JPS6027632Y2 - フラツシユパネル - Google Patents
フラツシユパネルInfo
- Publication number
- JPS6027632Y2 JPS6027632Y2 JP1315581U JP1315581U JPS6027632Y2 JP S6027632 Y2 JPS6027632 Y2 JP S6027632Y2 JP 1315581 U JP1315581 U JP 1315581U JP 1315581 U JP1315581 U JP 1315581U JP S6027632 Y2 JPS6027632 Y2 JP S6027632Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core material
- height
- frame
- frame material
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は枠材とコア材との境界部において面材の表面に
凹凸が発生しないようにしたフラッシュパネルに関する
ものである。
凹凸が発生しないようにしたフラッシュパネルに関する
ものである。
従来、枠材及びこの枠材の空間部に充填せしめたコア材
に面材をプレス加圧接着するさいに、このコア材の端面
に面材が強固に圧接するようコア材の高さを枠材の高さ
より高くしてなるフラッシュパネルが知られているが、
この場合、コア材と面材との接着は強固にできる反面、
コア材が圧縮されにくいため枠材とコア材との境界部に
おいて面材の表面に凹凸が発生するという欠点があった
。
に面材をプレス加圧接着するさいに、このコア材の端面
に面材が強固に圧接するようコア材の高さを枠材の高さ
より高くしてなるフラッシュパネルが知られているが、
この場合、コア材と面材との接着は強固にできる反面、
コア材が圧縮されにくいため枠材とコア材との境界部に
おいて面材の表面に凹凸が発生するという欠点があった
。
本考案は上記従来の欠点を除去せんとするものであり、
以下うす巻き状のそれぞれ独立せるコア材を実施例とし
た第１図及び第２図を参照して説明する。
以下うす巻き状のそれぞれ独立せるコア材を実施例とし
た第１図及び第２図を参照して説明する。
図において、１は枠組された枠材であり、２はこの枠材
１の空間部に充填されるコア材であり、このコア材２は
、枠材１の高さより高い高さの帯状基材１２の高さ方向
中央部に抜き穴３を長さ方向に間歇的に設け、さらに、
この帯状基材１２をうす巻き状に巻きぐせをつけてそれ
ぞれ所定の長さで切断して形成されている。
１の空間部に充填されるコア材であり、このコア材２は
、枠材１の高さより高い高さの帯状基材１２の高さ方向
中央部に抜き穴３を長さ方向に間歇的に設け、さらに、
この帯状基材１２をうす巻き状に巻きぐせをつけてそれ
ぞれ所定の長さで切断して形成されている。
４は面材である。しかして、枠材１及びコア材２の表裏
面にロールコータ−で接着剤を塗布し、次いで面材４，
４を枠材１及びコア材２の表裏面にプレスで加圧接着し
てフラッシュパネルを構成するのであり、プレス時に枠
材１とコア材２との境界部においてコア材２は帯状基材
１２に設けた抜き穴３により圧縮されやすくなるのであ
る。
面にロールコータ−で接着剤を塗布し、次いで面材４，
４を枠材１及びコア材２の表裏面にプレスで加圧接着し
てフラッシュパネルを構成するのであり、プレス時に枠
材１とコア材２との境界部においてコア材２は帯状基材
１２に設けた抜き穴３により圧縮されやすくなるのであ
る。
また本考案において、コア材２の高さ方向にさらに弾力
性を付与する目的で基材を円弧状に彎曲させておいても
良い。
性を付与する目的で基材を円弧状に彎曲させておいても
良い。
このように本考案は、枠材の空間部にコア材を充填する
とともに、この枠材及びコア材の表裏面に面材をプレス
で加圧接着せしめて成るフラッシュパネルにおいて、上
記コア材の高さを枠材の高さより高くし、さらに、コア
材の高さ方向中央部に抜き穴を間歇的に設けてなること
を特徴とするフラッシュパネルであるから、プレス時の
加圧によりコア材は圧縮されやすくなり、枠材とコア材
との境界部においてコア材の高さが枠材の高さと同一に
なるものであり、面材の表面に凹凸のないきれいなもの
となる効果がある。
とともに、この枠材及びコア材の表裏面に面材をプレス
で加圧接着せしめて成るフラッシュパネルにおいて、上
記コア材の高さを枠材の高さより高くし、さらに、コア
材の高さ方向中央部に抜き穴を間歇的に設けてなること
を特徴とするフラッシュパネルであるから、プレス時の
加圧によりコア材は圧縮されやすくなり、枠材とコア材
との境界部においてコア材の高さが枠材の高さと同一に
なるものであり、面材の表面に凹凸のないきれいなもの
となる効果がある。
第１図及び第２図は本考案の一実施例に係り、第１図は
フラッシュパネルの分解斜視図、第２図はコア材の斜視
図である。 １・・・・・・枠材、 ２・・・・・・コア材、 ３・・・・・・抜き穴、 ・・・・・・面材。
フラッシュパネルの分解斜視図、第２図はコア材の斜視
図である。 １・・・・・・枠材、 ２・・・・・・コア材、 ３・・・・・・抜き穴、 ・・・・・・面材。
Claims (1)
- 枠材の空間部にコア材を充填するとともに、この枠材及
びコア材の表裏面に面材をプレスで加圧接着せしめて成
るフラッシュパネルにおいて、上記コア材の高さを枠材
の高さより高くし、さらに、コア材の高さ方向中央部に
抜き穴を間歇的に設けてなることを特徴とするフラッシ
ュパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1315581U JPS6027632Y2 (ja) | 1981-01-30 | 1981-01-30 | フラツシユパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1315581U JPS6027632Y2 (ja) | 1981-01-30 | 1981-01-30 | フラツシユパネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57125324U JPS57125324U (ja) | 1982-08-04 |
| JPS6027632Y2 true JPS6027632Y2 (ja) | 1985-08-21 |
Family
ID=29811245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1315581U Expired JPS6027632Y2 (ja) | 1981-01-30 | 1981-01-30 | フラツシユパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027632Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-30 JP JP1315581U patent/JPS6027632Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57125324U (ja) | 1982-08-04 |
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