JPS6027068A

JPS6027068A - 振込処理方式

Info

Publication number: JPS6027068A
Application number: JP59053527A
Authority: JP
Inventors: Kenji Miura; 三浦　憲二
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1984-03-22
Filing date: 1984-03-22
Publication date: 1985-02-12
Also published as: JPH0416823B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の技術分野〕この発明はたとえば他の金融機関に現金を振込むことが
できる現金自動預出金機などの自動取引装置で用いられ
る振込処理方式に関する〇〔発明の技術的背景〕近年、利用者の差出す口座情報が記録された磁気カード
（ＩＤカード）を受入れ、ホストコ／ピユータと交信す
ることにより利用者の要求する現金を自動的に支払う現
金自動支払機、さらにはこれら両方の機能を１台の機能
にまとめた現金自動預出金機などの自動取引装置が、銀
行窓口の自動化機器として急速に発達し、各銀行に導入
されて利用者に迅速なサービスを展開している。

また、最近では上記自動取引装置で、現金を受入れその
受入れた現金を他の銀行口座に振込んだり、カード取引
により自分の口座から所定金額を他の銀行口座に振込ん
だりする自動振込取引を行うものが開発され、実用化さ
れている。

〔背景技術の問題点〕

しかしながら、上記のようなものでは、１回ごとに振込
情報として振込金額、拶込先の金融機関名、支店名９ロ
座番号９種目１ロ座名と依頼人の名前、電話番号、ｔ−
）るいは依頼人の名前。

口座情報とをキー人力しなければならない。このため、
同一振込先に定期的に振込を行う場合でも上記掃作を１
回ごとに行わなければならず、操作が煩雑なものとなっ
ていた。

〔発明の目的〕

この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、振込処理の操作の簡略化を計ることが
できる振込処理方式を提供することにある０〔発明の概要〕この発明は、振込取引時、振込カードの発行指定により
、その振込取引の振込情報を振込カード上に記録し、発
行するようにしたものである。さらに、嵌込カードの受
入時、この振込カード上の振込情報を読取り、この読取
情報に応じて振込取引を行うようにしだものである０〔
発明の実施例〕以下、この発明の一笑施例についで図面を参拙して説明
する。

第１図はこの発明に係わる自！ｌ１ｌＩ取引装ｆ＜（を
示すものである。すなわち、筺体１の１ｔＩ面には略り
字形状の操作部２が形成されている。この操作部２の水
−ｉＬ面には、振替、退込すべき紙幣を多数枚一括して
投入し得るとともに、厭希の釣銭を受取る紙幣挿入口３
が設けられていて、仁の紙幣挿入口３には開閉自任な扉
４が設けられているの′、ｔだ、操作部２の水平面には
、タッチセンサ内蔵のカラーＣＲＴ表示部５が設けられ
ている。このＣＲＴ表示部５はｐＭ作＋順、その他の情
報をイラスト、文字あるいは文言によってＣＲＴ画面に
表示し、利用者を誘導するとともに、その表示によって
暗証番号、金額１ロ座番号、取引の承認、確認あるいは
取消などに応じた表示部分を押圧することによりタッチ
センサ（図示しない）がそれを検知し、後述する主制御
ＩＩＩ部１１へ対応する信号を出力するいわゆるキー操
作が行われるものである。すなわち、たとえば第２図に
示すように、「お振込人名をどうぞ」という文言を表示
するとともに、振込人名を投入するカタカナと振込先の
事業所形態を指示するキーの表示を行うようになってい
る。

そして、機械の操作やステップの状態が変化するごとに
内容と表示を変化させて行くようになっている。

また、操作部２の垂直面には、暗証番号および口座番号
などの口座情報が記録されている取引媒体としての磁気
カード（ＩＤカード）を挿入するカード挿入口６、通帳
ちるいは振込カード１０を挿入する通帳、振込カード挿
入ロア、レシートが発行されるレシート取出口２３、硬
貨を投入する硬貨投入口８、硬貨の釣銭を受取る硬貨釣
銭受取口９が設けられている。

上記振込カード１０には、第３図および第４図に示すよ
うに、その表面３１に振込情報として振込先の金融機関
名、支店名１口座番号、　ｆ１＋目９口座名と依頼人の
名前、電話番号あるいは依頼人の名前と口座情報が印字
され、裏面に上記振込情報が記録される磁気ヌトライグ
３２が設けられている。

