JPS6027835A - 内燃機関のノツキング検出方法 - Google Patents
内燃機関のノツキング検出方法Info
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- JPS6027835A JPS6027835A JP13655983A JP13655983A JPS6027835A JP S6027835 A JPS6027835 A JP S6027835A JP 13655983 A JP13655983 A JP 13655983A JP 13655983 A JP13655983 A JP 13655983A JP S6027835 A JPS6027835 A JP S6027835A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L23/00—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
- G01L23/22—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines
- G01L23/221—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines
- G01L23/225—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines circuit arrangements therefor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関のノッキング検出方法に係り、特に判
定レベルと各気筒点火後の所定クランク角度範囲におけ
る機関振動のピーク値とを比較することによってノッキ
ング発生の有無を検出するノッキング検出方法の判定レ
ベル決定方法に関する。
定レベルと各気筒点火後の所定クランク角度範囲におけ
る機関振動のピーク値とを比較することによってノッキ
ング発生の有無を検出するノッキング検出方法の判定レ
ベル決定方法に関する。
気筒内のエンドガスの自己着火に伴って発生する気柱振
動であるノッキングが発生したか否かを検出するにあた
って、各気筒点火後の所定クランク角度範囲(例えば、
10°CA ATDC〜50’CA A T D C)
における機関振動のピーク値aと、ノッキングによらな
い機関振動のレベルすなわちバックグラウンドレベルb
に定数Kを乗算してめた判定レベルkbと、を比較して
検出する方法が知られている。ここで、ピーク値aは機
関振動を電気信号に変換する圧電素子や磁歪素子等で構
成され九ノッキングセンサをシリンダブロックに取付け
、ノッキング固有の周波数帯域(6〜8kHz)の信号
が通過可能なバンドパスフィルタを介して電気信号をピ
ークホールド回路に入力し、所定クランク角度範囲にお
けるピーク値をホールドすることにより得られる。まだ
、判定レベルkbはノッキングによらない機関振動に対
応する電気信号を積分回路によって積分した値(バック
グランドレベル)に定数Kを乗算することによりめられ
る。
動であるノッキングが発生したか否かを検出するにあた
って、各気筒点火後の所定クランク角度範囲(例えば、
10°CA ATDC〜50’CA A T D C)
における機関振動のピーク値aと、ノッキングによらな
い機関振動のレベルすなわちバックグラウンドレベルb
に定数Kを乗算してめた判定レベルkbと、を比較して
検出する方法が知られている。ここで、ピーク値aは機
関振動を電気信号に変換する圧電素子や磁歪素子等で構
成され九ノッキングセンサをシリンダブロックに取付け
、ノッキング固有の周波数帯域(6〜8kHz)の信号
が通過可能なバンドパスフィルタを介して電気信号をピ
ークホールド回路に入力し、所定クランク角度範囲にお
けるピーク値をホールドすることにより得られる。まだ
、判定レベルkbはノッキングによらない機関振動に対
応する電気信号を積分回路によって積分した値(バック
グランドレベル)に定数Kを乗算することによりめられ
る。
しかし、かかる従来のノッキング検出方法ではパルプ打
音や点火ノイズ等によってバックグラウンドレベルが高
くなるように変化してしまい、ノッキングが発生してい
るにも拘らずこれを検出することができたい、という問
題があった。このため、パルプ打音や点火ノイズ等が含
まれないときに検出されたピーク値aの所定点火回数(
例えば、10点火)間における平均値Aをめ、この平均
値Aに定数Kを乗算した値を判定レベルとしてノッキン
グを検出することが行なわれている。かかる方法におい
ては、ピーク値aの変動が大きいだめ、安定した平均値
Aを得るためには非常に多くの点火回数間で平均する必
要が生じる。ところ力ζ平均するだめの点火回数を多く
すると、例えば機関回転数が急上昇しピーク値が大きく
なる場合には、平均するための点火回数分の遅れが生じ
て最新のピーク値に対して判定レベルが低く々す、ノッ
キングが発生していないにも拘らず、ノッキングが発生
したと誤検出する、という問題が発生する。そして、こ
の検出結果を用いてノッキングを制御する場合には、必
要以上に点火時期が遅角されて燃費が悪化する等の問題
が生じる。この問題全解決するため、マイクロコンピユ
ータラ用い、各機関条件毎のピーク値の平均値または判
定レベルを学習する方法が考えられるが、大量のランダ
ムアクセスメモリを必要とするため、機関制御用のマイ
クロコンピュータでは容量が不足する、という問題が発
生する。
音や点火ノイズ等によってバックグラウンドレベルが高
くなるように変化してしまい、ノッキングが発生してい
るにも拘らずこれを検出することができたい、という問
題があった。このため、パルプ打音や点火ノイズ等が含
まれないときに検出されたピーク値aの所定点火回数(
例えば、10点火)間における平均値Aをめ、この平均
値Aに定数Kを乗算した値を判定レベルとしてノッキン
グを検出することが行なわれている。かかる方法におい
ては、ピーク値aの変動が大きいだめ、安定した平均値
Aを得るためには非常に多くの点火回数間で平均する必
要が生じる。ところ力ζ平均するだめの点火回数を多く
すると、例えば機関回転数が急上昇しピーク値が大きく
なる場合には、平均するための点火回数分の遅れが生じ
て最新のピーク値に対して判定レベルが低く々す、ノッ
キングが発生していないにも拘らず、ノッキングが発生
したと誤検出する、という問題が発生する。そして、こ
の検出結果を用いてノッキングを制御する場合には、必
要以上に点火時期が遅角されて燃費が悪化する等の問題
が生じる。この問題全解決するため、マイクロコンピユ
ータラ用い、各機関条件毎のピーク値の平均値または判
定レベルを学習する方法が考えられるが、大量のランダ
ムアクセスメモリを必要とするため、機関制御用のマイ
クロコンピュータでは容量が不足する、という問題が発
生する。
本発明は上記問題点を解消すべく成されたもので、学習
制御のような大量のメモリを用いることなく、パルプ打
音や点火ノイズ等に影響されずかつ機関の条件の急変に
対応した判定レベルを得ることにより、常に確実なノッ
キング検出を行い得るようにした内燃機関のノッキング
検出方法を提供することを目的とする。
制御のような大量のメモリを用いることなく、パルプ打
