JPH07146979A - 洗浄機構を備えた飲料供給装置 - Google Patents

洗浄機構を備えた飲料供給装置

Info

Publication number
JPH07146979A
JPH07146979A JP19190294A JP19190294A JPH07146979A JP H07146979 A JPH07146979 A JP H07146979A JP 19190294 A JP19190294 A JP 19190294A JP 19190294 A JP19190294 A JP 19190294A JP H07146979 A JPH07146979 A JP H07146979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
detergent
cleaning
extractor
beverage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19190294A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2678734B2 (ja
Inventor
Hideo Sasaki
英夫 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUNIMATSUTO KK
Original Assignee
YUNIMATSUTO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YUNIMATSUTO KK filed Critical YUNIMATSUTO KK
Priority to JP6191902A priority Critical patent/JP2678734B2/ja
Publication of JPH07146979A publication Critical patent/JPH07146979A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2678734B2 publication Critical patent/JP2678734B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 飲料供給装置の攪拌器、抽出器を自動的に洗
浄する。 【構成】 複数の飲料原料貯槽(3)〜(7)と温水タ
ンク(17)を備え前記貯槽(3)〜(7)及び温水タ
ンク(17)からの原料及び温水を受け、これらを調合
する攪拌器(8)〜(10)を有する飲料供給装置にお
いて、液状洗剤タンク(40)を設け、このタンクか
ら、上記攪拌器(8)〜(10)または抽出器(23)
に液状洗剤を供給する洗剤供給管(41)(41´)を
接続すると共に、洗剤及び洗浄用温水の供給、洗浄、排
水を行う制御手段を設けた洗浄機構を備えた飲料供給装
置である。 【効果】 攪拌器、抽出器の油分等を人手を要せず効率
よく洗浄することができ、常に衛生的で品質の変わらな
い飲料を供給できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗浄機構を備えた飲料
供給装置に関し、特に、コーヒー、砂糖、クリーム等の
各種飲料原料と温水を調合し、または抽出した飲料を供
給する飲料供給装置の調合のための攪拌器または抽出用
の抽出器を自動的に洗浄する機構を備えた飲料供給装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、飲料供給装置として、コーヒ
ー、紅茶、抽出コーヒー、砂糖、クリーム等飲料原料等
と温水とを攪拌器で調合した後、紙コップ等の容器へ供
給する飲料供給装置は広く用いられているが、この種の
飲料供給装置の攪拌器及びコーヒー等の抽出器は長時間
の使用により残査、油分等の付着が生じ、それによって
飲料の変質、味の劣化が生ずるため、攪拌器や抽出器は
定期的に洗浄する必要がある。この洗浄のために温水タ
ンクから温水のみを流すことや、洗浄用ノズルを用い、
人手によって攪拌器を洗浄したり、あるいは装置より抽
出器を取り出して洗浄を行っていた。また、飲料の自動
販売機の洗浄に関し、実開昭56−55987号、実開
昭57−14288号、特開昭63−26795号、特
開昭63−26796号、特開平2−110689号、
及び特開平3−179593号において、自動販売機の
飲料通過路の洗浄及び温水による洗浄についての提案が
なされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術における飲料
供給装置の洗浄においては、攪拌器や抽出器の洗浄は単
に温水を流すもので完全に洗浄することができなかっ
た。また洗剤を使用して洗浄する場合には、装置内を開
放して作業を行わなければならないものであった。飲料
供給装置を開放して洗浄するにしても攪拌器は小さいも
のであるからその細部まで洗う作業は大変であった。抽
出器の洗浄では取り外して洗浄作業を行う必要があり、
洗浄後その取り付け等の作業に手間がかかるものであっ