ところで、１体ｌ内には第５図に示すように、全体を側
聞する主側φ１）部１１、上記カード挿入口６から挿入
されたカードを受入れ、カード上の磁気ストライプから
暗証首号１口座番号などの口座情報を読取る磁気カード
リード部１２、上記通帳、振込カード挿入ロアから、挿
入された通帳の磁気ストライプを読取るとともに、通帳
およびジャーナル用紙に取引内容を記録したり、また振
込取引の振込情報を印字および記録した振込カード１０
を通帳、振込カードゴイｊ入ロアから発行し７たり、あ
るいは通帳、振込カード挿入ロアから挿入された振込カ
ード１０の磁気ストライプ３２の振込情報を読取る通帳
グリント部１３、取引結果が印字されたし／−トをレシ
ート発行口２３から発行するレンートプリント部２４、
上症紙幣挿入口３に挿入された紙幣を受入れ、指定され
た金額の紙幣を上記紙幣挿入口３に払出す入出金ユニッ
ト１４、上記硬貨投入口８に投入された硬貨を受入れ、
指定された金額の硬貨を上記硬貨受取口９に払出す硬貨
入出金ユニット１５、上記ＣＲ，Ｔ表示部５によって構
成される接客ユニット１６、図示しないスピーカにより
顧客に音声案内を行う音声案内ユニット１７、係員用の
内部モニタ１８、取引データなどが記憶されるフロッピ
ーディスク１９、上記主側醐１部１１とホストコンピュ
ータ（図示しない）との間のデータ伝送を制御する伝送
制御部２０および電源部２１が設けられている０まだ、
上記主側飼１部１１には、外部に設けられた係員用のリ
モートモニタ２２に接続されている０上記、通帳プリント部１３は第６図に示すようになって
いる。すなわち、本体４２の前面には、通帳、振込カー
ド挿入ロアが連通されており、この挿入ロアの近傍には
挿入された通帳あるいけ振込カード１０を光学的に検知
する検知器４３が設けられている。この検知器４３から
本体４２の後方に向って敞送路４４が略水平状態に設け
られてしる）この搬送路４４は、ドライブローラ４５．
・・・、これら各ローラ４５．・・・にそれぞれ転接す
るピンチローラ４６．　・およびガイド体４７．・・・
々どから構０（されており、べ・ルトを介してパルスモ
ータ４８によって駆動される。なお、搬送路４４の終端
部に位置するドライブローラ４５だけけ、上記モータ４
８とは別のパルスモータ４９によって駆動される。

しかして、搬送路４４の始端部には磁気読取記録装置と
しての磁気ヘッド５０が設けられている。との信（気ヘ
ッド５０け、受入れた通帳あるいは振込カード１０の磁
気ストライプに対して情報の斤７Ｌ取りあるいは記録を
行うためのものでア抄、必要に応じて磁気ス）・ライブ
に接触し、その磁気ストライプに沿って（通帳あるいは
振込カード１０の搬送方向と直交方向）移動することに
より’ｆｒｉｆ取りあるいは記録を行うようになってい
る。

また、搬送路４４の中途部にはプラテンローラ５４が回
転自在に軸支されている。このプラテンローラ５４には
、ロック機構上しての電磁ブレーキ５５が連結されてお
り、この電磁ブレーキ５５０作用により通帳あるいは振
込カード１０の取扱中はロックされ、後述するジャーナ
ル用紙５９の印字時には回転自在となるようになってい
る０上記プラテンローラ５４の上方には印字ヘッド５６
が設けられている。この印字ヘッド５６はキャリッジ５
７に保持されていて、このキャリッジ５７はスライドロ
ッド５８に案内されてプラテンローラ５４の＠１１方向
に移動されるようになっているＯここに、上記プラテン
ローラ５４および印字ヘッド５６などは、通帳。

振込カード１０．ジャーナル用紙５９に対して所定の情
報を印字する印字装置７６を構成している。しかして、
プラテンローラ５４にはロール状のジャーナル用紙５９
が奉伺けられている。

