JPS602737B2 - 電気スイツチ - Google Patents

電気スイツチ

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JPS602737B2
JPS602737B2 JP51080790A JP8079076A JPS602737B2 JP S602737 B2 JPS602737 B2 JP S602737B2 JP 51080790 A JP51080790 A JP 51080790A JP 8079076 A JP8079076 A JP 8079076A JP S602737 B2 JPS602737 B2 JP S602737B2
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JP
Japan
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bridging member
terminal
slider
contact
switch
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JP51080790A
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JPS5254983A (en
Inventor
ネルソン、フレデリツク、ジヨン、ゴツドレイ
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AAGU IND CORP Ltd
Original Assignee
AAGU IND CORP Ltd
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Publication date
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Publication of JPS602737B2 publication Critical patent/JPS602737B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H15/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for actuation in opposite directions, e.g. slide switch
    • H01H15/02Details
    • H01H15/06Movable parts; Contacts mounted thereon
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/12Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
    • H01H1/36Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by sliding

Landscapes

  • Slide Switches (AREA)
  • Contacts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気スイッチにおいて、隔遣された固定端子と
、対応する対の前記固定端子間を電気的に接続するよう
に配置された可動架橋部材とを有する電気スイッチに関
し、特に小型スイッチに対して使用し得る前記の型の電
気スイッチに関する。
周知の小型スイッチにおいては前記可動部材は糟勤部材
または転動部材の形をなし〜かっこのような部材はばね
の作用を受けて固定端子の方に弾発され、前記部材の間
に接触圧力を発生させるようになっている。
後者の場合においては円筒または球の形をなした転動部
材が固定様子の上を転勤して“オン”位置に達するよう
になっており、したがって実質的に沼勤運動を行わない
から、該転勤部材と固定端子との界面に酸化物フィルム
および他の汚物が保持されるようになり、かつ接触の効
果および信頼度は前記ばねによって加えられる限られた
量の力によって左右される。前者の場合、たとえば英国
特許第117965ぴ号‘こおいては前記界面を浄化す
るために楢動作用を利用することが知られている。しか
しながらこの時は別個のもどり止を使用する必要があり
、このもどり止は前記特許の場合はスラィダによって担
持されたばね負荷ボールであり、かつハウジング内の対
応するもどり止凹所と係合するように配置されている。
よって、本発明は上記従来技術の欠点にかんがみて、架
橋部材と固定端子との界面の浄化がスイッチの作動ごと
に行なわれる簡単な構成のスイッチを提供することを目
的とする。この目的を達成するため、本発明により、ハ
ウジングと、該ハウジングの壁の内に装架された第1及
び第2直立固定端子と、この両端子を電気的に接続する
ための架橋部材と、該両端子間を接続する方向に運動自
