JPS59172538A - 塩素化ポリエチレン混合液 - Google Patents

塩素化ポリエチレン混合液

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JPS59172538A
JPS59172538A JP4701983A JP4701983A JPS59172538A JP S59172538 A JPS59172538 A JP S59172538A JP 4701983 A JP4701983 A JP 4701983A JP 4701983 A JP4701983 A JP 4701983A JP S59172538 A JPS59172538 A JP S59172538A
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Naotoshi Watanabe
渡辺 直敏
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Showa Denko KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■ 発明の目的 本発明は塩素化ポリエチレン、種々の添加剤、有機過酸
化物および芳香族系炭化水素からなる塩素化ポリエチレ
ン混合液に関する。さらにくわしくは、■非結晶性の塩
素化ポリエチレン、(13Si−O結合を含まない無機
充填剤(qハロゲン含有有機化合物および/’lニア’
rは◎酸化アンチモン、■5i−0結合を有する無機物
質、■塩化ビニル系重合体の脱塩化水素防止剤、(G有
機過酸化物ならびに0芳香族系炭化水素からなる塩素化
ポリエチレン混合物に関するものであり、有機繊維の防
炎性を付与するために適合した混合液を提供すること全
目的とするものである。
([1発明の背景 以前から、工事用、溶接用、輸送用、産業用および家庭
用のシート、パツキンなどは、レーヨン、綿、ポリ塩化
ビニリチン、ポリプロピレノ、ポリエステル、ポリアミ
ド樹脂、芳香族ナイロンなどの有機繊維ならびにアスベ
スト、ガラス繊維などの繊維を混紡、単動″!には交織
して製造されたシートなどが使用されている。近年にお
いて工事用、溶接用、輸送用、産業用および家庭用のシ
ート、パツキンなどは、4−(に難燃性規制が強化され
、さらにアスベストの使用規制が強化さhftことと相
伴って種々の難燃化の研究・開発されている。
前記のシートの難燃性を付与するkめに種々のエラスト
マー(ゴム状物)をシートに塗布させにす、付着させて
積層させkf)する方法が一般に行なわねている。しか
し、一般に使用さtているゴム(エラストマー)は二重
結合を有しているために耐熱性および耐候性が乏しい。
そのために、老化防止剤、酸化防止剤などを添加してい
るが、老化防止剤、酸化防止剤がブリードするばかりか
全ての特性についても一長一短あり、満足すべきものと
はかならずしも云えない。その上、製品を長時間使用す
ると、エラストマーの劣化によるゴム弾性の低下を生ず
るなどの欠点がある。さらに、一般に用いらねている個
々のエラストマーについて、問題点を詳細に論述する。
スチレン−ブタジェン共重合ゴム(SBR)およびアク
リロニトリル−ブタジェン共重合ゴム(NBR) vc
−pいては、耐油性、耐寒性および耐屈曲性はすぐれて
いるが、構造上二重結合を有し5ているために耐候性、
耐オゾン性および耐熱老化性が比較的多量の老化防止剤
、酸化防止剤などを添加しても、長時間の保持性が劣る
。また、エチレン−プロピレン−ジエン三元共重合ゴム
(EPDM、)については、耐寒性、耐屈曲性、耐オゾ
ン性および耐熱老化性はすぐれている。しかし、耐油性
においてすぐれた特性を有しない。さらに、クロロプレ
ン系ゴム(”CR)については、耐油性:耐寒性および
耐屈曲性はすぐれに特性を発揮する。しかしながら、S
 i3 RおよびNBRと同様に二重結合をイj゛する
ために老化防止剤を比較的多妬添加することによって短