このジャーナル用紙５９は送出＠６０ｆ、巻回保持され
ていて、プラテンローラ５４を介して巻取軸６１に巻取
られるもので、送りロー２６２とピンチローラ６３とに
よって搬送される。上記巻取ｌ１４１１６１および送り
ローシロ２はべＩレトを介シてパルスモータ６４によっ
て駆動される。

牛だ、搬送路４４のプラテンローラ５４の前方には、搬
送される通帳あるいは振込カード１０を光学的に検知す
る検知器６５が設けられている。また、搬送路４４０Ｐ
端部近傍には、搬送されてきた通帳を一収納する集積箱
６８が設けられている。

さらに、搬送路４４の終端部近傍には、振込情報の印字
、記録されていない振込カード１０が収納されている収
納部６９が設けられており、この収納部６９の振込カー
ド１０け取出しローラ７０により１枚ずつ取出され、搬
送路４４に供給されるようになっている０次に、このような構成においてこの発明の振込処理方式
を、躯７図（ａ）〜（ｅ）に示すフローチャートを参照
しつつ説明する０たとえば今、利用客がこの装置の前に
立つ０このとき、ＣＲＴ表示部５には［いらつしゃいま
せ、お取扱いをご指定下さい」と表示されるとともに１
　「出金。

入金、残高照会１通帳記入、振込」の選択キーが表示さ
れている（ＳＴＩ）。この案内に応じて利用客は「振込
」と表示された部分を押下ける（　ＳＴ２　）。これに
より、主制御部１１は次の処理ステップに進むことを判
断し、ＣｏＬＴ表示部５で「お振込みの種類を押してく
ださい」と表示せしめるとともに、「現金、カードの引
き落し」の選択キーを表示せしめる（ＳＴ３）。

ついで、利用客は案内にしたがって「カードの引き落し
」と表示された部分を押下げる（ＳＴ４）。これにより
、主制御部１１はカードによる引き落しで振込みを行う
と判断し、ＣＲＴ表示部５で「カードを入れてください
」という案内を表示せしめる（ＳＴ５）。ついで、利用
客は案内にしたがってカード挿入口６にカードを挿入す
る（８’ｌ’６）○すると、カードは磁気カードリード
部１２に取υ込まれ、図示しない磁気ヘッドによって磁
気ストライプ部に記録されている暗証番号１口座番号な
どの口座情報が読取られる。上記口座情報は王制（財）
部１１によってチェックされ、カードが正しくないと判
断した場合、主制御部１１はエラー処理を行う。また、
主Ｉｌｌ　ｍ１部１】はカードが正しいと判断した場合
、Ｃ１ｌ、Ｔ表示部５で「あなたの暗証番号を押してく
ださい」と表示せしめるとともに、テンキーと訂正キー
とを表示せしめる（ＳＴ７）。

ついで、利用客は案内にしだがって、テンキーが表示さ
れた部分を押下げることにより暗証番号を投入する（Ｓ
Ｔ８）０この暗証番号の投入により、主ｍ１ｊ御部１１
は暗証番号が一致するが否か判断し、一致しない場合、
暗証再投入処理を行う。また、主制御部１１は暗証番号
が一致した場合、ＣＲＴ表示部５で「お振込金額を押し
てください」とともに、テンキーと金額キーとを表示せ
しめる（　ｓ’ｒ９　）。ついで、利用客は案内にした
がって、振込金額を投入する（ＳＴ１０）。この投入に
ょシ、主制御部１１はＣＲ’ｌ’表示部５で「送り先が
登録済か登録以外かに応じて登録キー、指定キーを押す
が、あるいは振込カードを挿入してください」と表示せ
しめるとともに、登録キーと指定キーとを表示せしめる
（ＳＴＩＩ）ｏついで、利用客は案内にしたがって指定
キーを投入する（８Ｔ１２　）。この指定キーの投入を
主制御部１１が判断したときＣＲＴ表示部５で「送り先
の金融機関を押してください」と表示せしめるとともに
、金融機関の選択キーを表示せしめる（ＳＴ１３）。こ
の案内にしだや二って利用客は金融機関を押下げる（Ｓ
Ｔ１４）、。

この押下げにより、主制御部１１は支店名の一覧可を判
断した場合、ＣＲＴ表示部２６で「送り先の支店名を押
してください」と支店名の選択キーを表示せしめる（Ｓ
ＴＩ　５　）。ついで。