音や点火ノイズ等に影響されずかつ機関の条件の急変に
対応した判定レベルを得ることにより、常に確実なノッ
キング検出を行い得るようにした内燃機関のノッキング
検出方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、判定レベルと各気
筒点火後の所定クランク角度範囲における機関振動のピ
ーク値とを比較してノッキング発生の有無を検出する内
燃機関のノッキング検出方法において、機関回転数が高
く浸るに従って大きくなる基準レベルを定めると共に、
ノッキングの発生が検出されないときにピーク値と基準
レベルとの差に近づくよう補正される補正量をめ、基準
レベルに補正量を加算した値に基づいて判定レベルを定
めるよう構成したものである。
筒点火後の所定クランク角度範囲における機関振動のピ
ーク値とを比較してノッキング発生の有無を検出する内
燃機関のノッキング検出方法において、機関回転数が高
く浸るに従って大きくなる基準レベルを定めると共に、
ノッキングの発生が検出されないときにピーク値と基準
レベルとの差に近づくよう補正される補正量をめ、基準
レベルに補正量を加算した値に基づいて判定レベルを定
めるよう構成したものである。
上記本発明の構成によれば、基準レベルに補正量を加算
した値に基づいて判定レベルを定めているため判定レベ
ルが大きく変化してノッキング誤検出されるのが防止で
きると共に、ピーク値と基準レベルとの差に近づくよう
補正量を補正しているため所定点火回数でピーク値を平
均する場合に比較して判定レベルの変化幅を減少でき、
また追従性が良くなる、という効果が得られる。
した値に基づいて判定レベルを定めているため判定レベ
ルが大きく変化してノッキング誤検出されるのが防止で
きると共に、ピーク値と基準レベルとの差に近づくよう
補正量を補正しているため所定点火回数でピーク値を平
均する場合に比較して判定レベルの変化幅を減少でき、
また追従性が良くなる、という効果が得られる。
(5)
上記本発明の構成における判定レベル決定の仕方として
は以下の態様を採用することができる、。
は以下の態様を採用することができる、。
第1の態様は、ピーク値aと基準レベルAとの差a −
Aと補正量a、−1とを重み付は平均して新た々補正量
a、−1をめ、基準レベルAに補正量a(−’tを加算
した値(バックグラウンドレベル)Bに定数Kを乗算し
て判定レベルKBをめる方法である。この態様によれば
、補正量a(−tが差a−Aに徐々に近づくよう補正さ
れる。また、第2の態様は、バックグラウンドレベルB
とピーク値aとを重み付は平均して新たな 請求 ら基準レベルAを減算した値を補正量a(−1とし、基
準レベルAに補正量a4−1を加算した値Bに定数Kを
乗算して判定レベルKBをめる方法である。この態様に
おいて、も補正量a、−1が差a−Aに徐々に近づくよ
う補正される。
Aと補正量a、−1とを重み付は平均して新た々補正量
a、−1をめ、基準レベルAに補正量a(−’tを加算
した値(バックグラウンドレベル)Bに定数Kを乗算し
て判定レベルKBをめる方法である。この態様によれば
、補正量a(−tが差a−Aに徐々に近づくよう補正さ
れる。また、第2の態様は、バックグラウンドレベルB
とピーク値aとを重み付は平均して新たな 請求 ら基準レベルAを減算した値を補正量a(−1とし、基
準レベルAに補正量a4−1を加算した値Bに定数Kを
乗算して判定レベルKBをめる方法である。この態様に
おいて、も補正量a、−1が差a−Aに徐々に近づくよ
う補正される。
上記本発明の構成および態様においては、基準レベルを
各気筒毎に定め、また基準レベルを各機関回数における
所定点火回数間のピーク値の平均(6) 値に基づいて定めるのが好ましい、。
各気筒毎に定め、また基準レベルを各機関回数における
所定点火回数間のピーク値の平均(6) 値に基づいて定めるのが好ましい、。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図には、本発明に係るノッキング制御システム、の
−例が示されている。4サイクル6気筒エンジンのシリ
ンダブロック10には、圧電素子や磁歪素子等で構成さ
れたノッキングセンサ12が取付けられている。このノ
ッキングセンサはシリンダブロックの振動、すなわちノ
ッキングによって発生する振動を含む振動を電気信号に
変換するものである。ディストリビュータ14には、デ
ィストリビュータシャフトに固定されたシグナルロータ
トデイストリビュータハウジングに固定されたピックア
ップとで各々構成されたクランク角センサ16および1
8が取付けられている。クランク角センサ16は、気筒
判別用であり、ディストリビュータシャフトが1回転す
る毎、すなわちクランク輔が2回転する毎(720°C
A毎)に1つのパルスを発生する。このパルス発生位置
は、例えば第1気筒#1の上死点(TI)C)である。
−例が示されている。4サイクル6気筒エンジンのシリ
ンダブロック10には、圧電素子や磁歪素子等で構成さ
れたノッキングセンサ12が取付けられている。このノ
ッキングセンサはシリンダブロックの振動、すなわちノ
ッキングによって発生する振動を含む振動を電気信号に
変換するものである。ディストリビュータ14には、デ
ィストリビュータシャフトに固定されたシグナルロータ
トデイストリビュータハウジングに固定されたピックア
ップとで各々構成されたクランク角センサ16および1
8が取付けられている。クランク角センサ16は、気筒
判別用であり、ディストリビュータシャフトが1回転す
る毎、すなわちクランク輔が2回転する毎(720°C
A毎)に1つのパルスを発生する。このパルス発生位置
は、例えば第1気筒#1の上死点(TI)C)である。
クランク角センサ】8は、ディストリビュータシャフト
が1回転する毎に24個のパルス、従って30’CA毎
に1つのパルスを発生する。
が1回転する毎に24個のパルス、従って30’CA毎
に1つのパルスを発生する。
ノッキングセンサ12、クランク角センサ16および1
8は、マイクロコンピュータ等で構成された制御回路2
0に接続され、各センサで発生された電気信号が制御回
路20に入力される。−また、制御回路20には、吸気
通路22のスロットル弁上流側に取付けられたエアフロ
ーセンサ24からの吸入空気量信号が入力される。一方
、制御回路20からはイグナイタ26に点火信号が出力
され、イグナイタ26によって形成された高電流はディ
ストリビュータ14によって分配され、各気筒毎に取付
けられた点火プラグ28に順に送られる。
8は、マイクロコンピュータ等で構成された制御回路2
0に接続され、各センサで発生された電気信号が制御回
路20に入力される。−また、制御回路20には、吸気
通路22のスロットル弁上流側に取付けられたエアフロ
ーセンサ24からの吸入空気量信号が入力される。一方
、制御回路20からはイグナイタ26に点火信号が出力
され、イグナイタ26によって形成された高電流はディ
ストリビュータ14によって分配され、各気筒毎に取付
けられた点火プラグ28に順に送られる。
なお、通常エンジンには運転状態パラメータを検出する
吸気温センサ等の各種のセンサが取付けられ、制御回路
20は燃料噴射弁29等の制御も行うが、とれらは本発
明と直接関係しないため、以下の説明ではこれらを全て
省略する。
吸気温センサ等の各種のセンサが取付けられ、制御回路
