JPS6029537A - 空気調和機の制御方法 - Google Patents

空気調和機の制御方法

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JPS6029537A
JPS6029537A JP58136452A JP13645283A JPS6029537A JP S6029537 A JPS6029537 A JP S6029537A JP 58136452 A JP58136452 A JP 58136452A JP 13645283 A JP13645283 A JP 13645283A JP S6029537 A JPS6029537 A JP S6029537A
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JP
Japan
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air conditioner
console
microcomputer
main body
conditioner body
Prior art date
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Pending
Application number
JP58136452A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Noda
芳行 野田
Tsukasa Bougauchi
坊ケ内 司
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPS6029537A publication Critical patent/JPS6029537A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は遠隔操作器等から各種の制御信号を送信し、空
気調和機本体の操作を行なう制御方法の改良に関するも
のである。
〈従来技術〉 一般に、100vの商用電源に接続された電気機器に対
しては、電灯線から各種のノイズが入るものであり、こ
のノイズが電気機器の誤動作の原因となることがある。
例えば、赤外線信号を発するワイヤレス式の遠隔操作器
によって空気調和機本体を制御する場合、空気調和機本
体に内蔵されている制御部のマイクロコンピュータが外
的要因による外来のノイズによって誤動作し、運転停止
中にもかかわらず勝手に運転が開始されるという可能性
があり、留守中などに運転が始まることは、安全性ある
いは電力の無駄等の面から問題があった。
〈発明の目的〉 本発明は上記従来例の問題点を解決し、運転停止中に誤
動作によって運転が開始されても運転が継続されること
のない空気調和機を提供することを目的としてなされた
ものである。
〈発明の構成〉 上記の目的を達するために、本発明は空気調和機本体と
、別に設置される操作器とを備えており、操作器から送
信する制御信号に応じて空気調和機本体の運転制御を行
なうようにした空気調和機の制御方法において、運転停
止中に操作器から空気調和機本体に対しである時間間隔
で運転停止信号を繰返し送信することを特徴としている
〈実施例〉 次に、図示の一実施例により本発明を具体的に説明する
まず、制御回路の構成について第1図及び第2図により
説明する。なお、この回路構成そのものは従来技術にお
けるものと変るところはない。
第1図は空気調和機本体に関するものであり、(1)は
電線、(2)は電源トランス、(3)は整流定電圧回路
、f4)ldマイクロコンピュータ、(5)は基準信号
発振回路である。マイクロコンピュータ(4)は内部に
プログラム用ROM、データ用RAM、アキュムレータ
、各種一般レジスタ、ALU等を有するいわゆるワンチ
ップマイコン等が使用可能であり、マイクロコンピュー
タ(4)を駆動させる基準発振回路(5)にはセラミッ
ク発振子等が使用されている。
(6)は赤外線信号を受光するホトダイオーダ、(7)
は受光した信号を整形し、マイクロコンピュータ(4)
に入力するだめの増幅器である。(8)はマイクロコン
ピュータ(4)の出力を増幅するバッファ、(9)はバ
ッファ(8)によって操作されるリレー、(1o)は保
護用ダイオードであり、リレー(9)は接点(9a)を
有し、この接点(9a)の開閉によって空気調和機本体
内の機器(11)がオンオフ制御される。なお、実際の
空気調和機においては、マイクロコンピュータ(4)の
出力端子OU T、、バッファ(8)、すv−(9)、
接点(9a)、機器(11)の組合せからなる被制御系
(121が複数組あり、複雑な制御がなされるわけであ
るが、第1図では説明を簡単にするために1組の被制御
系のみを示しである。(13)はブツシュスイッチであ
り、ワイヤレスリモコンを使用しない場合に、手動によ
り同様の動作を行なわせる為のものである。又IN2は
IN、と同様の働きをする。
、 第2図は遠隔制御器に関するものであり、(151
は電源バッテリー、(16)及び(1ηは第1図におけ
るものト同様なマイクロコンピュータ及び基準信号発振
回路、(18)はvD変換器、[19) (20) t
21)は操作スイッチである。性変換器08)は抵抗(
23)と室温検出用のサーミスタ(24)で分圧された
電圧を入力端子(18a)から読込み、V巾変換して出
力端子(18b)から4bit、の信号としてマイクロ
コンピュータ+1[ilの入力端子IN4〜IN7に入
力するものであり、操作スイッチ(接〜211は、空気
調和機本体に送る各種の制御信号ごとに設けられたもの
で、抵抗群にによりそれぞれプルダウンされ、マイクロ
コンピュータ(16)の入力端子IN −IN8にそれ
ぞれ接続されている。
(至)は08)と同様なA/D変換器であり、抵抗器)