た。しかも洗浄作業は利用頻度の最も少ない時を選んで
行う必要があり、必然的に夜間、早朝等となるため労務
管理上の問題もあった。
【0004】また上記の飲料の自動販売機の洗浄に関す
る、実開昭56−55987号、実開昭57−1428
8号、特開昭63−26795号、特開昭63−267
96号、特開平2−110689号、及び特開平3−1
79593号の従来技術は、飲料通過路を洗浄するも
の、あるいは単に温水での洗浄であって、飲料の攪拌
器、抽出器の洗浄については、特別の配慮がなされてい
るものではない。特に攪拌器、抽出器を有する飲料供給
装置において、衛生上の問題、飲料の風味、品質の低下
は、攪拌器、抽出器内に付着する残査、油分に影響され
るところが大きいものであるが、上記の従来技術では、
攪拌器、抽出器を充分に洗浄することができないという
問題があった。以上のように従来の技術においては、そ
の洗浄が充分に行われるものではなく、衛生上の問題、
製品である飲料の風味、品質低下をもたらすという問題
を解決することができなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題を解
決するもので、飲料原料貯槽と温水タンクを備え前記貯
槽及び温水タンクからの原料及び温水を受け、これらを
調合する攪拌器を少なくとも有する飲料供給装置におい
て、前記装置に液状洗剤タンクを設け、このタンクか
ら、攪拌器に液状洗剤を供給するための洗剤供給管を接
続すると共に、洗剤及び洗浄用温水の供給、洗浄及び排
水を行う制御手段を設けたことを特徴とする洗浄機構を
備えた飲料供給装置である。
【0006】また、本発明は、抽出用飲料原料貯槽とこ
の貯槽からの原料を受け、温水タンクからの温水により
前記原料を抽出する抽出器を有し、この抽出器に洗剤供
給管を接続したことを特徴とする洗浄機構を備えた飲料
供給装置である。また、本発明は、洗剤及び温水の供
給、洗浄、排水を行う制御手段が弁の操作によって行わ
れるものであることを特徴とする洗浄機構を備えた飲料
供給装置であり、具体的には、液状洗剤タンクは、攪拌
器及び抽出器より上方に設けられ、液状洗剤の水圧によ
って流れ、弁を介して液状洗剤が供給される。そして洗
浄時には制御部よりの指令によって温水タンクの弁も操
作され、液状洗剤及び温水が供給される。このように供
給、洗浄及び排水は制御部の指令によって行われるもの
である。さらに、本発明は、洗剤及び温水の供給、洗
浄、排水を行う制御手段がポンプ、弁の操作によって行
われるものであることを特徴とする洗浄機構を備えた飲
料供給装置である。
【0007】
【作用】本発明においては、洗浄作業の自動化を検討
し、装置内に液状洗剤容器を設け、この容器から攪拌器
及び抽出器へ洗剤供給管を配置し、液状洗剤及び温水の
供給、洗浄、排水を制御する手段を設けたことにより、
油分、残査を洗い流すことができ、衛生的で、風味、品
質の変わらないコーヒー等の飲料を供給でき、また洗浄
作業を効率的に行うことができるという作用をするもの
である。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
まず、飲料供給装置の全体について図1、図2、図3で
説明する。図1は本発明の一つの実施例の全体正面図、
図2は攪拌器の概略図、図3は抽出器の概略図である。
図1において、(1)として温飲料の飲料供給装置が示
されている。飲料供給装置(1)は、インスタントコー
ヒー、砂糖、クリーム等必要に応じて複数の飲料原料貯
槽(3)(4)(5)(6)及び(7)を備え、これら
の原料貯槽の下方にはシュータ(8)(9)(10)を
設けており、攪拌器(11)(12)(13)に接続さ
れている。攪拌器(11)(12)(13)には温水供
給管(14)(15)(16)が温水タンク(17)と
弁(49)を介して接続されており、また下方には、カ
ップステーション(18)内の紙コップ(19)等の飲
料容器に調合された飲料を供給する飲料供給管(20)
(21)(22)が接続されている。
【0009】この図1の飲料供給装置について詳しく述
べると、飲料原料貯槽(3)にはインスタントコーヒ
ー、(4)にはクリーム、(5)には砂糖、(6)には
プレミックスで、例えばココアと適量の砂糖をミックス
したもの、(7)は(6)と同様にプレミックスでその
配合割合の異なるものを貯えているものである。利用者
の好みにより飲料供給装置の釦あるいはスイッチ(図示
していない)を操作して所望の配合割合のものを選択す
ることにより、攪拌器に供給され、そして温水が弁(4
9)の作動によって、温水タンク(17)よりその供給
管(14)(15)(16)を通して送られ、攪拌器
(11)(12)または(13)のいずれかにおいて、
飲料が調合されるものである。また、それぞれ特有の配
合に対応して攪拌器(11)(12)及び(13)が設
けられているので、それぞれの飲料とコーヒー特有の風
味が混じり合うことがないようにしてある。
【0010】図2は攪拌器(11)の概略を示したもの
で、飲料を攪拌するときは、シュータ(8)より供給さ
れた飲料原料に温水供給管(16)より温水を供給し、
