JPS6027631Y2 - フラツシユパネル - Google Patents

フラツシユパネル

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Publication number
JPS6027631Y2
JPS6027631Y2 JP1315481U JP1315481U JPS6027631Y2 JP S6027631 Y2 JPS6027631 Y2 JP S6027631Y2 JP 1315481 U JP1315481 U JP 1315481U JP 1315481 U JP1315481 U JP 1315481U JP S6027631 Y2 JPS6027631 Y2 JP S6027631Y2
Authority
JP
Japan
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core material
height
core
face
frame
Prior art date
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Expired
Application number
JP1315481U
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English (en)
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JPS57125323U (ja
Inventor
則夫 笹部
Original Assignee
松下電工株式会社
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Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP1315481U priority Critical patent/JPS6027631Y2/ja
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  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はコア材に面材を強固に接着できるとともに、面
材の表面に凹凸が発生しないようにしたフラッシュパネ
ルに関するものである。
従来、枠材の空間部に充填するコア材としてハニカムコ
ア、ロールコア等が使用されているが、これらのコア材
と面材との接着は、線接着によるものであった。
そのため枠材及びコア材に面材をプレスで加圧接着する
さいに該コア材の端面に面材が強く圧接するようコア材
の高さを枠材の高さより高くしてなるフラッシュパネル
が知られている。
しかしながらこの場合、コア材と面材との接着は強固に
できる反面、コア材と枠材との境界部において面材の表
面に凹凸が発生するという欠点があった。
本考案は上記従来の欠点を除去せんするものであり、以
下うす巻き状のそれぞれ独立せるコア材を実施例とした
第1図及び第2図を参照して説明する。
図において、1は二本の角材2,2間にクッション材3
を介して一体化された高さh□の芯材であり、この芯材
1を枠組して枠材4が形成されている。
5はこの枠材4の空間部に充填されるコア材で、このコ
ア材5は、上記芯材1の高さh□と同じ高さのh2の高
さを有する帯状紙をうす巻き状に巻きぐせをつけてそれ
ぞれ所定の長さに切断して形成されている。
6は面材である。しかして、枠材4及びコア材5の表裏
面にロールコータ−で接着剤を塗布し、次いで面材6,
6を枠材4及びコア材5の表裏面にプレスで加圧接着し
てフラッシュパネルを構成するのであり、プレス時に枠
材4を形成せる芯材1の高さh工はクッション材3が収
縮してコア材5の高さh2より低くなり、プレス後に・
は、クッション材3が伸びて芯材1の高さh□はコア材
5の高さh2と同じ高さになるのである。
また本考案において、クッション材3の厚みとしては、
面材6を接着するさいの収縮量の面から0.1rIr!
ILないし0.5rIrIILが最適であり、0.1m
以下ではコア材5と面材6の接着が弱くなり、0.5m
m以上では枠材4と面材6の接着が弱くなるためである
またこのクッション材3としては、ポリウレタン、ポリ
エチレン等の発泡体あるいはゴムの発泡体が伸縮性に優
れ適している。
このように本考案は、芯材を枠組してなる枠材の空間部
にコア材を充填するとともに、この枠材及びコア材の表
裏面に面材をプレスで加圧接着せしめて成るフラッシュ
パネルにおいて、上記芯材の高さとコア材の高さを同一
の高さとなし、さらに、コア材の端面に面材が強固に圧
接するよう芯材の中間層に伸縮自在なりッション材を介
在せしめて戒ることを特徴とするフラッシュパネルであ
るから、プレス時にはクッション材が収縮して芯材の高
さがコア材の高さより低くなり、プレス後には、芯材の
高さとコア材の高さが同一になるのであり、コア材に面
材を強固に接着できるとともに、面材の表面に凹凸が発
生しなくなるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の実施例に係り、第1図はフ
ラッシュパネルの分解斜視図、第2図は同様の要部断面
図である。 1・・・・・・芯材、2・・・・・・角材、3・・・・
・・クッション材、4・・・・・・枠材、5・・・・・
・コア材、6・・・・・・面材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 芯材を枠組してなる枠材の空間部にコア材を充填すると
    ともに、この枠材及びコア材の表裏面に面材をプレスで
    加圧接着せしめて成るフラッシュパネルにおいて、上記
    芯材の高さとコア材の高さを同一の高さとなし、さらに
    、コア材の端面に面材が強固に圧接するよう芯材の中間
    層に伸縮自在なりッション材を介在せしめて成ることを
    特徴とするフラッシュパネル。
JP1315481U 1981-01-30 1981-01-30 フラツシユパネル Expired JPS6027631Y2 (ja)

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JP1315481U JPS6027631Y2 (ja) 1981-01-30 1981-01-30 フラツシユパネル

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Publication Number Publication Date
JPS57125323U JPS57125323U (ja) 1982-08-04
JPS6027631Y2 true JPS6027631Y2 (ja) 1985-08-21

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