JPS6028529A - 難燃性網状構造物用被覆糸 - Google Patents

難燃性網状構造物用被覆糸

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JPS6028529A
JPS6028529A JP13674483A JP13674483A JPS6028529A JP S6028529 A JPS6028529 A JP S6028529A JP 13674483 A JP13674483 A JP 13674483A JP 13674483 A JP13674483 A JP 13674483A JP S6028529 A JPS6028529 A JP S6028529A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば土木、建築工事などにおける安全保護
用に利用される所謂1養生シート”、その他の広い利用
分野で使用するのに適した網状構造物の形成に使用する
の忙適した網状構造物用被覆糸(コア/シース・ヤーン
)に関し、優れた難燃性の外に、被覆糸表面の滑性およ
び柔軟性があり通常使用される織機で容易に網状構造物
に加工できる織機性、被覆糸の太さ・丸さの均一性、お
よび屋外使用に於いて強度劣化の少い即ち耐久性などに
優れた性能を有する難燃性網状構造物を提供するに有用
な、特に、押出加工での製造に適する難燃性網状構造物
用被覆糸に関する。
更に詳しくは、芯糸(コア・ヤーン)を特定の塩化ビニ
ル系樹脂組成物で被覆した被覆層(シース)を設けて成
る網状構造物用被覆糸(コア/シース・ヤーン)であっ
て、下記の塩化ビニル系樹脂組成物、 (1)塩化ビニル系樹脂 lOO重沼部(11)該塩化
ビニル系樹脂100重量部に対して(至)+[F])+
す)の総量が33〜70重量部の(A)7タル酸エステ
ル系可塑剤25〜55重開゛部、卸燐酸トリ(アルキル
及び/又はアリール)エロ]p1り剤5〜20重量部、 よりなる三成分系可塑剤。
及び、 01i1 該塩化ビニル系樹脂100重量部に対して2
〜20重量部の無機系難燃剤、 を含有して成る塩化ビニル系樹脂組成物で被覆せる該被
覆層が57〜82重ぶチ、芯糸が43〜18重景チの割
合であることを特徴とする難燃性網状構造物用被覆糸に
関する。
近年、建築業界において建物が益々高層化の傾向にあり
、その場合に安全保護用として養生シートの展張が義務
づけられ、規制も一段と厳しくなってきている。
現在、このような養生シートとしては、例えば、ナイロ
ン又はポリエステル等の織物に塩化ビニル系ペースト樹
脂のプラスチゾルを塗布したシートが多(使用されてい
るが、特に高層建築物の場合、例えば該シートの架設、
撤去等に際して、風圧のため危険を伴うこと、また重(
作業性が悪い等の欠点があり、このため最近では金網、
ポリエチレンネット及びポリエステルネット等のネット
が使用されるようになってきた。
然しなから、金網では重く、また折りたたみか困難で、
架設、撤去等の作業性力;悪く、場所によっては電波障
害を起すこともあり、一方、ポリエチレンネット及びポ
リエステルネット等では燃焼性で消防法からも好ましく
なく最近特に問題化されてきている。
従来、難燃性の向上のために、塩化ビニル系樹脂などに
塩素化パラフィン、リン系有機化合物及び三塩化アンチ
モンを併用することが知られ、例えば、私公昭52−4
1786号及び特公昭53−18065号に先行技術と
して紹介されている。
そして、該特公昭52−41786号及び特公昭53 
18065号の比較例−1には、塩化ビニル樹脂にこれ
らの三種の化合物を併用配合した組成物、すなわちジオ
クチルフタレート、トリクレジルホスフェート、塩素化
パラフィン及び三塩化アンチモンを含有する塩化ビニル
樹脂組成物のガを燃性向上効果は、全く不満足なもので
あることが実験的に示されている。
本発明者Xは、例えば、前記養生シートの如き網状構造
物として使用するのに適した被覆糸であって、特に押出
法で優れた難燃性な有する被n糸を提供すべく研究を進
めてきた。
その結果、塩化ビニル系樹脂に難燃性を賦与する場合に
は不満足な結果しか得られないことの実験的に示された