攪拌羽根(51)で撹拌し、飲料を調合し、飲料供給管
(20)を通してコップに送るものである。
【0011】上記において攪拌器によって飲料を調合す
る場合について説明したが、図1に示しているように、
抽出器(23)を設けコーヒーを抽出して飲料を調合す
る装置を必要に応じて備えることができる。抽出器(2
3)には、温水タンク(17)より温水供給管(24)
が弁(49)を介して設けられている。この温水供給管
(24)には、図1のようにパイプヒーター(39)を
設けることもある。(パイプヒーター(39)は設けな
いこともある)。インスタントコーヒーではなく、ひき
豆だけのコーヒーの要求に対しては、抽出器(23)の
上方のコーヒーのひき豆等を貯留する抽出用原料貯槽
(25)(26)(27)を備えている。そして抽出器
(23)にはひき豆を温水で抽出したコーヒーにクリー
ム、砂糖などとの調合のために攪拌器(11)に供給す
る接続管(28)が設けてある。
【0012】このように、種々のひき豆(25)(2
6)(27)を用意しておくことによって、好みのひき
豆が選択できるようになっている。図3に抽出器(2
3)の概略図が示されている。ひき豆は抽出器の上方の
投入口(図示していない)より上部区画に入れられ、次
に温水供給管(24)より温水が入れられる。ひき豆と
温水は同時に入れてもよい。この時、蓋(44)は開い
たままであり、フイルター(45)を有する下部区画に
流出落下される。次いで蓋(44)を閉じ、管(46)
よりエアーが入れられて抽出が行われ、抽出させたコー
ヒーはフイルター(45)下方の供給管(28)を通り
攪拌器(11)に送られる。そこで好みにより、クリー
ム(4)砂糖(5)を入れ攪拌調合されコップ(19)
に供給されるものである。抽出後のフイルター(45)
上のコーヒーかすは、フィルター(45)の下方のフィ
ルター支え(47)がフイルター(45)と共に下方へ
動き、フイルター(45)を矢印の方向へ移動し、抽出
器外へ送り出されるものである。また、コーヒーの抽出
器としては、フイルター(45)の下部から吸引するピ
ストンタイプのものを設けたものを用いてもよい。
【0013】上記において、温飲料の飲料供給装置につ
いて説明したが、更に、広範な要求に対応できるよう
に、更に必要に応じて冷飲料用の装置を図1に示すよう
に設けることができる。冷飲料用として、シロップタン
ク(29)とポンプ(34)を有する供給管(35)を
介して、また炭酸水供給装置(31)及び冷水供給(3
0)は供給管(32)、(33)を介してカップステー
ション(18)内のコップ(19)等にこれら冷飲料を
供給する機構を図1に示すように設けてもよいものであ
る。なお、図1に示した(36)は排水バケツ、(3
7)は抽出済コーヒーカスのバケツであり、(38)は
点検時に機器の洗浄を行う洗浄ノズルである。また、図
示はしていないがこれら飲料供給装置は、その外部に押
釦、操作スイッチ等が設けられており、利用者が適宜好
みの飲料を選択することができるものである。
【0014】以上、図1〜3で説明した構成は飲料供給
装置の選択的に飲料を供給する部分であり、自動販売機
としての部分であるが、本発明の飲料供給装置は、洗浄
機構を備えていることを特徴とするものである。洗浄機
構を備えた飲料供給装置について、いくつかの実施例を
以下に示す。
【0015】
【実施例1】本発明の洗浄機構についての第1の実施例
を図1〜図3で説明する。図1に(2)として洗浄機構
を指し示している。洗浄機構(2)は液状洗剤タンク
(40)、ポンプ(42)、弁(48)、洗剤供給管
(41)(41´)及び制御部(43)を有しているも
のである。そして制御部(43)は、ポンプ(42)、
弁(48)、温水供給管(14)(15)(16)及び
(24)の弁(49)、攪拌器(11)(12)(1
3)の攪拌羽根、抽出器(23)のエアー供給管(4
6)及び排水部等の必要な構成を適宜制御するもので、
これらと回路を形成しており、洗剤及び/または温水の
供給、洗浄、すすぎ洗、及び排水を行う制御手段を構成
するものである(図1では、制御部(43)はポンプ
(42)との回路接続のみ図示、それ以外は図が錯綜す
るので省略している)。
【0016】液状洗剤タンク(40)は、攪拌器(1
1)(12)(13)及び、または抽出器(23)に弁
(48)例えば、三方弁を用い、洗剤供給管(41)
(41´)と接続され、そして液状洗剤を供給するポン
プ(42)を有している。そして洗浄時には制御部(4
3)よりの指令によってポンプ(42)、弁(48)及
び温水タンク(17)の弁(49)が作動し、液状洗剤
及び温水が供給され、また、洗浄及び排水も制御部(4
3)の指令によって制御される。
【0017】即ち洗浄時には温水供給管、排水部、攪拌
羽根、エアー供給管及び各供給管の弁などの洗浄におい
て使用される部分をも、必要に応じて適宜、制御するよ
うに制御部(43)と回路が接続されているものであ
る。洗浄時の温水供給管は、飲料調合に用いる温水供給
管(14)(15)(16)及び(24)が用いられ、
その制御は弁(49)によってなされる。また、排水部
