JPS6028377Y2 - 電気掃除機の集塵量検出装置 - Google Patents

電気掃除機の集塵量検出装置

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Publication number
JPS6028377Y2
JPS6028377Y2 JP962378U JP962378U JPS6028377Y2 JP S6028377 Y2 JPS6028377 Y2 JP S6028377Y2 JP 962378 U JP962378 U JP 962378U JP 962378 U JP962378 U JP 962378U JP S6028377 Y2 JPS6028377 Y2 JP S6028377Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
dust collection
collection case
compression plate
vacuum cleaner
Prior art date
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Expired
Application number
JP962378U
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English (en)
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JPS54114367U (ja
Inventor
耕筰 浦野
浩 岩瀬
秋夫 井口
Original Assignee
東芝テック株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、電気掃除機の集塵量検出装置に関するもの
である。
従来、集塵ケース内の負圧の変化を検出するインジケー
タを備えたものが存するが、このインジケータはフィル
タに目詰まりを生じたり、吸込流路に詰りを生じたとき
に作動するものである。
また、集塵ケース内の塵埃を圧縮板により圧縮して集塵
能力を高めるようにしたものが存するが、前述したイン
ジケータでは集塵ケース内にどれだけの塵埃が溜ったか
を検出することができず、塵捨時期は分らないものであ
る。
この考案は上述のような点に鑑みてなされたもので、集
塵室の集塵量を検出しうる電気掃除機の集塵量検出装置
をうろことを目的とするものである。
この考案は、電動送風機を駆動させることにより発生す
る負圧によって塵埃を含む外気を吸込口から吸込む集塵
ケースを設け、この集塵ケースの集塵室にその内部に溜
められた塵埃を圧縮する圧縮板を復帰方向へ付勢して往
復動自在に設け、前記集塵ケースに許容最大集塵量に対
応する前記圧縮板のストローク付近でその圧縮板と一体
的に設けられた押釦に係合して音を発生する弾性板によ
る集塵量検出部を設けたことを特徴とするものである。
したがって、圧縮板の操作時に操作の度毎に音が出てい
れば集塵可能状態であり、音が出なくなった時には集塵
量が一杯であることが判り、塵捨て時のタイミングを容
易に知ることが出来るように構成したものである。
この考案の第一実施例を図面に基いて説明する。
1は電動送風機2を内蔵した本体ケースである。
この本体ケース1の一端には吸込口3を有する集塵ケー
ス4がクランプ5により着脱自在に取付けられている。
この集塵ケース4の下部にはヒンジ6にまり回動自在に
保持れて塵捨用の開ロアを開閉する底蓋8が設けられて
いる。
この底蓋8の回動端に係止してその底蓋8を閉じた状態
に維持する係止爪9は集塵ケース4の本体ケース1側の
壁10に回動自在に取付けられている。
また、集塵ケース4の集塵室11にはフィルタ枠12が
収納されている。
のフィルタ枠12は一次フィルタ13と二次フィルタ1
4と三次フィルタ15とが順次保持されている。
さらに、前記壁10には前記三次フィルタ15に付着し
た塵埃をかき落す塵落体16を保持するノ)ンドル17
が回動自在に軸承されている。
ついで、前記集塵ケース4の上部には凹部18が形成さ
れている。
の凹部18には、ばね20により上方へ付勢されつつそ
の凹部18の底部19に形成した孔21に上下動自在に
保持された操作部22が設けられている。
この操作部22は、押釦23によるもので前記集塵室1
1に設けた圧縮板24に一体的に設けられたのである。
しかして、前記集塵ケース4には側方から前記凹部18
へ突出する集塵量検出部である弾性板25の一端を保持
する支持部26が形成されている。
この弾性板25は鋼板を短冊状に形成したもので、その
中央部にはその長手方向に沿って長い凹部27と、この
凹部27の両側にv字状に打出加工された屈撓部28と
が形成されている。
このような構成において、集塵物11には次第に塵埃が
溜まるが、その塵埃は圧縮板24により圧縮されて固め
られる。
これにより、集塵能力は増す。
そして、このときの圧縮板24の下降動作により弾性板
25が押釦23に押されて屈撓部28を支点として変形
し、圧縮板24の上昇動作により自らの弾性により自己
復帰するが、この変形時及び自己復帰時に反転音を発す
る。
そして、集塵室11の塵埃の量が一定以上に達すると圧
縮時の反力により圧縮板24のストロークが小さくなり
、これにともない弾性板25の変形量も小さくなり、や
がて反転音を発しなくなる。
このことは、集塵室11の塵埃が多くなり過ぎたことを
報知するものである。
この音による報知は、ブザー等電気的な構造によるもの
ではないので、構造も簡単で安価である。
この考案は、上述のように集塵ケース内の集塵量が許容
範囲内であれば、圧縮板の繰作時に集塵量検出部から音
が出るため、安心して使用することが出来、音が出なく
なった時に、塵捨てタイミングであると判断でき、これ
により、塵捨て時期を容易に知ることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す一部を切欠した側面
図、第2図はその弾性板を拡大した斜視図、第3図はそ
の弾性板の取付部を拡大した縦断側面図である。 1・・・・・・本体ケース、2・・・・・・電動送風機
、3・・・・・・吸込口、4・・・・・・集塵ケース、
11・・・・・・集塵室、24・・・・・・圧縮板、2
5・・・・・・弾性板(集塵量検出部)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電動送風機を駆動させることにより発生する負圧によっ
    て塵埃を含む外気を吸込口から吸込む集塵ケースを設け
    、この集塵ケースの塵埃室にその内部に溜められた塵埃
    を圧縮する圧縮板を復帰方向へ付勢して往復動自在に設
    け、前記集塵ケースに許容最大塵埃量に対応する前記圧
    縮板のストローク付近でその圧縮板と一体的に設けられ
    た押釦に係合して音を発生する弾性板による集塵量検出
    部を設けたことを特徴とする電気掃除機の塵埃量検出装
    置。
JP962378U 1978-01-31 1978-01-31 電気掃除機の集塵量検出装置 Expired JPS6028377Y2 (ja)

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JP962378U JPS6028377Y2 (ja) 1978-01-31 1978-01-31 電気掃除機の集塵量検出装置

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JP962378U JPS6028377Y2 (ja) 1978-01-31 1978-01-31 電気掃除機の集塵量検出装置

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JPS54114367U JPS54114367U (ja) 1979-08-11
JPS6028377Y2 true JPS6028377Y2 (ja) 1985-08-28

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ID=28820732

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EP1839758B1 (en) * 2006-02-24 2009-11-25 LG Electronics Inc. Dust collector and vacuum cleaner
EP1825797B1 (en) * 2006-02-24 2013-10-23 LG Electronic Inc. Method of controlling vacuum cleaner
EP1859719B1 (en) * 2006-05-23 2014-03-12 LG Electronics Inc. Vacuum cleaner and controlling method of the same
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JPS54114367U (ja) 1979-08-11

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