JPS6028525A - 自動管替装置の空管箱交換装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、リング精紡機及び撚糸機の管替作業を行う自
動管替＠置の空管相交換装置に関するものである。

従来技術及びその問題点 従来、精紡機等の左右の前面に沿って走行して管替を行
なう左右一対の自動管替機を両側に搭載し、精紡機群等
の機台端面の通路を往復走行する自動管替機用の運搬車
に、これらの自動管替機の夫々外側にあってこの運搬車
と共に走行する左右一対の台車を連結し、この台車に一
対の満、空箱昇降装置（以下、充填済の空管箱を浅箱、
空の空管箱を空箱とも記す。）と空管箱着脱装置とを付
設し、管筒作業が終了して運搬車へ戻った自動管替機の
空箱を次の管替作業に先立って空管箱着脱装置によって
取り出し、空箱昇降装置により台車上へ降ろすと共に、
浅箱昇降装置上に予め載置された浅箱を上昇させた後、
空管箱着脱装置により自動管替機に装着するようにした
自動管替装置がある。この装置によれば、台車上の前記
浅箱昇降装置上へ精紡機等の機台端部へ予め配置した溜
箱を人手によって持ち上げ運搬せねばならず、この溜箱
は通常２００本程度の空管が充填され、その総重量は１
５ｋｇにもなるため、女子作業員がしばしば腰痛を起し
たり、あるいは能率が低下するという問題があった。

目的及び概要 本発明は前記従来装置の問題点を解決することを目的と
し、左右一対の自動管替機を両側に搭載した自動管替機
用のＭＷｉ車に、前記自動管替機の夫々外側でａｉｍ車
と共に走行する左右一対の台車を連結し、自動管替機上
の空の空管箱を台車上の充填済の空管箱と自動交換する
ようにした自動管替装置において、精紡機等に接合され
た時における左右の台車と、その前後方向にて対向する
置台を配置し、左右の台車には台車上の空の空管箱を置
台」二へ移し替える空箱移送装置と、置台上に予め用意
した充填済の空管箱を受け取って台車上へ移し替える満
箱移送装置とを並設し、台車上の空の空管箱と置台上の
充填済の空管箱とを人手によらないで一度に交換でき１
女子作業員の負担を軽減でき、省力化と共に自動管替装
置の作業効率を向上することができる自動管替装置の空
箱移送装置を提供しようとするものである。

実施例 第１図から第９図において、Ｇ１、Ｇ２は多数の精紡機
Ａ、Ｂ・・・・・・及びＡ′、Ｂ′・・・・・・を並設
した精紡機群、１は自動管替装置である。この自動管替
装置１において、２は自動管替機用の運搬車で、その両
側には左右一対の自動管替機３Ａ、３Ｂが搭載され、精
紡機群Ｇ１、Ｇ２の機台端面の通路に付設された軌道上
を移動する。この自動管替機３Ａ、３Ｂは精紡機左右の
前面に沿って走行して管替を行い、管替作業が終了する
と再び′Ｍ搬車２に復帰するが、この自動管替機３Ａ、
３Ｂにはその後部側に管替した満管糸を収容する管糸収
容箱４Ａ、４Ｂと、前部側の上部に自動管替＠３Ａ。

３Ｂの外側へ開口した空管箱装着部５．５内に空管箱が
夫々着脱可能に装着されている。６Ａ、６Ｂは自動管替
ｆｉ３Ａ、３Ｂの夫々外側に配設された台車で、前記運
搬車２の上部に固設された連結枠７及び支柱８．８を介
して運搬車２と連結され、夫々の台車６Ａ、６Ｂの下部
には転動軸９．９が取付けられて軌道上に乗せられ、運
搬車２と一緒に軌道上を移動するようにしである。この
台車６Ａ、６Ｂと運搬車２との間隔は、本実施例では丁
度精紡機群Ｇｌ（Ｇ２）の隣接する精紡機間の間隔と同
一に設定さ拉ている。（例えば第１図のように精紡機Ｂ
を管替しようとする時、精紡機Ａ、Ｃと台車６Ａ、６Ｂ
が夫々対向している。）以下、台車６Ａ、６Ｂは左右で
同一構造なので、台車６Ａ側について詳細に説明し、台
車６Ｂ側につ０ては、同一部分について同一番号を付し
て説明を省略する。台車６Ａには、前記運搬車２に自動
管替機３Ａが戻ったとき、自動管替機３Ａの空管箱装着
部５と対応するように満箱昇降装置ｌＯ及び空箱昇降装
置１１が設けられている。これらの昇降装置は台車６Ａ
内に内装されたシリンダ１２．１３と、このシリンダ１
２．１３のシリンダロンド上端に固設された載置板１４
．１５とから構成され、台車６Ａ内に収納される下降端
Ｌｏと自動管替機３Ａの空管箱装着部５の下面と同一高
さとなる上昇端Ｈｉとの間を昇降するようになって％Ｎ
る。

