JPH02202434A - 化粧シートの接合方法及びその接合装置 - Google Patents
化粧シートの接合方法及びその接合装置Info
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- JPH02202434A JPH02202434A JP2209989A JP2209989A JPH02202434A JP H02202434 A JPH02202434 A JP H02202434A JP 2209989 A JP2209989 A JP 2209989A JP 2209989 A JP2209989 A JP 2209989A JP H02202434 A JPH02202434 A JP H02202434A
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 38
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Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は化粧シートの接合方法及びその接合装置に関し
、更に詳細に説明すると、表面または側面に曲面状また
は凹凸状等の加飾が付与された加飾基板に押圧シリンダ
を用いて化粧シートを接合させる化粧シートの接合方法
及びその接合装置に関する。
、更に詳細に説明すると、表面または側面に曲面状また
は凹凸状等の加飾が付与された加飾基板に押圧シリンダ
を用いて化粧シートを接合させる化粧シートの接合方法
及びその接合装置に関する。
[従来の技術]
従来より、基板の表面または側面に曲面状または凹凸状
等の加飾が施された加飾基板の表面または側面に亘って
適宜の色彩や模様を付した化粧シートを接合させ、家具
の扉、流し台の扉、クローゼツトとして使用されている
。
等の加飾が施された加飾基板の表面または側面に亘って
適宜の色彩や模様を付した化粧シートを接合させ、家具
の扉、流し台の扉、クローゼツトとして使用されている
。
加飾基板の表面または側面より裏面に亘って化粧シート
を加飾基板の曲面または凹凸面に沿って接合させる場合
手作業で行うと非常に手間がかかり、また真空ラミネー
ト法等の真空装置を設けて接合させる場合には装置が大
型化する欠点を有するものであった。
を加飾基板の曲面または凹凸面に沿って接合させる場合
手作業で行うと非常に手間がかかり、また真空ラミネー
ト法等の真空装置を設けて接合させる場合には装置が大
型化する欠点を有するものであった。
このため、スポンジ等の弾性体を押圧して化粧シートを
基板に粘着する方法(特公昭59−376号公報)が提
案されるに至ったが、現実に実施不可能な状態にある。
基板に粘着する方法(特公昭59−376号公報)が提
案されるに至ったが、現実に実施不可能な状態にある。
従来の接合方法においては加飾基板を変形させずに加飾
基板の表面または側面に形成された微細な凹凸形状を確
実に化粧シートに現出させることができず、また化粧シ
ートに加飾基板の形状を短時間で現出させることができ
ず、成形時間を短縮することができなかった。
基板の表面または側面に形成された微細な凹凸形状を確
実に化粧シートに現出させることができず、また化粧シ
ートに加飾基板の形状を短時間で現出させることができ
ず、成形時間を短縮することができなかった。
本発明の目的は加飾基板を変形させることなく、化粧シ
ートを簡易迅速に接合させることができ、この際加飾基
板の微細な凹凸形状9曲面形状を正確に化粧シートに現
出させることができ、装置も大型化せず経済的に優れた
化粧シートの接合方法及びその接合装置を提供するもの
である。
ートを簡易迅速に接合させることができ、この際加飾基
板の微細な凹凸形状9曲面形状を正確に化粧シートに現
出させることができ、装置も大型化せず経済的に優れた
化粧シートの接合方法及びその接合装置を提供するもの
である。
[課題を解決するための手段]
本発明は上述せる課題に鑑みてなされたもので、表面ま
たは側面に曲面状または凹凸状等の加飾が付与された加
飾基板に押圧シリンダを用いて化粧シートを接合させる
化粧シートの接合方法において、前記押圧シリンダの可
動杆に押圧基板を設け、該押圧基板に流体を収納した少
なくとも上面が可撓性部材からなる袋状体を設け、前記
可撓性部材からなる袋状体と加飾基板との間に化粧シー
