JPS6028057B2 - 光記録装置 - Google Patents

光記録装置

Info

Publication number
JPS6028057B2
JPS6028057B2 JP51048569A JP4856976A JPS6028057B2 JP S6028057 B2 JPS6028057 B2 JP S6028057B2 JP 51048569 A JP51048569 A JP 51048569A JP 4856976 A JP4856976 A JP 4856976A JP S6028057 B2 JPS6028057 B2 JP S6028057B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
film
light
amorphous
recording device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51048569A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52132850A (en
Inventor
元康 寺尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP51048569A priority Critical patent/JPS6028057B2/ja
Publication of JPS52132850A publication Critical patent/JPS52132850A/ja
Publication of JPS6028057B2 publication Critical patent/JPS6028057B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報の論出しを光で行なう記録装置に関するも
ので、非晶質薄膜に何らかの変化を起こさせて記録を行
ない、反射光で情報を読出す記録装置に関するものであ
る。
従釆、薄膜にたとえばレーザ光、場合によっては電子ビ
ームなどのエネルギービームを照射して照射部分のBi
等の薄膜に穴あげを行ない、記録を行なう記録装置が知
られている。
しかし、本発明者の実験によれば、Bi薄膜に穴あげを
行なう方法では、穴の輪郭が乱れ、たとえば高密度画像
記録光ディスク用など、蒸着膜の平坦度や、穴の形状が
信号対雑音比に大きな影響を持つ用途に対しては、実用
上問題があることが明らかになった。そこで本発明者は
、Biに代わる記録材料を探索した結果、Teを含み、
加えて、原子数パーセントで15から40パーセントの
As、または5から13ぐーセントのGも、または50
から70パーセントのSeを含み、場合によっては第3
、第4の元素を含む非晶質が優れた特性を持つことを見
出した。これによって、大きな信号対雑音比を得ること
に成功した。Teを含む非晶質の反射率は、非晶質中で
は最も反射率の高いものであるが、Biの反射率にはお
よばない。したがって、反射率のコントラストが低く、
信号対雑音比は十分満足できる値ではなし・。この欠点
を克服するためには、穴をあげて基板を露出させた部分
での、基板表面からの反射をおさえる必要がある。また
、As−Te−技系などの非晶質半導体に、レーザ光、
場合によっては電子ビームなどのエネルギービームを照
射し、照射部分の非晶質半導体を結晶化させて記録を行
なう記録装置も知られている。
この場合には、穴あげによる記録と同程度の、極めて高
速度の記録が可能であり、結晶化部分の輪郭が乱れるこ
とはなく、蒸発物による汚染もほとんどない。また、エ
ネルギービーム照射によって非晶質にもどすことも可能
であるが、高密度画像記録光ディスクなどに適当な、反
射光によって謙出す方式では、結晶化部分と非晶質部分
との反射率の比が63ゞーセント対3&ぐーセント程度
であり、信号対雑音比が4・さし、。この他、偽‐S‐
Te系非晶質中への、光照射による金属の反応拡散、偽
−S系非晶質への光照射による黒化(フオトダークニン
グ)、松−Se−戊系非晶質への光照射によるフオトダ
−クニングと、加熱による回復などを、記録に利用する
ことが試みられて来た。
しかしこれらの場合も、反射光で読み出す場合には、コ
ントラストが不足する。これら非晶質を用いた光記録装
置は、膜面が平坦なので雑音を低くでき、解像度が高い
という利点を持つので、何らかの方法で、欠点を克服す
れば、実用化が可能となる。したがって本発明の目的は
、上記した従釆技術の欠点をなくし、反射光で謙出す場
合にも高いコントラストが得られるような記録装置を提
供することにある。
上記の目的を達成するために本発明の装置においては、
基板上に設けられた非晶質層の上部または下部に反射防
止層を設け、非晶質層の表面または基板表面からの、読
出し光の反射を減らすようにする。
非晶質層としては、上記の凹部の形成に適した薄膜のほ
か、上記の、従来から知られている種々のものに対し本
発明を適用することができる。
たとえば、俗−Te−金系材料から形成され、非晶質と
結晶との間の相変化によって情報を記録する薄膜につい
ては、たとえば、PrM.ofthe ydConf.