在に前記ハウジング内に配設させたスラィダであって自
身の凹所内に前記架橋部材を担持し該架橋部材を前記第
1様子を越えて前記第2端子に向けて運動させ両端子間
を接続するためのスラィダと、前記架橋部材を前記両端
子に向けて弾性的に押し付けるための押し付け装置とを
有する電気スイッチであって、前記両端子及び前記架橋
部材は、該架橋部材が、スイッチの閉じている間又は開
いている間前記両端子によって前記押し付け装置の作用
に抗して押圧されて前記架橋部材を開位置か開位置かの
いずれかの位置に位置決めするためのもどり止め作用を
行なうように、形成されている電気スイッチにおいて、
前記各端子は接触縁を有し、これら接触縁は互いに平行
に隔層されており、前記架橋部村はU字形をなしかつ前
記凹所内に向かうほぼ平行の対向した腕と、前記両接触
緑と接触するために前記凹所から突き出た部位にあって
両腕を相互に連結している底部とを有しており、前記凹
所は前記両腕間の間隔に対してやや中が広くなっていて
、スイッチを閉じる際に前記押し付け装置の影響の下に
、前記架橋部村が前記第1端子の接触縁に対して前記凹
所内で回動することを許容して、前記スラィダがスイッ
チを閉じる運動を完了する前に前記架橋部材をして前記
第2端子の接触緑と接触を始めさせ、次に前記スラィダ
がスイッチを閉じる運動を最終的に完了する間前記スラ
ィダの影響の下に前記架橋部材が両接触縁46,47と
接触したまま再び反対にもどり回動することを許容し、
これによって前記架橋部材を前記両接触縁とが相互の摺
動接触によって浄化されるようになっていることを特徴
とする電気スイッチが提供される。したがって本発明に
よるスイッチは、別個のもどり止、たとえばボールと、
関連するばねの力によって前記ボールが入るようになっ
た対応凹所とを有するスイッチより簡単にかつ安価に製
作することができ、さらに前記架橋部材と端子との間の
界面には贋動作用が起こるから、実質的に摺動作用を伴
わない転動架橋部材を使用する周知のスイッチに比して
接続時の抵抗を少なくすることができる。“前方に傾く
”および“後方に傾く”なる用語は架橋部材の方向の変
化を表わすもので、絶対的な意味ではなく相対的な意味
に使用されている。
前記端子はなるべくスラィダの運動方向と直角な接触緑
を有し、架橋部材と端子との界面に擦過作用を与えるよ
うになっている。実質的には前記接触縁は非常に小さい
曲率半径を有し、かつこれによって本スイッチの“オン
”位置における界面の接触圧力を、接触か“面対面”で
行なわれるスイッチ、すなわち界面における曲率の4・
さなスイッチに比して大となし得ることが分かる。前記
押し付け装置は前記凹所に配設されたコイルばねであり
、前記スラィダと架橋部村との間で作動するように配置
されることが好ましい。
前記架橋部材はU字形断面、すなわち底部によって連結
された二つの腕を備えることができる。前記押し付け装
置は普通前記架橋部材の腕の間に配設されるのが好都合
であるが、これは特に押し付け装置が前記の如きコイル
ばねである時に便利である。前記架橋部材の腕の自由端
は内方に曲げられてもよいが、これは轡曲面が凹所の壁
と接触するようになすためであり、前記腕の自由端に凹
所の壁を傷つけたり、該凹所内に架橋部材を固着させる
ような鋭い縁を形成しないようになっている。
本発明によるスイッチの1実施例においてはU字形の架
橋部村が設けられ、該部村は轡曲した(なるべくは弓形
の)底部を有し、前記凹所は先導壁にして、使用に際し
て前記架橋部材が最初前記端子を接続する前記位置に摺
動した時に該部材を後方に傾けるように配置された先導
壁と、追従壁にして、前記スラィダがさらに前記制限位
置に移動した時に、前記架橋部材の追従腕に作用をおよ
ぼし、該架橋部材を回転させると共に、前記費曲底部が
前記端子と接触した状態に止り、したがって前記端子に
対して前記架橋部村を摺動させるように配置された追従
壁とを有している。“先導”および“追従”なる用語は
スイッチの“オン”状態の方に向う運動、すなわち第2
端子の方に向う運動に関するものである。
前記凹所の先導壁はその外縁が内縁に対して前方に位置
するように傾斜させることができ、この場合は該先導壁
は前記架橋部村の轡曲底部が第1端子上を前方に向って
摺動し、第2端子と接触するようになった時に「 この
架橋部村の傾きを制限する。
追従壁はこれを先導壁と対応するように額斜せしめ、ス
イッチの切換動作が対称的に行われるようになすことが
できる。オンーオフ型のスイッチにおいては前記追従壁
をスラィダの運動方向に対して直角となるようにし、こ
れによって前記U字形架橋部材がその蟹曲底部のまわり
を、前記が該追従壁と平行になるまで、すなわち架橋部
材が前記端子の間に対称的に係合するようになるまで傾
くようにすることができる。熟練技術者の容易に理解し
得る如く、前記スラィダ内における凹所の配置は、該ス
ラィダがその制限位置に移動した時に前記追従壁が前記
架橋部材を第1端子から遠ざけないようになっている。
U字形架橋部材を有する前記の型のスイッチの他の変型
