JPS6026973A - ロ−ラ定着装置 - Google Patents
ロ−ラ定着装置Info
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- JPS6026973A JPS6026973A JP13436583A JP13436583A JPS6026973A JP S6026973 A JPS6026973 A JP S6026973A JP 13436583 A JP13436583 A JP 13436583A JP 13436583 A JP13436583 A JP 13436583A JP S6026973 A JPS6026973 A JP S6026973A
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- Japan
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- oil
- roller
- holding frame
- fixing device
- impregnated
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2025—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with special means for lubricating and/or cleaning the fixing unit, e.g. applying offset preventing fluid
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/20—Details of the fixing device or porcess
- G03G2215/2093—Release agent handling devices
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子写真複写機等記録装置におけるトナー像
の記録シートへの定着に用いられるローラ定着装置の改
良に関し、詳しくは、トナー像が表面に付着した記録紙
等の支持体をそのトナー像の付着した１則のローラにオ
フセット防止液が付与される一対の圧接ローラ間に通し
て、加圧まだはさらに加熱することにより前記トナー像
を支持体に定着させるローラ定着装置の改良に関する。
の記録シートへの定着に用いられるローラ定着装置の改
良に関し、詳しくは、トナー像が表面に付着した記録紙
等の支持体をそのトナー像の付着した１則のローラにオ
フセット防止液が付与される一対の圧接ローラ間に通し
て、加圧まだはさらに加熱することにより前記トナー像
を支持体に定着させるローラ定着装置の改良に関する。
一般に１上述のようなローラ定着装置においては、装置
の軽量、コンパクト化や定着の安定、高速化等のために
、一対の圧接ローラのうちの少くとも一方のローラ、多
くはトナー像の付着した側のローラをその内部または外
部に設けた熱源によって加熱するようにしている。すな
わち、加熱と加圧によってトナー像の定着を行うものが
最も普及している。そして、トナー像の付着した側のロ
ーラには特に、支持体からトナーがオフセットし易く、
またオフセットしたトナーによって支持体−Ｉ）ｉ巻付
ａ易いから、シリコンオイル等のオフセット防止液（以
下、オイルと称す）を表面に付与することが行われる。
の軽量、コンパクト化や定着の安定、高速化等のために
、一対の圧接ローラのうちの少くとも一方のローラ、多
くはトナー像の付着した側のローラをその内部または外
部に設けた熱源によって加熱するようにしている。すな
わち、加熱と加圧によってトナー像の定着を行うものが
最も普及している。そして、トナー像の付着した側のロ
ーラには特に、支持体からトナーがオフセットし易く、
またオフセットしたトナーによって支持体−Ｉ）ｉ巻付
ａ易いから、シリコンオイル等のオフセット防止液（以
下、オイルと称す）を表面に付与することが行われる。
しかし、オイルの付与が過剰に行われると、支持体をオ
イルで汚染したシ、そのために支持体に鉛筆やインク等
で後からの書込みがしにくくなったり、そしてオイルの
消費量が増えて不経済であったりする。したがって、オ