は、飲料調合時にはコップ(19)へ飲料を供給する管
(20)(21)(22)及び抽出器の管(28)を用
いるもので、洗浄時に排水管としての役割をするもので
ある。
【0018】図2に攪拌器(11)の概略を示している
が、洗浄時には、洗剤供給管(41)より液体洗剤が入
れられ、そして温水供給管(16)より温水が送られ攪
拌羽根(51)を回転して洗浄が行われる。図1に示し
た他の攪拌器(12)(13)においても同様である。
図3は抽出器(23)の概略を示したもので、その作動
については前述したが、洗浄時には、図1に示した弁
(48)、例えば三方弁を通して液状洗剤が洗剤供給管
(41´)より供給され、温水供給管(24)、さらに
エアー供給管(46)、蓋(44)等も洗浄においても
使用される。なお、図1の(38)は洗浄用ノズルで装
置全体を人手によって温水洗浄する場合に用いるもので
ある。
【0019】図2に示した攪拌器(11)において、温
水供給管(16)は攪拌器で飲料を調合するための温水
を流出させるもので、攪拌器(11)の側壁面に設けた
ものを示しているが、装置全体の配置、飲料の調合の仕
方に応じて、温水供給管(16)を攪拌器(11)の適
宜の位置に設けることができるものである。例えば、図
示していないが攪拌器(11)の上面に設けてもよい。
図3の抽出器(23)においても、温水供給管(24)
の流出口を側壁面に設けたものを示しているが、温水供
給管(24)をその適宜の位置に設けることができるも
のである。例えば、図示はしていないが上面に設けても
よい。
【0020】なお、攪拌器(11)の洗剤供給管(4
1)、また抽出器(23)の洗剤供給管(41´)は、
飲料を調合するときは、妨害にならないように配置して
おくものである。洗浄時には、攪拌器(11)、抽出器
(23)内で液状洗剤と温水とを混合させて洗浄動作を
させるものである。例えば図2の攪拌器(11)ではそ
の羽根(51)の回転力による洗浄であり、図3の抽出
器(23)ではエアー(46)を入れ洗剤の泡による洗
浄力で洗浄するものである。
【0021】次に、本発明の洗浄機構を備えた飲料供給
装置の洗浄時の作動を説明する。まず、図1に示す、制
御部(43)からの指令でポンプ(42)が作動する。
また制御部(43)からの指令で弁(48)が作動す
る。弁(48)としては電磁弁で、例えば、三方弁であ
る。制御部(43)には、例えば、予め時間を設定し、
所定の時間になった時、洗浄を開始するように指令する
場合、または、攪拌器(11)(12)(13)、抽出
器(23)等のいずれかの使用頻度をカウントし、所定
の回数になったとき洗浄を開始するように指令する場合
のいずれかに洗浄開始の指令を出すようにセットするも
のである。
【0022】制御部(43)よりの指令により、洗浄ス
テップとして、ポンプ(42)の作動、弁(48)の開
閉作動が行われ、それにより液状洗剤タンク(40)か
ら液状洗剤は洗剤供給管(41)(41´)を通り、攪
拌器(11)(12)(13)、抽出器(23)に供給
される。この場合、弁(48)の開閉方向を制御するこ
とによって攪拌器(11)(12)(13)への洗剤供
給管(41)のみに液状洗剤を供給することも、また抽
出器(23)への洗剤供給管(41´)のみに液状洗剤
を供給することもできる。または両方に液状洗剤を供給
することもできる。。さらに制御部(43)よりの指令
により、温水タンク(17)の弁(49)の開閉も制御
され、温水供給路(14)(15)(16)(24)を
通り、攪拌器(11)(12)(13)、抽出器(2
3)に温水が供給される。そして、洗浄を行う攪拌器
(11)内の羽根(51)の回転、または抽出器(2
3)内の管(46)よりのエアーの供給、すすぎ洗、そ
して洗剤の排出部の弁(図示せず)の開閉との一連の作
動を制御するものである。
【0023】洗剤と温水は同時に入れても、また順次に
入れてもよいものである。洗剤と温水を順次に入れると
きは、まず洗剤を入れ、所定時間後、洗剤の供給を停止
し、温水タンク(17)から洗浄用温水を供給する。攪
拌器、抽出器内で液状洗剤と温水は混合させる。この温
水と洗剤の混合させたものを流動させ所定時間洗浄が行
われる。図2の攪拌器(11)(12)(13)では、
温水供給管(16)、及び洗剤供給管(41)より、温
水と洗剤が供給され、攪拌羽根(51)の回転によって
混合、洗浄が行われる。図3の抽出器(23)において
は、エア供給管(46)よりのエアで泡が発生し、その
泡によって洗浄が行われる。また、図面には示していな
いが抽出器(23)に、攪拌器と同様に攪拌羽根を備え
たものもあり、その場合は羽根の回転によって洗浄が行
われるものもある。
【0024】次いで、攪拌器(11)(12)(13)
内の洗剤は、飲料調合時にはコップ(19)へ飲料を供
給するパイプ(20)(21)(22)及び抽出器の管
(28)を通って排水される。また抽出器(23)内で
使用された洗剤は管(28)で攪拌器(11)へ送られ
る。次いで温水タンク(17)から洗浄用温水が供給さ
れ、すすぎ洗いを行い、攪拌器(11)(12)(1
3)及び抽出器(23)内の洗剤は洗い流され、そこ
