JPS62127201A - 家具材や建材などの凹凸模様製造方法 - Google Patents
家具材や建材などの凹凸模様製造方法Info
- Publication number
- JPS62127201A JPS62127201A JP26870085A JP26870085A JPS62127201A JP S62127201 A JPS62127201 A JP S62127201A JP 26870085 A JP26870085 A JP 26870085A JP 26870085 A JP26870085 A JP 26870085A JP S62127201 A JPS62127201 A JP S62127201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- pattern
- fabric
- manufacture
- furniture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は家具材や建材などの凹凸模様製造方法に関する
。
。
従来、たんすや飾棚などの扉板や壁材などに凹凸模様を
作成するには、板材上に直接模様を彫刻する手法以外に
は、ボード材を使用しこの上面につき板を貼着したもの
を雄、雌両全型間で抑圧成型するとか、或はボード材を
予めNC/I/−ターで模様型に形成し、この上につき
板を置いて真空プレスによシ接着させるなどの方法が採
用されているが、何れの方法もコスト高であり、簡単に
多種類の模様量を少量生産でも安価に製造できるものと
はならない。
作成するには、板材上に直接模様を彫刻する手法以外に
は、ボード材を使用しこの上面につき板を貼着したもの
を雄、雌両全型間で抑圧成型するとか、或はボード材を
予めNC/I/−ターで模様型に形成し、この上につき
板を置いて真空プレスによシ接着させるなどの方法が採
用されているが、何れの方法もコスト高であり、簡単に
多種類の模様量を少量生産でも安価に製造できるものと
はならない。
本発明は如上の問題を解決するべく開発されたものであ
って、以下本発明実施の一例を図面にもとづいて説明す
る。
って、以下本発明実施の一例を図面にもとづいて説明す
る。
第1図は本発明で使用される基材lの分解斜視図であっ
て、laはつき板、1bは帆布などの布帛で接着剤を使
用し一体的に貼着されてなる。
て、laはつき板、1bは帆布などの布帛で接着剤を使
用し一体的に貼着されてなる。
第2図A、B、C,D、E、Fは製造工程を模式的に示
すものであって、先づAに示す如く表面に適宜な凹み模
様2の形成された型枠3をテーブル上に置き、該型枠3
上面に上記基材lをつき板1aが下方となるようにして
載せるのほか、布帛上面には接着剤を塗布すると共に適
当丙厚(凡そIH程度)の不織布或は紙材4を載せる。
すものであって、先づAに示す如く表面に適宜な凹み模
様2の形成された型枠3をテーブル上に置き、該型枠3
上面に上記基材lをつき板1aが下方となるようにして
載せるのほか、布帛上面には接着剤を塗布すると共に適
当丙厚(凡そIH程度)の不織布或は紙材4を載せる。
次にBK示す如く不織布上面には適当肉厚(凡そ50f
f程度)のスポンジなど弾性材5を載置し、該弾性材5
を介し上方から加熱板6(#込みヒーターで凡そ100
℃程度に制御されている)を下降させ、抑圧プレスする
ようになさしめる。Cは抑圧プレスしている状態を示し
ておシ、Dは抑圧プレス終了後押圧板6を上昇させると
共に弾性材5を取除いた状態を示しておシ、8は該押圧
プレスにより形成された模様型である。Eは該模様型8
の凹み部分におがくずと接着剤を混合した充填材9を補
填する状態を示しており、このあとは接着剤を塗布しベ
ニヤ板10などの合板を上方に置き、再びFに示す如く
加熱板6を下降させ、抑圧接着を行わしめ、あと型枠か
ら取出すのである。
f程度)のスポンジなど弾性材5を載置し、該弾性材5
を介し上方から加熱板6(#込みヒーターで凡そ100
℃程度に制御されている)を下降させ、抑圧プレスする
ようになさしめる。Cは抑圧プレスしている状態を示し
ておシ、Dは抑圧プレス終了後押圧板6を上昇させると
共に弾性材5を取除いた状態を示しておシ、8は該押圧
プレスにより形成された模様型である。Eは該模様型8
の凹み部分におがくずと接着剤を混合した充填材9を補
填する状態を示しており、このあとは接着剤を塗布しベ
ニヤ板10などの合板を上方に置き、再びFに示す如く
加熱板6を下降させ、抑圧接着を行わしめ、あと型枠か
ら取出すのである。
第3図は斯くして製造された製品1)の表側から見た斜
視図であってつき板18面側には希望する凸起、模様1
2が形成されたものとなっている。
視図であってつき板18面側には希望する凸起、模様1
2が形成されたものとなっている。
本発明で基材1に布帛を使用することはつき板裏面部に
歪みを内包せず、またつき板の凸起模様を無理なく円滑
且つ綺麗に形成できる上で著効を奏するのであシ、また
凸出模様の内面部(凹部)には充填材9が補填されてい
ることによシ上面から押えて凹んだシ、或は長期間の使
用で模様崩れが生じたりすることのないものである。
歪みを内包せず、またつき板の凸起模様を無理なく円滑
且つ綺麗に形成できる上で著効を奏するのであシ、また
凸出模様の内面部(凹部)には充填材9が補填されてい
ることによシ上面から押えて凹んだシ、或は長期間の使
用で模様崩れが生じたりすることのないものである。
上記実砲例ではつき板laの表面側へ突出する模様の形
成されるものについて説明したが、型枠に於ける形成模
様を凸出したものとすることKよシつき板1aの表面側
へ凹む模様のものも形成することができ、その製造方法
は上記と同様であって本発明5iI!施の範囲内とする