イルをローラの表面に均一に薄く付与するために従来多
くの手段が採用されている。そのようなオイル付与手段
として、第１図乃至第４図に示したようなものが知られ
ている。
イルで汚染したシ、そのために支持体に鉛筆やインク等
で後からの書込みがしにくくなったり、そしてオイルの
消費量が増えて不経済であったりする。したがって、オ
イルをローラの表面に均一に薄く付与するために従来多
くの手段が採用されている。そのようなオイル付与手段
として、第１図乃至第４図に示したようなものが知られ
ている。
第１図乃至第４図において、１，２は矢印方向に回転す
る一対の圧接する定着用ローラで、そのうちのローラ２
は、内部にハロゲン管ヒータや抵抗発熱体等の熱源３を
設けられ、支持体のトナー像付着側を押圧するようにな
るローラである。そして、４はオイルタンク、５はオイ
ル移送部、６はローラ２の表面にオイルを付与するオイ
ル塗布部、７および８はローラ２に付着したオイルの過
剰分や汚れを取り去るだめの掻き取シブレードおよび拭
き取り部材、９はオイルを含浸したフェルトやスポンジ
等のオイル付与部材である。
る一対の圧接する定着用ローラで、そのうちのローラ２
は、内部にハロゲン管ヒータや抵抗発熱体等の熱源３を
設けられ、支持体のトナー像付着側を押圧するようにな
るローラである。そして、４はオイルタンク、５はオイ
ル移送部、６はローラ２の表面にオイルを付与するオイ
ル塗布部、７および８はローラ２に付着したオイルの過
剰分や汚れを取り去るだめの掻き取シブレードおよび拭
き取り部材、９はオイルを含浸したフェルトやスポンジ
等のオイル付与部材である。
第１図乃至第３図に示したオイル付与手段は、第４図に
示したオイル付与手段に比較すると、オイルタンク１に
オイルを補充する限り、いつまでもローラ２にオイルを
付与することができる利点があるように見られるが、そ
のために装置が複雑で大型化すると云う問題があり、し
かも実際上は、オイル塗布部６にトナーや紙粉等の汚れ
が付着して目詰りを生じ、比較的短期間にオイルの均一
な付与が行われなくなるから、上記利点が発揮されるこ
とは少ない。その点、第４図のオイル付与手段は、オイ
ル付与部材９がオイル切れすること及び汚れることを前
提として、その交換を容易になし得るように、オイル付
与部材９がその保持枠１゜をローラ定着装置の装置枠上
蓋１１に設けた取付はレール１２に側方から差し込んで
取付けられる構成となっているから、装置が簡単でコン
パクトに構成され、必要に応じてオイル付与部材９を保
持枠１０ごと交換することにより、常に均一なオイル付
与をなし得ると云う利点がある。しかし、第４図のオイ
ル付与手段においても、オイル付与部材９がまだ十分に
オイルを含浸した状態にあるのに、汚れのために交換を
余儀なくされると云う不経済があり、また、汚れだオイ
ル付与部材９を再生使用することは比較的面倒である。
示したオイル付与手段に比較すると、オイルタンク１に
オイルを補充する限り、いつまでもローラ２にオイルを
付与することができる利点があるように見られるが、そ
のために装置が複雑で大型化すると云う問題があり、し
かも実際上は、オイル塗布部６にトナーや紙粉等の汚れ
が付着して目詰りを生じ、比較的短期間にオイルの均一
な付与が行われなくなるから、上記利点が発揮されるこ
とは少ない。その点、第４図のオイル付与手段は、オイ
ル付与部材９がオイル切れすること及び汚れることを前
提として、その交換を容易になし得るように、オイル付
与部材９がその保持枠１゜をローラ定着装置の装置枠上
蓋１１に設けた取付はレール１２に側方から差し込んで
取付けられる構成となっているから、装置が簡単でコン
パクトに構成され、必要に応じてオイル付与部材９を保
持枠１０ごと交換することにより、常に均一なオイル付
与をなし得ると云う利点がある。しかし、第４図のオイ
ル付与手段においても、オイル付与部材９がまだ十分に
オイルを含浸した状態にあるのに、汚れのために交換を
余儀なくされると云う不経済があり、また、汚れだオイ
ル付与部材９を再生使用することは比較的面倒である。
本発明は、上述のような従来のオイル付与手段における
問題を解消するため虻なされたものであり、第４図のロ
ーラ定着装置におけると同様装置がコンパクトに構成さ
れて、しかもオイル付与部 ５１ 材の保有するオイルが殆んど無くなるまで定着ローラに
