JPS6028246A - 半導体多層配線の製造方法 - Google Patents

半導体多層配線の製造方法

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Publication number
JPS6028246A
JPS6028246A JP13523583A JP13523583A JPS6028246A JP S6028246 A JPS6028246 A JP S6028246A JP 13523583 A JP13523583 A JP 13523583A JP 13523583 A JP13523583 A JP 13523583A JP S6028246 A JPS6028246 A JP S6028246A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
hole
etching
film
wiring
Prior art date
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Pending
Application number
JP13523583A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Matsui
宏 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPS6028246A publication Critical patent/JPS6028246A/ja
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) この発明は簡便な方法で平滑化された多層配線構造を可
能とする半導体多層配線の製造方法に関する。
(従来技術) 従来の多層配線の製造方法を第1図にしたがつて説明す
る。まず、第1図(a)に示すように、シリコン基板1
上に素子2が形成され回路接続を行うためのコンタクト
孔を開けるなど通常の工程を行なう。第1図(a)〜第
1図(c)では構造を簡略化して以下SiO,2で表わ
す。
次に第1層A13をスパッタ蒸着で形成しパターニング
する。
その後、減圧、または常圧CV D 5to24 (他
にプラズマSiNでもよい)を蒸着する。
次に通常のホトリソ工程によシ第1図(b)に示すよう
に、スルホール5を開ける。
次に、第1図(c)に示すようにRFスパッタ装置内で
Arスパッタエッチを行い、第1層A13の段差の形状
を平滑し、連続で第1層A13をスパッタリングで形成
する。
しかし、この場合、次に列挙するような欠点がある。
(1)スルホール部5の第1層A13が5in2のスパ
ッタエッチ時にエツチングされ、第1層A13のスルホ
ール部7が非常に薄くなったシ、またはなくなったシす
る。
(2) VLSIでは、スルホール5のエツチングは異
方性エツチングが用いられるので、スルホール形状はほ
とんど垂直な穴が開く。このためスパッタエッチ時に形
状は変化せず、第2層A16の符号8で示す形状は薄く
なったフ、不連続になったシする欠点がおった。
(発明の目的) この発明は、上記従来の欠点を解決するためになされた
もので、スルホールエッチ時に5i02を薄く残すこと
ができるとともにスルホール形状をテーパに、すること
を可能にできる半導体多層配線の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
(発明の構成) この発明の半導体多層配線の製造方法は、多層配線構造
の半導体集積回路において、第1層Aノ形成後に眉間絶
縁膜を形成し、この層間絶縁膜にスルホールをあけると
きにレジストマスクでの異方性エツチングを途中で止め
、等方性エツチングで所定のテーパを付けた後、レジス
トを除去し、このレジストの除去後同一装置内にて上記
スルホール部に残した5in2をエツチングし、連続し
て第2層AJを形成するようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の半導体多層配線の製造方法の実施例に
ついて図面に基づき説明する。第2図(a)ないし第2
図(C)はその一実施例の工程説明図である。この第2
図(a)〜第2図(C)において、第1図(a)〜第1
図(C)と同一部分には同一符号を付して述べる。
第2図(a)に示す工程は第1図(a)の場合と同様で
あシ、重複を避けるためにその説明を省略するが、この
第2図(a)では、第1層AJ層3として、AA−8t
を6000 Xの厚さで形成し* 51024はaoo
o Xの厚さで形成している。
次に、第2図(b)に示すようにレジストをマスクにス
ルホールエツチングを行う。この場合2000人の5i
02を残し、異方性エツチングおよび等方性エツチング
の連続エツチングをすることによQ1スルホール5の部
分に少しテーパ5aをつける。
次に、レゾストを除去し、マダネトロンスパツタ装置内
にセットする。最初にRFArスパッタエッチ条件でス
ルホール5の部分に残っている2000人のSiO,4
をエツチングする。
この場合第1層A/3の段差部、およびスルホール5の
5i024はスパッタリングの角度依存性によ92〜4
倍エツチングが速いので、テーパ状(−45°)になる
次に連続工程でDCマダネトロンスパツタ条件でAJ 
−St 6をtooooA蒸着する。
以上2層配線の場合で説明したが、同様な工程を繰シ返
すことにより3層以上にも適用可能なことは当然である
以上説明したように、上記第1の実施例では、以下に列
挙するごとき効果を秦する。
(1) スルホ−# 5 K 5i02ヲ残してRFA
rスパッタをするので第1層A13はほとんどエツチン