で、温水の供給は停止される。このように洗浄におい
て、攪拌器(11)では飲料の調合に使う撹拌羽根(5
1)を使用し、洗浄、すすぎを行うものである。また、
抽出器(23)ではエア供給管(46)を使用し、洗
浄、すすぎを行うものである。
【0025】
【実施例2】本発明の第2の実施例を図7で説明する。
飲料供給装置(1)の選択的に飲料を調合、供給する部
分については上記実施例1と同様であるが洗浄機構
(2)についてもう一つの実施例を示すものである。洗
浄機構(2)は液状洗剤タンク(40)、弁(48)、
洗剤供給管(41)(41´)及びその制御部(43)
を有しているものである。そして制御部(43)は、弁
(48)、温水供給管(14)(15)(16)及び
(24)の弁(49)、攪拌器(11)(12)(1
3)の攪拌羽根、抽出器(23)のエアー供給管及び排
水部を制御するもので、これらと回路を形成しており、
洗剤及び/または温水の供給、洗浄、すすぎ洗、及び排
水を行う制御手段を構成するものである(図7では、制
御部(43)は弁(48)との回路接続のみ図示、それ
以外は図が錯綜するので省略している)。
【0026】液状洗剤タンク(40)は、攪拌器(1
1)(12)(13)及び、または抽出器(23)より
上方に設けられ、液状洗剤の水圧によって流れ、弁(4
8)例えば、三方弁を介して洗剤供給管(41)(41
´)によって液状洗剤が供給される。そして洗浄時には
制御部(43)よりの指令によって温水タンク(17)
の弁(49)が操作され、液状洗剤及び温水が供給され
る。この供給、洗浄及び排水は制御部(43)の指令に
よって行われる。
【0027】この洗浄機構の洗浄時の作動を説明する。
まず、制御部(43)からの指令で弁(48)が作動す
る。制御部(43)には予め時間を設定し、所定の時間
ごとに洗浄を開始するように指令するもの、または、攪
拌器(11)(12)(13)、抽出器(23)の使用
頻度をカウントし、所定の回数になったとき洗浄を開始
するように指令するもの等のいずれかをセットする。ま
た制御部(43)は、洗浄ステップとして、弁(48)
の開閉、温水タンク(17)よりの温水供給路(14)
(15)(16)(24)への弁(49)の開閉、洗浄
を行う攪拌器内の羽根(51)の回転、または抽出器内
のエアー管(46)の作動、そして洗剤の排出部の弁
(図示せず)の開閉との一連の作動を制御するものであ
る。
【0028】洗浄及び洗浄用温水の供給、洗浄、排水を
行う制御部(43)としてはタイマーを用い、予め時間
を設定した場合について述べる。制御部(43)として
のタイマーにより予め設定した洗浄時間になると、弁
(48)が所定の時間で開き、攪拌器(11)(12)
(13)及び抽出器(23)に洗剤供給管(41)(4
1´)より液状洗剤が供給される。また温水は温水供給
管(14)(15)(16)(24)から入れられるも
のである。
【0029】また、この図7には、洗剤供給管(41)
より、攪拌器(12)(13)へ分岐する部分に弁(5
3)を設けている。これによって、攪拌器(11)(1
2)(13)への洗剤供給を適宜選択的に行い、これら
を一緒に洗浄することもでき、また必要に応じて、いず
れか一つの攪拌器だけを洗浄するように制御することも
できるものである。また、この図7には、抽出器(2
3)からの管(28)に排水弁(52)を設けたものが
示され、抽出器(23)内で使用された洗剤を攪拌器
(11)へ送らずに、排水弁(52)より排出すること
もできる。
【0030】
【実施例3】本発明における液状洗剤についての実施例
を示す。本発明において、使用する液状の洗剤として
は、例えば、成分は、アルカリ剤、キレート剤、活性剤
(天然ヤシ油)、凍結防止剤で、その性状は、PH(25
℃原液)で13.37、粘度5.2cp(25℃原
液)、無色で、無臭の液体の洗剤を用いるものである。
そして、この洗剤は、活性剤以外の原料は全て食添グレ
ード品であり、また活性剤も天然ヤシを原料としており
安全性は高いものである。洗浄力は、中性洗剤よりもよ
く、油脂分の汚れに対しても効果的なものであり、本発
明のような飲料供給装置の洗浄に適したものである。
【0031】また、例えば、過炭酸ソーダ、界面活性剤
及び洗浄ビルダーを成分とする無リンの粉末酸素系漂白
剤で、その性状は、液性PH(25℃)で10.65の弱
アルカリ性、外観は白色粉末、有効酸素量6.9%で非
危険物取扱いのもの(商品名ホワイトアップ(横浜油脂
工業))が好ましい。そして、その特徴は低温でも溶け
やすい、酸素系漂白剤で、特殊界面活性剤の配合によ
り、洗浄力・浸透力・分散性が強化されている。また、
溶液は無臭で、また従来のアルカリ性漂白剤に比べて手
荒れが起きにくくなっているものである。自動販売機内
の攪拌器等の洗浄・除菌に適している。その標準使用量
は、0.5%〜1%(お湯1リットルに対して茶さじ2
〜4杯分)で、汚れの程度によっては増減して使用する
もので飲料供給装置の洗浄に適したものである。
【0032】
【実施例4】本発明における洗浄の作動について、いく
つかのステップについての実施例を示す。図1を参照し