20は燃料噴射弁29等の制御も行うが、とれらは本発
明と直接関係しないため、以下の説明ではこれらを全て
省略する。
第2図は第1図の制御回路20の一構成例を示すブロッ
ク図である。エアフローセンサ24からの吸入空気量信
号は、バッファ30を介してアナログマルチプレクサ3
2に送り込まれ、マイクロプロセッシングユニット(■
PU)62からの指示に応じて選択されると共にA/D
変換器34でディジタル信号に変換された後、人出力ボ
ート36を介してマイクロコンピュータ内に取込まれる
。
ク図である。エアフローセンサ24からの吸入空気量信
号は、バッファ30を介してアナログマルチプレクサ3
2に送り込まれ、マイクロプロセッシングユニット(■
PU)62からの指示に応じて選択されると共にA/D
変換器34でディジタル信号に変換された後、人出力ボ
ート36を介してマイクロコンピュータ内に取込まれる
。
クランク角センサ16からの720°CA毎のパルスは
、バッファ38を介して割込み要求信号形成回路40に
入力される。また、クランク角センサ18からの306
CA毎のパルスは、バッファ42を介して割込み要求信
号形成回路40およびエンジン回転数信号形成回路44
に入力される。割込み要求信号形成回路40は、720
°CA毎および30°CA毎の各パルスから所定クラン
ク角毎の種々の割込み要求信号を形成して、これらの割
込み要求信号を入出力ポート46を介してマイクロコン
ピュータ内に入力する。エンジン回転数信号形成回路4
4は、30°CA毎のパルスの周期からエンジン回転数
Neを表わす2進信号を形成する。
、バッファ38を介して割込み要求信号形成回路40に
入力される。また、クランク角センサ18からの306
CA毎のパルスは、バッファ42を介して割込み要求信
号形成回路40およびエンジン回転数信号形成回路44
に入力される。割込み要求信号形成回路40は、720
°CA毎および30°CA毎の各パルスから所定クラン
ク角毎の種々の割込み要求信号を形成して、これらの割
込み要求信号を入出力ポート46を介してマイクロコン
ピュータ内に入力する。エンジン回転数信号形成回路4
4は、30°CA毎のパルスの周期からエンジン回転数
Neを表わす2進信号を形成する。
この2進信号は、入出力ポート46を介してマイクロコ
ンピュータ内に送り込まれる。
ンピュータ内に送り込まれる。
(9)
ノッキングセンサ12からの電気信号は、インピーダン
ス変換用のバッファおよびノッキング固有の周波数帯域
(7〜8k)(z)が通過可能かバンドパスフィルタか
ら成る回路48を介してピークホールド回路50に入力
される。ピークホールド回路50は、線52および入出
力ポート46を介して%I′ レベルの信号がMPU6
2から印加されてノックゲートが開かれている場合に、
ノッキングセンサからの電気信号の最大振幅値(ピーク
値)ヲホールドする。ピークホールド回路50の出力は
、A/D変換器54によって2進信号に変換され、入出
力ポート46を介してマイクロコンピュータに送込まれ
る。ただし、A/D変換器54のA/D変換開始は、入
出力ポート46および線56を介してMPU62から印
加されるA/D変換起動信号によって行なわれる。また
、A/D変換器54は、A/D変換が終了した時点で、
線58および入出力ポート46を介してマイクロコンピ
ュータにA/D変換完了通知を行う。
ス変換用のバッファおよびノッキング固有の周波数帯域
(7〜8k)(z)が通過可能かバンドパスフィルタか
ら成る回路48を介してピークホールド回路50に入力
される。ピークホールド回路50は、線52および入出
力ポート46を介して%I′ レベルの信号がMPU6
2から印加されてノックゲートが開かれている場合に、
ノッキングセンサからの電気信号の最大振幅値(ピーク
値)ヲホールドする。ピークホールド回路50の出力は
、A/D変換器54によって2進信号に変換され、入出
力ポート46を介してマイクロコンピュータに送込まれ
る。ただし、A/D変換器54のA/D変換開始は、入
出力ポート46および線56を介してMPU62から印
加されるA/D変換起動信号によって行なわれる。また
、A/D変換器54は、A/D変換が終了した時点で、
線58および入出力ポート46を介してマイクロコンピ
ュータにA/D変換完了通知を行う。
土方、MPU62から入出力ポート46を介しく10)
て駆動回路60に点火信号が出力されると、これが駆動
信号に変換されてイグナイタ26が付勢され、点火信号
に応じた点火制御が行なわれる。
信号に変換されてイグナイタ26が付勢され、点火信号
に応じた点火制御が行なわれる。
マイクロコンピュータは、入出力ポート36および46
、MP U ti L ランダムアクセスメモリ(RA
M)64、リードオンリメモリ (ROM)66、図示
しないクロック発生回路およびこれらを接続するバス6
8等から主として構成されており、ROM66内に記憶
された制御プログラムに従って腫々の処理を実行する。
、MP U ti L ランダムアクセスメモリ(RA
M)64、リードオンリメモリ (ROM)66、図示
しないクロック発生回路およびこれらを接続するバス6
8等から主として構成されており、ROM66内に記憶
された制御プログラムに従って腫々の処理を実行する。
また、ROMには、エンジン回転数とエンジン1回転当
りの吸入空気吸(エアフローセンサに代えてスロットル
弁下流側の圧力を検出する圧力センサを用いる場合には
吸気管圧力)とで定められた基本点火進角θBABEが
マツプの形で記憶されると共に第13 +<g+ ic
示すエンジン回’法g91\■eに応じた基準レベルA
がマツプの形で記憶され−Cいる5、そして、RAMに
は第12図に/i’eすように補正量aQ−a5(6気
筒であるため611旨)をb己憶するアドレスIi〜1
+5が予め用意されている。
りの吸入空気吸(エアフローセンサに代えてスロットル
弁下流側の圧力を検出する圧力センサを用いる場合には
吸気管圧力)とで定められた基本点火進角θBABEが
マツプの形で記憶されると共に第13 +<g+ ic
示すエンジン回’法g91\■eに応じた基準レベルA
がマツプの形で記憶され−Cいる5、そして、RAMに
は第12図に/i’eすように補正量aQ−a5(6気
筒であるため611旨)をb己憶するアドレスIi〜1
+5が予め用意されている。
以下図面を参照して本発明の一実施例に9f、c=〜理
ルーチンを説明する。なお、以下の説明においては複雑
化を避けるために最も不都合のない数値を用いて説明す
ることとするが、本発明はこれらの数値に限定されるも
のでは々く、各エンジンに付いて最適な値が選択される
。
ルーチンを説明する。なお、以下の説明においては複雑
化を避けるために最も不都合のない数値を用いて説明す
ることとするが、本発明はこれらの数値に限定されるも
のでは々く、各エンジンに付いて最適な値が選択される
。
第1実施例は、第1の態様を適用したものであり、割込
み要求信号形成回路40から、予め定めた特定クランク
角毎の割込み要求信号、すなわち30°CA毎の割込み
要求信号および720°CA毎の割込み要求信号が入力
されるとMPU62は第3図および第4図の割込み処理
ルーチンを実行する。第3図の割込み処理ルーチンは、
ノッキングセンサから出力される電気信号のピークホー
ルドを行う時期およびノッキングを判定して点火時期を