利用客は案内にしたがって支店名の選択キーの部分を押
下げる（ＳＴ１６）。この押下げにより、主制御部１１
はＣＲ，Ｔ表示部５で「送り先の口座番号と預金種目を
どうぞ」と表示せしめるとともに、テンキー、訂正キー
、普通キー。

当座キーを表示せしめる（ＳＴ１７）。この案内にした
がって、利用客は口座番号、預金種目を投入する（　Ｓ
　Ｔ、　１８　）。この投入罠より、主制御部１１は本
支店でないと判断した場合、ＣＢ、Ｔ表示部５で［受取
人名を押してください」と表示せしめるとともに、カタ
カナキー、訂正キー、完了キーを表示せしめる（ＳＴ１
９）。

そして、完了キーが押下げられたとき（ＳＴ２０）、あ
るいは王制（１１１１部１１が本支店と＋１断した場合
、ＣＲＴ表示部５で「ただいまコンピュータ処理中です
、しばらくお待ちください」と表示せしめる（　Ｓ　ｉ
’　２１　）。また、主制御部１１は照会電文をセンタ
と送受信し、その結果をジャーナル用紙５９に印字せし
めるＱついで、主制御部１１はＣＲＴ表示部５で「お振
込の内容を確認してください」と表示せしめるとともに
、振込内容とＷ６　Ｂｊ２ギーキー消キーとを表示せし
める（ＳＴ２２）。この案内にしだがって利用客は確認
キーあるいは取消キーを投入する（Ｓ’ｌ”２３）。

そして、主制御１１９部１１は取消キーの投入を判断し
たとき、取消処理を行仏、確認キーの投入を判断したと
き、ＣＲ，Ｔ表示部５で「ただいまコンピュータ処理中
です、しばらくお待ちください」と表示せしめる（ＳＴ
２４）ｏまた、主ｉ１＋　副部１】け振込電文を送受信
し、その結果を印字装置７６を用いてジャーナル用紙５
９に印字せしめる。ついで、王ｍ１１　鍔部１１はＣＲ
Ｔ表示部５で「振込カードが必要ですか」と表示せしめ
るとともに、必要キーと不要キーとを表示せしめる（Ｓ
Ｔ２５）。この案内にしたがって、利用客は必要キーを
押下げる（、　Ｓ　Ｔ　２６　）。すると、主制御部１
１は通帳プリント部１３で振込情報として振込先の金融
機関名、支店名１ロ座番号１種目９ロ座名と依頼人の名
前と口座情報を印字するとともに、磁気ストライプ３２
に記録した第３図に示すような振込カード１０を通帳、
振込カード挿入ロアより発行せしめる。

すなわち、上記振込カードｌＯは収納部６９から取出ロ
ーラ７０により取出され、搬送路４４を矢印ａ方向へ搬
送される。そして、振込カード１０の後端が印字ヘッド
５６に対向したとき、振込カード１０は矢印す方向へ搬
送され、この搬送時に印字、ヘッド５６により表（＠３
１上に振込情報が印字される。この印字終了後、振込カ
ード１０は０び矢印ａ方向へｉ６送され、その（陽気ス
トライプ３２が磁気ヘッド５０に対向した際、その磁気
ストライプ３２に振込情報が記録され、その後挿入ロア
より排出される。このとき、主側向ｊ部１１はＣＲＴ表
示部５で１振込カードをお受敗りください」と表示せし
める（ＳＴ２７　）。この案内にしたがって、４す相客
は振込カード１０を受取る（’Ｓ　’］、”　２８　）
ｏこの振込カード１０の受取りが、トク了したとさ、ま
だはスアツプ２５で不袈キーが押下けられたとき（ＳＴ
２９）、王制（財）部１１はに　Ｒ，Ｔ表示部５で「カ
ードとレシートをお受取りください」と表示せしめる（
　Ｓ　’１’　３０　）。ついで、利用客はカードおよ
びレシートを受取り、振込処理を終了する（　Ｓ　Ｔ　
３１　）。

