JPS6026974A - ロ−ラ定着装置 - Google Patents
ロ−ラ定着装置Info
- Publication number
- JPS6026974A JPS6026974A JP13524383A JP13524383A JPS6026974A JP S6026974 A JPS6026974 A JP S6026974A JP 13524383 A JP13524383 A JP 13524383A JP 13524383 A JP13524383 A JP 13524383A JP S6026974 A JPS6026974 A JP S6026974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- roller
- layer
- fixing device
- applying member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2025—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with special means for lubricating and/or cleaning the fixing unit, e.g. applying offset preventing fluid
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/20—Details of the fixing device or porcess
- G03G2215/2093—Release agent handling devices
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子写真複写機等記録装置におけるトナー像
の記録シートへの定着に用いられるローラ定着装置の改
良に関し、詳しくは、トナー像が表面に付着した記録紙
等の支持体をそのトナー像の付着した側のローラにオフ
セット防止液が付与される一対の圧接ローラ間に通して
、加圧またはさらに加熱することにより前記トナー像を
支持体に定着させるローラ定着装置の改良に関する。
の記録シートへの定着に用いられるローラ定着装置の改
良に関し、詳しくは、トナー像が表面に付着した記録紙
等の支持体をそのトナー像の付着した側のローラにオフ
セット防止液が付与される一対の圧接ローラ間に通して
、加圧またはさらに加熱することにより前記トナー像を
支持体に定着させるローラ定着装置の改良に関する。
一般に、上述のようなローラ定着装置においては、装置
の軽量、コンパクト化や定着の安定、高速化等のために
、一対の圧接ローラのうちの少くとも一方のローラ、多
くはトナー像の付着した側(2) のローラをその内部または外部に設けた熱源によって加
熱するようにしている。すなわち、加熱と加圧によって
トナー像の定着を行うものが最も普及している。そして
、トナー像の付着した側のローラには特に、支持体から
トナーがオフセットし易く、マたオフセットしたトナー
によって支持体が巻付き易いから、シリコンオイル等の
オフセット防止液(以下、オイルと称す)を表面に付与
することが行われる。しかし、オイルの付与が過剰に行
われると、支持体をオイルで汚染したり、そのために支
持体に鉛筆やインク等で後からの書込みがしにくくなっ
たり、そしてオイルの消費量が増えて不経済であったシ
する。しだがって、オイルをローラの表面に均一に薄く
付与するために従来多くの手段が採用されている。その
ようなオイル付与手段として、第1図乃至筒4図に示し
たようなものが知られている。
の軽量、コンパクト化や定着の安定、高速化等のために
、一対の圧接ローラのうちの少くとも一方のローラ、多
くはトナー像の付着した側(2) のローラをその内部または外部に設けた熱源によって加
熱するようにしている。すなわち、加熱と加圧によって
トナー像の定着を行うものが最も普及している。そして
、トナー像の付着した側のローラには特に、支持体から
トナーがオフセットし易く、マたオフセットしたトナー
によって支持体が巻付き易いから、シリコンオイル等の
オフセット防止液(以下、オイルと称す)を表面に付与
することが行われる。しかし、オイルの付与が過剰に行
われると、支持体をオイルで汚染したり、そのために支
持体に鉛筆やインク等で後からの書込みがしにくくなっ
たり、そしてオイルの消費量が増えて不経済であったシ
する。しだがって、オイルをローラの表面に均一に薄く
付与するために従来多くの手段が採用されている。その
ようなオイル付与手段として、第1図乃至筒4図に示し
たようなものが知られている。
第1図乃至第4図において、1,2は矢印方向に回転す
る一対の圧接する定着用ローラで、そのうちのローラ2
は、内部にハロゲン管ヒータや抵抗発熱体等の熱源3を
設けられ、支持体のトナー像付着側を押圧するようにな
るローラである。そして、4はオイルタンク、5はオイ
ル移送部、6はローラ2の表面にオイルを付与するオイ