組み合わせを包含する、(ホ)フタル酸エステル系可塑
剤、(B)燐酸トリエステル系可塑剤、C)塩素化パラ
フィン及び/又は塩素化脂肪酸エステル可塑剤の夫々の
特定量範囲割合からなる三成分系可塑剤、及び無機系難
燃剤の特定量範囲の組み合せの塩化ビニル系樹脂組成物
を、芯糸に特定量範囲の重量割合で被覆したものは、網
状構造物用被覆糸として優れた難燃性の外に、被覆糸の
太さ・丸さの均一性、耐久性、軽]−件、耐たるみ性な
どの緒特性と共に、容易に押出加工することができ、更
に織機性に優れているため通常使用される織機を用いて
も容易に難燃性網状構造物に加工し得ることを発見した
更に、該被覆糸を用いて形成された網状体は、難燃性に
優れ消防法規格を満足するものであり、また落下衝撃強
度にも優れ、架設、撤去等の際の風圧の影響は網状体で
あるので、従来のシートと比較して非常に小さく、また
軽量で作業性、安全性がよく、高所に広範囲に展張して
も電波障害を起すことがないし、更に、耐久性がよいた
め強度も長年にわたって保持され、汚れ洗いも容易であ
り、破損したとしても、例えばウエルダー加工等により
補修が簡J4iにできること、および被覆糸製造に於い
ては、一般の繊維製造に不可欠な延伸行程及び熱セツト
行程が不必要であり、ダイスノズルの中で芯糸の周囲を
本発明に係る塩化ビニル系樹脂組成物で被誓夏したのち
、冷却し、巻取る簡単な操作で実施することが可能で、
経済的に且つ容易に難燃性被農糸網状体とすることがで
きるなど多くの利点を有することがわかった。
従って、本発明の目的は諸改善性質を有する1JS燃性
工1:1状(j4造物用の被覆糸を提供するにある。
本発明の上記目的及び更に多くの他の目的ならびに利点
は、以下の記載から一層明らかとなるであろう。
本シト、明で使用する塩化ビニル系樹脂は、平均重合度
が約600以上の塩化ビニルの単独重合(0(脂、塩化
ビニルを主成分とする共重合樹脂、並びに重合樹脂ブレ
ンドを包含するものであるが、溶融押出加工の容易性等
から平均重合度約2000以下のものが好ましい。
塩化ビニルを主成分とする共重合樹脂としては、塩化ビ
ニルと、酢酸ビニル、高級アルキルビニルニーfk(例
えばドブシールビニルエーテル)、アクリロニトリル、
アクリル酸エステル(例えばアクリル酸メチル、アクリ
ル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチルな
と)、メタクリル酸エステル(例えばメタクリル酸メチ
ル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタ
クリル酸ブチルなと)、アクリルアミド、メタクリアミ
ド、エチレン、プロピレン、等の如き共重合可能な他の
単量体の少くとも1種との共重合樹脂を挙げることがで
き、該共重合樹脂において、塩化ビニル単位が共重合樹
脂全体の60重fAチ以、上、特に80重fj(4以上
を占めることが好ましい。
上記の共重合樹脂としては、塩化ビニルとエチレン及び
/又はプロピレンとの共重合樹脂が本発明に於いて使用
される可塑IIと相溶性等に優れる利点があり好適に使
用できる。
また、さらに塩化ビニル樹脂と、塩素化ポリエチレン樹
脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、アクリロニトリ
ループクジエンースヂレン共N合樹脂、メチルメタアク
リレート−ブタジェン−スチレン共重合樹脂等の他の樹
脂との重合樹脂ブレンドとして、該ブレンド樹脂の全重
量の少くとも60重月係、好ましくは80重邪・憾以上
の塩化ビニル樹脂の割合で使用することもできる。
本発明で使用する前記(A)フタ男1炉1[可ゝ塑剤の
例としては、ジノルマルアルキルフタレート、ジイソア
ルキルフタレート及び混晶ジアルキルフタレート等の如
きジアルキルフタレートが誉げられる。
ジノルマルアルキル7タレートとしてはアルキル鎖長C
4〜C1,のものが好ましく、例えば、ジブチルフタレ
ート、ジ−n−オクチルフタレート、ジー n −fシ
ルフタレート、ジ−n−ラウリルフタレート及びジアル
キルフタレート等を例示することができる。又、ジイソ
アルキルフタレートとしてはアルキル鎖長C6〜C1!