on Solid Sta企 Devices、Tok
yoの68ページから75ページに述べられている。A
s−Se−Ge系などの材料から形成され、いわゆるフ
オトダークニングによって情報を記録する薄膜について
は、たとえば、AppliedPh侭icsじtに笹第
20巻506ページから508ページに述べられている
。偽24S76Te6などの組成の膜とAgなどの金属
膜を積層し、光照射によってAg等をAs24S7oT
e6などの中へ反応拡散させることによって情報を記録
する薄膜については、Pho■graphicScie
nceaME増i舵eri増第16巻291ページから
295ページに述べられている。反射防止層に用いるこ
とができる材料としては、情報の記録または譲出いこ用
いる光に対して透明であって、上記非晶質層と屈折率が
異なり、薄膜の形成が可能であるものであればよい。
特に現在用いやすいと考えられる材料については実施例
において詳しく説明した。なお、屈折率の満たすべき関
係式については実施例において詳しく説明した。
反射防止層としては、1層のもの、2層のもの、3層の
ものがある。
1層のものでは反射を防止できる波長範囲が狭く、また
、通常のガラスのような、屈折率の低い物質の表面反射
を完全におさえることは困難であるが、2層、3層のも
のでは、反射を防止できる波長範囲が広く、たとえば、
基板ガラスの表面反射をも防ぐことができる。
反射を防止できる波長範囲が広いことは、読み出し光(
たとえば、He一Neレ−ザ光の波長6328Aのもの
)の反射も、記録の書込み光(たとえば、アルゴンイオ
ンレーザの波長4磯OAのもの)の反射も、ともに防ぐ
ことができる。したがって、非晶質膜中に入射する光の
量を増して、記に必要なしーザ光のパワーを低くするこ
ともできる。反射防止層は、記録の書込み時に、熱によ
って損傷を受けないことが、有害物の蒸発をなくするた
めにも、反射防止機能を保っためにも必要であり、した
がって光の吸収が少なく、融点や沸点の高い、酸化物や
弗化物を用いて形成するのが望ましい。
硫化物を用いる場合には、ZnSと同程度以上の融点を
持ったものが望ましい。以下に本発明を実施例によって
詳しく説明する。
実施例 1 石英アンプル中に原子数比でAS2Te3の割合に各元
素を秤量したものを入れ、この石英アンプルをlxlo
‐5Tonの真空に排気した後封じ切る。
続いてこの石英アンプルを電気炉中に入れ、800℃で
約5時間加熱する。加熱中はアンプルを揺り動かす。加
熱が終ったアンプルは電気炉から取り出して空冷する。
アンプル中の材料はアンプルを割って取り出し、荒く砕
いておく。別の石英アンプルにQTeの組成になるよう
に各元素を秤量したものを入れ、上記と同様にして材料
を合成しておく。ただし加熱温度は100ぴ○とする。
第1図に示したように、両面を光学研摩し、洗浄した直
径35肌のガラスディスク1を中心軸2のまわりに回転
させられるようにして真空蒸着装層中に配置し、上記デ
ィスクの、情報を記録しようとする部分の下であって、
中心軸と中心を同一にする一つの円上にほぼ位置する、
4つの蒸着用ボート3,4,5および6を配置する。4
つのボートにはそれぞれ、AS2Te3、GeTe、T
e、ZnSを入れる。
4つのボートのうち、少なくとも磯2Te2を入れるボ
ートは、蒸着材料の液滴または小堺が飛んで基板に付着
するのを防ぐため、蒸着基板(ディスク)の、蒸着膜が
着く場所から、直援蒸着材料が見えない構造のボートを
用いる。
それぞれのボートとディスクとの間には、扇形のスリッ
ト7,8,9および10と、シャッター11,12,1
3および14を配置し、シャッターが動くとスリットの
任意の割合をふせぐようにする。装置を真空に排気した
後、ガラスディスクを12仇pmで回転させておいて、
各ボート中の材料を蒸発させる。
各ボートからの蒸発量は、水晶振動子式膜厚モニター1
5,16,17および18で検出し、蒸発速度が一定に
なるようにボートに流す電流を制御する。各ボートから
ディスクへの蒸着速度の比は、各シャッターの開き角の
比によって決め、まず、船,5Te7oW,5の組成の
蒸着膜を膜厚が約1000Aになるまで蒸着する。
続いてZnSを約670人の膜厚に蒸着する。上記のよ
うにして形成した膜に記録を行なうには、第2図に示し