ル塗布部、7および8はローラ2に付着したオイルの過
剰分や汚れを取り去るための掻き取りブレードおよび拭
き取り部材、9はオイルを含浸したフェルトやスポンジ
等のオイル付与部材である。
る一対の圧接する定着用ローラで、そのうちのローラ2
は、内部にハロゲン管ヒータや抵抗発熱体等の熱源3を
設けられ、支持体のトナー像付着側を押圧するようにな
るローラである。そして、4はオイルタンク、5はオイ
ル移送部、6はローラ2の表面にオイルを付与するオイ
ル塗布部、7および8はローラ2に付着したオイルの過
剰分や汚れを取り去るための掻き取りブレードおよび拭
き取り部材、9はオイルを含浸したフェルトやスポンジ
等のオイル付与部材である。
第1図乃至第3図に示したオイル付与手段は、第4図に
示しだオイル付与手段に比較すると、オイルタンク1に
オイルを補充する限り、いつ捷でもローラ2にオイルを
付与することができる利点があるように見られるが、そ
のだめに装置が複雑で大型化すると云う問題があり、し
かも実際上は、オイル塗布部6にトナーや紙粉等の汚れ
が付着して目詰りを生じ、比較的短期間にオイルの均一
な付与が行われなくなるから、上記利点が発揮されるこ
とは少ない。その点、第4図のオイル付4手段は、オイ
ル付与部材9がオイル切れすること及び汚れることを前
提として、その交換を容易に々し得るように、オイル付
与部材9がその保持枠1゜をローラ定着装置の装置枠上
蓋11に設けた取付はレール12に側方から差し込んで
取付けられる構成となっているから、装置が簡単でコン
パクトに構成され、必要に応じてオイル付与部材9を保
持枠10ごと交換することにより、継続してオイルの付
与を表し得ると云う利点がある。しかし、このオイル付
与手段も、オイル付与部材9を交換したばかりの段階で
はオイル付与が過剰に行われ、時間が経つと付与量の減
少が著しいと云う問題があシ、まだ、オイル付与部材9
がまだ十分オイルを含浸した状態にあるのに、汚れのた
めに交換を余儀なくされることがあると云った問題もあ
り、さらに、汚れたオイル付与部材9は再生使用が比較
的面倒であると云った問題もある。そこで、オイル付与
部材9を、ローラ2に接する側はど密なフェルトを用い
る複数の層構成にして、時間経過によるオイル付与量の
極端な減少が起らないようにしたものも知られている。
示しだオイル付与手段に比較すると、オイルタンク1に
オイルを補充する限り、いつ捷でもローラ2にオイルを
付与することができる利点があるように見られるが、そ
のだめに装置が複雑で大型化すると云う問題があり、し
かも実際上は、オイル塗布部6にトナーや紙粉等の汚れ
が付着して目詰りを生じ、比較的短期間にオイルの均一
な付与が行われなくなるから、上記利点が発揮されるこ
とは少ない。その点、第4図のオイル付4手段は、オイ
ル付与部材9がオイル切れすること及び汚れることを前
提として、その交換を容易に々し得るように、オイル付
与部材9がその保持枠1゜をローラ定着装置の装置枠上
蓋11に設けた取付はレール12に側方から差し込んで
取付けられる構成となっているから、装置が簡単でコン
パクトに構成され、必要に応じてオイル付与部材9を保
持枠10ごと交換することにより、継続してオイルの付
与を表し得ると云う利点がある。しかし、このオイル付
与手段も、オイル付与部材9を交換したばかりの段階で
はオイル付与が過剰に行われ、時間が経つと付与量の減
少が著しいと云う問題があシ、まだ、オイル付与部材9
がまだ十分オイルを含浸した状態にあるのに、汚れのた
めに交換を余儀なくされることがあると云った問題もあ
り、さらに、汚れたオイル付与部材9は再生使用が比較
的面倒であると云った問題もある。そこで、オイル付与
部材9を、ローラ2に接する側はど密なフェルトを用い
る複数の層構成にして、時間経過によるオイル付与量の
極端な減少が起らないようにしたものも知られている。
しかし、そのようなオイル付与手段によっても十分満足
し得るまでに(5) オイル付与量の均一化を達成することは困難であった。
し得るまでに(5) オイル付与量の均一化を達成することは困難であった。
本発明は、上述の従来のオイル付与手段における問題を
解消するために々されたものであり、本発明の第1の目
的は、装置が簡単でコンパクトに構成される第4図に示
したよりなローラ定着装置の時間経過によってオイル付
与量が変化し易いと云う問題の解消にあり、さらには、
オイル付与部材に汚れが付着することを防止するように
しだローラ定着装置の提供を目的としている。
解消するために々されたものであり、本発明の第1の目
的は、装置が簡単でコンパクトに構成される第4図に示
したよりなローラ定着装置の時間経過によってオイル付
与量が変化し易いと云う問題の解消にあり、さらには、
オイル付与部材に汚れが付着することを防止するように
しだローラ定着装置の提供を目的としている。
本発明は、トナー像が表面に付着した支持体をそのトナ
ー像の付着した側のローラにオフセット防止液が付与さ
れる一対の圧接ローラ聞に通して、加圧またはさらに加
熱することにより前記トナー像を支持体に定着させる装