制御することを主に実行するためのものであり、第4図
のルーチンは基準クランク角フラグFmをセットするだ
めのルーチンを示すものである。
み要求信号形成回路40から、予め定めた特定クランク
角毎の割込み要求信号、すなわち30°CA毎の割込み
要求信号および720°CA毎の割込み要求信号が入力
されるとMPU62は第3図および第4図の割込み処理
ルーチンを実行する。第3図の割込み処理ルーチンは、
ノッキングセンサから出力される電気信号のピークホー
ルドを行う時期およびノッキングを判定して点火時期を
制御することを主に実行するためのものであり、第4図
のルーチンは基準クランク角フラグFmをセットするだ
めのルーチンを示すものである。
720°CA毎の割込み要求信号が入力されると第4図
のルーチンが実行され、ステップ70で基準クランク角
フラグFmがセットされてメインルーチンへリターンさ
れる1、720°CA毎のパルスは、第1気筒のTDC
で出力されるため、第1気筒の上死点でフラグFmがセ
ットされることになる。
のルーチンが実行され、ステップ70で基準クランク角
フラグFmがセットされてメインルーチンへリターンさ
れる1、720°CA毎のパルスは、第1気筒のTDC
で出力されるため、第1気筒の上死点でフラグFmがセ
ットされることになる。
30°CA毎の割込み要求信号が入力されると第3図の
ルーチンが実行され、ステップ72においてエンジン回
転数信号形成回路44でめられたエンジン回転数Neが
取込まれる。ステップ74では、基準クランク角フラグ
l”mがリセットされているか否かを判断し、リセット
されているときはステップ80でクランク角度カウンタ
のカウント値mを1インクリメントする。一方、フラグ
Fmがセット−sれているときはステップ76および7
8においてフラグFmをリセットすると共にカウント値
mをOにする。次のステップ82では、カウント値mを
4で除した萌の整数部を気筒番号lとし、ステップ84
でカウント値mから気筒番号iの4倍を減じた値をカウ
ント値mの値とする。
ルーチンが実行され、ステップ72においてエンジン回
転数信号形成回路44でめられたエンジン回転数Neが
取込まれる。ステップ74では、基準クランク角フラグ
l”mがリセットされているか否かを判断し、リセット
されているときはステップ80でクランク角度カウンタ
のカウント値mを1インクリメントする。一方、フラグ
Fmがセット−sれているときはステップ76および7
8においてフラグFmをリセットすると共にカウント値
mをOにする。次のステップ82では、カウント値mを
4で除した萌の整数部を気筒番号lとし、ステップ84
でカウント値mから気筒番号iの4倍を減じた値をカウ
ント値mの値とする。
」二記のカウント値m、気筒番号i等の関係を第(13
) 8図に示す。
) 8図に示す。
次のステップ86ではカウント値mがOか否か、す々わ
ちピストンが各気筒のTDCに到達したか否かを判断す
る。各気筒のTDCでないときはステップ92へ進み、
各気筒のTDCのときは、ステップ88でピークホール
ド回路のノックゲートを開いてピークホールドを開始し
、ステップ90でノックゲートを閉じてピークホールド
を終了するだめの時刻1.を算出してコンベアレジスタ
Aにセットする。
ちピストンが各気筒のTDCに到達したか否かを判断す
る。各気筒のTDCでないときはステップ92へ進み、
各気筒のTDCのときは、ステップ88でピークホール
ド回路のノックゲートを開いてピークホールドを開始し
、ステップ90でノックゲートを閉じてピークホールド
を終了するだめの時刻1.を算出してコンベアレジスタ
Aにセットする。
コンベアレジスタAにセットされた時刻t、になると、
第5図に示す時刻−散開込みルーチンが実行され、ステ
ップ102でピークホールド値のA/D変換が開始され
る。A/D変換が終了するとA/D変換器からA/D変
換完了通知が入力され、この通知によって第6図のA/
D変換完了割込みルーチンが実行される。このルーチン
では、ステップ104においてA/D変換値をピーク値
aとしてRAMの所定エリアに記憶すると共に、ステッ
プ106でノックゲートをクローズしてり(14) ターンする。上記のルーチンにおけるノックゲートオー
プン、クローズのタイミングを第8図に示す1、 次のステップ92では、カウント値mが1か否か、すな
わちピストンが各気筒の900CA B TDCに到達
したか否かを判定し、9o0cA BTDCでないとき
はステップ98へ進む。これに対して、90°CA B
TDCであるときはステップ94においてノッキング発
生の有無を判定して補正遅角量θKを演算するノッキン
グ制御処理を実行する。このノッキング制御処理は後で
説明する第9図の90’CA f3TDC毎の割込み処
理ルーチンで実行される。
第5図に示す時刻−散開込みルーチンが実行され、ステ
ップ102でピークホールド値のA/D変換が開始され
る。A/D変換が終了するとA/D変換器からA/D変
換完了通知が入力され、この通知によって第6図のA/
D変換完了割込みルーチンが実行される。このルーチン
では、ステップ104においてA/D変換値をピーク値
aとしてRAMの所定エリアに記憶すると共に、ステッ
プ106でノックゲートをクローズしてり(14) ターンする。上記のルーチンにおけるノックゲートオー
プン、クローズのタイミングを第8図に示す1、 次のステップ92では、カウント値mが1か否か、すな
わちピストンが各気筒の900CA B TDCに到達
したか否かを判定し、9o0cA BTDCでないとき
はステップ98へ進む。これに対して、90°CA B
TDCであるときはステップ94においてノッキング発
生の有無を判定して補正遅角量θKを演算するノッキン
グ制御処理を実行する。このノッキング制御処理は後で
説明する第9図の90’CA f3TDC毎の割込み処
理ルーチンで実行される。
次のステップ96では、図示しないメインルーチンにお
いてROMに記憶された基本点火進角のマツプから補間
法により演算された基本点火進角θBAsEと、ノッキ
ング制御用の補正遅角量θにとから実行点火進角θ1g
(=θBA8E −’K )を演算し、実行点火進角θ
igと現在時刻とからイグナイタのオン時刻をめてコン
ベアレジスタBにセットする1、続くステップ98では
、カウント値mが2か否か、すなわちピストンが各気筒
の60°CABTDCに到達したか否かを判定し、6o
0CABTDCでないときはメインルーチンへリターン
し、60°CA BTDCのときは実行点火進角θig
と現在時刻とによりイグナイタをオフする時刻を計算し
てコンベアレジスタBにセットしてメインルーチンへリ
ターンスル。
いてROMに記憶された基本点火進角のマツプから補間
法により演算された基本点火進角θBAsEと、ノッキ
ング制御用の補正遅角量θにとから実行点火進角θ1g
(=θBA8E −’K )を演算し、実行点火進角θ
igと現在時刻とからイグナイタのオン時刻をめてコン
ベアレジスタBにセットする1、続くステップ98では
、カウント値mが2か否か、すなわちピストンが各気筒
の60°CABTDCに到達したか否かを判定し、6o
0CABTDCでないときはメインルーチンへリターン
し、60°CA BTDCのときは実行点火進角θig
と現在時刻とによりイグナイタをオフする時刻を計算し
てコンベアレジスタBにセットしてメインルーチンへリ