においては、前記架橋部材は先導腕を轡曲した(なるべ
くは弓形の)先導壁に連結する平らな底部を有し、かつ
前記凹所内に動き緩めされ、前記スラィダがそれに加え
られた作動力に応答して“オフ”位置に移動した時に、
前記架橋部材が第1端子のまわりを揺動し、かつ前記轡
曲先導隅において前記第2端子と接触するようになり、
前記摺動作用によって浄化された区域が前記費曲先導隅
の中に位置するようになる。
前記架橋部材の形および配置は、前記スラィダが前記制
限位置にある時に、前記押し付け装置が前記架橋部材を
該架橋部材および前記第2端子間の最初の薮雛位置の方
に動かし、それによって前記界面の行き過ぎ浄化を行わ
せるようになっている。この変型スイッチにおいては前
記U字形架橋部材が先導隅に対応する琴曲した(なるべ
くは弓形の)追従隅を有し、換言すれば前記二つの腕の
間の中間面に対して対称となるようにすることが望まし
い。
このようにすれば追従隅が鋭い緑を有しないようになる
ことによって架橋部材が固着する危険が少なくなり、か
つ該架橋部材の製造およびスイッチの組立てが簡単とな
る。このような対称的な架橋部材は、第1および第2端
子と整合し、かつ該第2端子から遠い方の側において前
記第1端子から隔層された別の直立端子を有する切換ス
イッチに対して便利に使用することができる。この場合
は一つの運動方向に対しては一つの隅が先導隅となり、
他の隅が追従隅となり、かつ他の運動方向に対しては前
記隅の役割が反対となる。一つの隔遣された端子だけを
有するスイッチは単にオン−オフ作用を行うものである
。本発明によれば第1端子を通る榛面に対して第2端子
の鏡像をなすように鯨設された別の端子を設けることに
よって切摸作用を行わせることができる。このような切
換スイッチにおいては、前記架橋部材および凹所はそれ
らの対応する中央面のまわりに対称となるように配置す
ることが望ましい。一つの隔層端子を有するスイッチに
おいては、第1様子がハウジングの関連する傾斜面と共
に凹所を形成し、スラィダが“オフ”位置に動かされた
時に前記架橋部材が押し付け装置の作用を受けて前記第
1端子上を移動しかつ前記凹所と係合するようになる。
なお前記第2端子と関連する対応便斜面が設けられてい
る。このようにすることによって1対のスイッチを一つ
の合成ハウジング内に装架し、一つのスイッチのスラィ
ダが他のスイッチに対して逆になり、しかも残余のスイ
ッチが等しくなるようにすることによって、対応する端
子の対が一つの極を形成するようにすれば切摸作用が得
られるようになる。架橋部材をその“オン”位置に押動
かすには相当大きな力が必要とされる。その理由は前記
架橋部材が前記押し付け装置の作用に従って端子に乗り
上げるようにせねばならぬからである。したがってこの
ような配置においては“オフ”位置に対するもどり止が
設けられる。平らな底部を備えた架橋部村を有するスイ
ッチの場合は、前記端子のまわりにおける架橋部材の揺
動および摺動作用によって“オン”位置に対するもどり
止が形成されることが分かる。
これは前記架橋部材が非接触端子の方に揺動した後、接
触端子上のピボットに反動力の分力が生じ、この力が前
記架橋部材を非接触端子の方に押動かすからである。前
述の如く前記架橋部材は轡曲先導部分における反動力の
分力に起因して、その制限位置から復帰し得るような形
を有するものとなすことができる。
前記架橋部村が復帰運動を行えば、該部材はその角度位
置を換え、したがって接触端子における反動力の分力は
増加し、前記復帰運動に逆うようになる。したがってま
た架橋部村は静止し、前記轡曲先導部分における接触部
分は浄化された区域に位置するようになる。実際には種
々の摩擦力、たとえば前記スラィダおよびハウジング間
、前記架橋部材およびスラィダ間ならびに前記架橋部材
および固定端子間の摩擦力が生じ、かつ前記ばねの作用
による前記固定端子の上方折曲端のたわみが生じるため
に、前記架橋部材がばねの作用を受けてその制限位置か
ら復帰する時には、前記接触位置は前記固定端子が普通
の周囲状態にある時の、すなわちスライダに力が加えら
れていない時の最初の接触位置には蓮せず、したがって
界面の行き過ぎ浄化が行われる。これは前記接触点が常
に架橋部材の浄化された区域内に位置するようになるか
らである。次に添付図面により本発明の実施例を説明す
る。
第1図において簡単な“オンーオフ”動作を行う小型摺
動スイッチ10は基礎部分11(本発明にしたがってハ
ウジングの壁を形成する)と蓋部分12とを備えたハウ
ジングと、前記基礎部分11内に装置された1対の隔層
固定端子13,14とよりなり、該端子は上向きに曲げ
られた端部15,16を有し、スイッチ内に配設されて
いるスイッチ作動部材、すなわちスライダー9の下面に
形成された凹所18内の架橋部材17と係合するように
なっている。
前記端子は本発明の目的のために直立していることが分
かる。なお前記端子は基礎部分11を通って下向きに突
出する引出し部分を有している。この引出し部分の中心
間距離は7.62樟(0.知寸)である。組立てを容易