て説明する。洗剤及び洗浄用温水の供給、洗浄及び排水
を行う制御手段(43)が所定の時間になると作動し
て、洗浄が開始される。この洗浄の開始に当たり、ポン
プ(42)、弁(48)を制御することにより、例え
ば、次のような洗浄ステップを示すことができる。一つ
は、抽出器(23)に洗剤を供給し、まず初めに抽出器
を洗浄し、次に攪拌器(11)(12)(13)を洗浄
する場合である。 1.抽出器へ洗剤と温水投入 2.抽出器洗浄動作 3.温水によるすすぎ(洗浄)動作 4.攪拌器へ洗剤と温水投入 5.攪拌器洗浄動作 6.温水によるすすぎ(洗浄)動作 というステップのものである。
【0033】もう一つは、同時に攪拌器と抽出器を洗浄
する場合である。攪拌器(11)(12)(13)に、
弁(48)の作動で、洗剤供給管(41)より、洗剤を
供給し、 1.攪拌器へ洗剤と温水投入 2.攪拌器洗浄動作(例えば撹拌羽根の回転) 3.温水によるすすぎ(洗浄)動作 と同時に、抽出器(23)に、弁(48)の作動で、洗
剤供給管(41´)より、洗剤を供給し、 1.抽出器へ洗剤と温水投入 2.抽出器洗浄動作(例えばエアー供給) 3.温水によるすすぎ(洗浄)動作 によって、攪拌器(11)(12)(13)と抽出器
(23)の洗浄が行われる。
【0034】更に、もう一つは、弁(48)を制御し、
攪拌器(11)(12)(13)にのみ洗剤を供給し、
攪拌器のみの洗浄を行うものである。なお、攪拌器(1
1)(12)(13)の洗浄においては、これらを一緒
に洗浄することもでき、また必要に応じて図7に示すよ
うに弁(53)を設け、いずれか一つの攪拌器だけを洗
浄するように制御することもできるものである。上記の
例においては洗剤と温水を同時に投入しているが、洗剤
を入れて次いで温水を投入しても、また温水を先に入れ
て次いで洗剤を投入してもよい。また予め洗剤の濃度を
所定の割合にし、温水はすすぎ洗のときに投入する場合
もある。
【0035】これら一連の作動は、洗剤及び洗浄用温水
の供給を行う洗剤供給時間、洗浄時間、すすぎ時間にお
いてその所要時間は3〜5分である。洗浄回数は、この
装置の利用頻度にもよるが一日一回程度で衛生、風味の
面から充分である。この実施例では、制御部にタイマー
を用い、洗浄開始時間を設定して、洗浄用タイマー回路
を作動させたものであるが、制御手段として飲料の販売
の度ごとに、その販売回数を計算するカウンターを設
け、このカウンターが所定回数となったとき、洗浄用の
洗剤及び洗浄用温水の供給を行って洗浄についての作動
を開始するような制御機構を用いてもよい。この場合、
洗浄の開始はカウンターにより指令され、洗浄の作動制
御はタイマーによるもので、カウンターとタイマーの2
つを組み合わせ設けることが好ましい。
【0036】
【実施例5】本発明の、別のタイプの攪拌器についての
実施例を図4、図5、図6で説明する。図4、図5に示
す攪拌器(11´)は、攪拌羽根を有していないもの
で、温水供給管(16)の流出口を攪拌器の側壁面の接
線方向に向け、流出する温水の流れる力によって飲料を
調合するものもある。ここで、攪拌器(11´)の側壁
面の接線方向、あるいは、抽出器の側壁面の接線方向と
いうのは、攪拌器の側壁面に沿うように、供給管の流出
口を設けることをも、意味しているものである。なお、
攪拌器の形状は、円形のものを実施例として示している
が、円形に限られるものではなく、楕円形、四角形のも
のでもよい。また 攪拌器(11´)の洗剤供給管(4
1)は、飲料を調合するときは、妨害にならないように
配置しておくものである。
【0037】洗浄は、攪拌器内で液状洗剤と温水とを混
合させて洗浄動作をさせるものである。温水と液状洗剤
の混合を効率的に行うには、図5に示すように、温水供
給管(16)と洗剤供給管(41)の流出口の方向をそ
れを伸ばした延長線で交わるような方向にする。これに
よって、温水供給管(16)よりの温水と洗剤供給管
(41)よりの洗剤が容器内に投入され、空間でぶつか
るように合流して混合するものである。
【0038】攪拌器内に投入された温水と洗剤が、流れ
落ちる前に混合されるように温水供給管(16)と洗剤
供給管(41)を設けるもので、これによって温水と洗
剤が供給管から流出された勢いですみやかに、かつより
よく混合されることになるものである。なお、液状洗剤
を予め温水と混合させ所定の濃度としておき、温水の投
入はすすぎ洗のときに行うようにすることもできる。
【0039】図6に攪拌器のもう一のタイプを示す。こ
れは攪拌器(11´)に設けられた温水供給管(16)
を攪拌器内へ突出させることなく、温水供給管の流出口
を攪拌器の容器壁面と同じ面としてもよい。これによっ
て温水が矢印のように、容器壁面を伝わるように流出さ
せる。このように温水供給管を攪拌器内へ突出させるこ
となく、温水供給管の流出口を攪拌器の容器壁面と同じ
面としてもよい。また洗剤供給管(41)の流出口を攪
拌器の容器壁面と同じ面としてもよく、あるいは温水供
給管(16)と洗剤供給管(41)の両者を、攪拌器の
容器壁面と同じ面としてもよい。これによって温水、液
状洗剤が容器壁面を伝わるように流出させることもでき