ターンスル。
ステップ96および100でセットした時刻に彦ると第
7図に示す時刻−散開込み処理ルーチンが実行され、ス
テップ108でステップ96でセットされたイグナイタ
オンの割込みか否かを判断し、イグナイタオンの割込み
のときはステップ110でイグナイタをオンし、イグナ
イタオ7の割込みのときはステップ112でイグナイタ
をオフしてリターンする。この結果、実行点火進角θi
gで点火される1゜ 次に、第3図のステップ94の内容を第9図を用いて詳
細に説明する。第9図のルーチンは、前記第1の態様に
基づいて補正量を補正し、判定レベルKBとピーク値a
とを比較してノッキング発生の有無を検出し、ノッキン
グが発生したとき補正遅角量θKを大きくすると共にノ
ッキングが発生しないとき補正遅角量θKを小さくする
ものでちる。第9図のルーチンを説明するに先だって補
正量を記憶するRAMのアドレスおよび基準レベルA等
について説明する。
7図に示す時刻−散開込み処理ルーチンが実行され、ス
テップ108でステップ96でセットされたイグナイタ
オンの割込みか否かを判断し、イグナイタオンの割込み
のときはステップ110でイグナイタをオンし、イグナ
イタオ7の割込みのときはステップ112でイグナイタ
をオフしてリターンする。この結果、実行点火進角θi
gで点火される1゜ 次に、第3図のステップ94の内容を第9図を用いて詳
細に説明する。第9図のルーチンは、前記第1の態様に
基づいて補正量を補正し、判定レベルKBとピーク値a
とを比較してノッキング発生の有無を検出し、ノッキン
グが発生したとき補正遅角量θKを大きくすると共にノ
ッキングが発生しないとき補正遅角量θKを小さくする
ものでちる。第9図のルーチンを説明するに先だって補
正量を記憶するRAMのアドレスおよび基準レベルA等
について説明する。
基準レベルAは、第13図に示すようにエンジン回転数
Neが高く々るに従って大きくなるように定められ、1
000r、、p、m、から700゜r、p、m、まで1
00Or、p、m、毎に第11図に示すROMのアドレ
スβ〜β+6に記憶されて込る。この基準レベルは、ノ
ッキングが発生しないときの各エンジン回転数における
所定点火回数(例えば、10点火)間におけるピーク値
の平均値またはノッキングによらない電気信号を積分し
た値に基づいて定めることができる。また、補正量a(
−1(ただし、i=1,2、・6 )は、第12図に示
すようにRAMに用意されたアドレスミルα千5に記憶
される。
Neが高く々るに従って大きくなるように定められ、1
000r、、p、m、から700゜r、p、m、まで1
00Or、p、m、毎に第11図に示すROMのアドレ
スβ〜β+6に記憶されて込る。この基準レベルは、ノ
ッキングが発生しないときの各エンジン回転数における
所定点火回数(例えば、10点火)間におけるピーク値
の平均値またはノッキングによらない電気信号を積分し
た値に基づいて定めることができる。また、補正量a(
−1(ただし、i=1,2、・6 )は、第12図に示
すようにRAMに用意されたアドレスミルα千5に記憶
される。
(17)
第9図は90°CA BTDCで割込まれるルーチンを
示すものであり、ステップ114において基準レベルA
を記憶したマツプから、直前に点火した気筒i−1す々
わち現在ピークホールドを行なっている気筒iの直前に
点火した気筒i−1における現在のエンジン回転数Ne
に対応した基準レベルAの値を補間法によりめる(詳細
々ルーチンは第10図)。ステップ116では、この基
準レベルAに第10図のステップ124でめられる補正
it&<−tを加算してバックグラウンドレベルBをめ
、次のステップ118でバックグラウンドレベルBに定
数Kを乗算して判定レベルKBをめると共に、この判定
レベルKBとステップ104でめられてRAMに記憶さ
れている直前の気筒i−1のピーク値aとを比較して、
気筒i−1のノッキング検出を行う。ピーク値aが判定
レベルKBを越えたときすなわちノッキングが発生した
ときは、ステップ120において点火回数をカウントす
るカウンタのカウント値nを0として、ステップ122
において補正遅角量θKに(18) 所定値X(例えば、04°C,A )加算して補正遅角
量θKを大きくする。
示すものであり、ステップ114において基準レベルA
を記憶したマツプから、直前に点火した気筒i−1す々
わち現在ピークホールドを行なっている気筒iの直前に
点火した気筒i−1における現在のエンジン回転数Ne
に対応した基準レベルAの値を補間法によりめる(詳細
々ルーチンは第10図)。ステップ116では、この基
準レベルAに第10図のステップ124でめられる補正
it&<−tを加算してバックグラウンドレベルBをめ
、次のステップ118でバックグラウンドレベルBに定
数Kを乗算して判定レベルKBをめると共に、この判定
レベルKBとステップ104でめられてRAMに記憶さ
れている直前の気筒i−1のピーク値aとを比較して、
気筒i−1のノッキング検出を行う。ピーク値aが判定
レベルKBを越えたときすなわちノッキングが発生した
ときは、ステップ120において点火回数をカウントす
るカウンタのカウント値nを0として、ステップ122
において補正遅角量θKに(18) 所定値X(例えば、04°C,A )加算して補正遅角
量θKを大きくする。
一方、ピーク値aが判定レベルKB以下のときすなわち
ノッキングが発生してい々いときは、ステップ124で
以下の式に従って補正taj−1とピーク値aと基準レ
ベルAとの差a−Aとの重み付は平均を行い、ステップ
126でこの値をアドレスα+iにストアする。
ノッキングが発生してい々いときは、ステップ124で
以下の式に従って補正taj−1とピーク値aと基準レ
ベルAとの差a−Aとの重み付は平均を行い、ステップ
126でこの値をアドレスα+iにストアする。
ai−1’−L9ai−1±’ (a−A) −・・・
・・(1)020 この結果、差a −Aが補正量a、−1よりL大きけれ
ばL/20補正量ai−1が大きくなるように補正され
、差a −Aが補正量a(−1よりL小さければL/2
0補正ta(−sが小さく々るように補正され、補正量
aj−1が差a −Aに徐々に近づくよう補正される。
・・(1)020 この結果、差a −Aが補正量a、−1よりL大きけれ
ばL/20補正量ai−1が大きくなるように補正され
、差a −Aが補正量a(−1よりL小さければL/2
0補正ta(−sが小さく々るように補正され、補正量
aj−1が差a −Aに徐々に近づくよう補正される。
次のステップ128ではカウント値nが10以上か、す
なわち10点火以上経過したか否かを判断し、カウント
値nが10以上々らばステップ130でカウント値nを
0としてステップ132で補正遅角量θKから所定値Y
(例えば、0.08゜CA)減算して補正遅角量θKを
小さくした後火のルーチンへ進む。また、カウント値n
が10未満のときはステップ133でカウント値nを1
インクリメントして次のルーチンへ進む。
なわち10点火以上経過したか否かを判断し、カウント
値nが10以上々らばステップ130でカウント値nを
0としてステップ132で補正遅角量θKから所定値Y
(例えば、0.08゜CA)減算して補正遅角量θKを
小さくした後火のルーチンへ進む。また、カウント値n
が10未満のときはステップ133でカウント値nを1