にするために蓋の上方部分12aおよび基礎部分11は
単一のユニットとして構成され、菱12の残余の部分の
中に挿入し得るようになっている。スラィダ19は上向
きに延びる頭部20を有し、該頭部は蓋部分12の頂部
に設けられた細長い孔21を通って突出している。
スイッチの所定の“オン”または“オフ”状態に対する
所要の運動を確認し易くするために前記頭部20は突出
部分22,23を備え、そのうちの部分22は尖った先
端を有し、かつ部分23は平らな、鈍い自由端を有して
いる。これら部分22,23はスラィダ19の残余の部
分と共に着色されたプラスチック材料により一体的に塑
造されている。蓋部分12はスラィダ19と対照的な色
を有するプラスチック材料によって形成されている。ス
イッチはスラィダが尖った部分22の方向に押された時
に“オン”となり(第6図)、この時とがった部分22
はその下に位置する蓋部分12の頂面に対比して目立つ
ようになる。これはスイッチが“オン”の状態にあるこ
とを表わす。スイッチを“オン”にするためにはスラィ
ダを反対方向、すなわち鈍い部分23の方に動かす。こ
の“オフ”状態は第1図に示されており、この状態にお
いては実質的に尖った部分22の全体が細長い孔21の
一部分の上に位置し、第5図に示される如く対照色に対
してではなく、同じ色すなわちスラィダ19の上表面2
4に対して位置するようになり、したがってスラィダの
この位置はその“オン”位置から容易に区別し得るよう
になる。架橋部村17はシート材料によって形成され、
かつU字形断面を有し、平らな底部によって結合された
二つの腕45よりなっている。
この架橋部材17内に配設されかつ凹所18の旨端に衝
当するコイルばね25は該架橋部村17を端子13,1
4の方に向って駆動し、これら端子は圧力隊めによって
基礎部分11内の対応するチャネルル26,27の中に
装着されている。前記端子の上方折曲部分15,16は
基礎部分11の関連傾斜面28,29と共にV字形凹所
30,31を形成し、該凹所は後述の如く架橋部材17
と共鰯し、この架橋部材の‘‘オブ’位置に対するもど
り止を形成する。前述の如く第1図においてはスラィダ
19は“オフ”位置にあり、突出頭部20:こ図の左か
ら右に向う作動力を加えれば、スラィ外ま右方に移動し
、第2図乃至第4図に示された各位層を次々に通り、最
後には第5図に示されたもどり止“オン”位置に達する
第2図においては架橋部材17は凹所18の壁32によ
って押され、かっぱね25の必然的な圧縮力によって前
記上方折曲端15の接触縁46を擦過する。
架橋部材17は前記凹所18内に動き鉄めされ、その間
隙は該架橋部材が端子の端部15,16上を通過する時
にこの架橋部材が凹所の中に捕捉されることなくある程
度回転し得るようになっている。前記架橋部材は内方に
折曲された自由端33,34と、轡曲した底部隅35,
36(それぞれ該架橋部材の弓形追従隅および先導隅を
形成する)とを有し、これら隅は特に凹所の壁32およ
び相対する菱37を傷付ける鋭い縁が生じないようにし
ている。前記架橋部材は非平衡位置にある状態が示され
ており、すなわちスライダー9がさらにわずか右方に移
動すれば架橋部材17がばね25の力を受けて時計方向
に回転し、かつ該架橋部村の自由端34が凹所の壁37
と接触するようになる。作動力および端部亀5における
反動力の分力に起因してスラィダがさらに移動すれば、
該端部15と架橋部村の底部との間の接触位置は隅35
の方に移動し、必然的にばね25を伸長せしめ、最後は
第3図に示される如く底部隅36が端子14の上方折曲
端16の接触緑47と接触するようになる。続いてスラ
ィダ19に作動力を加えれば、該スラィ外ま第4図に示
された位置に動かされ、蓋部分12の内壁に衝当し「か
つ架橋部材は反時計方向にわずか回転する。
上方折曲端15は架橋部材の底部をさらにある距離にわ
たって擦過し、かつ上方折曲端16は底部隅36の周囲
を対応する距離にわたって擦過する。したがって架橋部
材に対する前記端部15,16の擦過作用は該架橋部材
の表面のある長さにおける酸化フィルムおよび汚物を縦
拭する。第3図および第4図によって明らかな如く「底
部隅36の浄化される部分は架橋部材の対応するU字形
腕の平らな面に近接する位置から、その底部の平らな面
に近接する位置までの間である。第4図に示された位置
は不安定な位置であり、かっぱね25の作用を受けてお
り「架橋部材は時計方向に回転してスラィダを左方に押
動かす傾向を有している。スラィダ19と蓋部分12と
の間および架橋部材と壁32,37との間の摩擦に起因
して、該架橋部材は再び第3図に示された位置を占める
ようなことなく、この位置に近ずくだけである。したが
ってスイッチ10は、架橋部材17が端子の端部15,
16の上を摺動して界面を浄化し、かつもどり止が該架
橋部材i7および端部i5,16間の連続状態を維持す
るようになるからこの架橋部村17およびばね25は前
記隔遣された端部15,16と共働するようになる性質
を有している。スイッチ10の他の性質はこのようにし
