JPS6029025Y2 - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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Publication number
JPS6029025Y2
JPS6029025Y2 JP1979127679U JP12767979U JPS6029025Y2 JP S6029025 Y2 JPS6029025 Y2 JP S6029025Y2 JP 1979127679 U JP1979127679 U JP 1979127679U JP 12767979 U JP12767979 U JP 12767979U JP S6029025 Y2 JPS6029025 Y2 JP S6029025Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
vending machine
switch
hot water
water
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979127679U
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English (en)
Other versions
JPS5645994U (ja
Inventor
啓一 水金
Original Assignee
株式会社クボタ
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社クボタ filed Critical 株式会社クボタ
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はコーヒー自動販売機のように原料槽から混合部
へ定量払出しの行われた原料を、温水タンクから供給さ
れた熱湯で溶かして販売するよう構成された自動販売機
に関する。
従来例の構成とその問題点 この種の自動販売機では前記混合器および混合器から下
手側の払出し経路に原料が付着して詰まりが発生しない
よう定期的にサービスマンが巡回して洗浄を実施してい
る。
従来の自動販売機では、サービスマンが洗浄操作押釦ス
イッチを押圧している期間に限って販売動作とは無関係
に前記混合器に洗浄水が供給されるよう構成されており
、洗浄操作押釦スイッチの操作時間が短いと洗浄水が少
なくて十分の洗浄効果を期待できず、必要量の洗浄水が
得られるまで洗浄操作押釦スイッチを押圧し続けなけれ
ばならない操作性の悪いものであって、洗浄の質も均一
でないのが現状である。
また、このように通水量が洗浄操作押釦スイッチの単に
操作時間に任されていると、特に経験の浅いサービスマ
ンが洗浄を実施した場合には必要以上に長い時間にわっ
て洗浄操作押釦スイッチを押圧し続けてしまったり、混
合器に注いだ洗浄水が残っているにもかかわらず混合器
の容量分以上の洗浄水が供給される期間にわたって押圧
し続けてしまって混合器から洗浄水が溢れるような事態
がたびたび発生する。
考案の目的 本考案は洗浄時の操作性が良好で、しかも洗浄水が混合
器から溢れるような事態を回避できる自動販売機を提供
することを目的とする。
考案の構成 本考案の自動販売機は、原料とその調理に用いる材料と
を混合部で混合して払出すよう構成すると共に、前記混
合部への通水を指示する洗浄操作スイッチと、該スイッ
チが操作されたことを検出して第1の規定時間だけ前記
混合部へ洗浄水を供給し、かつ洗浄水の供給終了から第
2の規定時間以内の期間は前記洗浄操作スイッチの操作
を受付けないよう構成された洗浄制御装置を設けて、第
1の規定時間だけ洗浄水が供給されるようにして操作性
を改善し、第2の規定時間だけ洗浄水の供給を再開しな
いようにして溢れることを防止するようにしたことを特
徴とする。
実施例の説明 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はコーヒー自動販売機の正面図を示し、1は商品
表示窓、2はコイン投入口、3は商品選択押ボタンスイ
ッチ、4は商品取出口、5は売切れランプである。
第2図は同機の構成を示し、6はコイン計数部、7は価
格設定部で、コイン計数部6出力値号により、投入金額
以内の価格のコラムの商品選択押ボタンスイッチ3にベ
ンド信号を出力する。
8は各装置の制御部としての電装ユニットで、前記ベン
ド信号が入力されている商品選択押ボタンスイッチ3が
操作されたことを検知して、価格設定部7の出力するベ
ンド信号出力をリセットし、また選択商品払出し部9お
よび給湯部10を制御する。
なお、選択商品払出し部9および給湯部10はは第3図
に示すように構成されている。
この第3図において、11は前記商品取出口4に臨むカ
ップ受は台、12はカップシュート13を介してカップ
受は台11にカップ14を払出すカップ供給装置、15
a〜15eは商品選択押ボタンスイッチ3に応じて所定
量の原料を払出すべく前記電装ユニット8によって制御
される原料槽で、それぞれクリーム、コーヒー、砂糖、
ココア、紅茶の原料が貯蔵されている。
16は温水タンク、16aはヒーターで、サーモスタッ
ト16bによって通電が制御され温水タンク16内の水
温を所定温度に保つよう構成されている。
17a〜17cは給湯電磁弁、18a〜18cは混合部
としてのボウルで、例えばボウル18aはシュート19
aを介して原料槽15a、15b、15cから払出され
た原料と給湯電磁弁17aを介して供給された熱湯とを
混合してパイプ20aを介してカップ受は台11上のカ
ップ14に供給するものである。
11aは受は台11上のカップ14からこぼれものを受
けるバケツである。
また第2図において21a〜21cは洗浄操作スイッチ
としてのサニテーシメヨンスイッチで自動販売機外部か
ら操作できないよう自動販売機本体の内部に設けられて
おり、それぞれボウル18a〜18cの洗浄を指示する
ものである。
22は洗浄制御装置で、スイッチ21a〜21cが操作
されたことをそれぞれ検出して前記湯給湯電磁弁17a
〜17cのうちの該当するものを制御する。
洗浄制御装置22はスイッチ21a〜21cに対してそ
れぞれ同様の構成のものによって戊っているため、ここ
ではスイッチ21aと給湯電磁弁17aの場合を例に挙
げ第4図および第5図a〜dに基づいて説明する。
第4図において、23はスイッチ21a〔第5図a〕操
作の度に所定幅の単パルスP〔第5図b〕を出力する充
放電回路、24はR−Sフリップフロップ〔以下F、F
と称す〕、25はF、F24の出力Qによってトリガさ
れる単安定マルチバイブレータ〔以下M、Mと称す〕で