る。温水、液状洗剤の流出させる勢いによっては容器壁
面を伝わって流れ落ちるようにすることもできる。抽出
器(23)においても、図示していないが温水供給管
(24)と洗剤供給管(41´)を同様に設けることが
できる。
【0040】
【実施例6】本発明の攪拌器、抽出器について、そこに
設ける温水供給管と洗剤供給管についての実施例を図
8、図9に示す。図8は、攪拌器(11)の概略を示し
たもので、温水供給管(16)と液状洗剤供給管(4
1)を連結し、攪拌器(11)内には、供給管は1本の
み突出させたものである。その他の構造は図2に示した
攪拌器(11)と同様である。図9は抽出器(23)の
概略を示したもので、温水供給管(24)と洗剤供給管
(41´)を連結し、抽出器(23)内には、供給管は
1本のみ突出させたものである。その他の構造は、図3
に示す抽出器(23)と同様である。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、上記したように液体洗
剤を用い、自動的に洗剤の供給、洗浄工程を行い、洗浄
開始時間もタイマーやカウンターで自由に設定できるの
で、最も利用頻度の少ない時間に自動的に洗浄工程が操
作できるものである。また、人手を必要とせずに、効率
的に作業が行え、また、洗浄が定期的に行われるので、
常に清潔で、製品飲料の味を変質させず、品質向上にも
役立つものである。そして、攪拌器、抽出器内に付着す
る残査、油分に影響されるところが大きい、衛生上の問
題、飲料の風味、品質の低下という課題を解決すること
ができたという作用効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の全体正面図。
【図2】 本発明の実施例の攪拌器の概略図。
【図3】 本発明の実施例の抽出器の概略図。
【図4】 本発明の実施例の攪拌器を示す図。
【図5】 本発明の実施例の攪拌器を示す図4の平面
図。
【図6】 本発明の実施例の攪拌器を示す図。
【図7】 本発明の第2の実施例の全体正面図。
【図8】 本発明の実施例の攪拌器の概略図。
【図9】 本発明の実施例の抽出器の概略図。
【符号の説明】
1.飲料供給装置 2.洗浄機構 11,12,13,11´.攪拌器 14,15,16,24.温水供給管 23.抽出器 40.洗剤タンク 41.41´.洗剤供給管 42.ポンプ 43.制御部 48.弁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲料原料貯槽と温水タンクを備え前記貯
    槽及び温水タンクからの原料及び温水を受け、これらを
    調合する攪拌器を少なくとも有する飲料供給装置におい
    て、前記装置に液状洗剤タンクを設け、このタンクか
    ら、前記攪拌器に液状洗剤を供給する洗剤供給管を接続
    すると共に、洗剤及び温水の供給、洗浄及び排水を行う
    制御手段を設けたことを特徴とする洗浄機構を備えた飲
    料供給装置。
  2. 【請求項2】 抽出用飲料原料貯槽とこの貯槽からの原
    料を受け、温水タンクからの温水により前記原料を抽出
    する抽出器を有し、この抽出器に洗剤供給管を接続した
    ことを特徴とする請求項1記載の洗浄機構を備えた飲料
    供給装置。
  3. 【請求項3】 洗剤及び温水の供給、洗浄、排水を行う
    制御手段がポンプ、弁の操作によって行われるものであ
    ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の洗
    浄機構を備えた飲料供給装置。
  4. 【請求項4】 洗剤及び温水の供給、洗浄、排水を行う
    制御手段が、弁の操作によって行われるものであること
    を特徴とする請求項1または2に記載の洗浄機構を備え
    た飲料供給装置。
JP6191902A 1993-08-06 1994-07-22 洗浄機構を備えた飲料供給装置 Expired - Lifetime JP2678734B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6191902A JP2678734B2 (ja) 1993-08-06 1994-07-22 洗浄機構を備えた飲料供給装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21349693 1993-08-06
JP5-213496 1993-08-06
JP6191902A JP2678734B2 (ja) 1993-08-06 1994-07-22 洗浄機構を備えた飲料供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07146979A true JPH07146979A (ja) 1995-06-06
JP2678734B2 JP2678734B2 (ja) 1997-11-17

Family