トを配置し、次いで前記押圧シリンダを作動させること
により前記化粧シートを流体の圧力により加飾基板に押
圧して接合させることを特徴とする。
たは側面に曲面状または凹凸状等の加飾が付与された加
飾基板に押圧シリンダを用いて化粧シートを接合させる
化粧シートの接合方法において、前記押圧シリンダの可
動杆に押圧基板を設け、該押圧基板に流体を収納した少
なくとも上面が可撓性部材からなる袋状体を設け、前記
可撓性部材からなる袋状体と加飾基板との間に化粧シー
トを配置し、次いで前記押圧シリンダを作動させること
により前記化粧シートを流体の圧力により加飾基板に押
圧して接合させることを特徴とする。
本発明の他の手段は、表面または側面に曲面状または凹
凸状等の加飾が付与された加飾基板に押圧シリンダを用
いて化粧シートを接合させる化粧シートの接合装置にお
いて、前記接合装置は前記加飾基板の背面(!111の
台板と、該台板に対向して配設された押圧シリンダとを
備え、前記押圧シリンダは可動杆に取付けられた押圧基
板と、該押圧基板の外周に立設されたガイド側壁とを有
し、前記押圧基板とガイド側壁とで囲まれた位置に流体
収納部が形成され、該流体収納部に流体を収納した少な
くとも上面が可撓性部材からなる袋状体が設けられ、該
可撓性部材からなる袋状体と加飾基板との間に化粧シー
トを配宣し、前記押圧シリンダを作動させることにより
前記化粧シートを加飾基板に押圧して接合させ得るよう
になされていることを特徴とする。
凸状等の加飾が付与された加飾基板に押圧シリンダを用
いて化粧シートを接合させる化粧シートの接合装置にお
いて、前記接合装置は前記加飾基板の背面(!111の
台板と、該台板に対向して配設された押圧シリンダとを
備え、前記押圧シリンダは可動杆に取付けられた押圧基
板と、該押圧基板の外周に立設されたガイド側壁とを有
し、前記押圧基板とガイド側壁とで囲まれた位置に流体
収納部が形成され、該流体収納部に流体を収納した少な
くとも上面が可撓性部材からなる袋状体が設けられ、該
可撓性部材からなる袋状体と加飾基板との間に化粧シー
トを配宣し、前記押圧シリンダを作動させることにより
前記化粧シートを加飾基板に押圧して接合させ得るよう
になされていることを特徴とする。
本発明の化粧シートの接合方法及びその接合装置に依れ
ば、台板上に取付けた加飾基板に対向して可撓性部材か
らなる袋状体を設け、該可撓性部材からなる袋状体内に
流体を収納し、加飾基板と可撓性部材からなる袋状体と
の間に化粧シートを配置し、押圧シリンダを作動させ、
可撓性部材からなる袋状体を化粧シートを介して加飾基
板に押圧し、可撓性部材からなる袋状体内に収納した流
体の圧力により化粧シートを加飾基板に押圧して接合さ
せることができるものである。この流体の圧力は加飾基
板の微細な凹凸形状1曲面形状に沿って与えることがで
き、正確な形状出しが行えるものである。
ば、台板上に取付けた加飾基板に対向して可撓性部材か
らなる袋状体を設け、該可撓性部材からなる袋状体内に
流体を収納し、加飾基板と可撓性部材からなる袋状体と
の間に化粧シートを配置し、押圧シリンダを作動させ、
可撓性部材からなる袋状体を化粧シートを介して加飾基
板に押圧し、可撓性部材からなる袋状体内に収納した流
体の圧力により化粧シートを加飾基板に押圧して接合さ
せることができるものである。この流体の圧力は加飾基
板の微細な凹凸形状1曲面形状に沿って与えることがで
き、正確な形状出しが行えるものである。
以下本発明に係る化粧シートの接合方法及びその接合装
置を図面を参照して詳述する。
置を図面を参照して詳述する。
第1図及び第2図には本発明に係る化粧シートの接合方
法を実施するための接合装置の一実施例の概略が夫々示
されており、この接合装置11は下側の基台(図示せず
)に設けられた押圧シリンダ12と、上方に配設された
台板13とを有し、台板13に下向きに加飾基板1が取
付けられる。
法を実施するための接合装置の一実施例の概略が夫々示
されており、この接合装置11は下側の基台(図示せず
)に設けられた押圧シリンダ12と、上方に配設された
台板13とを有し、台板13に下向きに加飾基板1が取
付けられる。
加飾基板1は木材、バーチクルボード、 M、 D。
Fボード、台板、または金属板等から形成されている。
加飾基板1の凹凸部2が加飾基板lの表面及び側面に形
成されているが、裏面側に凹凸部を有するものであって