と室温設定用の可変抵抗器(8)で分圧された電圧を入
力端子(25a)から読込み、A/D変換してマイクロ
コンピュータOeの入力端子IN8〜IN、、に入力す
るものである。(支))はトランジスタ、(至)は赤外
線発光用の発光ダイオードであシ、マイクロコンピュー
タ06)の出力端子OUT、の出力がベース抵抗(至)
を通じて与えられるとトランジスタ(財)がオンとなり
、抵抗(311を通じて発光ダイオード(至)に通電さ
れ、赤外線信号が発信される。
次に第8図以降の図面を参照しながら動作を説明する。
第8図及び第4図は、遠隔操作器側のマイクロコンピュ
ータ(16)の制御フローチャートの一部ヲ示すもので
、メインプログラムからサブルーチンの形で呼ばれ、第
3図のスタートAから入る。この実施例ではスイッチ(
19)が空気調和機本体の運転オンオフ用スイッチとな
っており、マス、ステップS1でスイッチ(19)の状
態をチェックし、オンであれば周期発信の必要がないの
でそのままリターンする。運転停止を指示するオフの場
合には、ステップS2に入って第7図に示すインターバ
ルタイマーのカウントを行ない、ステップS3でインタ
ーバルタイマーのタイムアツプをチェックし、タイムア
ツプ前ならそのままリターンし、タイムアツプしていれ
ばステップS4で送信サブルーチンを呼び、送信が終了
すればステップS5でインターバルタイマーをクリアー
してからリターンする。
第4図は送信サブルーチンを示すもので、スタートBか
ら始まる。送信サブルーチンの説明に先立ち、第8図及
び第9図で赤外線信号の命令コードを説明する。命令コ
ードは4 bitのデータからなるものであり、1bi
tの長さは例えば1msとし、1ms中のHレベル(赤
外線発光)の時間が0.5msの時を「1」、0.25
 msの時を「0」としてあり、1命令コードは4ms
で送信される。命令コードは第9図のように16進コー
ドによりOからFまであり、例えばl を停止、2Hを
運転、DHを室温く設定値、EHを室温〉設定値、FH
をエラーコードとし、輸〜CHは適宜他の命令を割当て
である。
まずスタートBから入り、ステップS6でBitカウン
ター(第7図参照)をクリアーし、ステップS7でデー
タポインター(第7図参照)の指示するROMのデータ
をAccへ転送する。次のステップS8でタイマーA、
B(第7図参照)をクリアーし、ステップS9でAcc
 を左にシフトし、最上位ピッ) MSBをキャリーフ
ラグCFで受けてCFをテストし、「l」であればステ
ップS10に移ってマイクロコンピュータ(16)の出
力端子0UTIに「H」を出力し、これを0.5 ms
保持する。またステップS9でCFが10)」であれば
ステップS11に移って出力端子0UT1にrHJを出
力し、これを0.25m5保持する。その後、ステップ
512に入って出力端子OUT lにrLJを出力し、
ステップ518で1msになるまでタイマーAをカウン
トして待機し、1mS経過するとステップS14に入っ
てBitカウンターをインクリメント(+1)してステ
ップS15で4bit(1命令分)終了したかをチェッ
クし、4 bit終了までステップS8へのジャンプを
繰返した後、終了によってリターンする。
4 bitの停止信号の発信は以上のようにして行なわ
れる。
次に空気調和機本体の受信動作について説明する。上述
のような手順で遠隔操作器から送信された赤外線信号は
、第1図のホトダイオ−白6)で受光され、増幅器(7
)で検波増幅されてマイクロコンピュータ(4)の入力
端子IN、に入力され、マイクロコンピュータ(4)に
よって分析される。
第5図及び第6図はマイクロコンピュータ(4)の制御
フローチャートの一部を示すもので、まず第5図のスタ
ートCから入り、ステップS21で受信データ格納用の
メモリーAをクリアーするとともにBitカウンターへ
4を入れ、ステップS22でタイマーA、Bをクリアー
し、ステップ52Bで受信サブルーチンを呼ぶ。
第6図は受信サブルーチンを示すもので、スター4Dか
ら始まり、ステップS24でタイマーA。
Bのカウントをスタートし、ステップS25で入力端子
IN、に入ったデータをAccへ入力し、ステップS2
6でAccをチェックして「l」ならステップS24へ
ジャンプし、「0」になるまでタイマーA、Hのカウン
トを続ける。「0」になればステップS27及び528
でタイマーBの時間をチェックし、0.2ms以下また
は0.55m5以上であればノイズとしてエラー処理を
行ない、ステップS29でメモリーAヘエラーコードF
を入れてリターンする。また0、2msを超え0.55
m5未満であった場合には、ステップS30で0.87
5m5を基準として「1」か「0・」かを判断し0.8
75m5以下ならステップ581でメモリーAのBit
カウンターで指定されたBitへ0を入れ、0.875
m5 を超えていればステップS82でメモリーAへ1
を入れる。その後ステップ58BでタイマーAをカウン
トし、ステップS34でタイマーAが1msになるまで
待機し、1msになればステップ585でBitカウン
ターをデクリメント(−1)してリターンし、第5図の
メインルーチンに戻る。
メインルーチンでは、ステップ836でメモリーAt−
チェックし、「F」ならステップS37でエラー処理を
行なってリターンする。rFJでなければステップ38
8で4bit終了かどうかをチェックする。この判断は
Bitカウンターのチェックで行ない、「0」であれば
4bit終了ということになり、4bitの受信が終る
までステップS22にジャンプしてループを繰返す。4
bitの受信が終了すると受信データの分類に入り、例
えば「2」であれば運転命令であるので、ステップS8
9から340に入って出力端子0UT1へrHJ を出
力し、機器01)をオンしてリターンする。また受信デ
ータが11」であればステップS41から542へ入り