時間の耐候性および耐オゾン性を改良することができる
。しかし、長時間使用することにともない、これらの特
性が低下する。ま*、120℃以上の厳しい温度条件で
は、耐熱老化性が低い。さらに、クロロスルフォン化ポ
リエチレンについては、耐油性、耐寒性、而」屈曲性、
面]オゾン性および耐候性はすぐれた特性を有する。
また、耐熱老化性においては120℃捷での温度条件で
はすぐれに特性を有する。しかしながら、120℃以上
の厳しい条件にさらされると、面j熱老化性が低下する
。さらに、ケイ素含有ゴム状物(シリコンゴム)、エピ
クロルヒドリン系ゴム状物および弗素含有ゴム状物を前
記のニジストマーの代替品として使用することが考えら
ねる。しかしながら、こわらのエラストマーは、難燃性
および耐熱性はすぐれているが、あまりにも高価なため
に一般には用いられていない。さらに塩素化ポリエチレ
ンとハロゲン含有有機化合物および/または酸化アンチ
モンとの組成物が提案さねており、難燃性を付与するこ
とができるが、さらに120℃以上の厳しい耐熱老化性
についても耐える特性を有しているはかりでなく、耐寒
性、耐油性、耐屈曲性などについてもすぐれている。ま
た、安価である。
口10  発明の構成 以上のことから、本発明者は、比較的に低価格であり、
かっこねらの一般に使用されているゴム(エラストマー
)が有する前記の欠点を改良し、耐熱性および難燃性(
防炎性)が付与された前記の繊維のシートヲ得ることに
ついて種々探索した結果、 c〜 非結晶性の塩素含有率が20〜50重量係である
塩素化ポリエチレン、 ([35i−0結合を含まない無機充填剤、0 ハロゲ
ン含有有機化合物および/ま斤は0酸化アンチモン、 @5i−0結合を有する無機物質、 [F] 塩化ビニル系重合体の脱塩化水素防止剤、軒)
  イ1(幾jハ酸化(1勿 ならびに 0 有機溶媒 からなる混合液であり、100重量部の塩素化ポリエチ
レンに対する混合割合は、〕・ロゲン含有有機化合物お
よび酸化アンチモンはそれらの合計量として5〜40重
量部であり、S i−Q結合を有する無機物質は5〜2
0重量部であり、脱塩化水素防止剤は01〜15重量部
であり、有機過酸化物は0.1〜20重量部であるが、
該有機溶媒は20 ’CVCおいて100 ml当り少
なくとも10.9の塩素化ポリエチレンを溶解させるも
のであり、100重量部の該有機溶媒に対する塩素化ポ
リエチレンの使用割合は10〜100重量部であり、1
00重量部の81−0結合を有する無機物質に対する5
i−0結合を有さない無機物質の配合割合は10〜50
重量部である塩素化ポリエチレン混合液が、 前記の繊維のシートの防炎性および耐熱性を付与させる
ことを見出し、本発明に到達した。
IIVl  発明の効果 本発明の塩素化ポリエチレン混合液を有機繊維に塗布ま
たは付着させることによって得られるシートは防炎性(
UL規格にて、■−〇相当品)および耐熱性がすぐれて
いるばかりでなく、下記のごとき効果を発揮する。
(1)  耐熱性および柔軟性が良好である。
(2)耐候性がすぐれている。
(3)耐屈曲性、耐摩耗性および耐寒性が良好である。
(4)耐油性(アロマティックオイル、アIJファテイ
ツクオイル)および耐薬品性がすぐれて(・る。
(5)寸法精度がよい。
(6)成形加工性が良好であるばかりでなく、成形時の
収縮率が小さく・0 (7)電気的特性が良好である。
(8)柔軟性における風合いを有している0本発明によ
って得られる塩素化ポリエチレン混合液は以上のごとき
効果を有しているkめに多方面にわたって使用すること
ができる。とりわけ。
有4幾繊維に塗布させることによって利用することがで
きる。その代表例を下記に示す。
(11防炎衣料 (2)産業用7−ト (3)玉串用シート (4)溶接用シート (5) パイプ保護シート (6)気密保持シート (7)消火用ホース (8)耐熱複合材の強化材 (9)  パツキンg1 N〕 発明の詳細な説明 (5)塩素化ポリエチレン 本発明において使われる塩素化ポリエチレンはポリエチ
レンの粉末または粒子を水性懸濁液中で塩素化するか、