インクリメントして次のルーチンへ進む。
上記のように制御したときの気筒とノッキング判定、補
正量の演算および補正遅角量との関係を第8図に示す。
正量の演算および補正遅角量との関係を第8図に示す。
ノックゲートをオープンしている気筒のピークホールド
を行なっているときには、その気筒の直前の気筒のノッ
キング判定および補正量の演算が行々われると共に、次
の気筒以降において使用される補正遅角量θKが変更さ
れる。
を行なっているときには、その気筒の直前の気筒のノッ
キング判定および補正量の演算が行々われると共に、次
の気筒以降において使用される補正遅角量θKが変更さ
れる。
次にステップ114の基準レベルを演算するだめの補間
ルーチンを第10図を参照して説明する。
ルーチンを第10図を参照して説明する。
まず、ステップ134においてステップ82でめ九気筒
番号イを1さくしてピークホールドを行っている気筒の
直前の気筒の気筒番号イをめる。
番号イを1さくしてピークホールドを行っている気筒の
直前の気筒の気筒番号イをめる。
次のステップ136では気筒番号イが0以上か否かを判
断し、0以上々らばステップ140へ進み、気筒番号i
が負々らば気筒番号iを5としてステップ140へ進む
。
断し、0以上々らばステップ140へ進み、気筒番号i
が負々らば気筒番号iを5としてステップ140へ進む
。
次のステップ140では、現在のエンジン回転数Neが
マツプの上限エンジン回転数である7000r、p、m
、以上か否かを判断し、7000r 、 p 、m、以
上々らばステップ142でROMのアドレスβ+6の内
容を基準レベルAとしてステップ156へ進む。現在の
エンジン回転数Neが7000r、p、m。未満のとき
は、ステップ144においてエンジン回転数Neからマ
ツプの下限回転数である1 000 r 、 p 、
m 、を減算した値、す々わち下限回転数からの差をN
′とし、ステップ146で差N′が0以上か否かを判断
する。差N′が負のとき、す々わちエンジン回転数Ne
がマツプの下限回転数未満のときは、ステップ148で
アドレスβの内容(1000r、p。
マツプの上限エンジン回転数である7000r、p、m
、以上か否かを判断し、7000r 、 p 、m、以
上々らばステップ142でROMのアドレスβ+6の内
容を基準レベルAとしてステップ156へ進む。現在の
エンジン回転数Neが7000r、p、m。未満のとき
は、ステップ144においてエンジン回転数Neからマ
ツプの下限回転数である1 000 r 、 p 、
m 、を減算した値、す々わち下限回転数からの差をN
′とし、ステップ146で差N′が0以上か否かを判断
する。差N′が負のとき、す々わちエンジン回転数Ne
がマツプの下限回転数未満のときは、ステップ148で
アドレスβの内容(1000r、p。
m、の内容)を基準レベルAとする。また、差N′が0
以上のときは、差N′をマツプのエンジン回転数の間隔
である1000r、p、m、で除した商の整数部をアド
レスβに加算して、エンジン回転数Neを挾むアドレス
のうち値の小さい方のア(21) ドレスβをめる。次のステップ152でN’/1000
r 、 p 、 m 、の小数部をγとしてステップ
154において以下の式に示す補間計算を行って現在の
エンジン回転数Neに対する基準レベルAをめた後、ス
テップ156へ進む。
以上のときは、差N′をマツプのエンジン回転数の間隔
である1000r、p、m、で除した商の整数部をアド
レスβに加算して、エンジン回転数Neを挾むアドレス
のうち値の小さい方のア(21) ドレスβをめる。次のステップ152でN’/1000
r 、 p 、 m 、の小数部をγとしてステップ
154において以下の式に示す補間計算を行って現在の
エンジン回転数Neに対する基準レベルAをめた後、ス
テップ156へ進む。
A← (アドレスβ+1の内容−アドレスβの内容)・
γ+アドレスβの内容・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(2)ステップ156では、RAMのアド
レス1+ぜの内容、す々わちピークホールドを行ってい
る気筒の直前の気筒の内容を補正量a (−1とする。
γ+アドレスβの内容・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(2)ステップ156では、RAMのアド
レス1+ぜの内容、す々わちピークホールドを行ってい
る気筒の直前の気筒の内容を補正量a (−1とする。
ピーク値の平均値を基準レベルAとして上記の制御を行
りつた場合の判定レベルと所定点火回数間のピーク値の
平均値よりめた判定レベルとを比較して説明する。今、
第14図に示すようにエンジン回転数がNsからNSに
急変したとする。
りつた場合の判定レベルと所定点火回数間のピーク値の
平均値よりめた判定レベルとを比較して説明する。今、
第14図に示すようにエンジン回転数がNsからNSに
急変したとする。
図においてIは各エンジン回転で定常的に運転したとき
のノッキングセンサ出力のピーク値の平均値、Aは基準
レベル、Boは本実施例における予測バックグラウンド
レベルを各々示す。なお、平均値aと基準レベルAとの
差が小さい方が理想的(22) であるが、ここでは差が大きい状態を示す。ピーク値を
平均して判定する場合には、エンジン回転数が急変する
と判定レベルが点Oから点Pを介して点Rに変化する。
のノッキングセンサ出力のピーク値の平均値、Aは基準
レベル、Boは本実施例における予測バックグラウンド
レベルを各々示す。なお、平均値aと基準レベルAとの
差が小さい方が理想的(22) であるが、ここでは差が大きい状態を示す。ピーク値を
平均して判定する場合には、エンジン回転数が急変する
と判定レベルが点Oから点Pを介して点Rに変化する。
従って、エンジン回転数が急変する間で、判定レベルが
実際に必要とする判定レベル(a)より極めて低く々つ
ている3、これに対して本実施例では、基準レベルAが
エンジン回転数の−に昇と共に上昇1−平均値iと基準
レベルAとの差も若干増大することから判定レベルがバ
ックグラウンドレベルBo よりやや太き々点Qに移行
するが、上記のように平均値下から大幅にづれることが
なく、ノッキング誤検出が発生することがない。
実際に必要とする判定レベル(a)より極めて低く々つ
ている3、これに対して本実施例では、基準レベルAが
エンジン回転数の−に昇と共に上昇1−平均値iと基準
レベルAとの差も若干増大することから判定レベルがバ
ックグラウンドレベルBo よりやや太き々点Qに移行
するが、上記のように平均値下から大幅にづれることが
なく、ノッキング誤検出が発生することがない。
第15図を参照して本発明の第2実施例を詳細に説明す
る。本実施例は、第1の態様を適用すると共に基準レベ
ルAを各気筒毎に設けたものである。この基準レベルA
は、第16図に示すようにエンジン回転数N eが高く
なるに従って大きく々るように各気筒$1−46毎に定
められ、ROMのアドレスβ〜β+41に各気筒および
各エンジン回転数毎に記憶されている。−例を示せば第
1気筒#1の基準レベルAは、エンジン回転数1000
−700Or 、p 、m、まで100Or、p。
る。本実施例は、第1の態様を適用すると共に基準レベ
ルAを各気筒毎に設けたものである。この基準レベルA
は、第16図に示すようにエンジン回転数N eが高く