たように、上記ガラスディスク1を高速(180比pm
)で回転させながら記録用ヘッド19をディスクに一定
距離を保って接近させ、パルス状で、パルスの間隔が記
録すべき情報に応じて変調されたアルゴンイオンレーザ
光(4880A)をレンズで集光して照射する。レーザ
光を照射された部分の偽,5Te7oQ,5蒸着膜は結
晶化する。結晶化部分の形状は、短径が0.7〃仇の楕
円形である。記録用へッド【ま、ディスクの回転に応じ
てディスクの半径方向に平行な線上を移動させられる。
記録の読出し‘ま次のようにして行なう。
すなわち、ディスクを180比pmで回転させ、議出し
ヘッドをディスクと一定の間隔を保って近づける。He
−Neレーザ光(6328A)を議出しヘッド中のレン
ズで集光して照射し、反射光の強度と位相の変化をデイ
テクターで検出する。結晶化していない部分からの表面
反射は、無反射コーティングによってほぼ完全におさえ
られる。信号対雑音比の測定は次のようにして行なった
。すなわち、ディスクを18比pmで回転させ、aM位
でパルス中68Bのパルス状信号をあらかじめ記録して
おき、He−Neレーザで反射光の濃淡で議出しを行な
った。その結果、約3WBの信号対雑音比が得られた。
上記の無反射コーティングは、結晶化部分からの反射も
、非晶質部分からの反射も、ともに減少させる。
そして非晶質部分からの反射はほとんどなくし、結晶化
部分の反射率は、だいたい無反射コーティングのない場
合の非晶質部分と結晶化部分の反射率の差に等しくなる
。したがって出力信号の増幅度を増す必要がある。論出
し時の雑音は、主としてレーザ光の強度変化などによる
雑音であるから、このような増幅を行なっても、平均出
力が同じであれば雑音が増すことはなく、出力の振幅が
増すので、信号強度が増す。本実施例で用いた無反射コ
ーティングは、光学的膜厚(屈折率と膜厚との積)が読
出し光の波長の1/4であって、屈折率が、非晶質部分
の屈折率をnaとした時、ノnaであるようなものであ
る。
実施例 2まず原子数パーセントで偽24S7oTe6
の組成の材料を、実施例1と同様にして合成する。
ただし加熱温度は450qoとする。実施例1と同様に
、両面を光学研摩し、洗浄した直径35弧のガラスディ
スクを中心軸のまわりに回転させられるようにして真空
蒸着装暦中に配置する。蒸着装暦の構造は実施例1と同
様であるが、蒸着ボート4つには、それぞれ、As松S
7oTe6、Ag、M餌2、およびSi0を入れる。第
3図aに断面図を示したように、ガラスディスク2 1
を回転させておいてまず兆24S7oTe6を蒸発させ
て約5000△の膜厚の蒸着膜22を蒸着し、次にAg
23を約200Aの膜厚に蒸着する。
続いて無反射コーティングの第2層であるSi024を
約980Aの膜厚に蒸着する。これは、光学的膜厚が、
読出しに用いるHe−Neレーザ光の波長6328Aの
、1/4にあたる約1580Aに相当する。続いてMが
225を約1100Aの膜厚に蒸着する。これも、光学
的膜厚約1580人に相当する。レーザ光照射による記
録は、実施例1と同様にして行なう。レーザ光を照射さ
れた部分では、第3図bに示したように、AgがAs冴
S7oTe6から蒸着した非晶質膜中に拡散し、光反射
率が低下する。Ag膜が非晶質中に拡散した状態で、非
晶質表面からの光の反射がほとんどなくなるように無反
射コーティングが行なわれているので、この部分からの
反射光は、ほぼ、ガラスディスクと非晶質膜との界面か
ら反射されて来る光のみとなる。この反射光をも、非晶
質膜の厚みと、無反射コーティングの材質と厚みを適当
に選ぶことによって、打消すことができるが、この反射
光は、非晶質膜中で吸収を受けることもあってかなり弱
いので、通常は、特に打消すようにしなくてもよい。上
記のように記録が行なわれたディスクからの読出し‘ま
、実施例1と同様にして行なう。MgF2のかわりに氷
晶石、Si02のかわりにW02を用いても、ほぼ同様
な結果が得られる。本実施例で用いている無反射コーテ
ィングは、非晶質膜の平均屈折率をng、空気気の屈折
率をn。
、無反射コーティング層のうち非晶質膜側の第2層の屈
折率を山、第1層の屈折率をn,とした時、n,山こn
。ngの条件を満たし、2層ともに、光学的膜厚が、読
出しに用いる光の波長の1′4に相当する、入/4一入