もよい。
成されているが、裏面側に凹凸部を有するものであって
もよい。
押圧シリンダI2は上下昇降可能な可動杆15を有し、
この可動杆15の上端に押圧基板16が形成されている
。この押圧基板16の上面の外周縁にはガイド側壁17
が形成されている。このガイド側壁17は上方に配設さ
れた台板13に当接し押圧された場合に押圧基板16の
下方に移動し得るようになされている。
この可動杆15の上端に押圧基板16が形成されている
。この押圧基板16の上面の外周縁にはガイド側壁17
が形成されている。このガイド側壁17は上方に配設さ
れた台板13に当接し押圧された場合に押圧基板16の
下方に移動し得るようになされている。
前記押圧基板16とガイド側壁17とで囲まれた位置が
流体収納部18に形成され、この流体収納部18に流体
22を収納した3〜5閤厚の可撓性部材からなる袋状体
21が配設されている。前記袋状体21の可撓性部材は
ゴム材1合成樹脂材等から形成され、本実施例では袋状
体21が可撓性部材により全体的に形成されているが第
3図に示す如く、流体収納部18の上面に対応する部分
のみを3〜5fflI11厚の可撓性部材21aにより
形成するものであってもよい。
流体収納部18に形成され、この流体収納部18に流体
22を収納した3〜5閤厚の可撓性部材からなる袋状体
21が配設されている。前記袋状体21の可撓性部材は
ゴム材1合成樹脂材等から形成され、本実施例では袋状
体21が可撓性部材により全体的に形成されているが第
3図に示す如く、流体収納部18の上面に対応する部分
のみを3〜5fflI11厚の可撓性部材21aにより
形成するものであってもよい。
袋状体21の内部には水、油等の液体、空気。
ガス等の気体からなり、好ましくは液体からなる流体2
2が収納されている。そして袋状体21内に収納された
流体22は70〜90″C1好ましくは80°Cに加熱
されている。尚流体22を別途注入し得る構成とするこ
ともできる。
2が収納されている。そして袋状体21内に収納された
流体22は70〜90″C1好ましくは80°Cに加熱
されている。尚流体22を別途注入し得る構成とするこ
ともできる。
前記加飾基板lと可撓性部材からなる袋状体21との間
には化粧シート5が配設される。この化粧シート5はP
、 V、C,P、 P、樹脂含浸紙、木材の突板等
から形成され、加飾基板1の裏面側に化粧シート5と同
材質のシートを予め接合しておき、加飾基板1のそりや
変形を防止するのが好ましい。
には化粧シート5が配設される。この化粧シート5はP
、 V、C,P、 P、樹脂含浸紙、木材の突板等
から形成され、加飾基板1の裏面側に化粧シート5と同
材質のシートを予め接合しておき、加飾基板1のそりや
変形を防止するのが好ましい。
次に本発明の化粧シートの接合方法を説明する。
押圧シリンダ12の上部の可撓性部材からなる袋状体2
1及び流体22を80°Cに加熱し、この袋状体21の
上面に化粧シート5を載置する。−方、押圧シリンダ1
2の上方の台板13に加飾基板1を取付ける。加飾基板
1の表面及び側面等の化粧シート5を接合する部分には
接着剤7が塗布されている。
1及び流体22を80°Cに加熱し、この袋状体21の
上面に化粧シート5を載置する。−方、押圧シリンダ1
2の上方の台板13に加飾基板1を取付ける。加飾基板
1の表面及び側面等の化粧シート5を接合する部分には
接着剤7が塗布されている。
加熱された袋状体21上に載置された化粧シート5が加
熱された状態となり、この状態で押圧シリンダ12を作
動させ、可動杆15を上昇させると、流体収納部18が
上昇され、流体収納部18の袋状体21が加飾基板1に
押圧される。
熱された状態となり、この状態で押圧シリンダ12を作
動させ、可動杆15を上昇させると、流体収納部18が
上昇され、流体収納部18の袋状体21が加飾基板1に
押圧される。
袋状体21の上面に載置され加熱された化粧シート5は
加飾基板1に塗布された接着剤7を溶融させ、接着性を
向上させる作用をなしている。そして、可撓性部材から
なる袋状体21が化粧シート5を加飾基板1の凹凸部2
に沿って押圧し、接合させる。ガイド側壁17の上端が
台板13に当接すると、ガイド側壁17は第2図に点線
で示す如く、押圧基板16の下方に移動し、袋状体21
の内部の流体22に圧力が加えられ、加飾基板1に化粧
シート5が所望の圧力で接合される。