均一にオイルを付与することができるローラ定着装置を
提供するものである。
問題を解消するため虻なされたものであり、第４図のロ
ーラ定着装置におけると同様装置がコンパクトに構成さ
れて、しかもオイル付与部 ５１ 材の保有するオイルが殆んど無くなるまで定着ローラに
均一にオイルを付与することができるローラ定着装置を
提供するものである。
本発明は、トナー像が表面に付着した支持体をそのトナ
ー像の付着した側のローラにオフセット防止液が付与さ
れる一対の圧接ローラ間に通して加圧またはさらに加熱
することによシ前記トナー像を支持体に定着させる装置
において、オフセット防止液を含浸したオフセット防止
液付与部材と、該オフセット防止液付与部材で前記ロー
ラにオフセット防止液を付与する前に該ローラをクリー
ニングするクリーニング部材とが、少くとも一方が前記
ローラに接触する面を表裏入れ換え可能に、保持枠に一
体的に保持され、該保持枠が定着装置枠に交換可能に取
付けられることを特徴とするローラ定着装置、にあり、
この構成によって上記目的を達成したものである。
ー像の付着した側のローラにオフセット防止液が付与さ
れる一対の圧接ローラ間に通して加圧またはさらに加熱
することによシ前記トナー像を支持体に定着させる装置
において、オフセット防止液を含浸したオフセット防止
液付与部材と、該オフセット防止液付与部材で前記ロー
ラにオフセット防止液を付与する前に該ローラをクリー
ニングするクリーニング部材とが、少くとも一方が前記
ローラに接触する面を表裏入れ換え可能に、保持枠に一
体的に保持され、該保持枠が定着装置枠に交換可能に取
付けられることを特徴とするローラ定着装置、にあり、
この構成によって上記目的を達成したものである。
以下、本発明を第５図乃至第１１図に示した実（６）
施例に基いて説明する。
第５図は本発明ローラ定着装置の一例を示す要部斜視図
、第６図はオイル付与部材の部分斜視図、第７図乃至第
９図及び第１１図はそれぞれ本発明ローラ定着装置の他
の例を示す部分側面図、第１０図はオイル付与部材の他
の例を示す断面図である。
、第６図はオイル付与部材の部分斜視図、第７図乃至第
９図及び第１１図はそれぞれ本発明ローラ定着装置の他
の例を示す部分側面図、第１０図はオイル付与部材の他
の例を示す断面図である。
第５図乃至第１１図において、第１図乃至第４図と同一
符号は同一機能部材を示しているが、そのうち保持枠１
０は、オイル付与部材９を保持するだけでなく、オイル
付与部材９がローラ２にオイルを付与する前にローラ２
の表面をクリーニングする、クリーニング部材１３も保
持するものである点で、第４図の保持枠１０と異なる。
符号は同一機能部材を示しているが、そのうち保持枠１
０は、オイル付与部材９を保持するだけでなく、オイル
付与部材９がローラ２にオイルを付与する前にローラ２
の表面をクリーニングする、クリーニング部材１３も保
持するものである点で、第４図の保持枠１０と異なる。
そして、第５図の保持枠１０は、フェルトやスポンジ等
ローラ２に付着した汚れやオイル等の拭き取り性のよい
材料から成る棒状のクリーニング部材１３とオイル付与
部材９とを保持しておシ、このオイル付与部材９は、保
持枠ｉｏが取付はレール１２に取付けられるのと同じよ
うに、保持枠１０に差し込んで取付けられる芯材９ａの
表裏両面に、フェルトやスポンジ等から成るオイル含浸
層９ｂを接合した、第６図に示した構造から成っていて
、表面のオイル含浸層９ｂがオイル切れを起すよう罠な
ったら、差し換えて裏面のオイル含浸層９ｂを利用する
ようにできるものである。保持枠１０がこのようなオイ
ル付与部材９を保持するものである場合は、オイル付与
部材９だけを交換することができるし、さらに、オイル
含浸層９ｂに含浸したオイルの利用効率が高くなると云
う効果も得られる。また、保持枠１０にクリーニング部
材１３も保持させ乙ようにしたことによって、オイル付
与部材９に汚れが堆積することが無くなり、クリーニン
グ部材１３への汚れの堆積は第１図乃至第３図における
オイル塗布部６やオイル付与部材９への汚れの堆積がオ
イル付与機能を損ねる程にはクリーニング機能を損ねな
いから、オイル付与部材９はその保有するオイルが殆ん
ど無くなるまで均一にローラ２にオイルを付与し得るよ
うになる。
ローラ２に付着した汚れやオイル等の拭き取り性のよい