て得られた最終もどり止“オン”位置においては、すな
わち第5図に示された位置においては、両方の端子の端
部が浄化された部分において架橋部材と接触することで
あり、この浄化はスラィダが第3図に示された位置から
第4図に示された制限位置に動く時に該スラィダの行き
過ぎ運動によって行われる。スイッチを“オフ’’に切
換えるためには右から左に向う作動力をスラィダに加え
る。
この時は凹所18の壁37が架橋部材と接触してこれを
押動し、該部材が端部15に乗り上げ、ばね25を圧縮
するようになる。この時架橋部材は第6図に示された不
安定位置を通り、ばね25の作用によって反時計方向に
回転いまじめ、最後は底部隅35が傾斜面28と接触す
るようになる。スラィダが行き過ぎて制限位置に達し、
蓋部分12の内壁と接触するようになり、架橋部村が煩
斜面28に衝当するようになれば、ばね25の作用が該
架橋部村およびスラィダを第1図に示された最終もどり
止“オフ”位置に復帰させる。なおこのスラィダは第1
図に示された“オフ”位置においてハウジングと接触す
るような適当な長さのものとなすことができる。‘まね
25はU字形架橋部材i7の腕の中に動き鉄めされ、こ
れによって該架橋部材が回転する時に前記ばねは幾分弓
なり1こ曲がることができる。
前記スイッチ101こおいては図の左から右に移動する
時に該スイッチはその“オン”位置に達する。ハウジン
グおよび端子が対称的に形成されているために、スライ
ダー9を垂直鞠線のまわりにおいて180度回転させた
後にハウジングに挿入すれば反対の作用が得られる。共
通ハウジングの中に複数のスイッチ10を並置すること
ができる。
スイッチの隣接する対は孔39にピンを挿入することに
よって組を形成し二極スイッチをなすことができ、また
は前述の如くスラィダの一つを“反転”すれば、一つの
対のスイッチの端子13をこの対の他のスイッチの端子
14に外部的に接続した時には切換動作が得られる。第
7図は摺動作用スイッチ10〆を示すもので、このスイ
ッチは前記スイッチ10と同様な基本的配置を有するも
のであるが、さらに直立固定端子38を備え、該端子は
スイッチ10′のハウジングの基礎部分11′の中央に
装架されている。
スイッチ10′の端子38と、他の端子13′,14′
の各上方折曲端i5′,16′との距離はスイッチ10
の上方折曲端15,16の距離に等しい。したがってス
イッチ10′は切換スイッチであり、架橋部材17′は
スライダー9′により、端子38および14′が電気的
に接続される第7図の位置、または中央端子38に対し
て対称的に配設され、架橋部材が端子38および13′
を電気的に接続する他の位置に移動することができる。
作業員がスラィダ頭部20′を、前記スイッチ10の場
合と同様に、スラィダ19′が蓋部分12′の内側に衝
当するまで押動かせば、スイッチ10の場合と同様に架
橋部村17′の薮解区画の浄化が行われることが分かる
。したがって前記各スイッチは浄化作用を行い、したが
って“オン”位置においては、端子および架橋部材間の
接触位置は、スラィダがもどり止“オン”位置を越えて
制限位置に押され、かっぱねの作用を受けてもどり止“
オン”位薄に復帰せしめられる時に浄化された区域内に
あることが分かる。
第8図は小型摺動作用スイッチの別の変型を示すもので
、このスイッチは第1図に示されたスイッチ10と同じ
型のものであるが、変型架橋部村17″および変型スラ
ィダ19″を有している。
この架橋部材17″が第1図の架橋部材17と異なる点
は腕45が真直ぐであり、前記自由端33,34(第2
図)のように内向きに曲つてし、ないことと、架橋部材
17″の底部43が第2図の轡曲底部隅35,36を結
合する直線部分44の形をなした底部の代りに弓形を呈
していることである。実際上前記腕はわずか外広がりと
なっているが、製造公差によって平行となすことができ
る。スラィダ19″は凹所40を有し、該凹所の中には
架橋部材17″およびコイルばね25が配設されている
前記凹所は壁41,42を有し、これら壁は便宜上スイ
ッチをその“オン”状態となす時のスラィダの移動方向
に対して追従面および先導面と称することができる。壁
41は第1図乃至6図に示されたスイッチ10の壁32
に対応し、かつその面はスラィダの運動方向に対して直
角をなし、壁42は同様スイッチ10の壁37に対応し
ているが、わずかに煩斜し、凹所40の開放端において
は該凹所の旨端よりも壁41から離れるようになってお
り、換言すればその外縁48はその内縁49に対して拡
開ている。架橋部材17″の寸法は凹所の富端において
肇41,42に対して動き按めされるようになっている
。第8図はスイッチが“オブ’から“オゾ’に切換えら
れる時の位置を示すものであり、この位置においては、
架橋部材17″が傾斜面28との接触から外れ、端子1
3の上方折曲端15に乗り上げんとしている。架橋部村
17″と上方折曲端15との摩擦力により、該姿守喬部
材は図で見て時計方向に回転し、その先導腕の自由端が
懐斜壁42と接触するようになる。スラィダがさらに、