加飾基板1に塗布された接着剤7を溶融させ、接着性を
向上させる作用をなしている。そして、可撓性部材から
なる袋状体21が化粧シート5を加飾基板1の凹凸部2
に沿って押圧し、接合させる。ガイド側壁17の上端が
台板13に当接すると、ガイド側壁17は第2図に点線
で示す如く、押圧基板16の下方に移動し、袋状体21
の内部の流体22に圧力が加えられ、加飾基板1に化粧
シート5が所望の圧力で接合される。
尚化粧シート5に加えられる圧力は1〜7kg/Cl1
lに設定されているが、加飾基板lの材質に応じて適宜
変更し得るものである。
lに設定されているが、加飾基板lの材質に応じて適宜
変更し得るものである。
化粧シート5を加飾基板1に接合した後、押圧シリンダ
12の可動杆15を下降させ、接合品としての製品を台
板13から取外し、加飾基板1に接合されなかった化粧
シート5の端末処理をすることにより所望とする接合品
としての製品を得ることができる。
12の可動杆15を下降させ、接合品としての製品を台
板13から取外し、加飾基板1に接合されなかった化粧
シート5の端末処理をすることにより所望とする接合品
としての製品を得ることができる。
第3図には本発明の異なる実施例が示されており、前記
化粧シート5と同一または異なるシートからなる背面シ
ート5aを加熱状態とした台板13に予め配設し、可撓
性部材21aの上面にi!置された化粧シート5上に接
着剤7の塗布された加飾基板1をR置することを除いて
は前述せる実施例と同様の構成及び手段を有するもので
ある。
化粧シート5と同一または異なるシートからなる背面シ
ート5aを加熱状態とした台板13に予め配設し、可撓
性部材21aの上面にi!置された化粧シート5上に接
着剤7の塗布された加飾基板1をR置することを除いて
は前述せる実施例と同様の構成及び手段を有するもので
ある。
断る構成及び方法に依れば化粧シート5と背面シート5
aが同時に加飾基板1に接合されるので、加飾基板1の
変形を防止できると共に、前述せる実施例と同様の効果
を有するものである。
aが同時に加飾基板1に接合されるので、加飾基板1の
変形を防止できると共に、前述せる実施例と同様の効果
を有するものである。
以上が本発明に係る化粧シートの接合方法及びその接合
装置の一実施例の方法及び構成であるが、斯る方法及び
構成に依れば、加飾基板を変形させることなく化粧シー
トを簡易迅速に接合させることができ、この際加飾基板
の微細な凹凸形状、曲面形状を正確且つ確実に化粧シー
トに現出させることができ、装置も大型化せず、経済性
に優れ、また化粧シートと加飾基板との接着性が優れ、
剥離する虞れがなく、外観の優れた接合品としての製品
を得ることができるものである。
装置の一実施例の方法及び構成であるが、斯る方法及び
構成に依れば、加飾基板を変形させることなく化粧シー
トを簡易迅速に接合させることができ、この際加飾基板
の微細な凹凸形状、曲面形状を正確且つ確実に化粧シー
トに現出させることができ、装置も大型化せず、経済性
に優れ、また化粧シートと加飾基板との接着性が優れ、
剥離する虞れがなく、外観の優れた接合品としての製品
を得ることができるものである。
第1図及び第2図は本発明に係る化粧シートの接合方法
を実施するための接合装置の一実施例の概略を夫々示す
もので、第1図は接合前の状態の断面説明図、第2図は
接合後の状態の断面説明図で、第3図は本発明の異なる
実施例を示す断面説明図である。 図中、1・・・加飾基板、2・・・凹凸部、5・・・化
粧シート、5a・・・背面シート、7・・・接着剤、1
1・・・接合装置、12・・・押圧シリンダ、13・・
・台板、15・・・可動杆、16・・・押圧基板、17
・馬ガイド側壁、18・・・流体収納部、21・・・可
撓性部材からなる袋状体、 a・・・可撓性部材、 22・・・流体。 第 図 第3
を実施するための接合装置の一実施例の概略を夫々示す
もので、第1図は接合前の状態の断面説明図、第2図は
接合後の状態の断面説明図で、第3図は本発明の異なる
実施例を示す断面説明図である。 図中、1・・・加飾基板、2・・・凹凸部、5・・・化
粧シート、5a・・・背面シート、7・・・接着剤、1
1・・・接合装置、12・・・押圧シリンダ、13・・
・台板、15・・・可動杆、16・・・押圧基板、17
・馬ガイド側壁、18・・・流体収納部、21・・・可
撓性部材からなる袋状体、 a・・・可撓性部材、 22・・・流体。 第 図 第3