前記連結枠７は前記昇降装置１０．１１の上方にまで突
出されており、連結枠７には空管箱着脱装置１６が設け
られている。この空管箱着脱装置１６において、１７．
１７は運搬車２上部の横枠２ａと連結枠７の左右先端部
間に架設された案内Ａ−１１８は前記案内バー１７．１
７間に架設された親ねじ、１９はチャンネル材等を組合
せた移動体で、上部が前記案内バー１７．１７に嵌装さ
れ、親」〕じ１８と螺合している。この移動体１９の垂
下された腕部２０．２０を貫通して、２本の回動軸２１
．２２が装着され、この回動軸２１．２２の腕部２０．
２０から突出した部分には、夫々爪２３．２３と押え杆
２４．２４が固定され、また夫々の回転軸２１．２２に
はプーリ２５．２６が楔着されて、一方の腕部２０に取
イ１けられたモータ２７の回転をベルト２８を介して伝
達し、第４図実線位置から仮想線の位置まで回動し、空
管箱上縁部裏側の孔部Ｈ，Ｈに爪２３．２３が係合し、
押え杆２４．２４が空管箱の下部を押えて空管箱を保持
するようになっている。２９は親ねじ１８に固着されて
いるプーリ、３ｏは親ねじ１８の駆動用モータで、この
駆動用モータ３ｏを正逆転させることにより、移動体１
９を案内バー１７．１７に沿って移動させるようになっ
ており、白！ｌＪ管替機３Ａの空箱ＥＢを取り出して上
昇端にある空箱昇降装置１１上へ載置し、次に満箱昇降
装置１０上、方へ移動し、浅箱昇降装＠１０を上昇させ
て、予め載置された浅箱ＦＢを移動体１９が保持して自
動管替機３Ａの空管箱装着部５へ装着するようになって
いる。

次に空管交換装置について説明する。３１は置台で精紡
機群Ｇ１、Ｇ２の機台端部（アウトエンド）上に固定さ
れると共に、精紡機Ａ′、Ｉに隣接して設置されている
。この置台３１には第９図に示すように前部に傾斜面３
２が、また、後部には空管箱前面に当接する当接部３３
が形成されている。また、台車６Ａには満、空箱移送装
置３４ａ、３４ｂが満、空箱昇降装置１０．１１に対応
して設けられている。この満、空箱移送装置３４ａ、３
４ｂにおいて、３５は断面り字状のフレームで１台車６
Ａ上に取付ボルト３６によって固定されている。このフ
レーム３５には、台車６Ａの後方側において、３つのフ
レーム３５を貫通して駆動軸３７が回動自在に取付けら
れ、夫々のフレーム３５の外側において、スプロケット
３８が楔着され、またこの駆動軸３７にはプーリ３９が
楔着され、台車６Ａ内に内装されたモータ４０のプーリ
４１間とでベルト４２が巻回されている。フレーム３５
の台車６Ａ前方側には従動スプロケット４３が夫々回動
するように支持され、これらの従動スプロケット４３と
前記スプロケット３８との間にチェノ４４が巻回されて
いる。４５は夫夫のフレーム３５上部側面に回動可能に
支持さ九たガイドローラである。４６はスライドレール
で。

案内溝４７．４８が上下に形成され、下方の案内１１４
７に前記ガイドローラ４５が嵌装され、前後方向に移動
するようになっている。このスライドレール４６の下面
には、上側部のチェノ４４の途中に連結されたブラケッ
ト４９が固着されている。