のものが好ましく、例えばジアルキルフタレート、ジー
2−エチルへキシルフタレート、ジイソオクチルフタレ
ート、シカプリルフタレート、ジノニルフタレート、ジ
イソデシルフタレート等を例示することができる。
更に、混晶ジアルキルフタレートとしてはC1〜C。
ジアルキルフタレート、07〜CIOジアルキルフタレ
ート、C1〜C11ジアルキルフタレート、C,〜C1
1ジアルキルフタレート等を例挙できる。
これら(4)フタル酸エステル系可塑剤の中でもジー2
−エチルへキシルフタレート、シー11−オクチルフタ
レート、ジイソオクチルフタレート、07〜C,ジアル
キルフタレート、C1〜ClOジアルキルフクレートが
特に好ましい。
前記03)燐酸トリ(アルキル及び/又はアリール)エ
ステル系可塑剤の例としては、燐酸トリアリール系、燐
酸トリアルキル系、トリアリールアルキル混合燐酸系、
含ハロゲン燐酸トリ(アルキル及び/又はアリール)エ
ステル系の可塑剤が準げられる。燐酸トリアリール系と
してはトリクレジルホスフェート、トリキシレニルホス
フェート、ジフェニルクレジルホスフェルト、フェニル
イソグロピルフェニルホスフエート及びストウファケミ
カル社製のi’j、−10SFLEX−200O如き混
合トリアリールホスフェート アルキル系としてはトリブチルホスフェート、トリオク
チルホスフェート、トリプトキシエチルホスフェート、
トリス2−クロルエチルホスフェート等を例示できる。
更に、アリールアルキル混合燐酸系としてはオクチルジ
フェニルホスフェート等を例示できる。
又、含ハロゲン燐酸トリ(アルキル及び/又はアリール
)エステル系可塑剤としてはトリスジブロムプロピルホ
スフェート、トリスβ−クロロエチルホスフェート、ト
リスジクロロプロピルホスフェート、トリス2,3−シ
フロモグロビルホス7エート及びPI−IOSI”LE
X 3 0 0の如き塩素化混合トリアリールホスフェ
ートを例示できる。
これらQ3) 41:4 e トリ(アルキル及び/又
はアリール)エステル系可塑剤の中では、燐酸トリアリ
ール系のトリクレジルホスフェート、ジフェニルクレジ
ルポスフェート、ジフェニルイソプロピルフェニルホス
フェートの如き燐酸トリ(アルキル及び/又はアリール
)エステル系可塑剤が特に好ましい。又、含ハロゲン燐
酸トリ(アルキル及び/又はアリール)エステル系の中
ではトリスジブロムプロピルホスフェート、トリス−β
−クロルエチルホスフェート、トリスジクロルプロピル
ホスフェートが特に好ましい。
更に、前記せるC)塩素化パラフィン及び/又は塩素化
脂肪酸エステル可塑剤に於いて、塩素化パラフィン可塑
剤とは塩素含有量35〜705〜70重量部あるが、こ
れらの中でも塩素含有量40〜500〜50重量部好ま
しい。また、塩素化脂肪酸エステル可塑剤としては、三
塩化ステアリン酸エチル、五塩化ステアリン酸メチルの
如き塩素化ステアリン酸エステルを例示することができ
る。
又、メトキシ塩素化脂肪酸メチルの如きメトキシ塩素化
脂肪酸エステルも例示することができる。
これらの中で塩素化脂肪酸エステル可塑剤として、三塩
化ステアリン酸エチル、五塩化ステアリン「クメチル、
メトキシ塩素化脂肪酸エステルが好ましい。
前記(ホ)フタル酸エステル系可塑剤の使用ぢーは、」
盆化ビニル系樹脂100M邦・部に対して25〜55重
h1・部、好ましくは30〜40重:iit部、更に好
ましくは33〜37重景部で計部。該可塑剤の使用iI
i,が、25重π)部未満で少なすぎると、押出加工に
於いて紡糸性が悪くなり、太さ・丸さなどの均一な被覆
層の被覆糸が得難くなり、また、55重1(S部を超え
て過剰ht過ぎると、難燃性を低下させる傾向を示し好