/4型のものである。この他にn。比2=n,2叱の条
件を満たす無反射コーティングや、n=ノngの条件を
満たす単層無反射コーティングも採用可能であるが、n
・n2=nongの条件を満たす2層無反射コーティン
グの方が反射率を下げる効果のある波長範囲が広く、議
出し光ばかりでなく書込み光の反射をも有効に防いで、
書込み用のレーザ光パワーを低減できるという利点を持
つ。実施例 3 As4oSe25S250e,oの組成の材料を、実施
例1と同様にして石英アンプルを用いて合成しておく。
ただし加熱温度は500qoとする。実施例1と同様に
、両面を光学研摩し、洗浄した直径35肌のガラスディ
スクを、中心軸のまわりに回転させられるようにして真
空蒸着装暦中に配置する。蒸着装層の構造は実施例1と
同様であって、各蒸着ボートにはそれぞれ、AI、As
■Se25S25Ce,o、氷晶石(州aF・AIF3
)、WQを入れる。蒸着は実施例1と同様にして行なっ
た。第4図に示したように、まずディスク26上にAI
27を約1000Aの膜厚に蒸着し、続いてAsのSe
25SるQ,oを入れたボートから膜厚約4000Aの
膜28を蒸着する。次にW05を入れたボートから膜厚
約1070Aの膜29を蒸着する。続いて氷晶石を入れ
たボートから膜厚約1340Aの膜30を蒸着する。こ
のようにして蒸着を終ったディスクには、全面に高圧水
銀ランプの光を当てて、いわゆるフオトダークニング現
象によって、光吸収端を十分長波長側に移動させおく。
蒸着膜へのレーザ光照射による記録は実施例1と同様な
方式で行なう。レーザ光を照射された部分の蒸着膜は、
加熱されて、光吸収端が短波長側に移動する。記録時に
、広い範囲に赤外光を照射して、ディスク全体の温度を
100oo程度まで上げておくと、レーザ光を照射され
た部分の冷却速度が低下し、光吸収端の短波長側への移
動を大きくできる。記録した情報の謙出し‘ま実施例1
と同様にして行なうが、光源としては波長5208Aの
クリプトンレーザを用いる。
氷晶石とW03の2層反射防止膜によって、As狐Se
25S捷戊,oから蒸着した非晶質膜の表面からの光反
射はおさえられるので、読出し光はほとんどすべてこの
非晶質膜中に入る。非晶質膜のうち、記録によって光吸
収端が短波長側に移動した部分では、波長5208Aの
光の透過率は高く、AI蒸着膜で反射された後、入射光
の20%以上が入射側へ戻るのに対して、光吸収端が長
波長側にある部分では、非晶質膜中での吸収によって、
入射率の5%以下しか反射して来ない。したがって高い
コントラストが得られる。AIのかわりにRhなど、他
の金属を用いてもほぼ同様である。本実施例で用いてい
る無反射コーティングも、実施例2で用いている無反射
コーティングと同じ方式のものである。
実施例 4 実施例1と同様に、両面を光学研摩し、洗浄した直径3
5肌のガラスディスクを中心軸のまわりに回転させられ
るようにして真空蒸着装暦中に配置する。
蒸着装層の構造は実施例1と同様であって、4つの蒸着
ボートのうち3つを用い、それぞれMが2、戊02、A
sのSe,5Te55を入れる。$3oSe,5Te5
5は、実施例1と同様にして石英アンプル中で合成した
ものである。蒸着は実施例1と同様にして行ない、基板
上にまず戊02を約960Aの膜厚に蒸着する。続いて
MgF2を約1140Aの膜厚に蒸着する。これらの膜
は、光学的膜厚が、謙出し‘こ用いるHe−Neレーザ
光の波長6328△の1/4波長にあたる約1580A
となっている。次にぷ3oSe,5Te55から、腰厚
約400△のを葵着する。蒸着膜への記録は、実施例1
と同様にして行なうが、蒸着膜のレーザ光を照射された
部分では、第5図に示したように、母3oSe,5Te
55から葵着した非晶質膜34の蒸発および熱運動によ
って、短径0.7山肌の楕円形の穴があく。しかしこの
部分に近接するMgF2蒸着膜33および蛇○2蒸着膜
32は、熱に強いのでほとんど変化を受けない。記録さ
れた情報の謙出し‘ま実施例1と同様にして行なう。非
晶質膜に穴のあいた部分で、ガラスディスクが直接露出
した場合には約4パーセントの反射率であるのに対して
、本実施例では無反射コーティングの効果により、反射
率が約1パーセント以下におさえられる。本実施例で用
いている無反射コーティングは、入/4一入/4型であ
