回線品
質の低下上押え得るオフセラ)QPSK信号の復調装置
を提供できる。
±90°サイクルスリップ時に生ずるクロック信号の同
期すれを防止することにより、誤り率?減少して回線品
質の低下上押え得るオフセラ)QPSK信号の復調装置
を提供できる。
第1図は4相QPSK信号の復調回路を示す構成図、第
2図はオフセラ)QP8に信号の送信系を示す構成図、
第3図は従来のオフセットQPSK信号の復調装置の一
例を示す構成図、M4図は第3図の動作を説明するため
に示す図、第5図はこの発明に係わるオフセラ) Q
P 8 K信号の復調装置の一実hA例を示す構成図、
第6図は第5図の動作を説明するために示す図、第7図
乃至第9図はそれぞれこの発明の他の実施例を示す構成
図、第10図は第9図の一部の変形例を示す構成図であ
る。 62、・62.・・・同期検波器、63・・・搬送波P
L L回路、65・・・反転検出回路、671 。 672・・・遅延回路、66、.66□ 、69#77
・・・排他的論理和回路、70・・・クロックPLL回
路、7ノ・・・スリップ・70ツノ回路。 68□ 、68.・・・アンド回路、741674゜・
・・低域通過フィルタ、76・・・レベル判定回路。 181 m18m・・・符号識別回路、80..80!
・・・モ” 2 差分論理部、82・・・ノ9ラレル/
シリアル変換部。
2図はオフセラ)QP8に信号の送信系を示す構成図、
第3図は従来のオフセットQPSK信号の復調装置の一
例を示す構成図、M4図は第3図の動作を説明するため
に示す図、第5図はこの発明に係わるオフセラ) Q
P 8 K信号の復調装置の一実hA例を示す構成図、
第6図は第5図の動作を説明するために示す図、第7図
乃至第9図はそれぞれこの発明の他の実施例を示す構成
図、第10図は第9図の一部の変形例を示す構成図であ
る。 62、・62.・・・同期検波器、63・・・搬送波P
L L回路、65・・・反転検出回路、671 。 672・・・遅延回路、66、.66□ 、69#77
・・・排他的論理和回路、70・・・クロックPLL回
路、7ノ・・・スリップ・70ツノ回路。 68□ 、68.・・・アンド回路、741674゜・
・・低域通過フィルタ、76・・・レベル判定回路。 181 m18m・・・符号識別回路、80..80!
・・・モ” 2 差分論理部、82・・・ノ9ラレル/
シリアル変換部。
Claims (3)
- (1) オフセラ)QP8に信号および再生搬送波がそ
れぞれ供給される2個の同期検波器と、これら同期検波
器の出力信号が供給され前記再生搬送波を生成する手段
と、前記両同期検波器の出力信号が供給される排他的論
理和回路と、この排他的論理和回路の出力信号よりクロ
ック信号を再生する回路と、この再生されたりaツク信
号t−1/2に分周する分周器と、前記2個の同期検波
器の少なくとも一方の出力信号が供給され、この信号を
ビットレートの逆数に対応した時間遅延させる遅延回路
と、この遅延された信号と遅延されない信号が供給され
る排他的論理和回路と、この排他的論理和回路の出力信
号を前記1/2に分周されたクロック信号でダートする
f−)回路と、このダートされた信号を所定時間平均化
する手段と、この平均化された信号のレベルを判定する
手段と、この手段の出力信号に応じて前記1/2に分周
されたクロック信号の位相を制御する手段と、この位相
制御されたクロック信号によって前記両同期検波器の出
力信号より2系列のPCMデータを識別する手段および
この識別されたPCMデータを直列データに変換する手
段とを具備したこと全特徴とするオフセラ)QPSK4
N号ノ復調装置。 - (2)オフセラ)QPSK信号および再生搬送波がそれ
ぞれ供給さ九る2個の同期検波器と、これら同期検波器
の出力信号が供給され前記再生搬送波を生成する手段と
、前記両同期検波器の出力信号が供給される排他的論理
和回路と、この排他的論理和回路の出力信号よりタロツ
ク信号を再生する回路と、この再生されたクロック信号
’il/2に分周する分周器と、前記2個の同期検波器
の少なくとも一方の出力信号が供給され、この信号をピ
ットレ−トの逆数に対応した時間遅延させる遅延回路と
、この遅延された信号と遅延されなl/)信号が供給さ
れる排他的論理和回路と、この排他的論理和回路の出力
信号を前記1/2に分周されたクロック信号でダートす
るダート回路と、このダートされた信号を所定時間平均
化する手段と、この平均化された信号のレベyvf判定
する手段と、この手段の出力信号によって前記再生搬送
波を生成する手段を自走状態とする手段と、前記1/2
に分周さ力、たクロック信号によって前記両回期検波器
の出力信号より2系列のPCMデータを識別する手段お
よびこの識別され九PCM7″−夕を直列データに変換
する手段とを具備したことを特徴とするオフセラ)QP
SK信号の復調装置。 - (3) オフセラ)QPSK信号および再生搬送波がそ
れぞれ供給される2個の同期検波器と。 これら同期検波器の出力信号が供給さit前H己再生搬
送波を生成する手段と、前記両回m検波器の出力信号が
供給される排他的論理和回路と、この排他的論理和回路
の出力信号よりクロック信号を再生する回路と、この再
生されたクロック信号′t−1/2に分周する分周器と
、前記2個の同期検波器の少なくとも一方の出力信号が
供給され、この信号をビットレートの逆数に対応した時
間遅延させる遅延回路と、この遅延された信号と遅延さ
れない信号が供給される排他的論理和回路と、この排他
的@進相回路の出力信号を前記1/2に分周さす1.た
クロック信号でゲートするダート回路と、このゲートさ
れた信号を所定時間平均化する手段と、この平均化され
た信号のレベルを判定する手段と、この手段の出力信号
に応じで前記両回期検波器の出力信号より2系列のPC
Mデータを識別する手段と、前記レベル判定器の出力信
号によってこれら識別する手段に供給さする前記両回期
検波器の出力信号を切換える手段と、前記識別されたP
CMデータを直列データに変換する手段とt具備したこ
とを特徴とするオフセットQP8に信号の復調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58138848A JPS6030242A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | オフセツトqpsk信号の復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58138848A JPS6030242A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | オフセツトqpsk信号の復調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6030242A true JPS6030242A (ja) | 1985-02-15 |
JPH0412661B2 JPH0412661B2 (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=15231585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58138848A Granted JPS6030242A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | オフセツトqpsk信号の復調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6030242A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6290041A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-04-24 | フランス共和国 | ディジタル信号の全時間放送方法および放送システム |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP58138848A patent/JPS6030242A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6290041A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-04-24 | フランス共和国 | ディジタル信号の全時間放送方法および放送システム |
JPH0476546B2 (ja) * | 1985-07-30 | 1992-12-03 | Furansu |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0412661B2 (ja) | 1992-03-05 |
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