スライドレール４６はその側面前後にスプロケット５０
．５１が回動可能に支持され、このスプロケット５０．
５１間にもチェノ５２が巻回されている。このチェノ５
２はその下側部の途中にブラシノ１−５３が連結され、
このブラシノＩ・５３は夫夫フレーム３５に固定されて
いる。５４は断面鉤状のアームで、その下部に回動自在
に支持された案内ローラ５５．５５が前記スライドレー
ル４６の上側の案内溝４８内に夫々転勤可能に嵌装さＪ
ｌ、前記スライドレール４８のチェノ５２上側部途中に
固定されたブラケット５６が夫々側面に固定されている
。第６図において左側のアーｔ１５４にはその先端部に
すくい板５７を、中央のアーム５４にすくい板５７との
せ板５８を一体にして固定し、また第６図の右側のアー
ム５４にはのせ板５８が固定されている。そして、この
すくい板５７の固定されているアーム５４．５４によっ
て満箱用アーム５９が、またのせ板５８の固定されたア
ーム５４．５４によって空箱用アーム６０が構成されて
いる。すくい板５７の前側にはすくい部（傾斜面）５７
ａが形成されてい−る。本実施例では中央のアーム５４
が満箱用アーム５９及び空箱用アーム６０とを共用して
いるが、勿論側にしてあってもよい。満、空箱用アーム
５９．６０に満、空箱ＦＢ、ＥＢを載置したとき、第９
，１０図に示すように満箱用アーム５９では空箱ＥＢ上
下面置台３１上面より上方に位置するように、また、空
箱用アーム６０では浅箱ＦＢ下面が置台３１上面より下
方に位置するように満、空箱用アーム５９゜６０のすく
い板５７及びのせ板５８と置台３１の上面高さが設定さ
れている６６１はアーム５４上に横架され、アーム５４
相互を連結している押板で、アーム５４上に載置された
満、空箱ＦＢ、ＥＢの後端を押すようになっている。従
って、空箱昇降装置１１によって空箱用アーム６０］ニ
へ載置された空箱ＥＢは駆動軸３７の回転によって対向
する置台３１へ向って前進し、空箱ＥＢは置台３１の前
縁部の斜面３２によって置台３１上面へ乗り」二げ、第
９図のように置台３１上に載置される。

同時に温和用アーム５９のすくい板５７．５７が置台３
１上の温和ＦＢの上縁部をずくって第１０図のように置
台３１上面から持ち上げ、次いで駆動軸３７を逆転させ
て温和ＦＢを温和昇降装置］０上へと移送するようにし
である。

予め人手によって精紡機群Ｇ］、、Ｇ２の置台３１・・
・・・・上所定位置に温和ＦＢを用意する。本実施例の
場合、例えば精紡機Ｂ（又はＢ’）用の紡出糸に対応し
た空管を収容した温和ＦＢは精紡ｍｃ及びＡ′上に、ま
た精紡機Ｃ（又はｃ′）用の紡出糸に対応した空管を収
容した温和ＦＢは精紡機り及びＢ″」二に配回され、任
意の精紡機に使用する温和ＦＢの置台３１の位置がその
精紡機に対して決められている。今、精紡機Ｂを管替し
ようとする場合について説明する。精紡機Ｂの満管指令
により自動管替装置１が精紡機Ｂに接合し、台車６Ａ、
６Ｂと精紡機Ｃ，Ａ’（７）置台３１．３１が相対向す
る。次いでモータ３０が回動し、ベル１〜を介して親ね
じ１８が回転されて、移動体１９が自動管替機３Ａ内の
空管箱装着部５に近接した位置で停止し、モータ２７が
回動して爪２３．２３及び押え杆２４．２４が回動して
爪２３．２３は空管箱装着部５内の空箱ＥＢ上縁部下側
の穴部Ｈ１Ｈに係合し、押え杆２４．２４は空箱ＥＢ上
下部当接して空箱ＥＢを保持する。この状態でモータ３
０を逆回転させ、移動体１９を台車６Ａの空箱昇降装置
１１土方まで移動させて停止する。次いで、空箱昇降装
置１１のシリンダ１３が作動し載置板１５が上昇して５
、載置板１５上に丁度空箱ＥＢが載置され、モータ２７
が逆転して爪２３．２３及び押え杆２４．２４の係合を
解き、空箱昇降装置１１が下降して空箱ＥＢはその上縁
部が空箱用アーム６０ののせ板５８．５８上に載置され
る。