ましくなくなるからである。
而して、[F])燐酸トリ(アルキル及び/又はアリー
ル)エステル系可塑剤の使用分は、塩化ビニル系樹脂1
00重付部に対して3〜25重量部、好ましくは5〜2
0重量部である。該可塑剤の使用J□1が、3市」11
・部未満では、剪り燃効果および耐久性等を低下させ、
また、25重計部を超えては、塩化ビニル系樹脂の熱安
定性を悪くシ、且つ紡糸時のロングラン性が低下し好ま
しくなくなるかもである。
更に、(C)塩素化パラフィン及び/又は塩素化脂肪酸
エステル可塑剤の使用上は、塩化ビニル系樹脂100重
量部に対して5〜20重分部、好ましくは10〜15重
量部で力)る。該可塑剤の使用量が、5重量部未満では
難燃効果が低下しまた、20重量部を超えてはブリード
が起る傾向があり好ましくなくなるからである。
前記したように本発明に於いて、可塑剤(A) 、 e
)及び(0の可塑剤総量は、塩化ビニル系6J脂100
重量部に対し33〜70重量部で用いる必要がある。
該可塑剤総量が33重回部未満で過少是になると被覆糸
が硬(なり、且つこの被覆糸で織った養生メツシュ織物
も硬くなり風合い、取扱い性が低下する傾向を示し、一
方、70重量部を超えて過剰量となれば柔軟になりすぎ
る傾向が生じ、該被覆糸で織った養生メツシュ織物は、
展張した場合に張りがなく弛みが生ずる傾向が生じ好ま
しくなくなるからである。
本発明に於ては、上記のように可塑剤(ハ)、[F])
及びC)の総:Iiiが33〜70重h1部の条件に加
えて、更に[F])無機系難燃剤を塩化ビニル系樹脂1
00重J1;゛部に対して2〜20重量部、好ましくは
5〜10重i辻部を含41する必要がある。
本発明で使用し得る上記無機系離燃剤とt−ては三酸化
アンチモン、燐6クチタン、水和硼酸亜鉛、マグネシア
、水酸化アルミニウム等を例挙することかできるが、こ
れらの混合物であってもよく、好ましくは、三酸化アン
チモンを含有するもので三酸化アンモン羊独、或は三酸
化アンモンを主体とする混合物がよい。
該償)難燃剤の使用量゛が、2M句部未満では難燃効果
が小さくなり、また、20重」]1”部を超えると該添
加1tIに比例してさほどの効果がなく、反って被れ1
糸の色調が悪化する傾向が増大し好ましくなくなるから
である。
理由は明らかでないが、以上述べた可塑剤、(イ)。
(13)およびC);且つ該可塑剤総量の特定邦条件O
);更に無機系難燃剤@);の諸条件が相乗的に作用し
、前記せるf+t7々の優れた効果を呈するものと思わ
れる。
本発明に於いて、所望するならば、(至)フタル酸エス
テル系可塑剤、(13)燐酸トリ(アルキル及び/又は
アリール)エステル系可塑剤、および(Oとして(3)
及び(13)以外の塩素化パラフィン及び/又は塩素化
脂肪酸エステル可塑剤の三成分系の外に、必要に応じ他
の可塑剤を適宜併用することができる。
このような他の可塑剤としては、ジオクチルアゼレート
、ジブシールアジペート、ジオクチルアゼレート、ジー
2−エチルへキシルセバケート、エポキシ化大豆油、ト
リエチレングリコールカプリレート、ジエチレングリコ
ールカプリレート、などを例示することができ、これら
は単独でも併用しても用い得る。
その他、本発明で塩化ビニル系樹脂には必要に応じ、適
宜に種類および量を選び、例えば、安定剤、安定化助剤
、炭酸カルシウムなどの充填剤、酸化防止剤、着色剤、
紫外線吸収剤、防カビ剤、防藻剤、発泡剤などを併用す
ることができる。
上記安定剤および安定化助剤の例としては、例エバ、カ
ルシュラム・亜鉛系、カルシュラム・亜鉛有機複合体、
バリウム・亜鉛系、亜鉛系複合体、エポキシ系助安定剤