置において、オフセット防止液を含浸した複数層から成
り前記ローラ側の層はど一定温度における粘度が高いオ
フセット防止液を含浸しているオイル付与部材を保持枠
で(6) 保持したことを特徴とするローラ定着装置、にあり、こ
の構成によって上記第1の目的を達成したものである。
ー像の付着した側のローラにオフセット防止液が付与さ
れる一対の圧接ローラ聞に通して、加圧またはさらに加
熱することにより前記トナー像を支持体に定着させる装
置において、オフセット防止液を含浸した複数層から成
り前記ローラ側の層はど一定温度における粘度が高いオ
フセット防止液を含浸しているオイル付与部材を保持枠
で(6) 保持したことを特徴とするローラ定着装置、にあり、こ
の構成によって上記第1の目的を達成したものである。
以下、本発明を第5図乃至第9図に示した例により説明
する。
する。
第5図は本発明ローラ定着装置の一例を示す要部斜視図
、第6図はオイル付与部材に用いられるオフセット防止
用シリコンオイルの粘度特性曲線を示すグラフ、第7図
乃至第9図はそれぞれ本発明ローラ定着装置の他の例を
示す要部側面図である。
、第6図はオイル付与部材に用いられるオフセット防止
用シリコンオイルの粘度特性曲線を示すグラフ、第7図
乃至第9図はそれぞれ本発明ローラ定着装置の他の例を
示す要部側面図である。
第5図及び第7図乃至第9図において、第1図乃至第4
図におけると同一符号は同一機能部材を示しているが、
オイル付与部材9は、第1層9a。
図におけると同一符号は同一機能部材を示しているが、
オイル付与部材9は、第1層9a。
第2層9b 、第3層90等の複数層から成り、第1層
9aのようなローラ2側の層はど一定温度における粘度
が高いオイルを含浸しているものである点で一種類のオ
イルのみを含浸している第4図のオイル付与部材9と異
なる。すなわち、このオイル付与部材9は、例えば第1
層9aに第6図のAまたはBあるいはCの粘度特性のシ
リコンオイルを含浸したら、第2層9bや第3層9cに
はB以下またはC以下あるいはD以下の粘度特性のシリ
コンオイルを含浸して用いられるものである。
9aのようなローラ2側の層はど一定温度における粘度
が高いオイルを含浸しているものである点で一種類のオ
イルのみを含浸している第4図のオイル付与部材9と異
なる。すなわち、このオイル付与部材9は、例えば第1
層9aに第6図のAまたはBあるいはCの粘度特性のシ
リコンオイルを含浸したら、第2層9bや第3層9cに
はB以下またはC以下あるいはD以下の粘度特性のシリ
コンオイルを含浸して用いられるものである。
このようなオイル付与部材9を用いたことによって、オ
イル付与部材9を交換した最初のうちは主として第1J
韓9aの保有する粘度の高いオイルがローラ2に付与さ
れることになり、第1層9aの保有するオイルが減少す
ると、第2M韓9b以下の保有する粘度の低いオイルが
容易に第1層9aの減少分を補填するから、次第に粘度
の低いオイルもローラ2に付与されるようになって、ロ
ーラ2には長時間均一にオイルが付与されるようになる
。
イル付与部材9を交換した最初のうちは主として第1J
韓9aの保有する粘度の高いオイルがローラ2に付与さ
れることになり、第1層9aの保有するオイルが減少す
ると、第2M韓9b以下の保有する粘度の低いオイルが
容易に第1層9aの減少分を補填するから、次第に粘度
の低いオイルもローラ2に付与されるようになって、ロ
ーラ2には長時間均一にオイルが付与されるようになる
。
また、第8図に示したオイル付与部材9は、ローラ2に
接する表面に第1層9a+縞2層9b等よりもオイルの
通過抵抗が大きい滲出表層9dを設けており、このよう
にすると、第1層9aや給2層9b等に多量のオイルを
含浸させ、あるいはオイル付与部材9のローラ2への接
圧を大きくしても、ローラ2に均一に薄くオイルを付与
し得ると云う効果が得られる。さらに、ローラ2に接す
る滲出表層9dや第1層9aにはオイルの接触角が大き
い例えば四弗化樹脂から成るフェルトやスポンジ等を用
い、それより内側の層には接触角が小さい例えばポリイ
ミド樹脂から成るフェルトやスポンジ等を用いるように
すると、一層ローラ2に長時間均一に薄くオイルを付与
することができる。
接する表面に第1層9a+縞2層9b等よりもオイルの
通過抵抗が大きい滲出表層9dを設けており、このよう
にすると、第1層9aや給2層9b等に多量のオイルを
含浸させ、あるいはオイル付与部材9のローラ2への接
圧を大きくしても、ローラ2に均一に薄くオイルを付与
し得ると云う効果が得られる。さらに、ローラ2に接す
る滲出表層9dや第1層9aにはオイルの接触角が大き
い例えば四弗化樹脂から成るフェルトやスポンジ等を用
い、それより内側の層には接触角が小さい例えばポリイ
ミド樹脂から成るフェルトやスポンジ等を用いるように
すると、一層ローラ2に長時間均一に薄くオイルを付与
することができる。
第7図乃至第9図のローラ定着装置は、オイル付与部材
9によってローラ2にオイルを付与する前にローラ2の
表面をクリーニングするクリーニング部材13を設けて
