JPS6030074A - 点火栓 - Google Patents

点火栓

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Publication number
JPS6030074A
JPS6030074A JP13875783A JP13875783A JPS6030074A JP S6030074 A JPS6030074 A JP S6030074A JP 13875783 A JP13875783 A JP 13875783A JP 13875783 A JP13875783 A JP 13875783A JP S6030074 A JPS6030074 A JP S6030074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip
protruding
spark plug
mounting bracket
center electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13875783A
Other languages
English (en)
Inventor
孝 山口
森井 洋明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Tokushu Togyo KK
Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
Nippon Tokushu Togyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Spark Plug Co Ltd, Nippon Tokushu Togyo KK filed Critical NGK Spark Plug Co Ltd
Priority to JP13875783A priority Critical patent/JPS6030074A/ja
Publication of JPS6030074A publication Critical patent/JPS6030074A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Spark Plugs (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は突出し点火栓の耐熱性向上に関する。
従来より第1図S示す如く、取付金具101の先端面1
02に突設された外側電極103と中心電極105の先
端部106とを通常の点火栓より3〜15mm程麿長く
形成し、機関燃焼室の中心部において火花放電ができる
ようにしたいわゆる突出点火栓100が製造されている
。この突出点火栓100は、発生した火炎核が燃焼室壁
の消炎作用を受、けにくく、火炎伝播が均一になされる
ため着火性能が向上できるという利点がある反面、外側
電極103および中心電極先端部106は受熱面積が大
きく且つ取付金具を介する放熱の伝熱距離が長いため電
極が加熱しやすく使用条件が制限される欠点があった。
本発明の目的は、外側電極および中心電極先端部の受熱
面積を小さくできると共に取付金具などを介して機関シ
リンダーヘッドへの熱伝達が効率良くなされるため、過
熱が防止でき、使用条件が拡大できる突出し点火栓の提
供にある。
本発明の点火栓は先端面に1または2に1.上の外側電
極が突設されると共に先端部外周に機関シリンダーヘッ
ドの点火栓取付用ねじ穴に螺合される取付ね口が形成さ
れた筒状取付金具と、該取付金具内に嵌着されたセラミ
ック製棒状絶縁体と、該絶縁体に設りられた軸心貫通穴
に両端が突出した状態で嵌着された棒状中心電極とがら
なり、前記外側電極先端部と中心電極先端部との間隔が
火花放電間隙とされる点火栓において、機関への装着時
に、取付金具の先端面が燃焼室壁面から1111m以上
10mm以内突出すようにしたことを構成とする。
この構成により本発明の点火栓はっぎの効果を奏する。
イ〉外側電極先端部から取4=J金只の先端面までの距
離が小さくなるため、取付金具への熱の伝達量が増大し
、外側電極先端部の温度が低下するので、点火栓の使用
条件が拡大する。
口)絶縁体も外側電極先端部に対応して延長できるため
、中心電極の受熱面積が小さくなり、中心電極先端部の
温度も低下する。
ハ)中心電極先端部に白金チップなどの負金属を溶接ま
たはろう付けにより固着した場合、固着部の耐久性が増
大する。
二)取付金具の位置を燃焼室壁面より突出づ−ことによ
って該壁面を伝わって流れる液状燃料の取付金具内腔へ
の侵入が妨げられるため、プラグの耐汚損性を向上する
また本発明は、上記取付金具の突出しに加えて、外側電
極の側面が中心電極の先端周側面端と火花間隙を隔てて
対向するように傾斜した構成とすることによって、上記
(イ)〜(ニ)の効果の他に、外側電極の長さが可及的
に’);u <でさるため、外側電極の温度がより低く
熱的腐食に効果的で、その電極の耐久性を向上すること
ができる。
つぎに本発明を第2図に示す一実施例に基づき説明する
1は火花点火mPA、11はそのシリンダーヘッド、1
2はシリンダーボディ、13はシリンダー、14はピス
トン、15は燃焼室、16は前記シリンダーヘッドに形
成された点火栓取付用ねじ穴、11は吸気孔、18は排
気孔である。
2は本発明にかかる突出し点火栓であり、シリンダーヘ
ッド11への装着時に燃焼室15内に突出される先端面
31に本実施例では1つである外側電極33が突設され
、先端部外周に前記点火栓取付用ねじ穴16に螺合され
る取付ねじ35が設けられた筒状の取付金具3と、該取
付金具3内に先端部41おJ:び後端部43が突出した
状態で嵌着され、軸心に貫通穴が設けられたセラミック
製棒状絶縁体4と、前記絶縁体4の貫通穴に先端部51
および後端部53が突出した状態で嵌着され、少なくと
も先端部51がわはニッケル合金など耐熱金属で形成さ
れた棒状中心電極5とからなる。
この点火栓2はシリンダーヘッド11に装着されたとぎ
取付金具3の先端面31が燃焼室壁面19がら突出し距
111Lだけ突出されており、これに対応して絶縁体4
も先端がゎに同程度の寸法延長されている。また中心電
極先端面3oは前記取付金具の先端面31から3〜10
mm突出されており突出しプラグを構成している。
このように突出し点火枠の突出m(燃焼、室壁面から中
心電極先端面までの距離)の一部を取イ」金具先端の燃
焼室内への突出で構成させることにより、第1図に示す
突出量が同一で取イ]金其の先端面31と燃焼室壁面1
9とがほぼ面一な従来の突出点火栓に比較し、外側電極
は取(=l金具への伝熱量が増大でき、従来の突出点火
栓に比較して先端部の温度が低下する。また中心電極も
絶縁体で被覆される部分が増大し、受熱面積が小さくな
るlcめ従来の突出点火栓に比較して降温する。第4図
のグラフに突出量が10mmの点火栓において取付金具
突出量と外側電極33の先端部の温1良の関係を示す。
このグラフから分るように突出し距111tLが2mm
〜4IllIIlで中心電極先端部の温度は100′C
〜150’C低下する。また本実施例において突出し距
離りの下限を1mmとしたのはこれ以下だと従来の突出
し点火栓に比較し、顕著な降温効果が生じない!こめで
あり、突出し距111111の上限を1011101と
したのはこれ以上だと機関燃焼寮内への突出し量が多く
なり、ピストンとの干渉が生じると共に燃焼室内での燃
焼流に大きい影響を与えるためである。 。
第3図は本発明の他の実施例を示す。
本実施例では中心電極5の先端面55および/または外
側電極33の中心電極がね下面31に白金など負金属ま
たはイリジウムなどの金属チップ51.39を溶接また
はろう付番ノにより固着している。この場合外側電極先
端部および中心電極先端部の降温による効果として金属
チップの固着部の耐久性が向上でき、且つ放電面の電気
的、科学的腐食性を大rlJに向」ニしたメンテナンス
フリーの点火栓とすることができる。
第5図は本発明のさらに他の実施例を示す。
本実施例では突出し点火栓2は取イ」金具3の先端面3
1にほぼ直々[状で中心電極5方向に傾斜した斜方形の
外側電極38を突設した、いわゆる斜方型とされている
。この斜方型突出し点火栓においては、外側電極38の
全長が短くでさるため、外側電極38の先端の降温効果
がさらに著しく、熱的腐食に効果的でその電極の耐久性
を向上Jることができる。なおこの実施例においても、
必要に応じて中心電極および外側電極の放電面に負金属
チップを設けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の突出し点火栓のエンジン取付状態を示す
側面図、第2図は本発明の突出し点火栓のニシン取付状
態を示す側面図、第3図は本発明の他の実施例にかかる
突出し点火栓のエンジン取付状態を示す側面図、第4図
は取付金具先端面の燃焼室壁面からの突出し距離と外側
電極先端部の温度との関係を示づグラフ、第5図は本発
明のさらに他の実施例にかかる突出し点火栓のエンジン
取付状態を示す側面図である。 図中 3・・・取付金具 4・・・絶縁体 5・・・中
心電極 31・・・取付金具の先端面 33・・・外側
電極L・・・突出し距離