、有機錫メルカプタイト、有機錫オクチル、有機錫ラウ
レート、有機メチル錫、二塩基性亜燐酸鉛などを挙げる
ことができ、このような安定剤は爪独又は併用でき、例
えば、塩化ビニル系樹脂100型部部に対し約0.1〜
約10重量部の如き使用量を例示することができる。
充填剤の例としては、例えば、炭酸カルシュラム、硫酸
バリウム、カオリンクレイ、シリカ粉末、雲母、チタン
白、ケイソウ土、水酸化アルミニウムなどを誉げること
かできるが、好ましくは炭酸カルシウムがよく、例えば
、白艶華CCIL、ホワイトンSB、沈降性炭カル、N
CC#I:110等を挙げることができる。このような
充填剤は単独又は併用でき、例えば、塩化ビニル系材J
ffr 100重bi部に対し約5〜約30重聞°部の
如き使用h]を例示することかできる。
酸化防止剤の例としては、例えば、2,6−ジーt−ブ
チル−4−メチルフェノール、2.2’−メチレンビス
(6−t−ブチル−4−エチルフェノール)、ジラウリ
ルチオジプロピオネートの如き酸化防止剤を挙げること
ができ、このような酸化防止剤は単独又は併用でき、例
えば、塩化ビニル系樹脂100重量部に対し約0.1〜
約1.0重囲部の如き使用量を例示することができる。
着色剤の例としては、例えば、フタロシアニン7” /
L/ −、フタロシアニングリーン、ハンザイエロー、
アリザリンレーキ、酸化チタン、亜鉛華、パーマネント
レッド、カーボンブラック、キナクリドンなどを挙げる
ことができ、このような着色剤は単独又は併用でき、例
えば、塩化ビニル系樹脂100重量部に対し約o、oo
i〜約5,0重量部の如き使用量を示すことができる。
前記したように、本発明の離燃性被覆糸には、紫外線吸
収剤を含有させることもできるが、その好ましいものの
1つとして3J3Qnm以下の近紫外部を含む紫外線の
透過を防止しうる紫外線吸収剤を挙げることができる。
このような紫外線吸収剤の例としては、例えば2−(2
−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ブチルフェニル)−5
−クロロベンゾトリアソール、2−(2−ヒドロキシ−
3−t−ブチルー5−メチルンエニル)−5−クロロベ
ンツトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−3−t−ア
ミ/I/−5−インブチルフェニル) −5−10ロペ
ンソトリアソール、2−(2−ヒドロキシ−3−イソブ
チル−5−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリア
ゾール、2−(2−ヒドロキシ−3−インブチル−5−
プロビルフエニ#)−5−クロロベンゾトリアゾールの
如キ2′−ヒドロキシフェニル−5−クロロベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤類;例え警コニ2−(2’−ヒ
ドロキシ−3,5−シーt−ブチルフェニル)ベンゾト
リアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5′−メチルフ
ェニル)ベンゾトリアゾール、2−〔2−ヒドロキシ−
5−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)フェニル
〕ベンゾトリアゾールの如キ2′−ヒドロキシフェニル
ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤類;例えば2.2−
ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、’ 2.