いる点で第1図乃至第5図のローラ定着装置と異なり、
第7図のクリーニング部材13は、オイル付与部材9と
は別個に保持枠14に保持されて、装置枠上蓋11に別
に設けられた取付はレール15にオイル付与部材9と同
様に取付けられるものであるが、第8図及び第9図のク
リーニング部材13Vi、オイル付与部材9の保持枠1
0に保持されて、オイル付与部材9と一緒に取付けられ
るものである。そして第7図及び第8図のクリーニング
部材13は、フェルトやスポンジ等汚れやトナーの拭き
取り性のよい材料から成る棒状のものであるが、第9図
のクリーニング部材13は、保持枠10の端面に軸支さ
れたローラ核13aの外周にフェルトやスポンジ等から
成るクリーニング層13bを設けたものである。このよ
うなりリーニング部材13まだはクリーニング層13b
には、芳香族ポリアミド繊維から成るフェルト(例えば
デュポン社製Nomexフェルト)が耐熱性や拭き取り
性の点から好ましく用いられる。
9によってローラ2にオイルを付与する前にローラ2の
表面をクリーニングするクリーニング部材13を設けて
いる点で第1図乃至第5図のローラ定着装置と異なり、
第7図のクリーニング部材13は、オイル付与部材9と
は別個に保持枠14に保持されて、装置枠上蓋11に別
に設けられた取付はレール15にオイル付与部材9と同
様に取付けられるものであるが、第8図及び第9図のク
リーニング部材13Vi、オイル付与部材9の保持枠1
0に保持されて、オイル付与部材9と一緒に取付けられ
るものである。そして第7図及び第8図のクリーニング
部材13は、フェルトやスポンジ等汚れやトナーの拭き
取り性のよい材料から成る棒状のものであるが、第9図
のクリーニング部材13は、保持枠10の端面に軸支さ
れたローラ核13aの外周にフェルトやスポンジ等から
成るクリーニング層13bを設けたものである。このよ
うなりリーニング部材13まだはクリーニング層13b
には、芳香族ポリアミド繊維から成るフェルト(例えば
デュポン社製Nomexフェルト)が耐熱性や拭き取り
性の点から好ましく用いられる。
このようにクリーニング部材13を設けることによって
、オイル付与部材9に汚れが付着することが防止され、
クリーニング部材13への汚れの堆積はオイル塗布部6
やオイル付与部材9への汚れの堆積がオイル付与機能を
損ねるようにはクリーニング機能を損ねないから、オイ
ル付与部材9がその保有するオイルの殆んど無くなるま
でローラ2に均一にオイルを付与し得るようになると云
う効果が得られる。
、オイル付与部材9に汚れが付着することが防止され、
クリーニング部材13への汚れの堆積はオイル塗布部6
やオイル付与部材9への汚れの堆積がオイル付与機能を
損ねるようにはクリーニング機能を損ねないから、オイ
ル付与部材9がその保有するオイルの殆んど無くなるま
でローラ2に均一にオイルを付与し得るようになると云
う効果が得られる。
以上述べたように、オイル付与部材を複層にして、定着
ローラ側の層はど高い粘度のオイルを含浸するようにし
た本発明のローラ定着装置によれば、長時間に亘ってオ
イルを均一に付与し得ると云う効果が得られ、さらにオ
イル付与部材でオイルを付与する前に定着ローラをクリ
ーニング部材でクリーニングするようKした本発明のロ
ーラ定着装置においては、オイル付与部材が保有するオ
イルの殆んど無くなるまで均一にオイルを付与するよう
になるばかシでなく、クリーニング部材の汚れ除失再生
が比較的容易であることからクリーニング部材及びオイ
ル付与部材の再生使用が容易であると云う効果も得られ
る。
ローラ側の層はど高い粘度のオイルを含浸するようにし
た本発明のローラ定着装置によれば、長時間に亘ってオ
イルを均一に付与し得ると云う効果が得られ、さらにオ
イル付与部材でオイルを付与する前に定着ローラをクリ
ーニング部材でクリーニングするようKした本発明のロ
ーラ定着装置においては、オイル付与部材が保有するオ
イルの殆んど無くなるまで均一にオイルを付与するよう
になるばかシでなく、クリーニング部材の汚れ除失再生
が比較的容易であることからクリーニング部材及びオイ
ル付与部材の再生使用が容易であると云う効果も得られ
る。
第1図乃至第4図は従来のローラ定着装置の例を示す要
部側面図、第5図は本発明ローラ定着装置の例を示す要
部斜視図、第6図はオイル付与部材に用いられるオフセ
ット防止用シリコンオイルの粘度特性曲線を示すグラフ
、第7図乃至第9図はそれぞれ本発明ローラ定着装置の
他の例を示す要部側面図である。 1.2・・・定着用ローラ、 3・・・熱源、4・・・
オイルタンク、5・・・オイル移送部、6・・・オイル
塗布部、7・・・掻き取りブレード、8・・・拭き取り
部材、9・・・オイル付与部材、9a・・・第1層、
9b・・・第2層、9C・・・第3層、 9d・・・滲
出表層、10.14・・・保持枠、 11・・・装置枠
上蓋、12、15・・・取付はレール、13・・・クリ
ーニング部材、13a・・・ローラ核、13b・・・ク
リーニング層。 特許出願人 小西六写真工業株式会社 第1図 第2図 第6図