材料から成る棒状のクリーニング部材１３とオイル付与
部材９とを保持しておシ、このオイル付与部材９は、保
持枠ｉｏが取付はレール１２に取付けられるのと同じよ
うに、保持枠１０に差し込んで取付けられる芯材９ａの
表裏両面に、フェルトやスポンジ等から成るオイル含浸
層９ｂを接合した、第６図に示した構造から成っていて
、表面のオイル含浸層９ｂがオイル切れを起すよう罠な
ったら、差し換えて裏面のオイル含浸層９ｂを利用する
ようにできるものである。保持枠１０がこのようなオイ
ル付与部材９を保持するものである場合は、オイル付与
部材９だけを交換することができるし、さらに、オイル
含浸層９ｂに含浸したオイルの利用効率が高くなると云
う効果も得られる。また、保持枠１０にクリーニング部
材１３も保持させ乙ようにしたことによって、オイル付
与部材９に汚れが堆積することが無くなり、クリーニン
グ部材１３への汚れの堆積は第１図乃至第３図における
オイル塗布部６やオイル付与部材９への汚れの堆積がオ
イル付与機能を損ねる程にはクリーニング機能を損ねな
いから、オイル付与部材９はその保有するオイルが殆ん
ど無くなるまで均一にローラ２にオイルを付与し得るよ
うになる。
第７図の保持枠１０は、ローラ状のクリーニング部材１
３を保持している点で第５図の保持枠１０と異なり、と
のローラ状のクリーニング部材１３は、保持枠１０の端
面に軸支されたローラ核１３ａ′の外周に棒状のクリー
ニング部材１３と同様の材料から成るクリーニング層１
３ｂを設けた構造から成る。この第７図のローラ定着装
置においても第５図のローラ定着装置におけると同様の
効果が得られる。
３を保持している点で第５図の保持枠１０と異なり、と
のローラ状のクリーニング部材１３は、保持枠１０の端
面に軸支されたローラ核１３ａ′の外周に棒状のクリー
ニング部材１３と同様の材料から成るクリーニング層１
３ｂを設けた構造から成る。この第７図のローラ定着装
置においても第５図のローラ定着装置におけると同様の
効果が得られる。
第８図の保持枠１０は、第４図のオイル付与部材９と同
様の棒状のオイル付与部材９を保持し、そして、クリー
ニング部材１３として第５図乃至第７図のオイル付与部
材９と同様の構造のクリーニング部材１３を保持するも
のである。すなわち、このクリーニング部材１３は、保
持枠１ｏに差し込んで取付けられる芯材１３ａの表裏両
面に棒状のクリーニング部材１３と同様の材料から成る
クリーニング層１３ｂを接合した構造からなり、表面の
クリーニング層１３ｂが汚れたら、差し換えて裏面のク
リーニング層１３ｂを利用するようにできるものである
。この第８図のローラ定着装置においては、クリーニン
グ部材１３を第５図のローラ定着（９） 装置のクリーニング部材１３の２倍の寿命で使用できる
と云う利点がある。
様の棒状のオイル付与部材９を保持し、そして、クリー
ニング部材１３として第５図乃至第７図のオイル付与部
材９と同様の構造のクリーニング部材１３を保持するも
のである。すなわち、このクリーニング部材１３は、保
持枠１ｏに差し込んで取付けられる芯材１３ａの表裏両
面に棒状のクリーニング部材１３と同様の材料から成る
クリーニング層１３ｂを接合した構造からなり、表面の
クリーニング層１３ｂが汚れたら、差し換えて裏面のク
リーニング層１３ｂを利用するようにできるものである
。この第８図のローラ定着装置においては、クリーニン
グ部材１３を第５図のローラ定着（９） 装置のクリーニング部材１３の２倍の寿命で使用できる
と云う利点がある。
第９図の保持枠１０は、ローラ状のオイル付与部材９を
保持している点で第８図の保持枠１０と異なり、とのロ
ーラ状のオイル付与部材９は、保持枠１０の端面に軸支
されたローラ核９ａ’の外周に棒状のオイル付与部材９
と同様の材料から成るオイル含浸層９ｂを設けた構造か
ら成る。この第９図のローラ定着装置においては、第８
図のローラ定着装置と同様の効果のほか、オイル含浸層
９ｂに含浸したオイルの利用率が一層高くなると云う効
果が得られる。
保持している点で第８図の保持枠１０と異なり、とのロ
ーラ状のオイル付与部材９は、保持枠１０の端面に軸支
されたローラ核９ａ’の外周に棒状のオイル付与部材９
と同様の材料から成るオイル含浸層９ｂを設けた構造か
ら成る。この第９図のローラ定着装置においては、第８
図のローラ定着装置と同様の効果のほか、オイル含浸層