、出力端子0UT1へ「L」 を出力し、機器(Ill
をオフするのである。
以上述べたように、本実施例においては、インターバル
タイマーによって設定された一定周期ごとに制御信号が
発信されるから、例えば運転停止信号「1」が出されて
いる場合には、外因性外来ノイズによってマイクロコン
ピュータ(4)が誤動作して運転が開始されても、次の
周期に発信された運転停止信号「1」を受信して停止す
るのである。
なお、本実施例のように遠隔操作器がワイヤレス式の赤
外線発信型の場合には、空気調和機本体が遠隔操作器の
発信する赤外線を常時受光できるように発信方式及び相
互の位置関係を選定しておく必要がある。更に本発明は
超音波、電波などを利用したワイヤレス式あるいは有線
式の遠隔操作の場合に実施することも可能である。まだ
実施例は操作器が遠隔操作器の場合についてのものであ
るが、本発明は例えばセパレート型空気調和機において
室内機側から室外機を制御するような場合等にも適用で
きるものである。なお、操作器側か(11) 12・・・被制御系、 30・・・発光ダイオード。
らの制御信号の発信周期は一定周期である必要はなく、
適当な間隔で発信が繰返されればよい。
〈発明の効果〉 本発明によれば、運転停止中に操作器がら空気調和機本
体に対しである時間間隔で運転停止信号を繰返し送信す
るようにしているので、外因性外来ノイズ等による誤動
作で勝手に運転が開始されるようなことがあっても、次
の運転停止信号によって停止するのであり、安全性や電
力損失等の問題を確実に解決することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は空気調
和機本体の制御回路図、第2図は遠隔操作器の制御回路
図、第3図及び第4図は遠隔操作器の制御フローチャー
ト、第5図及び第6図は空気調和機本体の制御フローチ
ャート、第7図はソ/ フトウエアの説明衣、第8図は赤外線信号のタイムチャ
ート、第9図は赤外線信号の命令表である。 4.16・・マイクロコンピュータ、 6・・・ホトダイオード、 11・・・機器、(6) 出鵬人 シャープ 株式会社 第7図 第8図 ;−タイマー^−−−−−−÷4 第9図 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 空気調和機の制御方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府大阪市阿倍野区長地町22番22号名 
称 (504) シャープ株式会社4、代理人 住 所 大阪市東区平野町二丁目10沢の鶴ビル氏 名
 (6166) 弁理士 鈴 木 ハルミモ、ン 、→ 5、補正命令の日付 ゛−゛′ 昭和58年11月29日 6、補正の内容 1、明細書中、第12頁の下から5行目及び4行目の「
第7図はソフトウェアの説明表」の記載を、「第7図は
ソフトウェアの内容を示す図1と補正する。 2、同上、第12頁の下から3行目の「第9図は赤外線
信号の命令表」の記載を、[第9図は赤外線信号の命令
の内容を示す図1と補正する。 出願人 シャープ株式会社 代理人鈴木ハルミ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 空気調和機本体と、別に設置される操作器とを
    備えており、操作器から送信する制御信号に応じて空気
    調和機本体の運転制御を行なうようにした空気調和機の
    制御方法において、運転停止中に操作器から空気調和機
    本体に対しである時間間隔で運転停止信号を繰返し送信
    することを特徴とする空気調和機の制御方法。
JP58136452A 1983-07-26 1983-07-26 空気調和機の制御方法 Pending JPS6029537A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58136452A JPS6029537A (ja) 1983-07-26 1983-07-26 空気調和機の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP58136452A JPS6029537A (ja) 1983-07-26 1983-07-26 空気調和機の制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6029537A true JPS6029537A (ja) 1985-02-14

Family

ID=15175438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58136452A Pending JPS6029537A (ja) 1983-07-26 1983-07-26 空気調和機の制御方法

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JP (1) JPS6029537A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01306333A (ja) * 1988-06-03 1989-12-11 Nippon Denso Co Ltd 自動定速走行装置
JPH02101322A (ja) * 1988-10-11 1990-04-13 Hanshin Electric Co Ltd 遠隔操作型燃焼装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01306333A (ja) * 1988-06-03 1989-12-11 Nippon Denso Co Ltd 自動定速走行装置
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