って、ガラスディスクの屈折率をng、空気の屈折をn
、無反射コーティングのうち、ガラスディスク側にある
第2層の屈折率をn2、第1層の屈折率をn,とした時
、non22=n,2〜という関係を満たすものである
。G02から蒸着した膜の代わりに、Si○から蒸着し
た膜を用いても同様な特性が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例において記録用部材および
無反射コーティングの蒸着に用いる蒸着装層の構造を示
す図。 第2図は本発明の一実施例において情報の記録を行なう
方法を示す図。第3図は本発明の他の一実施例における
ディスクの構造を示す図。第4図および第5図も、本発
明の他の実施例におけるディスクの構造を示す図である
。第1図 第2図 第3図 豹4図 均す滋

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定の基板上に少なくとも部分的に非晶質の層を有
    する記録層を設けた光記録装置において、該記録層の上
    部もしくは下部に反射防止層を設け、該反射防止層を構
    成する材料の沸点、昇華点又は分解温度が、上記記録層
    を構成する材料の融点又は軟化点のもつとも高い温度よ
    り高いことを特徴とする光記録装置。 2 上記反射防止層が、酸化物、ふつ化物及び硫化物か
    らなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物からなる
    層である特許請求の範囲第1項記載の光記録装置。 3 上記反射防止層が、ZnS、MgF_2、SiO、
    GeO_2、WO_3及び氷晶石からなる群から選ばれ
    た少なくとも1種の化合物である特許請求の範囲第1項
    記載の光記録装置。 4 上記反射防止層の光学的膜厚が読出し波長の1/4
    である特許請求の範囲第1項から第3項のいずれかに記
    載の光記録装置。 5 上記反射防止層が2層以上の層よりなるものである
    特許請求の範囲第1項記載の光記録装置。 6 上記2層以上の反射防止層の各層の光学的膜厚が読
    出し波長の1/4である特許請求の範囲第5項記載の光
    記録装置。
JP51048569A 1976-04-30 1976-04-30 光記録装置 Expired JPS6028057B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51048569A JPS6028057B2 (ja) 1976-04-30 1976-04-30 光記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51048569A JPS6028057B2 (ja) 1976-04-30 1976-04-30 光記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52132850A JPS52132850A (en) 1977-11-07
JPS6028057B2 true JPS6028057B2 (ja) 1985-07-02

Family

ID=12807018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51048569A Expired JPS6028057B2 (ja) 1976-04-30 1976-04-30 光記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6028057B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5494331A (en) * 1978-01-09 1979-07-26 Nippon Denso Co Ltd Preparation of light and dark pattern
WO1983001703A1 (en) * 1981-11-09 1983-05-11 Burroughs Corp Method of archival data recording and related media