９ｂに含浸したオイルの利用率が一層高くなると云う効
果が得られる。
第９図のローラ状のオイル付与部材９に代えて、第１０
図に示したよりなローラ状のオイル付与部材９を用いて
もよい。第１０図のオイル付与部材９は、端面部にオイ
ル補給口が設けられ、内部にオイルを貯えることができ
て、周壁にオイル滲出孔が設けられているドラム状のロ
ーラ核９ａ’の外周にオイル含浸層９ｂを設けた構造か
ら成り、このようなオイル付与部材９を用いると、オイ
ル付（１０） 与寿命を延ばすことができる。
図に示したよりなローラ状のオイル付与部材９を用いて
もよい。第１０図のオイル付与部材９は、端面部にオイ
ル補給口が設けられ、内部にオイルを貯えることができ
て、周壁にオイル滲出孔が設けられているドラム状のロ
ーラ核９ａ’の外周にオイル含浸層９ｂを設けた構造か
ら成り、このようなオイル付与部材９を用いると、オイ
ル付（１０） 与寿命を延ばすことができる。
第１１図の保持枠１０は、第５図乃至第７図に示したよ
うなオイル付与部材９と第８図、第９図に示したような
りリーニング部材１３とを保持するものであり、第１１
図のローラ定着装置においては、第５図のローラ定着装
置と第８図のローラ定着装置におけるような効果が得ら
れる。
うなオイル付与部材９と第８図、第９図に示したような
りリーニング部材１３とを保持するものであり、第１１
図のローラ定着装置においては、第５図のローラ定着装
置と第８図のローラ定着装置におけるような効果が得ら
れる。
以上述べたような本発明のローラ定着装置において、ク
リーニング部材１３またはそのクリーニング層１３ｂに
は特に芳香族ポリアミド繊維から成るフェルト（例えば
デュポス社製Ｎｏｍｅｘフェルト）が耐熱性、拭き取り
性、耐久性の面から好ましく用いられ、また、適当にオ
イルを含浸して用いることが拭き取り性を一層向上せし
める上から好ましい。オイル付与部材９またはそのオイ
ル含浸層９ｂにも芳香族ポリアミド繊維から成るフェル
トは好ましく用いられる。なお、オイル付与部材９のロ
ーラ２に接触する表面に、内部のオイル含浸部材よりも
オイルの通過抵抗が大きいオイル滲出層を設けるように
すると、内部のオイル含浸部材に多量のオイルを含浸さ
せても、あるいはオイル付与部材９のローラ２への接圧
を大きくしても、均一に薄くローラ２にオイルを付与し
得ると云う効果が得られる。
リーニング部材１３またはそのクリーニング層１３ｂに
は特に芳香族ポリアミド繊維から成るフェルト（例えば
デュポス社製Ｎｏｍｅｘフェルト）が耐熱性、拭き取り
性、耐久性の面から好ましく用いられ、また、適当にオ
イルを含浸して用いることが拭き取り性を一層向上せし
める上から好ましい。オイル付与部材９またはそのオイ
ル含浸層９ｂにも芳香族ポリアミド繊維から成るフェル
トは好ましく用いられる。なお、オイル付与部材９のロ
ーラ２に接触する表面に、内部のオイル含浸部材よりも
オイルの通過抵抗が大きいオイル滲出層を設けるように
すると、内部のオイル含浸部材に多量のオイルを含浸さ
せても、あるいはオイル付与部材９のローラ２への接圧
を大きくしても、均一に薄くローラ２にオイルを付与し
得ると云う効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上述べたところから明らかなように１本発明によれば
、装置の構造が比較的簡単でコンパクトに構成でき、ク
リーニング部材によってクリーニングされた定着ローラ
の表面にオイルが付与されるから、オイル付与部材の保
有するオイルが殆んど無くなるまで均一にオイルを付与
することができ、クリーニング部材及びオイル付与部材
の交換が簡単に行われて、寿命を長く使用することもで
き、クリーニング部材の再生が比較的容易に行われるこ
とからクリーニング部材とオイル付与部材の再使用も行
い易いと云う多くの優れた効果を得ることができる。
、装置の構造が比較的簡単でコンパクトに構成でき、ク
リーニング部材によってクリーニングされた定着ローラ
の表面にオイルが付与されるから、オイル付与部材の保
有するオイルが殆んど無くなるまで均一にオイルを付与
することができ、クリーニング部材及びオイル付与部材
の交換が簡単に行われて、寿命を長く使用することもで
き、クリーニング部材の再生が比較的容易に行われるこ
とからクリーニング部材とオイル付与部材の再使用も行