、トリガされて規定時間τ1が経過すると出力〔第5図
C〕はトリガされるよりも前の状態に復帰する。
26は給湯電磁弁17a駆動用ドライバで、前記電装ユ
ニット8出力とは別に前記M、M25によってF、F2
4がセットされている期間中だけボウル18aへ洗浄水
を供給すべく制御される。
27はM、M25が一旦トリガされてから元の状態に復
帰したタイミングを検出する立ち下がり検出部、28は
立ち下がり検出部27出力によってトリガされ規定時間
丁2の間は前記F、F24をリセット状態に保つ単安定
マルチパイプレークである。
このように構成したため、ボウル18aの洗浄が必要な
時に、スイッチ21aを操作するとM。
M25がトリガされて給湯電磁弁17aが規定時間T1
の間だけボウル18aに洗浄水としての湯を供給すべく
制御され、その湯はボウル18aとパイプ20aを介し
てバケツllaに流下する。
また前記規定時間τ1直後においてF、F24はM。
M28によってリセット状態に保たれているため、M、
M28の規定時間τ2の間はスイッチ21aを再操作し
ても給湯電磁弁17aを介して前記湯の供給は実行され
ない。
前記規定時間T1は洗浄するボウルの容量等によって決
定され、規定時間τ2は時間T1に給湯された湯の排水
に要する時間に設定されており、ボウル18aから湯が
溢れることを防止している。
なお混合部としてボウル18a〜18cに、攪拌装置が
設けられている場合には、前記規定時間τ1の期間ある
いは規定時間71〜丁。
の期間にわたって攪拌用モータへの通電を実施するよう
構成する。
考案の効果 以上説明のように本考案の自動販売機は、洗浄操作スイ
ッチの操作を検出すると第1の規定時間にわたって混合
器に洗浄水を注ぐよう制御する洗浄制御装置を設けたた
め、洗浄操作スイッチのワンタッチ操作によって自動的
に適確な通水が実施でき、必要量の洗浄水が得られるま
で洗浄操作スイッチを操作し続けなければならない従来
の自動販売機に比べて操作性が向上する。
また、前記洗浄制御装置は洗浄水の供給終了から第2の
規定時間以内の期間は前記洗浄操作スイッチの操作を受
付けないよう構成して1回の洗浄水の供給期間を第1の
規定時間に規定したことによる信頼性の低下を確実に回
避している。
例えば、第2の規定時間を供給終了時に混合器に残って
いる洗浄水が排出されるに要する時間に設定することに
よって、1回の洗浄水の供給終了直後に洗浄操作スイッ
チが繰り返し操作された場合にも、次いで洗浄水の供給
が再開されるのは混合器内の洗浄水が完全に排水された
後であるため溢れることがない。
このように本考案によると従来の自動販売機に比べて洗
浄動作時における操作性を信頼性を損うことなく改善で
き、また洗浄の質を均一にすることができるものである
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は自動販売機正
面図、第2図は同機構成図、第3図は同機の要部構成図
、第4図は洗浄制御装置構成図、第5図a〜dは第4図
の説明図である。 9・・・・・・選択商品払出し装置、10・・・・・・
給湯部、15a〜15e・・・・・・原料槽、16・・
・・・・温水タンク、17a〜17c・・・・・・給湯
電磁弁、18a〜18c・・・・・・ボウル〔混合部〕
、21a〜21c・・・・・・サニタリースイッチ〔洗
浄操作スイッチ〕、25.28・・・・・・単安定マル
チバイブレータ、27・・・・・・立ち下り検出部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 原料とその調理に用いる材料とを混合部で混合して払出
    すよう構成された自動販売装置において、前記混合部へ
    の通水を指示する洗浄操作スイッチと、該スイッチが操
    作されたことを検出して第1の規定時間だけ前記混合部
    へ洗浄水を供給し、かつ洗浄水の供給終了から第2の規
    定時間以内の期間は前記洗浄操作スイッチの操作を受け
    ないよう構成された洗浄制御装置とを設けたことを特徴
    とする自動販売機。
JP1979127679U 1979-09-14 1979-09-14 自動販売機 Expired JPS6029025Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979127679U JPS6029025Y2 (ja) 1979-09-14 1979-09-14 自動販売機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979127679U JPS6029025Y2 (ja) 1979-09-14 1979-09-14 自動販売機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5645994U JPS5645994U (ja) 1981-04-24
JPS6029025Y2 true JPS6029025Y2 (ja) 1985-09-03

Family

ID=29359534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979127679U Expired JPS6029025Y2 (ja) 1979-09-14 1979-09-14 自動販売機

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53140710A (en) * 1977-05-11 1978-12-08 Nippon Denso Co Ltd Control device for electric motor vehicle

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5517269Y2 (ja) * 1975-03-19 1980-04-22

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53140710A (en) * 1977-05-11 1978-12-08 Nippon Denso Co Ltd Control device for electric motor vehicle

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Publication number Publication date
JPS5645994U (ja) 1981-04-24

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