部側面図、第5図は本発明ローラ定着装置の例を示す要
部斜視図、第6図はオイル付与部材に用いられるオフセ
ット防止用シリコンオイルの粘度特性曲線を示すグラフ
、第7図乃至第9図はそれぞれ本発明ローラ定着装置の
他の例を示す要部側面図である。 1.2・・・定着用ローラ、 3・・・熱源、4・・・
オイルタンク、5・・・オイル移送部、6・・・オイル
塗布部、7・・・掻き取りブレード、8・・・拭き取り
部材、9・・・オイル付与部材、9a・・・第1層、
9b・・・第2層、9C・・・第3層、 9d・・・滲
出表層、10.14・・・保持枠、 11・・・装置枠
上蓋、12、15・・・取付はレール、13・・・クリ
ーニング部材、13a・・・ローラ核、13b・・・ク
リーニング層。 特許出願人 小西六写真工業株式会社 第1図 第2図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)、トナー像が表面に付着した支持体をそのトナー
像の付着した側のロー2にオフセット防止液が付与され
る一対の圧接ローラ間に通して、加圧またはさらに加熱
することによシ前記トナー像を支持体に定着させる装置
において、オフセット防止液を含浸した複数層から成シ
前記ローラ側の層はど一定温度における粘度が高いオフ
セット防止液を含浸しているオイル付与部材を保持枠で
保持したことを特徴とするローラ定着装置。 (2) 前記オイル付与部材が前記ローラに接する表面
に内部の層よりもオフセット防止液の通過抵抗が太きい
滲出層を有する特許請求の範囲第1項記載のローラ定着
装置。 (5) 前記オイル付与部材の表面滲出層が内部の層の
材料よりもオフセット防止液の接触角が(1) 大きい材料から成る特許請求の範囲第2項記載のローラ
定着装置。 (4) 前記保持枠が定着装置枠に着脱可能に取付けら
れた特許請求の範囲第1項乃至第5項記載のローラ定着
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13524383A JPS6026974A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | ロ−ラ定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13524383A JPS6026974A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | ロ−ラ定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6026974A true JPS6026974A (ja) | 1985-02-09 |
Family
ID=15147153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13524383A Pending JPS6026974A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | ロ−ラ定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6026974A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6339256U (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-14 | ||
JPS6388870U (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-09 | ||
US5047809A (en) * | 1988-01-26 | 1991-09-10 | Konica Corporation | Fixing apparatus with oil supply apparatus |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5664368A (en) * | 1979-10-29 | 1981-06-01 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Copying machine |
JPS5681875A (en) * | 1979-12-10 | 1981-07-04 | Canon Inc | Fixing device |
JPS58182667A (ja) * | 1982-04-19 | 1983-10-25 | Minolta Camera Co Ltd | オフセツト防止液供給塗布装置 |
-
1983
- 1983-07-26 JP JP13524383A patent/JPS6026974A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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