あるいは有機溶媒中に溶解したポリエチレンを塩素化す
ることによって得られるものである(水性懸濁液中で塩
素化することによって得られるものが望ましい)。一般
には、その塩素含有量が20〜500〜50重量部性の
塩素化ポリエチレ7であり、特に塩素含量が25〜45
重量部の非結晶性の塩素化ポリエチレンが好ましくゝQ 前記ポリエチレンはエチレンを単独重合またはエチレン
と多くとも10重邪゛係のα−オレフイノ(一般には、
炭素数が多くとも12個)とを共重合することによって
得られるものである。その密度は一般には、0.910
〜0.970g/cCである。
[Lその分子郊゛は5万〜70万である0本発明の組成
物を製造するにあkす、塩素化ポリエチレンのみを使用
してもよいが、塩素化ポリエチレンと混和性のある他種
の高分子物質を配合してもよい。該高分子物質としては
、エチレン−プロピレン−ジエン三元系共重合ゴム(E
PDM)、天然ゴム、クロロプレン系ゴム、クロロスル
フォン化ポリエチレンゴム状物、ヌチレノーブタジエン
共重合ゴム状物(SBR)、アクリロニトリル−フリジ
エン共重合ゴム状物(NBR)およびブタジェノ単独重
合ゴム状物のごときゴム状物〔−般には、ムーニー粘度
(へ4 L L4−4)は10〜150〕があげらね−
る。−1lニア′j、他の高分子物な4としては、01
3記ポリエチレノ、塩化ビニルヲ工成分とする塩化ビニ
ル樹脂(重合度、4゛00〜1800)、メチルメタク
リレートを主成分とするメチルメタクリレート系樹脂お
よびアクリロニトリル−スチレン共重合樹脂のごとき樹
脂状物があげられる。こわらのゴム状物および樹脂状物
については、神原ら編集式合成ゴムハンドブック〃(朝
食書店、昭和42年発行)、利橋ら編集Nブラスチック
ハ/ドブツク〃 (朝食書店、昭和44年発行)などに
よってよく知らねているものである。
これらの高分子物質を配合する場合、配合割合は塩素化
ポリエチレンに対して多くとも50g要部である。
B51−()結合を有さない無機物質 また1本発明において用いられる5i−Q結合金倉まな
い無機充填剤は一般にゴム業界および合成樹脂業界にお
いて充填剤、補強剤などとして広く使用されているもの
である。その代表例としては、チャンネル式、ファーネ
ス式、アセチレン式およびサーマル式から得られ、カー
ボンブラック、 軽’j’1炭酸カルシウム、重質炭酸
カルシウム、硫酸バリア ラム、黒鉛、カーボン繊維、水酸化アルミニウム(アル
ミナ・水和物)、水酸化マグネシウムおよびアルミナが
あげられる。これらの5i−0結合を含まない無機充填
剤のうち、粉末状物の粒径は−ffl’l;iloミリ
ミクロン〜7ミクロンであり、特に20ミリミクロン〜
6ミクロンが好ましい。1k、繊維状物では、通常径が
2〜25ミクロン(好適には2〜15ミクロン)であり
、長さが5ミクロン−10wr= (好適には5ミクロ
ン−6謳)である。これらの無機充填剤は後記゛便覧、
ゴム・プラスチック配合薬品〃などによってよく知られ
ているものである。
Ω ハロゲン含有有機化合物 y*、、:本発明に・おいて使われるノ、・ロゲノ含有
有機化合物は難燃化剤として広く知らねているものであ
る。
その代表例として、無、・水−テドラクロロフタル塩素
化ハラフイノ、塩素化ビスフェノールA.臭素化ヒスフ
ェノールS1塩素化ジフエニール。
臭素化ジフェニール、塩素化ナフタリン、トリス(β−
クロロエチル)ホスフェートおよびトリス(ジブロモブ
チル)ホスフェートがあげられる。
■ 酸化アンチモノ さらに、本発明において用いられる酸化アンチモンは前
記ハロゲン含有有機化合物の難燃化助剤として一般に用
いられているものである。代表例としては、三酸化アン
チモンおよび五酸化アンチモノがあげらねる。
これらのハロゲン含有有機化合物および酸化アンチモン
は後記N便覧、ゴム・プラスチック配合薬品〃などによ
ってよく知られているものである。
■ Sl−〇結合を有する無機物質 重た,本発明において使わねるSi−0結合を有する無