また、スナップ１１で登録キーが押下けられたとき（Ｓ
’！’３２）、主制御部Ｌ　Ｉ　ＦｉＣＲＴ表示部５で
「ただいまコンピュータ処理中です、しばらくお待ちく
ださい」と表示せしめる（ＳＴ３３）。また、主制御部
１１は照会伝文を送受信し、その結果をジャーナル用紙
５９に印字せしめる。ついで、主制御１１部１１はＣＲ
Ｔ表示部５で「お振込の内容を確認してください」と表
示せしめるとともに、振込内容と確認キーと取消キーと
を表示せしめる（ＳＴ３４）ｏこの案内にしたがって利
用客は確認キーあるいは取消キーを投入する（ＳＴ３５
）ｏそして、主制御部１１は取消キーの投入を判断した
とき、取消処理を行い、確認キーの投入を判断したとき
、ＣＲＴ表示部５で［ただいまコンピュータ処理中です
、しばらくお待ちください」と表示せしめる（ＳＴ３６
）。また、主制御部１１は振込電文を送受信し、その結
果を印字装置７６を用いてジャーナル用紙５９−に印字
せしめる。

ついで、主制御部１１は（ＩｔＴ表示部５で「カードと
レシートをお受取りください」と表示せしめる（ＳＴ３
７）。ついで利用客はカードおよびレシートを受取り、
振込処理を終了する（ＳＴ３Ｂ）０また、ステップ１１で振込カード１０が通帳。

べ込カード挿入ロアに挿入されたとき（８Ｔ３９）、振
込カード１０は通帳プリント部１３に受入れられ、磁気
ヘッド５０によりストライプ部３２の振込情報つまり振
込先の金融機関名、支店名。

口座番号、桃目９０座名と依頼人の名前１口座情報を読
取り王制（財）部１１に出力する。これにより、主制御
部１１はＣＲＴ表示部５で「お振込の内容を確認してく
ださい」と表示せしめるとともに、低込内容、確認キー
、取消キーを表示せしめる（ＳＴ４０）。この案内にし
たがって利用客は確認キーあるいは取消キーを投入する
（８Ｔ４１）。そして、主制御部１１は取消キーの投入
を判断した−とき、取消処理を行い、確認キーの投入を
判断したとき、Ｃｆ３ＪＴ表示部５で「ただい−まコン
ピュータ処理中です、しばらくお待ちください」と表示
せしめる（ＳＴ４２）。壕だ、主制御部１１は振込電文
を送受信し、その結果を通帳プリント部１３の印字装置
７６を用いてジャーナル用紙５９に印字せしめるととも
に、通帳プリント部】３に受入れた振込カード１０を通
帳、振込カード挿入ロアへ返却する。このとき、主制御
部１１はＣＲ１表示部５で「振込カードをお受取り下さ
い」と表示せしめる（　Ｓ　Ｔ’４３　）ｏこの案内に
したがって、利用客は振込カード１０を受取る（ＳＴ４
４）。この振込カード１ｏの受取りが終了したとき、主
制御部１１はＣＲ１表示部５で「カードとレシートをお
受取りください」と表示せしめる（ＳＴ’４５）０つい
で利用客はカードおよびレシートを受取り、振込処理を
終了する（ＳＴ４６）。

一方、ステップ３で「現金」と表示された部分を押下げ
る（　ＳＴ４７　）。これにより、主制御部１１は現金
による振込を行うと判断し、ＣＲ１表示部５で「お振込
金額を押してください」とともに、テンキーと金額キー
とを表示せしめる（ＳＴ４８）ｏついで、利用客は案内
にしたがって、振込金額を投入する（ＳＴ４９　）。

この投入により、主側１叫ｊ部１１ＶよＣＩｔＴＬ示部
５で「送り先を指定する場合は指定キーを押し、洩込カ
ードを用いる楊合しよ通帳、振込カード挿入口へ挿入１
−てぐだ芒い」と、、ｆ４示せしめる占ともに、指定キ
ーを表示せしめる（ＳＴ５０）０ついで、利用客は案内
にしたがって指定キーを投入する（Ｓ’ｒ５ｔ）。この
指定キーの投入を主１ｌ−ｉ１１１ａ４１部１１が判断
したときＣＲ’Ｉ’表示部５で「送り先の金融機関を押
してください」と衣承せしめるとともに、金融機関の選
択キーを表示せしめる（Ｓ’［”５２）ｏこの案内にし
たがって利用客は金融機関を押下ける（ＳＴ５３）。こ
の押下げにより主制御師部１１は支店名の一覧呵を判断
した場合、ＣＩ（’Ｉ’表示部２６で「送り先の支店名
を押してくだざい」と支店名の選択キーを表示せしめる
（ＳＴ５４　）。ついで、利用客は案内にしだがって支
店名の選択キーの部分を押下ける（　Ｓ’Ｔ　５５　）
ｏこの押下げにより、主ｉ′ｌｉ！Ｉ　１ｔｌ１部１１
はＣＦＬ　Ｔ表示部５で「送シ先の口座番号と預金種目
をどうぞ」と表示せしめるとともに、テンキー、訂正キ
ー、普通キー、当座キーを表示せしめる（ＳＴ５６）。