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)先端面に1または2以上の外側電極が突設されると
    共に先端部外周に機関シリンダーヘッドの点火栓取付用
    ねじ穴に螺合される取付ねじが形成された筒状取付金具
    と、該取付金具内に嵌着されたセラミック製棒状絶縁体
    と、該絶縁体に設けられた軸心貫通穴に両端が突出した
    状態で嵌着された棒状中心電極とからなり、前記外側電
    極先端部と中心電極先端部との間隔が火花放電間隙とさ
    れる点火栓において、 機関への装着時に、取付金具の先端面が、燃焼室壁面か
    らim+n以上1101I1以内突出すよう構成したこ
    とを特徴とづる点火栓。
JP13875783A 1983-07-28 1983-07-28 点火栓 Pending JPS6030074A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13875783A JPS6030074A (ja) 1983-07-28 1983-07-28 点火栓

Applications Claiming Priority (1)

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JP13875783A JPS6030074A (ja) 1983-07-28 1983-07-28 点火栓

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6030074A true JPS6030074A (ja) 1985-02-15

Family

ID=15229467

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13875783A Pending JPS6030074A (ja) 1983-07-28 1983-07-28 点火栓

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JP (1) JPS6030074A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6282684A (ja) * 1985-10-07 1987-04-16 株式会社デンソー 内燃機関用点火プラグ
JP2014216291A (ja) * 2013-04-30 2014-11-17 日本特殊陶業株式会社 スパークプラグ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4933628U (ja) * 1972-06-20 1974-03-25

Patent Citations (1)

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