い易いと云う多くの優れた効果を得ることができる。
第１図乃至第４図は従来のローラ定着装置の例を示す要
部側面図、第５図は本発明ローラ定着装置の例を示す斜
視図、第６図はオイル付与部材の部分斜視図、第７図乃
至第９図及び第１１図はそれぞれ本発明ローラ定着装置
の他の例を示す部分側面図、第１０図はオイル付与部材
の他の例を示す断面図である。 １．２・・・定着用ローラ、 ３・・・熱源、４・・・
オイルタンク、５・・・オイル移送部、６・・・オイル
塗布部、７・・・掻き取りブレード、９ｂ・・・オイル
含浸層、１０・・・保持枠、１１・・・装置枠上蓋、
１２・・・取付はレール、１３・・・クリーニング部材
、１３ａ・・・芯材、１３ａ′・・・ローラ核、１３ｂ
・・・クリーニング層。 特許出願人 小西六写真工業株式会社 （１３） 第１図 第２図 第３図 第４図 咥
部側面図、第５図は本発明ローラ定着装置の例を示す斜
視図、第６図はオイル付与部材の部分斜視図、第７図乃
至第９図及び第１１図はそれぞれ本発明ローラ定着装置
の他の例を示す部分側面図、第１０図はオイル付与部材
の他の例を示す断面図である。 １．２・・・定着用ローラ、 ３・・・熱源、４・・・
オイルタンク、５・・・オイル移送部、６・・・オイル
塗布部、７・・・掻き取りブレード、９ｂ・・・オイル
含浸層、１０・・・保持枠、１１・・・装置枠上蓋、
１２・・・取付はレール、１３・・・クリーニング部材
、１３ａ・・・芯材、１３ａ′・・・ローラ核、１３ｂ
・・・クリーニング層。 特許出願人 小西六写真工業株式会社 （１３） 第１図 第２図 第３図 第４図 咥
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）トナー像が表面に付着した支持体をそのトナー像
の付着した側のローラにオフセット防止液が付与される
一対の圧接ローラ間に通して加圧またはさらに加熱する
ことにより前記トナー像を支持体に定着させる装置にお
いて、オフセット防止液を含浸したオフセット防止液付
与部材と、該オフセット防止液付与部材で前記ローラに
オフセット防止液を付与する前に該ローラをクリーニン
グするクリーニング部材とが、少くとも一方が前記ロー
ラに接触する面を表裏入れ換え可能に、保持枠に一体的
に保持され、該保持枠が定着装置枠に交換可能に取付け
られることを特徴とするローラ定着装置。 （２） 前記オフセット防止液付与部材が表裏を入れ換
えて前記保持枠に嵌装し得る芯材の表裏画面にオフセッ
ト防止液含浸部材を接合したものである特許請求の範囲
第１項記載のローラ定着装置。 （５） 前記クリーニング部材が表裏を入れ換えて前記
保持枠に嵌装し得る芯材の表裏両面に耐熱性繊維から成
るフェルトを接合したものである特許請求の範囲第１項
記載のローラ定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13436583A JPS6026973A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | ロ−ラ定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13436583A JPS6026973A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | ロ−ラ定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6026973A true JPS6026973A (ja) | 1985-02-09 |
Family
ID=15126666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13436583A Pending JPS6026973A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | ロ−ラ定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026973A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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