この案内にしたがって、利用客は口座番号、預金種目を
投入する（ｓＴ□ｓ７）。この投入により、主制御部１
１は本支店でないと判断した場合、ＣＲ，Ｔ表示部５で
「受取人名を押してください」と表示せしめるとともに
、カタカナキー、引止キー。

完了キーを表示せしめる（ＳＴ５８）。そして、完了キ
ーが押下げられたとき（８Ｔ５９）、あるいは主制御部
１１が本支店と判断した場合、主制御部１１はＣＲ，Ｔ
表示部５で「依頼人名をどうぞ」と表示せしめるととも
に、カタカナと完了キーを表示せしめる（８Ｔ６０）。

この案内にしたがって、依頼人名と完了キーを押下げる
（　ＳＴ６１　）。この完了キーの押下げにより、主制
御部１１は「依頼人の電話番号をどうぞ」と表示せしめ
るとともに、テンキーと完了キーとを表示゛せしめる（
　ＳＴ６２　’）。この案内により利用客は電話番号と
完了キーを押下げる（ＳＴ６３）。この完了キーの押下
げにより、主制御部１１はＣ１ｌ、Ｔ表示部５で「ただ
いまコンピュータ処理中です、しばらくお待ちくだざい
」と表示せしめる（ＳＴ６４）。壕だ主制御部１１は照
会電文を送受信し、その結果をジャーナル用紙５９に印
字せしめる。ついで、主制御部１１はＣＦＬＴ表示部５
で「お振込の内容を確認してください」と表示せしめる
とともに、振込内容と確認キーと取消キーとを表示せし
める（ＳＴ６５）。この案内にしたがって禾」相客は確
認キーあるいは取消キーを投入する（Ｓ’Ｔ’６６）０
そして、主ｆｌｉｌｌ側１部１１が取消キーの投入を判
断したとき、取消処理を行い、確認キーの投入を判断し
たとき、ＣＲ１表示部５で「紙幣、硬貨をそわそれの１
Ｑ入口へお入れください、よろしければ確認キーを押し
てください」と表示せしめるとともに、確認キーと取消
キーとを表示せしめる（ＳＴ６７）。この案内例したが
って利用客は紙幣を紙幣挿入口３に挿入し、硬貨を硬貨
投入口８に投入する（ＳＴ６８）。すると、紙幣は入出
金ユニット１４罠受入れられ鑑査計数され、硬貨は硬貨
入出金ユニット１５に受入れられ、鑑査計数される。上
記鑑査計数が終了したとき、主制御部１１はＣＲ７表示
部５でステップ６７の表示に投入金額を表示せしめる（
ＳＴ６９）。この案内に応じて利用客は確認キーあるい
は取消キーを投入する（ＳＴ７Ｑ）。