Claims (2)
- (1)表面または側面に曲面状または凹凸状等の加飾が
付与された加飾基板に押圧シリンダを用いて化粧シート
を接合させる化粧シートの接合方法において、前記押圧
シリンダの可動杆に押圧基板を設け、該押圧基板に流体
を収納した少なくとも上面が可撓性部材からなる袋状体
を設け、前記可撓性部材からなる袋状体と加飾基板との
間に化粧シートを配置し、次いで前記押圧シリンダを作
動させることにより前記化粧シートを流体の圧力により
加飾基板に押圧して接合させることを特徴とする化粧シ
ートの接合方法。 - (2)表面または側面に曲面状または凹凸状等の加飾が
付与された加飾基板に押圧シリンダを用いて化粧シート
を接合させる化粧シートの接合装置において、前記接合
装置は前記加飾基板の背面側の台板と、該台板に対向し
て配設された押圧シリンダとを備え、前記押圧シリンダ
は可動杆に取付けられた押圧基板と、該押圧基板の外周
に立設されたガイド側壁とを有し、前記押圧基板とガイ
ド側壁とで囲まれた位置に流体収納部が形成され、該流
体収納部に流体を収納した少なくとも上面が可撓性部材
からなる袋状体が設けられ、該可撓性部材からなる袋状
体と加飾基板との間に化粧シートを配置し、前記押圧シ
リンダを作動させることにより前記化粧シートを加飾基
板に押圧して接合させ得るようになされていることを特
徴とする化粧シートの接合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2209989A JPH02202434A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 化粧シートの接合方法及びその接合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2209989A JPH02202434A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 化粧シートの接合方法及びその接合装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02202434A true JPH02202434A (ja) | 1990-08-10 |
Family
ID=12073436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2209989A Pending JPH02202434A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 化粧シートの接合方法及びその接合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02202434A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05104635A (ja) * | 1991-08-07 | 1993-04-27 | Showa Denko Kk | 圧空溶着用下型および圧空溶着方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135203A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-19 | ナショナル住宅産業株式会社 | 板材の接着方法 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP2209989A patent/JPH02202434A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135203A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-19 | ナショナル住宅産業株式会社 | 板材の接着方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05104635A (ja) * | 1991-08-07 | 1993-04-27 | Showa Denko Kk | 圧空溶着用下型および圧空溶着方法 |
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