なるに従って大きく々るように各気筒$1−46毎に定
められ、ROMのアドレスβ〜β+41に各気筒および
各エンジン回転数毎に記憶されている。−例を示せば第
1気筒#1の基準レベルAは、エンジン回転数1000
−700Or 、p 、m、まで100Or、p。
m、毎にアドレスβ〜β+6に記憶されている。
なお、補正量を記憶するRAMのアドレスは第1実施例
と同一である。
と同一である。
第15図のステップ160〜164においては前述した
ステップ134〜138と同様にピークホールドしてい
る気筒の直前の気筒番号iをめ、ステップ166で気筒
番号iを7倍してROMの先頭アドレスβを加えた値を
アドレスβとする。
ステップ134〜138と同様にピークホールドしてい
る気筒の直前の気筒番号iをめ、ステップ166で気筒
番号iを7倍してROMの先頭アドレスβを加えた値を
アドレスβとする。
従って、このアドレスβは、気筒番号i (直前の気筒
)の100Or、p、mの基準レベルを記憶したアドレ
スを示すことに々る。次のステップ168で現在のエン
ジン回転数Neが700Or。
)の100Or、p、mの基準レベルを記憶したアドレ
スを示すことに々る。次のステップ168で現在のエン
ジン回転数Neが700Or。
p、m、以上と判断されたときには、ステップ170で
アドレスβを6増加させ、すなわち7000r、p、m
、の基準レベルを記憶したアドレスをめ、ステップ17
2でこのアドレスの内容を基準レベルAとする。一方、
エンジン回転数Neが7000r、p、m、未満のとき
は、ステップ174〜184において、前述のステップ
144〜154と同様にして、エンジン回転数Neが1
000r、p、m、未満のときの基準レベルおよびエン
ジン回転数が100Or、p、m、以上かつ7000r
、p、m、未満のときの基準レベルをめる。ステップ1
86は前述のステップ156と同一である。
アドレスβを6増加させ、すなわち7000r、p、m
、の基準レベルを記憶したアドレスをめ、ステップ17
2でこのアドレスの内容を基準レベルAとする。一方、
エンジン回転数Neが7000r、p、m、未満のとき
は、ステップ174〜184において、前述のステップ
144〜154と同様にして、エンジン回転数Neが1
000r、p、m、未満のときの基準レベルおよびエン
ジン回転数が100Or、p、m、以上かつ7000r
、p、m、未満のときの基準レベルをめる。ステップ1
86は前述のステップ156と同一である。
ステップ188〜205においては、第9図のステップ
116〜133と同様にして、補正針aイー1を補正す
ると共に補正遅角量6Kを増減させる。
116〜133と同様にして、補正針aイー1を補正す
ると共に補正遅角量6Kを増減させる。
々お、ピークホールドやイグナイタを制御するルーチン
は第3図〜第7図と同様である。
は第3図〜第7図と同様である。
上記本実施例によれば、基準レベルを各気筒毎に最適な
値に設定しているため、ノッキングセンサから距離が遠
くて電気信号のレベルが減衰される気筒についても、誤
検出することなくノッキングを検出することができる、
という効果が得られる。
値に設定しているため、ノッキングセンサから距離が遠
くて電気信号のレベルが減衰される気筒についても、誤
検出することなくノッキングを検出することができる、
という効果が得られる。
(25)
次に本発明の第3実施例を第17図を用いて説明する。
本実施例は、第2の態様を適用したものである。なお、
第17図は第9図と対応するため同一部分には同一符号
を付して説明を省略する。
第17図は第9図と対応するため同一部分には同一符号
を付して説明を省略する。
また、他のルーチンについては第3図〜第7図および第
10図と同様であるので説明を省略する。
10図と同様であるので説明を省略する。
本実施例と第1の実施例とは、補正量の補正の仕方が相
異するのみであるため、この部分についてのみ説明する
。ノッキング発生が検出されないときは、ステップ21
0で以下の式に従ってパックブラウンドレベルBとピー
ク値aとの重み付は平均を行う。
異するのみであるため、この部分についてのみ説明する
。ノッキング発生が検出されないときは、ステップ21
0で以下の式に従ってパックブラウンドレベルBとピー
ク値aとの重み付は平均を行う。
91
B4−2?)B+oa ・・・・・・・・・・・・・・
・(3)次のステップ212では、重み付は平均を行っ
たバックグラウンドレベルBから基準レベルAを減算し
た値を補正量&41 としてRAMのアドレスα+1に
ストアする1、 本実施例においては、第1の実施例のa(1およびa
−Aより値の大きいBおよびaを用いて重み(26) 付は平均を行っているため、変化幅が大きく、第1の実
施例より応答性、す々わち連従性が良くなる、という効
果が得られる。
・(3)次のステップ212では、重み付は平均を行っ
たバックグラウンドレベルBから基準レベルAを減算し
た値を補正量&41 としてRAMのアドレスα+1に
ストアする1、 本実施例においては、第1の実施例のa(1およびa
−Aより値の大きいBおよびaを用いて重み(26) 付は平均を行っているため、変化幅が大きく、第1の実
施例より応答性、す々わち連従性が良くなる、という効
果が得られる。
々お、本実施例においても基準レベルを各気筒毎に設定
することができる。
することができる。
上記では、エンジン1回転当りの吸入空気昂・とエンジ
ン回転数とから基本点火進角を定めるエンジンについて
説明したが、エンジン回転数と吸気管圧力とにより基本
点火進角を定めるエンジンにも適用することが可能であ
る。また、複数のノッキングセンサを用いる場合には、
基準レベルをノッキングセンサ別またはノッキングセン
サのグループ別に定めるのが好ましい。
ン回転数とから基本点火進角を定めるエンジンについて
説明したが、エンジン回転数と吸気管圧力とにより基本
点火進角を定めるエンジンにも適用することが可能であ
る。また、複数のノッキングセンサを用いる場合には、
基準レベルをノッキングセンサ別またはノッキングセン
サのグループ別に定めるのが好ましい。
第1図は本発明が適用されるノッキング制御システムの
一例を示す概略図、第2図は第1図の制御回路の一例を
示すブロック図、第3図は本発明の実施例における30
°CA毎の割込み処理ルーチンを示す流れ図、第4図は
前記実施例の7206C毎の割込み処理ルーチンを示す
流れ図、第5図および第7図は前記実施例の時刻−散開
込み処理ルーチンを示す流れ図、第6図は前記実施例の
A/D変換完了割込み処理ルーチンを示す流れ図、第8
図は前記実施例のノックゲート開閉タイミング等を示す
線図、第9図は第3図のステップ94の第1実施例を示
す流れ図、第10図は第9図のステップ114の詳細を
示す流れ図、第11図は第1実施例のROMのアドレス
を示す説明図、第12図は第1実施例のRAMのアドレ
スを示す説明図、第13図は第1実施例の基準レベルと
エンジン回転数の関係を示す線図、第14図はノッキン
グセンサ出力とエンジン回転数との関係を示す線図、第
15図は第2実施例におけるステップ114の詳細を示
す流れ図、第16図は第2実施例の基準レベルとエンジ
ン回転数との関係を示す線図、第17図は第3実施例に
おけるステップ114の詳細を示す流れ図である。 12・・・ノッキングセンサ。 14・・・ディストリビュータ、 16.18・・・ク