そして、主制御部１１が取消キーの投入を判断したとき
、取消処理を行う。また主側哨１部１１が確認キーの投
入を判断した場合、ＣＲ７表示部５で「ただいまコンピ
ュータ処理中です、しばらくお待ちください」と表示せ
しめる（ＳＴ７］）ｏ、ｔた、主制御１部１１は振込電
文を送受信し、その結果を印字装置７６を用いてジャー
ナル用紙５９に印字せしめる。この印字終了に応じて、
主制御部１１け振込金額と手数料とを加算した額を投入
金額と比較することにより、釣銭が有るか否か判断する
。そして、主制御部１１が釣銭翁りを判断したとき、Ｃ
Ｒ７表示部５で「紙幣、硬貨をそれぞれの受取口からお
受取りください」と表示されるとともに、釣銭金額を表
示せしめる（ＳＴ７２）。このとき、主側イ卸部１１は
入出金ユニット１４を作動して紙幣挿入口３て釣銭、紙
幣を放出せしめ、硬貨入出金ユニット１５を作動して、
硬貨受を口９に釣銭硬貨を放出すしめる。この放出によ
り利用客は釣銭を受取る（ＳＴ７３）。この釣銭の受取
りが終了したとき、まだは主ｒｌＩＩＩ鍔部１１が釣銭
無Ｉ〜を判断したとき、主制御部１１はＣＲ７表示部５
で「振込カードが必要ですか」と表示せ□しめるととも
に、必要キーと不要キーとを表示せしめる（　Ｓ　’１
．’　７４　）　Ｏこの案内にしたがって、第１１用各
は必要キーを押下げる（ＳＴ７５）。すると、主８Ｉｌ
ｌｆＩ！４１部１１は通帳プリント部１３で撮込情報占
しで橡込先の金融機関名、支店名１口座番号、ゎ１ｉＬ
１．口座名と依頼人の名ＡｉＴ表電話番号を印字すると
ともて、磁気ストライプ３２に記録したｒ’Ｊ’：　４
図に示すような振込カード１ｏを通帳、　ＩＧ込カード
挿入ロアより発行せしめる。

このとき、主１ｉｉｌＪ一部１１けＣＲ７表示部５で「
振込カードをお受取りください」と表示せしめる（　Ｓ
　Ｔ　７．６　）。この案内にしたがって、利用客は振
込カード１０を受取る（ＳＴ７７）。

この据込カード１０の受取りが終了したとき、ｔｉけス
テップ２５で不要キーが押下げられたと＠　（ＳＴ７８
　）、主制御部１１はＣＲ，Ｔ表示部５で「レシートを
お受取りください」と表示せしめる（ＳＴ７９　）。つ
いで、利用客はレシートをお受取り、振込処理を終了す
る（ＳＴ８０）ｃ捷だ、ステップ５０の表示の案内にし
たがって、利用客が掘込カード１０を通帳、掘込カード
挿入ロアに挿入されたとき（ＳＴ８１）、振込カード１
０は通帳プリント部１３に受入れられ、磁気ヘッド５０
によりストライプ部３２の振込情報つまり振込先の金融
機関名、支店名。

口座番号、　ｅｔ目９口座名と依頼人の名前、電話番号
を読取り主制御部１１に出力する。これにより、主制御
部１１はＣＲ７表示部５で［ただいまコンピュータ処理
中です、しばらくお待ちください」と表示せしめる（Ｓ
Ｔ８２）ｏまた、主制御部】１は開会電文を送受信し、
その結果をジャーナル用紙５９に印字せしめる。ついで
、主制御１部１】はＣＩ（、Ｔ表示部５で「お振込の内
容をｇｇしてください」と表示せしめるとともに、振込
内容と棺ＬＬｇキーと取消キーとを表示せしめる（ＳＴ
８３）ｏこの案内に１疋って、＋１用客はａ誌上−ある
〆は取消キーを投入ずろ（ＳＴ８４）０そして、主制御
部１１が取消キーの投入を１４」断し／ことき、取消処
理を行い、４１［認キーの投入を判断し六とき、（１−
ｔＴ表示部５で［紙幣、ｆ硬貨をそれぞれの投入口へお
入れください、よろしければ４７１１認キーを押してく
ださい」と表示もしめるとともに、確認キーと取消キー
とを表示せしめる（ＳＴ８５）。この案内にしたがって
利用客は紙幣を紙幣挿入口３に挿入し、硬貨を硬貨投入
口８に投入する（Ｓ’Ｉ’８６）。すると、紙幣は大田
金ユニット１４に受入れられ鎌倉割数され、硬貨は硬貨
入出金ユニット１５に受入れらね、錯合計数される。上
記鑑査計数が終了したとき、主制御部１１はＣＲＴ表示
部５でステップ８５の表示に投入金額を表示せしめる（
Ｓｒ８７）。この案内に応じて利用客は確認キーあるい
は取消キーを投入する（Ｓｒ８８）。そして、主側（財
）部１１が取消キーの投入を判断したとき、取消処理を
行う。また主制御部＠１１が？４′ん３キーの投入を判
断した場合、ＣＲＴ表示部５で「ただいまコンピュータ
処理中です、しばらくお待ちください」と表示せしめる
（　５Ｔ８９　）Ｑまだ、主制御部１１は振込電文を送
受信し、その結果を印字装置７６を用いてジャーナル用
紙５９に印字せしめる。この印字終了に応じて、主制御
部１１は振込み金額と手数料とを加算した額を投入金額
と比較することにより、釣銭が有るか否か判断する。そ
して、王制ｉｍ１部１】が釣銭イ１りを判断したとき、
ＣＲＴ表示部５で「紙幣、硬貨をそれぞれの受取口から
お受取りください」と表示されるとともに、釣銭金−Ｉ
を表示せしめる（Ｓｒ９０）。

