JPS6029754Y2 - モ−タフレ−ムの固定装置 - Google Patents

モ−タフレ−ムの固定装置

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Publication number
JPS6029754Y2
JPS6029754Y2 JP10570974U JP10570974U JPS6029754Y2 JP S6029754 Y2 JPS6029754 Y2 JP S6029754Y2 JP 10570974 U JP10570974 U JP 10570974U JP 10570974 U JP10570974 U JP 10570974U JP S6029754 Y2 JPS6029754 Y2 JP S6029754Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor frame
side plate
guide grooves
fitted
fixing device
Prior art date
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Expired
Application number
JP10570974U
Other languages
English (en)
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JPS5133474U (ja
Inventor
俊一 阿潟浜
Original Assignee
オムロン株式会社
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5133474U publication Critical patent/JPS5133474U/ja
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  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は積算時間計等のモータフレームの固定装置に
関する。
積算時間計のような周波数切換機構を備えた小型機器は
元来部品数が多く極めて複雑で、かつ寸法精度を要する
ものであった。
したがって可能な限り部品数を少くし、しかも機構に無
理がなく、歯車に安定した動作を行わせることのできる
機器を準備することが望まれていた。
この考案は側板の切り欠き案内溝に、同期電動機の端面
をとりつけた板状のモータフレームの3箇所の突出部を
嵌入係合させて容易かつ完壁なモータフレーム固定装置
を提供しようとするものである。
実施例につき、以下に図にもとづいてこの考案を説明す
る。
第1図はこの考案の積算時間計のモータフレーム固定装
置の1実施例を示す斜視図、第2図はその分解斜視図で
ある。
側板1の正面の変速レバー案内穴10には案内溝11が
設けられていて、モータフレーム3の第2図中央部に位
置する突出部31が嵌入保合する。
さらに上記側板1の左右両側面には切り欠き案内溝12
及び13がそれぞれ設けられている。
これらの溝12及び13にはモータフレーム3の突出部
32及び33がそれぞれ嵌入係合する。
この案内溝12及び13に相当する部分はそれぞれa及
びbのところで内側に屈曲されている。
そのために、モータフレーム3が矢印方向に側板1に挿
入されると、このモータフレーム3の両側端3A及び3
Bは上記a及びbのところで屈曲している屈曲部A及び
Bによって締めつけられ、しかもそのA及びBの案内溝
12及び13にそれぞれ支えられるような状態となる。
モータフレーム3を更に押してゆくと先端の突出部31
が側板1の前記案内溝11に嵌入係合する。
このとき、モータフレーム3の突起3C及び3Dが側板
1の内側に当接し、モータフレーム3の進行を停止させ
る。
その結果、モータフレーム3は進入方向に対して垂直方
向の動きのみならず進入方向の動きをも完全に規制され
ることになる。
次いで同じく両側面に切り欠き案内溝22,23を設け
た側板2が上記側板1の屈曲部A、 Bに嵌合される。
この側板2の案内溝22,23は前記側板1の切り欠き
案内溝12及び13から貫通して側板外に突き出ている
モータフレーム3の突出部32及び33にそれぞれ嵌入
係合する。
このとき、側板2の切り欠き案内溝22及び23の奥隅
22E及び23Eが側板1の案内溝12及び13に嵌入
係合しているモータフレーム3の突出部32及び33の
それぞれの角32E及び33Eに当接する。
そのためにモータフレーム3は矢印方向と反対方向の動
きをも封じられることになる。
なお、側板1と2はねじ穴81と91及び82と92を
介してねじで連結固定される。
この考案は、2つのコ字状側板が嵌合連結して口字状枠
を構成するように形成された側板の1方のコ字状側板の
側面の両連結部を他方のコ字状側板の連結部と重なり合
うよう内側に屈曲し、この周内側屈曲部に一対の切り欠
き案内溝を設け、また側板の正面に案内溝を設け、上記
側板と連結する他方の側板の側面の両連結部にも上記側
板の切り欠き案内溝と一致する位置に切り欠き案内溝を
設け、 モータフレームの正面に設けた突出部を上記一方の側板
の正面の案内溝に嵌入係合させ、かつモータフレームの
両側部に設けた突出部を上記両側板の切り欠き案内溝に
嵌入係合して、上記モータフレームを上記両側板で押圧
固定してモータフレームを上記両側板に固定してなるこ
とを特徴とする。
このため、この考案によれば、モータフレームに曲げ加
工を施こす必要がなく、しかも、固定だけのための余分
な折曲げ部分や締結部分(例えばねじ等)は不要となる
その結果、機器の組立が簡単となるので作業性が向上す
るという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す積算時間計のモータ
フレーム固定装置の斜視図、第2図はその分解斜視図で
ある。 1.2・・・・・・側板、3・・・・・・モータフレー
ム、10・・・・・・変速レバー案内穴、11・・・・
・・案内溝、12゜13.22.23・・・・・・切り
欠き案内溝、31,32.33・・・・・・突出部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 2つのコ字状側板が嵌合連結して口字状枠を構成するよ
    う形成された側板の1方のコ字状側板の側面の両連結部
    を他方のコ字状側板の連結部と重なり合うよう内側に屈
    曲し、この周内側屈曲に一対の切り欠き案内溝を設け、
    また側板の正面に案内溝を設け、上記側板と連結する他
    方の側板の側面の両連結部にも上記側板の切り欠き案内
    溝と一致する位置に切り欠き案内溝を設け、 モータフレームの正面に設けた突出部を上記一方の側板
    の正面の案内溝に嵌入係合させ、かつモータフレームの
    両側部に設けた突出部を上記両側板の切り欠き案内溝に
    嵌入係合して、上記モータフレームを上記両側板で押圧
    固定してモータフレームを上記両側板に固定してなるモ
    ータフレームの固定装置。
JP10570974U 1974-09-02 1974-09-02 モ−タフレ−ムの固定装置 Expired JPS6029754Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10570974U JPS6029754Y2 (ja) 1974-09-02 1974-09-02 モ−タフレ−ムの固定装置

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JP10570974U JPS6029754Y2 (ja) 1974-09-02 1974-09-02 モ−タフレ−ムの固定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5133474U JPS5133474U (ja) 1976-03-11
JPS6029754Y2 true JPS6029754Y2 (ja) 1985-09-07

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ID=28320385

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10570974U Expired JPS6029754Y2 (ja) 1974-09-02 1974-09-02 モ−タフレ−ムの固定装置

Country Status (1)

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54148031U (ja) * 1978-04-05 1979-10-15
JPS55118840U (ja) * 1979-02-17 1980-08-22

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5133474U (ja) 1976-03-11

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