2’−ジヒドロキシ−4,4−ジメトキシベンゾフェノ
ン、2.2゜414’ −f ) ジヒドロキシベンゾ
フェノンの如キ2゜2′−ジヒドロキシベンゾフェノン
系紫外線吸収剤類;例えば2−ヒドロキシ−4−メトキ
シベンゾフェノン、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノ
ンの如き2−ヒドロキシベンゾフェノン系紫外線吸収剤
類;例えば2−エチルへキシル−2−シアノ−3,3−
ジフェニルアクリレートの如きシアノアクリレート系紫
外線吸収剤類:例えばフェニルサリチリレートの如きサ
リチル酸エステル系紫外線吸収剤類;などを例示するこ
とができる。
上記の如き紫外線吸収剤の配合量は適宜に選択すること
ができ、例えば、塩化ビニル系樹脂100重量部に対し
、約0.5〜約2.5重置部程度の使用量を示すことが
できる。
防カビ剤、防藻剤の例としては、例えば2.4.5゜6
−チトラクロロイソフタロニトリル、10.10−オキ
シビスフェノキシアルシン、2−(4−チアゾリル)−
ベンズイミダゾール、トリブチル錫ラウレート、N(フ
ルオシクロロメチルチオフタルイミド、N−ジメチル−
N′−フェニル−(N′−クロロジクロロメチルチオ)
−スルファミドなどを挙げることができ、このような防
カビ剤、防藻剤はル独又は併用でき、例えば、塩化ビニ
ル系樹脂100型造部忙対し約o、ooi〜約3,0重
景部の如き使用量を例示することができる。
発泡剤の例としては、例えば、アゾジカルボンアミド、
p−)ルエンスルホニルヒドラシト、ジニトロソペンタ
メチレンテトラミンなどを挙ケルことができ、このよう
な発泡剤はB′L独又は併用でき、例えば、塩化ビニル
系樹脂100m1部に対し、約0.5〜約10重景部の
如き使用おを例示することができる。
本発明に於いては、芯糸な前述の如き要件(i)。
(11)及び01Dを充足する塩化ビニル系樹脂組成物
で被覆して″$、覆糸な得ることかできる。この被覆糸
は任意の構造の網状構造物にし、更に被覆糸の重なり合
う点を融着して難燃性被覆糸網状構造物を得ることがで
きる。とくに弾力性のあるものにするには、上記発泡剤
を使用することが好ましく、該発泡剤の使用上としては
、約1〜約5重部部程度がよい。
本発明で使用する芯糸としては、特に制限がないがポリ
エステル、ナイロン、ガラスなどの如き合成もしくは無
!繊維のモノフィラメント及びマルチフィラメントが好
ましく、また、太さく繊度)としては500〜5800
デニールが用いられるが、好ましくは840〜4000
デニール更に好ましくは1000〜3000デニールが
よい。天然繊維や金属繊維も利用でき、また紡績糸、混
紡糸なども利用できる。
本発明の難燃性被覆糸は、塩化ビニル系樹脂と可塑剤■
、卸及びむ)と、無機系難燃剤[F]と、必要に応じ前
記した他の配合剤を配合し、公知の方法で作成した塩化
ビニル系樹脂組成物を、芯糸に、例えば、押出機の先端
に取付けたノズルダイスを通し被覆して被覆糸を得るこ
とができる。得られた被覆糸は適当な網状構造物に網状
化し、次に該被覆糸の重なり合う点を融着して難燃性網
状構造物にすることができる。
この難燃性被覆糸網状体の目開きは使用する用途によっ
て適宜に選択し−でよいが、一般には9ms+以下のも
のがよい。用途によっては、約111I+1程度までの
目開きの小さいものにすることができる。
この際、被覆糸の芯糸と塩化ビニル系樹脂組成物の重力
1・割合が、芯糸43〜18重址チ、重付ビニル系樹脂
組成物57〜82重全部が好ましい。
該割合に於いて芯糸が43重量全部超えるとき均一に被
覆された難燃性の良好な被覆糸か得がたく、また、芯糸
が18重計部未満では所定の繊度の被覆糸を得るには芯
糸の繊度を小さくせねばならず強度の良好な被覆糸が得