図で見て右方に移動すれば、架橋部材は上方折曲端15
に乗り上げ、続いてばね25を全体が第9図に示される
如き非平衡位置に達するまで圧縮する。
スラィダがさらに移動すれば架橋部材17″の底部は接
触縁15上を摺動し、煩斜壁42によって許容されるだ
け反時計方向に回転し、すなわち後方に傾斜し、かつ第
10図に示される如き位置に達し、該架橋部材17″の
底部も端子14の接触縁16と接触するようになる。
スラィダおよび蓋の寸法は、該スラィダが第11図に示
される如き蓋の中の制限位置に達する直前に、第10図
に示された位置に達するように選択されている。スラィ
ダの運動のこの最後の部分が行われる時に、壁41が架
橋部材17″の自由腕に作用し、該腕を前方に傾け、す
なわち時計方向に回転せしめ、次ににばね25の作用に
よって上方折曲端15,16の接触緑が該架橋部材17
″の轡曲底部を擦過するようになる。第11図に示され
た最終位置はスイッチの安定した“オン”位置であり、
この位置においては架橋部材17″は直立し、かつ上方
折曲端15,16に対して対称的に位置するようになる
。したがって架橋部材またはスラィダには力が残こらず
、かっこの時の位置は安定した平衡位置である。第8図
乃至第11図に示された型の試作スイッチの試験結果に
よれば、10ミリオーム程度の満足すべき接触抵抗が得
られ、かつ接続が行われる時に目立つほど大きな接点の
跳ね返りが生じないことが分かった。以上の説明によっ
て明らかな如く擦過の行われるのは架橋部材の轡曲底部
の数十ミクロンに過ぎないが、浄化作用を行うにはこれ
だけで十分である。
実際には作業員が普通の態様で、すなわち運動に対して
抵抗が感じられるまで、頚部20‘こ力を加えることに
よってスラィダを押せば、該スラィダはその制限位置ま
で駆動され、蓋の内部と接触するようになる。前記スラ
ィダは梯子間に接触が生じ、しかも浄化作用が起こる前
に停止させることができる。このようにするために必要
とされる操作作用は全体的に不自然であり、したがって
普通の作業においては端子間の接続は接触区域において
擦過浄化作用と共に確実に行われるようにされる。前記
摺動作用スイッチはすべて架橋部材を有し、該架橋部材
は擦過浄化作用の行われた後に該部材を介して端子の連
結を行うように設計されかつ配置されている。
さらに前記スイッチはすべてそれらの“オフ”および“
オン”位置に対しもどり止作用を有し、この作用は“オ
ン”位置に対しては架橋部材の底部が端子と共働するこ
とによって行われ、かつ“オフ”位置に対しては対応す
る傾斜面28または29と共働することによって行われ
る。この底部位置は実際上もどり止突起を形成し、この
突起は隅直された直立端子によって効果的に形成される
もどり止凹所と共働する。第8図乃至第11図に示され
たスイッチにおいては、スイッチの“オフ”状態におけ
る上方折曲端子1 5,1 6の接触縁の間隔は1.2
2陸であり、架橋部材17″の弓形底部の半径は1.6
6粍であり、スイッチがその“オン”状態にある時に上
方折曲端部15,16の弾性エネルギーに起因して前記
間隔が1.22発から1.77粍に変化するものと仮定
すれば、前記端部15,16における反作用の方向は相
互にほぼ直角をなしている。この後者の型のスイッチか
ら第7図の切換スイッチに対応する端子スイッチを形成
せんとする場合には、凹所の壁41を第11図の鎖41
′によって示される如く壁42に対応するように形成し
、スラィダの両運動方向に対して対称的な動作が行われ
るようにする。
このようにすれば架橋部材の前方傾斜を第9図に示され
た位置に対する傾斜よりりわずかに大とすることができ
る。スラィダの先導部分の長さを4・さくし、これに対
応して孔21を長くすれば、該スラィダの移動距離はわ
ずかに大となり、したがって架橋部材が前方に傾けばそ
の追従腕は凹所の傾斜追従壁とほぼ平行となる。第8図
乃至第11図の実施例においては、架橋部材は第10図
に示される如く後方に傾斜し、かつ第11図に示される
如く直立位置に復帰するようになっているが、もし必要
であれば先導壁42および追従壁41を反対にすること
ができる。
この場合は架橋部材は該部材が接触縁16′と係合した
時に直立位置にくるようにされ、これは直立先導壁によ
って決定され、次にスラィダがその制限位置に移動した
時に架橋部材は傾斜追従壁によって決定される如く前方
に傾く。しかしながら第8図乃至第11図に示された装
置は、第11図の制限位置においてはばね25の縦軸線
がスラィダの運動方向に対し直角をなし、したがって界
面における接触力が等しくなるからこの装置の方が望ま
しい。
【図面の簡単な説明】
第1図は摺動スイッチのスラィダおよび端子の断面図で
、架橋部材が安定“オブ’位置にある状態を示す。 第2図乃至第5図は同様な図であるが、安定“オン”位
置に至るまでの架橋部材の次々の位置を示す。第6図も
同様な図であるが、第5図の“オン”位置から第1図の
“オフ”位置に近ずきつつある架橋部村の位置を示す。
第7図は3端子切換摺動作用スイッチのスラィダおよび