グされることはないので、第1層A13がなくなった)
することなく、また、第2層A16のスパッタ膜を連続
工程で形成できるので安定にコンタクト抵抗が小さくな
る。
(2) RF A rスパッタ中にスルホール形状がテ
ーパになること、および(1)項に述べたように第1層
A73がほとんどエツチングされることがないので、ス
ルホール5の形状が良好であ)、第1層A13がこの部
分で切れることがなくなる。
(3)第1層A13の段差部のS to、 4の形状も
RFArスパッタ中にテーパエッチされるので、第1層
A13のステップカバレーソがよい。
(発明の効果) 以上のように、この発明の半導体多層配線の製造方法に
よれば、半導体ウエノ1上に第1層AJ形成後に眉間絶
縁膜を形成し、この層間絶縁膜にスルホールをあけると
きにレジストマスクでの異方性エツチングを途中で止め
、等方性エツチングで所定のテーパを形成した後、レジ
ストを除去し、このレジストの除去後同一装置内にてス
ルホール部に残した5iOz膜をエツチングして連続し
て第2層AJを形成するようにしたので、平滑化多層配
線構造を実現することが可能であり、V−LSIの多層
配線工程に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)ないし第1図(c)は従来の半導体多層配
線の製造方法の一実施例の工程説明図、第2図(a)な
いし第2図(c)はそれぞれこの発明の半導体多層配線
の製造方法の工程説明図である。 1・・・シリコン基板、2,4・・・Sin、、3・・
・第1層AJ、5・・・スルホール、6・・・第2層A
10特許出願人 沖電気工業株式会社 第1図 ス 第2図 手続補正書 昭和58年12月23日 特許庁長官若 杉 和 失敗 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第135235 号2、発明の
名称 半導体多層配線の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 (029)沖電気工業株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日(自発)6、補
正の対象 明細書の特許請求の範囲および発明の詳細な説明の欄な
らびに図面 7、補正の内容 別紙の通り 7 補正の内容 1)明細曹の「2、特許請求の範囲」を別紙の通り訂正
する。 2)明細誓4負1行および2行「除去後・・・・・・連
続して」ヲ「除去後、同一ス・やツタ装置内にて上記ス
ルホール部に残したS i 02のエツチングと連続し
て」と訂正する。 3)同6頁6行「部分で」を「部分8′で」と訂正する
。 4)同6負8行「段差部の」を「段差部9の」と訂正す
る。 5)図面第2図(C1別紙の通り訂正する。 多層配線構造の半導体集積回路において、第1層At形
成後に層間絶縁膜を形成し、上記層間絶縁膜にスルホー
ルをあけるときに、レジストマスクでの異方性エツチン
グを途中で止め、等方性エツチングで所定のテーノ”k
形成した後、レジストをングと連続して第2層At層を
形成すること全特徴とした半導体多層配線の製造方法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多層配線構造の半導体集積回路において、第1層AI!
    形成後に層間絶縁膜を形成し、上記層間絶縁膜にスルホ
    ールをあけるときに、レジストマスクでの異方性エツチ
    ングを途中で止め、等方性エツチングで所定のテーパを
    形成した後、レジストを除去し、このレジストの除去後
    同一装置内にて上記スルホール部に残した5in2をエ
    ツチングし、連続して第2層A!層を形成することを特
    徴とした半導体多層配線の製造方法。
JP13523583A 1983-07-26 1983-07-26 半導体多層配線の製造方法 Pending JPS6028246A (ja)

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JP13523583A JPS6028246A (ja) 1983-07-26 1983-07-26 半導体多層配線の製造方法

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JPS6028246A true JPS6028246A (ja) 1985-02-13

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JP (1) JPS6028246A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4669367A (en) * 1985-03-26 1987-06-02 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Light metal alloy piston
JPH04132220A (ja) * 1990-09-21 1992-05-06 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd プラズマテーパエッチング方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4669367A (en) * 1985-03-26 1987-06-02 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Light metal alloy piston
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