ID=26506976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6191902A Expired - Lifetime JP2678734B2 (ja) 1993-08-06 1994-07-22 洗浄機構を備えた飲料供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2678734B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010133657A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Hoshizaki Electric Co Ltd ディスペンサ
KR20180090813A (ko) * 2015-12-10 2018-08-13 알렉산더 젱거 에스프레소 기계를 세척하기 위한 장치 및 방법
WO2019026202A1 (ja) * 2017-08-02 2019-02-07 日本電気株式会社 メンテナンス監視装置、システム、方法、プログラム
JP2019187936A (ja) * 2018-04-26 2019-10-31 福島工業株式会社 飲料供給装置
JP2020175927A (ja) * 2019-04-18 2020-10-29 ホシザキ株式会社 とろみ飲料供給装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5588583A (en) * 1978-12-27 1980-07-04 Ricoh Co Ltd Transistor inverter
JPH04152495A (ja) * 1990-10-16 1992-05-26 Sanyo Electric Co Ltd 飲料製造装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5588583A (en) * 1978-12-27 1980-07-04 Ricoh Co Ltd Transistor inverter
JPH04152495A (ja) * 1990-10-16 1992-05-26 Sanyo Electric Co Ltd 飲料製造装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010133657A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Hoshizaki Electric Co Ltd ディスペンサ
KR20180090813A (ko) * 2015-12-10 2018-08-13 알렉산더 젱거 에스프레소 기계를 세척하기 위한 장치 및 방법
WO2019026202A1 (ja) * 2017-08-02 2019-02-07 日本電気株式会社 メンテナンス監視装置、システム、方法、プログラム
JPWO2019026202A1 (ja) * 2017-08-02 2020-07-16 日本電気株式会社 メンテナンス監視装置、システム、方法、プログラム
US11263859B2 (en) 2017-08-02 2022-03-01 Nec Corporation Maintenance monitoring apparatus, system, method, and program
JP2019187936A (ja) * 2018-04-26 2019-10-31 福島工業株式会社 飲料供給装置
JP2020175927A (ja) * 2019-04-18 2020-10-29 ホシザキ株式会社 とろみ飲料供給装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2678734B2 (ja) 1997-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2468159B1 (en) Compact blender for fruit juice
EP2373572B1 (en) An integrated mixing and cleaning beverage assembly and method thereof
JP5372459B2 (ja) 飲料製造装置
US6267496B1 (en) Beverage supply apparatus for dispensing machine
JP2678734B2 (ja) 洗浄機構を備えた飲料供給装置
JP5372458B2 (ja) 飲料製造装置
JP3985688B2 (ja) 飲料製造装置
JPH10143754A (ja) 飲料製造装置
JP4759839B2 (ja) 飲料注出装置
JPH01184594A (ja) カップ式飲料自動販売機の粉末原料系コールド飲料製造方法
JPH11259761A (ja) カップ式自動販売機の飲料撹拌装置
JPH02161595A (ja) カップ式飲料自動販売機
JPH02260096A (ja) カップ式自動販売機
JPH02136994A (ja) カップ式自動販売機
JPH02136993A (ja) カップ式自動販売機
JPH02130697A (ja) カップ式自動販売機