端子の断面図である。第8図は変型摺動スイッチのスラ
ィダおよび端子の断面図で「架橋部材が安定“オフ”位
置にある時の状態を示す。第9図乃至第11図は同様な
図であるが、安定“オン”位層に至るまでの架橋部材の
次々の位置を示す。図において1D‘ま摺動スイッチ、
11は基礎部分、12は蓋部分、12aは上方部分、1
3,14は端子、15,16は端部、17は架橋部材、
18は凹所、19はスラィダ「 201ま頭部、21は
孔、22,23は突出部分、24は上表面、25はコイ
ル‘まね、26,27はチャネル、・28,29は傾斜
面、30,31はV字形凹所、32は壁、33,34は
自由様、35,36は底部隅、37は壁、38は直立端
子、39は孔、40は凹所、41は追従壁、42は先導
壁、43は底部、44は直線部分、45は腕、46,4
7は接触縁、48は外縁、49は内縁である。FIG.
I FIG.2 FIG.3 FIG.ム FIG.5 FIG.6 円G・? FEG.8 FIG.9 FIG.10 FIG.11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウジングと、該ハウジングの壁の内に装架された
    第1及び第2直立固定端子と、この両端子を電気的に接
    続するための架橋部材と、該両端子間を接続する方向に
    運動自在に前記ハウジング内に配設されたスライダであ
    って自身の凹所内に前記架橋部材を担持し該架橋部材を
    前記第1端子を越えて前記第2端子に向けて運動させ両
    端子間を接続するためのスライダと、前記架橋部材を前
    記両端子に向けて弾性的に押し付けるための押し付け装
    置とを有する電気スイツチであって、前記両端子及び前
    記架橋部材は、該架橋部材が、スイツチの閉じている間
    又は開いている間前記両端子によって前記押し付け装置
    の作用に抗して押圧されて前記架橋部材を開位置か閉位
    置かのいずれかの位置に位置決めするためのもどり止め
    作用を行なうように、形成されている電気スイツチにお
    いて、前記各端子13,14は接触縁46,47を有し
    、これら接触縁46,47は互いに平行に隔置されてお
    り、前記架橋部材17はU字形をなしかつ前記凹所18
    ,40内に向かうほぼ平行の対向した腕45,45と、
    前記両接触縁46,47と接触するために前記凹所18
    ,40から突き出た部位にあって前記両腕45,45を
    相互に連結している底部44,43とを有しており、前
    記凹所18,40は前記両腕45,45間の間隔に対し
    てやや巾が広くなっていて、スイツチを閉じる際に前記
    押し付け装置25の影響の下に、前記架橋部材17が前
    記第1端子13の接触縁46に対して前記凹所18,4
    0内で回動することを許容して、前記スライダ19がス
    イツチを閉じる運動を完了する前に前記架橋部材17を
    して前記第2端子14の接触縁47と接触を始めさせ、
    次に前記スライダ19がスイツチを閉じる運動を最終的
    に完了する間前記スライダ19の影響の下に前記架橋部
    材17が両接触縁46,47と接触したまま再び反対方
    向にもどり回動することを許容し、これによって前記架
    橋部材17と前記両接触縁46,47とが相互の摺動接
    触によって浄化されるようになていることを特徴とする
    電気スイツチ。 2 特許請求の範囲第1項記載の電気スイツチにおいて
    、前記架橋部材17″の底部43は彎曲であって、前記
    スライダ19″がスイツチを閉じるように運動している
    間前記押し付け装置25の影響の下に前記第1端子13
    の接触縁46を越えて前方に滑動するとともに、前記凹
    所40内で前記架橋部材17″がもどり回動して、最終
    的に前記第2端子14の接触縁47に接触するように構
    成されており、前記凹所40は前記架橋部材17″がも
    どり回動した位置にある時に該架橋部材17″の後方の
    腕45の自由端と当接する後方の壁41を有して、前記
    スライダ19″が連続してスイツチを閉じる運動を行な
    うと前記架橋部材17″が再び前方に回動されて前記両
    接触縁46,47と摺動接触されるようになっているこ
    とを特徴とする電気スイツチ。 3 特許請求の範囲第2項記載の電気スイツチにおいて
    、前記凹所40の前方の壁42は傾斜していて、該凹所
    40の外側の縁48は内側の縁49に対して前方に位置
    していて、彎曲した底部43が第1端子13の接触縁4
    6を越えて前方に滑動して第2端子14に接触するとき
    、前記架橋部材17″のもどり回動の大きさを限定する
    ようになっていることを特徴とする電気スイツチ。 4 特許請求の範囲第3項記載の電気スイツチにおいて
    、前記凹所40の後方の壁41はスライダ19″の運動