がたく好ましくない。
更に、本発明では、前述の如く柔軟性及び表面滑性があ
り、特に建築養生用ネットの用途に適する難燃性被覆糸
網状体を所望する場合、難燃性被+”A糸を織機で織っ
て網状化し、該被覆糸の重なり合う点を融着させ、柔軟
性のある難燃性被覆糸網状体を製造することもできる。
本発明の)■燃性被覆糸で構成された網状体は、特に建
築、土木工事用の養生用ネットとして広く任意の状態で
好適に使用し得るが、その他、例えば、安全用ネット、
保鏝用ネット、防壁用ネット等、更には、産業用、テニ
スコート、ゴルフMW場の防壁用ネットの如きスポーツ
用等各種の用途に使用することもできる。更には農園芸
用被覆ネット、防音ネットなど農業用、家庭用を包含す
る広い用途に利用できる。
以下、比較例と共忙、実施例により、本発明の難燃性被
覆糸綿状体の性能について、更に具体的に説明する。尚
、諸性能のテスト方法及びその評価は次の如く行った。
(1)燃焼性試験: JIS L−1091K準じて試
験を行う。
被覆糸網状体から、約350■×25oIIjIの試験
片を切取り準備する。
■ 2分間加熱試験 試験片を燃焼試験箱に取付け、炎の長さ65鰭に調整さ
れたメンケルバーナーで2分nJ1加熱し、残炎時間(
秒)、残じん時間(秒)及び炭化面積(td)を測定す
る。
残炎時間;加熱終了時から、試験片が炎をあげて燃え続
ける時間(秒)。
残じん時間;加熱終了時から、試験片が無炎燃焼を停止
するまでの時間(秒)。
炭化面積;炭化部分の面積(Ml’)。
@)着火後6秒加熱試験 試験片を上記と同様に燃焼試験箱に取付はメソケルバー
ナーで加熱し、着炎後6秒で炎を除き、前記同様に残炎
時間、残じん時間及び炭化面積を測定する。評価は測定
値が小である程防炎性が良好である。
O接炎試験 試験片を巾100fi、長さ2ooIIII+に切取り
準備する。バーナの炎の長さを、支持コイルを取付けな
い状態で45mになるように調節する。試験片を試験片
支持コイル内の中央に挿入し、燃焼試験箱に45°の傾
斜に保持する。バーナの炎が試験片支持コイル内の試験
片の最下端に接する位置に調節し、試験片か溶融しつつ
燃焼を停止するまで加熱する。残った試験片の最下端に
炎が桜する位置に調節し直して、前回と一様の試験を行
い、試験片の下端から90mのところが溶融し燃焼する
までこの操作を繰り返す。その接炎回数(回)を測定す
る。
(11)引張試験:JISL1068に準じて試験を行
う。
■@ 引張強さくkf)と伸び(鵬)の測定被覆糸網状
体から巾3crn1長さ3ocrnの試験片をタテ・ヨ
コ方向から切断し準備する。
この試験片を定速緊張形の織物引張試験法を使用し、つ
か4間陥20cm、引張速度2o±1 m/minで引
張り、切断時の強さく’y) 、およ°び伸び(闘)を
測定する。
OiD 被覆糸の外観試験 芯糸に塩化ビニル系樹脂で被覆した後の被覆糸について
、肉眼で表面平滑性と室温で2ケ月放置後のブリードの
検査を行い評価す。
■ 表面平滑性 08表面平滑で均一である。
D;わずかに凹凸あり。
△;少しあり。
×:凹凸あり。
Oブリード ○;なし D;わずかにあり 、△;少しあり ×;あり 位9 紡糸性(被覆糸の均一性) 紡糸性は、手による感触および肉眼検査を行い評価した
○;被覆ムラなし。
D;被覆ムラ若干あり。
△;被覆ムラがある。
×;被覆ムラか大きい。
尚、4V)風合いおよびM色合いは、上記のυb紡糸性
に準じて評価した。
実施例1 塩化ビニル樹脂(菱日■製;商品名、ニカビニの1に示
す通りに、ジー2−エチルへキシルフタL/−ト30重
量部、トリクレジルボスフェト15’重量部、塩素化パ
ラフィン(CL含有量、40i量%)15重量部、三酸
化アンチモン10重量部、並びにその他の配合剤どして
、Ca−Zn 複合安定剤2.0重量部、錫うウレート