次いで、台車６Ａ内のモータ４０が回動し、プーリ４１
を介してチェノ４４が回動し、このチェノ４４に取付け
たブラケット４９を介してスライドレール４６が前進す
る。スライドレール４６のチェノ５２はブラケット５３
を介してフレーム３５と連結されているのでスライドレ
ール４６の前進移動によってチェノ５２に取付けたブラ
ケット５６が前進し、これによって空箱用アーム６ｏ及
び温和用アーム５９も同時に前進する。（第８図）空箱
用アーム６０上の空箱ＥＢはその前面下部が置台３１の
傾斜面３２に当接し、押板６１によって押されて置台３
１上面へのり」二げる。同時に、温和用アーム５９のす
くい板５７．５７が置台３１上へ予め用意した温和ＦＢ
の」二縁部をすくい上げ、温和ＦＢはその前端が置台３
１の当接部３３に当たったまま上方へ持ち上げられてず
くい板５７．５７上へ載置される。次いでモータ４ｏが
逆転し、チェノ４４が逆に移動し、空箱用アーム６０は
何も載置しないで元へ戻り、温和用アーム５９には温和
ＦＢが載置されて温和ＦＢが丁度温和昇降装置１０上方
に戻る６次に温和昇降装置１゜の載置板１４をシリンダ
１２によって上昇端まで上昇させ、モータ３０を駆動し
て移動体１９を温和ＦＢに近接させ、更に移動体１９の
モータ２７を駆動して爪２３．２３及び押え杆２４．２
４を回動させて温和ＦＢを保持する。次いで、モータ３
０を回動させ、この移動体１９を自動管替機３Ａ方向へ
移動させて、保持した温和ＦＢを自動管替機３Ａの空管
箱装着部５に装着し、移動体１９のモータ２７を回動さ
せて温和ＦＢから爪２３．２３及び押え杆２４．２４を
外す。次にモータ３０が回転して移動体１９を第３図に
実線で示す位置まで移動させ、待機させる。以上は台車
６Ａと精紡機Ｃ端部の置台３１及び自動管替機３Ａ間に
おける満、空箱交換及び装着動作であるが、同様の動作
が台車６Ｂと精紡機Ａ′端部の置台３１及び自動管替機
３Ｂ間においても実施される。こうして、温和ＦＢを装
着された自動管替機６Ａ、６Ｂは精紡機Ｂの機台に沿っ
て管替作業を実施し、終了後運搬車２に戻り、管糸収容
箱４Ａ、４Ｂは空の管糸収容箱と交換され、次の精紡機
へと移動する。

本実施例では、管替作業を実施する精紡機に隣接した一
方の精紡機の置台と、隣接した他方の精紡機と相対する
置台とに管替作業を行う精紡機の紡出糸の番手に応じた
空管の浅箱を置くようにしたので１例えば精紡機ＢとＢ
′で紡出番手が異なるとき、精紡機Ｃ及びＡ′の置台に
は、精紡機ＢかＢ′の何れか一方の番手の浅箱を予め用
膚：すればよく、浅箱の管理が容易になって配り間違い
を少なくできる。また、精紡機群が一群のみである場合
には、置台のみをこの精紡機群と対向させてａ置するこ
とにより、上記同様の効果を得ることができる。

尚、本実施例では満、空箱用アームのすくい板とのせ板
との間に高低差をつけたが、満、空箱用アームには高低
差をつけず、置台の浅箱を載置する部分と、空箱を載置
する部分に高低差をつけてもよい。また、空管箱は上端
部を有するもので説明したが、これのないものでも勿論
実施可能であツて、この場合、空箱移送装置は例えばバ
キュームを利用した吸盤を、移動体の爪や押え杆に代わ
って備え、この吸盤で空管箱を吸着、解放してもよい。

また、本実施例において、自動管替機が運搬車へ戻った
ときの管糸収容箱の交換を、従来既に行われているよう
に、自動搬送車等により自動交換するようにすれば、管
糸も空管も全て人手を介することなく交換することがで
きる。

他の実施例 第１１図〜第１２図において、置台１３１は空箱用とし
て右下がりのころ付値斜台１３１　Ａと、溜箱用として
支柱１３２に揺動可能に支持された揺動台１３１Ｂとが
並設されて構成されている。