WO1983001701A1 (en) * 1981-11-09 1983-05-11 Burroughs Corp Archival recording media for digital data storage using low power radiation
WO1983001699A1 (en) * 1981-11-09 1983-05-11 Burroughs Corp Archival data recording system using low power radiation and related media
JPS58501883A (ja) * 1981-11-09 1983-11-04 バロ−ス・コ−ポレ−ション 改良された情報層および関連したサブストレ−トを備えた記録保管記録媒体
WO1983001702A1 (en) * 1981-11-09 1983-05-11 Burroughs Corp Preparation of archival recording media for digital data storage
JPS58501885A (ja) * 1981-11-09 1983-11-04 バロ−ス・コ−ポレ−ション ディジタルデ−タストレ−ジのための記録保管記録媒体のための形成技術
JPS6042095A (ja) * 1983-08-19 1985-03-06 Hitachi Ltd 情報の記録用部材およびその製造方法
JPS6190341A (ja) * 1984-10-09 1986-05-08 Toshiba Corp 光デイスク
JPS6187252A (ja) * 1985-10-07 1986-05-02 Canon Inc 光熱磁気記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JPS52132850A (en) 1977-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR920001263B1 (ko) 정보의 기록 · 소거방법
US4637976A (en) Information recording member
US6469977B2 (en) Optical information recording medium, method for producing the same, and method and apparatus for recording/reproducing information thereon
JPS62152786A (ja) 相変化記録媒体
GB2079031A (en) Optical information record and a method of reversibly recording and erasing information thereon
US6663934B2 (en) Optical information recording medium
JPH1196579A (ja) 光記録媒体の記録再生方法および光記録媒体
JPH087333A (ja) 光情報媒体
JP2004030891A (ja) 初期化不要超解像光学媒体
JPS5928478B2 (ja) レ−ザ−ビ−ム記録方法
JP4339999B2 (ja) 光学的情報記録媒体とその製造方法、記録再生方法及び記録再生装置
JPS6028057B2 (ja) 光記録装置
JP3012734B2 (ja) 光学的情報記録媒体及びその構造設計方法
JPS6118262B2 (ja)
US6618349B2 (en) Optical recording medium and its designing method
JP2679995B2 (ja) 情報記録用薄膜
JP2002011958A (ja) 光記録媒体及び光記録再生方法
JPS6045485B2 (ja) 光学記録媒体
JP2001028148A (ja) 光学的情報記録媒体とその製造方法、記録再生方法及び記録再生装置
JPH0373937B2 (ja)
JP2002319184A (ja) 光記録媒体
JP2663940B2 (ja) 相変化記録媒体
JPS62222450A (ja) 記録媒体
JPH0829616B2 (ja) 情報の記録用部材
JP2506787B2 (ja) 光学的情報記録部材