ランク角センサ、20・・・制御回路。 第 1 図 第10図 第11図第12図 第13図 /J#rlβ中2β+3P47?す511+6第 16
図 β+7 β中3.6す9 lす10 /lff l++
21すI3 騎5βt/4 β++S βす1611+
176+I8 5寸19 βす20″3βす21 βt
22ノ幻≦すβt24βす25 βす261Jf71
”6βす、2θ/?す294す5す/り十31.6す3
2i1す33β+34仔2i+s5βイ36Δす376
す3BI+39Δ1わ4ρβ+41 ヰ第 17 図
一例を示す概略図、第2図は第1図の制御回路の一例を
示すブロック図、第3図は本発明の実施例における30
°CA毎の割込み処理ルーチンを示す流れ図、第4図は
前記実施例の7206C毎の割込み処理ルーチンを示す
流れ図、第5図および第7図は前記実施例の時刻−散開
込み処理ルーチンを示す流れ図、第6図は前記実施例の
A/D変換完了割込み処理ルーチンを示す流れ図、第8
図は前記実施例のノックゲート開閉タイミング等を示す
線図、第9図は第3図のステップ94の第1実施例を示
す流れ図、第10図は第9図のステップ114の詳細を
示す流れ図、第11図は第1実施例のROMのアドレス
を示す説明図、第12図は第1実施例のRAMのアドレ
スを示す説明図、第13図は第1実施例の基準レベルと
エンジン回転数の関係を示す線図、第14図はノッキン
グセンサ出力とエンジン回転数との関係を示す線図、第
15図は第2実施例におけるステップ114の詳細を示
す流れ図、第16図は第2実施例の基準レベルとエンジ
ン回転数との関係を示す線図、第17図は第3実施例に
おけるステップ114の詳細を示す流れ図である。 12・・・ノッキングセンサ。 14・・・ディストリビュータ、 16.18・・・ク
ランク角センサ、20・・・制御回路。 第 1 図 第10図 第11図第12図 第13図 /J#rlβ中2β+3P47?す511+6第 16
図 β+7 β中3.6す9 lす10 /lff l++
21すI3 騎5βt/4 β++S βす1611+
176+I8 5寸19 βす20″3βす21 βt
22ノ幻≦すβt24βす25 βす261Jf71
”6βす、2θ/?す294す5す/り十31.6す3
2i1す33β+34仔2i+s5βイ36Δす376
す3BI+39Δ1わ4ρβ+41 ヰ第 17 図
Claims (3)
- (1)判定レベルと各気筒点火後の所定クランク角度範
囲における機関振動のピーク値とを比較してノッキング
発生の有無を検出する内燃機関のノッキング検出方法に
おいて、機関回転数が高くなるに従って大きくなる基準
レベルを定めると共に、ノッキングの発生が検出されな
いときに前記ピーク値と前記基準レベルとの差に近づく
よう補正される補正量をめ、前記基準レベルに前記補正
量を加算した値に基づいて前記判定レベルを定めること
を特徴とする内燃機関のノッキング検出方法。 - (2)前記基準レベルが各気筒毎に定められている特許
請求の範囲第1項記載の内燃機関のノッキング検出方法
。 - (3)前記基準レベルが各機関回転数における所定点火
回数間の前記ピーク値の平均値に基づいて定められてい
る特許請求の範囲第1項または第2項記載の内燃機関の
ノッキング検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58136559A JPH0711467B2 (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 内燃機関のノッキング検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58136559A JPH0711467B2 (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 内燃機関のノッキング検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6027835A true JPS6027835A (ja) | 1985-02-12 |
JPH0711467B2 JPH0711467B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=15178059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58136559A Expired - Lifetime JPH0711467B2 (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 内燃機関のノッキング検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0711467B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5062402A (en) * | 1989-08-10 | 1991-11-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Knocking control apparatus of internal combustion engine |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57203862A (en) * | 1981-06-08 | 1982-12-14 | Hitachi Ltd | Controlling device for knocking |
JPS58108434A (ja) * | 1981-12-22 | 1983-06-28 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のノツキング検出方法 |
-
1983
- 1983-07-26 JP JP58136559A patent/JPH0711467B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57203862A (en) * | 1981-06-08 | 1982-12-14 | Hitachi Ltd | Controlling device for knocking |
JPS58108434A (ja) * | 1981-12-22 | 1983-06-28 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のノツキング検出方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5062402A (en) * | 1989-08-10 | 1991-11-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Knocking control apparatus of internal combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0711467B2 (ja) | 1995-02-08 |
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