機物質のSin,、の含有量は通常少なくとも1ON量
係であり、30重重量板上が好ましく、特に50重量係
以上が好適である。まf I−120の含有量・は通常
10〜20重量係であり、1.0〜15重元係が望まし
く、と9わけ1.5〜15重量係が好適である。さらに
、該無機物質の粒径は一般には10ミリミクロンないし
30ミリミクロンであり、%[10ミリミクロンないし
25ミリミクロンが好ましく、特に15ミリミクロンな
いし25ミリミクロンの粒径を有する無機物質が好適で
あるO Sl−〇結合を有する無機物質の代表例としては湿式法
ホワイトカーボン、ケイ酸カルシウム、コロイダル−シ
リカ、若干のカルシウム、アルミニウム、ナトリウム、
鉄などの酸化物を含有する合成ケイ酸塩系ホワイトカー
ボン、超微粉ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウム
(クレー)、タルク、霞石間長石、雲母粉、珪石粉、ケ
イ藻土、ケイ砂などがあげられる。こわらのSi−0結
合を有する無機物質については、ラバーダイジェスト社
線A便覧 ゴム・プラスチック配合薬品〃 (ラバーダ
イジェスト社、昭和49年発行)第221頁ないし第2
53頁などによって、それらの製造方法、物性および商
品名などが記載さねておジ、よく知られているものであ
る。
[F] 脱塩化水素防止剤 さらに、本発明において使用される脱塩化水素防止剤は
一般に塩化ビニル系重合体のようにハロゲン原子(主と
して、塩素原子)を含有する重合体が熱などによって生
じる脱塩化水素を防止するために広く使われているもの
である。該脱塩化水素防止剤は金属石けん、無機酸塩類
金属の配合物、イ:i機スズ化合物および純有機化合物
に大別される。
これらのうち、金属石けんの代表例としては、炭素数が
1〜10個の有機カルボン酸(多くとも3個の塩素原子
で置換されてもよい)の金属塩があげられる。該金属と
しては、リチウム、マグネシウム、カルシウム、ストロ
ンチウム、バリウム。
カドミウム、アルミニウムおよび鉛があげられる。
他の金属石けんとしては、三塩基性マレイン酸、二塩基
性フタル酸およびサリチル酸のごときカルボン酸の鉛塩
もあげられる。また、無機酸塩類としては、アルキルア
リル亜りん酸カドミウム、オルトケイ酸鉛−ンl]カゲ
ル共洗物、塩基性之イ酸鉛、三塩基性硫酸鉛、塩基性亜
硫酸鉛および二塩基性亜リン酸鉛があげられる。金属の
酸化物のうち、酸化マグネシウムが好んで使用される。
さらに、有機スズ化合物としては、ジプチル・チン・ジ
ラウレート、オクチル・スズ系化合物、ジメチルスズ系
化合物、ジプチル・チン・マレート、含イオウ有機スズ
化合物、スタナン・ジオール誘導体およびジプチル−1
−C−スズ−β−メルカプトプロパノエートがあげられ
る。また、純有機化合物としては、キレート剤〔一般式
を面式に示す〕およびエポキシ化合物があげられる。
へ’10式において、R13,R14およびR15は同
一でも異種でもよく、炭素数は多くとも20個の炭化水
素基である。
さらに、その他の脱塩化水素防止剤として、ステアロイ
ルベンゾイルメタンおよびバルミトイルベンゾイルメタ
ンがあげられる。
これらの脱塩化水素防止剤はラバーダイジェスト社社”
便覧、ゴム・プラスチック配合薬品〃(昭和49年、ラ
バーダイジェスト社発行)の第266頁ないし第319
頁に記載さねている。これらの脱塩化水素防止剤のうち
、無機酸塩類、金属の酸化物および有機スズ化合物が好
ましく、特に無機酸塩類、金属の酸化物が望ましい。と
りわけ、二塩基性フタル酸鉛、二塩基性ステアリン酸鉛
、三塩基性硫酸鉛、塩基性ケイ酸鉛、酸化マグネシウム
および酸化鉛が好適である。
0 有機過酸化物 また1本発明において使われる有機過酸化物は特別の限
定はないが、と9わけ分解温度(半減期が1分間である
温度)が120℃以上のものが望ましく、特に140℃
以上のものが好適である。
好適な有機過酸酸化物の代表例としては、1,1−ビス
−第三級−ブチルパーオキシー3.3.5−トリメチル