安定剤x、sM3部、フタロシアニングリーン1重量部
、酸化チタン1.5重遣一部、炭酸カルシウム(白艶華
cc−几)10重量部、を200を客月・のヘンシェル
ミキサーに入れ攪拌混合し昇温させ、コンパウンドが1
30℃に達したとき該攪拌混合を中止し、冷却ブレンダ
ーに移し冷却したのち65 m/mφ押出機を用い溶融
混練しペレットにした。
次いで、芯糸のガイド穴がある二重構造のダイスノズル
を装備せる40wnφ押出機を用い、252゜に−ルの
ナイロンマルチフィラメント芯糸を該ダイスノズルのガ
イド穴に予め通し、該芯糸を引張速度30rnA+で引
取りつつ、シリンダ一温度C。
130℃、Q、 160℃、03180℃、ダイス温度
185℃、ノズル温度190℃、スクリュー回転数2 
Or、I)、m、の条件で、上記で得たベレットを該押
出機で溶融混練し該ダイスノズルの外筒へ流し込み、該
芯糸な塩化ビニル系樹脂組成物で被覆し、冷却水槽を通
して冷却し被覆層を、役は引取ロールで引IIりながら
7810デニールの難燃性網状構造物用被覆糸をボビン
に捲をった。
かくして得た本発明の難燃性網状構造物用被覆糸をレビ
ャー織機で、経糸30本710 cm間、緯糸30本/
 10 cm間のメツシュ平織な50 cnr 7分の
速度で織った。次に、この織物を170℃のテンクー加
熱炉で加熱し、経糸と緯糸の交差点を熱融着さぜ難燃性
Xf4状構造物とした。
離燃性網状構造物用被覆糸および難燃性網状構造物につ
いて性能試験した結果も含めてツ・1表の2に示す。
実施例2〜19および比較例1〜」1 実施例2〜19は牙1表の1に示す配合(従い、比較例
1〜11は矛2表の1に示す配合に従い、芯糸の材質、
デニール等は、それぞれ矛1表の2および]・2表の2
に記載のものを使用し、実施例1の方法に従って被覆糸
および網状構造物を得た。
これらのものの性能試駆結果も含めて1・1表の2およ
び牙2表の2に示す。
諸性能の表示のように実施例1〜19のものは、織機性
に優れるとともに、燃焼性、引張、被覆糸の外観試駆等
に於いて優れた性能を示したが、比較例1〜11のもの
はこれらの性能に劣るもので、特に比較例の被覆糸で織
った養生メツシ織物は展張した場合に張りがなく弛みが
生じ、使用に際して不適格なものであり、比較例11の
ものは被覆ムラが著しく網状構造物に加工するのが極め
て困難なものであった。
牙2表の1 (続き)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)芯糸な塩化ビニル系樹脂組成物で被覆した被覆層を
    設けてなる網状構造物用被覆糸であって、下記の塩化ビ
    ニル系樹脂組成物、 (:)塩化ビニル系樹脂looM量部 (11)該塩化ビニル系樹脂100mfi:部に対して
    、部、 (I3)燐酸トリ(アルキル及び/又はアリール)エス
    テル系可塑剤3〜25重量部、 (C)塩素化パラフィン及び/又は塩素化脂肪酸エステ
    ル可塑剤5〜20重邦部、 よりなる三成分系可塑剤、 及び、 0巾 該塩化ビニル系樹脂1oo重ガを部に対して。 2〜20重脅部の無機系難燃剤、 を含有してなる塩化ビニル系樹脂組成物で被覆せる該被
    覆層が57〜82重量幅、芯糸が43〜18重量係の割
    合であることを特徴とする難燃性網状構造物用被覆糸。 2)該芯糸が、天然繊維糸、合成繊維糸または無機繊維
    糸、およびそれらの混合糸からなる群から選ばれた糸で
    ある特許請求の範囲牙1項記載の難燃性網状構造物用被
    覆糸。 3)該芯糸が、500〜5800デニールである特許請
    求の範囲矛1項記載の難燃性網状構造用被覆糸。
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