    の方向に対して直角であり、凹所40の後方の壁41が
    架橋部材17″を再び前方に回動させて該架橋部材17
    ″の中間の平面がほぼ前記後方の壁41に平行になる位
    置を占める時前記スライダ19″のスイツチを閉じるた
    めの運動が停止されるようになっていて、両端子の接触
    縁46,47の前記架橋部材17″による反動がほぼ等
    しくなるようにされていることを特徴とする電気スイツ
    チ。 5 特許請求の範囲第1項記載の電気スイツチにおいて
    、前記架橋部材17の底部44は平坦であって彎曲した
    前方底部隅36及び彎曲した後方底部隅35によって前
    記両腕45,45に連結されており、前記スライダ19
    がスイツチを閉じる運動を行なっている間、前記架橋部
    材17は第1端子13の接触縁46に接して前記凹所1
    8内で前方に揺動して前記前方底部隅36において前記
    第2端子14の接触縁47と接触し始め、次に前方底部
    隅36がこの接触縁47を越えてずり上がって行くとき
    の前記スライダ19のスイツチを閉じる運動の、前記架
    橋部材17が前記両接触縁46,47と摺動接触したま
    ま再びもどり揺動するようになっていることを特徴とす
    る電気スイツチ。 6 特許請求の範囲第5項の電気スイツチにおいて、前
    記架橋部材17が、前記前方底部隅36が第2端子14
    の接触縁47を越えて部分的にのみずり上がった位置に
    あるように配置された時、スライダ19のスイツチを閉
    じる運動が停止されるようになており、前記押し付け装
    置25がその後前記架橋部材17と第2端子14とが最
    初に接触した位置に向かってわずかにもどるように前記
    架橋部材17を移動させて、該架橋部材17と両接触縁
    46,47との間で行き過ぎ浄化作用が行なわれるよう
    になっていることを特徴とする電気スイツチ。 7 特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第5項、
    及び第6項のうちのいずれか一項に記載の電気スイツチ
    において、前記第1及び第2端子38,14′と整列し
    て第3直立端子13′が装架され、該第3直立端子13
    ′は第1及び第2端子38,14′の接触縁と平行な接
    触縁を有しており、前記第1端子38は第2及び第3端
    子14′,13′の間に対称に位置しており、前記スラ
    イダ19′の寸法が、前記架橋部材17′を第1端子3
    8と第3端子13′とを接続するように運動させ、また
    同様に第1端子38と第2端子14′とを接続するよう
    に運動させ、これによって切換作用を行なわせるような
    、大きさになっていることを特徴とする電気スイツチ。 8 特許請求の範囲第1項から第7項までのうちいずれ
    か一項に記載の電気スイツチにおいて、前記第1端子1
    3はハウジング11,12の表面28と共働してもどり
    止め凹所30を形成しており、該もどり止め凹所30に
    前記架橋部材17,17′,17″が解除自在に係合し
    てスイツチの開状態に対するもどり止めを行なうように
    なっていることを特徴とする電気スイツチ。
JP51080790A 1975-10-30 1976-07-07 電気スイツチ Expired JPS602737B2 (ja)

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GB45038/75A GB1490430A (en) 1975-10-30 1975-10-30 Electrical switches
GB45038/75 1975-10-30

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Publication Number Publication Date
JPS5254983A JPS5254983A (en) 1977-05-04
JPS602737B2 true JPS602737B2 (ja) 1985-01-23

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ID=10435639

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JP51080790A Expired JPS602737B2 (ja) 1975-10-30 1976-07-07 電気スイツチ

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DE (1) DE2630356A1 (ja)
FR (1) FR2330132A1 (ja)
GB (1) GB1490430A (ja)

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