シクロヘキサンのごときケトンパーオキシド、2.5−
ジメチルへキサン−2;5−ジハイドロパーオキンドの
ごときハイドロパーオキシド、2.5−ジメチル−2,
5−ジー第三級−ブチルパーオキシヘキサンのごときパ
ーオキシエステル、ベンゾイルパーオキシドのごときジ
アシルパーオキシドおよびジクミルパーオキシドのごと
きジアルキルパーオキシドがあげられる。
さらに、通常のゴム分野において架橋助剤として使用さ
れているトリアリルイソシアヌレートおよびトリアリル
イソシアヌレートのごとき多官能性物質を配合してもよ
い。
O有機溶媒 さらに1本発明において使用される有機溶媒は20℃に
おいて100ゴ当り少なくとも10g(好ましくは、7
0.9以上)の塩素化ポリエチレンを溶解させるもので
ある。20℃において10〇−当り10.9未満の塩素
化ポリエチレ/しか溶解させない有機溶媒を用いた場合
、適当な溶解物が得られないために各種基布できない二
この有機溶媒の代表例としては、脂肪族、芳香族および
脂環族の炭化水素類(とりわけ、芳香族炭化水素が望ま
しい)、ケトン類、エステル類ならびにノ・ロゲン化炭
化水素類があげられる。これらの有機溶媒のうち、融点
が0℃以下であり、かつ沸点が35〜250℃のものが
好適である。かりに、融点が0℃を越えたものを使用す
ると、混合液が使用時に凝固し、寸た沸点が35℃未満
の有機溶媒を用いると、気化し易く、さらに沸点が20
0℃を越えkものを使えば、塗布した後に有機溶媒を完
全に蒸発除去することが難しく、いずれも使用時あるい
は使用後の処理において問題となる。
これらのことから、好ましい有機溶媒の代表例トシてハ
、ベンゼン、トルエン、キシレン、メチルエチルケトン
、塩化メチレン、1,2−ジクロルプロパン、四塩化炭
素、酢酸n−ブチル、クロルベンゼン、クロロホルム、
0−ジクロルベンゼン、塩化エチル、アセトノ、メチル
アセトノ、メチル。
インブチルケトン、メチル−n−アミルケトンおよびメ
チル−n−プロピルケトンがあげられ、これらの有機溶
媒は一般に使用されているものである。
本発明においてこれらの有機溶媒は一種のミラ使用して
もよいが、二種以上を併用してもよい。
さらに、それ単独では前記の塩素化ポリエチレンに対す
る溶解度を有さないが、前記の有機溶媒と均−状に混合
し、かつ有機溶媒との混合物が前記の塩素化ポリエチレ
ンに対する溶解度を有する有機溶媒はこれらの条件下で
使用してもよい。この混合物の代表例としては、メチル
アルコール、ニゲルアルコール%n−ヘキサン、 ブf
 ルア ルーy−ル、11−オクタンおよびn−デカン
があげられる。
σ)配合割合 100重量部の塩素化ポリエチレン(他のゴム状物およ
び/1には樹脂状物を含む場合はこれらも含む)に対す
る他の配合成分の配合割合は下記の通りである。
ハロゲン含有有機化合物および酸化アンチモンの配合割
合はそれらの総和として5〜40重量部であり、5〜3
0重量部が望ましく、と9わけ7〜30重量部が好適で
ある。100重量部のノ・ロゲン含有有機化合物中のノ
・ロゲン元素量に対する酸化アンチモンの配合割合は、
一般には100〜600重量部であり、100〜400
重量部が好甘しく、肴に難燃性およびブリード性の点か
ら150〜400重量部が好適である。100重量部の
塩素化ポリエチレンに対して5重量部未満のハロゲン含
有有機化合物および酸化アンチモンを用いに場合、防災
性のすぐれた混合液が得らねない。一方、40M量部を
越えて配合した場合、防災性はすぐねでいるが、分散性
が悪いkめにコーディング時にブリードとして残り、良
好な製品が得られない。
本発明の重要な点は通常の難燃剤(ハロゲン含有有機化
合物および酸化アンチモン)からなる通常の難燃処方に
加えて成形性が良好であり、かつ高難燃性(UL−94
法で■−0)を付与するために100重ν部の塩素化ポ
リエチレンに対して5i−0結合を有する無機物質を5
〜15重量部を配合することであり、とりわけ7〜15
重量部配骨部ることが望ましい。
さらに、脱塩化水素防止剤の配合割合は1.0〜15.
