JPS6135203A - 板材の接着方法 - Google Patents

板材の接着方法

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Publication number
JPS6135203A
JPS6135203A JP15837784A JP15837784A JPS6135203A JP S6135203 A JPS6135203 A JP S6135203A JP 15837784 A JP15837784 A JP 15837784A JP 15837784 A JP15837784 A JP 15837784A JP S6135203 A JPS6135203 A JP S6135203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin plate
uneven
plate material
cushion
adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15837784A
Other languages
English (en)
Inventor
村井 達郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by National House Industrial Co Ltd filed Critical National House Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6135203A publication Critical patent/JPS6135203A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Finished Plywoods (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、内装材等の建築用材において、表面に凹凸
のある部材に薄板材を接着するための板材の接着方法に
関するものである。
〔背景技術〕
従来、内装材等の建築用材として、表面に凹凸のある部
材に化粧用の薄板材を接着してなるものがある。
しかし、凹凸のある部材に接着剤を介して薄板材を重ね
、プレスして接着することは難かしかった。すなわち、
凹凸のある部材の凸部にのみプレスの圧力が加わり凹部
には圧力が加わらない、そのため凹部と薄板材との間に
接着不良が生じるという問題があった。
〔発明の目的〕
この発明は、表面に凹凸のある部材に薄板材を完全に接
着することができる板材の接着方法を提供することであ
る。
〔発明の開示〕
この発明の板材の接着方法は、表面に凹凸のある部材に
接着剤を介して薄板材を重ね、薄板材の外面に内部に流
体を入れた袋を介して袋の外面から凹凸のある部材方向
へ加圧して凹凸のある部材と薄板材を接着するものであ
る。
この発明の構成によれば、つぎの作用がある。
すなわち、流体を入れた袋によって圧力が薄板材の全面
に均等に加わる!シたがって薄板材を凹凸のある部材に
完全に接着することができる。
実施例 この発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説
明する。図において、lは上面に凹凸のある木あるいは
モルタル等で形成された部材である。この凹凸のある部
材lの上面に接着剤2を介してフラフトな薄板材3を重
ねる。接着剤2は、凹凸のある部材1の上面に塗布して
あってもよく、また薄板材3の下面に塗布してあっても
よい。さらに、薄板材3の上面にクッション4を重ねる
クッション4は内部に流体を入れた袋で形成されており
、また流体は水であっても空気であってもよい、なお、
袋はプレスに堪えうる強度のものを使用する。このよう
にして、凹凸のある部材1、接着剤2、薄板材3および
クッション4を重ねた後、上下からプレスの金型5a、
5bで軽く加圧(矢印A、A’方向に加圧)する、軽く
加圧するのはクッション4の袋が破損しないためである
このように、内部に流体を入れた袋状のクッション4を
介してプレスすると、クッション4が凹凸のある部材1
の上面の凹凸に合わせて変形する。
したがって、変形したクッション4によって薄板材3も
凹凸のある部材lに合わせて湾曲してプレスされる。よ
って、プレスの金型5a、5bによる圧力が薄板材3の
全面に均等に加わり、薄板材3を凹凸のある部材1に完
全に接着することができる。このため、内装材等の建築
用材として安心して使用することができるようになり、
建築内部における意匠の展開に幅ができる。
第3図は他の実施例である。この実施例は、プレスによ
る加圧時にクッション4が外側へはみ出ないように、上
部の金型6の下端面外周に下方に突出した突片6aを設
けたものである。なお、他の部分は第1図および第2図
と同一であり、同一符号を付してその説明を省略する。
このような板材の接着方法においても、第1の実施例と
同一の効果がある。また、加圧時にクッション4が金型
6の突片6aに当って外側へはみ出ないので、クッショ
ン4の役割が十分に発揮できる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、表面に凹凸のある部材に薄板材を完
全に接着することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこめ発明の一実施例の部分断面図、第2図はそ
の動作説明図、第3図は他の実施例の部分断面図である
。 l・・・上面に凹凸のある部材、2・・・接着剤、3・
・・薄板材、4・・・クッション(流体を入れた袋) 
、5a。 5b・・・プレスの金型

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表面に凹凸のある部材を準備する工程と、前記凹凸のあ
    る部材の表面に接着剤を介して薄板材を重ねる工程と、
    前記薄板材の外面に内部に流体を入れた袋を介してこの
    袋の外面から前記凹凸のある部材方向へ加圧して前記凹
    凸のある部材と前記薄板材を接着する工程とを含む板材
    の接着方法。
JP15837784A 1984-07-27 1984-07-27 板材の接着方法 Pending JPS6135203A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02202434A (ja) * 1989-01-31 1990-08-10 Naotake Sato 化粧シートの接合方法及びその接合装置
US5386866A (en) * 1990-08-24 1995-02-07 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Radial tire with band formed from plural ribbons
US6306237B1 (en) * 1995-11-28 2001-10-23 Roy D. Wemyss Lamination of surfaces using pressurized liquid

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02202434A (ja) * 1989-01-31 1990-08-10 Naotake Sato 化粧シートの接合方法及びその接合装置
US5386866A (en) * 1990-08-24 1995-02-07 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Radial tire with band formed from plural ribbons
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