このとき、王制ｉｍ１部１１は入出金ユニット１４を作
動して紙幣挿入口３に釣銭紙幣を放出せしめ、硬貨入出
金ユニット１５を作動して、硬貨受取口９に釣銭硬貨を
放出せしめる。この放出により利用客は釣銭を受取る（
Ｓｒ９１）０この釣銭の受取りが終了したとき、または
主制御部１１が釣銭無しを判断したとき、主制御部１１
けＣ［１，Ｔ表示部５で振込カードをお受取りください
」と表示せしめる（　Ｓｒ１２　’）。この案内にした
がって、利用客は振込カード１０を受取る（Ｓｒ９３）
ｏこの振込カード１．　Ｏの受取りが終了したとき、主
制御部１１はＣＲＴ衣示部５で「レシートをお受取りく
ださい」と表示せしめる（Ｓｒ９４）Ｏついで、利用客
はレシートを受取り、振込処理を終了する（Ｓ’ｌ”９
５）。

上記したように振込カードを用いるようにすれば、同一
振込先に定期的に振込を行う場合、２回目以降の嵌込金
額あるいは現金役人以外の操作が省略できるものである
。この結果、操作時間の大幅な短縮による顧客サービス
の向上および処理件数の向上が計れる。

〔発明の効呆〕

以上詳述したように、この発明によれば、振込処理の操
作の簡略化を計ることができる振込処理方式を提供でき
る。

さらに振込カードにＩＤカードによる振込取引の場合は
振込人情報としてＩＤカードの口座情報を記録、印字し
、現金による振込取引の場合は振込人情報として利用者
がキー人力した振込人情報を記録、印字するので、利用
者は発行された振込カードをみて振込人情報を再確認で
きるため安心できる。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を説明するためのもので、第
１図は自動取引装置の外観斜視図、第２図けＣＦＬＴ表
示部の表示例を示す図、第３図および第４図は振込カー
ドの構成を説明するための平面図、第５図は電気回路の
要部の概略　゛構成図、第６図は通帳プリント部の構成
を示す断面図、第７図は振込処理方式を説明するだめの
フローチャートである。３・・・紙幣挿入口、５・・・ＣＲ，Ｔ表示部、６・・
・カード挿入口、７・・・通帳、振込カード挿入口、８
・・・硬貨挿入口、ｌＯ・・・振込カード、１１・・主
制御部、１３・・・通帳プリント”部、３１・・・振込
カードの表面、３２・・・磁気ストライプ、６９・・・
収納部、７０・・・取出ローラ０代理人　弁理士　則　近　憲　佑（ほか１名）第　３　図第　４　図第　５　図２２　ホ又トコ〕・じユー７第　７　図　（Ａ）第　７図　（ｄ）

Claims

【特許請求の範囲】

（１）振込取引が行える自動取引装置において、ＩＤカ
ードを受入れる手段と、振込情報を入力するキー人力手
段と、振込取引の完了時、振込人ｉ報を含む振込情報の
一部または全部を機椋読取り可能に記録、印字したカー
ド状媒体を発行する手段とを具備し、振込取引がＩＤカ
ードを利用した場合は振込人情報としてＩＤカードの口
座情報を、振込取引が現金による取引の場合は振込人情
報として前記キー人力手段により入力された振込人情報
を前記カード状媒体に選択′的に記録、印字して発行す
るようにしたことを特徴とする振込処理方式。
（２）前記記録手段によるカード状媒体へ記録する振込
情報は振込人情報と振込先情報である特許請求の範囲第
１項記載の振込処理方式０