0重量部であり、特に5.0〜10.0重量部が好まし
い。
まk、有機過酸化物の配合割合は01〜20.OM量骨
部あり、とりわけ1.0〜10.0重量部力玉望ましい
さらに、架橋助剤を使用する場合、その使用割合は多く
とも10.0重量部である0 塩素化ポリエチレンに対する脱塩化水素防止剤の配合割
合が下限未満では、安定性の良好な成形物(シートなど
)が得られない。一方、上限を越えて配合し女としても
、さらに安定性が向上することもなく、むしろそれらが
成形物の表面にプ1)−卜することもあるために好まし
くない。また、有機過酸化物の配合割合が下限未満では
、架橋が完成に進行しないために良好な成形物が得られ
ない。一方、上限を越して配合した場合は逆に架橋が速
く進行するために曳行な形状tWするものを得ることが
難しくなるばかりか、架橋を制御することが困難になる
こともある。
さらに、100重量部の8i−0結合を有する無機物質
に対する5i−0結合を有さない無機物質の配合割合は
30〜700M量部であり、50〜700重量部が好丑
しぐ、特に100〜700重量部が好適である。100
重量部の5i−0結合をイWする無機物質に対する5i
−0結合を有さない無機物質の配合割合か30重量部未
満では、良好な製品が得らねるが、耐油性などが多少劣
る0さらに、高価な製品となる。一方、700重量部を
越えると、作業性において非常に困難となり、さらに機
械的特性(たとえば、耐屈曲性)が劣る。
σ0 混合方法、使用方法など 以上の物質を均一に混合することによって本発明の塩素
化ポリエチレン混合液を製造することがテキル。サラに
、塩素化ポリエチレン系ゴムノ業界において一般に使わ
れている充填剤、粘結剤。
可塑剤、酸素、オゾン、熱および光(紫外線)に対する
安定剤、滑剤ならびに着色剤のごとき添加剤を組成物の
使用目的に応じ千添加してもよい。
本発明の組成物を製造するさい、その配合(混合)方法
は、当該技術分野において一般に用いら名ているオーブ
ンロール、ドライブレンダ−、バンバリーミキサ−及び
ニーダ−の如き混合機を使用して混合すればよい。これ
らの混合方法のうち、一層均一な組成物を得るkめには
こわ−らの混合方法を二種以上適用してもよい(たとえ
ば、あらかじめドライブレンダ−で混合した後、その混
合物をオーブンロールを用いて混合する方法)。
また、全配合成分全同時に混合してもよいが、配合成分
のうちいくつかをあらかじめ混合した後、得られた混合
物に残りの配合成分を混合してもよい(たとえば、塩素
化ポリエチレン、ハロゲン含有有機化合物および酸化ア
ンチモンをあらかじめ混合しに後、得られる混合物と5
i−0結合を有する無機物質などを混合する方法)。
本発明の組成物は一般のゴム業界において通常使用され
ている押出成形機、射出成形機、圧縮成形機及びカレン
ダー成形機の如き成形機を用いて所望の形状物に成形し
てもよい。又、塩素化ポリエチレン又は上記のような組
成物を添加してゴム技術分野において一般に加硫(架橋
)しながら成形物を製造する方法、即ち加硫と成形とを
同時に進行させる方法を適用して所望の形状物に成形さ
せてもよい。
へ=’D  実施例および比較例 以下、実施例によって本発明をさらにぐわしく説明する
なお、実施例および比較例において、耐熱老化試験は、
温度がそれぞれ120℃に設定されたJISギヤオープ
ン中にJIS  Na3号ダンベルを5日間それぞねを
放置した後、ショーパ型引張試験機を使用し、引張強度
C以下r T;、、 f!mヵう)、伸び率c以下rE
Jと云う)および硬さく以下1’−Fl sjと云う)
を測定し、TB、El、 の変化率およびHs の変化
を求めkOまk、耐油性試験は温度が120℃に設定さ
れ7’tJISテストチユーブ試験中にJIS  ≠3
オイルを入れ、その中にJISNu3号ダンベルと体積
変化率測定用の試料を浸漬させ、5日間それぞれ放置し
に後耐熱老化試験と同じ測定機を用いて同様に測定を行
なった。なお、体積変化率C以下「Δ■」と云う)はア
ルキメデス法で測定を行なった。さらに、離燃性はアン
ダーライタース・ラボラトリ−(UL)94法にし女が
って測定した。また、耐寒性試験は衝撃脆化によって破
壊する温度を測定した。さらに、耐層性試験はテマチャ
一式験機を使って40係伸長し、100万回くり返し疲
労を行ない、′クシツクの有無を観察した。