。
成されるものについて説明したが、型枠に於ける形成模
様を凸出したものとすることKよシつき板1aの表面側
へ凹む模様のものも形成することができ、その製造方法
は上記と同様であって本発明5iI!施の範囲内とする
。
本発明の5!施に於いて型枠3は金型を使用しても良い
が、通常はベークライトを使用して製作する。また、充
填材9はおがくずを接着剤と混合したものについて説明
したが、他の同効材を代用することも差支えない。なお
、不織布や紙4などの使用は型くずれ防止作用のほか、
ベニヤ板との接着を容易ならしめるべく設けるものであ
るが、不織布の方が剥離などの問題を皆無ならしめる上
で優れている。
が、通常はベークライトを使用して製作する。また、充
填材9はおがくずを接着剤と混合したものについて説明
したが、他の同効材を代用することも差支えない。なお
、不織布や紙4などの使用は型くずれ防止作用のほか、
ベニヤ板との接着を容易ならしめるべく設けるものであ
るが、不織布の方が剥離などの問題を皆無ならしめる上
で優れている。
本発明は以上の如く構成せしめるものであって、各種模
様の型枠!ll1Jf′1fが容易であり、また下型だ
けで良いことから全体的に安価になし得て少量生産の各
種模様のものも製品コストの低減が図れるものである。
様の型枠!ll1Jf′1fが容易であり、また下型だ
けで良いことから全体的に安価になし得て少量生産の各
種模様のものも製品コストの低減が図れるものである。
第1図は本発明で使用される基材の分解斜視図、第2図
A、B、C,D、Elf、Fは製造工程を模式的に示す
もの、第3図は製品図である。 1a・・・つき板 1b、、、布帛 3 °°・型枠 4 ・・・不織布5 ・・・弾性
材 6 ・・・加熱板9・・・充填材 10
・・・ベニヤ板12・・・凸起模様
A、B、C,D、Elf、Fは製造工程を模式的に示す
もの、第3図は製品図である。 1a・・・つき板 1b、、、布帛 3 °°・型枠 4 ・・・不織布5 ・・・弾性
材 6 ・・・加熱板9・・・充填材 10
・・・ベニヤ板12・・・凸起模様
Claims (1)
- (1)布帛表面につき板を貼着し、これを各種凹凸模様
を形成する型板上につき板が下方となるように置くと共
に、上面には接着剤を塗布して適当厚みの不織布や紙材
などを載せ、また上方には適当厚の弾性材を置き、該弾
性材を介し加熱押圧板で適当時間押圧することにより不
織布や紙材面上に模様型を形成させ、模様型の凹部分に
対し充填材を補填し、あとベニヤ板で被蔽接着させて製
造することを特徴とした家具材や建材などの凹凸模様製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26870085A JPS62127201A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 家具材や建材などの凹凸模様製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26870085A JPS62127201A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 家具材や建材などの凹凸模様製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62127201A true JPS62127201A (ja) | 1987-06-09 |
JPH0336642B2 JPH0336642B2 (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=17462159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26870085A Granted JPS62127201A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 家具材や建材などの凹凸模様製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62127201A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0825303A (ja) * | 1994-05-12 | 1996-01-30 | Akiyoshi Kawano | 化粧板の製造方法及び装置及び化粧部材 |
CN110405872A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-11-05 | 中南林业科技大学 | 一种集成材快速热压成型方法 |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP26870085A patent/JPS62127201A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0825303A (ja) * | 1994-05-12 | 1996-01-30 | Akiyoshi Kawano | 化粧板の製造方法及び装置及び化粧部材 |
CN110405872A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-11-05 | 中南林业科技大学 | 一种集成材快速热压成型方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0336642B2 (ja) | 1991-06-03 |
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