また、台車６ＡＪ二には、１満箱ＦＢと空箱ＥＢを夫夫
その下縁部を載置するようにコンベアｉｏｔがフレーム
１０２に支持されている。台車６Ａの前側には支軸１０
４ａを中心に二点鎖線の待機位置から実線位置までモー
タ１０６によって揺動するこるコンベア１０３，１０４
が設けられ、夫々の位置を保持するようになっている。

そして、これらのこるコンベア１０３，１０４及びコン
ベア１０１によって満、空箱移送装置１３４ａ、１３４
ｂが構成されている。このような構成によ扛ば、自動管
替機から取出した空箱ＩＥ　Ｂをコンベア１０１上へ載
置し、モータ１０６を駆動してころコンヘア１０３．１
０４を回動させる。すると揺動台１３１Ｂの前端にこる
コンベア１０４が係合して揺動台１３１Ｂが傾斜し、予
め載置されていた浅箱ＦＢが揺動台１３１Ｂからころコ
ンベア１０４」二へと移送され、台車６Ａのコンベアｉ
ｏｌ前端に当接して停止する。台車６Ａ上のコンベア１
０１をモータ】０５によって駆動すると空箱ＥＢはこる
コンベア１０３へ向かって移動し、ころコンベア１０３
を介してころ付値斜台］　：３　Ｉ　Ａ上へと移送され
る。次いで、台車６Ａ上のコンベア１０１を逆転すると
ころコンベア■０４」二に停止していた浅箱Ｆ　Ｂがコ
ンベア１０１上に載置され、温和昇降装置１０上方で停
止される。

効果 以上のように本発明においては、精紡機等の左右の前面
に沿って走行して管替を行う左右−刀の自動管替機上の
空の空管箱を、台車−にの充填流の空管箱と自動交換、
するようにした自動管替装置において、精紡機等に接合
された自動管替装置の左右の台車とその前後方向におい
て対応する置台を夫々配置し、これら左右の台車には満
、空箱移送装置を設けたので、管替を行う精紡機等と対
応して予め充填声の空管箱を置台上へ配置しておくこと
により、左右の台車上の空の空管箱と対応する置台上の
充填流の空管箱を人手を煩わさずに交換でき、これによ
って女子作業員が重い浅箱を取扱うことから解放される
。しかも、前記の満、空箱移送装置を台車上に並設した
ので、台車」二の空の空管箱を対応した置台上へ移す作
業と、置台上から充填流の空管箱を受け取って台車上へ
移す作業とを左右の台車」二で一度に行うことができ、
短時間で空管箱を交換し得て、自動管替装置の作業効率
を向上させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は精＃機群と自動管替装置の関係図、第２図は自
動管替様の平面図、第３図は第２図の正面図、第４図は
移動体正面図、第５図は第４図のＸ視図、第６図は満、
空箱移送装置正面図、第７図は第６図のＹ視図、第８図
〜第１０図は作動説明図、第１１図、第１２図は他の実
施例である。 １・・・自動管替装置、２・・・ａ搬車、３Ａ、３Ｂ・
・・自動管替機、　６Ａ、６Ｂ・・・台車、３１．１３
１・・・置台、　３４，１３４・・・満、空箱移送装置
、　ＥＢ・・・空の空管箱（空箱）、　Ｆ’Ｂ・・・充
填済の空管箱（温和）Ａ、Ｂ・・・精紡機、　Ｇ１、Ｇ
２・・精紡機群 特許出願人　豊和工業株式会社 日清紡績株式会社 第４図 第５図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 精紡機等の左右の前面に沿って走行して管替を行う左右
   一対の自動管替機を両側に１バ載し。 精紡機群等の機台端面の通路を往復走行する自動管替機
   用の運搬車に、前記自動管替機の夫々外側にあって該運
   搬車と共に走行するように左右一対の台車を連結し、精
   紡機等の管替に先立ち、自動管替機上の空の空管箱を台
   車上の充填済の空管箱と自動交換するようにした自動管
   替装置において、精紡機等に接合された該装置の左右の
   台車と、その前後方向において対応する置台を夫々配置
   し、左右の台車には、夫々対応した置台上に予め用意し
   た充填済の空管箱を受け取って台車上へ移し替える温和
   移送装置と、左右の自動管替機上から取り出されて台車
   上へ載置された空の空管箱を対応した置台上へ移し替え
   る空箱移送装置を夫々並設したことを特徴とする自動管
   替装置の空管相交換装置。