なお、実施例および比較例において使用した各配合成分
は下記のごとき形状および物性ならびに製造方法によっ
て製造さねkものである。
〔八 塩素化ポリエチレン〕
塩素化ポリエチレンとして、密度が0.940g/ a
d、ポリエチレン(平均分子量 約20万)を水性懸濁
法によって塩素化し、塩素含有量が40.3重量係の塩
素化ポリエチレン〔密度 1.0671/crl、ムー
二し粘度(ML1+4(120℃))92.5、非品性
以下「CPE」と云う〕を製造しに0 [Q  5i−0結合を有さない無機物質〕5i−0結
合を有さない無機物質として、ファーネスブラック(昭
和キャボット社製、商品名 ショーブラック N−33
0、平均粒径 約30ミリミクロン、比表面積 80r
r?/L以下rC,B;」と云う)、水酸化アルミニウ
ム〔昭和軽金属社製、商品名 ハイジライ)I−I−3
2、平均粒経条社製、商品名 シルバー、平均粒径 1
.7ミクロン、比重 2.5、以下「CaCO3」  
と云つ)h、l:び硫酸バリウム(丸尾カルシウム社製
、商品名バリコン、粒径 0.2〜5ミクロン、比重4
.3〜4,6、以下「Ba5O,Jと云う)ヲ用イ*。
〔0ハロゲン含有有機化合物および0酸化アンチモン〕 ハロゲン含有有機化合物として、密度が166g/ c
rtlである塩素化パラフィン(分子量 約1060゜
塩素含有量 約70 Mk %、以下「塩パラ」と云う
)を用いk。また、酸化アンチモノとして密度が5.2
5 ji / cttlである三酸化アンチモン(以下
8i−0結合を有する無機物質として、超微粉ケイ酸マ
グネンウム(密度 2.759 / cni、比表面積
 201T?/g、粒径 0.32〜6ミクロン、5i
n2含有量 62.5重量係、 MgO含有量 30.
6重量係、Fe2O3含有量 1.0重量係、H2O含
[14,999重量部以下[MgO−8t 02 J云
う)、シリカ(密度 1.95 、!i’ /ad、比
表面積19,000 cni/g、平均粒径 16ミリ
ミクロン、SiO2含有量 86.5重量係、H20含
有量 13030重量部下「5102」と云う)を使っ
た。
〔[F] 脱塩化水素防止剤〕
脱塩化水素防止剤として、三塩基性硫酸鉛(以下「トリ
ベースjと云う)および酸化マグネシウム(協和化学工
業社製、商品名 キヨーワマグ”150,100メツシ
ユバス、比表面積 150m” / g、以下rMgO
Jと云う)を用いた。
〔0有機過酸化物〕 有機過酸化物として、1.1−ビス−第三級−プチルパ
ーオキシ−3,3,5−)リメチルシクロヘキサンC以
下「過酸化物」と云う)を使用し穴。
〔0ゴム状物〕 ゴム状物として、エチレノープロピレン・ジェノ三元共
重ゴム〔密度 0.879 / cnl、ムーニー粘度
(八lLl+410’O℃)35、ジェノ ジシクロペ
ンタジェン、以下1’−EPDMJと云う〕を使った。
〔σ)架橋助剤〕
架橋助剤として、トリアリル−イソシアネート(以下「
TAIC」 と云う)を用い’fT。
〔σ0 可塑剤〕 可塑剤として、トリオクチルトリメリテート(以下「T
OTM」 と云う)を使った。
〔0滑剤〕 滑剤として、ワックス(大向新規化学工業社製。
商品名 サンタイト、平均分子量 約700)を、使用
した。
゛実施例 1〜23、比較例 1〜16100重り部の
CPE(塩素化ポリエチレンとして)、4重量部の過酸
化物(有機過酸化物として)、3重量部のTAIC(架
橋助剤として)。
30重量部のTOTM(可塑剤として)および2重量部
のワックス(滑剤として)ならびにそれぞれの配合量が
第1表に示される塩パラ(ハロゲン含有有機化合物とし
て)、5b203(酸化アンチモンとして)、5i−0
結合を有する無機物質〔以下「無機物質(1)」と云う
〕として8i02’jfcはMgO−8i02.5i−
0結合を有さない無機物斡し以下無機物質(2)」と云
う〕としてC,B、、Al(OH)3またはBaSO4
ならびに脱塩化水素防止剤とてトリベースまたはMgO
をあらかじめ表面温度を50〔組成物(5)〜の、組成
物■〜Q〕。
さらに、組成物[F]では、組成物(2)の製造におい
て使用し* CP Eの配合量を70重H部にかえ、3
0重量部のEPDMをさらに配合したほかは、組成物(
ト)と同様に混練しながらシートを成形した〔他の配合
成分の配合量は組成物(5)の場合と同じ〕。
また1組成物◎では、組成物(qの製造において使つ′
fcCPEの配合量を70重量部にかえ、30重量部の
EP、DMをさらに配合したほかは、組成物0と同じ条
件で混練しながらシートを成形した〔他の配合成分の配
合量は組成物■の場合と同じ〕。
さらに、放物σ)では、組成物Mにおいて使用しkCP
Eの配合量を70重量部にかえ、30重量部のEPDM
をさらに配合したほかは、組成物Mと同様に混練しなが
らシートを成形した。(他の配合成分の配合量は組成物
何と同一)。
このようにして得られた各シートをシートカッターを用
いて3,0−角に切断した。得られたそれぞれの角ブレ
ラトラ用い、有機溶媒としてトルエン、キシレンおよび
メチル・エチルケトン(MEK)を用い、第2表に示さ
れる混合比で前記の塩素化ポリエチレン組成物を溶解用
混合機(高崎製作所社製)を使って23℃の温度で混線
。溶解させ。
塩素化ポリエチレン混合液を製造した。
このようにして得られた各塩素化ポリエチレン・混合液
をゴム用モールド(厚さ 2mm)に流し込み、−昼夜
放置して使用し女溶剤を完全に飛散させてフィルムを製
造しに0さらに、溶剤を飛散させたそれぞわのフィルム
を温度が160℃および圧力が200 Kg / cn
fの熱プレス機を用いて15分間架橋しに0得らねに各
架橋物シートについて。
耐熱老化性試験、耐油性試験、耐寒性試験、耐屈曲性試
験および難燃性試験を行なった。得られた結果を第3表
に示す(ただし、比較例6および7では、良好な架橋物
が得られないために測定せずIまk、実施例14.15
1.18および19ならびに比較例11.12.15お
よび16によって得られ1cそれ、それの塩素化ポリエ
チレン混合液を基布として有゛機繊維(ポリエステル布
片、Aとして表わす)およびアスベスト板(厚さ 3m
m、Bとして表わす)に厚さが0.5 rm+ (乾燥
時)になるように両面に塗布した。各基布について前記
と同じ試験を行なった。それらの結果を第4表に示す。
第  2  表 (その1) 第  2  表 (その2) 1)混合液(混合割合は容量比で1=1゜以下同様) 第  2  表 (その3) 以上の実施f11および比較例の結果から、本発明によ
って得られる塩素化ポリエチレン混合液は、1lii1
′熱老化性ならびに面]油性のTB(引張強度)および
En(伸び率)がすぐれているばかりでなく、難燃性に
ついても良好であることは明白であり、したがって工事
用シート、溶接用シート、産業用シートなどに将来有望
であることは明らかである。
特許出願人 昭和電工株式会社 代理人 弁理士菊地精−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (5)非結晶性の塩素含有率が20〜500〜50重量
    部素化ポリエチレン、 (B)  5i−0結合を含まない無機充填剤。 0 ハロゲン含有有機化合物および71にけ0酸化アン
    チモ/、 (1り  5i−o結合を有する無機物質。 [F] 塩化ビニル系重合体の脱塩化水素防止剤。 O有機過酸化物 ならびに σl 有機溶媒 からなる混合液であり、100重量部の塩素化ポリエチ
    レンに対する混合割合は、ハロゲン含有有機化合物およ
    び酸化アンチモノはそ力らの合計量として5〜40重量
    部であり、51−0結合を有する無機物質は5〜20M
    量部であり、脱塩化水素防止剤は01〜15重量部であ
    り、有機過酸化物は01〜20重要部であるが、該有機
    溶媒は20℃において100 ndJ当り少なくとも1
    0.9の塩素化ポリエチレンを溶解させるものであ!1
    1.100重量部の該有機溶媒に対する塩素化ポリエチ
    レンの使用割合は10〜100重弗部であり% 100
    重量部の5i−0結合を有する無機物質に対する5i−
    0結合を有さない無機物質の配合割合は30〜700重
    量部である塩素化ポリエチレン混合液。
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CN106810792A (zh) * 2017-03-01 2017-06-09 保定市力达塑业有限公司 一种聚氯乙烯阻燃板及其生产工艺

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